これは執筆中のクロスSS『アニマルロンパ 希望の学園と絶望の動物達』の体験版SSとなります。
・基本的には安価ありです。
・ダンガンロンパを舞台設定とし、登場キャラクターは動物・動物をモチーフとした版権作品の登場人物で行います。
・登場キャラクターに関してはこちらで決めていますのでご了承ください。
・元ネタであるダンガンロンパの登場人物は主にモノクマとなります。
・版権作品のキャラクターの死亡・残酷描写がございますので苦手な方はご注意ください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1486887297
ある日の夏のこと……
僕はのび太くんと一緒にとあるテーマパークへと足を運んでいた。
僕の名前はドラえもん。
22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットで、今はのび太くんという少年の家で暮らしている。
やってきた理由は長くなるから省略しておくとして……
まさか、こんなことがあるとは思わなかった。あからさまに怪しいし、まずオープン記念にこんなことを無料でやるのだろうかと疑問になったけど……
まあ、のび太くんに喜んでもらえたし、いいか。
・キボウランド
のび太「ねえ、次はメリーゴーランドへ行こうよ!」
ドラえもん「待ってよ、あんまり急ぐと危ないよ」
まったく、少し気を緩めたらこれだ。
のび太くんはほんとうに仕方ないんだから……
――って、あれ……?
おかしいな……急に眩暈が……
僕はロボットだからそんな事はあまりないはずなのに……
僕の視界はグルグルと回転し、景色がドロドロと溶けた絵の具のように混ざり合い、終いには真っ黒になっていった――――
タイミングが悪かったなぁ……何年前なら声優ネタで楽しめたのに……
いつかまる子で頼む。
体験版
【ゼッコーチョーなガクエンチョー(非)日常編】
――どのぐらいの時間が経ったのだろうか……
僕は混ざり合い、暗闇に染まった視界から醒めた。
そしてそこは――
「……あ、あれ……?」
学校の教室? ――だった。
どう見ても普通の学校の教室――みたいなんだけど……
>>3
ここの世界のモノクマはCV大山のぶ代さんということで脳内補完していただけたらと思います
・学校の教室
「あれ……おかしいぞ……何で僕は学校なんかにいるんだ……?」
そうだ。
僕は何で学校の、しかも教室なんかにいるのだろうか。
僕は気を失うまでは確かにのび太くんと遊園地にいたはず……なのだ。
おかしい。これは何かがあったに違いない。
僕はそう思い慌てて教室周りを見回した。
一見、なんの変わりもない普通の教室。
だけど、一つ違うところがあった。
それは――
ドラえもん「窓に鉄板みたいなのが……しかもネジのようなもので留められてる……これはどうなっているんだ!?」
窓だ。普通なら窓があるべきそこには、代わりに鉄板が張り付いていた。おまけに大きなネジのような留め具で固定されている。これではどうやっても外れそうにない。
ドラえもん「どうなってるんだ……?
そうだ。なにかいい道具は……」
そう言うと僕は腹部の四次元ポケットをまさぐる。だけど――
ドラえもん「……え? ひみつ道具がない!?」
いつもなら入っているはずのひみつ道具が一切見当たらなかったのだ。
スモールライトも、どこでもドアも、空気砲も……
なにもかも僕の四次元ポケットには入っていなかったのだ。しかもこの感覚――いつもならいくらでも手を入れてられそうな感覚が無い。
ドラえもん「……これ、ただのポケットだ」
僕は腹部に確かにある「それ」は、四次元ポケットではない、ただのポケットだった。
誰かに四次元ポケットとすり替えられたみたいだ。ということは――
ドラえもん「……連れさらわれた……?」
ここでは関係ないけど、新ドラの方のママはいるよな。
女子会とか見るとママだけど
――しかし、それは少しの違和感があった。
まず、僕は22世紀のネコ型ロボットで、今の現代には存在していないはずの存在であること。
そして、僕を攫う理由が無いこと。
――それが僕が連れさらわれることのない理由。そして違和感。
つまり、僕を知っていて、なおかつ連れさらうような理由のある者、である事は推測できた。
――しかし、その該当すらも見受けられない。
ますます謎は深まるばかりだった。
よくみると僕が寝ていた机に『体験入学のあいさつを執り行いたいと思いますので至急体育館にお集まりください 学園長』と書かれている。
なんのこっちゃ?
とりあえず僕は教室を出て体育館に行くことにした。
・体育館
そして僕は体育館へとやってきた。
そこには15つの椅子がぽつんと点在しているだけの殺風景な空間だった。
そして壇の垂れ幕の上には…
『希望ヶ●学園 入学式』
希望…学園、入学式?
ここは学校…それはわかってたけど、入学式ってなんなんだ?
僕たちは学生なんかじゃない。なのに、なんだこれは。意味がわからない。
?「ん? また来たか」
?「これで15……随分と集まったようだな」
?「それにしても、これは一体なんなのだ?」
?「それは僕にも分からない……これは、どういうことなんだろう……」
動物らしき生き物が14人……いや、14匹そこにはいた。
ネコにハムスター、カエルやキツネみたいなのまでいる。
これは一体どういう状況なんだろう?
そんな疑問を抱えながらも、僕は14匹の動物達の下へと行くことにした。
ドラえもん「君たちは……? 僕は、遊園地に来ていたら急に眩暈がして……
それで気づいたらここに……これは一体どういう事なのかな……」
?「え? お前もか?」
?「ここにいる全員が遊園地で眩暈に襲われ、ここへ来た……これは偶然では済まされんぞ」
えっ……
あの赤いカエルが言った事が本当なら、自分を含めて、ここにいる15の動物達は全員僕と同じようにここに来たことになる。
つまりこれは――
?「遊園地――『キボウランド』へやってきた者が全員ここに来ている……しかも眩暈に襲われて気がついたらここにいた……全員には共通の理由があるということでありますな?」
と、黄色い帽子を被った緑色のカエルが言葉を放つ。
カエルにしては大きいし、まずカエルは「ゲロゲロ」としか口にしないはずだ。
?「そうだな……つまりこれは、何らしかの事件に巻き込まれた――ということでいいのか?」
次に、同じく旅烏風の服装をしたキツネがそう言った。
みんな人間の言葉を流暢に遣っている。どうもみんな普通の動物ではないみたいだ。
女子が少なさそうだからホロあたりが来てくれると頼もしい(いろんな意味で)
ドラえもん「そんな……そんな事、許されるはずが……!」
?「そーだな。しかも何でオイラたちが連れ去られたかも分からないしな……」
クロネコがやや困ったようにそう言った。
他の皆と同じく矢張り人間の言葉で話している。
?「誘拐事件なら――もっと重要人物を誘拐するはず……しかも俺たちのようなどう見ても異端な存在を誘拐する意味が無い……
つまり誘拐した方も俺たちを知っててなお誘拐した事になる……言ってしまえば犯人も異端な存在だということだ」
その赤いカエルが言っていた事……
それは、僕が抱いていた疑問を少し解消した。
誘拐した方も異端な存在。
そうだ。そうでもなければ、僕を。いや、僕達を連れさらう意味なんてないからだ。
つまり――僕達を知っているからこその誘拐だったんだ。
>>12
好みで入れたらオール男子になってしまいました。女性枠いれたほうが確かに良かったかもしれないと今思いました……
ドラえもん「ここは学校みたいだけど、これはどういうこと?」
?「うん。だってこれって君たちの入学式だからね!」
?「ん?」
?「誰にゃ変なことを言ったのは!」
?「僕じゃありませんよ!」
?「ぼくでもないよ?」
?「誰にもおめぇらにゃ聞いてねぇ!」
?「…どこにいる? 俺様達を閉じ込めて何がしたいんだ?」
キツネが言い争いを切るかのようにつぶやく。すると――
?「うぷぷぷ、ここだよ!」
壇から奇妙な声が響いた。
するとすぐさま壇から左が白、右が黒の奇妙なクマが飛び出してきた。
そしてそのクマは唐突にマイク越しに話し始めた。
?「オマエラ、はじめまして! ボクはモノクマ! この学園の学園長なのです! ヨロシクねッ!」
?「あん? クマか?」
?「そうだよ。クマだよ。でもクマじゃないんだよ。モノクマなんだよ。学園長なんだよ! 偉いんだよ! オマエラ頭が高い! ひかえおろう!」
?「ははー! ってんなマネすっかバカー! あんたが黒幕でありますか! バカなマネしてくれちゃってモーやんなっちゃう!」
?「そうですよ! なんでこんなことしたんです!?」
モノクマ「後悔してないけどやった。今も反省してないけどね」
?「反省してねぇのかよ!」
?「ふざけるなよ。こんなマネをしてタダで済むと思うな」
モノクマ「オマエラ失礼しちゃうなぁ。学園長に向かって…オマエラはこの学園に選ばれた超動物級の生徒達なのに」
“超動物級”…? 生徒!?
ドラえもん「な、なんだよそれ!?」
僕は思わず声をあげていた。
遊園地で気を失ったかと思えばいつのまにか学園の生徒になっていたなんて今まで色々な体験してきたことの中でもとてつもなく驚嘆の感情を見せるものだったからだ。
モノクマ「なんだよって…オマエラにはやってもらいたいことがあるんだ」
…やってもらいたいこと?
?「やってもらいたいことって…」
?「ちょうどうぶつきゅう。ってなに?」
?「ニャーの話を遮るにゃーす!」
モノクマ「選ばれた15匹の動物達に与えられる称号のことだね。動物を超えた級ってことで超動物級っていうの。超高校級って言葉は知ってるかな? あれみたいなものだよ」
?「選ばれた? オイラ達がか?」
?「でも僕選ばれるようなことはしていないのだ…」
僕だってそうだ。そもそも僕は動物をもとにしたロボットだ。本当の意味で動物とは言えない。僕がこの世に生を受けた生命なのは間違いないけど。
モノクマ「だって選ぶのはオマエラじゃないもん。もちろんボクでもありませんよ。選んだのは…おっとこれは禁則事項だったね」
?「そんなことどうでもいいから本題に入ろうぜ。あんたの話したいことはだいたい予想がつくけどな」
モノクマ「あ、そうだったね。じゃあさっさと言っちゃいますか」
モノクマ「オマエラはまずこの学園。そして近隣の敷地内で共同生活をしてもらいます」
?「きょうどうせいかつ?」
モノクマ「その共同生活に期限はありません。当たり前だけど出ることもできないよ!」
モノクマ「それに共同生活するだけならまだマシだったかもね…」
?「何が言いたい?」
モノクマ「なんでもないよ。聞かなくても後でわかるだろうしね」
モノクマは楽しみを後にとっておく子供のようにワクワクしながら本題を話す時をいまかいまかと待っているようだった。
僕の頭の中は掴めないモヤモヤが駆け巡っていた。
モノクマ「あのね。もしオマエラがここから出られる方法が一つだけあるって言ったら…やる?」
ドラえもん「…え?」
?「そりゃやるにきまってるじぇ!」
?「当たり前であります!」
?「それはもちろんそうだよ! 僕たちはここに出たいんだから!」
?「よし、ここは俺が先に出てやる! だから何をすればいいか教えやがれ!」
モノクマ「いやぁ~。こんなにやる気のある生徒がいてボクは嬉しいなぁ~」
モノクマ「単刀直入に言っちゃうとね。ここから出るには規則正しい共同生活の“秩序”を乱す必要があるんだよ。秩序を乱した者は学園から追放という形で出てってもらいます…この場合は“卒業”と言ったほうがいいかもね」
?「で、その卒業とやらにはどうすればなれるんだ」
モノクマ「オマエラがオマエラの中の誰かを殺すことだよ」
…え?
?「あ、あなた何を言ってるのかわかってるんですか!?」
?「いいんじゃねーのか? そうしねーと出られねーならオイラはやるぜ…?」
?「同感だ。俺は軍人で戦士だ。今までもそういうことをやってきたんだ。それに知り合いならともかくこんなに初対面の奴らがいる状況でそれは抑止力にはなりはしない」
?「いくらなんでもそんな言い方は…」
?「相変わらずだなキサマは。隊長なら隊長らしくもっと考えたらどうだ」
?「ま、まってよ。ぼくそんなことしたくないよ!」
?「僕だってそんなことしたくないのだ! それに僕が殺しなんてできるはずがないのだ!」
?「殺しよりコロコロ遊びのほうがよっぽど楽しいわよね!」
ドラえもん「ってそんなことしてる場合じゃないよ!」
モノクマ「そうだそうだ! みんなしてボクをスルーするーんじゃない!」
?「お前は黙ってろ!」
モノクマ「それに殺すだけじゃダメなの。それだけじゃ簡単に卒業できちゃうじゃん。というわけでまずはオマエラにこれを渡しておきましょう」
モノクマが何かを投げるとそれは僕たちの腕に飛んで行きカチッと嵌った。
ドラえもん「ちょっと、な、なんだこれ!」
モノクマ「それはモノバングルだよ。オマエラ新入生徒へのプレゼントだね。そこには校則とか…色々なことが載ってるから活用してね」
?「くそっ、外れねえ…」
モノクマ「あっダメダメ! それ外そうとすると毒薬が注入されるから!」
?「毒薬だと?」
?「そんなのハッタリに決まってるにゃ! ニャーは騙されんにゃー!」
モノクマ「別に外したければ外せばいいよ。大切な命を失っても文句がないならさ」
ん…?
