貴音「あなた様 俳句を作りました」 (61)

貴音「あなた様」

P  「どうした 貴音」

貴音 「私 今俳句を作ることに凝っていまして できたらあなた様に私が作った俳句を 評価して頂きたいのです」

P  「でも俺も素人だからな・・・ なんとなく良いとか 好きじゃない くらいしか言えないぞ」

貴音 「それで十分です あなた様の評価が頂けることが 真うれしいのです」

P  「わかった じゃあ言ってみろよ」


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貴音 「では一句    あなた様  嗚呼あなた様 あなた様」

P   「これどこかで聴いたことないか!?」

貴音 「まず模倣から入ってみることに致しました この ああ の部分には私からあなた様への溢れ出る思いが込められているのです」

P   「なるほど・・・ まぁ実際にある名句の模倣だからな しっかりとした意味が込められているのはよくわかる」

貴音 「模倣から入ることは真重要だと考えます。 しかし、次の句は模倣ではありません 私のおりじなりてぃ 溢れる俳句です」

  「あなた様   いい!あなた様  あなた様」

P「これほとんどいっしょだよね!!」

貴音「全然違うではありませんか! 先ほどの 嗚呼 はあなた様への嘆きを表していたのに対してこちらの いい!はあなた様への素直な感情を表しているのですよ!! 英語でいえば  ぐっど!! です」

P 「なるほど 一理ある・・・って騙されるか!! 似たり寄ったりだよ!!」

貴音「あなた様は納得してくださらない様子・・・わかりました でしたら次の一句を聴いてご判断ください」

「あなた様・・・ うっうー あなた様 あなた様」

P 「まーたこのパターンですか」

貴音「うっうー」

P「・・・」

貴音「うっうー」
  「うっうー」

P 「うっうー・・・はっ」

貴音「さて次の句をお聞きになってください」

P 「今の句ある意味なかったよね・・・」

 「あなた様  ええ  あなた様 あなた様」

P「なんかもう知ってたよね」

貴音「こちらの句はあなた様と一緒になった後 隣にいるあなた様を思い浮かべて書いたものです   隣にいるあなた様に対して問いかけ、そしてその後の返答として ええ と言って返す そのような未来の仲睦まじい姿を思い描いて書いたものです」

P「でもいままでずっと2文字しか変わっていな・・・」

貴音「あなた様はまだ文句がある様子 でしたら次の句をお聞きになってください」

「あなた様 おおあなた様 あなた様・・・」

P 「・・・」

貴音「あなた様は どらごんくえすと という げぃむ を聞いたことがありますか?」

P 「いや もちろん知ってるけど・・・」

貴音「そちらの げぃむに   おお 勇者よ 死んでしまうとは情けない という台詞があるそうです  つまりです もしあなた様が亡くなってしまわれた場合 そのげぃむでは おおあなた様よ と声をかけられるに決まっているのです」

