ちひろ「プロデューサーさん、そこの書類取ってください」
モバP(以降P表…うるせぇー…)「どうぞちひろさん」
カタカタカタカタカタカタカタ グキュルー
P「ちひろさん、そこのニッパー取ってください」
ちひろ「働け」
カタカタカタカチッパチッ グギュルルー
ちひろ「社畜さん、そこのハンコ取ってください」
P「はいよカネゴン」
カタカタカタカタカタカタカタ グギュルルルルーッ
P「銭ゲバ、そこの醤油取ってくれ」
ちひろ「ネギトロくれたら取ってあげますよ」
P「ネギなら上げますよ」
クギュルルルルゥゥゥ
P「ってかさっきから何の音さね!」バッ
クラリス「も、申し訳ございません……お構いなく…」グギュルルルウウウウウウウウウ
P「構わずにいられるかい」
ちひろ「すごいお腹の音ですけどご飯食べてないんですか?」
クラリス「い、いいえ?きちんと朝餉は食して」グギュルギュギュギュゥゥゥ
クラリス「…」
クラリス「しょ、食してきておりますよ?」
ちひろ「お腹が正直すぎる」
P「十万石饅頭食べる?」
クラリス「いただきまふ…」モキュッ
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クラリス「嗚呼、神よ…慈悲と恵みに感謝致します」モキュモキュ
ちひろ「クラリスさーん、その人拝んじゃ駄目ですよ。神というより邪神ですから」
P「財布の死神が何を仰る」
クラリス「ありがとうございますP様」
P「ちゃんとご飯食べてないんですか?
クラリス「そ、そのような事は…」クキュゥゥ
P「も1つ食べます?」
クラリス「いただきまふ」モキュッ
P「ギャラは結構貰ってる筈ですし、食うに困ることは無いと思うんですけど…」
クラリス「そ、それは…」クキュゥゥ
P「も1つ食べる?」
クラリス「いただきまふ」モキュッ
P「貯金でもしてるんですか?ダイエットとか?」
クラリス「い、いえ、そういう訳では」クキュゥゥゥ
P「まだまだあるでよ」
クラリス「いただきまふ」モキュモキュ
ちひろ「話が進まねーよ」
クラリス「じふは…」モグモグ
P「ぱっつんぱっつんの頬っぺた何とかしてからでいいよ」
クラリス「すみまふぇん…」モッモッ
クラリス「……お待たせ致しました」
ちひろ「いえいえ」
クラリス「実は……」
P「実は?」
クラリス「…出来ればお茶を頂けないでしょうか」
P「千川、こちらのへっぽこシスターに熱ーいお茶を」
ちひろ「煮えたぎったもん持ってきますね」
クラリス「じょ、冗談です!お許しを!お許しをっ!」ワタワタ
P「教会でお金を使ってる?」
ちひろ「え、まさかお給料全部募金しちゃってるんですか!?そんな私に預けてくれれば倍にしてあげるのに」
P「お前はFXで溶かしてろ」
クラリス「いえ!募金はしておりますが流石に自分の身の回りの為の分は残しておりますのでご安心ください」
P「って事は出費が増えた訳ですか」
クラリス「そ、そうなのでしょうか…」
P「ふむ…」
ちひろ「はぇー、クラリスさんもお金を使うんですねぇ…何ていうかそういうイメージがありませんけど」
P「あんたは金のイメージしか無いですけどね」
ちひろ「あらやだ。そんな褒めたって白封筒に色は付きませんよ?」
P「耳にモバコインつまってます?」
ちひろ「あ?」
P「お?」
クラリス「お、お二人ともいけません!争いは何も生みだしません…!」オロオロ
ちひろ「ふふっ、嫌ですねぇ。じゃれてるだけですよ。ねぇ?」
P「ソウダヨー」
ちひろ「棒っ」
P「…よし!ちょっとクラリスさん連れて外回り行ってきますね」
クラリス「えっ?」
ちひろ「ちょ、仕事してくださいよ!」
P「行間に終わらせておきました」
ちひろ「あんたよく人のこと悪魔だの何だの言いますね」
P「と言う訳で、ちょっと付き合って貰えますか?この後のスケジュールは空いてましたよね」
クラリス「えっ?えぇ…確かに空いておりますが…」
P「はいそれじゃあ腹ぺこシスター1名ご案内ー」スタスタ
クラリス「あ、あのP様っ?何処へ?何処へっ!?」
ちひろ「変な事しちゃ駄目ですよー?」
ちひろ「…ま、あの人に任せておけば大丈夫でしょうけど」
ちひろ「さてと。それじゃあ私は自分の仕事を終わらせますか」
アッキー「手伝おう」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカ
ちひろ「前足の動きが見えない」
アレー、アッキードコー?アッキー?
