藤原肇「実家での夜、隣の部屋には彼」 (37)
何かが起きることもなく。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492699775
モバマスSSです。
一応地の文形式。
「一人寝るのは寝るのじゃないよ 枕担いで横に立つ」、という言葉を思い出しました。
落語のとある演目にある、一人身寂しく夜を過ごす男についての都々逸だったと記憶しています。
今の私は、まさに枕を担いでいるような状態、とでも言った方が良いのでしょうか。
しかし、部屋には私一人だけど、一人ではありません。
夜が更けてしばらく経ちましたが、ドキドキしているから、頭の中で思考がぐるぐると渦を巻いているから、いくら眠りにつこうとしても眠れません。
こんなに落ち着かない実家への帰省は初めてでしょう。
東京という大都会にいると、時たま戻る実家がこの上なく落ち着くものであるのに、どうして私はこんなことになってしまったのか。
私が眠っている部屋、その隣の部屋にPさんがいます。
2階にある私の部屋は、元々はふすまで仕切られた2つの部屋でした。
年齢を重ねるうちに私が成長し、手狭になったことで、間のふすまを取り外して少し広めの1つの部屋にしたのです。
しかし、今回Pさんが泊まるということになったのですが、Pさんを泊める場所がない。
そこで、私の部屋を再び仕切ることで、半分を彼の寝床としたのです。
そして、もう半分――私のプライベートなものが多い空間の方――を私が使っています。
彼とは薄いふすま一枚だけしか隔たれていない。
そのことを妙に意識してしまうと心臓が少しばかり早くなり、眠れません。
ぐるぐると巡り巡る思考を落ち着かせながら、今日の出来事を思い出すことにしました。
・・・
大きなお仕事を終えた私はまとまったお休みをいただくことになり、実家に戻ることにしました。
するとPさんも、「近況報告を親御さんとおじいさんにしたいから」という理由で付いてくることに。
実はPさんも実家に来ませんかと尋ねようと思っていた矢先、彼が自らそう提案をしたので、私はひそかに心が躍りました。
最寄りの駅に降り立つと、東京から岡山までの新幹線、そこから約3、40分の赤穂線という長い旅程の疲れが一気に吹き飛びました。
駅から実家まではそれなりに距離があったのですが、彼と会話をしながら――以前彼がやってきたときに巡った場所の話、小さい頃私が良く遊んだ公園の話などなど――歩いていると、あっという間に実家へ到着してしまいました。
会話の途中、あまりの熱の入りように、彼から何度か諭されることに。
どうしてこんなに熱が入ってしまうのでしょうか。
この気持ちの空回りはいったい何なのでしょう。
大好きな故郷に戻ってきたという高揚感、または、アイドルとしての私を家族はどう見ているだろうかという緊張からでしょうか。
そして、彼も一緒だというドキドキからでしょうか。
実家へ到着し家族としばらく会話をした後、私は作務衣を着てから工房へと向かいました。
器づくりに行き詰っていた時に、何かきっかけをと思って門を叩いたアイドルの道です。
アイドルになって気付いたこと、初めて知ることが出来たことを器に表現したい、そう思っておじいちゃんに申し出ました。
工房には私とおじいちゃん、そしてPさんの3人。
ろくろを回しますが、しばらく陶芸をしていなかった私の指は思うように器を形作ってくれません。
私をアイドルの世界へ導いてくれたPさんも目の前にいます。
恥ずかしい作品は作れません。
積み重ねた経験と舞台の煌めく記憶を、ろくろを回しながら閃きとして器にぶつけていきます。
