八幡「…………」ガラッ
雪乃「あら比企谷君、こんにちは」
八幡「…………」スタスタスタスタ
雪乃「……あなた、目だけでなく耳まで腐ってしまったのかしら? 私がせっかくあいさつしたというのに――」
八幡(一回)
チュッ
雪乃「」
八幡「…………」スタスタスタスタ、ガタッ
雪乃「」
八幡「…………」ペラッ
雪乃「……っっっ!?///」ガタッ
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雪乃「ああああああっ、あなたっ!! い、いいい今何をっ!?」
八幡「…………」ペラッ
雪乃「無視……無視。人のファーs……唇を奪っておいてあなたは読書を決め込むつもりかしら」フルフル
八幡「…………」ペラッ
雪乃「一年近くあなたと同じ部活で過ごしてきて、少しはあなたのことを見直してきたつもりだったけれど、どうやら見込み違いだった様ね。ねぇ、強姦谷君? あなたのような性犯罪者が今後この学校で普通に学校生活を送ると考えると寒気が走るわ。すぐに通報を――」ピポパポ
八幡(二回)
チュッチュッ
雪乃「」
八幡「…………」スタスタスタスタ
雪乃「~~~~~~~~~ッ!!!??///」
雪乃「ああああああっ、あなたっ!! い、いいい今何をっ!?」
八幡「…………」ペラッ
雪乃「無視……無視。人のファーs……唇を奪っておいてあなたは読書を決め込むつもりかしら」フルフル
八幡「…………」ペラッ
雪乃「一年近くあなたと同じ部活で過ごしてきて、少しはあなたのことを見直してきたつもりだったけれど、どうやら見込み違いだった様ね。ねぇ、強姦谷君? あなたのような性犯罪者が今後この学校で普通に学校生活を送ると考えると寒気が走るわ。すぐに通報を――」ピポパポ
八幡(二回)
チュッチュッ
雪乃「」
八幡「…………」スタスタスタスタ
雪乃「~~~~~~~~~ッ!!!??///」
雪乃「ちょっ、ちょっと!? ふぁ、ファースt……唇を奪ったからと言って、そんなに気安くキスをしないでほしいのだけれど!?///」
八幡「…………」ペラッ
雪乃「あなたはアレかしら、罵倒されたら喜ぶような性癖の持ち主だったのかしら? そういう行為を求めるのならば部室ではなく然るべき機関に赴いてほしい所なのだけれど。正直に言って、あなたにキスされるのは非常に不快だわっ!! これ以上私の心を澱ませないでくれないかしらっ///」
八幡(三回)
チュッ チュッ レロッ
雪乃「ふっ……あっ……」
雪乃(き、今日の比企谷君はあまりに異常だわ。先ほどから真剣な表情で私に何度も唇を重ねてきて。もしかしたら彼は私のことを――いえ、そんなはずはない。とにかく、この場から早く逃げ出さないと)
雪乃「ひ、比企谷君。今日のあなたは少し冷静ではないようだわ。お互い一度帰って冷静になってから話し合いましょう」
八幡「…………」ジーッ
雪乃(な、なんなの!? 比企谷君、自分の椅子に戻ることもなく、私の顔を凝視し始めて)
雪乃「な、何かしら。私が美少女だからと言ってあまり顔をジロジロ見ないでほしいのだけれど。あなたの腐った目で見つめられたら私にまで被害が及びそうだわ」
八幡(一回)
レロッ クチュッ……ジュルッ チュプ
雪乃「んあ……あぅっ///」
なんだパクりSSか
雪乃「き、急に舌を絡ませないでっ!! 今日までキスしたこともなかったのに――こほん、あ、あまりに性急だわっ!!」
八幡「…………」ジーッ
雪乃(な、なんなの!? 比企谷君、私の顔を真剣に見つめてきて……一体、なんだと言うの!?)
