店員「はて、違うとな?」
JK「はい、私はレズではありません!」
店員「へぇぇ…そうなんですね~」
JK「そうなんですよ~へへへ~」
店員「じゃあなんで昨日キスしたんですか」
JK「すいませんでした」
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JK「いや本当に、違うんですよ!昨日のは事故みたいなもので…」
店員「そうですか、事故ですか。つまり私のファーストキスは事故で失われたのですね」
JK「女の子同士だしノーカンでは?」
店員「キスはキスでしょう」
JK「っすよねぇ~」
店員「…こほん。取り敢えず、あちらの席にどうぞ」
JK「あっはい。…今日も貸切ですね(笑)」
店員「さっさと行け」
JK「はい」
店員「はい、注文のスペシャルスーパースマートケーキセットでございます」
JK「えっこんな高そうなの頼んでないですよ?」
店員「頼みましたよね?」
JK「いやっ頼んでな」
店員「はい?」
JK「ありがとうございます!いただきます!」
店員「よろしい」
JK「んん~!店員ちゃんの手作りケーキおいちぃ~」
店員「黙って食え」
JK「ふぅ…ごちそうさまでした」
店員「じゃあ昨日の事故を振り返ってみましょうか」
JK「んーと…昨日は私の部屋で一緒にDVD見てたんだよね」
店員「はい」
JK「私が大好きな恋愛モノの映画だったんだけど、途中で店員さんは感動しすぎて失神しちゃったんだよね」
店員「感動しすぎて失神、なんて頭の悪そうな言葉よく思いつきますね。つまらなくて寝ただけです」
JK「で、寝てる店員さんがちょー可愛くて、近くで見ようと思ったんですよ」
店員「はい」
JK「そしたら店員さんが起きて、目があって、店員さんも何も言わなくてじっと見つめてて…」
店員「…」
JK「この雰囲気はキスだと確信して、キスしました!」
店員「はい、これはレズですね」
JK「違うって!」
JK「はっ!!私気づいちゃいました!!!」
店員「?」
JK「私、あの時キスであってるか自信なくて、ゆっくり顔を近づけたんですよ」
店員「はぁ」
JK「ふふふ…まだわかりませんか?」
店員「わかりませんね」
JK「つまり!キスしようとした私に!抵抗しなかった店員さんこそ!レズなんですよ!!!!」
店員「!!!!!」
ダメだ寝ます…
おうまたあしたな
寝るのは代わりにやっておくから続き書いてくれ
朝だぞ起きろ
早く起きろ馬鹿野郎!
もう夜だぞ!いつまで寝てるんだ!
店員「…」
JK「あれ?もしかして言い返せない感じですか?やった~!初めて店員さんに勝った~!」キャッキャッ
店員「…ばか」ボソッ
JK「ん?何か言いました?」
店員「いいえ?何も言ってませんよ。それで?」
JK「?」
店員「確かに、避けなかった私にも非があります。しかし、キスしてきたのはあなた、ですよね?」
JK「ま、まぁそうですけど」
店員「…私、ファーストキスはデートの最後に乗った観覧車の中でって決めてたんですけどねぇ。はぁ~」
JK「あっあっあっ」
店員「小さい頃からの憧れだったんですけどねぇー非常に残念です」
JK「…すいませんでしたー!!!」
店員「絶対に許しません」
JK「お願いします!なんでもしますから!!」
店員「…」
店員「…デート」
JK「え?」
店員「遊園地、デートに連れて行きなさい」
JK「それでいいんですか?」
店員「何か問題でも?」
JK「行きましょう!行かせて下さい!」
店員「よろしい」
私は仕事中に一体何を…?
SS書くのと仕事どっちが大事だと思ってるいるんだ!
仕事は代わりがいるぞ
このSSを書けるのは>>1しかいないぞ
書くのが仕事
いつになったら続き書くんだ!裸ネクタイもそろそろ厳しくなってきたんだぞ
あ
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