ブロロロロ… タイヤコウカーン!
クラリス「P様?あの、どちらへ…?」
P「もう着きましたよ。ほら」
クラリス「……ここは?」
P「ホテルです」
クラリス「………」
クラリス「…っ!?」
クラリス「い、いけません婚姻前の男女がこのような場所に!」
P「お城のような建物の方じゃないですよ」
クラリス「ふしだらです!ぴ、P様は動物なのですかっ!」
P「ケダモノって言いたいのかな」
クラリス「き、今日はベージュですので…な、何卒ご容赦を……」
P「ランチ食べに来ただけだよ行くぞムッツリシスター!」
クラリス「……」ポケー
P「どうしたんですか、鳩が283プロのアイドルに捕まえられたような顔して」
クラリス「い、いえ…このような場所に来るのは初めてなので…」
P「ロケやら何やらで色んなところ行ってるじゃないですか」
クラリス「で、ですがそれはあくまでお仕事で訪れたのであってこのように私用でなど…」
クラリス「…さ、先ほどここでランチと仰いましたか!?」
P「仰いました」
クラリス「わ、私申し訳ありませんが手持ちのほうが…」オロオロ
P「いいですよ。俺が奢りますから」
クラリス「お世話になっているP様にそこまでして頂く訳には」
P「お、ローストビーフのフェアですって」
クラリス「お、お世話に、なっているP様に…」
P「ランチ限定で寿司まであるみたいですよ。うわっ、チョコレート特集だって」
クラリス「……そ、そこまで、お世話になる、訳、には…!」ググッ
P「ちなみに無料券持ってるので」
クラリス「参りましょう」スタスタ
クラリス「………」ポカーン
P「どうしたんですか?座りましょうよ」
クラリス「こ、ここは…」
P「ビュッフェですよ?」
クラリス「と、桃源郷ですか!?」
P「ビュッフェだってば」
クラリス「びゅ…?」
P「要するに食べ放題です」
クラリス「こ、ここの料理の数々を、食べ放題…?まさか、そのような夢のような場所がある筈が」
P「2時間の時間制限はありますし食べ残しが大量にあったら料金取られたりしますけどね」
クラリス「サラダもお肉もデザートもあんなに山のように…」
P「ビュッフェですからねえ」
クラリス「ま、まさか飲み物は」
P「ドリンクバーです」
クラリス「…っ!?」
P「ショック受けすぎだろこのシスター」
クラリス「…ゆ、夢ではありませんよね?」
P「ところがどっこい、現実です」
クラリス「き、気が付いたら地下深くの強制労働施設に連れて行かれたりと言う事は…」
P「無い無い」
クラリス「か、カレーまでありますよP様!」
P「ありますねぇ」
クラリス「あ、あの…よもや福神漬けまで食べ放題ということは…」
P「皿取ってきますねー」スタスタ
クラリス「…神よ!」
P「他のお客の通行の邪魔になるんで跪かないでください」
クラリス「申し訳ありません…まさかこのような楽園が存在するとは露知らず」
P「ただのビュッフェですってばよ」
クラリス「びゅっへ…」
ご飯シーンはまた今度。眠い寒い眠いオヤスミー
ビュッフェはクレープ作れるとこが好き
ひとまず乙
プリンはあるのかな
肇ちゃんやみくにゃんと密k…二人飯した例のホテルか!
タイムリーとは言え仕事早いな埼玉ァ!
でれぽで懺悔流行ってたからかクラリスさんネタ増えて嬉しい
乙
とりあえず北条さんに、ゾアメルグスターの怒りを注いでおきます
公式も食いしん坊キャラとして扱ってるみたいだし、いいんだけどね
昨日焼き肉食い放題に行ってきたばかりだが違う食い放題もいいな(クィドルルルル)
P「じゃ、早速料理を取りに行きますか」
クラリス「は、はひっ!」
P「落ち着いて」
クラリス「フーッ、フーッ…!」
P「落ち着いて!」
クラリス「ハッ…!も、申し訳ございません…あまりの出来事につい気が張ってしまって」シュンッ
P(今度スイパラ連れてこ面白そう)
P「まずはここにあるお皿を取って、あとは自分の好きなようによそっていけばいいだけです」
クラリス「まぁ…まぁ…っ!」カチカチカチカチカチ
P「はしゃいで可愛いけどトングをカチカチしない」
クラリス「P様P様!こちらにあるもの全てが、本当に食べ放題なのですね?」
P「時間制限はありますし取りすぎて食べ切れなかったら追加請求されますけどね」
クラリス「こ、これが…びゅっぺ…」
P「ビュッフェだよ」
P「まぁいいや俺も昼飯ネギトロしか食ってねぇしお腹空いてるんよ」ヒョイヒョイッ
クラリス「ど、どうしましょう…どうしましょう…」
P(めっちゃオロオロしとる)
クラリス「で、では一先ずコロッケと、メンチカツと、カツレツと…あ、ポテトも欲しいですね」
P「揚げ物地獄だよ」
クラリス「まぁ!ハンバーグまでこんなに沢山の種類が…!では各種類4つずつほど…」ヒョイヒョイ
P「肉食っ」
クラリス「唐揚げは塩と醤油があるのですね…まぁ竜田揚げまで。では全部7個ずつ」
P「お皿の上でカロリーのマウンテンが出来上がってるでごぜーますよ」
クラリス「うんしょ、うんしょ……ウィンナーがうまく乗りませんね…」
P「一旦それ置いてきてお皿取り換えようよ」
P「一度に取らなくても、時間内なら何回おかわりしてもいいんですからね?」
クラリス「そ、そうなのですか?すみません、何分こういった場所は不慣れなものでして…」
P「運動部所属の男子高校生みたいな取り方しましたね」
クラリス「そ、そういうP様だってポテトだけで1皿使っているではありませんか!」フカーッ!
