【ミリマス安価】P「日替わりアイドル?」 (129)

安価ルール
・765ASまたはミリオンスターズ、事務員含む54人から1人ずつ
・連投なし
・被りなし
・無効の場合は安価↓
で進行します。安価は初めてなので時間かかります。方言間違ってたらごめんなさい。


時間つぶしに過去作でも

伊織「アイドルたちがエセ科学に騙されているわ!」
伊織「アイドルたちがエセ科学に騙されているわ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527886310/)

春香「ポッキーだよ!」美希「トッポなの!」
春香「ポッキーだよ!」美希「トッポなの!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528053472/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1528865676

P「戻りました~」

小鳥「お疲れ様です。今日もコンビニ弁当ですか?」

P「はい、体に良くないのは分かっているんですが、弁当作るのがめんどくさくて」

小鳥「夜はどうしているんですか?」

P「夜は米だけ炊いて、おかずはスーパーの惣菜です」

小鳥「そんな生活していたら体壊しますよ…」

P「まあわかってはいるんですけどね…はあ、誰か俺の世話してくれないかなあ…」

小鳥「ピ、ピヨッ!?じゃあわた」

社長「ウオッホン!そこでだ!」

P「うわっ!社長いたんですか!?」

小鳥「」

社長「君の担当アイドルたちに日替わりでお世話をしてもらうというのはどうだね?」

社長「名付けて『日替わりアイドル』だ!」

P「いやしかしアイドルたちを家に上げるわけには…」

社長「アイドルたちの家庭的な一面を見るのも仕事の内だとは思わんかね?」

P「しかし…」

社長「これは社長命令だ、いいかね?」

P「そんな強引な」

社長「よぉ~し、これで決まりだ!さあ合鍵を渡したまえ」

P「はあ・・・」

社長「それじゃあ今日来るアイドルは帰ってからのお楽しみだぞ!わっはっは!」

P「えっ!今日からですか!?・・・って行っちゃった・・・」

P「全くあの人はいっつも思いつきで行動するんだから・・・あれ、音無さん?どうかしました?」

小鳥「いえ、なんでもありませんよ~~」シクシク

~日替わりアイドル1日目~

社長「さ~て今日の日替わりアイドルは>>5だ!」

ななお

桃子パイセン

@P宅

P「はあ、大変なことになってしまった・・・」

ピンポーン

P「さっそく来てしまったか、頼むから初日から重いのはやめてくれよ・・・?」

P「はーい」ガチャ

百合子「こ、こんばんは」

P「・・・よかった・・・」ジワ

百合子「Pさん!?どうしたんですか!?」アタフタ

P「いや、百合子が来てくれてよかったと思って・・・」

百合子「そ、そんな・・・」テレ

P「まあとりあえずあがってくれ」

百合子「は、はい、お邪魔します」

百合子「・・・」キョロキョロ

P「どうした?」

百合子「いえ、お部屋綺麗にしてるんですね」

P「ああ、今日アイドルが来るのは聞いてたからな、さっき急いで掃除したんだ」

百合子(折角だから私に任せてくれたらよかったのに・・・)

百合子(男の人の部屋をお掃除・・・)ポワンポワン

___________
_________

百合子「もう、こんなに部屋を散らかして」

P「す、すまん・・・最近あまり時間がなくて・・・」

百合子「じゃあちゃちゃっとお掃除しちゃいますね!」

P「ああ、よろしく頼む」

百合子「んしょ、んしょ・・・ん?Pさん、ベッドの下に何か・・・」

P「あっ!百合子!そこは」

エロ本たち「やあ」

P「」

百合子「ま、まあPさんも男性ですし・・・」

百合子「あれ?一冊だけ雑誌が混ざって」

P「!?そ、それだけは見せられん!!」ダッ

百合子「ちょ、ちょっとPさん!?」グラッ

P「こっちに渡して・・・わっ!」ドサ

百合子(ベッドに押し倒されるように倒れこんでしまった)

百合子「この雑誌って私のグラビアが載ってるやつ、ですよね?」///

P「・・・ああ」

百合子「・・・」///

P「その・・・すまない」

百合子「・・・Pさん、こんな雑誌よりも」

百合子「ホンモノの私を見てください」///

P「ゆ、百合子・・・」

_________
___________

百合子(目を閉じる私、近づくPさんの顔、重なる二人の唇・・・)ポワンポワン

P「百合子、百合子?」ユサユサ

百合子「は、はい!?」ハッ

P「どうした?何か考え事か?」

百合子「い、いえ、今日の献立について考えてました!!」

P「そうか、今日は何を作ってくれるんだ?」

百合子「今日はカレーにします!」

P「そうか、楽しみにしてるよ!」

百合子(後でベッドの下見てみようかな・・・)///

百合子(私がカレーを作っている間、Pさんはテレビを見ている)

P「なあ百合子、本当に手伝わなくて大丈夫か?」

百合子「はい、大丈夫ですからPさんはゆっくりしていてください」

P「いやでも・・・」

百合子「じゃあお風呂沸かしておいてください」

P「分かった!」バタバタ

百合子(そういえばお風呂・・・一緒に入るのかな・・・)ポワンポワン

___________
_________

P「ふう~いい湯だなっと」

ガラガラ

百合子「お背中、流しにきました」///

P「んなっ!?何やってんだ百合子!?」ザバッ

百合子「きゃっ!Pさん!前隠してください!」///

_________
___________

百合子(ちょっとベタ過ぎるかな・・・?)