釉薬をかけずに焼き上げる備前焼は、高温の窯の中で薪や藁から出た灰が器と反応することで、独特の風合いや模様、いわゆる「景色」を醸し出します。
そのため、完成する器の形と景色をイメージしながら、ろくろを回すことになります。
また、焼き上げる時も、どうすればその景色を出すことができるか、それを考えながら器を配置し、また向きも考えて置くというのが、陶工の腕の見せ所。
その景色が思うようにいかなかったり、思いがけない景色が出たりするから、面白いのですが。
そうして器が完成しました。
完成した私の器を、おじいちゃんが眉間に皺を寄せ、まじまじと見ます。
「この辺に桟切を出すのだろう。あとは……」
おじいちゃんは私の目論見をことごとく言い当てます。
私の心内をすべて見透しているような気がして、私はまだまだなのかと少し悔しく思ってしまう。
しかし、おじいちゃんは表情を和らげました。
「久々に回したから形は良くないが、発想は悪くない。気持ちが十分にこもってる。合格点だ」
ふとPさんの方を見遣ると、彼もうなずいてニコと笑いました。私も自然と頬が緩みました。
ブランクのあった私の腕は技術的には不十分でしたが、魂だけは詰め込むことが出来ました。
アイドルではなかった頃の私と比べると、それだけでも大きな一歩を踏み出せたのかもしれません。
Pさんは携帯電話の画面を指差し、慌てて外に出ていきました。
おそらく仕事関係の電話がかかってきたのでしょう。
彼が出てしばらくすると、おじいちゃんはふうと息を吐きました。
「しかし、肇だけの成長ではないだろう。彼の支えもあってこそだ。彼には感謝せんといかんな」
私はうなずきます。彼がいなければ、私は変われなかったでしょう。いくら感謝しても、感謝することのできない存在です。
「でも、肇、お前にとっては感謝だけじゃないだろう?」
おじいちゃんは少し意地悪そうな笑みを浮かべました。
その言葉の意味を理解した私は、たちまち顔が真っ赤になります。
いくら否定しようとしても、言葉がまとまらず、うまく言い返せません。
おじいちゃんは珍しく大笑いしました。
そんなことまで見抜くなんて、ずるい。
顔を真っ赤にして俯く私を見て、電話から戻ってきた彼は困惑していました。
それから再びろくろを回しましたが、何度やっても器はぐにゃぐにゃになってしまいました。
・・・
夕食は、私のアイドルとしての近況報告も兼ねながら、というものになりました。
しかし、次第に食も進み、お酒も進み――むしろこっちが原因だけど――お父さんとおじいちゃん、そしてPさんによる、私の自慢大会が始まりました。
聞いている身としては恥ずかしすぎて、この場からすぐに消えてしまいたい!
しかし、私に対する赤裸々な評価をつい聞いてみたいという矛盾した気持ちもあり、頑張ってこの恥ずかしさを耐えています。
普段の事務所では聞けないような、お酒も入った彼のちょっとくだけた評価です。
お父さんやおじいちゃんは私の小さい頃のお話、Pさんは最近の私のお話。
どうしてそんなこと覚えてるの、どうしてそんなこと気が付いてるの、と音を上げたくなるようなエピソードばかりです。
「うちの肇は世界一の娘だぞ。君、わかっとるな?」
「勿論ですよ! 肇を必ずトップアイドルにしてみせます!」
お父さんの問いにPさんは即答します。最初は「肇さん」と少し他人行儀に呼んでいた彼もお酒が入るにつれ、普段通り「肇」と私の名前を呼んでいます。
「おお、その意気だ。飲みなさい、飲みなさい」
おじいちゃんもかなり陽気になって、彼に酌をしていました。
いつになく賑やかな我が家です。こんなにドタバタと騒がしいのは滅多にないかも。
でもご安心。立地上お隣さんとはかなり離れているので、苦情が来ることはありません。