なんだこの感覚…?
さっきと雰囲気が違うような…というよりもさっきみたいなふざけた様子がない…?
モノクマ「そのほうが君が見せしめになってくれてコロシアイの流れもよくなるから僕の仕事も…いや、これはこっちの話だったね…うぷぷぷぷ」
?「…それでもニャーはニャーを信じるにゃ! こんなもの…」
?「やめとけ。命のムダだ。ホントでもウソでも何もしなきゃいいんだ。今はチャンスを待ってろ」
ドラえもん「この毒ってサイボーグやロボットにも効くの?」
モノクマ「当たり前さ。何のためにドラえもんを呼んだと思ってるんだい? 効かなかれば呼びはしないよ」
やっぱり…僕にも効くんだな。
ロボットに有効なウィルスは22世紀にはあるはずだ。もしモノクマが僕のような未来のロボットならそういうウィルスも用意できる。そもそもこんな大掛かりな拉致は今の時代の人間には無理だ。
ドラえもん「あの…僕は未来からやってきたロボットなんだけど…僕が生まれた未来にはロボットどころか人を死にいたらしめるおそろしいウィルスもたくさんつくられてるんだ。だからもしモノクマが未来からやってきたのなら何をするかわからない…だから今はコロシアイはしないで様子を見るのがいいと思う」
モノクマ「ドラえもんくんは賢明だね! その賢明が仇にならなければいいけどね…」
?「それでモノクマくんはなにが言いたいの?」
モノクマ「まずは校則を確認してください。そこの白いボタンを押してね」
僕はモノクマの指示通り白い方のボタンを押した。するとホログラムが出現し校則が映し出された。
こんな技術…やっぱり未来からやってきたとしか思えない…一体誰なんだ…?
・校則
①生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。共同生活の期限はありません。
②夜10時から朝7時までを“夜時間”とします。夜時間は食堂が立入禁止になるので注意しましょう。なお夜時間には水道が機能しなくなるのでご注意ください。
③就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。
④学園内やそれについて調べる自体の行動は自由です。特に制限は設けられません。
⑤学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。同様に監視カメラの破壊も禁じます。
⑥仲間の誰かを殺したクロは“卒業”となり学園の外に出ることができますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。
⑦生徒内で殺しが起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。
⑧学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけがおしおきされます。
⑨学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員おしおきされてしまいます。
⑩コロシアイ学園生活で同一のクロが殺せるのは2人までとします。
11.鍵のかかっているドアを壊すのは禁止とします。
12.モノクマが殺しに関与することはありません。
13.モノバングルは壊したり外したりしないでください。もし該当の行動を起こした場合、校則違反として猛毒が注入されます。
14.校則違反を犯した生徒はモノバングルから猛毒が注入され殺処分されます。
15.なお校則は学園長の裁定により順次追加される可能性があります。
?「長いですね…」
?「ちんぷんかんぷんなのでぃす!」
モノクマ「ではみなさま、校則の⑥と⑦をご覧ください!」
⑥仲間の誰かを殺したクロは“卒業”となり学園の外に出ることができますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。
⑦生徒内で殺しが起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。
ドラえもん「学級裁判?」
モノクマ「そう。秩序を乱した人殺し…人じゃなかったね。殺しを行った奴をクロとして指摘する裁判のことだよ」
モノクマ「どっかの逆転する裁判とは違って弁護士はいません! いるのは裁判員だけです! そう、その裁判員がオマエラなのです!」
?「つまり話し合いをしろってことか」
モノクマ「そして殺しを行ったクロを指摘してもらいます!」
?「もし指摘したらそのクロはどうなんだ? で、あと間違えたらどうなんだ?」
モノクマ「それも校則を見れば分かるからさ。ほら、次の⑧と⑨だよ」
⑧学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけがおしおきされます。
⑨学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員おしおきされてしまいます。
?「えっと、どゆことですか?」
?「つまり犯人を当てれば犯人がおしおきされ、犯人を当てられなければ犯人が卒業…脱出し他の全員がおしおきとやらを受ける。ということでござる」
?「犯人かそれ以外かってこと? それにしても…」
?「“おしおき”…ってなーに?」
そうだ。
この、“おしおき”ってなんなんだ?
こんなことをするやつが普通に言うおしおきなんかするわけないし…
…じゃあ。
?「そーだ! このおしおきってなんなんだじぇ!」
?「どうやら尻叩きや逆さ吊るしの類ではなさそうだが…」
モノクマ「処刑だよ。よ~く噛み砕いて言うとね」
?「しょ…処刑!?」
モノクマ「そう、処刑だよ。処刑ってわかるかな? わかるよね? ギロチンでスパーン! 床がストンと落ちて首吊り、鉄の牛に閉じ込めてメラメラモーモー! それとも鉄なら女王様の方がお好みかな?」
モノクマ「ボクが心を込めて考えて作ったおしおきがどんな形で飛び出すのか今から楽しみだよ! そう思わない、奥さん?」
?「楽しみなわけねーだろ! バカかお前! いっぺん死ね!」
?「ねー、ぼくたちここにある模様よくわからないんだけど、なんでぼくたちはこれがわかっちゃうのかな?」
モノクマ「それはこの中には字が読めない子もいるからこの学園の技術で意味を理解するようにしてあげたってだけだよ。言わば御都合主義ってやつだね!」
?「関係ない話すんな…って!」
?「あいた!」
?「御都合主義って…」
?「処刑って…殺すだけでも残酷なのになんでこんなことするのだ…僕はこんなこと絶対にしない!」
モノクマ「しない? そうも言ってられるかな?」
?「えっ?」
モノクマ「もしかしたら…とある拍子に唐突に突拍子もなく絶望して、豹変しながら殺しちゃうかもよ? 特にそうやって正義感漂わせてるオマエとかオマエとかね!」
?「僕は…しない…殺しも…絶望も! モノクマ! 僕たちは殺しなんてしない! 絶対にみんなで脱出してみせる!」
モノクマ「ふーん。まあいいけどねそれでも。じゃあオマエラ、ボクはここで退散するんで後は勝手にねー。脱出の計画でも、殺人の計画でも…さ」
…行ってしまった。
…これからどうなってしまうんだろう…
僕たちはその後食堂へ向かうことにした。これからのことを話したいからだ。
とにかく、僕たちは巻き込まれてしまったんだ。
世界を絶望に陥れようとする、ここにいる誰かの“願い”が。
・食堂
とりあえず僕たちは自己紹介をすることにした。お互い素性が分からずじまいでは疑心暗鬼が起きてしまうからだ。
導入部分を投稿し終わったので、一旦ここで区切らせていただきます
その後の予定は、
自己紹介→自由行動→非日常編と続けていきたいと思います
乙
自分で言ったのはなんだけど、♀の動物系モチーフとかどれだけいる?
ぱっとはホロぐらいしか思いつかなかった
乙
自分はリリカルなのはのアルフとリーゼ姉妹くらいしか浮かばなかった
この手のロンパ見ていつも思うけど先に自己紹介しないと誰が誰かわからんな
12は先に自己紹介パート入るし
そもそも動物系のキャラが[たぬき]とケロロ軍曹くらいしか思いつかない…
ドラえもんとハム太郎(?)とケロロ軍曹とあとロケット団のニャースっぽそうなしゃべり方したやつと…あと誰だろうね
クロちゃんはいたと思うよ。ジェペルペットから誰か来たりしてね
再開したいと思います
今回はあのイベントまでにしようかなと
あと後々コンマもあります。タイトルにいれ忘れました。申し訳ありません
【自己紹介】
・誰と話す?
安価↓3
1.隻眼のトラネコ
2.灰色ブチのハムスター
3.笠を被ったキツネ
3
人いないのに安価遠すぎない?
では自己紹介なので↓1に変えます
申し訳ありません
1で
3
1.隻眼のトラネコ
僕は、隻眼でトラ柄のネコに話しかけることにした。
ドラえもん「こんにちは。僕、ドラえもん」
?「『銅鑼衛門』……? 良い名前だ」
……初対面で名前を褒められるって……嬉しいけどなんか複雑だなぁ。
マタタビ「拙者はマタタビ。気ままに修行の旅をしている……」
拙者……か。なかなか古風な喋り方をするんだな。
それに旅してるんだ。一体何で旅なんてしているんだろう。
マタタビ「どうやらここには、拙者の倒すべき相手もいるらしい。何故こんなことになったかは分からんがな」
ドラえもん「倒すべき相手って……」
マタタビ「貴様には関係のないことだ。機会があったら話すかもしれんがな。じゃあ、またな」
マタタビくんは、そのまま別のところへ行ってしまった。
結構謎が多いなぁ。一体どんな生活をしてきたんだろうか。
マタタビがドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.灰色ブチのハムスター
2.笠を被ったキツネ
3.緑色のカエル
3
3.緑色のカエル
僕は、緑色のカエルに話しかけた。
なんか困惑してるみたいだったけど……まあこんな状況だから仕方ないとは思うけど。
?「ゲロ?」
ドラえもん「こんにちは。僕ドラえもんです」
?「ドラえもん殿でありますか! よろしくであります!」
?「我輩は、ガマ星雲第58番惑星宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長ケロロ軍曹であります!」
そう軍人のような口調でそのカエル……いや、ケロロくんは喋った。
本当に軍隊に所属しているかのようだ。
ケロロ「ムーン。本当にここは奇妙キテレツな輩が揃ってるでありますなぁ。
ドラえもん殿は青いタヌキのようでありますが……」
ドラえもん「僕はタヌキじゃない! 22世紀のネコ型ロボット!」
ケロロ「ネコ? じゃあマンクス型ロボットなのでありますか?」
マンクスって……元から耳が無かったわけじゃないのに……
ケロロ「というか、この"ペコポン"にこんな技術のあるロボットなど……というか22世紀?
今のペコポンは21世紀のはずでは……」
ケロロくんは、ペコポンなんて、わけのわからない用語を話している。
もしかして、そこがケロロくんの住んでいる星なのかな?
どうやら彼は宇宙人かもしれない。……たぶん。
ケロロ「それじゃ、とりあえずヨロシクであります」
ドラえもん「う、うん」
剽軽な見た目の割に……謎が多そうだな……
・誰と話す?
安価↓1
1.灰色ブチのハムスター
2.笠を被ったキツネ
3.ピンク色のシマリス
2
>>40
ケロロ軍曹がドラえもんの生徒手帳名簿に書き込まれた!
これを忘れてました
2.笠を被ったキツネ
僕は笠を被ったキツネに話しかけた。
ドラえもん「ねえ」
?「……」
ドラえもん「あれ? ねえきみ!」
?「……」
返事がない…
よしもう一回…!
ドラえもん「ねえ!」
?「ん? なんだ。お前いたのか。」
結構あっさりしてるな…
何を考えてたんだろう…
ドラえもん「自己紹介って話になってたんじゃ…」
?「…あ、ああ。そうだったな。俺様はゾロリ! 人呼んでかいけつゾロリ様だ!」
かいけつ…ゾロリ?
ドラえもん「かいけつって…なに?」
ゾロリ「ああ、オレ様はイタズラの修行をしてるんだ」
イタズラの修行?
なんだろうそれ…
まあイタズラってことはいい子じゃなさそうだけど…イタズラっていっても色々あるし、本当はいい子なのかも。
ドラえもん「具体的には…どんなイタズラをしてるの?」
ゾロリ「ドラゴンを利用して国の王子を出し抜いたり、妖怪と町の住人を怖がらせたり、世界で二枚しかないテレカを切り刻んだり、おならで隕石吹っ飛ばしたりだな」
ロクなことしてない!
ドラえもん「け、けっこう悪いことしてるんだね…」
ゾロリ「おうよ! 俺様はイタズラの王者を目指しているからな!」
ゾロリ「じゃ、俺様は他に考えなきゃ何ないことがあるんで、じゃーな」
行っちゃった…
イタズラの天才か…
なんか一筋縄じゃなさそうかも…
というか…
どう見ても様子が他の子と違ったような…気のせいなのか…?
ゾロリがドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.灰色ブチのハムスター
2.ピンク色のシマリス
3.ゴールデンハムスター
2
2.ピンク色のシマリス
僕はピンクのリスに声をかけた。
ドラえもん「あの。僕ドラえもんです。よろしくね」
シマリス「シマリスはシマリスなのでぃす。よろしくね」
シマリス……
名前、そのまんまなんだ……
黙っている僕を、彼はまじまじと見つめていた。
……僕ってそんなに目立ってたかなぁ?
シマリス「ドラえもんちゃんは、タヌキさんなの?」
ドラえもん「ぼっ、僕はタヌキじゃなーい!」
シマリス「え? それじゃあなんなの?」
ドラえもん「ネコだよ。ネコ型ロボットなんだ」
シマリス「ろぼっと……それはいったいなんのことなのー?」
ドラえもん「えっ?」
あぁ、そうか。
この子はロボットを知らないんだね。ということは、自然の中で住んでたのかな?
