夕立「核兵器っぽい?」 (34)

こちらの作品の続きみたいな…?

夕張「装備開発をしていたら核兵器が出来てしまいました」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504273607/)


キャラ崩壊が加速してます。(さらに誰これ感が増してます)

ぱっと思いついて書いた内容なのでそこまで深い意味はないです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505044750

夕張「はい、今時雨さんが装備している装備は核兵器です」


夕立「その核兵器ってなんなのかしら」


夕張「えっとですね、やべぇ兵器です」


夕立「なにそれ、全然わかんないっぽい!」


提督「お前ソロモンの悪夢って言葉使ってるならそれくらい知っておけよ」


夕張「提督、それは全く違う作品の話です!なんと他愛のない、鎧袖一触とはこの事かとか言っちゃう人の話です」


提督「まあ沢山の敵を倒せる爆弾的な?」


夕立「それはすごいっぽい!」


夕立「でもなんでそんなものを時雨が?」


夕張「あなたたちが!勝手に!持ち出したからでしょう!」


熊野「そうですわよ、だからわたくしたちがこうして来ているわけですわ」


提督「ついでに俺も来たって訳だ」


夕張「まあついでについてきたのは側室の誰かさんですけどね」

提督「夕張ちゃん!そういうことはあんまり言わないの!」


熊野「むっすぅ…」


提督「まあまあ…それで夕立。時雨はどこへ?」


夕立「蝶が飛んでたから出撃してすぐ陸へ上がって追いかけってったっぽいよ」


提督「あいつは犬か何かか…」


熊野「全く…レディじゃありませんわね」


夕立「それで提督さん達はこれからどうするっぽい?」


熊野「確かに…それはわたくしも気になりますわ」


提督「そうだなぁ…まとまって動いても効率が悪いし俺と夕張ちゃん、夕立と熊野に分かれて探そうか」


提督「夕立と熊野は陸路から探してみてくれ、俺たちは今回の出撃翌予定地まで向かう」

熊野「でも提督は攻撃できませんわ、わたくしたちが出撃翌予定地まで向かった方が良いのでは?」


提督「それも考えたんだがな、夕張ちゃんって4スロット軽巡だから対潜装備沢山積めるんだよね」


夕張「えへへ///」


提督・夕張「「いえーい」」ハイタッチ


夕立「ちょっと羨ましいっぽい…」


熊野「…頭が痛くなりますわ」


夕張「まあそういうことですので夕立さん達は此処でお別れということで」フリフリ


夕立「しょうがないっぽい」


熊野「では失礼します、夕張さん。抜け駆けは許しませんわよ?」


夕張「抜け駆けも何も私が一番最初のお嫁さんなんだけど!」

提督「まあまあ熊野も帰ってきたらちゃんと可愛がってあげるから」ナデナデ


熊野「んっ…照れますわ…///」


夕立「夕立もしてほしいっぽい!」


提督「いや、お前は時雨を野放しにしたからダメ」


夕張「提督、私は?」


提督「夕張ちゃんにはナデナデ以外もしちゃうから~」


熊野「なんですのそれ!ずるいですわ!」


提督「いや、さっさと行けよお前ら」

夕張「さて行っちゃいましたね」


提督「そうだな」


夕張「ということは…?」


提督「夕張ちゃんとのイチャイチャタイムだぜヒャッハー!」


夕張「隼鷹さんの真似楽しいヒャッハー!」


提督・夕張「「いえーい」」ハイタッチ


夕張「ところで提督。このハイタッチって必要なんですかね?」


提督「知らんけど必要なんだよきっと、作者的に」


夕張「???」


提督「っとこれは失言」


夕張「さて私たちも時雨さんを探しますか」

提督「ああ、死なない程度にだらだらやろうか」


