~ポニの原野にて~
「うん、ショップで高く売れるんだよ」
「懐かしいです。それ、母さまがいつも使っていました…」
「え?」
「これ、何かに使えたっけ? 私ふつうに売ってたけど」
「ええと、たしか『便秘に効く』とか『栓をするため』とか言っていたと思います」
「へ~…効くって事は薬になるのかな。砕けばいいの?」
「いえ、そのまま入れていました。…お、お尻に」
「えっ」
【回想~エーテルパラダイスにて~】
『グラジオ、もっとお尻を突き出して…、そうよ、いい子ね』ツプツプ
『あっ、あっ、』ムクムク
『ふふ…反応しちゃった?』クチュクチュ
『んおっ、んほぉっ!!』ギンギン
コンコン
『母さま、いますか?』ガチャ
『失礼しまーー、え、兄さん…?』
『リーリエ!? み、見るな…』はぁはぁ
『ああ、これね。グラジオが便秘だって言うから、治療しているのよ』クチュクチュ
『おだんごしんじゅをお尻に入れて、こうすると…』グリグリ
『んおっ、あっ、アッーー!』ドピュッ
「その後すぐにお通じがあって、用意していた洗面器の中に出していました。トイレに行く余裕もないくらい速効性があるみたいです」
「へ~、そんなに効くなら、後でグラジオにやり方を聞いてみようかな」
「!! ……ミヅキさん、便秘なんですか?」
「うん、最近ちょっとね~。野菜食べずにマラサダばっかり食べてるせいかなー」
(!! こ、これは…、わたしがミヅキさんのために何かができるチャンスでは!?)ドキドキ
「ミヅキさん!!!」
「!? な、何、どうしたの?」
「あのっ! わたし、できそうな気がします! 大丈夫です、母さまが夜な夜な1人で“治療”しているところも見たことがありますし!」
「そうなの? じゃあ、やり方を教えーー」
「任せてください! わたしがやります!!」
「……とはいえ、わたしはその治療を経験したことがありません。なので、ミヅキさんが不安に思う気持ちもわかります。
わたし自身、どこまで入れていいのか分からないし、どう動かせば痛くないのかも分かりません。なので、」ペラペラペラ
(えええ!? 何、どうしたの!? なんかリーリエに変なスイッチが入った!?)
「まずは、わたしが経験して、痛くない動かし方を勉強します! そうすればミヅキさんも安心して治療を受けられるでしょう? だからーー」ペラペラペラペラ
(というか、こんなに喋るリーリエ初めて見た…)
「……」
「……あ、終わった?」
「! ミヅキさん、ちゃんと聞いてましたか?」プクー
「聞いてた聞いてた! えーと、つまり、リーリエは私を治療したい。でもその前に勉強したい、でしょ?」
「はい。では、ミヅキさん、よろしくお願いします」
「え」
変態ママン
~ナッシー・アイランド~
「ここは今日も雨ですね。うふふ」
「あー、傘持って来ればよかった」
「大丈夫です、あの縦穴の場所に着いたら、服なんて脱いじゃうんですから」
「そ、そうだね、そこで乾かせばいいもんね、はは…。……美しい思い出の地が……」
「え?」
「ううん、なんでもないよ!あはは!…はぁ」
……。
………。
「到着です!では、ここにシートを敷いて…、洗面器と、ペーパーと、それから~…」
(うう、なんでこんなことに…)
「ええと……」ちらっ
「ふんふ~ん♪」ガサガサ
「……」
(覚悟を決めるのよ私!ここなら人も来ないし、用を足してる時の音も雨で掻き消されるし、外だから臭いも充満しないし、何より私たち女の子同士だから恥ずかしいことなんてないし! というか、これは便秘の治療なんだから恥ずかしいわけがないのよ私!! それにーー)
「これで準備オッケーです!」
「! あっ、ありがとう!」
「わたし、ミヅキさんの力になれることが本当に嬉しいです。だから、頑張りますね」
「リーリエ…」
(ーーそれに、そんな事を言われたら断れないってば!!)