シマリス「次はドラえもんちゃんの話、もっとよく聞かせてちょうだい。ね?」
ドラえもん「うん、いつか話そうね」
シマリス「約束でぃすよ?」
……うん、悪い子じゃなさそうだね。
ちょっと変わってるけど……
……だけど、自然の中で暮らしてたのなら、なんで人間の言葉を話せてるのかなぁ……?
シマリスがドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.灰色ブチのハムスター
2.ゴールデンハムスター
3.二足歩行のクロネコ
2
3
2.ゴールデンハムスター
僕は、ゴールデンハムスターに話しかけた。
ドラえもん「こんにちは、僕はドラえもんっていうんだ。きみは?」
?「うーん…」
考え事? 何を考えているのかはわからないけど…
ドラえもん「ねえ!」
?「えっ? な、なんなのだ?」
ドラえもん「ほら、今自己紹介の途中だったから。僕はドラえもん。君は?」
?「うん、そうだったね。ちょっと考えごとをしてたのだ。僕はハム太郎なのだ。よろしくなのだ!」
ドラえもん「ハム太郎くんか。いい名前だね」
ハム太郎「それにしても、ここはどこなのだ? 僕はこんなところにきたわけじゃないのに…」
ドラえもん「それは僕もそうだよ。もしかして戻りたいの?」
ハム太郎「それはそうなのだ! いつまでもこんなところにいたらロコちゃんやハムちゃんずのみんなと会えないのだ!」
ロコちゃん? ハムちゃんず?
知り合いなのかな?
まあ、知り合いに会いたいのは僕も同じだからな。それに一緒に来てたのび太くんのこともあるし…
ドラえもん「まあすぐに帰れると思うよ。こんなに連れてこられたのがいるんだし。希望を持とう!」
ハム太郎「そうだね! それまでよろしくお願いするのだ! ドラえもんくん」
そうだ。僕や他の子には大切な人がいるんだ。そのためにも早くここから出ないと!
ハム太郎がドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.灰色ブチのハムスター
2.二足歩行のクロネコ
3.水色のラッコ
2
あれ?もしかして櫻井声のパンダくんは出ないの?
2.二足歩行のクロネコ
僕は、近くにいたクロネコに話しかけることにした。
ドラえもん「ねえ……」
?「あん? なんだよ?」
ドラえもん「僕、ドラえもんです。君の名前は?」
?「あぁ、自己紹介か。そういやまだだったな」
クロ「オイラはクロってんだ。よろしくな」
……このクロっていうネコは、そう言うと踵を返し、向こうへ行ってしまった。
って、自己紹介これで終わり!?
さすがにこれは……
ドラえもん「ちょっと待ってよ!」
クロ「なんだよ。もう話すことなんてねーぞ」
ドラえもん「う、うん」
クロ「用がねーなら、それでいいだろ。じゃーな」
結構あっさりしてるな……
うーん、僕も特に話すことはないし……。話が進めばまた話してくれるのかな……?
クロがドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.灰色ブチのハムスター
2.水色のラッコ
3.メカのようなネコ
1
1.灰色ブチのハムスター
僕は、灰色の斑が混じったハムスターに話しかけた。
?「よかったー! 仲間がこれだけいればとりあえずは安心できそうですね!」
急に安心されてしまった。
それにしてものんびりした子だな…
ドラえもん「僕ドラえもんです」
?「あ、はい。僕はこうしといいます。よろしくお願いしますね」
こうしくんか。確かに牛みたいな模様をしてるよね。
こうしくん「ところでドラえもんさんはひまわりの種はお好きですか?」
ドラえもん「うーん…僕ハムスターじゃないから…」
こうしくん「そうですか…残念です…ほら、僕はこうやって好物のひまわりの種を常備しているんですよ」
こうしくんはそう言うと耳からひまわりの種を取り出した。
こうしくん「どうやらおかしなことになっているみたいなのでこれは楽しみにとっておきますがね。もしこれがなくなろうものなら僕死んじゃいますよ~」
それにしても…この子といると結構調子が狂うな…どんくさいというかマイペースというか…
まあ悪い子じゃなさそうなんだけど…
こうしくんがドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.水色のラッコ
2.メカのようなネコ
3.目に傷がある赤いカエル
1
2
3
1.水色のラッコ
?「…………」
ドラえもん「え、えっと……」
僕は水色のラッコと話をした。いや、しようとした――だった。
……ただ、このラッコは上を見ている。ただひたすらに。
彼はいったい何を考えているのだろう? 僕にはわからなかった。
?「あ、ご、ごめん。ちょっとぼーっとしちゃった……」
それは薄々わかってたけど……
なんかふわふわしているね……
?「こ、こんにちは。僕、ぼのぼのだよ。よろしくね」
ドラえもん「こんにちは。僕ドラえもんです」
……自己紹介が終わった。
いや、話すことがなくなったというのが正しいのだろう。
そのままお互い見つめ合うだけで声を出してはいなかった。
ぼのぼの「えっと……ドラえもんくんかぁ…………ぼくがいたところでは見たことないかなぁ……?」
ドラえもん「初対面だから仕方ないと思うけど……」
ぼのぼの「……そうだよね」
……矢張り話は続かなかった。
……なんだか不思議な感じの子だなぁ……恥ずかしがり屋なのかな……?
ぼのぼのがドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.メカのようなネコ
2.目に傷がある赤いカエル
3.ヘルメットを被ったハムスター
2
2.目に傷がある赤いカエル
僕は赤いカエルと話すことにした。
まずは自己紹介しなくちゃね……
ドラえもん「こんにちは。僕ドラえもんです」
?「……」
ドラえもん「えっと……」
ギロロ「ギロロ伍長だ」
その仏頂面のカエルは、僕の言葉も意に介さないふうに、自分の名前を言った後黙ってしまった。
それになんだか、機嫌が悪そうに見えるけど……
ギロロ「貴様とは別に話すことなどないだろう。自己紹介が終わったのならとっとと去れ」
ドラえもん「ご、ごめん……」
あんまり……話はできそうにないかもしれない……かな。
まあ、また話す機会はあるかもしれないしね……
ギロロ伍長がドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.メカのようなネコ
2.ヘルメットを被ったハムスター
3.茶色のアライグマ
1
2.メカのようなネコ
僕は、僕と同じように、ネコの形をしたロボットに話しかけることにした。
ロボット……だよね? どう見ても……
[たぬき]「僕[たぬき]です。よろしく」
?「君も、ここに連れ去られたの?」
[たぬき]「うん。君は?」
?「僕はミーっていうんだ」
ミーくんか……
彼は、やっぱり僕と同じロボットなのかな?
[たぬき]「君もロボットなの?」
ミー「え……? 僕はサイボーグ。犬と戦って死にかけた所をゴーくんに助けてもらったんだ」
サイボーグ……ゴーくん……?
その人が彼をサイボーグにした人なのかな……?
21世紀にもそんな技術を持った人間がいたなんて聞いてないし、もしそんな人がいたなら22世紀で何かしらの功績があるはずだけど……そんな人聞いたことないよね……
[たぬき]「僕はネコ型ロボットなんだよ」
ミー「ゴーくん以外にも動物型のメカを作れる人がいたなんて……もしかして、天童のとこのスパイ……ってわけじゃないよな?」
[たぬき]「天童……誰それ?」
ミー「そう……。知らないんならいいんだ。余計なこと聞いてごめん。とりあえず、よろしくね」
うーん、僕にもまだ知らない事があるんだなぁ……とりあえずミーくんには注目した方がいい、のかな?
ミーが[たぬき]の生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.ヘルメットを被ったハムスター
2.茶色のアライグマ
3.青色のカエル
SAGAし忘れました
2.メカのようなネコ
僕は、僕と同じように、ネコの形をしたロボットに話しかけることにした。
ロボット……だよね? どう見ても……
ドラえもん「僕ドラえもんです。よろしく」
?「君も、ここに連れ去られたの?」
ドラえもん「うん。君は?」
?「ボクはミーっていうんだ」
ミーくんか……
彼は、やっぱり僕と同じロボットなのかな?
ドラえもん「君もロボットなの?」
ミー「え……? ボクはサイボーグ。犬と戦って死にかけた所をゴーくんに助けてもらったんだ」
サイボーグ……ゴーくん……?
その人が彼をサイボーグにした人なのかな……?
21世紀にもそんな技術を持った人間がいたなんて聞いてないし、もしそんな人がいたなら22世紀で何かしらの功績があるはずだけど……そんな人聞いたことないよね……
ドラえもん「僕はネコ型ロボットなんだよ」
ミー「ゴーくん以外にも動物型のメカを作れる人がいたなんて……もしかして、天童のとこのスパイ……ってわけじゃないよな?」
ドラえもん「天童……誰それ?」
ミー「そう……。知らないんならいいんだ。余計なこと聞いてごめん。とりあえず、よろしくね」
うーん、僕にもまだ知らない事があるんだなぁ……とりあえずミーくんには注目した方がいい、のかな?
ミーがドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
安価はこのレスの↓でお願いします
申し訳ありません
2
2.茶色のアライグマ
僕は茶色のアライグマに声をかけることにした。
なんか機嫌が悪そうだったから、少し話しかけるのに抵抗はあったけど……
?「あ?」
ドラえもん「こんにちは。僕ドラえもんです」
?「なんだよ。そんなに俺が珍しいかよ?」
ドラえもん「いや、そういうわけじゃないんだけど、自己紹介でもと思っただけで」
?「あぁ、自己紹介か。そうだな。
俺はアライグマってんだ。よろしくな」
この、アライグマっていう子は、やっぱり機嫌が悪そうに足踏みをしている。
こんなところに来るなんて思ってなかったんだろう。
アライグマ「もう自己紹介は終わっただろ? 何見てんだよ」
ドラえもん「いや。なんでもないよ。ありがとう」
アライグマ「ちっ、まったくなんでこんなことに……」
アライグマくんは、まだブツブツと独り言を呟いていた。
ちょっと、近づき難い感じだなぁ。
でも、悪い子じゃなさそう……だな。
・誰と話す?
安価↓1
1.ヘルメットを被ったハムスター
2.青色のカエル
3.額に小判を貼り付けたネコ
3
2.小判に額を貼り付けたネコ
僕は小判を額に着けているネコに話しかけた。
ドラえもん「僕はドラえもん! よろしくね」
?「アンタもここに連れてこられたんだにゃ? ニャーはニャースでにゃーす! よろしくなのにゃーす!」
ニャースくんか…名前そのまんまネコなんだね…
ドラえもん「その小判は? オシャレか何かなのかな?」
ニャース「オシャレじゃにゃー! これは生まれつきにゃーす!」
生まれつき!?
じゃあ最初から小判がついてるんだ…猫に小判とは言うけど、ビックリだ…
ニャース「ニャーは…いや、ジャリボーイもピカチュウもいにゃーことだし、ここでいう必要はにゃーか」
ジャリボーイ?
ピカチュウ?
ニャース「にゃ! いやこれはカンケーのない話なのにゃ! 忘れてくれにゃー! じゃーにゃー!」
ドラえもん「あっ、ちょっと…」
忘れてくれって言われても…
気になって仕方がないよ…
ニャースがドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
・誰と話す?
安価↓1
1.ヘルメットを被ったハムスター
2.青色のカエル
2
2.青いカエル
僕は、マスクをした青いカエルに話しかけることにした。
僕と同じ青色をしている……なんか親近感わくなぁ。色々な意味で。
?「む……お主……」
ドラえもん「僕ドラえもんです。よろしくね」
?「よろしく。拙者はドロロ兵長でござる」
ドラえもん「……」
ドロロ「ドラえもん殿? 急に黙って、一体どうしたのでござるか?」
そのカエルは、ござる口調で話し、喋りも古風な感じだ。
口のマスクといい、忍者みたいだけど……
ドラえもん「ドロロくん……君って忍者なの?」
ドロロ「左様。拙者は地球の平和を守る戦士であり、一人の忍者でござる。
そして……いや、これは未だ言うことではないでござるな。とにかく、よろしくお願いするでござるよ」
ドラえもん「うん。よろしくね」
まあ、悪い人じゃないよね。
ああ、人じゃなくて、カエルか。
それにしても……最後に言いかけてたこと、なんだったんだろう……
ヘルメットを被っているハムスター
2.ヘルメットを被ったハムスター
僕は、ヘルメットを被っているハムスターに話しかけた。
?「お? お前も連れてこられてきたのか?」
ドラえもん「うん、実はそうなんだ」
?「お前ここに知り合いはいんのか?」
ドラえもん「いや…僕が見る限りはいなかったかな」
?「マジかよ…オレ様にはハムちゃんずのメンバーがいくつかいたんだがな…」
ハムちゃんず?