夕張「またいつものサボり癖ですか…」ムッスゥ


提督「俺が真面目に仕事して夕張ちゃんと遊ぶ時間が減るのとだらだらして夕張ちゃんと遊ぶ。さあどっちがいい!」


夕張「3番目の真面目に仕事をしながら夕張ちゃんと遊ぶがいいですね!」


提督「えーやだよ、めんどくさい。あとその選択肢はなかったよな?」


夕張「提督は私のことを都合のいい女としてみているんですか?」


提督「どうしてそうなる!?」


夕張「だって仕事をサボらせないと遊んでくれないって…」


提督「違うから!お前と居たいからサボってるんだぞ!」


夕張「ぅん…」


提督「あ~もう、夕張ちゃんが元気ないとやる気なくすんだよぉ!ほらおいで、よしよし」


夕張「んぅ…っえへへぇ…」


提督「元気になった?」


夕張「はい!」


提督「じゃあ時雨を探そうか」

~熊野side~


夕立「そもそもなんでその核?ってのが工廠に放置されてたっぽい?」


熊野「管理体制が甘いんですわ…ほら提督があんなのですから」


夕立「んー、でも夕立はそんな提督さんが好きっぽい」


熊野「まあそれは同感ですわ」


夕立「それにしても時雨はどこ行ったのかしら!」プリプリ


熊野「なにか彼女が好みそうなのはありませんの?」


夕立「時雨はうーん…蝶々が好きっぽい!」


熊野「ヒッ…」


夕立「熊野さんは蝶々さんが嫌いっぽい?」


熊野「蝶というか…虫自体がダメですわ」ブルブル


夕立「知らなかったっぽーい」

熊野「そ、そもそも虫なんて気持ちが悪いではありましぇんか…」


夕立(あ、噛んだっぽい)


熊野「なんで平気なんでしゅの!」


夕立(また続けて噛んだっぽい)


夕立「蝶さん可愛いっぽいよ?」


熊野「いいえ!全く可愛さの欠片もありませんわ!」


夕立「あ、そういえばたまに時雨ペットショップ行きたいって言ってるっぽい!」


熊野「じゃ、じゃあ早速そこへ向かいましょうか」

~提督side~


提督「それにしても暇だなー」


夕張「そりゃ時雨さんを見つけるまでこうやって航海するだけですからね」


提督「俺、暇にだけは耐えられないんだよね」


夕張「なにかしらいっつもしてますもんね」


提督「ねえ夕張ちゃん、抱いて良い?」


夕張「えっ…えぇ…どうしよ…」


提督「まあ冗談だけどさ」


夕張「あっ、そうですよ…ね?」


提督「それで今どこらへんなんだ?」


夕張「そろそろ警戒海域ですね」


提督「お、じゃあこれから夕張ちゃんは出撃か」


夕張「はい…行ってきますね」

提督「夕張ちゃんを出撃させるなんてほんと久々だよな…ごめんな」


夕張「いいんです。私だって艦娘なんですから」


提督「ケッコンしてから夕張ちゃんに愛情注ぎすぎて練度あげることもなくなったもんな」


夕張「でも、夜戦は上手になりましたよ、えへへ」


提督「それは俺もだけど!」


夕張「じゃあ行ってきます」ビシッ


鬼怒「おーいおーい提督~」


提督「アレ?鬼怒?なんでここに居るの?」


鬼怒「提督が練度上げにこの海域に出したんだけど?」


提督「あーそうだっけ。じゃあ丁度いいや夕張ちゃんも入れて一緒に行ってあげてくれる?」


鬼怒「おーもちろんだよ!提督の顔見るとやる気が出るよー」


提督「助かる、じゃあ行ってらっしゃい」フリフリ


提督「あっ、気がついたけどこれすげぇ暇だ」


提督「夕張ちゃん帰ってくるまですることないしなー、おかしでも食べておこっと」ガサゴソ

~熊野side~


「ソロモンよ!私は帰ってきた!」


夕立「夕立も帰ってきたぽいー!!」


熊野「夕立さん、何をしているんですの?」


夕立「このアニメおもしろいから見てるのよ」


熊野(たまに変わるこの口調はなんなんですの?)