「雨で服が貼り付いてしまって、脱ぎにくいですね」ぬぎぬぎ
「だねー」ぬぎぬぎ
「ん? あれ? ねえリーリエ、思ったんだけど、私は脱ぐ必要ないよね? それに、リーリエもスカートをたくし上げるだけでいいんじゃない?」
「!」
「グラジオだって、ズボンとパンツしか脱いでなかったんじゃない?」
「!!」
「ルザミーネさんだってーー」
「いいえ!! ……母さまは、母さまが1人でしてた時は、ほぼ裸でした!」
「!?」
【~回想~】
クパァ…ちゅぷ…じゅぷっ
『は、ぁ、いいわぁ、もっと奥まで…』ずぷぷ…
『ん、上手よ…、あなたのアイアンテールと、お尻のふたごしんじゅがゴリゴリ当たって…気持ちいい…あ、あっ』ずっ、ずぷっ、
『ん、は…ぁ、あっーー……あら、リーリエ、起きてしまったの?』
『少し声を出しすぎたかしら。今ね、母さまは“治療中”なの』
『ん? なぁに? ジッと見て…、ああ、リーリエはまだココを知らないのね』
『リーリエにはまだ早いから、今は知らなくていいのよ。ふふ』ずるっ、ずず…くぱぁ
『この子? 今日保護したヌメイルよ。かわいいでしょ?アイアンテールが使える珍しい子なの』
『…アイアンテールはとても硬くて…それでいて、ヌメイル特有のヌルヌルもあって…』
『……まあ、簡単に言えば、ふたごしんじゅの効果を2倍にしてくれるのよ』
『それじゃあ、私は治療を続けるから、あなたは寝ていなさい。おやすみ、リーリエ』
【~回想終了~】
「そういえば、どうして母さまは裸だったんでしょうか?」ぬぎぬぎ
「いや、私に聞かれても…」
「! そういえば、ここってヌメイルいましたよね」
「うん、いるよ。ヌメイルがどうかしたの?」
「…効果2倍のチャンスでしょうか」ボソッ
(!? 今、寒気が…冷えたかな…)
「ううー、昼でも雨が降ってると肌寒いね」すっぽんぽん
「そうですね、少しひんやりしますね」すっぽんぽん
「じゃあ、やっぱり服を着たほうが…」
「ミヅキさん、ヒノヤコマさんにお願いして、今のうちに服を乾かしてもらいましょう」
「……、そうだね、雨で濡れてるもんね」
「おいで、ヒノヤコマ」パカッ
ヒノヤコマ「……」じっ
「そんな目で見ないで」
「ヒノヤコマさん、これ、お願いしますね」
【ヒノヤコマ に ミヅキとリーリエの服 を もたせた】
「はい、ボールに戻っていいよ」シュポン
「では…ミヅキさん、お願いします!」メヒョウノポーズ
「!!!」
「……、……? あ、あの、ミヅキさん…?」オシリツキダシー
「はっ!! ごめん、あまりの唐突さにびっくりして…。じゃ、
じゃあいくよ…」ドキドキ
「はい!」ドキドキ
今日はここまでー!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
次からミヅキ攻め・リーリエ受けの展開になります。
そんなこと言わないで早く続き書きなよ~?
スカ?
ルザミーネさんはマジで子供にこう言うこと言ってそう感ある
最高かよ
続き期待
「じゃあ入れるよ? 痛かったら言ってね?」
「は、はいっ!」ドキドキ
ぐいぐい
ぐにぐに
「…リーリエ、あの、」
「……」
「えっと、ちょっと待ってね!」
(うーん…どうしよう、ふたごしんじゅがおおきくて、お尻に入らない…)
(キュッてしまってるし…もう少しゆるくならないかなぁ)ツンツン
「!!」ビクビク
(指なら入るかな?)くにくに
ぬぷっ
「あ、入っーー」にゅぷぷ…
「!! ひあっ…!!」ぞくぞくぞく
「!? ご、ごめんリーリエ!! いきなり過ぎたかな!? すぐ抜くね」つぽん!
「…~~っ」ぞくぞく
更新できなかった…すみません!今から頑張ります!
