蘭子「混沌電波第99幕!(ちゃおラジ第99回)」 (30)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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飛鳥「ラジオネーム『レリーズ』さんからのお便りだよ」

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日曜は久しぶりの鉄血の後Arc-Vを観ました。シンクロに対応して出てきた覇王眷竜クリア・ウィングはかなり破壊力すごかったですね。自分がバトルしても効果使えるのは強かったです。負けはしたものの権現坂がジャックを守り抜いて、ジャックがクリアウィングを倒したのは熱かったです。
次は沢渡としれっと復活したクロウですね。全く描写がなかったですけどどうやってクロウカードから抜け出たんでしょうね。
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のあ「いつからカードキャプターになったのかしら」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「零王また次元分裂するつもりだとか言ってたけどどういうつもりだろうね」

のあ「さあ。レイが喋ってたら加蓮がハゲに色々言ってくれたのに残念ね」

蘭子「沈黙は金だな!(プロフェッサーにとってはよかったですね)」

のあ「次は久しぶりの『ジュリエッタ奮闘記』よ」

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どうも…。アリアンロッド所属…ラスタル様のために頑張るジュリエッタ・ジュリスです…。今週はイオク様と一緒に…タービンズを攻めることになりました…。皆さんは私がイオク様を止めることを期待していたようですが…実戦に勝る経験はないので強くなるために協力します…。将来敵対する可能性が高い相手に…あそこまで圧倒的な力の差を見せつけられたら焦るのもしかたないですね…。タービンズ終わるフラグは建ってますけど…鉄華団やテイワズが動いていい大義名分なりがあればどうにか出来るかもしれません…。私はとりあえず戦えればいいので…どこかで止めても文句はありません…。
ラスタル様とヴィダールの話を聞く限り…イオク様とは同じセブンスターズ同士親交があるようですね…。ファリド公とガエリオ・ボードウィンの関係から考えると少々意外ですが…ファリド公が当主になるまではそこまで関係は悪くなかったのかもしれません…。後気になったのは…ヴィダールがファリド公に殺された発言をしたことです…。殺されかけたじゃないってことは…ラスタル様に死者を蘇生させる何らかの技術があることになります…。仮面を外して忠言すれば聞くかもしれないってことは…顔はそこまで変わってないみたいですね…。
所で夕方5時から…明らかに事後なシーンを流していいものなんでしょうか…?
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飛鳥「そればかりは何とも言えないよ」

のあ「一応特番に多少安心出来る要素はあるのよね。それにしてもアトラがクーデリアに三日月の子ども作ってと言ったことに深い意味がなくてよかったわ」

飛鳥「確かにただ自信がないだけなのには安心したよ。風俗や娼館のような所から逃げ出したアトラの事情からすると最悪そういう可能性もあるからね」

蘭子「創造者の慈悲の賜物だな!(重苦しい設定がなくてよかったですね)」

飛鳥「明日からそらのLLがCGIに追加されるよ」

蘭子「数多の小鳥が舞い踊るわ!(たくさんのレベル1鳥獣を展開出来ますよ)」

のあ「まあ切り札は爬虫類なんだけどね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「そろそろデッキがなくなってきたわね」

蘭子「新章に望みを託せ!では今宵の生け贄を札より召喚するぞ!今宵の生け贄は…海原の歌姫!(次作に期待ですね。それでは今日のゲストをカードで呼びますね。今日のゲストは…この人です)」

詩織「心の中にはいつも海があるわ…。瀬名詩織よ…。今日はよろしくね」

飛鳥「よろしく」
蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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詩織さん来ましたね。
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海の声が聞きたくて♪
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冬なのに出てくるのは確かにネタ切れかもな。
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一応誕生日先週ですけどね。
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一緒に海で溺れたい。
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詩織「そこは泳ぎたいではないの…?」

のあ「詩織が泳げないの知ってるからでしょうね」

蘭子「何故救出せぬのだ!(何で助ける発想がないんでしょうね)」

飛鳥「それではまず質問に行こうか」

詩織「質問ね…。何でも答えるわ…」

蘭子「海は解を返すのか?(本当に答えられるんでしょうかね)」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『だっちゅの』さんからの質問よ」

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詩織さんに質問です。海が好きなら何で悪魔の実なんか食べちゃったんですか?
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詩織「そんな物食べたことないわ…」

詩織「私が泳げないのは運動が苦手だから…。それだけよ…」

飛鳥「海が好きなのと泳げるかどうかは関係ないんだね。そう言えば七海も泳げないんだったかな」

のあ「七海はレスレスの実のれす人間だから当然ね」

蘭子「いかなる対価があるのだ?(どんな能力なんですかそれ)」

のあ「次の質問に行くわ。ラジオネーム『デプス』さんからの質問よ」

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詩織さんに質問です。何で泳げないのに何年もエサを食べずに生きてるダイオウグソクムシを捕まえられたんですか?
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詩織「野生にそんなダイオウグソクムシがいるかしら…?そういえばそんなダイオウグソクムシがお亡くなりになってたような…」

飛鳥「恒例のアンソロジーネタだね。普通に考えて有り得ないのは言うまでもないよね」

詩織「そうね…。ダイオウグソクムシの生息地は深海だもの…」

のあ「むしろ泳げるよりもずっとすごいわね。何で深海にいたのに無事なのかしら」

蘭子「虚構の魔術だな!(マンガだから出来ることですね)」

のあ「最後はラジオネーム『湿布』さんからの質問よ」

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詩織さんに質問です。悩んだ時は白露型7番艦駆逐艦に背中を押してもらってるって本当ですか?
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詩織「えっと…何の話…?」

飛鳥「おそらく悩んだ時は海風に背中を押してもらうというウワサを曲解したんだよ。白露型の7番艦の名前は海風だからね」

詩織「なるほど…。かなり船にくわしい人なのね…」

のあ「いいえ。ただのロリコンよ」

蘭子「知識があるのみやもしれぬぞ?(単に知ってるだけかもしれませんよ)」

のあ「以上で質問を終わるわ」

蘭子「何だか変な質問ばかりだったわね」

飛鳥「リスナーがそういう人ばかりだからね」

蘭子「真理を得たな!(全くもってその通りですね)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

詩織「蘭子ちゃんの言葉で…?難しそうね…」

のあ「さすがにアンソロジーのようにはいかないようね」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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交わらぬ潮流
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詩織「やっぱりよくわからないわ…」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「言の葉に表裏があるわ!(言葉には色んな意味があります)」

詩織「確かに言葉は色んな解釈があるわね…」

飛鳥「様々な捉え方があるから誤解が生まれるんだね」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「神秘と見るか幸と見るかが問題だな!(きれいと思うかおいしそうと思うかの問題ですね)」

詩織「もしかしてガチャの白波の歌姫かしら…?葵ちゃんとそんな話をしたわ…」

のあ「正解よ。大体ニュアンスでわかるわね」

飛鳥「どっちも海が好きというのは確かなんだろうね。方向性はだいぶ違うけど」

詩織「そもそも海との関わり合いのスタート地点が違うんでしょうね…。会話が噛み合わないのはしかたないと思うけどなんとも言えない気分になったわ…」

のあ「見る側と調理する側の溝は埋まるのかしらね」

蘭子「それは神のみぞ知るわ!(私にはわかりません)」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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秘密の暴露
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詩織「もしかしてガチャの人魚…?泳げないのがバレたのはその時だから…」

のあ「正解よ。ラジオの流れからわかるわね」

蘭子「潮流を読み切っただと?!(まあわかりますよね)」

詩織「プロデューサーと私だけの秘密のはずなのにずいぶん広がったわね…」

のあ「モバマスに出たから当然よね。プロデューサー何人いるのかっていう話だわ」

飛鳥「まあ親愛度MAXのセリフだからまだいいんじゃないかな?」

蘭子「汝らの絆の証だしな!(MAXにしたいと思ってもらえたわけですしね)」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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夢枕の戯れ
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詩織「うーん…。何だか心当たりはあるんだけど…」

のあ「どうやら引っ掛かってはいるみたいね」

蘭子「所詮四天王二番手だしな!(そんなに難しくないですしね)」

のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」

蘭子「勝利出来ねば約定は無効よ!(勝てないと約束出来ても意味ないですね)」

詩織「勝負ね…。私じゃなかった気はするわ…」

飛鳥「確かに勝負したのは詩織じゃないよ」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「合戦後の渚をとくわ!(枕投げの後渚さんの髪をといてましたね)」

詩織「渚…?もしかしてドリームLiveフェスティバル…?」

のあ「正解よ。渚でわかるのもどうかと思うけどね」

詩織「夢枕ってそのままだったのね…。それにしても愛海ちゃんあんなこと考えてないわね…」

のあ「この番組でもブレなかったわ。本当に困ったものよ」

飛鳥「あの時は本当に助かったよ。ありがとうのあさん」

蘭子「よくぞ魔の手をはね除けたわ!(本当にありがとうございました)」

のあ「気にしないで。弾いた方が面白い表情するからやっただけだから」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。詩織、今日はどうだったかな?」

詩織「まるで荒れ狂う海みたいだったわ…。でもたまにはいいわね…」

飛鳥「そういうものなのかな?それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

詩織「心の中にはいつも海があるわ…。瀬名詩織でお送りしました…」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・詩織『闇に飲まれよ!』

放送終了後

のあ「もう少し詩織が来るのが遅ければモアナでも観に行くんだけどね」

飛鳥「アメリカではもう公開してるんだったね。日本では最近声優が決まったばかりだったかな」

詩織「確か私と同じ沖縄出身の新人さんだったわね…。海が題材だから楽しみだわ…」

蘭子「時の女神の悪戯だな!(タイミングが悪かったですね)」

おわりです。泳げないことネタにしすぎました。

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