夕立「夕立、このアニメ気に入ったっぽい、今度提督さんに持ってないか聞いてみよっと」


熊野「それで?ペットショップに行くつもりがどうしてわたくしたちはこんなお店に居るんですの?」


夕立「それは時雨に似た人を見かけて追いかけたからっぽい」


熊野「そうですわね。で、時雨さんが見つかったときには核をどこかに置いてきたと…」


時雨「アレが核だなんて知らなかったんだよ、ごめんね」

夕立「それにしてもこのカフェのクッキー美味しいっぽい」


熊野「まあそうですわね…あにめを流してるカフェなんて初めてでしたが中々…んっ、美味しい」


時雨「気に入ってくれてなによりだよ、僕も結構ここ好きなんだよね。よく任務サボって遊びに来てるよ」


熊野「仮にも海域攻略組であるあなたがそんなんでいいんですの…?」


時雨「いいんだよ、ちゃんと練度は上げてるし演習もしてるから」


夕立「夕立も頑張ってるっぽいー」


時雨「さて、僕はそろそろ鎮守府に戻るよ、じゃあまた」


熊野「待ちなさい?」


時雨「なんだい?僕はこれから鎮守府に帰って料理を教わるんだけど」


熊野「あなたが!核を持ち出して!その核を持ったまんま陸に上がり!挙げ句の果てには置いてこなければ!わたくしたちも早く鎮守府に帰れたというモノを…」


時雨「…えっともしかして…僕も一緒に探さなきゃ…ダメ?」


熊野「当たり前ですわ!」

夕立「それにしても時雨はどうして核なんて持ち出したっぽい?」


時雨「いや、なんで夕立がそれを問うんだい?側室熊野さんならわかるんだけどさ」


熊野「喧嘩売られてるって分かっててそれを認めざるを得ないって…」


時雨「どうせ提督はあの少し頭の可笑しい夕張さんとイチャイチャしてるだろうし」


夕立「でも熊野さんもなでなでされてたっぽい!」


時雨「むぅずるいなぁ、本当に」


夕立「側室でもなでなではされるっぽいもんねー」


熊野「……もうこの鎮守府嫌ですわ…」


時雨「あ、そうそうここに確か荷物を置いておいたから多分この近くに…っとあったよ」


熊野「…これが核兵器ですの?」


時雨「うん、工廠に置いてあった凄い装備はこれだよ」

夕立「っぽいー、これを持ってソロモンにいくっぽいー」


熊野「これ以上なにかされると胃に穴が開きそうなので辞めて欲しいですわ…」


時雨「大丈夫大丈夫、この核を無事届ければ僕提督と結婚するんだ!」


熊野「えっ」


夕立「夕立もこの核を持って鎮守府よ!夕立は帰ってきたっぽい!って叫ぶっぽいー」


熊野「…もうフラグがビンビンで…わざとですわよね?」


時雨「なんのことだい?」ニヤニヤ


熊野「あああ、もう!提督に電話しますわ!」prrr

提督『ん?熊野か?どうした?』


熊野「提督、わたくしもう艦娘辞めたいですわ…」


提督『え?』


熊野「い、いえ。何でも無いですわ…。核兵器を発見しました。対処のこともあるので一度提督達と合流をしたいと思うのですが今どこですか?」


提督『…あー、今どこかわかんない!』


熊野「………は?」


提督『いやー夕張ちゃんが警戒海域に入ったから出撃したんだけどさ?俺だけだとあんまり位置わかんないんだよね』


熊野「は、はぁ…先に鎮守府に帰投してもよろしくて?」


提督『うんにゃ、鎮守府に帰投してもどうせ核の処理に海に出るだろうし適当に遊んでおいて』


熊野「えっ、いやちょっと…マジですの?」


提督『熊野、愛してるぜ?』


熊野「…っ!もうほんとずるいですわね、提督って」

提督『あと数日内には確実に連絡するからさぁ』


熊野「数日!?」


提督『いやまあ明日には連絡入れるよ?』


熊野「まあそういうことなら…では失礼しますわ」


提督『ばいばい~』


熊野「……ふぅ」


時雨「それで提督はなんて言ってたかい?」


熊野「この後次に連絡が来るまではおとなしく待っていろ、と命令ですわ。一応明日朝、わたくしの方から連絡を入れますが」


夕立「じゃあアニメ見てもいいっぽい?」


熊野「…はぁ適当にホテルを借りてそこでおとなしくしておきましょう」


時雨「了解」

~提督side~


提督「やべぇ、めちゃくちゃ暇だ」


提督(っと…柄にもなく独りごちても意味ないよなぁ)