P「ポテト好きで何が悪い!」フカーッ!
P「タンパク質の権化みたいなチョイスですけどちゃんと栄養バランスも考えてくださいね?」
クラリス「心外ですっ。見てください、ちゃあんとサラダも取って来てあります」
P「溢れんばかりのツナが乗ってますがな」
クラリス「ああ、美味しいです……神よ、このような至福の時を与えてくださり感謝いたしまふ」モキュモキュ
P「食いながら神に感謝してるよこのシスター」
クラリス「コロッケとメンチカツはやはりこう…ソースをひたひたに、ですね」
P(…ま、喜んでくれてるみたいだから良いけど)
クラリス「カツレツにはカラシがかかせませんね。ああ、醤油でいただくのも…」
クラリス「大根おろしたっぷりのハンバーグ、いけませんわ…これは手が止まらなくなってしまいます」パクパク
P(幸せそうに食べるなぁ)
クラリス「こってりとしてデミグラスソースも、甘辛いテリヤキソースもなんと魅惑的なのでしょう…」
クラリス「ああ、ああっ、これはいけません!この唐揚げ揚げ立てなのですね!?この溢れ出す鶏肉のエキス、これは堕落に導くマーラの誘惑です…!」モグモグ
P(マーラと聞くとテンジクネズミ科のアレを思い浮かべるな)モグモグ
クラリス「唐揚げとはまた違う竜田揚げの香ばしい食感…衣と肉、そして肉汁の三者がまるで口の中で賛美歌を奏でているかのよう…」
P(食レポ上手いな。今度その手の仕事も持ってきてみよう)
クラリス「梅じそドレッシングでいただくツナも格別です…揚げ物の油に染められた口の中が洗われますわ」
クラリス「……では、おかわりをよそって参りますね?」
P「サラダ食えぃ!」
クラリス「ち、ちゃんと食べておりますっ!」
P「ツナしか食ってねぇだろ飾りじゃないのよレタスは!」
クラリス「…こ、これでいいでふか?」シャクシャク
P「1枚だけ齧るなハムスターだってもっと食うわ」
クラリス「ぴ、P様の意地悪…」
P「まがりなりにもアイドルなんだから栄養バランスをだね」
クラリス「は、はい、あーん」
P「押しつけるなぁ!」モッシャモッシャ
P「はい、トマトにコーンにキュウリにサラダ小松菜も盛って来ましたよ」
P「あと総菜コーナーから茄子の揚げびたしと白菜のクリーム煮と青梗菜炒めも」
クラリス「お野菜ばかりです…」
P「少しぐらいは食べなさい。太りますよ?」
クラリス「………せ、聖職者は太らない体質なので」
P「神に仕えるシスターがそんなしょーもないウソつくんじゃないよ」
P「ほら、これなんて食べやすいですから。この野菜スティックをこうやってソースにつけて…」
クラリス「うう……バンビの気持ちになれと仰るのですね?」ポリッ
クラリス「……」ポリポリ
クラリス「…っ!?」
P「食べやすいでしょう?バーニャカウダっていうんですよこれ」
クラリス「ばー……にゃあ?」クイッ
P「バーニャカウダ。猫ポーズしない可愛い」
P「アンチョビとニンニクとオリーブオイルで作ったソースに野菜をつけて食べる料理です」
クラリス「あむあむ…これは、確かに生のお野菜でもどんどん食が進みます!婆煮矢火宇陀…このような食べ方は知りませんでした」ポリポリ
P「男塾みたいな当て字を振らないでくださいピエモンテ州の料理ですよ」
クラリス「まぁ、P様の故郷にはこんな素晴らしい郷土料理があるのですね。素晴らしい事ですわ」
P「埼玉に州はねぇよ」
P「それに肉ばっかりだとすぐに胃がもたれますよ?野菜もきっちり取ることで栄養はもちろん消化の手助けにもなるし口の中もすっきりしますから最後まで美味しく食べられるんですよ」
クラリス「…そう仰るP様は先ほどからお野菜をあまり食べていらっしゃらないようにお見受けしますが」
P「……埼玉県民はさっきのレタス3枚で十分なんです」
クラリス「P様。そのお言葉、神に誓うことはできるのですか?」
P「誓います。一夜漬けで入試に臨む受験生ぐらい神に誓います」
クラリス「なんと薄氷のような信仰でしょうか!」
武州があるだろ
茄子(カコ)の揚げびたし?(難聴)
クラリス「はむっ……ふわぁぁ…!噛んだ瞬間茄子に染み込んだ美味しいお出汁と油がジュワッと口の中に…!」
P「茄子いいですよね。多少手間は掛かるしメインにはならないけど絶対外れない鉄板中の鉄板ですね」モグモグ
