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【ガルパン最終章】絹代「西住隊長を返していただきましょう!」お銀「なら勝負だ!」 - SSまとめ速報
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安藤「うーむ、大洗に偵察に来たのだが、まさかマリー隊長が迷子になるとは…」
押田「君がちゃんと見とかないからだぞ!」
安藤「人のせいにするな!大体お前らエスカレーター組が付いて来るのを止めるべきだろうが!」
押田「仕方ないだろう!『私も行くのぉ』なんて甘えられたら逆らえないだろうがぁ!」
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安藤「ふざけんなゴルぁ!やんのかワレぇ!」
押田「上等だゴルぁ!今日こそ決着つけたらぁ!」
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安藤「電波発信機の反応が止まったのはここか…」
押田「BARどん底…ここだな」
安藤「行くぞ」
押田「おう!」
フリント「東村山~♪庭先ゃ多摩湖~♪って誰?」
ラム「うほっ、また余所者が来たぜ」
ムラカミ「なんだぁ?既に顔ボコボコじゃねえか」
カトラス「いらっしゃい、何にする?」
押田「いらん!隊長はどこだ!」
安藤「隊長!助けに来ました!」
マリー「2人とも遅いわぁ、この人たち私に掃除しろなんて言うのよぉ。なんで私が掃除なんてしなきゃならないのぉ?」
安藤「とにかく隊長は返してもらうぞ」
お銀「待ちな、ただじゃ返せないねえ。あたしと勝負しな」
押田「よかろう、相手になるぞ」
安藤「待て、温室育ちのエスカレーター組にこんなガラ悪そうなやつらの相手ができるわけないだろう。
ここは私が行くべきだ」
押田「なんだと!?確かに汚れ仕事は君たちの役目だが、隊長を救うという大仕事を任せられるか!」
安藤「都合のいいことばっかり言いやがって!これだからエスカレーター組は!」
お銀「おい」
カトラス「ケンカ」やめてよ…」
押田「今度こそ決着をつけてやる!どっちが隊長を救うか勝負だ!」
安藤「いいだろう!受けて立つぞ!」
お銀「あたしら完全に蚊帳の外だなあ…」
フリント「なんだかなあ…」
押田「よーし、『キンキンに冷やした牛乳1リットル早飲み競争』だ!」
安藤「上等だ!吐いた唾飲まんとけよぉ!」
カトラス「ええ…」
ムラカミ「おいおい…」
押田「よーいドン!」
ぐっぐっぐっぐっぐ…
押田「ぐはぁっ!げふっ!」
安藤「ぐふぅっ!き…気管に…がはぁっ!」
お銀「あーあー、2人して鼻から牛乳噴出させて…」
カトラス「後でちゃんと掃除しといてね」
マリー「2人とも何やってるのぉ?」
押田「よし!今度は将棋で勝負だ!」
安藤「バカめ!BC自由学園の本因坊と呼ばれた私の力を見せてやる!」
ラム「本因坊って囲碁じゃなかったっけ?」
ムラカミ「時間かかりそうだな…」
お銀「あんたら2人、もう少しお互いに優しい気持ちになれないかなあ…」
パチン
押田「よし、こうだ」
安藤「おい!歩兵は横に進めないぞ!」
押田「君の田舎ではそうなのか?」
安藤「日本全国どこでもそうだよ!勝手に変なローカルルール作るなよ!ゲートボールか!」
押田「ええい、チマチマ将棋なんてやってられるか!誰だよ将棋で決めようなんて言ったの!」
安藤「お前だよ!」
お銀「…」
ムラカミ「なにこいつら…」
安藤「おいあんた!マイクを寄越せ!カラオケで勝負だ!」
押田「身の程知らずめ!BC自由学園の安田成美と呼ばれた私の実力を知らんのか!」
お銀「それ却ってまずいんじゃないの?」
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押田「バラはバラは~♪美しく~散る~♪」
ピッ♪ 100/50点
安藤「ラ♪ラ♪ラ・セーヌ~♪ラ・セーヌの星~♪」
ピッ♪ 100/50点
押田「互角か…なかなかやるな…」
安藤「ふっ…お前こそ…」