しばらくすると、酔ったお父さんは畳の上で仰向けになり、おじいちゃんとPさんの二人は縁側に場所を移して飲み直しています。
先程と打って変わって、静かに会話をしています。
おじいちゃんの言葉にPさんが耳を傾け、時々相槌を打ちながらお酌をしています。
私は台所でお母さんと食器を洗っていましたが、二人の徳利が空いたようなのでお酒を交換しに縁側へと行きました。
空いた徳利を片付けようとしていると、
「肇、ちょっとここに座りなさい」と、おじいちゃんが床を軽くたたきました。
そうして私、おじいちゃん、Pさんという順で座る形に。
縁側の戸を開けているので、外からはそよそよと涼しい風が流れてきます。
外は雲が少なく、星がよく出ています。
東京ではほとんど見られない、煌めきが散りばめられた空です。
しばらく黙って酒を啜っていたおじいちゃんが、口を開きました。
「アイドルは、楽しいか?」
私は大きく頷きます。それはもう楽しいものです。
一人身で岡山の田舎町から飛び出した私にとって、東京での出来事は毎日が新しく知ることばかりです。
仲間と切磋琢磨しながら、そして導き導かれながら自らを魅せようとするアイドルは、行き詰っていた私を大きく変えてくれたものだから。
「そうか」と、おじいちゃんは何度も頷きました。
心なしか優しい目つきでした。
「良い友と、良きパートナーに出会ったな」
ファンとの出会い、新しいお友達との出会い、そしてPさんとの出会い。本当に良い人たちに恵まれたな、と思います。私は笑って応えました。
そして、おじいちゃんはPさんの方を向いて、「君のおかげだ、ありがとう」と言いました。
「僕は何もしてないですよ。いつも、肇から教えられてばかりです」
傍で私たちの会話を聞いていたPさんは、鼻をこすりながら言いました。
目にちょっと涙が浮かんでて、涙声になっているの、縁側で少し暗いけど分かってますよ?
私も少し胸が熱くなっていますから。
「実を言うと、最初肇がアイドルになりたいと言ったとき、私は反対だった」
おじいちゃんはそう言いました。
私は驚きました。なぜなら初めて聞いたことだったから。
私がアイドルになりたいと言ったとき、おじいちゃんは何も言わずにただ頷いていただけだったから。
今では私が出演したテレビ番組を録画しては度々見たり、私の記事が載っている雑誌を全てスクラップにしている、と聞いていたから。
私は、そしてPさんも、居住まいを正しました。
「アイドルになって芸能界に行くということは、普通の若者が経験するはずだった青春を犠牲にする、ということでもあったからな」
地元の高校に毎日通い、友達と遊び、勉学に励み、そして恋愛の一つや二つでも経験しただろう。
陶芸という特殊な道に進みたいと思っている肇だからこそ、本格的にその道に進む前は、普通の女性らしい青春を謳歌してほしかった、と。
Pさんはその言葉を聞いて頭を下げようとします。
おじいちゃんは、そうじゃない、君を責めてるわけでは全くないから、と制します。
「肇にとっては、アイドルになるという道の方が正しかったのだろう」
それでもアイドルというのはかなり特殊だがなと言って、おじいちゃんはフンと笑いました。
おじいちゃんはPさんの猪口にお酒を酌みます。
「しかし、肇がまっとうな青春を犠牲にしたのは確かだ」
床に猪口を置こうとしたPさんの手が止まります。
おじいちゃん、私は青春を犠牲にしたとか、そんなふうには思ってないから別にいいのに。
「だからな、君、ちゃんと責任を取りなさい」
……ん?
「責任、ですか」
Pさんも少し困惑気味な口調で応えました。
「ああ、そうだ。男子たるもの、バシッと決めるときはちゃんと決めなさい」
……んー?