茄子「呼びました?」
P「呼んでません」
茄子「ちぇーっ」スタスタ
P「…」モグモグ
クラリス「あ、あのP様?今…」
P「青梗菜の炒め物も美味しいですよ。野菜ってこうシンプルに炒めるのが美味いですよね」
クラリス「あの、今…」
P「バーニャカウダのディップにポテトつけて食ってみよう……うまっ!」
クラリス「…気のせいでしょうか」モグモグ
P「そろそろご飯が欲しくなってきたな…ちょっと取ってきますね」
クラリス「あ、では私もお供致します」
P「へぇ、普通の白米と五穀米がありますよここ」
クラリス「まぁ!パンもこれだけの種類が…ジャムもバターもこんなに…ど、どうしましょう」
P「全部食べてみればいいのでは?」
クラリス「そ、そうですね」
P(本当にやるんかい)
クラリス「ええっと…では、バターロールと、クロワッサンと……バケットにジャムをたっぷり乗せるのも美味しそうですね」
P「俺は取り合えず米を、っと…。後は塩昆布に鶏そぼろに…おっ、お茶漬けも作れるのか。後でやろっと」
クラリス「P様P様っ!カレーがっ!カレーが3種類もありますっ!」
P「少しは落ち着きなさいってば。ほらビーフシチューもありますよ?」
クラリス「…神よっ!」
P「神も今頃戸惑ってるよ」
さてカミさん迎えに行って夕飯の支度をなのでここまで。続きは次の総選挙までにはきっと…
桃華「神も戸惑う場所……それが神戸ですわ!」
楓「……ぐっすん」
茄子がメインにならないとかこれだから海無し県民は…(ヤレヤレ)
例えば麻婆茄子でもメインにならないというのか!
茄子を4等分してそれを横に切れ目を入れ挽き肉を挟んで揚げるとうまいよね
あとは素揚げしてポン酢と鷹の爪を入れたのに漬けておいて冷蔵庫で冷やしといてもいいし万能だよね茄子(カコじゃないよ?)
JAで夜遅くまで茄子(なす)を運ぶ身としては……二階からエレベーターで降りてくる度に欝になるぜ
まぁ茄子のコンテナを二つずつ運ぶときに、杏が一人、千枝が一人ってはやってるけどね
隙あらば自分語り
>19~21
流石に場違い。よそでどうぞ
クラリス「はむっ…あむっ」
P「はぁ…白米美味ぇ。お新香も取ってきたのでご自由にどうぞ」
クラリス「ありがたくいただきまひゅふぇ」
P「頬っぺたハムスターみたいになっとる」
P「普段からちゃんと食べてます?ただでさえウチの娘たちは痩せすぎ細すぎなのが多いんですから」
クラリス「ちゃ、ちゃんと食べておりますよ?」
P「ちゃんとこっちの目ぇ見て。…本当に?」
クラリス「………た、たべてます、よ?」
P「ちなみに昨日の夕食は何を」
クラリス「きちんと頂きました。キャベ太郎を」
P「アウトだよ。色んな意味でアウトだよ」
P「別に食事に厳しいところでもないでしょ、クラリスさんとこの教会」
クラリス「そ、それはそうなのですが…」
P「初めて行った時も結構たっぷりとしたメニューでしたし」
クラリス「そんな大層なものではございません。あれは修道院の時に出されていたものをそのままお出ししただけですし」
P「パンと魚のフライとポテサラでしたよね。思わずフィッシュバーガーにしちゃいましたけど」
クラリス「ふふ、懐かしいです。P様が教会にお越しくださった時の事は、今でも昨日の事のように覚えております」
P「子供たちに囲まれて「なんで目の色うっすいのー?」って躊躇なく眼球に指突っ込まれた時は走馬燈と加蓮が見えましたわ」
クラリス「P様のお導きでこうしてアイドルという道に進み、今ではすっかり協会の運営も落ち着きました。P様には本当に感謝しております」
P「アイドルとして今の人気を勝ち取ったのも、教会を立て直したのもクラリスさん自身の力でしょ」
クラリス「いえ、物理的に教会を立て直して頂きましたし…」
P「ハハッ、学生時代に建築科の前を通り過ぎた経験が生かせました」
クラリス「地下室にロフトに床暖房まで設置して頂いて…お庭の特大スライダーは子供たちに今も大人気ですわ」
P「ニ〇リで買ってきたもの組み合わせただけですよ」
クラリス「ああ…P様とP様と巡りあわせてくださった神に感謝いたひまひゅ」モキュモキュ
P「割といい話だったのにから揚げ頬張っちゃったよ」
いい話…なのか?