お銀「うーん…、2人ともとても上手とは言えず、かと言ってネタにできるほど下手でもなく…」
フリント「一番始末に困るレベルだなあ…」
マリー「もう付き合ってられないわぁ、私帰るからぁ」
ムラカミ「おいおい」
お銀「おーい、あんたらの隊長行っちゃうよ?」
押田「知るかバカ!そんなことよりこいつとの勝負が先だ!」
安藤「そうだそうだ!そんなもんほっとけ!」
ラム「目的を見失ってるなあ…」
カトラス「本末転倒だわ…」
カトラス「ねえ、そろそろ店閉めるから帰ってよ」
押田「うるさいな!今いいところなんだから!」
安藤「その通りだ!勝負はこれからだ!」
押田「よし、こうなったらBC自由学園名物、ヌードどじょう掬いで勝負だ!」
安藤「どちらがより芸術的かを競うというあれか!よし!あんたら、悪いが審査員を頼む!」
お銀「なんでやねん」
ムラカミ「見たかねえよそんなもん」
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そど子「パゾ美、その子どうしたの?」
パゾ美「そこで拾った。なんか迷子みたい」
マリー「ここどこかしらぁ?」
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押田(パンツ一丁・鼻と唇に割りばし装着)「出雲~名物~♪」
安藤(パンツ一丁・鼻に5円玉装着)「あらえっさっさ~♪」
お銀「もうやだ…なんなのこいつら…」
カトラス「お願いだから帰ってよお…」
終
【おまけ】
みほ「家族が増えるよボコ!」
ボコ「やったねみほちゃん!」
エリカ「私があんたを引き取ることになった伯母の逸見エリカよ」
みほ「ボコ、なんか怖そうなひとだね…」
~中略~
みほ(あれ…なんでだろう、ボコの声が聞こえないや…)
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華「てな感じで私も薄い本書いてみたんですがどうでしょうか?」
みほ(瞳のハイライト消失)「…」
優花里「いいじゃないですか!最高ですよ!特に逸見殿がイシイの冷凍ハンバーグを使って西住殿のアレをナニして、更に
そのいろいろなモノが染みこんだハンバーグをうまそうに焼いて食べるとこなんてもう…」
みほ「…」
優花里「でも、逸見殿は本当はツンデレでドMの変態ですからね、こんなふうに攻めに回ってるのを見たら
違和感を感じる人もいるんじゃないでしょうか」
華「そうなんですか、薄い本のカップリングって奥が深いですね」
優花里「はい!お互いに精進しましょう!で、これが私の新刊、『昏睡レイプ!野獣と化した風紀委員の先輩!』です!
これは、いくら起こしても目覚めない冷泉殿にブチ切れたそど子殿が、寝てるのをいいことに思う存分アレをナニする
睡眠姦もので…」
麻子「おおーい、ちょっと待てぇぇぇ!」
みほ(もうやだ…、なんなのこの人たち…。お姉ちゃん助けて…)
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ドイツ・ニーダーザクセン大学女子寮
まほ「『サークル・華と蛇様へ、貴殿の新刊を大変楽しませていただきました、とても良かったです。一つ意見を具申させて
いただけましたら、みほを凌辱するのがエリカではなくわたs…美人で優秀なことで有名なお姉ちゃんだったら最高のオカズ
になったと思います。これからのご活躍に期待します』…送信っと」
まほ(さて、他のサークルの状況はどうなっているのかな。三ッ井カリヱ先生とこはなしか…、新隊長に就任して忙しいからな。
おっ、サークル・忠犬グデーリアンの新作が出てるな。でもそどまこかぁ…趣味じゃないなぁ…、今回はパスだな。そうだ、
お父さまに頼まれてたサークル・ちよちゃん17歳のチェックをしないと。えーっと、今回の新刊は『西住さん米屋です』か。
あそこは西住流家元凌辱本ばっかりだなあ、お母さまになにか恨みでもあるのだろうか?)
完
乙
え、これ三ッ井カリヱ先生の人なんだ
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