まる子、知らない町の一期一会の巻 (18)
*色々言うことがあると思います。でも耐えれず書きます
〈とある町〉
母:すみれ「ゴメンね、お姉ちゃんが来たいって聞かなくて」
まる子「電車を乗り継いでこんな知らない町に何の用なのさ」
姉:さきこ「ココで秀樹の非公式ライブがあるのよ♪」
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母:すみれ「お小遣いは渡すからアンタ何か買っても良いわ」
姉:さきこ「迷子にならないでよ? 呼び出されるとか恥だから」
まる子「大丈夫大丈夫♪」
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まる子「あれ、ここ……どこ?」
キートン「案の定、迷子になる、まる子」
?「あの娘…どうしたのかしら?」
?「迷子かな? おぉいどうしたの?」
キートン「出会ったのは、まる子と同じくらいの年齢の女の子と、そのお兄さん」
まる子「ま、迷子じゃないよ? アタシはここを知ってるよ。庭みたいなもんさ」アハハ
カツオ「なら案内してよ。僕達東京から旅行で来たんだ」
ワカメ「私、磯野ワカメ、こっちは、お兄ちゃんのカツオ」
キートン「結局、迷子だと白状する まる子」
ワカメ「なら私達も探してあげるわ」
カツオ「ついでに観光もできるしね♪」
まる子「ありがたいよ…、アタシさくらももこ、でも顔が丸くて女の子だから[まる子]って呼ばれてる」
ワカメ「よろしくね、まるちゃん」
カツオ「お、この店とか良さそうだぞ」ガラガラ
〈射的〉
ワカメ「男の子ってこう言うの好きよね」
まる子「ホントホント」
ワカメ「あ、あの犬のポーチ可愛い!」
まる子「白くてフワフワしてるねぇ」
カツオ「よし取ってやるよ」
カツオ「くそ、落ちないや…」
店員「これは難しいのだからね。もし一発で落とせたら二つあげよう」
まる子「アタシも挑戦するよ」
「落とせたらワカメちゃんにあげるね?」
キートン「だが現実はそう甘くない」
ワカメ「まるちゃん……」
??「一発で良いの? なら落としてあげるよ♪」
まる子「お兄さんスゴイ!! 百発百中だったよ」
のび太「僕、野比のび太、友達と東京から遊びに来たんだ」
ワカメ「東京のどこ?私達は世田谷のあさひが丘」
のび太「練馬区のほうだよ」
カツオ「ボクと同級生とは思えないや…」
まる子「そろそろ帰らないと怒こられちゃうかも…お母さんやお姉ちゃんに」
のび太「ママが怖いよね!分かる」
カツオ「ウチは姉さんと父さんのカミナリが怖いなぁ…」
?「オラの家は かあちゃんのグリグリが痛いぞ」
ワカメ「え、君だぁれ?」
キートン「謎の幼稚園児の登場、果たして、まる子は無事に帰れるのだろうか、後半へ続く」
カツオ「綺麗なお姉さんについてきたら…迷子になったと」
しんのすけ「まったくもー、世話の焼ける親ですなぁ」
ワカメ「しんちゃんが迷惑かけてるんだから、あったら謝るのよ?」
しんのすけ「ほ、ほーい」
のび太「野原しんのすけ君…どこかで聞いたような」
?「のび太くーーーん!! 探したんだよ?」
しんのすけ「ドラえもん、ぶりの照り焼き!」
ドラえもん「それを言うなら久し振り……しんちゃん!?」
のび太「ドラえもん、コレあげる」
ドラえもん「これは…どら焼き型のクッション!」
のび太「射的で取ったんだ、さっきはケンカしてゴメンね」
「あ、どこでもドアで皆を送ってよ」
ドラえもん「お安いご用さ”どこでもドア”」テテテッテー
カツオ「ロボットなら姉さんも許してくれるかな…」
しんのすけ「ウチには妹のひまやシロがいるしな…」
まる子「お別れだね、ワカメちゃん」
ワカメ「……」
ワカメ「この犬のポーチ、一つあげる!」
まる子「いいの?」
ワカメ「またどこかで会うときの目印になるから♪」
しんのすけ「ほうほう親友テレカのようですな」
ドラえもん「まる子ちゃん、繋がったよ」
まる子「それじゃ、アタシはこれで」
ワカメ「またねー!」
カツオ「今度、清水へ遊びに行くよ」
のび太「雲の上で昼寝とか気持ちいいよ♪」
ドラえもん「さようならー!」
しんのすけ「春日部にもくればー?」
姉「まる子、まる子起きなさい!」
まる子(夢…だったの?)
姉「早くしないと電車来くるわよ?」
まる子「う、うん…」
「あれ…この犬のポーチ、よし帰ろうか♪」
キートン「一期一会、いつかまた必ず会える、そんな気持ちを感じる まる子であった」
=おわり=
構成時間2時間の駄作です
本当に衝撃的な事で…
依頼出します
乙 面白かった
乙
いい組み合わせだ
このクロスはありそうでなかったな
追悼乙
乙です
乙
こういうのでいいんだよ、こういうので
良い出来っした オッツ!
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