クラリス「P様P様!お寿司がありました!お寿司がありましたわ!」
P「はいはい山盛りのお皿見ればわかりますよ。んじゃ俺も貰って来よっと」
クラリス「ああ、ああ…何ということでしょう…何ということでしょう…!」モグモグ
P(幸せそうで何よりでごぜーます)
P「おお、寿司も品揃え凄ぇ」
葵「ハマチ追加っちゃー。たーんと食べてってー」
P「…」
葵「お、そこのお兄さん握りたてっちゃ。お一つどう?」
P「2カンください」
葵「はい喜んでー」
P「…」
P「……?」
P「あ、そう言えばローストビーフもあるんだっけ。クラリスさんの分も貰って来るか」スタスタ
P「すんませーん。2人分お願いしまーす」
時子「…」
P「…」
時子「……」スッスッ
P「……」
時子「皿を出しなさい」
P「…」スッ
時子「はい、次の豚。さっさと来なさい」
P「…」
P「…疲れてるのかな、俺」ゴシゴシ
P「この向こう側が見えそうなくらい薄い方が俺の分って事かな?」
クラリス「P様?どうかされましたか?」
P「あちこちに親の顔より見覚えのある連中の姿があったような気がしまして」
P「まぁ親の顔なんて微塵も覚えて無いですけど」ハハッ
クラリス「主よ…どうかこの方の心とハイライトをお救いください」
P「お寿司冷めますよ?」
最近夜更かしすると大切断されるので布団に逃げますオヤスミー
今日中くらいには終わらせたい
オツカーレ
このクラリスさんの中の人は、ミリオンの南ちゃんに違いない!
下世話な話ですまんが、765のお姫ちんとかもそうだけど胃腸の消化能力がよっぽど凄くないとトイレ詰まりそうだなと思う時がある
お尻ちんはお尻にいってるから大丈夫なんだよ!
つかハイライトをどう救えばいいかさすがの神も悩むだろうな…
あと>>22は自分語りの意味を理解してないんだとおもいましたまる
今日は多そうだなーってときは途中で流しながら用足せばええんやで
クラリス「このお肉は…中まで火が通っていないのですか?」
P「ローストビーフってそういうものですよ」
クラリス「ロスト、ビーフ…?」
P「失ってどうする」
クラリス「…っ!P様P様!このお肉凄いです!凄いですっ!」パァァッ
P「わぁ今にも目を見開きそうな笑顔」
クラリス「何と柔らかい…その上お肉のしっかりとした味は何一つ損なわれておりません…慈愛の如き優しい食感、力強い味わい…」
P「俺の肉めっちゃ薄っぺらいんでほとんど味しねっス」モグモグ
クラリス「私ばかりこのような贅沢を…ああ、何と罪深い、何と罪深い…!」ムッシャムッシャ
P「ビュッフェくらい今時ファミレスでもありますから子供たち連れて行ってきなさいな」
クラリス「P様P様!見てくださいお寿司もこんなに艶々で…!」
P「はいはい、誰も取ったりしませんから落ち着いてゆっくり食べてください」
クラリス「はむはむ」
P〈どうでもいいけど「P様P様」って何か既視感があるな)
芳乃「そなたーそなたー」クイクイッ
P「あっそれだ」
P「うん?」クルッ
P「…気のせいか」
クラリス「……っ!!?」プルプル
P「そして気が付けばワサビに悶絶するへっぽこシスターが!」
茄子「駄目ですよ、邪魔したら」
芳乃「むーっ」
こずえ「茄子の揚げびたしとー…まーぼー茄子とー……肉詰め茄子ー…よこせぇー…」
茄子「こずえちゃんこずえちゃん。りぴーとあふたみー」
こずえ「まーぼーかこぉー…」
クラリス「あむあむ」
P(細いのによく食べるなぁ…そりゃ昨日の夕飯キャベ太郎じゃ当たり前かもしれないけど)
クラリス「…んむ?」
P(この細い体のどこにそんなに入るんだろ。質量保存の法則どうなってん?)