P「風呂沸かしてきたぞ~って百合子!カレー!」

百合子「あ!」

グツグツグツ

百合子「あああ、やっちゃった・・・」

P「じゃあいただきます」

百合子「うう、いただきます・・・」

P「そんな落ち込むなよ」

百合子「でも折角Pさんにおいしく食べてもらおうと思ったのに、カレー焦がしちゃって・・・」

P「焦げたって言ったってちょっとだけじゃないか」

百合子「でも・・・やっぱり私なんて来てご迷惑だったんじゃ・・・」ウルウル

P「そんなことあるもんか、百合子が来てくれてよかったよ。百合子が来てくれなかったら今日もコンビに弁当だったからな」

百合子「ほんとですか?・・・えへへ」グシグシ

P「じゃあ冷めないうちに食べようか」

百合子「はい!」

P・百合子「いただきます!」

P「ふう、ご馳走様!じゃあ百合子は先にお風呂入っててくれ、俺は食器洗っとくから」

百合子「そんな、私がやっておきますからPさん先に入ってください!」

P「いいからいいから、これくらいは俺にやらせてくれよ」

百合子「分かりました、それじゃあ先にお風呂いただきます。・・・あの」

P「?」

百合子「覗かないでくださいね?」///

P「」

百合子「お、お風呂いただきます!」/// ダッ



P(まさか百合子があんなこと言うなんて)

百合子「///」ブクブクブクブク

P「そういえば流れでお風呂に入らせたけど、この後帰るよな?何時までに送っていけばいい?」

百合子「え?泊めてくれるんじゃないんですか?」

P「・・・え?」

百合子「社長さんには明日の朝一緒に出勤するまでがお仕事だと聞いてるんですけど・・・」

P(仕事って・・・社長~~~~~!!!)

百合子「それにお母さんにも今日は泊りだって伝えてありますし」

P「で、でもな!アイドルが男の部屋に泊まってるなんてバレたら!」

百合子「大丈夫ですよ!今日の変装はばっちりでしたから!」フンス

P「そういうことじゃなくてだな・・・そ、そう!うち布団一枚しかないし!」

百合子「・・・そうですよね、私なんかが、ご迷惑ですよね・・・」シュン

P「い、いや・・・」

百合子「・・・今日はありがとうございました。まだ電車もありますし、1人で帰ります」ウル

P「わ、分かった!今日は泊まっていっていいから!」

百合子「でも・・・」

P「あ、あー!1人で寝るの寂しいな!誰か泊まっていってくれないかな!」

百合子「・・・ふふっ、もうPさんったら・・・」

P「あ、あはは・・・」

P「さて、もう寝る時間なわけだが」

百合子「はい」

P「百合子は普段俺が使ってるベッドで寝てくれ」

百合子「そ、それって」///

P「俺はソファで寝るから」

百合子「だ、ダメですよそんなの!」

P「しょうがないだろ、さっきも言ったとおりうちには一枚しか布団がないんだから」

百合子「じゃあPさんがベッドで寝てください!私がソファで寝ます!」

P「なに言ってるんだ!アイドルをソファで寝かせれるか!」

百合子「じゃ、じゃあベッドで一緒に寝るっていうのは・・・」///

P「もっとダメ!」

P「・・・」

百合子「・・・」

P「・・・はあ、分かったよ」

百合子「!」

P「その代わり変なことするなよ?」

百合子「ぷ、Pさんこそ、変なことしないでくださいね?」///

P「あ、当たり前だろ」

P(正直自信がない)

P「じゃあお休み、電気消すぞ」

百合子「!あ、あのその前に・・・」ゴソゴソ

百合子(ベッドの下確認・・・)///

P「・・・そんなところにエロ本なんてないぞ」

百合子「そ、そんなもの探してないですよ!」アセアセ

P「じゃあなんでベッドの下なんて」

百合子「お、おやすみなさーい!」バッ

P「百合子?」

百合子「すやすや!ぐうぐう!」

P「まったく・・・じゃあお休み」カチ

百合子「・・・」

P「・・・」

P(寝れない)

P(くそ!こんな状況で寝れるか!)

P(離れて寝てるのになんかいい匂いがする!)ムラムラ

P(落ち着け、落ち着いて素数を数えるんだ!)

___________
_________

_________
___________

P「おはようございます・・・」ゲッソリ

社長「おはようキミィ!昨日はどうだったかね!」

P「見たら分かるでしょ!!寝不足ですよ!!」

社長「ほう?どうしてだね?」

P「どうもこうも、アイドルと同じベッドで寝て、寝付けるわけないでしょ!」

社長「・・・私は同じベッドで寝ることまでは指定していないがね?」

P「」

社長「はっはっは!まあ仲良きことは美しきかな、だよキミィ!」

社長「今夜もも別のアイドルが行くから楽しみにしていてくれたまえ」

P「」

百合子「あっ、Pさんおはようございます」///

P「お、おはよう百合子」

百合子「朝、先に出てしまってすみません」

P「いやいや、寝坊した俺が悪いんだよ」

百合子「起こそうかと思ったんですが、あまりにも気持ちよさそうに寝ていたものですから」

P「ありがとうな、百合子」

百合子「あとこれ、お弁当です。昨日のカレーの残りで作ったカレーピラフですけど・・・」

P「わざわざ弁当まで・・・ありがとう百合子、百合子は将来いい嫁さんになるな」

百合子「そんな、お嫁さんなんてまだ早いですよ・・・アナタ」ボソッ

P「何か言った?」

百合子「い、いえ!何でも!あっ!レッスンあるので行ってきますね!」タッ

P「あ、ああ、いってらっしゃい」

P(百合子は最後なんていったのだろうか)


~日替わりアイドル2日目~

社長「初日は何事もなく終わったようだな!」

社長「さ~て今日の日替わりアイドルは>>21だ!」

このみさん

@P宅

P「さて、今日も誰か来るんだよな」

ピンポーン

P「・・・来たか、はーい!」ガチャ

このみ「ただいま、アナタ♪」

P「部屋間違えてますよ」バタン

このみ「ちょっと!Pくん!開けなさいよ!」ドンドン

P「はあ、最近は物騒だなあ。ちゃんと鍵閉めとこ」ガチャ

P「さーてテレビでも見るか」

このみ「お邪魔しま~す」ガチャ

P「・・・どうやって鍵を?」

このみ「社長から鍵預かってるわよ?」

P(忘れてた・・・)

