【モバマス】モバP「森久保が100冊のP×森久保ものの同人誌を隠し持ってた……」 (21)


モバP(以下P表記)「…………」

乃々「…………」

100冊の同人誌「…………」ずら――――――――――り

P「…………」

乃々「…………」

P「…………」

乃々「…………」

P「……とりあえずさ……」

乃々「……はい……」

P「……100冊も有ったの? このジャンル……?」

乃々「…………」

乃々「……はい……探せば……意外と……」

P「そんな探したんだ……」


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乃々「あの……」

P「ん?」

乃々「……こういう状況って、コンプライアンスハンドブックに専用のリアクションマニュアルが用意されてるんじゃなかったでしたっけ……」

P「あーうん……俺もさ……最初は『同人誌を隠し持ってたリアクションテンプレ』で行こうかなと思ったんだけどさ……」

乃々「…………」

P「100冊だよ?」

乃々「…………」

乃々「はい……」

P「ちょっとさ……流石にリアクションテンプレで言い訳出来るレベルじゃないよね?」

乃々「……はい……」

P「…………」ぺら

乃々「…………」

P「……あのさ……」ぺら

P「やっぱこういう、無理やりされる的な、が良いの?」

乃々「あ、いえ、その本はたまたまそういう内容ですけどもりくぼ的には普通のいちゃいちゃ物も、むしろもりくぼの方から襲う的なパターンも全然アリで、わりとそういう内容の奴が意外と多くて、ていうか無理やりされる奴の中でももりくぼが心底嫌がってるか、それとも内心喜んでるのか、でまた別ジャンルでして、最近の流行りとしてはむしろ」