アナルでレズるのがメインなのでスカ辺りはボカします。
最後には覚醒リーリエがミヅキを開発して、なんだかんだで道具プレイまで持っていければいいかなーと思っています。
書き溜めてないので亀ですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
「だ、大丈夫です、少しびっくりして…。あ、あの、今指を…」
「うん、指なら入るかなーって…ダメだったかな」
「いえ、あの、……指、汚れませんでしたか?」
「え? うん、何も付いてないよ」くんくん
「!? い、今! 指の匂いをかぎましたか!?」
ギクッ「あ、ううん! そんな事しないって~!あはは!」
(…ふぅ、リーリエが後ろ向いてて良かったー。ついつい癖で匂いを嗅いじゃった)
「あの、ふたごしんじゅ、入らないですか…?」しょんぼり
「すぐには無理かなぁ、って……あれ? さっきまでキュッて閉まってたのが、少しゆるくなってるみたい…」指ぐにぐに
ぬぷっ、にゅぷっ、
「あっ、ん、お尻の中に…、っ、ゆび、が…んんぅ…!!」ぞくぞくぞく
「ああ、やっぱり! こうやって指でほぐしてー…」ぐにぐに
「ひゃ、あああ…っ、中で、動いて…ふっ、う、」がくがく
「中でくるくる~っ」
ぐちゅっ、じゅぷっ、じゅぷっ、ぬぷぷっ
「!? あっ、あっ、あ~~!!」びくんびくん
「こんなもんかな?」ちゅぽんっ
「! っ、はぁ…はぁ…」くたぁ~
「!? うわっ!! リーリエ!? 大丈夫!?」
「き……」
「き!? 何!?」
「気持ち……いい、です…、ふふ…」
「……。うん、大丈夫そうだね」
すみません、ふたごしんじゅ じゃなくて、おだんごしんじゅの間違いです。気をつけます。
くぱぁ…
「あっ、リーリエ! 少し隙間ができたよ」
「本当ですか? おだんごしんじゅは入りそうですか?」
「ん~待ってね~」しんじゅぐにぐに
「~~! まっ、待って下さい、皮膚が引っ張られて…ピリピリします…」
「わ、ごめん! まだ早かったかな。もう少し指でほぐすね」
「お願いします……。あ、あの……」ドキドキ
「ん?」
「ひとつお願いしたいことが…」
「うん」
「声を…、声をかけてくれませんか? わたし、ミヅキさんの声が聞きたい…です」
「あっ! ちゃんと理由があるんです! わたし、ミヅキさんにお尻を向けているじゃないですか。そうすると、当たり前ですがミヅキさんの顔が見えないわけで…」
「わたしのお尻をいじっているのはミヅキさんだって分かっているのですが、少し、こわくて…」
「後ろにいるのがミヅキさんじゃなくて、全然違う誰かだったらどうしよう、って…思ってしまって…」
「リーリエ……うん、分かった! ちゃんと私がいるって分かるように、声をかけながらするね!」
「ありがとうございます、ミヅキさん」
「あ、いいこと考えた! おいで、サニーゴ!」パカッ
「サニサニ~………」じっ
「え!? 何ですか!?」
「えっと、こうすればお互い顔が見れるかなーと思って。サニーゴ、リーリエの顔の前に行ってミラーコート!」
「……」てくてく、ぴかー
「っ、まぶしい!」
「大丈夫だよ、目が慣れたら教えてね」
「はい…」チカチカ
「あ…慣れてきましーー」
「うーん、サニーゴだと小さすぎるなぁ。どう? ちゃんと見える?」
「これ…、サニーゴさんの体がピカピカで、後ろにいるミヅキさんがうつっています…」
「鏡みたいでしょ? 私もリーリエが見えるよ~」
「あ、ありがとうございます…。ですが…」
「……」じっ
「サニーゴ、うしろ向く!」
「……」くるっ
「じゃあ、続けるね」
「はい」ドキドキ
(ミヅキさん優しいです。……それに、)
(ミヅキさんの指が入ったとき、お腹がキュンキュンして、すごく気持ちよかった…)
つぷっ
「あっ、」ぞくっ
(…ちゃんと治療の勉強しないといけないのに…)
「リーリエ、痛くない?」ぬぷぷ
「っ、い、…いい、の……、あっ」きゅんきゅん
(ミヅキさん、わたしを見てる…)
(わたしの、こんな、ふにゃふにゃになった顔……)
「動かすよ?」ぬぽっ、にゅぽっ、
「~~! あ、ああっ!!」ぞわわわ
「えっと、声を出したほうがいいんだよね? あ、でも顔が見えるから必要ないかな?」ぐにぐに
「ん、んっ、ぁ、ダメ…です、」
くちゅくちゅ
「ちゃんと…こえ、聞かせて…くださ、い」はぁはぁ
にゅぶ、にゅぶ
「あっ、あんっ、…ぁっ、ことば…を、」
「聞かせ…て、ください…」はぁはぁ
トロッ
(言葉かぁ、うーん。痛くない?とか大丈夫?しか聞くことないしなぁ…)
くちゅくちゅ
「ん、あっ、ああっ」
(そういえば、さっき、気持ちいいって言ってなかった?)