このみ「締め出すなんてひどいじゃないPくん!」プンプン

P「軽い冗談ですよ」

このみ「鍵まで閉めといて何が冗談よ!こんなセクシーなお姉さんを外で一人にして、襲われたらどうするのよ!」

P「はいはい、すいませんでした」

このみ「・・・」プイッ

P「・・・どうしたら許してくれますか?」

このみ「・・・朝まで付き合ってくれたら許す」

P「分かりましたよ、朝まで付き合いますから」

このみ「うふふ、それじゃあ許してあげる♪」

P「ところでその大荷物、何が入ってるんですか?」

このみ「何って、お酒に決まってるじゃない」

P(聞いた俺が馬鹿だった)

このみ「じゃあ夕飯作るからキッチン借りるわよ」

P「あ、はい」

P(1人でやるから、というのでキッチンは任せたわけだが)

このみ「ふふんふ~ん♪」トントン

P(このみさんのエプロン姿・・・なんだか犯罪の匂いしかしない)

このみ「Pくん、お風呂沸かしといてもらえるかしら?沸いたら先に入っといて?」

P「先にお風呂入るんですか?」

このみ「ええ、先に入っちゃえば酔いつぶれても平気だし」

P(潰れるの前提かよ)

このみ「今日は飲みまくるわよ~」

P(はあ、嫌な予感しかしない)

安価の間隔広すぎてもはや安価ssじゃないような気がします
ご飯作ってきますので皆さんの意見聞かせてください

1、Pの行動の一部も安価で
2、甘えんな自分で書けボケ
3、それ以外

別に今のままで良いと思うよ

キャラ安価と起こるイベントを一個安価するってのは?

P「ふう~、お風呂あがりました~」

このみ「あら、早かったわね。じゃあ私も入ってくるから盛り付けお願いできる?」

P「これ盛り付けておけばいいんですね?」

このみ「ええ、お願い」

P「わかりました~」

このみ「じゃあお風呂いただくわ。・・・覗かないでね?」

P「ははっ!覗かないですよ」

このみ「むっ、何よその反応」

P「いいから早く入ってきてください」

このみ「まったく失礼しちゃう」スタスタ

キャラだけでええよ、面白いし

1キャラ1回どこかで安価取ります

このみ「ああ~いいお湯だった!」

P「早かったですね」

このみ「Pくんが覗きに来ないうちにあがったのよ」

P「だから覗きませんって・・・」

このみ「冗談冗談♪さて、準備も整ったことだし、始めますか♪」

P「そうですね、じゃあ乾杯!」チン

このみ「かんぱ~い!」チン

P(それにしても見事に酒のつまみばっかりだな・・・)

このみ「♪~~」

P(飲み始めは上機嫌で楽しそうなんだけどな・・・飲み始めは)

_________
___________

P(飲み始めは上機嫌だったこのみさんだが酒がすすむと・・・)

このみ「ちょっと~Pくんちゃんと聞いてるの!」

P「はいはい、聞いてますよ」

このみ「まったくあのディレクターもさあ~」クドクド

P(はあ~~~めんどくせえ)

このみ「PくんもPくんで・・・あれ、おつまみなくなっちゃった。Pくんコンビニでなんか買ってきて!」

P「ええ・・・俺がですか?」

このみ「何よ、お姉さんに行かせる気!?」

P「わ、分かりましたよ。なんか適当に買ってきます」

このみ「よろしく~♪」

P「はあ・・・じゃあいってきます」ガチャ

1に任せるで。今のままでも面白いから気にせんでも大丈夫だし、変えたいなら変えればいいさ

P「ただいま戻りました~」

P「ただいま・・・って」

このみ「ぐう・・・」

P(寝てるし・・・まあ昨日もあんまり寝れなかったし、本当に朝まで付き合わされなくてよかったか)

P(このまま寝かせておくわけにもいかないし、移動させて俺も寝るか)

P(えーっと、どこに寝かせておれはどうしよう?)

P「>>34

ベランダに寝かせてPはベットで寝る

鬼か貴様はw

こういうのあるからアイドルだけでいいと思うナー

そっ閉じ

P「ふあ~昨日寝れてない分今日は寝ときたいし、俺はベッドで寝るとして」

このみ「ぐう・・・」

P「人をコンビニに行かせといて自分は寝やがって・・・」

P(床やソファに吐かれても困るし、酔い醒ましのためにベランダにでも出しておくか)ガラガラ

P(座布団しいてその上に・・・これでいいか)

P「ふあ~ヤバイ、さすがに眠くなってきたな・・・」ガラガラ ガチャ

P(もう寝よう、このみさんも酔いが覚めて起きたら勝手にソファにでも寝るだろ)モゾモゾ


―しかしこのときPはいつもの癖でベランダのドアの鍵を閉めていることに気が付いていなかったのだ―

やべーよやべーよ

___________
_________

ドンドンドンドン

P「ふぁっ!?」バッ

ドンドンドンドン

P「」

P「ど、泥棒か・・・!?」

ドンドンドンドン

P(ベランダから物音が・・・あっ!)ドタドタ

このみ「~~~~~!!」ドンドン

P(しまった、いつもの癖で鍵閉めちゃった)

P「ご、ごめんなさい!」ガチャ

このみ「バカ!バカ!勝手に寝ちゃったからってベランダに締め出すことないじゃないのお!」ボロボロ

P「い、いや、本当にすいません!酔いを醒ましてもらおうと思って・・・鍵閉めたつもりじゃなかったんですが・・・」

このみ「ううう~~」ボロボロ

かわいい

P(30分ほどたってようやく落ち着いたみたいだ)