なんなんだろう、それ…
ドラえもん「ねえ、聞きたいんだけど、ハムちゃんずって…」
?「おう、オレ様たちはハムスター同士でいろいろやってんだじぇ。まあ遊んだり冒険したり…かな」
ドラえもん「へえ、楽しそうだね」
?「おうよ! で、お前なんてんだ?」
ドラえもん「僕はドラえもんっていうんだ」
?「オレ様はタイショー! ヨロシクだじぇ!」
タイショーくんか…名前からしてリーダーなのかな?
ドラえもん「よろしくね。すぐに出られるかもしれないから、よろしくってわけじゃなさそうだけどね」
タイショーくん「ここで会ったのもなんかのエンってことだろ! 脱出したら地下ハウスに招待してやってもいいぜ!」
地下ハウスか…
もし脱出したらホントに行くことになるのかな?
そもそもハムスターの家じゃ僕入れないんじゃ…
タイショーくんがドラえもんの生徒手帳名簿に追加された!
これで自己紹介パートは終了です
【生徒手帳名簿】
01.ドラえもん
スキルポイント 0/10
02.マタタビ
好感度 1/7
03.こうしくん
好感度 1/7
04.ゾロリ
好感度 1/7
05.ケロロ軍曹
好感度 1/7
06.シマリス
好感度 1/7
07.ハム太郎
好感度 1/7
08.クロ
好感度 1/7
09.ぼのぼの
好感度 1/7
10.ミー
好感度 1/7
11.ギロロ伍長
好感度 1/7
12.タイショーくん
好感度 1/7
13.アライグマ
好感度 1/7
14.ドロロ兵長
好感度 1/7
15.ニャース
好感度 1/7
好感度が上がるごとにスキルポイントやスキルが入手できます。
好感度は自由行動のプレゼントで上昇させることができます。
ここで一旦区切ります
自由行動パートは次の更新でする予定です
一旦乙
個人的には今回は体験版だから制作版では女子(♀)が欲しいところ
サイボーグクロちゃん、とっとこハム太郎、ケロロ軍曹からは複数出しているからそこから削れば女子枠は入れそう
てか、シマリスとアライグマはきちんと裁判はできるんですかねぇ……
おはようございます
再開いたします
今回は自由行動パートとなります
自己紹介を終えた僕たちはそのまま好きな相手と行動することにした。
僕はまずふと購買部に立ち寄った。するとそこにはお小遣いとしてモノクマメダルという謎の通貨10枚。そしてガチャガチャ…どうやら“モノモノマシーン”というらしい。があった。
>>76
体験版は本編プロローグを若干変化させたものなのでおそらくメンバーは変わらないと思います。申し訳ありません
『モノモノマシーンのお時間です。
↓10まで安価をしてもらいコンマ数に応じてその数字に即したプレゼントが出現します。
そしてなんと00が出れば一人他の生徒様の好み・スキルの固有情報をちょこっとだけお教えいたします。
その後自由行動に移っていただきます。自由行動はすでに原作でキャラクター背景が描写されているため通信簿などの要素はありません。が、ちょっとしたショートストーリーが展開いたします。
そして「好感度」に応じてスキルやスキルポイントが与えられます。裁判にご活用くださいませ』
モノモノマシーンを引く!
※プレゼントはオリジナルアイテムのみ説明が付加されます。現実にもあるものや本家『ダンガンロンパ』のプレゼントの引用には説明がありませんのでご注意ください
安価↓1~10
引く
‰
あ
できれば元ネタ知りたいです
>>82
ドラえもん→ドラえもん
マタタビ、クロ、ミー→サイボーグクロちゃん
ケロロ軍曹、ギロロ伍長、ドロロ兵長→ケロロ軍曹
こうしくん 、ハム太郎、タイショーくん→とっとこハム太郎
ゾロリ→かいけつゾロリ
シマリス→シマリスくん
ぼのぼの、アライグマ→ぼのぼの
ニャース→ポケモン(アニメ)
たぶんこれであっている思われる。全体的にチョイスが古い
個人的にはしらくまカフェから誰か出してほしかったな……
とりあえず5個まで入手したプレゼントを表示します
プレゼントゲット!
『クルミパン』
クルミを練りこんだパン。
漂う芳醇な香ばしさ。
『秘伝の巻き物』
秘伝の術が記された古代の巻き物。
心の悪しきものが習得すると世界を滅ぼしかねない術も存在するという。
『ガーベラ』
花言葉は希望。
『穴あきチーズ』
穴のあいたチーズ。
ネズミの好物というのは迷信らしい。
『ミニジェットHS』
オーバーテクノロジーの力で開発された小型のジェットパック。
体に取り付けスイッチを押すだけで空を飛びながらマッハ6で移動できる。ただし急に止まれないので注意が必要。
【モノモノマシーンを引く!】
安価コンマ↓1~5
あ
せい
ほい
うぇい
あ
プレゼントゲット!
『緑茶』
日本では麦茶と同じくらい有名な日本には欠かせないお茶。
『フライパン』
料理をする時には欠かせない調理道具の一つ。
『ファーマフラー』
動物の毛皮(ファー)を使用したマフラー。冬に着けると暖かく女性へのプレゼントにも最適。
『レーション』
軍事行動中に兵隊に配給される食糧。
『ベジタブルケーキ』
野菜をふんだんに使ったヘルシーなケーキ。
甘いのが苦手な人や太りたくないという人に人気。
プレゼントを入手し終わったので自由行動パートへと移ります
【生徒手帳名簿】
01.ドラえもん(ドラえもん)
スキルポイント 0/10
02.マタタビ(サイボーグクロちゃん)
好感度 1/7
03.こうしくん(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
04.ゾロリ(かいけつゾロリ)
好感度 1/7
05.ケロロ軍曹(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
06.シマリス(ぼのぼの)
好感度 1/7
07.ハム太郎(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
08.クロ(サイボーグクロちゃん)
好感度 1/7
09.ぼのぼの(ぼのぼの)
好感度 1/7
10.ミー(サイボーグクロちゃん)
好感度 1/7
11.ギロロ伍長(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
12.タイショーくん(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
13.アライグマ(ぼのぼの)
好感度 1/7
14.ドロロ兵長(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
15.ニャース(ポケットモンスター)
好感度 1/7
好感度が上がるごとにスキルポイントやスキルが入手できます。
好感度は自由行動のプレゼントで上昇させることができます。
・自由行動
あと4/4回
誰と行動する?
安価↓2
踏み台で11
8
僕はクロくんに話しかけた。
クロ「ん? おー、ドラえもんか」
クロ「急になんだよ? こんなことになってんのによー」
ドラえもん「いや、クロくんと何か話したいと思ってさ。これからのこととか…」
クロ「オイラとか? まあいいや。オイラもヒマだしなー。いいぜ」
クロくんと一緒に過ごすことになった…
【プレゼントを渡そう!】
プレゼントを渡すと反応に応じて好感度が変動します! キャラに合わせた
◎:相性のよいアイテムをプレゼントすると大喜びとなり、好感度が2上昇します。
○:そこそこ相性のよいアイテムをプレゼントすると喜び、好感度が1上昇します
△:好きでも嫌いでもないものをプレゼントすると普通の反応となります。好感度が0.5上昇します。
▲:あまり好きではないものをプレゼントすると微妙な反応をされ好感度も上昇しません。
×:相性の悪い、または嫌いなアイテムをプレゼントすると好感度が1下がってしまいます。一度入手したスキルなどを没収されるということはありません。
・プレゼントリスト
『クルミパン』
『秘伝の巻き物』
『ガーベラ』
『穴あきチーズ』
『ミニジェットHS』
『緑茶』
『フライパン』
『ファーマフラー』
『レーション』
『ベジタブルケーキ』
安価↓2
踏み台
クルミパン
クルミパンをプレゼントした!
クロ「ふーん、くれるのか? まあ貰えるんなら貰っといてやるか。突っぱねるのも何だしな」
うーん。好きでも嫌いでもなかったみたい。
好感度が0.5上がった!
クロ「こんなとこで突っ立ってるのもなんだしどっか行かねーか?」
それもそうだな。
どこか話せるところへ行こう。
【どこへ行く?】
安価↓2
寄宿舎
食堂
体育館
玄関ホール
大浴場
食堂
倉庫
ボイラー室
視聴覚室
購買部
食堂
ボイラー室
・ボイラー室
僕はクロくんとボイラー室へやってきた。
ドラえもん「……」
クロ「……」
それにしても、ここに来て何をすればいいんだろう?
クロ「ってここあちーな。茹だっちまう」
ドラえもん「ボイラー室だからね…」
クロ「なんでこんなとこに来たんだよ」
ドラえもん「こういうなにもなさそうなところに学園の秘密みたいなのってあるでしょ。だから…」
クロ「うーん、一理あるけどよー。それにしても着ぐるみが蒸れて暑いんだよなー」
えっ? 着ぐるみ?
ドラえもん「それって着ぐるみなの?」
クロ「おう。これはカモフラージュみてーなもんだ。オイラサイボーグなんだよ」
サイボーグ!?
クロくんはミーくんと同じサイボーグだったの?
ドラえもん「サイボーグだったんだ…」
クロ「おー。まぁなりたくてなったワケじゃねーけどよ」
クロ「ま、とりあえず探索してみよーぜ。それよりもなんでボイラー室なんてあんだろな? そういや風呂もあったからそれなのか?」
僕はクロくんとしばらくボイラー室を調べて回ったけど特にめぼしいものは見つからなかったけど、クロくんはオーバーヒートぎりぎりまで頑張ってくれていた。
それにしても、サイボーグだなんて、知らなかった…
クロくん以外にもそんな秘密を持ってる人がいるのかもな…
まだ時間はたくさんあるな…
【生徒手帳名簿】
01.ドラえもん(ドラえもん)
スキルポイント 0/10
02.マタタビ(サイボーグクロちゃん)
好感度 1/7
03.こうしくん(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
04.ゾロリ(かいけつゾロリ)
好感度 1/7
05.ケロロ軍曹(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
06.シマリス(ぼのぼの)
好感度 1/7
07.ハム太郎(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
08.クロ(サイボーグクロちゃん)
好感度 1.5/7
09.ぼのぼの(ぼのぼの)
好感度 1/7
10.ミー(サイボーグクロちゃん)
好感度 1/7
11.ギロロ伍長(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
12.タイショーくん(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
13.アライグマ(ぼのぼの)
好感度 1/7
14.ドロロ兵長(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
15.ニャース(ポケットモンスター)
好感度 1/7
好感度が上がるごとにスキルポイントやスキルが入手できます。
好感度は自由行動のプレゼントで上昇させることができます。
・自由行動
あと3/4回
誰と行動する?
安価↓2
ksk
ゾロリ
僕はゾロリくんに話しかけた。
ゾロリ「ドラえもんじゃねえか。どうしたんだ?」
ドラえもん「あ、うん。ゾロリくんと一緒に過ごしたいと思ったんだ」
ゾロリ「ふーん。俺様に目をつけるとはなかなかやるじゃねえか」
ゾロリ「よし! ここは俺様が一緒に過ごしてやろうじゃねえか! それなら早いとこ何かしようぜ!」
ゾロリくんと一緒に過ごすことになった…
【プレゼントを渡そう!】
プレゼントを渡すと反応に応じて好感度が変動します! キャラに合わせたプレゼントを選びましょう!
◎:相性のよいアイテムをプレゼントすると大喜びとなり、好感度が2上昇します。
○:そこそこ相性のよいアイテムをプレゼントすると喜び、好感度が1上昇します
△:好きでも嫌いでもないものをプレゼントすると普通の反応となります。好感度が0.5上昇します。
▲:あまり好きではないものをプレゼントすると微妙な反応をされ好感度も上昇しません。
×:相性の悪い、または嫌いなアイテムをプレゼントすると好感度が1下がってしまいます。一度入手したスキルなどを没収されるということはありません。
・プレゼントリスト
『秘伝の巻き物』
『ガーベラ』
『穴あきチーズ』
『ミニジェットHS』
『緑茶』
『フライパン』
『ファーマフラー』
『レーション』
『ベジタブルケーキ』
渡すプレゼントは?
安価↓2
ミニジェットHS
安価上
ミニジェットHSをプレゼントした!
ゾロリ「ほーう…お前なかなかやるじゃないか。俺様の目に狂いはなかったようだな!」
ここまで喜んでもらえると、僕まで嬉しくなるよ!
ゾロリの好感度が2上がった!
スキルポイントが1上がった!
スキル『抜群の集中力』を習得した!
【抜群の集中力】必要SP数:4
集中力の上限+2。集中力上限上下系スキルとの併用不可
ゾロリ「よし、さっそく調査としゃれこもうぜ!」
よし。さっそくどこかへ行こう。
【どこへ行く?】
安価↓2
寄宿舎
食堂
体育館
玄関ホール
大浴場
食堂
倉庫
ボイラー室
視聴覚室
購買部
食堂
↑
・食堂
僕はゾロリくんと食堂へとやってきた。
ゾロリ「とりあえず目ぼしいもんは見当たんないか…」
ドラえもん「厨房には調理道具の中に凶器になりそうなものが結構あるね…」
ゾロリ「確かにな。それともなんだ。ドラえもんはコロシアイに乗ってるとか?」
ドラえもん「そんなわけないだろ! ヘンな冗談はよしてくれないか」
ゾロリ「ちょっと冗談キツかったかな? …でもこれぐらい言わねえとな…時になにをしでかすのかわかんねえ奴も世の中にはいるしな…」
…ん?
