蘭子「混沌電波第100幕!(ちゃおラジ第100回)」 (34)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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詩織「海を統べる皇の力、見せてあげる…」
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飛鳥「ラジオネーム『ガチガチ』さんからのお便りだよ」

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日曜は鉄血を観てからArc-Vを観ました。今回は沢渡とクロウがズァークに挑んでましたね。クロウは初めてズァークのライフを減らしましたし、沢渡もペンデュラムを守る覇王眷竜のオッドアイズの効果は突破出来てました。ズァークのガチガチの守りを見ると現環境で封殺が流行してるのは負けるのが怖いからだという当然のことを改めて実感しました。
所でハゲは瞬殺された上4枚のカードも捨てられましたが一体なにしに来たんでしょう?
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のあ「それを言ったらおしまいね」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

のあ「何でレイはレイトラルの姿を見せただけで何もしゃべらなかったのかしらね」

飛鳥「確かにいくら何でも負けるの早すぎだよね」

蘭子「自らの言を障壁としたな!(一番やったことが無駄だったかもしれませんね)」

のあ「次は『ジュリエッタ奮闘記』よ」

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どうも…。アリアンロッド所属…ラスタル様のために頑張るジュリエッタ・ジュリスです…。今回はタービンズを…壊滅させて来ました…。ジュリアで初陣しましたが…不甲斐ない結果に終わってしまいました…。ジュリアのおかげで何とか命拾いしましたが…パイロットの腕前とよくわからない思いの力で圧倒されてしまいました…。どうやったらあんな力が…出せるのでしょう…?輝くためと言ってたしたが…それでなぜラスタル様の剣になりたいという私の思いが負けるんでしょう…?愛とはよく…わからない物ですね…。
今回はイオク様のクズっぷりが…かなり光ってましたね…。停戦信号も降伏勧告も無視し…タービンズが摘発されるきっかけになった危険兵器で非戦闘員の乗るランチを狙い撃つなんて…ゲスの極みです…。これではまたアリアンロッドのイメージが…悪くなるじゃないですか…。おまけに私がいるのに…ダインスレイブを撃たせるなんて何てことをイオク様め…。あれで命拾いしてホッとしたなんて…絶対に認めたくないです…。おそらくみんな何で最後のハンマーヘッドの特攻で…イオク様が死ぬことを願ってたでしょうね…。
所で特番で語られてた悲しいことというのは…名瀬さんとアミダさんの葬儀だったんでしょうか…?まさか他に何か…あったりしないでしょうね…?
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飛鳥「次回は何もないと信じたいね」

のあ「ハーレム王が逝ってしまったわね。家族を守り抜く見事な散り様だったわ」

飛鳥「本当に最後まで男気に溢れてたね。多くの人たちに惚れられて慕われてたのも頷けるよ」

蘭子「冥府で共にあれ!(名瀬さんとアミダさんの魂が安らかであることを祈ってます)」

飛鳥「明日から詩織の海皇水精鱗がCGIに追加されるよ」

蘭子「これが海の脅威よ!(水属性の効果を有効に使ってますね)」

のあ「墓地に送れないと無力なのは致命的な弱点だけどね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「果たして呼ばれるのかしらね」

蘭子「それは札が告げてくれるわ!では今宵の生け贄を札より召喚するぞ!今宵の生け贄は…風の読み手と特盛中華姫!(それはカードが知ってます。それでは今日のゲストを呼びますね。今日のゲストは…この人たちです)」

百合子「吹き荒べ、大いなる嵐よ!七尾百合子です。今日はよろしくお願いしますね」

美奈子「わっほーい!佐竹美奈子です!今日はよろしくお願いします」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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百合子ちゃんやっと出れましたね。
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わっほーい!
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いつもお店にはお世話になってます。
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ボリュームあっていいよな。
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百合子ちゃんが紹介してる本は全部知ってます。
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いや、読めよ!
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美奈子「常連さんですね!いつもありがとうございます!」

百合子「読んでないとは言ってないですよ。…読んでるとは言ってないと続きそうでしたけど」

飛鳥「確かにタイトルやあらすじは知ってても読んでない本ってあるよね」

のあ「やっぱり興味持てる内容かどうかも重要よね」

蘭子「扉の鍵にはなるだろうな!(読むきっかけにはなるでしょうね)」

飛鳥「それではまず質問に行こうか」

美奈子「質問ですか?答えられるものなんでしょうか?」

百合子「まず不可能ですね」

蘭子「本来は可能ではなく制約を考慮すべきなのだろうな!(本当はできるかじゃなくて言っていいのかで考えるべきなんでしょうね)」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『ハドル』さんからの質問よ」