P 「はぁ・・・」

貴音「あなた様に対する嘆き!悲しみ!!これらがこの2文字に凝縮されているとは思いませんか!!」

P 「ま、まぁ言われてみれば・・・」

貴音「わかりました。 あなた様がそこまで納得してくださらないのでしたら次の句は少し毛色を変えた句を用意致しましょう」

正直くだらない気持ちで始めたことを後悔している



「あなた様 カカ あなた様 あなた様」

P 「カカ?」

貴音「カカ です ぶらじる人の べてらんさっかーぷれーやー 現在は えーしーみらんというちーむに所属しているそうです」

P 「で そのカカがどうしたんだ」

貴音「わかりませんか! あなた様はそのカカにも勝るせんす の持ち主だと言っているんです!!」

P 「いや ちょっとそれ無理やりじゃ・・・」

貴音「全世界から英雄とも呼ばれる名さっかーぷれーやー その選手よりも! あなた様が私はいいと言っているんです!!」

P 「いや うれしいけどさ・・・なんでカk」

貴音「わかりました。 でしたら次の句を聞いていただきましょう」

P 「これ いつまで続くんですかねぇ・・・」

「あなた様  あなた様危機!! あなた様」

P「oh…」

貴音「昼どら風にしてみました 体言止めといって 書き手の伝えたいことをより強く読者に伝える効果があるそうです」

P「はぁ・・・」

貴音「あなた様危ない!!」

P「うおっ!?」

貴音「危ない所でした もう少しであなた様がらぁめんまみれになってしまう所でした・・・」

P「これ100%貴音のせいだし おもいっきりわざと手 滑らせてなかった?」

貴音「まさに あなたさま危機!! でしたね」

P「きれいにまとめようとしてもまとまってないから」

貴音「さぁ どんどん次にいきましょう」

「あなた様 くっあなた様くっ あなた様・・・」

千早「くっ」

P 「いつからいたんだよ・・・」

千早「いえ 最初からですが」

P 「この一言を言うためだけにまぁよく残っていてくれました」

千早「お疲れ様でした お先に失礼致します」

貴音「さぁあなた様 まだまだ先は長いですよ!!」

P 「俺ももう帰りたい・・・」

「あなた様 ココアなた様 あなた様」

P  「 ケ は ど う し た!!」

貴音「あなた様 ココアでも飲んで落ち着いてください」

P  「今までの流れからいったら どう考えても ケが次にくるべきだろ!! しかもなんだよココアなたた様って! だじゃれか?だじゃれなのか?」

貴音 「あなた様 流れに身を任せるのは良くないことだという教訓です 常に先読みしかしないでいると足元をすくわれてしまうという教訓 そんな意味をこの一句には込めてみました」