ドラえもん「…へー…」
ゾロリ「ん? どうした?」
ドラえもん「…ゾロリくんって飄々としてるわりに色々考えてるんだなって」
ゾロリ「あ、あぁ、ちょっとした独り言みたいなもんだ。忘れてくれ」
ゾロリくんもこんな状況で警戒してるんだね…僕も早くこんな状況からみんなで抜け出すためにも頑張らないと。
ゾロリ「よし、今んとこ危険もなにもないと分かればメシにしようぜ!」
僕はゾロリくんと軽い食事を取った。
まだ時間はたくさんあるな…
【生徒手帳名簿】
01.ドラえもん(ドラえもん)
スキルポイント 0/11
02.マタタビ(サイボーグクロちゃん)
好感度 1/7
03.こうしくん(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
04.ゾロリ(かいけつゾロリ)
好感度 3/7
05.ケロロ軍曹(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
06.シマリス(ぼのぼの)
好感度 1/7
07.ハム太郎(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
08.クロ(サイボーグクロちゃん)
好感度 1.5/7
09.ぼのぼの(ぼのぼの)
好感度 1/7
10.ミー(サイボーグクロちゃん)
好感度 1/7
11.ギロロ伍長(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
12.タイショーくん(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
13.アライグマ(ぼのぼの)
好感度 1/7
14.ドロロ兵長(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
15.ニャース(ポケットモンスター)
好感度 1/7
好感度が上がるごとにスキルポイントやスキルが入手できます。
好感度は自由行動のプレゼントで上昇させることができます。
・自由行動
あと2/4回
誰と行動する?
安価↓2
ドロロ
安価上
僕はドロロくんに話しかけた。
ドロロ「む、ドラえもん殿、どうしたでござる?」
ドラえもん「いや、こんな状況だからこそみんなで協力しなきゃいけないでしょ? だか
らドロロくんとも何かできないかなと思ってさ」
ドロロ「この状況を打破するため心を砕いているのでござるな…素晴らしいこころがけでござる。あいわかった。ドラえもん殿と共に過ごそうでござる」
ドロロくんと過ごすことになった…
【プレゼントを渡そう!】
プレゼントを渡すと反応に応じて好感度が変動します! キャラに合わせたプレゼントを選びましょう!
◎:相性のよいアイテムをプレゼントすると大喜びとなり、好感度が2上昇します。
○:そこそこ相性のよいアイテムをプレゼントすると喜び、好感度が1上昇します
△:好きでも嫌いでもないものをプレゼントすると普通の反応となります。好感度が0.5上昇します。
▲:あまり好きではないものをプレゼントすると微妙な反応をされ好感度も上昇しません。
×:相性の悪い、または嫌いなアイテムをプレゼントすると好感度が1下がってしまいます。一度入手したスキルなどを没収されるということはありません。
・プレゼントリスト
『秘伝の巻き物』
『ガーベラ』
『穴あきチーズ』
『緑茶』
『フライパン』
『ファーマフラー』
『レーション』
『ベジタブルケーキ』
渡すプレゼントは?
安価↓2
秘伝の巻き物
アゲ。安価↓
秘伝の巻き物で
秘伝の巻き物をプレゼントした!
ドロロ「ドラえもん殿は素晴らしい感性の持ち主のようでござるな……拙者は感心したでござるよ。これからもよろしく頼むでござる!」
凄く喜んでくれてるぞ! やっぱりプレゼントして正解だったみたい!
ドロロの好感度が2上がった!
スキルポイントが1上がった!
スキル『忍の心』を習得した!
【忍の心】必要SP数:5
集中時の集中力消費を1/2に軽減。右脳解放との併用不可
ドロロ「では、どこか別のところにも足を運ぶでござるよ。ここはひとつドラえもん殿に決めてもらうでござるか」
僕かぁ…僕なら…
【どこへ行く?】
安価↓2
寄宿舎
食堂
体育館
玄関ホール
大浴場
食堂
倉庫
ボイラー室
視聴覚室
購買部
寄宿舎
安価上
人少ないし安価一つ下でもよくないか?
・寄宿舎
僕たちは寄宿舎へとやってきていた。
ここには僕たちが泊まるらしい個室がある。
ドロロ「それにしても小綺麗な個室でござるな。もし拙者を軟禁しコロシアイを要求するのならば」
ドラえもん「そうだよね…なんかいびつというか…」
今は忍者って言ってるドロロくんだけど…昔は暗殺者でもあったんだっけな…
色々あったみたいだし、今聞くのは野暮かもしれない…
ドロロ「ドラえもん殿、何やら考え事でござる?」
ドラえもん「あ、うん。ちょっとね…」
ドロロ「それにしてもモノクマのコロシアイをさせる目的がわからぬでござるな。拙者だけならともかく、隊長殿やギロロ殿まで一緒とは…」
ドラえもん「じゃあ、君の友達と一緒に巻き込まれた…ってことじゃないかな?」
ドロロ「そうなれば、我がケロロ小隊に恨みを持つ相手とも取れるでござるな…とりあえずドラえもん殿、拙者の個室で話し合いでもするでござるよ」
ドラえもん「う、うん。そうだね」
僕はそのあともドロロくんと一緒にこの学園に関しての話し合いをした。
ドロロくんにはまだたくさん秘密がありそうだけど、それはまた今度かな…
まだ少しだけ時間がありそうだ…
【生徒手帳名簿】
01.ドラえもん(ドラえもん)
スキルポイント 0/12
02.マタタビ(サイボーグクロちゃん)
好感度 1/7
03.こうしくん(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
04.ゾロリ(かいけつゾロリ)
好感度 3/7
05.ケロロ軍曹(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
06.シマリス(ぼのぼの)
好感度 1/7
07.ハム太郎(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
08.クロ(サイボーグクロちゃん)
好感度 1.5/7
09.ぼのぼの(ぼのぼの)
好感度 1/7
10.ミー(サイボーグクロちゃん)
好感度 1/7
11.ギロロ伍長(ケロロ軍曹)
好感度 1/7
12.タイショーくん(とっとこハム太郎)
好感度 1/7
13.アライグマ(ぼのぼの)
好感度 1/7
14.ドロロ兵長(ケロロ軍曹)
好感度 3/7
15.ニャース(ポケットモンスター)
好感度 1/7
好感度が上がるごとにスキルポイントやスキルが入手できます。
好感度は自由行動のプレゼントで上昇させることができます。
・自由行動
あと1/4回
誰と行動する?
安価↓1
プレゼント的にギロロで
僕はギロロくんに話しかけた。
ギロロ「なんだキサマか。何の用だ?」
ドラえもん「いや、ちょっとギロロくんと話がしたいと思ってさ…」
ギロロ「見ず知らずの奴に向かって話したいとは物好きな奴だな」
ギロロ「まあ…いい。話すことがなくても構わんならな」
ギロロくんと過ごすことになった…
【プレゼントを渡そう!】
プレゼントを渡すと反応に応じて好感度が変動します! キャラに合わせたプレゼントを選びましょう!
◎:相性のよいアイテムをプレゼントすると大喜びとなり、好感度が2上昇します。
○:そこそこ相性のよいアイテムをプレゼントすると喜び、好感度が1上昇します
△:好きでも嫌いでもないものをプレゼントすると普通の反応となります。好感度が0.5上昇します。
▲:あまり好きではないものをプレゼントすると微妙な反応をされ好感度も上昇しません。
×:相性の悪い、または嫌いなアイテムをプレゼントすると好感度が1下がってしまいます。一度入手したスキルなどを没収されるということはありません。
・プレゼントリスト
『ガーベラ』
『穴あきチーズ』
『緑茶』
『フライパン』
『ファーマフラー』
『レーション』
『ベジタブルケーキ』
渡すプレゼントは?
安価↓1
レーション
レーションをプレゼントした!
ギロロ「ム、これは……救援物資、大変感謝する。これは一個人としての発言だ。他意はない」
凄く喜んでくれてるぞ! やっぱりプレゼントして正解だったみたい!
ギロロの好感度が2上がった!
スキル『冷静沈着』を習得した!
スキルポイントが1上がった!
【冷静沈着】必要SP数:3
安価指定先の前後も有効となる。安価操作系スキルとの併用不可
ギロロ「フン…ならどこか別の所に移動するとするか」
よし。どこへ行こうか…
【どこへ行く?】
安価↓2
寄宿舎
食堂
体育館
玄関ホール
大浴場
食堂
倉庫
ボイラー室
視聴覚室
購買部
倉庫
↑
・倉庫
僕たちは倉庫へやってきていた。
食糧や生活用品をはじめ砲丸にジャージ、スポーツバックみたいなのもある。
ギロロ「倉庫か。確かに物資が補充できるかもしれんが、学園に関する情報はなさそうだな」
ドラえもん「そうだね…とりあえず何か生活に使えるものを探そうか」
ギロロ「サバイバルにおいては食糧や救急品、できれば武器も欲しいところだな」
ドラえもん「武器って…!」
ギロロ「あくまで敵が俺を殺そうとしてきた時に限るがな。前にはああいうことを言ったが俺も完全にコロシアイに乗る気はない。あのモノクマに屈するのは癪だからな」
それはそうだけど…
ギロロくんは入学式の行動を見る限りかなり好戦的だ。いつ行動に移すかわからない怖さがある。
それ以上に相当な堅物みたいだけどね…
ドラえもん「…じゃあ、僕たちがそうしないように心がければいいと思う。モノクマの思い通りにさせたくないなら、なおさらだよ」
ギロロ「フン…ならば、行動で示してみることだな。俺もなるべく手荒な真似はしたくない。昔は有無を言わさず殲滅に徹していたものだがな…俺も甘くなったものだ」
ギロロくんは踵を返すとどこかへ行ってしまった。
ギロロくんもああは言っていたけど、本当はコロシアイなんかには乗ってない…そう思いたい。
ここで自由行動は終了となります
そして、ここからは非日常編突入となります
【※警告!】
ここからは版権作品のキャラクターが死亡・残酷な表現を受ける描写があります!
苦手な人は注意。または引き返すことをおすすめします
すいません、ミスしました
ここで自由行動は終了となります
そして、ここからは非日常編突入となります
【※警告!】
ここからは版権作品のキャラクターが死亡・残酷な表現を受ける描写があります!
苦手な人は注意。または引き返すことをおすすめします
僕たちはその後どうやって脱出するかを考えた…が。結局そのアイデアは浮かばずじまいで…
・寄宿舎 ドラえもんの個室
その後僕は死んだように寄宿舎のベッドへ向かい沈むように寝込んだ。
これが夢だったらどれだけよかったか。それだけを思いながら眠っていたけれど、やはり目覚めて見れば寄宿舎のやたら高そうで寝心地の良いベッド。それがさらに腹立たしかった。どれだけ『やろう、ぶっころしてやる』と思っただろう。でもこんなことを言うのは今は不謹慎にも程があるだろう。
ドラえもん「…と、とりあえずどこかに向かわないと」
トトッ!
その時、ノック音がした。やけに小さく可愛らしい音だなと思いドアを開けると――
そこにはやはりというか可愛らしい来客がいた。
…しかしその来客は、とても可愛らしい、という様相ではなかった。
そこにいたのは顔は青ざめ涙と汗でぐしゃぐしゃになっているこうしくんの姿だった。
こうしくん「大変なんです! ドラえもんさん!」
大変って…まさか。
『ピンポンパーポーー…ーン…』
その時、学園中にチャイムが反響した。それは、僕たちのはじめてとはじめてとはじめてのはじまりだった。
モノクマ『死体が発見されました!
一定の捜査時間の後学級裁判を行います!』
そのモノクマのあっけらかんとした声に僕はない肝が凍りついた。
ああ。なんで――どうして――
僕は後悔した。みんな殺さないって…そう言ってたから…みんな本気だったから…すっかり安心してしまっていたんだ…
ぼくは気づいていなかったんだ。
それが安心ではなく慢心だったってことに。
・倉庫
こうしくんの後を追ったそこは倉庫であった。
そこには頭から血を流して絶命している昨日まで冷静に何かを考えていた――
ゾロリくんの変わり果てた姿があった。
【ゼッコーチョーなガクエンチョー非日常編】
その後、僕たちはモノクマの指示通りモノバングルにデータを入力してもらった。
コトダマ【モノクマファイル】を入手
モノクマ「ザ・モノクマファイルー! モノバングルにデータをインストールしておいたから、ではあとはご自由にー!」
そして、僕のはじめての捜査がはじまった。
【捜査開始】
まずモノクマファイルを確認するか。
被害者はゾロリ。
殺害現場は倉庫内。
死因は頭部による傷。
死亡時刻は夜10時43分。被害者は夜時間の間に殺害されたと思われる。
モノクマファイルの内容はこのくらいか…
まずは…何からしようかな?