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百合子ちゃんに質問です。本を読んでることで開発するブログのハードルが上がったからゴーストライターに百合子ちゃんが考えた文章を書いてもらってるって本当ですか?
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百合子「それゴーストライターの意味ないですよね?」

飛鳥「むしろ代筆の方が正確だよね」

のあ「まあゴーストライターにした方が変なこと書いた時に責任を押し付けられるけどね」

美奈子「それあまりにもハイリスクすぎるでしょう!」

百合子「確かにハードルは上がってますね。だからアンソロジーを真似して本の紹介をすることにしました」

蘭子「時空の法則が乱れておるぞ?!(アンソロジー出る前からブログで本の紹介してましたよね?)」

のあ「次はラジオネーム『メーモ』さんからの質問よ」

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美奈子ちゃんに質問です。映画で加奈ちゃんが太ったのは美奈子ちゃんが食べさせすぎたからでしたよね?
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美奈子「それは役作りであって映画の中では違いますよ!」

飛鳥「思わぬ舞台裏が聞けたね」

百合子「ものすごい偶然ですね。それより美奈子さん。映画にはメモをいつもとってる人は出てないことに言及するべきですよ」

美奈子「へ?…ああっ!よく見たら可奈ちゃんじゃないです!」

のあ「よく気付いたわね。さすが由里子だわ」

百合子「私そこまでBL愛好してません!」

蘭子「よくぞ感応したな!(もうテレパシーの域ですね)」

のあ「次はラジオネーム『叙々苑』さんからの質問よ」

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百合子ちゃんに質問です。今まで想像の中でどれだけの人を死なせて来たんですか?
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百合子「あなたは今までに読んだ本の冊数を覚えてますか?」

飛鳥「人によっては答えられる可能性はある質問だね。よっぽど本を読んでなかったらの話だけど」

美奈子「でも百合子ちゃんらしいいいアレンジでしたよ」

百合子「そうですか?アレンジで滑った気はしますけど」

のあ「大丈夫よ。大破で済んでるわ」

蘭子「撃沈せねばよいわけではないぞ!(けっこうダメージ受けてるじゃないですか)」

のあ「最後はラジオネーム『ShowA』さんからの質問よ」

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美奈子ちゃんに質問です。美奈子ちゃんの店の料理は通常でも大食いの人たちが断念するボリュームという話は本当ですか?
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美奈子「さすがに通常は皆さん楽勝でしたよ」

飛鳥「その言い方だと相当数の大食いの人が来てるようだね」

美奈子「どうも大食いの登竜門というか第一関門みたいになってるみたいなんですよね。私がアイドルになってからは特に」

百合子「かなりボリュームあるから納得でしょうね」

のあ「そういう発言が多いから大食いの人が集うんでしょうね」

蘭子「自らの輝きを喧伝出来るしな!(食べたら箔がつきますからね)」

のあ「以上で質問を終わるわ」

美奈子「そういえば変な質問が多い番組でしたね…」

飛鳥「否定する気はないよ。それにしても百合子は落ち着いてたね」

百合子「もちろんです。何度もイメージトレーニングしてましたからね」

蘭子「斯様な児戯に全力を尽くすか!(こんな番組にそこまで出たいと思ってくれてたなんて恐縮です)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

美奈子「あれですか。いつもわからないんですよね」

百合子「大丈夫ですよ。心の声に従えばわかります」

のあ「百合子が言うと説得力があるわね」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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闇動の力水兵
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百合子「わかります。アイドルヒーローズリベンジの堕ちた英雄ですね」

のあ「正解よ。さすが百合子ね」

美奈子「すごいです百合子ちゃん。よくわかりましたね!」

百合子「かなりわかりやすい部類でしたよ。ダークキネティックパワーのマイティセーラーだったので」

飛鳥「そう考えるとそのままだったね」

のあ「自分がやったのを覚えてたらわかるわ」

蘭子「同志なら当然ね!(百合子さんなら簡単ですよね)」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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炎の最終進化
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美奈子「うーん、わかりません。百合子ちゃんはどうですか?」

