勇者(76)「お~い!ばぁさんやぁ、魔王倒しに行くぞぉ~!」
勇者(76)「ほうか・・・・そういやもうばぁさんはもう死んでもうたか」
勇者(76)「久しぶりにぃ・・・町に・・・出ようかのう・・・・」
勇者(76)「さて・・・・杖でも持つとするかのう・・・・ありゃ?」
勇者(76)「そういやぁ・・・・・とっくの昔に腕も無くなっっとたのう・・・」
勇者(76)「はて・・・・なんで無くなってしまったんじゃろうか・・」
勇者(76)「まぁ杖がなくとも町には出れる・・・・・でこぽん飴でも買おうかのう!・・・」
~町にて~
ガラーン
勇者(76)「そういやぁ・・・・・町はとっくに滅びておったのう・・・・」
勇者(76)「はて・・・・なんで滅んでしまったんじゃろうか?・・・」
勇者の息子(55)「父さん!」
勇者(76)「お前は誰じゃ・・・・ああ息子か・・・・!」
勇者(76)「のう・・・・・この町は・・・・・どうしてこんなになっとるんじゃ・・・」
勇者の息子「・・・ただの天災だよ・・・・・・昔あっただろう?ほら・・・・洪水で・・・それから町の人も移住してしまったんだ」
勇者(76)「そんなこともあったかのう・・・・」
勇者の息子「あったんだよ・・・さぁ家に帰ろう!今日はいい茸がとれたんだ!」
勇者(76)「ほう!そいつは楽しみじゃのう!さぁ帰るとするか!」
~家にて~
勇者の息子「はい父さんの分だ、たくさん食べてよ」
勇者「すまんのう飯の用意まで・・・わしの腕が使えんばかりに・・・・・・おや?そういやなぜわしは腕が無くなっておるのじゃ?」
勇者の息子「・・・・それはね、災害があったときに町の人を救ったときに無くなってしまったんだ」
勇者の息子「でも父さんのおかげで怪我人や死者はでなくてすんだ!町の人も皆感謝してたよ」
勇者「そうかそうか!そんなこともあったか!ホッホッホ」
勇者「でもあの後・・・町民たちは皆出てってしまったんじゃろ?・・・なぜわしらは出ていかなかったんじゃ?この何も無い山から」
勇者の息子「それは母さんがここを気に入っていたからだよ、何も無く静かなここを、母さんが気に入っていたからね」
勇者「そうだったか、ばぁさんの好みまで忘れてしまうとはいかんのう」
勇者の息子「父さんも歳なんだから仕方ないよ、じゃあ食器片付けるから」
勇者「ごちそうさん、今日もうまかったぞい、ありがとうの」
勇者の息子「どういたしまして」
カチャカチャ
勇者の息子(フゥ・・・・もう食材も底を尽きてきたな、どうしようか)
勇者の息子(でもここを動く訳にはいかない・・・・・父さんを連れていってはいけない)
勇者の息子(でもここを動く訳にはいかない・・・父さんをここから外に連れていくわけには・・・・)
というふうに変えた方がいいね
きたい
すみません今日は眠たいのと案が浮かばないので短すぎるのですがここまでにしておきます
違和感や疑問点や質問があればどんどん言ってください
…
↑良ければコピペして使って
おつ
>>9
…ありがとう早速使わせて貰いました…
勇者の息子(仕方ない、食材のためだ、危険すぎるが僕一人で行くしかない…)
勇者の息子「父さん、ちょっと食材を隣町まで買わなければいけないんだ、何日かかかるだろうから家で待っててくれよ」
勇者(76)「わかったわかった、いってらっしゃい」
勇者の息子「いってきます」(絶対わかってないな)
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