安価↓1
1.倉庫の中を調べる
2.死体を調べる
3.こうしくんに話しかける
1
1.倉庫の中を探す
うーん…めぼしいものはないな…
ケロロ「おろ? おかしいでござるな。わがは…拙者が見かけた頃には砲丸が3ダースあったでござるが…」
なんでドロロくんみたいな口調なんだろう…
ケロロ「ここには35個しかあらず! つまり! 誰かが砲丸を持ち去ってるってことであります!」
見ればわかるよ。大げさな…
でも砲丸か…
コトダマ【消えた砲丸】を入手
他には…
安価↓1
2.死体を調べる
3.こうしくんに話しかける
2
2.死体を調べる
ゾロリくん…かわいそうに…
僕が死を目の当たりにしたのはいつだっただろう。いやそんなネガティブなことを考えている暇はない。ゾロリくんのためにも僕たちが頑張らなきゃいけないんだ!
ドラえもん「頭に傷があるだけか…死因はこれだろうな…」
ドラえもん(他に何をしよう…)
安価↓1
1.近くにいる子に訊いてみる
2.死体の近くを調べる
2
2.死体の近くを調べる
ゾロリくんの死体になにかめぼしいものは…
あれっ、こんなところに…
血まみれの砲丸?
なんでこんなところに…
まさか…ね。
コトダマ【血まみれの砲丸】を入手
1.近くにいる子に訊いてみる
ドラえもん「ねえニャースくん」
ニャース「なんにゃ?」
ドラえもん「ゾロリくんの死体についてなんだけど…」
ニャース「ゲ…ニャーはそういうのちょっとダメなのにゃ…」
ドラえもん「頭の傷が死因だと思うんだけど、これどう思う?」
ニャース「どう思うって…気味悪くてとても見る気になれんにゃーす…」
ドラえもん「でも犯人を見つけないとみんなが死んじゃうんだよ?」
ニャース「にゃ、ニャーも死にたくないから…ちょこーっとは協力するけどもにゃ…」
そう言うとニャースくんはおそるおそる傷口を調べた…
ドラえもん「これ、僕には頭をやられたとしか思えなくて…誰かに訊いたらわかるんじゃないかなって」
ニャース「それで近くにいたニャーに白羽の矢が当たったと…まったく災難にもほどがあるにゃーす」
ニャース「ニャーが調べたところによると、これは…多分…ちょっと気分悪くなってきたにゃ…あまりにも残酷すぎるのにゃこの殺し方は…」
あまりにも…残酷すぎる…?
ニャース「これ、おそらく撲殺じゃにゃーて刺殺だにゃー。しかもかなり深く突き刺さってたのにゃ…ニャーなら絶対痛くて転げ回ってるのにゃ。多分犯人は返り血をすごく浴びたんじゃにゃいかにゃ…?」
刺殺だって…?
なんでそんなひどいことを…
コトダマ【ゾロリの死因】を入手
それに返り血か…でも見たところ返り血を浴びた子はいなかった…
どういうことなんだ…?
コトダマ【ニャースの証言】を入手
ニャース「それと、やっぱり校則はあらためて確認しといたほうがいいかもしれないにゃー。ニャーのカンがそう言ってるのにゃーす!」
校則か…確かに確認しておいたほうがいいかもしれない…
ドラえもん「ありがとうニャースくん」
ニャース「じゃ、ちょっとニャーは外の空気に当たってくるにゃ…」
ニャースくん、ありがとう。
コトダマ【学園の校則】を入手
3.こうしくんに話しかける
こうしくん「どうしてこんなことに…僕もーいやですよ…」
ドラえもん「泣いてても問題は解決しないさ。ゾロリくんのためにも僕たちが頑張るんだ!」
こうしくん「そ、そうですよね…」
ドラえもん「落ち着いてはなしてごらん。あ、ほら、事件の前に誰か見たとかさ」
こうしくん「そういえば…お腹が空いて夜時間に一度起きたんです…
でも食堂は鍵がかかっているので諦めて倉庫に行きました。
そこで見てしまったんです…そこにゾロリさんが通りかかるのを!」
ドラえもん「えっ!? ゾロリくんを見てたの!?」
こうしくん「はい。やや挙動不審な様子でしたので、僕怖くなってすぐにそそくさと個室に逃げちゃったんです。
もしあの時ゾロリさんに会っていればこんなことにはならなかったのではと思いました…でももう遅いですよね…」
ドラえもん「確かにそれは残念だったね。でも仕方ないよ。こんな状況なんだから。誰もこうしくんを責められない。
それよりもその情報をくれたことが大事なんだ。ありがとうこうしくん」
こうしくん「こんな僕でごめんなさい…でも、ありがとうって言ってくれて嬉しかったです」
こうしくん「あ、あとこれも言った方がいいかもしれません」
えっ?
こうしくん「僕はしばらくしてからまたおそるおそる個室から出たんです。するとそこには小さい赤の点々が! ホラーを見ているようで僕はひっとなってすぐに個室へ逃げ帰りました」
こうしくん「それで意を決してもう一度外を覗いた時には赤い点々が全て消えてしまっていたんですよ~! 僕もう怖くて怖くて…」
ドラえもん「その時間、どのくらいだった?」
こうしくん「確か…ほんの5秒ぐらいかと…」
ドラえもん「わかった、ありがとう」
こうしくん「こんな僕でもお役に立てたならありがたいですかね~?」
ドラえもん「それはもう。もしかしたら犯人の手がかりかもしれないからね」
赤い点々に倉庫に向かってたゾロリくんか…
これは犯人にまつわるヒント…だよな?
コトダマ【こうしくんの証言】を入手
よし。倉庫で調べることはこれぐらいかな
あと凶器がありそうなのは食堂…
というよりも厨房かな…
よし、厨房に行ってみよう
・厨房
厨房へとやってきた。
中にはいくつか捜査している子がいた。
さて、僕はどうしよう。
安価↓1
1.厨房を調べる
2.厨房のミー・マタタビと話す
2
トリップミスしました
仕切り直しで
・厨房
厨房へとやってきた。
中にはいくつか捜査している子がいた。
さて、僕はどうしよう。
安価↓1
1.厨房を調べる
2.厨房のミー・マタタビと話す
とりあえず、安価があったのでそれを有効にします
2.厨房のミー・マタタビと話す
ミー「あっ、ドラえもん」
マタタビ「おう、ドラえもんか」
ドラえもん「マタタビくん。気になったことはない?」
マタタビ「ねー」
ミー「ごめん、僕も知らないや」
あっさりだな…
ドラえもん「ねえ、夜時間に誰が来たかとか…知らないかな? 凶器は厨房の包丁みたいなんだ」
マタタビ「ほー。…待てよ、犯人は夜時間に殺されたのになんで凶器が包丁なんだ? 持ち出せねーだろ」
ドラえもん「それは多分。あ、それなら厨房に誰が来たか…とか知らない?」
マタタビ「…それだ。拙者が一番気になっているのは。拙者がここで捜査しているのもそれが理由だな」
マタタビ「凶器が包丁ならば勝手に犯人は立ち寄ってんだ。だがそれはありえねー。なぜなら拙者が昼から夜時間ギリギリまでここにいたからだ」
えっ?
ドラえもん「そこまでいたの?」
マタタビ「ああ。勝手の棚が結構ヤバかったんでな。ついでに拙者が修理していたのさ」
ドラえもん「棚の…修理を?」
マタタビ「ああ。拙者は直すことには手は抜けねえからな。ギリギリまでかかっちまった」
ミー「うん。僕も一緒に直してたからそれは保証するよ」
ドラえもん「そうなんだ…ありがとう」
ミー「マタタビくんこう見えて結構大工仕事とかは真面目だからね。僕が寄宿舎に戻ったあともギリギリまで修理して、ちゃんと明日には治ってたからね」
うーん、本当に熱心だな。結構意外かも。
コトダマ【厨房にいたマタタビ】を入手
ドラえもん「他に何か証拠はあるかな?」
マタタビ「ああ、あと勝手に来た奴なら目星がついてる。証拠はこれだ」
と言ってマタタビくんは一本の短い毛と巨大トングを取り出した。っていつから!?
ドラえもん「ちょっと待って!? これもしかして捜査中に見つけたの!? あとそのトングはなに!?」
マタタビ「ああ。拙者はマントの中に色々武器持ってんだ。まあ武器はほとんど奪い取られてこんなもんしかねーけどな。おかげで大工道具も拙者の大切なアレもねー! ふざけやがって!」
そんな特技があったんだ…意外…でもないかもしれないな。
コトダマ【マタタビの特技】を入手
ドラえもん「それとこの毛って…」
マタタビ「おう。このオレンジの毛、あいつしかいねえよな?」
うん…確かあの毛の持ち主って…
コトダマ【短いオレンジ色の毛】を入手
っていうか…何か臭うぞ…
捜査に夢中で気がつかなかったけど…
ドラえもん「マタタビくん? なんか臭わない? なんというか、すっぱい臭いが…」
マタタビ「多分拙者の体臭だ。よく言われんだ」
ドラえもん「え? 風呂は入ってるんだよね?」
マタタビ「ああ。だが最近は長旅で入ることもなかったからな。多分一ヶ月は入ってないぜ」
ちょっと待って!
さすがにそれはまずいって!
マタタビ「それに風呂はなんかあるけど入れねーし。当分ムリだな」
ドラえもん「いや、シャワーを使えばいいんじゃ…」
マタタビ「バカ言うな! ネコはシャワーがでぇっきれーなんだよ!」
いばって言うことじゃないと思う…
コトダマ【マタタビの体臭】を入手
1.厨房を調べる
ドラえもん「まずはここを調べてみよう。確か刺殺ってことは包丁とかを凶器に使ったのかもしれないし」
僕は厨房にある包丁棚を探しはじめ…
ドラえもん「やっぱり」
そこにはやはり一本包丁がなくなっていた。でも、包丁なんてどこにもなかったぞ。
一体どこにあるんだ?
コトダマ【消えた包丁】を入手
アライグマ「よードラえもん」
ドラえもん「アライグマくん。なにしてるの?」
アライグマ「ちょっと水飲みにきたらだけだよ。ほら、色のついた水変な味で飲めやしねーし。中には木の実や果物みてーな味の水もあってそれなら飲めんだけどよ」
アライグマくん…ジュースとかはダメなのかな、やっぱり…
アライグマ「それとな、思ったんだけどよ、俺らの部屋の場所ってヒントにならねーか? ほら犯人も間違いなく自分の個室に戻ってるはずだからよ」
確かにそうだ…
じゃあ少し確かめてみよう。
部屋の並びはこんな感じか…
【部屋割り】
・ケロロ軍曹 タイショーくん・
・ハム太郎 マタタビ・
・シマリス こうしくん・
・ドラえもん ぼのぼの・
・アライグマ ドロロ兵長・
・ギロロ伍長 ゾロリ・
・ニャース
ヒントになるかわからないけど…とりあえず覚えておこう
コトダマ【寄宿舎の部屋割り】を入手
アライグマ「それと気になったこと、まだあんぜ」
ドラえもん「なにかな? 聞かせてよ」
アライグマ「水とか入れてる冷てー箱に水がいっぱいあったんだが、昨日にはあった黄色い水がなくなってたんだよ。不思議じゃね?」
黄色い水って…もしかしてあれのこと?