クラリス「P様?どうかなさいましたか?」
P(ブラッドスタークそろそろガチで痛い目に合わないかなぁ)
クラリス「あ、あの…そんなにまじまじと見られていると、食べにくいといいますか…」モキュッ
P「あ、すいません。美味しそうに食べるなぁ、と思って」
クラリス「も、申し訳ありません、はしたないですよね…やはり」
P「そんな事は無いと思いますけど」
クラリス「で、ですがこんなに沢山食べる女性というのは、殿方から見れば可愛げのないものでは無いのですか?」
P「そんな事は…」ホワンホワンホワン…
-フゴフゴフゴフゴフゴ!!-
-これは主食のドーナツ!これはオカズのドーナツ!箸休めのドーナツ!デザートのドーナツ!食後のドーナツ!-
-美味しいからカロリーゼロだよ。ゼロったらゼロなんだよ-
P「クラリスさんなんて可愛げしか無いと思いますよ?」
クラリス「か、可愛いだなんてそんな…」
P「フォークにハンバーグぶっ刺したままモジモジしないでください」
クラリス「…?」スッ
P「いや欲しいって訳では無くてね?」
クラリス「あむっ」
P「一口かよ」
クラリス「ご飯頂いてまいりますね」トテトテ
P「んじゃ俺今度はパンにしよっと」
クラリス「折角ですしカレーにしましょう。ええっと、ビーフとチキンと……P様P様、キーマカレー、というのは?」
P「挽肉ですな」
クラリス「ではこうして…3方向からそれぞれちょっとずつかけて……真ん中に温泉卵。ふふ、完璧な布陣。まさに天下御免」フンスッ
P「マーガリンってバターより太りやすいんだけど美味しいんだよなぁ」ヒョイッ
クラリス「福神漬けとラッキョウもたっぷり持っていきましょう。うふふっ」
P「こうして備え付けのオーブンで軽く加熱して…俺もカレー持ってこ。パンをつけて食べたい」
クラリス「よいしょ、っと…。良い事思いつきましたわ。カレーの上に揚げ物を乗せたらもっと美味しくなりますねっ!」ティンッ
P「スープも欲しいな。やっぱここはコーン一択だろ」
クラリス「うんしょ、よいしょ…」
P「ふう、こんなもんか」
クラリス「こんな感じですわね」
P「さてテーブルに戻…凄ぇなそれ!」
クラリス「も、盛り過ぎてしまったでしょうか…」
P「相撲部員の合宿メシみたいな光景なんですけど。え、残すと追加料金なんですけど大丈夫ですか?」
クラリス「ふぁい?」モッキュモッキュ
P「既に30%ほど無くなっている、だと…」
クラリス「このような機会、もう一生巡り合えないかもしれませんので…つい」
P「またいつでも連れてきますよ」
クラリス「い、いつでもですかっ?」
P「月イチでオナッシャス」
クラリス「はふはふ…カレーが絡んだ唐揚げが、カツが…!」
P「こんがりパンにカレーつけて食べるのって正義だよなぁ…」ハムハム
クラリス「……」ジーッ
P「……」スッ
クラリス「あむっ」
クラリス「~っ♪」
P(この人頭の中に10万3000冊の魔導書とか入れてないよな)
チクショウ終わらせられなかった不貞寝オヤスミー
カレーたべたい
携帯からでも投稿できるでー
ガンバレ
はしゃいで色々緩んじゃってるクラリスさん可愛い
カレーにパンってうまいの?
カレーパンと違うのかな?乙
茜とみちるとかな子を毎日連れてったら何日目で出禁になんのかな?
