武内P「渋谷が汚れました……」 (26)

ある日、事務所にて


武内P「汚れてしまいましたね…」ボソ

凛「い、いきなり何を言うのプロデューサー!? ////」

卯月「えっ、凛ちゃん汚れちゃったんですか!」

未央「まさかプロデューサー……しぶりんにいかがわしいことを!?」

武内P「誤解です! 私は渋谷さんのことを言ったのではありません」

卯月「そうなんですね、安心しましたー」ホッ

未央「いきなり渋谷が汚れたとか言うから勘違いしちゃったよ」

凛(ま、私は別にプロデューサーにならいいけれど……)

武内P「先日はハロウィンでしたが、渋谷の街でゴミを捨てるマナーの悪い人たちが多くて渋谷の街が汚れてしまったようです」

卯月「それ、ニュースでやってました。ひどいですよね……」

凛「あれだけゴミが多くて散らかっていると、ごく一部だなんて言えないよね」

未央「そうそう、アイドルのファンも『これだから○○のファンは』って言われるけど、ハロウィンで騒ぐ人たちもドルオタみたいに悪質だなってなるよね」

武内P「アイドルをプロデュースする立場から言えば、ハロウィンなどのイベントはアイドルのイベントも多くなりますからね」

卯月「私たちもわかってるつもりですが、気をつけないとですね」

凛「そうだね」


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それからしばらくして、


ちひろ「プロデューサーさん、今度のクリスマス企画に向けてアイディア思いつきましたか?」

武内P「ええ、いくつかは。ただどれもまだ形になっていないのが現状ですね」

ちひろ「そうですか……あっ、なら私に考えがありますよ」

武内P「聞きましょう」

ちひろ「クリスマスといえばケーキです。アイドルをイメージしたクリスマスケーキを販売してみるのはどうですか?」

武内P「たしかに、いいご意見です。しかしそれではほかのアイドルなどもしていると思いますが」

ちひろ「ええ、だから確実にケーキが売れて事務所が得をするやり方で行うのです」

武内P「どうするのですか?」

ちひろ「クリスマスケーキを一つ買うごとに、そのイメージとなったアイドルと一回握手ができるというサービスをつけるのです」

武内P「なるほど、それは斬新ですね!」

ちひろ「では、早速取り掛かりましょう!」

そしてクリスマスのイベントにて、



ファンa「しまむー、しまむーとたくさん握手したくてケーキ10個も買っちゃったよ」

卯月「わぁー嬉しい、ありがとうございます」ニコッ

ファンb「凛ちゃんのケーキたくさん家に余ってるけど、どうしようかな」

凛「最初から食べれる分だけ買えば良かったんじゃないかな?」

ファンc「もうケーキ食べるのやめる!」

未央「………」


イベントは大盛り上がりだった。

しかし次の日、

prprpr

ちひろ「はい、346プロダクションです……えっ!?」

武内P「どうかしましたか?」

ちひろ「大変です、昨日イベント会場で使った施設の運営元からクレームが来たました!」

武内P「なんですって!?」


クリスマスのイベントは大いに盛り上がった。
しかし、会場やその周辺ではいたるところにクリスマスケーキが捨てられてていた。

好きなアイドルとたくさん握手をしたいために、ケーキについてくる特典の握手券を目当てにケーキを必要以上に購入するファンが多かったのだ。
中には一人で100個のケーキを買ったファンもいたという。
食べきれず余ったケーキをどうするか困ったファンは、なんとイベント会場のゴミ箱やトイレ、ひどい場合は道や床に捨ててしまったのだ。
それだけならまだしもイベント会場の近くの店や駅、公園などにも余ったケーキが棄てられていた。

自体を重くみた346プロダクションは謝罪声明を出すとともに、ファンに対してマナーを守るように強く求めた。
しかし『そもそもこんな売り方をしたのはお前らだろ』という批判が多く、346プロダクションの信用は大きく落ちた。

当該イベント会場では、今後346プロをはじめアイドルなどのイベントには使用できなくなった。
さらにクリスマスケーキを作ったケーキ職人や材料メーカーなども346と距離を置くようになった。