ぬぷぬぷ
「あっ、あっ」
(もしかして、リーリエ……、)
「……えっちな気分になってる?」
「!!?」どきーーーん
「そっ、そんな事は! ない、ですヨ!?」きゅうう
「あれ、今、お尻がキュッて締まった」
「み、ミヅキさんが変な事を言うからです!」ドキドキ
「でも、さっきから変な声が漏れてるよ」くにくに
「ひ、あっ!」きゅんきゅん
「もー、ちゃんとお勉強できてる? ほら、痛いところはありませんか~?」ずぷぷぷぷ
「ひっ、あ、ああん!!」
「人差し指、奥まで入っちゃった」ずっぽり
「はぁ、はぁ……」きゅんきゅん
(……やばい、私まで変なスイッチ入ったかも)中指ずぶー
「んあっ、そんな、二本も、っ、あ~~!」きゅううん
「はぁ、はぁ、……ミヅキさん、少し休ませて下さい」
「あ、ごめん! ……ん?」
トロ…、ぽたっ
(水? ……もしかして、リーリエ漏らした?)
「はぁ、はぁ、」ぐったり
(気づいてないのかな?)
(よし、さりげなくペーパーで拭いてあげよう)
ぬるっ
「ん? ぬるぬるしてる?」
「え、ミヅキさん…? 何を……」
ふきふき、ぬるぬる
「っ、~~~~!!!」
「? なんか、クリふくらんでる? ぬるぬるしたオシッコを擦り付けちゃったかも」
ぬるっ、ぬるっ 《注:ミヅキは拭いてるつもり》
「あ…ああ…あ」がくがくがく
「? 拭いても拭いてもぬるぬるする…」
「だ、だめ…、そこ、……びんかん、な、」がくがく
「もう少し強く擦ったほうがいいのかな」
ぬるぬる、ぬるぬる、こりっ、
「あーーーーっ!!!」ぶしゃああ
シートの上 びしゃー
「ぐすっ、ひっく…、ひどいです、ミヅキさん…」
「ごめん…」フキフキ
「あそこにぬるぬるを擦り付けるのは…ダメです…」
「うん…。えっと、リーリエ、大丈夫?」フキフキ
「……ダメです。腰が抜けちゃいました」
「ごめん…少し休憩しよっか」フキフキ
「はい…。あの、シート…ごめんなさい」
「ううん、私が余計なことしちゃったのが原因だし、当然だよ!」
「……」
「フキフキ
「…え~っと、…あ! ほら、ひとつ勉強になったじゃん
「ぬるぬるをくりに擦り付けない! ねっ!」
「…ダメです」
「え?」
「さっきのは治療の工程として、ちゃんと加えておきます」ぷくー
「ええ!? なんで!? 漏らしたら拭くのが大変だから遠慮するよ!!」
「も、漏ら、…っ!!!」カアアアア
「あっ…。…ごめん」
「よし、シート拭けたよ」
「……」
「リーリエ? リーリエさ~ん、…拗ねてる?」
「……」
「じゃあ、リーリエが休憩してる間に、私も準備しよっと。えーと、おだんごしんじゅに接着剤を付けて~…」ぺたぺた
「もう1つのおだんごしんじゅとくっつける~」ぎゅー
「あっという間に、ダブルおだんごしんじゅ~!」
「…今、不吉な名前が聞こえました」
「ふっふっふ、見て見て!人差し指2本分の長さになったよ」
「!! な…!!! 長い、です!」
(これを、私のお尻の中に…)ドキドキ
「さてと、もうひとつダブルおだんごしんじゅを用意しなきゃ」
「え!? 2つ使うんですか?」ドキドキドキ
「ううん、私のぶんとリーリエのぶんだよ。さすがに同じものを入れるのは抵抗あるでしょ?」
「そ、…そうですね」
ぺたぺた~、ぎゅー、
ダブルおだんごしんじゅ が 完成した!
「よしオッケー」
「わたしも大丈夫です。お願いします」メヒョウノポーズ
「じゃあ、さっき作ったおだんごしんじゅを使うね」
「はい…!」ドキドキ
「あ、そうだ。お尻に入れる前に~」
スマタぬるぬる
「ひゃあ!! えっ!? お尻じゃないんですか!? 」
「このぬるぬるをおだんごしんじゅに塗ったら、滑りが良くなるかと思って」ぬるぬる
「~~~~っ」ゾクゾクゾク
ぬるぬる、こりこり
「あっ、ふ…ぅっ、みっ、ミヅキさ…、しんじゅの先が、クリに…当たって」ゾクゾク
「もうちょっと我慢して? しんじゅが6連になってるから、ぬるぬるを付けるのが難しくて」ぬるぬるこりこり
「~~~~っ!!!」きゅんきゅん
ぬるぬる、こりこり、くちゅくちゅ
(ダメ…!! クリだけじゃなくて、あそこもーー)
ぬるぬる、こりこり、くちゅくちゅ
(ーーあの夜、母さまがアイアンテールを入れていたあそこが…なんだか、疼く……)
抜いた
続きはよ…はよ
続きはよ
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