雪乃(私たち奉仕部の関係は、とても曖昧なものだったはずなのに……比企谷君にこうして真剣に見つめられていると、何か大切なことを勘違いしそうになってしまう……)
雪乃(このままではいけないわっ)
雪乃「ひ、比企谷君!! 女性経験がないからと言って、少し暴走が過ぎるわ。今日はもう、解散にしましょう。これ以上比企谷君と同じ空気を吸っていたくないわ///」
八幡(二回)
チュッ チュッ
雪乃「あぅぅ……///」
雪乃(比企谷君にキス……何回も……えへへ///)
雪乃(って、それではダメでしょう)ブンブンブン
雪乃「ひきぎゃやくんっ!! いい加減にして頂戴!! 何か言いたいことがあるのならちゃんと言葉にして伝えなさい!!」
八幡「…………」
雪乃「……そう。あくまでだんまりを決め込むつもりかしら。やはりこの犯罪者谷君は然るべき機関へ突き出さなければ……」
八幡(一回)
チュッ
雪乃「だから、もぅ……///」
雪乃(い、いったい何だと言うの!?」
雪乃(女性に免疫のない比企谷君は、溢れる情欲を抑えられず身近な異性にその下卑た欲求を――)
雪乃(いえ、そんな理由なら私たちはとっくに襲われているはずだわ)
雪乃(特に由比ヶ浜さんが……)
雪乃「…………」ソッ
ペターン
雪乃「…………」グスッ
雪乃(って、感傷に浸っている場合ではないわ)
パクリでも何でもいいからはよ
え?パクりなのこれ
誰にでも思いつくネタってだけでしょ
もう何年も前のやつだし
雪乃「……比企谷君。黙っていてないで何か言ったらどうなのかしら」
八幡「…………」
雪乃「通報はいったん保留にしておいてあげるわ。あなたはその……私の唇を奪ったことに対して、何か言うことはないの?」
八幡「…………」
雪乃「例えば……えっと、せ、責任を取って……っこん……とか……///」
八幡「…………」
雪乃「な、何か言ったらどうなのかしら///」
八幡「…………」
雪乃「あなたがその……誠意を見せてくれるのなら……私も、非常に不本意ながら、許して上げなくもないのよ?///」
八幡「…………」
雪乃「……ひ、比企谷君?」
八幡(暴言吐いてくれないとやることねぇ)
雪乃「…………」
八幡「…………」
雪乃「あくまでだんまりを決め込むつもりかしら」ジト
八幡「…………」
雪乃「」カチーン
雪乃「……比企谷君。どうしてあなたはそんなに冷静でいられるのかしら。自分の行動を振り返ってみなさい。客観的に見てどう考えてもあなたはいたいけな女子高生に性的暴行を加えた性犯罪者だわ。そもそもどうして私が下手に出なければならないの。むしろあなたが床に頭をこすりつけて許しを乞うべきではないかしら。あなたは目と根性が腐っていること以外は一般的な常識を持ち合わせている人だと思っていたけれど、どうやら私の思い違いだった様ね、ゴミクズ谷君。明日からはもう学校で会うことはないでしょうけど、三時間くらいはあなたのことを覚えておいてあげるわ」ピポパポ
八幡(4……いや5か? まあいいや)
チュッ チュパッ レロッ……チュプ ジュルル プハッ
雪乃「ふあぁぁんんうう///」
雪乃「ひき、がやくん……」ポー
八幡「…………」
雪乃「比企谷君っ///」ギュッ
八幡「」
雪乃「ひきがやくんひきがやくんひきがやくん」スリスリ
八幡「……お、おい雪ノ下」
雪乃「なぁに?」ニコ
八幡「ぅぐ……」
八幡(デレのんの破壊力ぱねぇ)
八幡(もうゴールしてもいいかな)
八幡「……いや、だめだ」グッ
雪乃「え……?」ジワッ
いいね
雪乃「ひ、比企谷君……」ソッ
八幡「…………」ググッ
雪乃「ど、どうして私を押しのけるの?」ウルウル
八幡「…………」
雪乃「何か言ってよ、比企谷君……」ウルウル
八幡「…………」
雪乃「う、う……」ポロポロ
雪乃「もういいわ……比企谷君は私の事が嫌いなのね」ポロポロ
八幡(そんなわけないじゃん)
雪乃「だからこんなことをしてからかうような真似を……」グスグス
八幡「…………」
雪乃「だけれど私は比企谷君の事を……」
雪乃「……いえ、いいわ。私、今日は帰るわ」ガタッ
八幡「…………」スッ
雪乃「……比企谷君、どうして私の行く手を阻もうとしているの?」
八幡「…………」
雪乃「……あなたは、何がしたいのよ……」グスグス
雪乃「何も答えてくれないのなら……これ以上私の心をかき乱さないでよっ! 不愉快なのよ!」
チュッ
雪乃「んっ……もう、やめてよ……今のあなたにキスをされても、ただ虚しさが募るだけだわ……」
チュッ
雪乃「……どうしてやめてくれないの? やはり長年の孤独な生活が祟っているのかしら? あなたには人の心がわからないの……?」
チュッ チュッ
雪乃「いや、本当にもういいから……気持ちが悪いだけだから……」
チュッ
雪乃「」
雪乃「…………」フルフル
八幡(怒らせたか……?)
雪乃「……あなた、私が暴言を吐く度にキスしてきた……」
八幡「!!」
雪乃「……比企谷君は、その、私とのキスに、何を求めていたの……?」
八幡「…………」
雪乃「やっぱり、ただの遊びなの……? あなたにとって私は、その程度の存在なの……?」ウル
八幡「……いや、違う」
八幡「俺だって、お前とキスするたびに心臓が破裂しそうなくらい緊張してる」
雪乃「…………///」
八幡「俺はお前と、友人よりも、『本物』よりも、もっと先の関係に進みたいと思った。嫌われるのは覚悟で、こんな強引な方法を取ったが……」
八幡「順序が違うかもしれないが、聞いてくれないか。雪ノ下、俺はお前の事が――」
チュッ
八幡「」
雪乃「……だめよ、許さないわ///」
八幡「な、なぜに……」
雪乃「あんなに乱暴に唇を奪って……私の問いかけにも答えずに……たくさん私の事を不安にさせたんだから……」
雪乃「そう簡単に言わせてあげないわ……///」
八幡「どうすりゃいいんだよ……」
雪乃「…………」スゥッ
雪乃「比企谷君のばーか」
八幡「?」
雪乃「あほ、ヘタレ、唐変木、鈍感、スケコマシ、スケベ、えっと、それから……」
八幡「……雪ノ下さん……?」
雪乃「どうしたの? キスしなさいよヘタレ谷君///」
八幡「いや……改めて言われると照れるっていうか……///」
雪乃「するの。しなさい。あと1000回はキスしないと、絶対許さないから。あなたの告白なんて聞いてあげないわ///」プイッ
八幡「ぅっ……わかったよ……」
雪乃「うっ、って何よ、うっ、って。私とキスするのは嫌なのかしら」ジト
八幡「そんなことあるわけねぇだろ……///」
雪乃「じゃあ早くしなさい。ヒキガエル君。その腐った目でちゃんと私の目を見ながらするのよ。1000回までちゃんとカウントしてあげるから……///」
八幡「…………///」スッ
チュッチュッ レロ チュパ ヒキガヤクン…ダイスキ/// ズリィゾ、ユキノシタ/// ウルサイワネ、キスノテガトマッテイルワヨ/// ワカッタヨ…/// チュッ チュッ (ry
結衣「……あたしずっとここに居るんだけどなあ」グスン
結衣「うわああああああん! ヒッキーのバカ! ゆきのんのずるっこ! ばかあああああああああ!!!」ダッ
次の日ガハマさんが部室に来てもまだ二人のちゅっちゅは終わっていなかったとさ。
終わり
デレのんかわいい
ゆきのんはデレたらキス魔になりそうだよね
おつ
乙
不愉快な頭ピンクが存在しないと不快にならなくて助かる
>>24
お前は常日頃からピンク頭のことばかり考えてるから存在が不快なんだなwww
人とは自分の醜さに気付かないものです
自分の姿には目を向けず、他人には厳しく、清らかさや誠実さを求める
by瀬戸内寂聴
ワロリンヌ
>>1
乙
でれのんすき
このSSまとめへのコメント
あぁ^~
八幡「特定条件でキスをする」と
インスパアイア元の
岡部「紅莉栖がネラー語を話すたびにキスしたらどうなるか」の二重パクリ
八幡「特定条件でキスをする」の作者は元ネタのリンクを貼ってるけど
こいつは文体、シナリオを丸パクしてんのに引用元掲載無し