卯月連れていけば1日で出禁になれるで
時子様連れていっても(ある意味で)一日で出禁になりそう
ここの(はじにゃんと絡まない)千枝ちゃんなら大丈夫だよね
346プロが既にが手配書を回してそうな気がする…
その分肇ちゃんやみくにゃんを優遇してそうだけど
クラリス「そろそろ甘いものが欲しくなってきましたわ」
P「お、食後のデザートですか」
クラリス「?いえ、この辺りで一度口直しを、と思ったのですが…?」
P「パねぇ」
クラリス「では行ってまいります」トコトコ
P「俺はもう〆ですし一緒に行きますよ」
クラリス「なんということでしょう…なんということでしょう…!」
クラリス「果物、ケーキ、和菓子、あとチョコレートが何だか凄いもの…とにかく沢山ありますわっ!」クワッ
P「ビュッフェとかスイパラのケーキってお手頃サイズなのがいいですよね」
クラリス「ぶっへ…」
P「ビュッフェね」
クラリス「と、とりあえず1品ずつ取っていくことにしましょう」ササッ
P「全種類制覇する気ですかい」
クラリス「P様P様っ!こ、このチョコレートが噴水のように溢れ出しているものは一体…!」
P「チョコレートファウンテンですね」
クラリス「グラスを持ってくれば良いのでしょうか」
P「ドリンクバーじゃないよ」
P「こうしてだね、置いてあるビスケットとかマシュマロとかフルーツをつけてだね…」
クラリス「まあ、まあ…!見る見るうちにチョコレートまみれに」
P「とまぁ、こんな風にチョコをコーティングして食べるんです」
クラリス「あっという間にチョコバナナが出来上がってしまいました…!」
P「お1つどうぞ」スッ
クラリス「あむっ」
クラリス「…」モクモク
クラリス「……面白楽美味しい」
P(これ事務所に置いたら……あっダメだ。絶対直飲みする奴いるわ)
こんなはらぺこシスターでも満腹にしてくれる中華料理屋があるらしいで
チョコバナナを口に突っ込むシーン…
>直飲みするやつ
杏「じーっ」
智絵里「じーっ」
かな子「え、どうしたの?」
クラリス「ショートケーキ、モンブラン、チーズケーキ…至福です。地上に築き上げられた楽園です…♪」ハムハム
P「一口サイズだからホイホイ進みますね」
クラリス「新鮮な果物のなんと瑞々しい事でしょう…甘さの中に感じる酸っぱさがまるで蠱惑的な誘惑のよう…」
P「下手なフルーツってすぐ舌が痛くなったりしますけどね。美味っ」モグモグ
クラリス「ゼリーはプルプル、杏仁豆腐はツルリとムースはむっちりと…幸せです、幸せの繰り返しです…」ホフッ
P(明日からレッスン増やさねば)
クラリス「アイスも沢山ありましたわねP様。ついついこんなに貰ってきてしまいましたわ」
P「お腹壊さないでくださいね?」
クラリス「ふふ、そんな子供ではありません。ちゃあんと温かいお汁粉も持ってまいりました」
P「そっかーなら安心だあー」
クラリス「神よ、農家様よ、業者様よ、キッチンの方々よ…あなた方の恵みに感謝します」モッキュモッキュ
P「コーラにソフトクリームぶち込んでフロート作ってきますね」
クラリス「~っ♪」
P「クラリスさんて甘いものほんと好きですよねえ」
クラリス「はいっ♪」モグモグ
P「李衣菜にプリン食べられて30分葛藤してから赦してその後4時間凹んでたくらいですもんね」
クラリス「あ、あの時の事はもう忘れてくださいましっ」
P「まぁ俺だって楽しみに採っていたオヤツ食べられたらシバきますし、普通の反応だと思いますよ?」
クラリス「そうですか?では今度からはしっかりと罰する事に致しましょう」
P「ハハッ冗談に聞こえない」
クラリス「その命、神に返しなさい」
P「確かに魑魅魍魎跋扈する事務所だけども」
薄い本で、スイーツバイキングで指を直漬けして舐めようとして
NGの他の二人に止められてた凛の話があったな
その後、わざわざ家庭用のファウンテンを買ってたw
P「前に教会行った時もクラリスさん色々お菓子作ってくれてましたもんね」
クラリス「簡単に焼き菓子ぐらいしか人様にお出し出来ず、お恥ずかしいですが…」
P「そうですか?美味しかったですよマドレーヌ。あのアヌビス神の形のクッキーとかも」
クラリス「猫です…」
P「一般の人たちや子供たちにもあれだけ好評なんですからもっと自信持っていいと思いますよ?あの犬の形のビスケットとかも」
クラリス「テンジクネズミです…」
P「ただでさえ元から評判なのに今ではすっかり人気腹ペコシスターアイドルなんですから。さぞ協会に来る人も増えたでしょう」
クラリス「は、腹ペコシスター!?」ガーンッ
P「ケーキ追加しに行ったついでにから揚げ山盛り持ってきておいて心外だとは言わせねぇ」
クラリス「し、しんがいでふっ!」
P「口にもの入れて喋らない」
クラリス「…」モッモッ
クラリス「……し、心外ですっ!」
P「口に衣カスついてますよ」
クラリス「あら、まぁ」
クラリス「取れました?」
P「取れました」
クラリス「…」
P「…」