346プロダクションはしばらくの間、この件で世間から厳しくバッシングされることとなった。

武内P「…………」

卯月「あ、プロデューサーさん!」

武内P「島村さん」

卯月「あの、えっと……」

武内P「あの件は島村さんたちは悪くありません。しかし会社としては責任を取らなければなりませんので……」

卯月「これから、あの会社へ行くんですか?」

武内P「ええ、清掃業者でもまだ全部片付かないほど。では、わたしはこれから向かいますので……」テクテク

卯月「プロデューサーさん……」

かな子「プロデューサーさん元気ないね。それにしても、ケーキを粗末にするなんてひどいよね!」

卯月「かな子ちゃん……あっ、そうだ!」

武内Pは関係者と会場に来ていた、


武内P「これほどとは……我々が思った以上に事態は深刻のようですね」

武内P「まだまだケーキのあとが片付いていないところが見かけられます。とりあえず今日はこの辺りを綺麗にしなければ」

ちひろ「あ、プロデューサーさん!」

武内P「千川さん、どうかされましたか?」

ちひろ「それが、この会場の半分以上のケーキのあとがあっという間に綺麗になってるんですよ!」

武内P「そんな! 一体どうして?」

ちひろ「実は、かな子ちゃんが!」

かな子「もぐもぐ……うーん、美味しい~」

武内P「三村さん!? いけません、そのようなケーキを食べては」

かな子「美味しいから大丈夫ですよ……感謝しないと」

武内P「えっ……」






卯月「会場も綺麗になってかな子ちゃんもお腹いっぱいになって一石二鳥です……ブイッ」



終わり

なんで武内厨はなんでもかんでもアイドルは武内好きにしたがるの?
まだモバPならわかるけどさ凛は信頼はしてるがそういうのはないだろ
どこに恋愛要素あるんだよ四ねよ
薄い本でも接点がまったくないアイドルとも絡ませたりさ気持ち悪いよ

>>8
うわぁ…

オチが強引だな。
途中までの社会派からシリアスで締めるかギャグに突き抜けるかでどう転がすか楽しみだったんだが

>>8
なんでマス豚は誰かれ構わずアイドルをP好きにするの?

お前はこれに反論できるのか?

>>8
お前俺ガイルssで暴れまわってる電池君?

失礼…

>>10
もっともです。オチがアレなのは、途中で飽きちゃったので。

>>11
アイドルからしたらできる大人のPを好きになったらおかしいの?
じゃあ可愛くて何でもできる才色兼備な女性いても惚れない自信ある?
これにちゃんとしたら反論できるならして

>>12
誰それ?その俺ガイル?とかしらないしSSすら読んだことない

>>15
それは惚れるな
惚れるが高翌嶺の花だと諦めるな

てかP以外にも出会う人はいっぱいいる訳じゃん?
イケメンのタレントだったり、毎回足繁く通ってくれるファンだったり、同じ学校の生徒だったり、はたまたプライベートで行きつけのお店の店員だったりさ
その人たちの中から揃いも揃ってPに惚れるか?
Pはそれらを蹴散らせるほど格好良くてなんでもできる人なのか?

原作に敬意さえ持っていれば表現の自由の範疇やろ

デレマスSSって偶にこういう妙なのが湧くけど原作ありきの二次創作スレで何を言ってるんだって感じ
まあ原作やらずに二次創作だけ読んでるからそうなるんだろうけど

人にはどうしても好き嫌いがあるし、二次元のキャラに氏ねって書くだけのスレを建てる奴もいるくらいだから、嫌悪感がある奴はもう仕方ないだろ
大事なのは自分の趣味に合わなそうなものだったら、スレを開かないって事

あと>>15はちょっと落ちつけ
言ってる意味は分かるが、日本語が少しおかしいことになってるぞ?

>>18 出たwww評論家気取りwww

出来る大人のP?
武内Pじゃんそしてイケボ

毎回未央の扱いが気になる

>>16
アイドルでしかもPは家族以外で一番最も近くにいる大人の男性
そんな男性が仕事できる人で年上なら惚れてもおかしくないし普通にあり得るんだよ
つかイケメンじゃなくてもブサイクでも仕事できりゃワンチャンあるんだよ
リアルでも普通にあり得る話だし

武内Pができる大人?
アイドルを辞めさせるくらいまで追い込んだのに?
無能だしイケメンでもイケボでもない頭おかしいだろ

必死かよ

必死過ぎてキモい…

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