P「ストップ。乃々、ストップ」

乃々「……あうぅ……」

乃々「…………」

P「……俺さ、お前がそんなしゃべってんの初めて見たよ……」

乃々「…………」

乃々「……すいません……」


P「……ていうかさ、隠す場所も悪くない?」

乃々「…………」

P「まあさ、事務所に隠すのは百歩譲っていいよ? その時点でアレだけど」

P「俺のデスクの下ってどういうこと?」

乃々「…………」

P「おかしいでしょ、一番隠しちゃ駄目なとこでしょ」

P「『お? なんか昨日は無かった物が有るな』って思わず手に取っちゃったよ」

乃々「…………」

P「1日どころか出勤後5分で見つけたよ」

乃々「…………」

乃々「……も、もりくぼの居場所は……この事務所の中でそこしか無いんです……」

P「重いよ……それにそんなこと無いよ……」

乃々「そ、それに……正直見つかってもまあいいかなって思って」

P「いやいやいやよくないからね」


乃々「あ、あと……まゆさんを間接的に牽制する効果も有るかなと思いまして……」

P「……ん、んん!?」

P「ちょ、ちょっと待って? なんかおかしい幻聴が聞こえたからもう一回聞いていい?」

乃々「最近まゆさんが目に余るのでちょっと釘を刺したくて……」

P「幻聴が酷くなった!?」

P「なにそのドロドロ……アンダーザデスク内でそんな争いが水面下で起こってたの……?」

乃々「いや、アンダーザデスク内のはまだ全然可愛いものだと思いますけど……LiPPSとかもう」

P「待っていいから。言わなくていいから」

乃々「……あうぅ……」

P「……はあ……」


P「まさか俺のアンデスがそんなことになっていたなんて……」

乃々「…………」

P「はあ……どうすりゃ良いんだ……」

乃々「……あ、あの……と、とりあえずは大丈夫だと思うんですけど……か、覚悟はしてますし……」

P「は?」

乃々「え、えっと……と、とりあえず脱げば良いんでしょうか……」スルスル

P「ストップ。乃々、ストップ」

乃々「ひ、ひうっ!?」ビクッ

P「いやビクッじゃなくてさ……どうしたの急に? なんで愛梨のモノマネを始めたの?」

乃々「え……? いえでも」

乃々「も、もりくぼが男の人を舐めるような行動をしたので……もりくぼに男の人の怖さを体でたっぷりと教える……んですよね?」ブルブル

P「…………」

P「……ええ……」


P「なにそれ……しないよそんなこと……ていうかしたら犯罪だよ……」

乃々「え? いえ、でも……」

乃々「お、女の子が男の人をいたずらに挑発するような行動をしたら……普通『俺だって男なんだぞ?』とか、『男の怖さを教えてやるよ』とかの展開になりますよね……?」

P「普通でたまるかよそんなの……」

乃々「もりくぼの読む漫画では必ずそうなるんですけど……」

P「頼むからショ◯コミが世界の常識だと思わないでくれ……」

乃々「も、もりくぼは別◯レ派なんですけど……」

P「知らねえよショウ◯ミと別フ◯の違いなんて……」


P「はあ……まあ、とりあえずこれはこのまま返す訳にはいかない。わかるよな?」

乃々「……あう……」

P「ま、というわけで……」

P「レイプものだけは全て俺が預からせてもらう。他のジャンルは持って帰っていいぞ」

乃々「…………」

乃々「……え……?」

P「よし、終わり終わり。俺は大事な用事が出来たから暗くなる前に帰れよー」

乃々「ちょ……ちょっと待ってほしいんですけどプロデューサーさん!」

P「ん? どうした?」

乃々「そ、そんな訳ないと思うんですけど、もしかして……」

乃々「そ、それ……読む……んですか?」

P「……んー」

P「読むっていうか……そりゃ使うよ?」

乃々「!?」


乃々「つ、使うって……////」

P「そりゃもちろん、プロデューサーという立場上普段は抑圧してる色んな欲求を満たすために使うよ」

乃々「あ、あう……////」

P「まず本の中で乃々の首や腕に消えない痣が残るくらいにくらいに乱暴に物扱いして乃々の体を楽しんで」

乃々「も、ものっ……////」

P「そしてその後妄想の中で乃々が一生俺の事を忘れられなくなるまでありとあらゆる辱めで乃々の心を責め立てるよ」

乃々「ひ、ひうぅ……////」

P「というわけで今から早速してくるから、また後でな」スタスタ

乃々「…………!」

乃々「ぷ、プロデューサーさん!」

P「」ピタッ

P「……なんだ? 乃々」

乃々「あ、あの……ど、どうせなら……本の中のもりくぼに色々するより……その……」

乃々「げ、現実のもりくぼを使ったほうが……その……い、いいと思うんですけど……////」

P「……うーん」

P「いや、現実の乃々は無いわ」

乃々「!!?」


乃々「ど、どういうことですか!?」

P「いや、だって現実と同人誌って違うじゃん」

P「同人誌の中の乃々にはそりゃあ泣き叫ぶまで乱暴なことしたいと思うけど……でも現実の乃々には別にしたいとは思わないなあ」

乃々「な……っ!」ブルブル

乃々「な……なんでですか! 同人誌のもりくぼと現実のもりくぼ、どう違うって言うんですか! 教えてほしいんですけど!」

P「……だって現実の乃々はさあ……」







P「真心を込めてちゃんと愛し合いたい素敵な女の子だし」

乃々「プロデューサーさんっ!」










おしまい。
はあ――――――乃々可愛い。オチが描きたかっただけです
てかss交流会なんて有ったんですか!? 先に言ってくださいよ昨日寝る直前に知って今日の通勤・帰宅時間で書きましたよ!
はあ―――――――あと乃々可愛い。読んでくれてありがとうございました

あ、過去作こんなのです

【モバマス】杏「頑張らなくていいよ?」
【モバマス】杏「頑張らなくていいよ?」 - SSまとめ速報
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497879688/)

おつー

おつ
リボン好き

後書きがくっさ
い以外はいい

乙ー

森久保ォ可愛くない?可愛い


いい感じの乃々のイチャラブ物あったけど、作者の過去作にNTRや凌辱系多いから「イチャラブはNTRの前振りなだけなのでは?」と躊躇してる


これは良い

おつ

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