P   「どうみても今考えたよね それ・・・」

貴音 「さぁ次の句へと参りましょう!」

「あなた様 ささ あなた様 あなた様」

P 「さぁ 今度はどんな言い訳を聞かせてくれるんですか?」

貴音「ささ 次に参りましょう」

P 「意味すら無いのかよ! もうちょっと考えろよ!!」

貴音「ささ 次に参りましょう」

P  「ゴリ押すなよ! ロボットかよ!!」

「あなた様 四肢あなた様 あなた様」

貴音「この句は私の四肢全てがあなた様のためにあるのですよ という私の気持ちを載せた歌です。 ほらあなた様私の体は全てあなた様のためにあるのです」

P  「わかった じゃあ今すぐその口を閉じてこのくだらないやり取りを終わらせてくだs」

貴音「さあまだサ行ですよあなた様」

P  「まだ先は長い・・・」

「あなた様  鈴あなた様 あなた様」

P 「ここにきて濁音の登場です そろそろ苦しくなってきたと見える」

貴音「あなた様に昨年のくりすます頂いたこの鈴・・・未だに大切に持っております・・・カランコロン」

P 「それ鈴っていうかベルだよね? もっとシャンシャン音がなるものだよね 鈴って!!」

貴音「じんぐるべーる じんぐるべーる 鈴が鳴るー」

P「もはやあなた様が1ミリも関係ない・・・」

「あなた様 そそあなた様 あなた様」

P 「だから セ はどうした!!」

貴音「そうそうあなた様 実を言うとエ段は不人気なのです」

P 「ケ でもまだやりようはあっただろう!! とりあえず響あたりに奇声をあげさせるとか!!ケケーッって!!」

貴音「そんなひどいこと響にさせられますか!」

P  「十分千早にひどいことしてたよね・・・」

貴音「千早はやよいの うっうー の音声が1時間入った かせっとてーぷ で買収しました」

P  「それはそうと貴音 最近調子はどうだ?」

貴音 「soso.」

P「はい・・・」

「あなた様 ただあなた様 あなた様」

P 「なんか普通だな・・・」

貴音「私が ただあなた様のことだけを思い続けているのです ということを改めてあなた様にお伝えしたかったのです・・・」

P 「実はな貴音・・・ さっき二十郎の ただ 券もらってきたんだが・・・一枚しかないんだよな・・・」

貴音「あなた様今すぐその券を机の上に置いて両手を頭の上に置いてくださいほらすぐ早く3秒以内に123」

P 「やっぱりらぁめんには勝てなかったよ・・・」

貴音 「タダ(券)>あなた様 あなた様に書き直しておきますね」

「あなた様 父あなた様 あなた様」

P 「なんかもう予想できてたよね」

貴音「あなた様との間に子供ができた後 小学校の授業参観の作文でその子はこう言うのです」

P音「私の母は貴音、私の父はあなた様です 私は父上と母上のことが・・・らぁめんの次に大好きです!!」

P  「そこは遺伝するんだね・・・」

貴音「あなた様とらぁめんを比べる等本当はしてはならない たぶー なのですが・・・子供故その禁断の過ちを犯してしまうこともあるでしょう・・・」

P  「ラーメンに負ける男って・・・」

「あなた様 津あなた様津 あなた様」

P  「地名かな?」

貴音 「三重県の県庁所在地 津市 人口約28万人 れすりんぐ の吉田沙保里選手の出身地とも言われていますね」

P  「どう見てもWikipediaだよね・・・」

貴音 「私も津市の一日警察署長にでもなれたらいいのですが・・・」

P  「どんだけ津を愛してるんだよ・・・」

貴音 「うなぎという日本文化を象徴する食べ物の発祥地ですよ!! 尊敬しないわけがありません!!」

「あなた様 てってって てってってて あなた様」

P 「???」

貴音「てってってー てってっててー てってってー てってっててー」

P 「・・・」

貴音「てってってー てってっててー てってってー てってっててー」

P 「・・・」

貴音「てってってー てってっててー てってってー てってっててー」

P「もう 次いっていいぞ」

貴音「このように 急にてってってーを歌いたくなってしまう症状を てっててー症候群と言います」

P「そんな病気ないけどな」

「あなた様 十々あなた様 あなた様」

貴音 「あなた様10✕10はいくつになりますか?」

P  「もちろん100だが?」

貴音「なるほど・・・0.1kあなた様ですね」

P  「なにその単位」

貴音「0.1kあなた様はだいたい響があなた様に寄せている好意くらいですね」

p 「基準がわからん」

貴音「ちなみに私のあなた様に対する好意は800kあなた様くらいですね!!」

p  「一般人の基準を教えてくれよ・・・」

「あなた様 7あなた様 あなた様」

貴音「7あなた様とは私が千早に向けている好意くらいですね」

P 「むっちゃ仲悪くね!!何があったんだよ!!」

貴音「かせっとてーぷ に吹き込むやよいの声の音質の問題で 一悶着ありまして・・・」

P  「千早・・・」

貴音「全く・・・千早は注文が多いのです 周りの音を極力消して やよいの声だけを抽出するのにどれだけの時間がかかったことか・・・」

P 「貴音もおかしいけど 千早も十分おかしいよねこれ」

貴音「ちなみに千早に渡した物を複製した かせっとてーぷ もこちらにありますが どうされますか?」

P 「言い値で買おう」

「あなた様 にぃにぃあなた様 あなた様」

貴音  「あなた様は兄弟がおられますか?」

P    「いや 一人っ子だが?」

貴音   「私が独自調査した 妹に呼ばれたい名前らんきんぐ によると 2位のお兄ちゃん を圧倒的に引き離し にぃにぃ が とっぷに躍り出たそうです・・・ さぁ 実践してみましょうか!」

亜美・真美「にぃにぃ」

P     「・・・」

亜美・真美「ねぇ にぃにぃ・・・」

P    「・・・」

亜美・真美「にぃにぃ・・・ お小遣い頂戴・・・」

P   スッ  (そっと諭吉を取り出す)

亜美・真美「ちょろいぜ」

P    「我が行いに一片の悔いなし!!」

「あなた様 ぬーあなた様ぬー あなた様」

P 「ぬー?」

貴音「沼倉愛美です」

P 「・・・」

貴音「響の中の人です」

P 「中の人などいない!!」

「あなた様 ねーあなた様ねぇ あなた様!」

貴音「初心に戻ってあなた様に対する呼びかけを歌にしてみました」

P 「わざわざ2つ ねぇ と ねーを使い分けた意味でもあるのか?」

貴音「一つ目のねぇは呼びかけ 2つ目のねーは強い呼びかけですね。 伊織に言わせてみたら 表情の違いまで的確に表現してくれるでしょう」

P 「伊織はあなた様なんて言いそうにないけどな」

「Anatasama No! No!! anatasama anatasama…」
 
P 「貴音はいつから英語使えるようになったんだ?」

貴音「とっぷしーくれっとです」

P 「ちなみに英語に Anatasama なんてないからな」

貴音「なんとっ! 今すぐ響に伝えなければなりません」

P  「流石の響でもそれくらいは知ってると思うぞ・・・」

貴音 prrrrr・・・ガチャ「響っ 英語にAnatasama という単語はないそうです!! 何っ 知ってた!? 面妖な!!」

「あなた様 母あなた様 あなた様」

P 「もはや性別まで変わってるよね これ」

貴音「母があなた様なのではありません 私とあなた様とが隣によりそい 子供がこう言うのです」

貴P「母上!あなた様!! 私は真のらぁめんを探す旅に出ます!!」

P 「俺の名前あなた様じゃないんだけどな・・・」

貴音「子供の旅立ちですよ! そんな些細な事どうでもいいではないですか!!」

P 「些細じゃないんだよなぁ・・・」

「あなた様 日々あなた様 あなた様」

貴音「私とあなた様との今の状況です  私はあなた様によって笑い・・・あなた様によって悲しみ・・・ あなた様によって生きているといっても過言ではないのです!!  あぁ・・・正に日々あなた様!!」