百合子「わかりますけど美奈子さんに関する問題を答えていいんですか?」

のあ「ダメよ。全部即答されると尺が余り過ぎるもの」

蘭子「凄絶な暴露だな!(すごくぶっちゃけましたね)」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「全て喰らい尽くせ!(残さず食べて下さいね)」

美奈子「料理ですか?いつも作ってるからわからないです」

百合子「美奈子さんならそうでしょうね」

飛鳥「やっぱりいつも作ってるんだね」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「第一形態は緑を業火で責め、第二はオークを鍋で回し、第三は甲殻を剥ぎ辛きベールで覆うわ!(一品目は青菜炒め、次はホイコーロー、最後はエビチリです)」

美奈子「それは招待の料理ですね。最終ならとっておきの衣装ですか」

のあ「正解よ。品目でわかるわね」

百合子「何の料理かわかればすぐですね」

飛鳥「それにしても何で料理中に衣装が変わるんだろうね」

のあ「簡単なロジックよ。まず1枚目の服で青菜炒め、次は2枚目の服で新しい青菜炒めとホイコーローを作る。それから3枚目の服で青菜炒めとホイコーローを作り直してエビチリを作る。最後はチャイナドレスで青菜炒めとホイコーローとエビチリを作れば完璧ね」

百合子「撮影のために料理の度に衣装変えないんだったら別の料理風景を繋ぎ合わせたと考えるのが自然ですね」

美奈子「いや、さすがにチャイナドレスには料理作った後に着替えますよ!」

蘭子「そんな装備では無理だったのだな!(さすがにチャイナドレスでは料理しないですよね)」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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双星の黒玉
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百合子「私が好きなおはぎですね」

のあ「正解よ。よく即答出来たわね」

美奈子「ええっ?!何でわかったんですか?!」

蘭子「瞳を持つからよ!(同じ中二病だからですよ)」

美奈子「勝手に納得されても困ります!どうやったらそれがおはぎになるんですか!」

百合子「双星の陰陽師というマンガのヒロインの好物がおはぎだから。ただそれだけの話ですよ」

飛鳥「問題文だけで説明するとそうなるね。あまり腑に落ちないだろうけどさ」

のあ「普通ならファンタジーを連想するでしょうね」

蘭子「選ばれし者しか踏み入れぬ領域ね!(普通はあまりわからないですよね)」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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大盛の迫力
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美奈子「大盛りが多すぎてわからないですよ!」

百合子「大体大盛りですからね」

のあ「美奈子なら当然でしょうね」

蘭子「食欲を喚起するな!(見てるとお腹が空きますよね)」

のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」

蘭子「甘き誘惑に酔いしれよ!(甘くておいしそうですね)」

美奈子「甘いですか。少しは絞れますね」

百合子「本当に少しですけどね」

飛鳥「スイーツ関連も多いからね」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「巨大化して増殖するわ!(大きくなった物がいっぱいあります)」

美奈子「わかりました!ガシャのSUPER SIZE LOVEですね」

のあ「正解よ。巨大化したでわかるかしら」

百合子「まあ真っ先にイメージ出来るでしょうね」

飛鳥「何でアヒルが覚醒したらケーキになるのかな?」

美奈子「さ、さあ?私にもわからないです」

百合子「まあ覚醒後の方が美奈子さんらしいですけどね」

のあ「どうしても食べ物のイメージが先行するものね」

蘭子「もはや食の象徴だな!(もう美奈子さんと言えば食べ物という感じですよね)」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。百合子、美奈子今日はどうだったかな?」

百合子「いつも聴いてる番組に参加出来るなんて夢のようでした。また呼んで下さいね!」

美奈子「ものすごいボリュームで本当に楽しかったです!」

飛鳥「それならよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

百合子「風の彼方に!七尾百合子と」

美奈子「わっほーい!佐竹美奈子でお送りしました」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・百合子・美奈子『闇に飲まれよ!』

放送終了後

美奈子「よかったらこれからうちの店に来ませんか?」

百合子「いいですね。ちょうどお腹が空いてきましたし」

のあ「いいわね。スタッフも来なさい。多い方が撃破しやすいでしょ」

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あ、はい。
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飛鳥「道連れを増やしたね」

蘭子「いざ戦いの地へ!(どれだけ大盛りなんでしょうね)」

おわりです。百合子ちゃんすごすぎですね。

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