「お互いをよく知っていて気心の合うパートナー同士なら、共に末永く過ごす時にも良いだろう。良き人に恵まれるというのは、そういうことだ」
おじいちゃんのその言葉を聞いて、Pさんは手にしていた猪口をコトンと床に落としました。
大丈夫。備前の猪口だから、10cm程度の高さなら落ちてもびくともしません。
私も、お茶の入った湯飲みを落としそうになりました。
……おじいちゃんは何を言ってるのだろう。
さあ大変と言わんばかりに、Pさんは今までに見たことがないほど口ごもっています。
「そうだろう。肇をアイドルにしたいと君が家にやって来たとき、君は『全責任をもって一生をかけてでもプロデュースする』と言ったじゃないか」
「た、確かに言いましたけど、ですが…」
「何だ、君は肇では不満というのかね」
「いえ! むしろ肇のような人が……じゃなくてですね!」
おじいちゃんは悪戯っぽい顔で、Pさんに言い立てています。昼過ぎに工房で見せた顔と同じ顔です。
「そうだ。肇の方こそ、どうなんだ」
えっ、私? おじいちゃんの矛先は突然私の方へ向きました。
思わず私は手をわたわたとバタつかせます。
嫌なわけがありません。むしろ万々歳です。
それに彼の出かかった言葉、本心でしょうか。本心だったら飛び上がってしまいそうな言葉です。
良いぞおじいちゃんもっと言って、などと心の中で煽っていたけど、いざ私に求められると何も言えない。
顔を赤くしたまま、私は何も言わずにただ伏し目がちになるだけです。
「あいつがどう思ってるかは知らないが、頑張ることだ」
おじいちゃんは笑いながら、仰向けで眠るお父さんの方を見遣りました。
ちらりとPさんの方を見てみると、彼と目が合ってしまいました。
私たちはすぐに互いの目線を外し、それから顔の火照りが覚めるまで下を向くことしかできませんでした。
おじいちゃんは「寝る」という一言の後、ご機嫌な足取りで寝室へと消えていきました。
それから私とPさんの会話はちょっとぎこちなくなり、次第に会話が途切れてしまいました。
居間ではテレビの音と、お父さんのいびきだけが響いています。居心地の良い空間に、居心地の悪い沈黙が広がります。
「肇、Pさん、ちょっといい?」
しばらくこの状況が続いていると、お母さんが呼びました。
「え? ここ、ですか? でも、ここって……」
「そうなのよ。肇の部屋なんだけど、もとは2つの部屋だったからこんな風に分けられるのよ」
上の方でガタガタと音がしていると思ったら、こういうことでした。
私の部屋の真ん中には、どこにしまっていたのでしょうか、いつの間にかふすまが部屋を仕切っています。
以前は1階に空き部屋があり、これまでPさんがやって来た時にはその部屋に彼の分の布団を敷いていたはずでした。
しかし、母から「最近は物置にしてしまって汚いから」と、彼を1階の部屋に泊める案は半ば強引に断られてしまいました。
1階の部屋を片付けるよりも、ふすまを付ける方が難儀だったのではないかという指摘は伏せることにします。
「っていうことだから。肇、いいわよね?」
お母さんはさっぱりとした口調で言いました。
1階のお部屋が使えないのなら仕方がない。そう、使えないから仕方がないのです。
・・・
そして今に至ります。暗い部屋で布団にくるまった私へと戻ってきました。
今日あった一日を思い返すと、むしろ眼が冴えてしまいます。
一日中顔を赤くしていたからか、顔の感覚が少し変になったような気もします。
Pさんはまだ眠っていないのでしょう。
寝息は聞こえず、布団と寝巻が擦れる音が時々聞こえます。
彼も今日の、特に夜の出来事のおかげで、混乱した頭がなかなか鎮まらないのかもしれません。
もとは2つの部屋だったものを、12歳になった私にはあまりに手狭だろうという理由で、間のふすまを取り外して一つの部屋にしました。
おかげで、中途半端に大きな部屋が出来上がりました。
しかし今日は小さかった頃の私の部屋に逆戻り。何だか私も小さくなったような気がします。
学習机や本棚が布団を囲んでいて、今の私にとっては少し窮屈ですが、私の私物の多いこちら側を何としてでも死守しなければなりませんでした。
彼が他人の部屋を漁ったりするような人ではないのは分かっています。
しかし、私物だけでなく衣服も収納しています。衣服の中には、下着もあります。
その場所は絶対に守らなければならない防衛線です。
……でも、彼にならちょっとだけ……じゃなくて!