P  「そんな大袈裟な・・・」

貴音 「大袈裟等ではありません!! 今も・・・そしてこれからも・・・私はあなた様と日々を過ごしていくに決まっているのです!!」

P  「恥ずかしいから事務所ではやめような 他のアイドル・・・ほら響とかも見てるし・・・」

貴音 「大丈夫です 響は私が先程 ごぉや で買収しました」

P  「この事務所にまともな人間はいないのか・・・」

「あなた様 ふふっ あなた様 あなた様」

P  「なんか笑われたんですけど」

貴音「ふふっ あなた様・・・実を言いますと・・・非常に言い難いのですが・・・あなた様の・・・背中に・・・」

P  「うおっ! 背中に羽根の落書きがされてる!?」

貴音「ふふっ  先程 亜美と真美が仕掛けているのを見ましたよ」

P  「気付いてたんなら何故止めなかったんだよ」

貴音「つい・・・可愛らしくて・・・」

「あなた様 へぃ へぃ あなた様 あなた様」

貴音 「あなた様 そう言えば 明日は らいぶ の当日でしたね」

P  「前日にこんなことやってる俺たちもどうかと思うけどな」

貴音 「ちょっと りはーさる を今やっておきたいのです あなた様 観客の役をやってもらえませんか?」

P  「わかった・・・  Hey!! Hey!!Hey!!・・・」

貴音「大好きあなた様~  いちごみた~いに~♪」

P  「貴音のイメージと驚きの合わなさ」

貴音「私も美希のようにかわいらしい曲を歌ってみたくなることもあるのです」

「あなた様 ほぼあなた様 あなた様」

貴音「8割あなた様です」

P  「・・・」

貴音「残り2割はやさしさでできています」

P  「どっかの薬みたいな謳い文句だな!?」

「あなた様 まぁまぁあなた様 あなた様」

貴音「5割あなた様です」

P  「残り半分は?」

貴音「残り半分は私でできています」

P  「それって二人の子供だよね」

貴音「貴Pと P音・・・少なくとも2人は欲しいですね・・・」

P  「子供の前ではラーメン禁止な」

「あなた様 味味あなた様 あなた様」

P  「あー これはなんかもう想像つくわ」

貴音「味味・・・らぁめん屋さんですね 千葉と東京に同じ名前の店があるようです」

P  「行ったことはあるのか?」

貴音 「いや・・・行ったことはないですが いつか全国らぁめんますたー になるために足を運ぶこともあるでしょう・・・」

P  「アイドルマスターは全国のラーメン屋さんを応援しています」

「あなた様 むむっあなた様 あなた様」

貴音「私最近 あいどるとしての幅を広げようと ものまね の練習をしているのです」

P  「貴音は貴音のままでいいと思うけどな」

貴音「一度あなた様も私の ものまね を聞いてみてください」

P  「わかった」

貴音「765カードウーマン!! おかげさまで 765カードが今すごいことになってるんです!! ムムッ!! 今なんと!!8秒に一人の会員が・・・」

P  「貴音にモノマネは向いてないことだけはよくわかった」

「あなた様 めっ あなた様 めっ あなた様」

やよい(?)「ぷろでゅーさー さん!! 遅くまでお疲れ様です!!」

P     「なんだ ただの天使か」

やよい(?)「あぁ! ぷろでゅーさー さん! らぁめん 残してるじゃありませんか・・・」

P      「いや・・・それさっき貴音がこぼしかけたもので・・・」

やよい(?)「どんなものでも 食事は残したら めっ ですよ!! うっうー!!」

P     「やよいかわいい」

貴音    「と このように私が本気を出せばこのような ものまね も可能だということです」

P     「貴音はなんでもできるなぁ」

「あなた様 腿あなた様 あなた様」

貴音   「あなた様 人間には ふぇち というものがあるそうで、 あなた様はどこに ふぇちずむ を感じますか?」

P    「俺の場合は・・・太腿かな・・・フェチってわけではないがすらりと長く伸びた太腿は何かこう刺激されるものがある」

小鳥   ガタッ!! (これは765プロの太腿担当とも言われる私の出番がついに回ってきたということなのね・・・)

    「プロデューサーさん!! 見てください私の!!この!! 絶対領i」

貴音  「話は変わりますがあなた様 私何故か今 鶏もも肉のそてー を食べたい気分なのです」    

小鳥  「ピヨッ!!」

P   (小鳥さんも相変わらず元気だなぁ・・・)