提督(提督になって早3年。夕張ちゃんとケッコンして夜な夜なイチャイチャして平和で安心した鎮守府生活だよなぁ)


提督(難関海域も存在したけどみんなと一緒に頑張って攻略してなー、懐かしいや)


提督(そんな平和なこの鎮守府で核が開発できちゃうって…うーん、どうしたもんかねぇ…愛情で核が出来るとか正直夕張ちゃんって天才なのかへっぽこなのか分からねぇよ)


提督(そもそもなんで時雨なの?ソロモンの悪夢さんじゃないの?)


提督「ほんま…暇やわぁ…」


提督「夕張ちゃーん帰ってこーい」


夕張「はいっ!夕張ちゃんです!」


提督「…えっ?」


夕張「夕張ちゃんですっ!」


提督「お、おう…」


夕張「ほら提督!」


提督・夕張「「いえーい」」ハイタッチ


提督「てか、なんで夕張ちゃんが此処に?出撃は?」


夕張「へ?だって提督呼びましたよね?私のこと」


提督「呼んだけど!呼んだけどなんか違う!おかしい!」

夕張「もうそんなの今更ですよ~」


提督「ふぇぇ…」


夕張「ほら提督、暇してるならイチャイチャしましょう!」


提督「そうだな!イチャイチャしようか!」


夕張「それにしても最近は日が落ちるのだいぶ遅くなりましたねぇ」


提督「夕張ちゃんとこうして日の入りを見るのはいつ以来かな…」


夕張「昨日ぶりですね~、工廠で一緒に見ましたもん」


提督「そうだったのかー」


夕張「まあなんでもいいんですよ、今こうして提督と居られるならそれで」


提督「それは俺もだよ、夕張ちゃん」


夕張「さて核兵器探し続けますか!」


提督「あーそのことなんだが…見つかったよ?」


夕張「じゃあ私の出撃してた時間はなんだったんでしょうか?」


提督「鬼怒達の随伴じゃね」


夕張「うへぇ…それなら提督と一緒に居たかったですよ」


提督「まあ仕方ないね、自分の責任は自分で取るとか言ってたし」


夕張「(´・ω・`)」

~熊野side~


時雨「それにしても熊野さんとケッコンするなんてね」


熊野「何か文句でもあるんですの!?」


時雨「僕だってケッコンしたかったよ」


夕立「夕立も提督さんとケッコンしたいっぽーい」


熊野「そんなの…わたくしだって凄くしたくて…」


時雨「結構素っ気ない態度取ってたのにね」


熊野「それは言わないでくださいまし!」


時雨「でも本当に僕じゃないのは凄く…残念だ」


熊野「提督に聞いてみては如何?ケッコンして欲しいと」


時雨「熊野はそれでいいのかい?仮にも提督の妻だしさ」


熊野「どうせ側室ですけどね!」プンスカ


時雨「でも側室だとしても僕はそんな熊野に憧れるよ」

熊野「まあ提督からそのうち熱烈なアピールがありますわ…愛情の有無にかかわらず」ボソッ


夕立「っぽいー?」


熊野「さて、そろそろ寝ましょうか?もう遅いですわ」


夕立「ぽいぽいぽーい」


時雨「寝るのはいいんだけれどさ、熊野だけ少し離れたところで寝なくてもいいんだよ?」


熊野「いえ、わたくしは一人で寝るのが落ち着きますので」


時雨「そうなのかい?てっきり自慰行為でもするのかと思ったよ」ハハハ


夕立「流石にそれは熊野さんでもありえないっぽい―」


時雨「そうだよね。ごめんね、冗談だから忘れてくれると嬉しいな」


熊野「………///」ズボシ


時雨「あれ?もう寝ちゃったのかな。おやすみ」

~提督side~


提督「それにしても夕張ちゃんは綺麗だよね」


夕張「もぅ…いきなりなんですか?」


提督「月光に照らされた夕張ちゃんの裸体は本当に綺麗なんだってば!」