クラリス「……」
クラリス「心外です!」
P「手遅れにも程がある」
クラリスさんみたいな美人さんと一緒に食べ放題でモグモグできたら幸せやろなぁ、いやマジで
ところでスイパラ一度行ってみたいんやけど男一人でも大丈夫かね
やっぱ、クラリスさんの中の人は南ちゃんでいいや
P「教会で出してるお菓子の材料費、自腹切ってるんでしょう?」
クラリス「さ、さぁ何のことでしょう?私には心当たりがっ」
P「ちゃんと目ぇ見て神に誓って答えてみてくださいな」
クラリス「み、見ております」
P「嘘つけぇ閉じてるだろ見分けつくんだよォ」
クラリス「…申し訳ありません」シュンッ
P「ただでさえ多額の寄付までしてるのに…もうちょい自分の事も考えてください」
P「クラリスさんが元気じゃないと、ファンはもちろん教会に来る人達にも心配をかける事になるんですからね」
クラリス「はい…」
P「うん、分かってくれたらいいんです」
クラリス「明日からはかっぱえびせんに致します」
P「キャベ太郎に罪は無ぇよ」
P「あーっもういい!今度から俺がお菓子作って持っていきます!」
クラリス「そ、そんな!そこまでして頂く訳にはっ」アセアセッ
P「オルガンも俺が弾きます!」
クラリス「そこまでして頂…弾けるのですか!?」
P「懺悔も俺が聞きます!」
クラリス「わ、私の役目が!」
P「それが嫌ならちゃんとご自愛しなさい」
クラリス「ふぁい…」モグモグ
P「エビフライ頬張りながら返事をしないっ!」
教会でアヌビスのクッキーは出さんだろ
あとスイパラはいけるかダメかで言ったらいけるけど店員でなく客の目線がすごい
P「と、まぁ、小言はここまでです。折角来たんですし時間いっぱい好きなだけ食べてください」
クラリス「神よ…慈悲に感謝いたします」スンスン
P「ハハッ、邪神ですけどね」
P「飲み物取ってきます。クラリスさんはお構いなくどうぞ」
クラリス「あむあむ」モッキュモッキュ
P「言うまでも無く食っとる」
P「…さてと」テクテク
P「すみませーん。先にお会計してもらえます?」
芳乃「無料券では無かったのでしてー?」
P「しーっ」
優「アッキー良かったね株主優待券あって。ほら見て見て。チョコレートファウンテン!」
アッキー「優、しっかり抱いてくれ」ズルッ
優「あっ」
アッキー「うおおおおおおおおおおお」ダバダバダバダバダバ
このアッキーならあの表情も納得だ
マジもんのアッキーチョコの完成か……よくチョココーティングのネタを見るが(やった本人は)熱いし皮膚が脂で傷つくし、毛が入るしロクなことがないからバカップル以外やめとき
・おまけ・
クラリス「~っ♪」
P(最近すこぶる元気そうで何よりだ)
P(やっぱ人間しっかりご飯食べて暖かい布団で寝るのが一番……あれ?)
クラリス「P様?どうかなさいましたか」
P「あの、クラリスさんもしかして…」
クラリス「はい?」
P「ちょっと太…」
P「……」ティンッ
P「………育ちました?」
クラリス「…っ!?」
P「あ、図星」
クラリス「し、知りません!知りませんっ!」
P「いや衣装のサイズとかありますしプロフィールの数値変わるならきちんと把握しないと…」
クラリス「知りませんっ!」
P「目測80から82に…」
クラリス「シスター目隠し!」ボフッ
P「目がァ!!」
こずえ「終わりだよ~…終われぇ~…うおお~…」フヨフヨ
芳乃「降りてきてくださいー、目視できなくなってしまいますー」
巷で空前絶後の爆発的大人気クラリスさんで1本やってみたい発作にかかってしまい、この有様です。誰か誤字しなくなるフルボトルください。
クラリスさんは昔から「ご馳走やオヤツを他の子に譲ってばっかりいた反動で食い意地がちょっぴりヤンチャになってる」という独自解釈してます。プリンの恨み深そうですもんね。主「は」許しているみたいですが本人は許したんだかどうだか…。
総選挙の結果発表もとうとう明日で楽しみです。また今年中くらいには素っ頓狂なモノを書くかもしれませんが警戒しないでください。県民の宿命です。
オツカーレ
乙でした
みくが注意しなければ絶対アイツ「これで許された」って思って能天気に過ごしてたろうなw
オツカーレ
とりあえずだりーは滅すべし
かな子(もしくは愛梨)はクラリスにプリンを作るべし
明日の総選挙で新CG誕生したら(表向きは)新しく誕生したCGを祝う会と称し5代目への柱として歴代CGだけのロシアンとかどうだろう(ウサミンでも未央でも面白い結果になりそう)
オツカ-レ
明日の結果次第では新たなフラグが立ちそうな気がしなくもなさそうだけど
元いた組のフォロー兼ねた掘り下げたお話もオナシャス
シスターは暴食かポンコツになる呪いでもかけられているのですか?
ねえインなんとかさん
>>64
ロアナプラのシスターとか荒川のシスターみたいな武闘派もおるよ
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