「あなた様 ややあなた様 あなた様」

貴音「ややあなた様は 7 割あなた様のことです」

P  「またそのパターンね」

貴音「ややあなた様+まぁまぁあなた様+ほぼあなた様で丁度 2あなた様になります」

P 「二人に増えちゃったよ」

貴音「2あなた様・・・ あなた様が2人に増えればあなた様の仕事の時間も半分になり、私とあなた様とだけの時間も2倍に増えるということですね!!」

P 「貴音の仕事の時間は半分に減らないけどな」 

「あなた様 優遊あなた様 あなた様」

貴音「あなた様 こちらの写真を見てください」

P  「これは・・・ 俺の寝顔!?」

貴音「だらしなく涎を垂らし 優遊と眠りこけているその姿・・・ぷろでゅーさーとして恥じるべきではありませんか!! 眠った時も油断大敵です!!」

P  「これって俺の自宅じゃないの?」

貴音「小鳥嬢からこの写真を諭吉1枚で買い取りました」

P  「小鳥さん ちょっと頭冷やそうか」

「あなた様 ヨヨあなた様 あなた様」

貴音「さらまんだー より ずっと はやーい」

P  「おい やめろ おい」

「あなた様 裸々あなた様 あなた様」

貴音「あなた様 こちらの写真を見てください」

P  「またこのパターンか」

貴音「こちらの写真は私の全裸写真になります」

P  「なに自撮りしてんだよ!!・・・って流出するから早く捨てろ!!」

貴音 「大丈夫です よく見てください」

P  「やめ・・・なんだ ボディースーツか・・・」

貴音「なーなーななな ななな ななな」

P  「貴音は流行が過ぎたことまでなんでも知ってるなぁ」

「あなた様 林あなた様林 あなた様」

貴音「ある~日 林の中~ あなた様に~ 出会った~♪」

P  「林と林の間に名前を置いて 林の中で出会った様を表してるのか・・・」

貴音「よくわかりましたねあなた様 流石私とあなたは一心同体です」

P  「武装錬金!!」

「あなた様 流々あなた様 あなた様」

貴音「流々とは物事が種々様々であるということ・・・この遙かなる時の移ろい 流々とした世界の中で 私とあなた様が会えたということ それは偶然ではないのかもしれません・・・」

P 「いきなり何を言い出すんだ」

貴音「さぁあなた様 いっしょに時の流れに身を任せましょう!!」

P 「お断りします」

「あなた様 Re; Re; あなた様 あなた様」

貴音『あなた様へ』
『今晩の夕食は何らぁめんに致しましょうか とんこつ しょうゆ みそ 3種類の中からあなた様が選んでください』

P『Re;あなた様へ』
『白いご飯が食べたいです』

貴音『Re;Re;あなた様へ』
『なるほど 塩らぁめんと ご飯のセットがいいということですか わかりました 用意しておきます』

P『Re;Re;Re;あなた様へ』
『ラーメン以外という選択肢はないんですね』

「あなた様 路々あなた様 あなた様」

貴音「いよいよ終わりに近づいて参りました あなた様と歩んできた路々 これは忘れることができません」

P  「俺は忘れたい思い出だけどな」

貴音「何を言うのですかあなた様 私とあなた様とが一緒に過ごしてきたかけがえのない時間・・・これは忘れること、そして色褪せることのない永遠の思い出となるのです!!」

P 「今思えば本当に長い時間だった・・・」

「あなた様 わわっ あなた様 あなた様」

春香「わわっ プロデューサーさん? まだ事務所に残っていたんですか!?」

P 「春香!? どうしたこんな時間に・・・」

春香「いやぁ ちょっと忘れ物をしちゃって・・・ プロデューサーさんも早く帰らないとダメですよ! ・・・わわっ」ドンガラガッシャーン

P 「なんかもう見慣れた光景だな・・・」

春香「えへへ・・・」

貴音「・・・」

「あなた様 wow wowあなた様 あなた様」

P  「wow wow wow wow♪」

貴音「あなた様 何か のりのり ですね」

P  「ここまで来たらもう破れかぶれだよね」

貴音「なるほど・・・ ですが てんしょん を上げすぎるのも困りものですよ」

P  「ところでwow って何か顔みたいに見えるよな」

貴音「しみゅらくら現象と言うらしいですね 幽霊等という面妖な存在 はなからこの世にいるわけがないのです」

P  「その割にはむっちゃ怖がってるけど 大丈夫か?」

「あなた様 んんっ あなた様 あなた様」

P  「いよいよ最後か・・・ この最後の句に込められた意味とは何だ!!」

貴音「こんな意味です!」 ダキツキッ

P  「貴音!!落ち着け!!」

貴音「あなた様 ん・・・んっ・・・ 」

P  「んっ・・」





貴音「あなた様・・・ 一生お慕い申し上げます」

終わり

深夜テンションで計画なしで書くのってアホだとおもいました(こなみ) 
ほんと100レス以上続く話を書ける人ってすごいんだな・・・

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