掃除ロボット「」ガタンゴトン
青髮「カミやんどうしたんやろ、なんか落ち着きが無いんやない?」
土御門「んー?いつも通りじゃないかにゃー」
小萌「もー!上条ちゃん!お話を聞いてください!」
掃除ロボット「」ガタガタ
小萌「おトイレ…?なら我慢しずにもっと早くに言ってくれればよかったのに」
掃除ロボット「」ガタガタ
小萌「はやくもどってくるんですよー」
掃除ロボット「」ドヒューン!!
青髮「なんだトイレかー、いつも通りのカミやんやなー」
土御門「んー?いつも通りと言えばいつも通りなんだが」
土御門(アレイスターの一件で状態が落ち着くまで科学と魔術は接触しないという理由の元禁書目録もあの魔神もロンドンに行って随分たつからにゃー
カミやんなりにも何か思うところもあるんだろ、そっとしておいてやるか…)
掃除ロボット「」ガタガタドヒューン!!
吹寄「うるさいぞ上条!!」
掃除ロボット「」ガタガタ
「おまえか…こんな時間に何やってんだァ?学校にいってんじゃねェのかよ」
掃除ロボット「」ガタガタ
一方通行「あァ?トイレ?…はっ、サボりかよ」
掃除ロボット「」ガタガタ
一方通行「…そォいやお前んとこの暴食シスターとマニアックなお人形はイギリスに帰ったんだってな」
掃除ロボット「」ドコドコドコ
一方通行「……らしくねェじゃねェかよヒーロー」
掃除ロボット「」ガタガタ
一方通行「…アイツらの事だ、帰って来るときは何もねェ顔して帰ってくる
おまえがそんなんでどうすんだよ」
掃除ロボット「」ガタガタ
一方通行「…」
掃除ロボット「」ガタガタ
一方通行「…おら、飲め」ポイッ
掃除ロボット「フネンゴミ ハッケン タダチニ ソウジ カイシシマス」ギュイーン
一方通行「そォかよ、うまいか」
掃除ロボット「」ガタガタ
一方通行「…じゃァ行くわ、お前もいつまでも悩んでんじねェぞ」
掃除ロボット「」ガタガタ
一方通行「……一番らしくねェのはオレだったかァ?」
浜面「あれ?大将じゃん」
掃除ロボット「」ガタガタ
浜面「学校はどうしたんだよ、確か大将普通の学校通ってたんだろ?」
掃除ロボット「」ガタガタ
浜面「トイレ?そっかそっか…ってそんな訳あるか!!」
掃除ロボット「」ガタガタ
浜面「一人になりたかったってか…まぁ色々あったもんな」
掃除ロボット「」ガタンゴトン
浜面「…俺?…あぁダイアンの事か
俺はもう割り切ってるよ、あん時ダイアンが消えた時には二度と会えない可能性もあったんだぜ?
それに比べりゃ会おうと思えばいつか会える、そんな今の方が断然マシじゃねーの?」
掃除ロボット「」ガタガタ
浜面「ははっ、そんな褒めんなって
…ただほら大将だってさ、諦めてないんだろ?」
掃除ロボット「」ガタガタ
浜面「…あぁ、俺達はまたいつか会える
だからそれまでを楽しみに待っててやろうじゃねぇか」
掃除ロボット「」ガタガタ
浜面「おうよ!大将もいつまでもへこんでんじゃねーぞ!」
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