※中の人ネタです
マルティエル「いや待ってたよぉ!やっとお嬢様が帰ってきてくれたゆぉ!嬉しいなあ!」
ラフィ「え……その……え?」
マルティエル「ねぇなんにぃするぅ?お出かけとかぁ、お食事のお誘いがいっぱいきてるのぉ!」
ラフィ「マルティエル?具合でも悪いんですか……?」
マルティエル「まっさかぁ!いつもとおんなじだよぉ」
ラフィ「そうですか……」
マルティエル「ねぇ、どうするぅ?お誘い受けるぅ?」スッ
ラフィ「えっと……そうですね……」ガサッ
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ラフィ「うーん……あまり面白そうなものはありませんね」
マルティエル「それなら、これは私が適当にぃ処理しておくねぇ」
ラフィ「……ありがとう、マルティエル」
マルティエル「いいのいいの。お役に立てて光栄だよぉ」
ラフィ「……」
マルティエル「あ、そうだぁ!私、お風呂を用意しておいたのぉ!」
ラフィ「お風呂、ですか?」
マルティエル「お嬢様は長旅で疲れてると思うからぁ、どうぞ入ってぇ?」
ラフィ「えっと……ありがとう。頂きますね」
マルティエル「はい、こちらへどうぞぉ」
スタスタ……ガチャリ
マルティエル「ささ、入って入ってぇ」
ラフィ「ええ……」
バタン
ラフィ「……」
マルティエル「……」
ラフィ「……あの、マルティエル」
マルティエル「何にぃ?」
ラフィ「どうしてあなたまで一緒に入っているんですか?」
マルティエル「えっとねぇ、お嬢様の脱ぎたてホヤホヤな下着を確保したいのぉ!」
ラフィ「……下着など確保されたくないので、出て行ってください」
マルティエル「そっかぁ。下着もらえないのかぁ……ペッ」ベチャッ
ラフィ「きゃあっ!?」
マルティエル「……」
ラフィ「な、何をしているんですかあなたは……!」ワナワナ
マルティエル「その蔑むような視線……タマンナイネー」
ラフィ「いいから早く出て行ってください!!」
・
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・
・
・
・
ラフィ「……」チャポン
ラフィ「……」
ラフィ「!」ハッ
ガチャッ キィィ…
マルティエル「ふわぁぁああ……♪」ジーッ
ラフィ「……そこで何をしているんですか?」
マルティエル「あのねぇ、お嬢様の胸やおしりの成長を確認しようと思ったのぉ!」
ラフィ「……」
マルティエル「これね、ハンディカメラって言うんだってぇ通販で買っ……」
ラフィ「……」ドンッ
マルティエル「ふわぁぁ……」ヒュー
ラフィ「通報しますよー」
キィィ… バタン
ラフィ「……」
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-ガヴリールの実家-
ガヴ「マルティエルがおかしい?」
ラフィ「そうなんです……」
ガヴ「んー……つっても、私はマルティエルの事あんまり知らないからなー……久しぶりに会ったからそう感じるだけなんじゃないか?」
ラフィ「そんなはずはありません!マルティエルは言動こそ常軌を逸していますが、言葉遣いだけはまともだったはずなんです!」
ガヴ「その評価もどうなんだ……」
ラフィ「しかも言葉遣いはおかしいのに、行動はいつものマルティエルのままなのが気味が悪くて……」
ガヴ「ふーん……ま、いずれにせよ私に出来ることは何もないし、自然に治るのを待つしかないな」
ラフィ「そ、そんな……ガヴちゃぁん……」ウルウル
ガヴ「そんな目で見られても困るんだけど」
ヴー……ヴー……
ラフィ「……あら?」
ガヴ「ん?」
ラフィ「あっ!見てくださいガヴちゃん!ほら、サターニャさんからです♪」
ガヴ「おー」
ラフィ「一体何のご用事でしょうか……」
ピッ
ラフィ「もしもし、サターニャさん?」
ラフィ「……」
ラフィ「……え、ど、どうしたんですかサターニャさん!?」ガタッ
ガヴ「へ?」
ラフィ「ガ、ガヴちゃん……サターニャさんが……!」ブルブル
ガヴ「どうしたんだよ突然」
ラフィ「その……とにかく、これ、聞いてください!」グイッ
ガヴ「お、おう……」
ガヴ「……もしもし、サターニャ?」
サターニャ『あっ、ガヴリールでありますか!私に、天界へ潜入する方法を教えて欲しいのであります!』
ガヴ「!?」
-おしまい-
声優さんはすごいなぁっていうお話
HTML化依頼出してきます
委員長「パンツァーフォー!」
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