夕張「そっ、それは言わないでくださいよ…」


提督「まあそれだけ可愛いって事なんだから、さ。少しは胸張れ?」


夕張「いーだっ!どうせ私は胸なしのダメダメ軽巡ですよーだ」


提督「そういうこと言うなって…俺は夕張ちゃんのそういう所も可愛いと思ってるし、好きなんだからさ」


夕張「ぅぅ…そういうこと素で言っちゃうなんてずるいです…」


提督「なんかさ、こうやって夕張ちゃんと肌を重ねるようになってから毎日楽しいんだよね」


夕張「そんなの私も同じに決まってるじゃないですか!」


提督「ん…俺、提督になってよかったかも」

夕張「えへへ、それは私も艦娘として生まれてきてよかったです」


提督「でも…俺は夕張ちゃんに艦娘としては生まれて欲しくなかったなぁ」


夕張「どうして…そんなこと言っちゃうんですか?」ボロボロ


提督「え、何で泣くんだよ…」


夕張「だって…提督とっ…グスッ…出会えたのは…私が艦娘だからですよっ…!!」


提督「いや…そんなさ、俺は夕張ちゃんに出撃したりして欲しくないんだよ…」


夕張「そう…ですよね…あなたは提督で私は艦娘ですもんね…」


提督「ごめんな、でも俺は…離したくないんだよほんとに」ギュッ


夕張「んぅ…えっへへ…」


提督「冷えるだろ、そろそろ服着な?」


夕張「んもぅ…こんな格好なのは提督が悪いんですけどね」


提督「着たまましたくなったんだよ…言わせんな」


夕張「うわ、えっちですねほんと」


提督「好きなくせに」


夕張「だけど恥ずかしいのは恥ずかしいんですよ?」


提督「まあまあ」


夕張「んっ…ぅん///」

~熊野side~


熊野「朝ですわ!」


時雨「アレ、遅いね熊野」


熊野「えっ、いやあの…まだ5時前ですわ」


時雨「僕と夕立はもう起きてるんだから遅いんだよ」


熊野「何それ理不尽…」


夕立「熊野さんなんか提督に似てきたっぽーい」


熊野「えっ…そ、そうですの?」ペタペタ


時雨「なんか言動とかが色々似て来ている気がするな」


熊野「そ、そうですか…///」


夕立「提督に電話した方がいいっぽいよ?」


熊野「コホン…そうですわね!」


熊野「………」prrr

提督『ん…熊野か?』


熊野「おはようございますわ!」


提督『んーおはよう』


熊野「それで本日はどういたしましょうか?」


提督『夕張ちゃんと合流したから鎮守府近海の〇〇岬で集合にしようか』


熊野「〇〇岬に何時頃ですの?」


提督『準備とかもあるし今から2時間後でどうかな?』


熊野「わかりましたわ!」


熊野「ということで2時間後に〇〇岬ですわ!」


時雨「ごめん、ということでってどういうことさ?」


熊野「そ、そんなことはどうでもいいのですわ!出かける準備をしますわよ!」


夕立「いつにも増してポンコツに見えるっぽい…」

時雨「さて、夕立僕たちはシャワーを浴びようか」


夕立「ぽい~」


熊野「わたくしはいつ入れば…」


時雨「ん?一緒に入るかい?」ニヤニヤ


熊野「なんかこの鎮守府の艦娘ってどこかしら提督の影響を受けてますわよね…」


夕立「それを熊野さんが言っちゃうのはなんだかなぁっぽい」


熊野「ふぇっ…そうです…の?」


時雨「うん、熊野がすごーく提督に染まってるのはもう…周知の事実だよ?」


熊野「そんな…わたくしが提督に染まってるなんて…」


時雨「最上が最近の熊野は…って言葉が口癖なんだけどさ」ハハハ


熊野「……」ズーン


夕立「沈んだっぽい」


時雨「沈んだね」


熊野「わたくしもう艦娘辞めたいですわ…辛い」

~提督side~


提督「さて、こうして岬に着いたわけだが…」


夕張「あまりにも暇ですね」


提督「夕張ちゃん一発芸!」


夕張「はい!無理です!」


提督「無理なの?」


夕張「どんなに可愛い感じで言っても無理なモノは無理ですね」


提督「なんだろう、夕張ちゃんに拒否されたの久々かも…ちょっと辛い」


夕張「そんなこと言われてもですよ?昨晩散々あんなことしておいて…///ぅう…なんでもないです」


提督「そ、そう?」


夕張「そうですっ!もう!提督暇なので一発芸!」


提督「うーん…はーいお待たせ?兵装実験軽巡、夕ば…」


夕張「ちょおおおおおおっとおおおおお!?」


提督「え?」


夕張「それ私の台詞!てかそれは一発芸じゃない!」


提督「違った?」


夕張「全く違います!!!」

提督「そっか」


夕張「そうですよ!!!」


熊野「…何をしているんですの?」


提督「貴様っ、どこから現れた!?」


夕張「提督、奴は悪の手先…ここは私が引き留めますから提督は先に…!!」


時雨「熊野、当たらなければどうということはないよ」


夕立「っぽいー」


夕張「くっ…」


熊野「はい!茶番は終わりですのよ」


提督「えー、楽しいじゃん」


夕張「そうですよ!」


時雨「アニメを見ないからこうやってネタに乗れないんだよ」


夕立「そうだよ、もっとアニメを見るっぽい!」


熊野「えっ、ぇえ…わたくしが悪いんですの?」


提督・夕張・時雨・夕立「「「「うん」」」」

熊野「あんまりじゃありませんの?」


提督「まあまあ泣くなって」ナデナデ


夕張「そんなことより核兵器どうします?」


提督「海に沈める」


夕張「ですよね。だと思いました」


提督「ということで熊野!任せた!瑞雲で適当に運んで落として?」


熊野「アレ…?それでは核を投下してるのでは…?」


提督「小さいことは気にするな~いけいけ~」


熊野「えっ…えぇ…」

そうしてわたくしは瑞雲32艦に核兵器を持たせて海に運ばせました
さよなら妖精さん。戻らないことを分かりながらわたくしは見送らなければならないのですわ

それがどんなに辛いことか…

このバカは分かっていないんでしょうね
あぁ、もう…なんでこんな人を好きになってしまったんですの…

わたくしは艦娘だから…その艦娘という立場を使って提督と繋がっている

深海棲艦との戦いが終われば…わたくしは何も知らないただの少女
艦娘としての名前は熊野でも…少女としての名前は知らない

提督はただの少女になったわたくしを養ってくれるでしょうか?

夕張さんならまだしも…わたくしは…

どうすれば…どうすれば提督と居られる?

深海棲艦との戦いが終わらなければ…提督と一緒に居られる…

そうだ、この核兵器を…深海棲艦達に渡してしまおう

そしてその兵器を持って攻めて貰うのだ

ふふふっははははあはははは…


艦娘として生きるために…

提督とずっと一緒に居るために…

さてこれで終わりになります。

まさかの熊野ちゃんまでおかしくなるなんて(驚愕)


さて余談ですがこのあたまのおかしな夕張ちゃんSSを書き始めてから私の鎮守府に大量の夕張ちゃんがやってくるようになったんですが何事…?

スレ内容と同じ位に自分語りがキモイサムイウザイの3拍子

ワロタwwwwwwwwwwww

書くと来るのよ

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