このみ「・・・」

P「あの、ごめんなさい・・・」

このみ「やだ、絶対許してやんない」

P「・・・はい」

このみ「・・・」

P「・・・」

このみ「・・・一緒に寝てくれたら、許すの考えてあげる」

P「・・・はい」

このみ「ベッドいこ」

P「あの、このみさん?」

このみ「なによ」

P「抱きつくのはちょっと・・・」

このみ「文句あるの?」

P「い、いえ!」

このみ「・・・頭も撫でて」

P「は、はい」ナデナデ

このみ「私が寝るまで止めちゃだめだから」

P「はい…」ナデナデ

このみ「~♪ちょっとだけ許せてきたかも」

P「…」ナデナデ

このみ「おやすみ」

P「おやすみなさい…」ナデナデ

___________
_________

P(結局昨夜もろくに寝られず、二人とも寝坊して朝ごはんも食べずに一緒に出勤した)

このみ「Pくん!お昼まだよね?一緒にどうかしら、もちろんPくんの奢りで」

P「い、いえ、まだ仕事が…」

このみ「ふう~ん…そう…」

このみ「ベランダ…」ボソ

P「行きます!行かせていただきます!」ガタッ

このみ「あらそう、じゃあ行きましょ♪」

小鳥「ちょっとPさん!?まだ書類が!」

P「帰ったらやりますから!」

このみ(ふふっ、本当はもう怒ってないけどもうちょっとだけ…いいわよね?」


―2日目、馬場このみ編 おわり―

~日替わりアイドル3日目~

社長「馬場君とは何かあったのだろうか?…まあいい」

社長「さ~て今日の日替わりアイドルは>>49だ!」

星梨花

奈緒

可憐

ふう~なんとか巻き返した(つもり)

このみPの皆さんこれで勘弁してください…

いまから大阪行って関西弁マスターしてきますのでちょっと待っててください

@P宅

P「はあ、今日も誰か来るんだよな?」

P(頼む、頼むから今日は大人しめのアイドルにしてくれ!)

ピンポーン

P「…はーい」ガチャ

奈緒「あっPさん、今日はよろしく頼んます~」

P「やあ奈緒、いらっしゃい。上がって上がって」

P(よかった…)

奈緒「お邪魔します~、あれ、結構片付いてるんですね」

P「そうか?」

奈緒「ええ、アニキの部屋なんてぐちゃぐちゃですわ」

P「そういえば奈緒にはお兄さんいるんだったな」

P「ところでその荷物は?」

奈緒「これですか?お泊りセットと、たこ焼き器です」

P「そんな重いのわざわざ持ってきてくれたのか」

奈緒「久しぶりに私のたこ焼きたべさせたろ思うてな」

P「奈緒のたこ焼きか、本当に久しぶりだなあ」

奈緒「へへ、もう他のたこ焼き食われへんようにしたりますから!じゃあキッチン借りてもいいですか?」

P「ああ、好きに使ってくれ」

奈緒「Pさんはテレビでも見とってや~」

P「じゃあそうするよ」

___________
_________

奈緒「準備できたで~」

P「おっ、早いな。もうできたのか」

奈緒「ええ、タネ作っただけですから」

P「お、目の前で焼いてくれるんだな」

奈緒「焼きながら食べたほう冷めへんからおいしいんです」カチャカチャ

P「へえ、手際がいいんだな」

奈緒「しょっちゅうやってますもん」

P「なあ、俺にも教えてくれないか?」

奈緒「たこ焼きの作り方ですか?いいですよ?はい」

P「…そんなピンだけ渡されても出来ないよ」

奈緒「しゃあないなあ、ほらこう持って…」

P(そう言うと奈緒は俺の後ろに回って、俺を操り人形のように…)

奈緒「いいですか?大体これくらい焦げ目がついたら――」

P「あ、ああ…」

P(奈緒が動くたびに背中に柔らかい感触が…)

奈緒「そうそう、うまいや~ん、Pさんホントは関西出身なんちゃいますか~?」

P(奈緒は気づいてないのか…?)

P「な、なあ奈緒」

奈緒「?」

P「その…背中に当たってる」

奈緒「!?」バッ

奈緒「も、もう!私が一生懸命教えたってるのに!Pさんのアホ!」///

P「す、すまん」

奈緒「あ、あとは自分でやってください!」///

P「は、はい…」


P(その後は何だか気まずくなって会話もないまま夕食が終わった)

P(今は奈緒がお風呂の用意をしてくれていて、俺は食器の後片付けをしている)

奈緒「Pさんお風呂沸きましたけど、先はいります?」

P「いや、先入ってくれ。こっちはまだ食器洗ってるから」

奈緒「はーい」

_________
___________

奈緒「お風呂あがったで~」

P「おっ、じゃあ俺も入るか」

奈緒「いってら~」

奈緒(そういえば私の入った浴槽にPさんも入るんやろうか)

奈緒(ってなに考えてんねん私!)///

P「さて、風呂入ったことだし俺はもう寝るよ」

奈緒「ええ?まだ早いんとちゃいます!?」

P「いつもはもうちょっと起きてるんだけどな、昨日一昨日と寝てなくて、ふああ…」

奈緒「そうですか…」シュン

P「…と思ったけどもうちょっと起きてるよ、奈緒と話したいこともあるしな」

奈緒「ほんまですか!?じゃあこっちのベッドで座ってお話しましょ!これなら寝落ちしても大丈夫やし!」

P(とは言ったもののヤバイ眠い)

奈緒「
あのな、この前収録でな――」

P「ああ…」ウトウト

_________
___________

___________
_________

P「…はっ!寝てしまった…奈緒は」

奈緒「すう…」

P(隣で一緒に寝てるし)

P(このまま一緒に寝るのはまずいかな…?)