ドラえもん「多分飲んだんだよ。でも容器はここにはないね…」
アライグマ「俺は個室に捨ててるけどな。ほら、ちょうどゴミ入れるのにちょうどいい箱があるしよ」
そうか。個室に捨てたって可能性もあるね。でも個室は調べられないからな…どうするべきか…
コトダマ【なくなった黄色い水のペットボトル】を入手
キーン…コーン…カーン…コーン…
モノクマ「えー、ボクも待ち疲れちゃったのでそろそろ始めちゃいますか。おまちかねの…学級裁判をッ!」
モノクマ「オマエラ、赤い扉のエレベーターまでお越し下さーい!」
とうとう…始まるのか。
僕も、あそこへ行かなきゃな。
・裁判場
モノクマ「いやいやみんな集まってくれてありがとう!」
クロ「集まりたくて集まったんじゃねーよ」
モノクマ「それでは、オマエラ名前の書かれた席へお立ちくださーい!」
モノクマの指示に従い僕たちはそれぞれの席へ立った。
僕たちはこの二日間で色々なはじまりをはじめた。
はじめての共同生活のはじまり。
はじめてのコロシアイのはじまり。
はじめての殺人のはじまり。
はじめての捜査のはじまり。
そして――
はじめての学級裁判のはじまりを。
ここで捜査パートは終了です
残りは裁判パートのみとなります
誰が犯人か推理や予想などありましたら自由にお願いします
・コトダマ一覧
【モノクマファイル】
被害者はゾロリ。
殺害現場は倉庫内。
死因は頭部による傷。
死亡時刻は夜10時43分。被害者は夜時間の間に殺害されたと思われる。
【消えた砲丸】
ケロロによると倉庫に36個あった砲丸がひとつなくなっているという。
【消えた包丁】
厨房にあった包丁が一本歯抜けになっていた。
しかし夜時間に厨房には立ち入りはできなかった。
【ゾロリの死因】
頭部の傷によるものだがニャースの検死によると死因は撲殺ではなく刺殺だという。
【学園の校則】
学園の校則は以下の通りである。
①生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。共同生活の期限はありません。
②夜10時から朝7時までを“夜時間”とします。夜時間は食堂が立入禁止になるので注意しましょう。なお夜時間には水道が機能しなくなるのでご注意ください。
③就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。
④学園内やそれについて調べる自体の行動は自由です。特に制限は設けられません。
⑤学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。同様に監視カメラの破壊も禁じます。
⑥仲間の誰かを殺したクロは“卒業”となり学園の外に出ることができますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。
⑦生徒内で殺しが起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。
⑧学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけがおしおきされます。
⑨学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員おしおきされてしまいます。
⑩コロシアイ学園生活で同一のクロが殺せるのは2人までとします。
11.鍵のかかっているドアを壊すのは禁止とします。
12.モノクマが殺しに関与することはありません。
13.モノバングルは壊したり外したりしないでください。もし該当の行動を起こした場合、校則違反として猛毒が注入されます。
14.校則違反を犯した生徒はモノバングルから猛毒が注入され殺処分されます。
15.なお校則は学園長の裁定により順次追加される可能性があります。
【寄宿舎の部屋割り】
寄宿舎の部屋割りは以下の通りである。
・ケロロ軍曹 タイショーくん・
・ハム太郎 マタタビ・
・シマリス こうしくん・
・ドラえもん ぼのぼの・
・アライグマ ドロロ兵長・
・ギロロ伍長 ゾロリ・
・ニャース
【ニャースの証言】
ゾロリの傷口は予想以上に深く、凶器を抜いたのなら犯人は確実に返り血を浴びているはずだが、この中の全員が返り血を浴びてはいなかった。
【こうしくんの証言】
夜時間出歩いたこうしは倉庫に向かうゾロリを目撃したという。
さらに再びドアを開けた時小さな血痕を発見したらしい。こうしによると個室に戻りまた外へ出た5秒の間には血痕が消えてしまっていた。
【厨房にいたマタタビ】
マタタビは厨房で夜時間になる寸前まで食器棚を修理していたという。
ミーも途中まで一緒に棚の修理を手伝っていた。
【マタタビの特技】
マタタビの特技は赤いマントの中に色々な武器や道具を隠せること。
しかし常備していた武器や大工道具は没収されていたらしい。
【マタタビの体臭】
長旅で一ヶ月風呂に入っていないらしく、マタタビからは強烈なすっぱい体臭がしている。
【短いオレンジ色の毛】
マタタビが捜査中に発見したオレンジ色の短い毛。この短さだと相当小さな動物のものだと思われる。
【なくなった黄色の水のペットボトル】
アライグマが水を飲もうと冷蔵庫の中を覗き込んだ時、前日には入っていた黄色の液体が入ったペットボトルが全てなくなっていたという。
しかも厨房のゴミ箱にはそれらしきものは入ってはいなかった。
【所持スキル】
【抜群の集中力】必要SP数:4
集中力の上限+2。集中力上限上下系スキルとの併用不可
【忍の心】必要SP数:5
集中時の集中力消費を1/2に軽減。右脳解放との併用不可
【冷静沈着】必要SP数:3
安価指定先の前後も有効となる。安価操作系スキルとの併用不可
学級裁判パートを開始します
自由行動パートで習得したスキルのセットができます
・コトダマ一覧
>>161>>162>>163
スキルセット
スキルセット安価↓ポイントオーバーまで
0/13
【所持スキル】
【抜群の集中力】必要SP数:4
集中力の上限+2。集中力上限上下系スキルとの併用不可
【忍の心】必要SP数:5
集中時の集中力消費を1/2に軽減。右脳解放との併用不可
【冷静沈着】必要SP数:3
安価指定先の前後も有効となる。安価操作系スキルとの併用不可
体験版だし全部
>>166
では全てセットします
学級裁判、開始します
動物裁判 開廷!
モノクマ「まずは。学級裁判の簡単な説明から始めましょう。
学級裁判の結果は、オマエラの投票により、決定されます。
正しいクロを指摘できれば、クロだけがオシオキ。だけどもし、間違った人物をクロとした場合は……
クロ以外の全員がオシオキされ、皆を欺いたクロだけが晴れて卒業となります。
さあ、記念すべき一回目の学級裁判。張り切っていきましょーう!
……といっても、オマエラは希望ヶ峰学園の生徒じゃないんだけどね。しいて言えば、"動物裁判"と言ったところかな?」
ギロロ「おい、ちょっと待て」
ギロロ「……あれはどういう意味だ?」
ゾロリくんの席と思わしき位置。そこにはゾロリくんの遺影がでかでかと描かれていた。
モノクマ「死んだからって、仲間外れにするのはかわいそうでしょ? 友情は生死を飛び越えるんだよ!」
ギロロ「フン。ふざけているな」
ミー「じゃあ、なんで席が16もあるの? 僕達は15匹しかいないじゃないか?」
モノクマ「深い意味はないよ。16人収容可能な裁判場ってだけ!」
モノクマ「さて、時間もおしてるんで、そろそろ始めちゃいましょうか!」
こうしくん「じゃあ、犯人は手を挙げましょう! 正直に言えば許してもらえるはずです!」
ハム太郎「こうしくん……それじゃさすがに挙げる人いないのだ……」
クロ「……じゃ、初めは死因について話し合ってみようじゃねーか」
ケロロ「そうでありますな……」
ドラえもん「ちょっと待って」
ギロロ「ム?」
ドラえもん「本当に、僕たちの中にいるのかな。ゾロリくんを殺した犯人がさ……」
ギロロ「そうでなければこんなところにはおらん」
ドラえもん「うん……やっぱり、そうだよね……」
モノクマ「ゾロリクンを殺したクロは間違いなくこの中にいるよ。ボクが言うんだから間違いありません!」
ニャース「…アンタが言うと説得力ないのニャー…」
ドロロ「それでは、死因を洗い出すでござる…」
『始まってしまいましたね。まずは恒例のノンストップ議論からでございます。
ご学友の発言がノンストップで流れますので【】で囲まれた、いわゆる「ウィークポイント」にコトダマをお当て下さい。
『回答例:【正解のコトダマ】>【ウィークポイント】』
正解すると議論が発展しさらに次に進むことができます。なお、これらには成功率が設定されており、それはコンマの数で決まります。
例えば『成功率90%』ならばコンマ00~89までが成功となりそれ以下はコトダマが正解していたとしても失敗となり「発言力」が減ってしまいます。発言力が0になるとゲームオーバーとなります。
リトライに制限はありませんが、リトライの度に裁判終了後に入手できるモノクマメダルが減ってしまいますのでなるべくリトライはせぬよう心がけお願いいたします。
また「集中力」を1消費することで集中が使用できます。集中は、回答と同時に記入することで安価に入らなくともその下に安価した人の回答も有効にできるシステムとなります。ぜひ余裕があればご活用くださいませ。
指定安価時に「ksk」または「スルー」と入力することで議論を『一巡』させることができます。一巡を行うことでドラえもん様がモノローグで何かを呟きます。たまにヒントも言うかも…?
それでは、動物裁判をお楽しみくださいませ。
そしてコトダマを{}で囲うことで証拠をでっち上げることが可能となります。これをウソダマといいこれで論破成功すると「偽証」なり嘘をつき議論を誘導する展開となります。実は体験版に今回偽証可能なウィークポイントがひとつだけあり、そこで偽証すると裏ルートへ突入することができます。
裏ルートには色々な秘密やクリアすることで入手できる素敵な特典がありますので狙って見るのも一興かと。
それでは、改めてノンストップ議論をお楽しみくださいませ』
【ノンストップ議論】
・コトダマ
【モノクマファイル】
【消えた包丁】
【消えた砲丸】
マタタビ「ゾロリの死因は一体なんなんだ?」
ケロロ「【撲殺】でありましょうな…」
クロ「確かに頭から【出血してた】な…」
こうしくん「こんなこと、絶対に許せません!」
タイショーくん「きっとシマリスは…」
タイショーくん「【用具倉庫にあった鉄の玉】で殺されたんだじぇ!」
ぼのぼの「ゾロリくん…かわいそう…」
安価↓3 成功率100%
>>170のタイショーくんの『シマリスは』は『ゾロリは』の間違いです。申し訳ありません
【用具倉庫にあった鉄の玉】に【消えた包丁】
スキル【冷静沈着】の効果で安価有効!
ドラえもん「それは違うよ!」
BREAK!
ドラえもん「タイショーくん……凶器は砲丸じゃないよ」
タイショーくん「ん? そうなのか?」
ドラえもん「厨房に行った時、包丁が一本歯抜けになってたんだ。多分その包丁だよ」
タイショーくん「なら包丁だな。証拠だってあるんだしよ…」
ドラえもん「うん。凶器はそこから持ってきてたって見て間違いない…」
シマリス「それは違う、でぃーす!」反論!
シマリス「ドラえもんちゃん。ちょっと話があるんでぃーす!」
ドラえもん「え?」
シマリス「シマリスはやっぱりホーガンだと思うんでぃーす!」
シマリス「証拠だってあるんでぃーす! 今からそれを証明するのでぃーす!」
いや、凶器は砲丸じゃない!
だって、知ってるから…
包丁が使われた決定的な証拠を!
『反論されてしまいましたね。反論ショーダウンではご学友の反論を切ってもらいます。
まずはウィークポイントなしの発言が出てくるので「斬」と安価することで発言を斬ることができます。発言を切り返せるかどうかはコンマにかかっています。なおコンマの成功率を上げるスキルも存在いたします。
さらに一度切り返しに失敗したとしても次は難易度が下降した「鍔迫り合い」が発生します。ダブルチャンスというわけですね。鍔迫り合いに成功すれば切り返し成功時同様会話が発展いたします。
会話が発展すればウィークポイントが出るのでしめたもの。後はノンストップ議論と同じ感覚でウィークポイントを切って切って斬りまくってくださいませ』
【反論ショーダウン】
・コトノハ
【消えた包丁】
【短いオレンジ色の毛】
【ゾロリの死因】
シマリス「シマリスはねー…」
シマリス「わかっちゃったのでぃーす!」
シマリス「シマリスはこれでも用心深いのよ?」
シマリス「だからそれっぽいのを見つけちゃってるのでぃす!」
安価↓2 成功率70%
【ゾロリの死因】
【ゾロリの死因】
斬
ドラえもん「こんなところで退いてられないよ!」
鍔迫り合い開始
安価↓2 成功率95%
【ゾロリの死因】
スキルにより安価有効!
発展!
ドラえもん「その証拠ってなんなのかな?」
シマリス「わからないドラえもんちゃんのために…」
シマリス「特別にシマリスが教えてあげるのでぃす!」
シマリス「実はホーガンが【ゾロリちゃんの近くにあった】んでぃす!」
シマリス「それにゾロリちゃんは頭を【殴られて殺された】んでぃす!」
シマリス「これがシマリスのさえた考えなのでぃーす!」
安価↓2 成功率80%
【殴られて殺された】→【ゾロリの死因】
スキルにより安価有効!
ドラえもん「その言葉、斬らなくちゃいけない!」
BREAK!
ドラえもん「待って。ゾロリくんの死因は撲殺じゃないんだ!」
ドラえもん「ゾロリくんは、頭を刺されて殺されていたんだ」
タイショーくん「うげっ! マジかよ!」
ケロロ「えげつないマネをするでありますなー…」
ドラえもん「そうだよね、ニャースくん」
ニャース「ニャーがドラえもんに頼まれて傷口を調べてたのにゃ。ありゃ間違いなく刺殺だにゃ。あれは本当に辛かったのにゃ…」
シマリス「うーむ…ならそうなのね! シマリス反省するのでぃす!」
アライグマ「まったく、裁判でもこれかよオメーはよ!」
ミー「これで、凶器ははっきりしたね。でも……」
ドロロ「誰がどう殺したか……でござろう?」
ギロロ「物的証拠から考えるに頭を刺されて殺されたのは言うまでもないだろう」
ミー「ねえ、誰か何かを知ってる人はいない?」
確か色々な証言があったけどまずは…
人物を指定せよ!
安価↓1~3
こうしくん
ドラえもん「こうしくん!」
こうしくん「はい!? なんでしょう!?」
ドラえもん「こうしくん、確か夜時間に倉庫に向かうゾロリくんを見たんだよね?」
こうしくん「はい。何か食べようと倉庫に向かう途中にゾロリさんを見かけて、怖くなって…」
マタタビ「…逃げたのか」
こうしくん「え? は、はい…」
ハム太郎「お手柄なのだこうしくん! ゾロリくんが夜時間に倉庫に行ってたなんてすごいヒントなのだ!」
タイショーくん「こうしのくせにやるじゃねーか! 見直したぜ!」
マタタビ「なるほどな…拙者も犯人の証拠があるぞ」
ドラえもん「証拠って…アレのことだよね?」
マタタビくんが言っているのは、多分あの証拠のことだ…
コトダマを提示せよ!
安価↓1~3
【短いオレンジ色の毛】
ドラえもん「マタタビくんが捜査中に厨房でこんなもの見つけたらしいんだ」
ドロロ「毛でござるか? ずいぶんと短いようでござるが…」
シマリス「これって犯人の毛じゃあないでぃすか!?」
マタタビ「ああ。拙者もそう思っていたんだ」
ケロロ「はて、オレンジの毛というと…」
ハム太郎「僕!?」
マタタビ「ハム太郎…どう見てもこれはお前の毛だ。この朱に近いオレンジ色の毛はな…」
ハム太郎「そ、そんなの知らないのだ! それに僕厨房へ行ってないよ!」
クロ「おい! なんでお前らこうしも怪しいと思わねーんだよ! あいつがゾロリを見かけただ? それならこうしがやったのかもしんねーじゃねーか!」
こうしくん「はあっ!? 冗談きついですよ! 僕にそんな恐ろしいことできませ~ん!」
ハム太郎「僕だって違うよ! そもそもマタタビくんが僕の毛を勝手に取って出せば僕を犯人にできるよね?」
マタタビ「んなわきゃねーだろ! 拙者は本当に見つけたんだよ!」
ドラえもん「ちょっと…やめてよ! そんなにいっぺんに話さないで!」
どうしよう…
でもここを鎮めるには僕がやるしかない!
僕がみんなの声を聞き分けるんだ!
ハム太郎「僕は犯人じゃないのだ!」
こうしくん「僕は犯人なんかじゃありませ~ん!」
マタタビ「拙者が犯人なわけない!」
『おっと、御三方が同時に発言してしまいました。パニック議論の開始です。
と言ってもノンストップ議論の発言量が三倍になるだけです。声を聞き分けるのと違ってそこまで難しくはありません。と思います。
なおご学友の中には他のウィークポイントを打ち消してしまう「大声セリフ」がございます。
例:>>>おはよー!!!<<<
大声セリフを打ち破るには相当高いコンマを繰り出す必要がございます。では、お楽しみくださいませ』
【パニック議論】
・コトダマ
【ニャースの証言】
【こうしくんの証言】
【短いオレンジ色の毛】
【厨房にいたマタタビ】
こうしくん「僕はしっかりゾロリくんを見ています!」
マタタビ「この毛は本物だ!」
ハム太郎「その毛は僕のじゃないよ!」
クロ「そんな証拠どこにもねーだろ」
ハム太郎「嘘をつかないでほしいのだ!」
マタタビ「嘘をつくな!」
こうしくん「確かにそうですけど…」
ハム太郎「マタタビくんが厨房にいたとしても…」
マタタビ「拙者は昨日厨房から一歩も出ていない!」
こうしくん「それでも僕じゃないんですってばー!」
ハム太郎「誰も【マタタビくんを見てない】なら…」
マタタビ「証人だっている!」
こうしくん>>>お願いですから信じてくださ~い!<<<
ハム太郎「厨房からも【包丁を持ち出せる】よね!?」
マタタビ「拙者は【包丁を持ち出せはしない】!」
安価↓2 成功率90%
成功率50%(大声セリフ)
【マタタビくんを見てない】→【厨房にいたマタタビ】
ドラえもん「その矛盾聞こえた!」
BREAK!
ドラえもん「待って! マタタビくんには証人がいるんだ!」
ドラえもん「そうだよね、ミーくん?」
ミー「うん。マタタビくんが厨房にいたのは棚を修理していたからね。僕もそれを手伝ってたからそれが証人だよ」
ドラえもん「そうなんだ、だからマタタビくんは犯人じゃないんだ」
ハム太郎「それじゃあ僕が犯人ってこと?」
ドラえもん「えっと、それは…」
ハム太郎「そんなの納得いかない! 僕だって包丁を持ち出せない証拠があるじゃないか!」
ドラえもん「ちょっと待ってよ! まだ議論することが…」
ハム太郎「待てない! 今すぐ僕の無実を証明してもらうのだ!」
『ここでもう一つお伝えしたいことを忘れておりました。ここにお詫び申し上げます。
ウィークポイントの中には相手に賛成するウィークポイントが存在します。
例:《ダンガンロンパはいいぞ》
やり方はいつもの論破と同じ…いや、撃つコトダマを逆にしなくてはいけませんね。それでは改めてお楽しみくださいませ』
すみませんミスしました
論破失敗!
発言力に1ダメージ
発言力:5→4
再度やり直し
安価↓2
【マタタビくんを見てない】に【厨房にいたマタタビ】
上
ドラえもん「その矛盾聞こえた!」
BREAK!
ドラえもん「待って! マタタビくんには証人がいるんだ!」
ドラえもん「そうだよね、ミーくん?」
ミー「うん。マタタビくんが厨房にいたのは棚を修理していたからね。僕もそれを手伝ってたからそれが証人だよ」
ドラえもん「そうなんだ、だからマタタビくんは犯人じゃないんだ」
ハム太郎「それじゃあ僕が犯人ってこと?」
ドラえもん「えっと、それは…」
ハム太郎「そんなの納得いかない! 僕だって包丁を持ち出せない証拠があるじゃないか!」
ドラえもん「ちょっと待ってよ! まだ議論することが…」
ハム太郎「待てない! 今すぐ僕の無実を証明してもらうのだ!」
『ここでもう一つお伝えしたいことを忘れておりました。ここにお詫び申し上げます。
ウィークポイントの中には相手に賛成するウィークポイントが存在します。
例:《ダンガンロンパはいいぞ》
やり方はいつもの論破と同じ…いや、撃つコトダマを逆にしなくてはいけませんね。それでは改めてお楽しみくださいませ』
【ノンストップ議論】
・コトダマ
【消えた包丁】
【消えた砲丸】
【学園の校則】
【なくなった黄色の水のペットボトル】
ハム太郎「マタタビくんとミーくんが…」
ハム太郎「夜時間いっぱいまで厨房にいたってことは…」
ハム太郎「誰かがここに来たってのも分かるはずだよね?」
ハム太郎「なら僕が厨房に行ったって【言うはずない】のだ!」
マタタビ「まだ言うか。往生際の悪い」
ハム太郎「それに根拠だってあるのだ!」
ハム太郎「そもそも《僕にはゾロリくんは殺せない》からなのだ!」
マタタビ「戯言を…」
安価↓2 成功率100%
ksk
コトダマにミスがありました
【消えた砲丸】
↓
【血まみれの砲丸】
に補完お願いします
《僕にはゾロリくんは殺せない》に【血まみれの砲丸】?
スキルにより安価有効!
ドラえもん「それに賛成だよ!」
BREAK!
ドラえもん「ハム太郎くんの言う通りだよ。ハム太郎くんに一連の犯行は無理だ」
マタタビ「は? なぜだ?」
ドラえもん「実はゾロリくんの死体の近くに血まみれの砲丸が転がってたんだけど…」
クロ「あれは凶器じゃないんだろ?」
タイショーくん「ちょっと待て。じゃあなんで血まみれなんだ? 凶器じゃないならなんで血がべっとりついてんだ?」
ドラえもん「ああ、それは…」
1.犯人の偽装工作
2.偶然返り血がついてしまった
3.不思議な力が働いたから
安価↓1~3
1
ドラえもん「犯人の偽装工作だよ」
ギロロ「なるほどな。犯人はゾロリを包丁で刺し殺したあと…血で砲丸を濡らして凶器に見せかけたというわけか」
こうしくん「それとハム太郎さんの無実とどう関係してくるんですか?」
ドラえもん「もしそれが偽装工作なら、ゾロリくんが殺されたのは包丁ってことで間違いないんだよ」
マタタビ「それならやはりハム太郎が犯人だろうが」
ドラえもん「違うよ。だってハム太郎くんには無理だからね」
それには二つの根拠がある。それは…
【5つの選択肢から二つを選べ!】
1.返り血がつくから
2.頭を刺せないから
3.そもそも毛が偽物だから
4.砲丸を持てないから
5.ハム太郎が優しいから
安価↓1~4
1と4?
2と4
>>205正解です
ドラえもん「あの砲丸はハム太郎くん達ハムスターの大きさ以上あるんだよ? しかも高いケースに積んであったものをそう簡単に動かせないよ」
ドロロ「転がせばよいのではござらぬか?」
ドラえもん「運が良ければそうできたかもしれないけど。ケースはギチギチに詰められて無理やり引っ張らない限り動かないはずさ」
ドラえもん「それとね。そもそも小さいハム太郎くんに包丁を持ちながら身長のはるかに高いゾロリくんの頭を刺すことは物理的に不可能っていうのもあるよ。というよりもそれが決定的な証拠さ」
ぼのぼの「それだと同じハムスターのタイショーくんとこうしくんもできないねー」
こうしくん「では僕も無実ということになりますね!」
マタタビ「じゃあ誰が犯人なんだ!?」
犯人への手がかり…
そこでみんなの証言が効いてくるかもしれない…
コトダマを提示せよ!(2個提示)
安価↓1~4
【寄宿舎の部屋割り】 【こうしくんの証言】
【こうしくんの証言】
【ニャースの証言】
>>208ドラえもん「これだ!」
ドラえもん「ニャースくん、こうしくん」
ニャース「ニャ?」
こうしくん「なんでしょう?」
ドラえもん「君たちのおかげで分かったかもしれない。この事件の犯人が」
クロ「なにぃ!?」
ケロロ「いきなりの超展開ッ!?」
シマリス「すごーい! ドラえもんちゃんは名推理のフレンズなんでぃすね!」
フレ…? なにを言っているのかよくわからないんだけど…
ドラえもん「ニャースくんが傷は包丁によるものだと言ってたけど、どうも犯人はこの刺し傷の深さだと大量の返り血を浴びたはずなんだよね」
ミー「そうなんだ。確かに不自然だね」
ドラえもん「それにこうしくんは個室へ戻ったあとまた廊下へ一度出てるんだ。その時小さな血痕を発見したらしいんだ」
アライグマ「そ、それかなりのやばいヤツじゃねーか! なんで言わなかったんだよ!」
こうしくん「戻ってまた廊下に出たらすぐに消えちゃいまして…」
アライグマ「ったく、どんくせーな! そういう時はちゃんと報告しろってんだ!」
こうしくん「見間違いかと思ったんですよー!」
ドラえもん「この二つを合わせて考えると、多分犯人の目星が掴めてくるはずなんだ…」
こうしくんとニャースくんの証言を紐解くと見えてくるものがある…それをみんなに伝えなきゃ!
『散らばった謎を繋げる…そんな時はロジカルダイブでございます。
といっても選択肢をコンマ付きで連続正解するだけのシンプルなものとなっております。まずはやってみるのがよろしいかと』
【ロジカルダイブ】
Q1 返り血を浴びなかった理由は?
安価↓1~3 成功率100%
1.水で洗い流した
2.何かで防いだ
2
2
2
ksk
2
>>216正解!
Q3 血痕が消えた理由は?
安価↓2 成功率80%
1.血痕を拭いたから
2.こうしくんの気のせい
↓
1
>>219正解!
Q1 返り血を浴びなかった理由は?
A.何かで防いだ
Q2 こうしくんが目撃した血痕の正体は?
A.ゾロリの返り血
Q3 血痕が消えた理由は?
A.血痕を拭いたから
ドラえもん「繋がったよ、僕の考え!」
BREAK!
ドラえもん「わかったぞ! 犯人は返り血を何かで防いだんだ!」
ギロロ「返り血を…防いだ、だと?」
ドラえもん「おそらくそのままそれを持って個室へ戻ろうとした時にその血が廊下に垂れてしまったんだ。そしてそれをこうしくんに目撃されてしまった犯人は…慌てて廊下の血痕を拭いたんだ。だからこうしくんがまた見た時には血痕が消えていたんだよ!」
ドロロ「ちょっと待つでござる。その返り血を防いだものというのは…」
ドラえもん「あっ、もしかして…」
シマリス「分かったんでぃすか?」
ドラえもん「うん。やっとわかったよ。それはね…」
モノクマ「ちょっと待って。そこまでだよ。それ以上はさせないよ」
モノクマ「だってこれ…体験版なんだからー!」
学級裁判 中断
モノクマ「うぷぷぷぷ…じゃあオマエラ、まったねー!」
体験版完了特典としてモノクマメダル10枚・今回体験版で入手したスキル・アイテムを本編で使用できます。
特典を利用するには本編にてパスワードを入力してください。パスワードは【このレスのID】となります。
以上で体験版は終了となります
体験版の犯人も設定されていますが、今回犯人がわかった方はいらっしゃいましたでしょうか
本編の投稿は全話または一章完成ごとになると思います
どうもありがとうございました
乙。もしかして犯人マタタビか?
マント赤いから血がかかったり拭いたりしても目立たないし、ずっと厨房にいたなら特技で包丁持ち出せるだろうし
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