バルタン星人「バルタンの科学は君たちの科学より遥かに進んでいるのだw」 (9)

これマジ?

バルタンの野郎、なかなかやるな

あれは忍法

バルサン退治ん

しかもマックスさんを踏みつけたし

マックスよw光エネルギーに頼る君にはここまでスケールアップする能力はないはずだなあw
無理してここまで巨大化すれば1分も持つまいw

固有名詞で呼んでいる文明は まだまだだ

929 名前:新章/外伝 “終わる”物語、“続く”物語(追加分)・SSテスト:2014/04/14(月) 10:14:29

(略)
三泥「既に“大佐”が、戦線から炙れちまった連中とかに接触し、“戦う理由”を見繕ってやったりと
    色々手回しをやってくれてたそうだが…… ようやく俺達にも出番が回って来たようだな」
 
 そう言いつつも三泥は、ザリガニらしき生物から既にこんがり焼き上がった大きなハサミをもぎ取ると
 それを割り、内側で白くジューシーに調理されていた筋繊維にかぶり付き、その味に舌鼓を打つ。
 プリプリの白身は、地球で食べられるようなカニやロブスターと然程変わらない、柔らかな味わいと触感、
 そして滴る肉汁の芳香を捕食者に提供し、空腹を癒してくれた。
 見た目こそ小型のロブスターとはかけ離れているものの、進化系統的に甲殻類に属する種族なのだろう。
 
 
ザリガニ?「ブォ…… ブォォ……」
 
 串に刺され、炙られている生物はまだ息があるのか、僅かながらにその身体を痙攣させ、
 既に役に立たなくなった甲殻類さながらの眼球に、淡い光の点滅を示しているようであった。
 そのセミみたいな形状の口からは、僅かながら息と判別できる声が漏れているようだ。

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