>>60
1.このまま一緒に寝る
2.自分だけソファに移動する

1

1

P「…まあ眠いしもう動く気力もないからいいや…」

P(布団だけかけ直しておこう)

P「おやすみ」

奈緒「すう…」

_________
___________

P(目覚ましよりも先に物音で目が覚めた)

P「奈緒、おはよう」

奈緒「お、おはようさん!」

P「朝ごはんまで作ってもらって、すまないな」

奈緒「そ、それより早よう着替えてください」

P「うん、奈緒は早起きなんだな、いつもこの時間には起きてるのか?」

奈緒「え?ええ、まあ」

P「へえ、えらいな奈緒は」

奈緒(いつもはもっと遅いんやけどな、今日は…)ポワンポワン

Pは布団買いに行こうぜ、通販もできるだろうし
この後だって来るのわかってるんだから(使うとは言ってない)

___________
_________

チュンチュン

奈緒(…んん…寝苦しい…何かにのしかかられてるような…)

P「ぐう…」

奈緒「ちょ、ちょっとPさん!何して…!」

P「ぐう…」

奈緒(あ、アカン、抱き枕にされとる!)ジタバタ

P「ぐう…んん…」

奈緒「はあ、はあ……」

奈緒(びっくりして抜け出してしもうたけど、なんで抜け出したんやろ、私)

奈緒(もうちょっとあのままでも…って何言うてんのもう!)///

_________
___________

奈緒(あの後に二度寝なんてできるかいな!!)///

P「奈緒?」

奈緒「何でもあらへんよ!ほら、朝ごはん食べたら行くで!」

P「疲れも取れたし、今日は仕事が捗りそうだぞ!」

奈緒「Pさん」ヒョコ

P「おお、奈緒か。昨日はありがとうな」

奈緒「いえいえ、楽しかったです~」

奈緒「それでこれ、今日のお昼作っときましたから」

P「弁当まで…何だか申し訳ないから今度お礼させてくれないか?」

奈緒「…じゃあ今度、温泉に連れてってくれませんか?一泊で」

P「ああ、今度オフが重なった時でいいか?」

奈緒「ええ、それでお願いします~ほなまた」

奈緒(また抱き枕にしてもらえるんやろか)///

P「?」


―3日目、横山奈緒編 おわり―


~日替わりアイドル4日目~

社長「横山君とはうまくいったようだな!」

社長「さ~て今日の日替わりアイドルは>>68だ!」

育さん

琴葉

今日はいったんここまでにします。
改行読みにくかったり、故障や口調がおかしかったら指摘してくれるとうれしいです。

おっつ

おつおつ

いいぞもっとやれ

安価でアイドル決めずに全員分やってもええんやで

再開します

P「う~ん!久々の午後休!」キラキラ

P「奈緒からもらった弁当も食ったし、買い物にでも行くか」

P「布団も買うぞ」

ピンポーン

P「?アイドルが来るには早いし宅配便かな?」

P「はーい」ガチャ

琴葉「こんにちは、P」

P「…来るの早くない?」

琴葉「そうですか?お伺いする時間は特に指定されていませんでしたし、私もPも今日は午後はお休みだと聞いたものですから」

P「そ、そう」

琴葉「…ご迷惑でしたか?」シュン

P「いやそんなことないよ!むしろ大歓迎だよ!」アセアセ

琴葉「それならよかったです」ニコ

琴葉「ところでその恰好、いまからお出かけですか?」

P「ん?ああ、久々の休みでいろいろ買いたいものもあるんだ」

琴葉「へえ、そうなんですね」ソワソワ

P「…よかったら琴葉もいっしょに行くか?」

琴葉「え!?そ、そうですね、それじゃあご一緒します」パア

P「ちゃんと変装は…してきてるな」

P「じゃあ行くか」

@ショッピングモール

P「さて着いたぞ、食料品は最後に買うとして、まずは…」

琴葉「…」チラチラ

P(琴葉がアパレルショップを通り過ぎるたびに行きたそうにしている)

P「琴葉、せっかくだし服でも見ていくか?」

琴葉「え!?でも…」

P「気になるんだろ?時間はあるし付き合うよ」

琴葉「あ、ありがとうございます!じゃあさっそくこのお店に…」トコトコ

P(最近は琴葉も仕事漬けだし、いい気分転換になるだろう)

P「おい、はぐれるなよ~」テクテク

恵美「エレナとお買い物も久しぶりだよね~」

エレナ「オフが重なることも最近はめったになかったしネ」

恵美「琴葉もオフだったんだしこれば良かったのに」

エレナ「まあ用事あるって言ってたししょうがないヨ」

恵美「今度はいつ一緒にオフとれるかな、それよりこの後どうする?カラオケでもいく?」

エレナ「…」

恵美「…エレナ?」

エレナ「ねえあれ、琴葉じゃナイ?」

恵美「…ほんとだ、用事って言ってたのに、なんで…」



P「お~い琴葉、おいてかないでくれよ~」



エレナ「…へえ」

恵美「…ふ~ん」

やべーやつやん

琴葉「見てくださいP、このマグカップ可愛くないですか?」

P「ああ、可愛いな。欲しいなら買ってやろうか?」

琴葉「えっ!?別にそんなつもりじゃ」

P「まあまあ、この後俺の買い物にも付き合ってもらうわけだしこれくらいなら」

琴葉「じゃあお言葉に甘え、て…」サーッ

P「?どうした急に固まって」


エレナ「あれ?コトハとP、偶然だネ?何してるノ『二人』で?」

恵美「あれ~琴葉、今日は用事があったんじゃなかったの?まさかとは思うけどこれが『用事』?」

琴葉「」

P「」

うーんこの

P「ちょ、ちょっと待て!これには訳があって…」

恵美「ふうん、どんな訳か聞かせてもらおうじゃん?」


~事情説明中~


エレナ「日替わりアイドル?」

P「そうなんだよ、今日はたまたま琴葉の日で、俺もオフだから買い物に付き合ってもらってるだけだ」

恵美「にゃはは~、なんだそういうことか~てっきりデートかと思っちゃったよ」

琴葉「な、何言ってるの恵美!」

エレナ「じゃあ二人のデート邪魔しちゃ悪いシ、ワタシたちは退散するネ?」ニヤニヤ

恵美「どうぞごゆっくり~」ニヤニヤ

琴葉「だからデートじゃないってば~!!」

P「…」

琴葉「もう!恵美もエレナも!」

P「…なんかごめん」

琴葉「どうして謝るんですか?」

P「確かに傍から見たらデートに見えなくもないし、俺なんかが…迷惑だったな」

琴葉「そ、そんなことありません!」

P「でも…」

琴葉「二人があんなこと言うから咄嗟に否定してしまっただけで、私もデートのつもりで…あっ」

P「え?」

琴葉「…」///

P(顔が真っ赤だ)

琴葉「…手、繋いでください」

P「え?ああ」

琴葉「ふふっ、ちゃんとエスコートしてくださいね?」

P(そのあとの琴葉は上機嫌で買い物に付き合ってくれた)

P「ふう、とりあえずこんなもんだな、車戻るか」

琴葉「そうですね♪」

P「なあ、そろそろ手を離しても…」

琴葉「いやです♪」

P「そう…あっ!布団買い忘れるとこだった!」

琴葉「お布団ですか?」

P「ああ、いままで布団一枚しかなくてな。人を泊めるのに不便だったんだ」

琴葉「今まではどうしていたんですか?」

P「え!?ああ………俺がソファで寝て」

琴葉「本当は?」ニコ

P「…添い寝してました」

琴葉「じゃあ今日も必要ありませんね!」

P「え、でも」

琴葉「必要ありませんよね??」ニコニコ

P「…はい…」

琴葉「じゃあお家に帰りましょうか♪」

@P宅

P(その後は琴葉の手料理を頂き、琴葉は風呂に入ってるわけだが)

琴葉「P~~」トコトコ

P「おう、琴葉…っておい!なんでバスタオル巻いてるんだ!早く服着ろ!」

琴葉「それがパジャマ忘れちゃって…何か着るもの借りられませんか?」

P「あ、ああ何かあったかな…」

琴葉「…ふふっ」

P(うーん、この中から何を着せようか?)

>>86
1.ワイシャツ
2.Tシャツ
3.自分の変えのパジャマ

3

P「これでいいか?俺のだけど…」

琴葉「はい、じゃあこれ着てきますね」トコトコ

P(サイズ大丈夫かな?)

琴葉「着てきました、どうですか?」フリフリ

P「お、おう、やっぱりブカブカだな」

P(首元スカスカだから鎖骨が見えて…ちょっとエロい)ゴクリ

琴葉「P?どうかしましたか?」

P「何でもない!俺も風呂入ってくる!」ドタドタ

琴葉「…もう」

___________
_________

琴葉「じゃあP、寝ましょうか」

P「…なあ、やっぱり俺はソファで」

琴葉「何言ってるんですか!家主をソファに寝かせるなんてできません!」

P「いやでもな、やっぱりアイドルとPが同じベッドで寝るというのは…」

琴葉「いまさら何を言ってるんですか?もう他のアイドルたちとは寝たんですよね?」

P「ね、寝たっていう表現はだな…」

琴葉「はあ…他のアイドルたちと違って、私にはアイドル以前に女性としての魅力がない、そう言いたいんですよね?」シュン

琴葉「…アイドル辞めようかなあ…」チラ

P「わ、分かった!一緒に寝よう!」

琴葉「ふふっ、Pったらダイタン♪」

P(しまった)


P「なあ、一緒に寝るのはいいとしてくっつくのは…」

琴葉「Pが一緒に寝ようと言い出したんですよ?」

P「あ、あれは誘導尋問だ!!」

琴葉「~~♪」スリスリ

P(布越しに琴葉のやわらかいものが当たって…うう)

P(今日も寝られそうにないな)

琴葉「おやすみなさい、P」ギュ

P「…ああ、おやすみ」

_________
___________

P(結局朝は出勤時間ギリギリに起きてしまった)

P(机の上には朝ごはんと弁当、『先に出ます』の書置きがあった)

小鳥「Pさん、今日も寝不足ですか?」

P「え、ええまあ」

小鳥「…昨日もお楽しみだったんですね」

P「ブフッ!誤解ですよ誤解!!」

小鳥(まあこのPにアイドルに手を出す勇気があるとは思えないけど)

琴葉「おはようございます」

小鳥「あら、おはよう琴葉ちゃん」

琴葉「あ、そうだP、昨日借りたパジャマ、洗って返しますね?」

P「え、ああ」

小鳥「パジャマ…?昨日Pさんの家に泊ったの?」

琴葉「ええ、一緒に寝てくれって言われて」ニコ

小鳥「」

P「」

琴葉「じゃあレッスン行ってきますね」ガチャ



琴葉「ふふっ♪」

エレナ「おはようコトハ?一緒に寝てくれって…どういうことなのかナ?」ガシ

琴葉「」

恵美「じっくり聞かせてもらうから…」ニコ

琴葉「わ、私この後レッスンが…あああ~~~」ズルズル



―4日目、田中琴葉編 おわり―

~日替わりアイドル5日目~

社長「田中君が引きずられていったが…はて何かあったのかな?まあいい」

社長「さ~て今日の日替わりアイドルは>>92だ!」

杏奈

P「恵美とエレナからの尋問からやっと解放された…」

P「さーて今日は誰が来るのかな?」

P(何だか楽しみになってしまっている自分がいる)

ピンポーン

P「来たな…はーい」ガチャ

杏奈「こんばんは…Pさん」

P「おっ、今日は杏奈か、さあ入ってくれ」

杏奈「うん…お邪魔します…」

P(当然だがオフモードなんだな)

この後杏奈とゲームをする予定だったのですが、主はボッチのため二人でマルチプレイのできるゲームをほとんど知らないことに気が付きました。
というわけで主が飯を作って食う間にPと杏奈が二人で楽しめそうなゲームを教えてくれると助かります。

モンハンじゃあかんか?

お前ここでそれ聞くのか?

ぷよぷよとかでええんやないの?

コンシューマー持ったことなくてな、アケゲーしかやったことないんだ
候補の中からイベント安価取るからよろしく頼みます

ディシディアFFとか?アケにもあるし

P「適当にくつろいでてくれ」

杏奈「うん。あっ…Pさんもゲームとかするんだ…」

P「ああ、まあな。最近は忙しくてやれてないけど昔はよくやってたんだぞ?」

杏奈「へえ…じゃあ一緒にゲーム、しない?」

P「おっ、いいねえ!どれやりたい?」

杏奈「うーん…Pさんのオススメはどれ?」

P「そうだなあ…>>101はどうだ?」

1.モンハンXX
2.ぷよぷよ
3.ディシディアFF

1

P「モンハンなんてどうだ?マルチプレイやるならXXになっちゃうけど」

杏奈「3DSもってきてるし…いいよ」

P「よっし!久々にゲームだ!」

杏奈「ふふっ…Pさん張り切りすぎ…」



P「あっ3落ちしちゃった…」

杏奈「Pさん下手すぎ…」

P「も、もう一回!」

杏奈「いいけど、杏奈喉乾いたから飲み物貰っていい?」

P「ああ、冷蔵庫にある好きなやつ飲んでいいぞ」

杏奈「はーい…」トコトコ

杏奈「この缶ジュース貰っていい?」

P「あ?ああ、いいぞ~」

P「缶ジュースなんてあったっけかな?」

杏奈「…」スッ

P「杏奈お帰り、杏奈?」

杏奈「Pさん!何だか杏奈楽しくなってきちゃった!」///

P「あ、杏奈?なんで急にアイドルモードに…」

P「はっ!さっき飲んだジュース見せてみろ!」

杏奈「これだよ?」///

P「これ…酒じゃないか!」

杏奈「これお酒なの~?」/// フラフラ

P(ま、まずいぞ…)

再開します

杏奈「Pさ~ん!早くゲーム再開しよ!」///

P「お、おう、そうだな」

P(まああんまり強い酒じゃないしその内醒めるだろ)

杏奈「えへへ、いっくよー!」カチャカチャ


――2時間後――


杏奈「Pさん!次はこのゲームやりたい!」

P「そ、それよりお腹すかないか?」

杏奈「そういえばご飯まだだったね」

P「うん」

杏奈「よーし!お料理するよー!」

P(酔っ払いに包丁持たせるのも怖いしついてくか)

P(杏奈が作ってくれたサンドウィッチ片手にゲームを再開した)

P(料理中はヒヤヒヤしたけど、特に何も問題なかったな)

P「うん、このサンドウィッチ美味いな!」

杏奈「本当!?嬉しいっ!」

P「はは、杏奈は将来いい嫁さんになるな!」

杏奈「じゃあ今日はPさんのお嫁さんになってあげるね?」

P「え?」

杏奈「今日だけ特別だよー!」

P「う、うん」

P(まだ酔っぱらってるのか…)

ピピピッ

P「お、風呂沸いたな。入るか」

杏奈「イエーイ!お風呂お風呂!」

P「おう、先入ってくれ」

杏奈「えー、一緒に入ってくれるんじゃないの?」

P「そんなことできるか!!」

杏奈「むすーっ、Pさんのいくじなし!」

P「いいから早く入ってこい」

杏奈「はーい☆」

P「さて、二人とも風呂上がったしゲームやるか?」

杏奈「うーん…杏奈ちょっと眠いかも?」

P「そうか、じゃあちょっと早いけど寝るか。杏奈はこっちのベッドで寝なさい」

杏奈「うん、そうするね!」

P(結局オフモードの杏奈に戻ることはなかったな)

杏奈「ねえPさん?」

P「なんだ?」

杏奈「…一緒に、寝てくれる?」ギュッ

杏奈「今日は一日Pさんのお嫁さんだから、今日だけ…いいよね?」

P「…いいぞ」

P(しまった、余りの可愛さに二つ返事で了承してしまった)

___________
_________

ピピピピピピピピピ…

P「う、う~ん、もう朝か?今何時で…」

P「げっ!もうこんな時間じゃないか!?おい、杏奈起きろ!!」ユサユサ

杏奈「う~ん、あと10分、いや30分…」

P「だめ!起きろ!学校遅刻しちゃうから!」

杏奈「う~んうるさい…ってPさん?どうして…」

P「おはよう杏奈、オフモードに戻ったんだな」

杏奈「オフモード…?あっ!!」

P「ど、どうしたいきなりでかい声出して」

杏奈「な、なんでもないよ!早く準備しちゃお!?」アセアセ

P「お、おう、そうだな」

杏奈(杏奈、昨日Pさんにあんなこと…杏奈のバカ)///

P「ほら、学校着いたぞ」

杏奈「うん…送ってくれて、ありがとう…」

P「いいから、じゃあまたシアターでな」

杏奈「うん、Pさんもお仕事、頑張って…」

P「じゃあな~」ブロロロ

杏奈(いってらっしゃい、あなた)

杏奈「…なんて、まだ酔ってるのかな、杏奈…」///




―5日目、望月杏奈編 おわり―

P「社長、お呼びでしょうか?」

社長「おお、君かね、まあ掛けたまえ。それで、日替わりアイドルはどうかね?」

P「え?ええ、ぼちぼち?ですかね?」

社長「ふむ、だが最近寝不足だそうじゃないか。今日も遅刻だったと聞いているぞ?」

P「今日は杏奈を学校まで送ってきましたので…すみません」

社長「むう、仕事に支障が出てはいけないし、今夜で日替わりアイドルをいったん中止にしようと思う」

P「中止、ですか?廃止ではなく?」

社長「ああ、一部のアイドルだけズルい、と言われてしまってな」

社長「まあ、無期限中止ということにしておけば実質廃止だし、キミもそれでかまわんだろう?」

P「はい、ではそのようにお願いします。失礼します」ガチャ



社長「さて、最後の日替わりアイドルは>>112でいこう」

可奈ちゃん

@P宅

P「ふう、日替わりアイドルも今日で最後か…」

ザアアアアア…

P「すごい雨だけど、ちゃんと家までこれるかな?」

P「今日は誰かな矢吹可奈~♪」

P(なにやってんだ俺は)

ピンポーン

P「おっ来た来た、はーい」ガチャ

可奈「こ、こんばんはPさん」

P(フラグ回収~)

可奈「すごい雨ですね、ちょっと濡れちゃいました」テヘヘ

P「ちょっとってレベルじゃないぞ、今風呂沸かすから待っててくれな」

P「とりあえず入って入って」

可奈「お、お邪魔します」

P「そんな緊張しなくてもいいんだぞ?」

可奈「で、でも男の人のお家にお邪魔するのって初めてで…結構きれいなんですね」キョロキョロ

P「そうか?まあ風呂沸くまでテレビでもみててくれ、あとこれタオルな。体拭いておけよ?」

P「俺は風呂の準備してくるから」

可奈「はい、ありがとうございます」

プルルルル

可奈「電話、志保ちゃんからだ」

可奈「はい、もしもし可奈ちゃん?」

志保「あっ、可奈?いまどこ?電車止まったみたいだけど家に帰れそう?」

可奈「えへへ、志保ちゃんありがとう。大丈夫、もうお家着いたよ」

志保「そう、それならよかったわ」

可奈「志保ちゃんこそ大丈夫だった?」

志保「ええ。何とか間に合ったわ」


P「電話中か?今お湯張ってるからちょっと待っててな」

可奈「は~い」

志保「…Pの声?可奈、あなた今家にいるのよね?」

可奈「うん。Pさんの家にいるよ?」

志保「……へえ、ちょっとPに代わってくれるかしら?」

可奈「いいよ!ちょっと待ってて!」

可奈「Pさん、志保ちゃんが電話代わって言ってます」

P「え…」

可奈「ほら、早く~」

P「う、……もしもし志保?」

志保「どういうことですか!!可奈を家に連れ込むなんて!!」

P「ひっ!あ、あれだよ!雨降って電車止まってたから仕方なく!」

志保「へえ…シアターの近くに住んでるアイドルはたくさんいるのに、わざわざPの家にねえ?」

P「は、はは…」

志保「わかってますね?可奈に手を出したら…」

P「そ、そんなことしないって!」

志保「どうだか?明日可奈に逢ったら何があったか詳しく聞きますから」

P「は、はい…」

志保「じゃあ可奈に代わってください」

可奈「もしもし、志保ちゃん?」

志保「可奈。もしPに何かされたらすぐに警察に通報するのよ?」

可奈「え?何かって?」キョトン

志保「可奈、あなたね…まあいいわ。気を付けるのよ?」

可奈「?分かった」

志保「じゃあ切るわよ?」

可奈「うん!お休み志保ちゃん!」

志保「はい、おやすみ」ガチャ

志保(可奈、本当に大丈夫かしら…)

可奈「さあ、お風呂も頂きましたし、お料理始めますね」

P「ああ。キッチンは好きに使ってくれ」

可奈「は~い、じゃあお借りします」トコトコ

P「何を作ってくれるんだ?」

可奈「そ、れ、は、出来てからのお楽しみですよ~」

P「そうか」

可奈「~~~~♪」トントン

P(ご機嫌だな、鼻歌まで歌って)

可奈「はい、出来ましたよ~」コト

P「おっ!肉じゃがか!美味そうだな!」

可奈「えへへ、そうですか?」テレ

P「いただきます!」パン

可奈「いただきます!」パン

P「ん、美味いぞこれ!」バクバク

可奈「えへへ、いっぱい食べてくださいね?」

P「うーん、これならいつでも嫁に行けるな!」

可奈「そんなお嫁さんだなんて…」///

可奈「じゃ、じゃあ…はい、あーん、なんて…」

P「あ、あーん…うん、おいしい」モグモグ

P(その後は二人でなんとなくテレビを見ている)

P「もうこんな時間か…そろそろ寝るか?」

可奈「あ、はい、そうですね…ふああ」

P「じゃあ可奈はベッド使ってくれ。俺はソファで寝るから」

可奈「ダメですよそんなの!風邪ひいちゃいます!」

P「はは、大丈夫だよ、たまにソファで寝落ちしちゃうけど風邪ひいたことないし」

可奈「でもダメです!」

P「でもなあ…」

可奈「…」グッ

P(こうなったら聞かないんだよなあ可奈は)

P「わかったよ、ベッドで寝るよ」

可奈「はい♪」

P「で、可奈さん?」

可奈「はい?」ギュウ

P「ちょっとくっつきすぎじゃないか?」

可奈「…嫌ですか?」シュン

P「い、嫌じゃないぞ!全然!」アセアセ

可奈「うふふっ♪」ギュウウウ

P「お、おうふ…」

可奈「おやすみなさい、Pさん」スリスリ

P(絶対に寝れない)

___________
_________

@シアター

可奈「~~~~~♪」

志保「おはよう可奈、昨日は大丈夫だった?何もなかった?」

可奈「おはよう志保ちゃん、何もなかったよ?」

志保「本当に?てっきりあの変態Pのことだから…」ブツブツ

可奈「何もなかったってば~、あっでも」

志保「?」

可奈「Pさんと寝ちゃった♪」テレ

志保「」

P「ふう、お疲れ様で~す」ガチャ

志保「おはようございます、P」ニコ

P「お、おはよう、志保?」

志保「ふふっ、昨日のこと…詳しく聞かせてくださいね?」ニコ

P「え」

志保「ふふふ…じゃあ行きましょうか…」ガシ

P「まて、可奈から何を聞いたんだ!お、おれは何も!」

志保「来なさい!変態P!」グイグイ

P「待って!助けて!誰か!うわあああああ!!」ズルズル


おわり

ここまで付き合ってくれてありがとうございました
そのうち別のアイドルでも書きたいです

乙でした
まあPの体調管理が目的で始めたのに寝不足で遅刻続きじゃ意味ないもんね
ちょっとあっさりだけどきれいにまとまって楽しかったよ


楽しかった

おつ、志保も書いて良いんだぞ

乙です
可奈ちゃん大胆でかわいいなあ

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