どうしようもない思考が頭を駆け巡ります。言ってしまえば煩悩です。
やだなぁ、もう……。
仕方ないのです。
今日という一日が悪いのです。
どの場面を切り取り思い返しても、顔がにやけ、赤くなってしまうような場面しかありません。
特に、縁側で3人でお話をした時のことを思い返すと、悶絶しそうになります。
私は今、自惚れています。でも、今だけは自惚れても、いいよね。
今の私は、アイドルという魔法が解けている藤原肇だから。
私の大好きな人が、私の大好きな人に認められたのです。
こんなに嬉しいことはありません。
そしてPさんは「むしろ私のような人が」と言ってくれました。
その続きを聞いてみたかったような、いつかその先にとっておいた方が良いような……。
あと、その後私は応えるなら、どう応えたらよかったのだろう。
嬉しい、待ってますと言えば良かっただろうか。いずれにせよ、何を言っても大事になりそうだけど。
遠くから電車の走る音が聞こえました。おそらく終電でしょう、日付が変わる頃合いです。
ということは、布団に入ってから1時間も私は悶えていたことになります。
ふと、彼の名前を呼びたくなりました。特に理由もありません。
呼んで、彼が応えたところで何かが起こるわけでも、何かをするわけでもないのに。そもそも、彼が応えるかどうかも分からないのに。
でも、私は無性に彼の名前を呼びたくなりました。
この数cm(幾cm)の板の向こうに、彼がいるのだから。
ミスです。
>>26は無視でお願いします。
ふと、彼の名前を呼びたくなりました。特に理由もありません。
呼んで、彼が応えたところで何かが起こるわけでも、何かをするわけでもないのに。そもそも、彼が応えるかどうかも分からないのに。
でも、私は無性に彼の名前を呼びたくなりました。
この数cmの板の向こうに、彼がいるのだから。
Pさん。と。
しかしいざ呼ぼうとすると、なかなか決心がつきません。
普段から呼んでいる名前なのに、胸を打つ音が部屋中に響かんとばかりに大きく、早く鳴ります。
決心し、いよいよ彼の名前を呼ぼうとした、その時でした。
「ぐぅ」、という低い音が隣から聞こえてきました。
いびきです。
ということは、彼は今まさに夢の世界の住人となりました。
……ずるい人。
私は大きく息を吐き、そして笑ってしまいました。
私をこんなに悩ませるだけ悩ませて、当の本人は夢の中。
なんて悪い人でしょう、なんて罪作りな人でしょう。
明日、沢で魚釣りをする約束をしたけど、餌の虫を付ける手伝い、私はしてあげません。
頑張って一人で付けてくださいね。
それに、私の故郷をもっと知ってもらうために、まだPさんを連れて行ったことのない場所にも沢山連れて行ってあげます。
疲れたと泣き言を言っても知りません。
あっかんべーです。
コチコチと時計の秒針の動く音が聞こえます。
犬の遠吠えがどこかから聞こえます。
普段の実家の音です。
その音の中に、彼の寝息が混じるのを私は心地よく感じながら、夜は更けていくのでした。
おわり
ということで、藤原肇ちゃんでした。
藤原肇ちゃんの登場する過去作です。良かったら読んでください。
最上静香「あれは・・・うどん職人!?」藤原肇「違います!!」
最上静香「あれは・・・うどん職人!?」藤原肇「違います!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396941747/)
藤原肇「Happy Endで始めよう」
藤原肇「Happy Endで始めよう」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474596775/)
では、藤原肇に清き一票を、よろしくお願いします(響子も是非お願いします)。
あんさんのSS好き。今回の肇ちゃんのも良かった、乙です
響子も書いてくれ
おつ
肇かわいいな
おつ
うどん職人と同じ人かwwwwwwwwww
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません