晴(20)「おーっす」まゆ(24)「飲み会へようこそ~♪」 (29)

注:アイドルが大人になった時間軸



性格や口調が違うことがありますのでご注意を


前作でもどうぞ

楓(33)「朝まで飲めますか~?」晴(20)「勘弁してくれ・・・」
楓(33)「朝まで飲めますか~?」晴(20)「勘弁してくれ・・・」 - SSまとめ速報
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晴「お邪魔しま~・・・でけぇ家だな・・・」

まゆ「ふふっ、新築ですよぉ」

晴「おまけに扉の前には黒服の・・・SPか?」

黒服A「・・・」

黒服B「・・・」

まゆ「あぁそれは私のじゃないですよぉ」

晴「え?んじゃ誰の・・・」

輝子(23)「や、やぁ2人共・・・久しぶり」

晴「輝子!久しぶりだなぁ!元気してたか?全国ライブお疲れ!」

輝子「あ、あぁうん。とりあえず部屋入ろうか」

まゆ「そうですね。お酒とおつまみは用意してありますからどうぞ中へ♪」

文香(27)「どうも・・・お先に失礼してます」

晴「文香も久々だなぁ!・・・また髪長くなったか?」

文香「・・・どうも気にしなくなってからは切ってませんからね」

晴「本屋の方は?」

文香「そこそこ・・・という感じですね。アイドルを辞めてからもファンの方が来てくれるのは・・・嬉しいことです」

晴「勿体ねぇよなぁ。まだこんな奇麗なのに」

文香「もう30手前ですから・・・」

晴(川島さんが聞いたら怒りそうだな)

輝子「ふひっ・・・それじゃあそろそろ始めようか・・・」

まゆ「はぁい、じゃあ・・・」

一同「「「「かんぱーい!」」」」

チンッ☆彡

晴「おぉぅ・・・このローストビーフうめぇ」

まゆ「ふふっ、私の自家製なんですよぉ」

晴「マジかよ・・・家でローストビーフなんて作れんのかよ・・・」

文香「意外と・・・簡単らしいですよ」

晴「へぇ・・・」

文香(作ったことはありませんが)

輝子「ふひ・・・いいお嫁さんになれそうだなまゆちゃん」

まゆ「(ピクッ)」

晴「あ、バカ!」

輝子「え?何か悪いこと言った・・・?」

まゆ「・・・」

まゆ(ジワァ)

輝子「!?」

まゆ「あ゙ぁぁぁぁぁぁぁんゔぁぁぁぁぁぁぁん!」

晴「3分ってとこか・・・毎回5分も持たずにこれだよ」

輝子「え?え?」

まゆ「ま゙ゆ゙がぁ!ま゙ゆ゙がぁじわぁぜに*@#$%&*{~‘@:*:」

晴「もう何言ってるかわかんねぇよ!」

まゆ「ひっく・・・ひっく・・・(グビグビッ)」

晴(あ~・・・事務所の中で一番酒弱いのにそんなに飲んだら・・・)

まゆ「ぷは~・・・うじゅぅ・・・Pざぁん・・・」

文香「・・・ファンの方には見せられませんね」

まゆ「この家だっでぇ・・・ひっく・・・Pざんどぉ・・・ひっく・・・いっじょにぃ・・・」

文香「あの・・・ティッシュどうぞ」

輝子「?・・・?」

晴「輝子はミュージシャン部門に移籍して全国ツアー行ってたから知らないだろうが・・・」

晴「アイドル部門の奴ら今大概こんなのばっかだ」

輝子「そうなのか!?」

晴「しかもこれでも軽い方だな」

輝子「これでなのか!?」

まゆ「ゔぁぁぁ・・・・Pざぁん・・・」

まゆ「うっ・・・うっ・・・すみません・・・取り乱しました・・・ぐすっ」

文香「いえ・・・お気持ちは分かりますから・・・」

晴(今でも撮影の合間に大泣きしてるからなぁ・・・そんな姿見せないのは尊敬するが)

文香「・・・ところで輝子さん。お酒気に入りませんでしたか?あまり・・・進んでいらっしゃらないようですが・・・」

輝子「あ~・・・うん。あんまり飲み過ぎると・・・あの・・・テンション上がっちゃうから・・・」

文香「・・・そうでしたか」

輝子「お酒は美味しくいただいてるよ・・・ふひ」

晴「しっかしでかい家だな」

まゆ「ぐすっ・・・まゆ自慢の家ですから・・・」

文香「良いお家ですね」

まゆ「でも・・・もうすぐ引っ越すんです・・・」

晴「は?なんで?」

まゆ(ハイライトオフ)「一人で住むには大きすぎるんですよぉ・・・」

晴(やべ!やらかした!)

まゆ「ゔあ゙ぁぁぁぁぁぁぁんPざぁぁぁぁぁぁぁん!」

輝子(めんどくさい所に来てしまったな・・・)

文香「・・・一途に想ってもらえてPさんも罪な人ですね・・・。ね、Pさん」

ペシペシ

輝子「あの・・・文香さんそれテレビ・・・」

文香(ハイライトオフ)「?」

まゆ「ゔぁぁぁぁぁぁぁん!!」

晴「まゆうるせぇ!俺だってな・・・俺だって・・・ぐすっ・・・うぅっ・・・ちくしょー・・・」

文香「うふふふふふ・・・Pさんは相変わらず固い人ですね・・・(ペシペシ)」

輝子「そ、そりゃテレビだからな・・・」

輝子(ど、どうしてこうなったんだ?と、とりあえず何とかして空気を変えないと・・・)

輝子「え・・・えっと皆聞いてくれ!ちょっと早いけど私から一つ言わなきゃいけないことがあって・・・」

まゆ「ぐすっ・・・?」

晴「うぅ・・・?」

文香「?(ペシペシ)」

輝子「あ、あの実は・・・」

輝子「け、結婚することになりました・・・(///)」

まゆ「・・・」

晴「・・・」

文香「・・・(ペシペシ)」

・・・・・・・・・

まゆ 晴 文香「「「!?」」」

輝子「じ、事務所にはもう言ってて近々発表するけどこのことは出来れば内密に・・・」

晴「内密ってそうじゃねぇだろ!」

まゆ「お相手はどんな方ですか?」

文香「・・・(ポカーン)」

輝子「そ、それが・・・その・・・」

輝子「ドバイの貿易商なんだ・・・」

晴(え?何そのアラブの石油王みたいな肩書)

輝子「も、元々ライラさんとかと知り合いでライブに来てたんだけど・・・」

晴(普通にガチな奴じゃん)

輝子「な、なんか一目惚れらしくってそのまま・・・付き合ってて・・・」

輝子「で、先日プロポーズされた・・・(///)」

まゆ(ハイライトオフ)

晴(ハイライトオフ)

文香(ハイライトオフ)

輝子「も、目標は一緒にキノコ王国を作ろうって・・・(///)」

まゆ「ゔぁぁぁぁぁぁぁん!うわぁぁぁぁぁぁんん!!」

晴「うぅひっく・・・お、俺なんて・・・俺なんて・・・」

輝子(あ、あれ?和んでた空気がさっきより悪くなったぞ・・・?)

輝子(・・・しょうがないな)

グビッグビッ・・・

輝子「ぷは・・・・・・・・・・・・・・」

輝子「うるっせんだよ!てめぇらぁぁぁぁ!!!」

晴 まゆ「「(ビクッ)」」

輝子「大体なんだよ!めそめそしやがって!!ダチの結婚一つ祝えないのかよ!!」

輝子「そもそもPはなぁ!親友でありオレ達をここまで導いてくれた恩人なんだよぉ!」

輝子「それを自分が選ばれなかったからって後からぐちぐちと・・・恥を知れぇ!!」

晴「ぐすっ・・・だって・・・」

輝子「だってじゃねぇ!何だったらてめぇの身体押し付けてでも好きだって言うべきだっただろぉが!」

まゆ「・・・」

輝子「お前らいいもん持ってるのにPが梨沙と結婚したのは単にてめぇらの責任だろぉがぁ!甘えてんじゃねぇ!!」

輝子(あ・・・ちょっと厳しく言い過ぎたかな?)

晴「なるほど・・・良くわかった」

まゆ「じゃあ教えてもらいましょうか・・・」

晴(ハイライトオフ)「人を魅了する仕草ってのを・・・」

まゆ(ハイライトオフ)「さぞかし良い身体なんでしょうねぇ・・・」

輝子「ひっ・・・」

晴(ハイライトオフ)「ほ~ら怖くないぞ輝子(ワキワキ)」

まゆ(ハイライトオフ)「ちょーっとお洋服脱がせて身体の隅々までチェックするだけですからねぇ(ワキワキ)」

輝子「ひぇ・・・あ・・・あの・・・」

晴 まゆ「「覚悟ぉ!(ハイライトオフ)」」

輝子(文香さん助け・・・いねぇ!!いつからだ!?)

カチャッ

晴「へ?」

黒服A「・・・(ゴゴゴゴゴゴ)」

晴(これ・・・拳銃・・・?な、なんで・・・?)

まゆ(え・・・?え・・・?)

黒服B(チラッ)

黒服A(コクリ)

晴(え?何?何?なんなんだ・・・?これ・・・)

輝子「止めな!」

黒服A B「「(ピタッ)」」

輝子「ちょっとダチとじゃれてただけだ。水差すんじゃねぇ」

黒服A(チラッ)

黒服B(コクリ)

黒服A B「「(ペコリ)」」

スタスタスタ・・・

輝子「あ、ごめんね・・・。彼・・・その・・・過保護で・・・」

晴「・・・まゆ」

まゆ「・・・はい」

晴「ごめん・・・下着ある?」

チョロチョロ・・・

まゆ「うふっ、大丈夫ですよぉ・・・」

まゆ「・・・私も同じですから」

チョロロロ・・・

輝子「ほ、本当にごめんね・・・2人に掃除させるから」

晴 まゆ「「い、いい(です)!」」

輝子(とりあえず拭くもの・・・ん?)

文香(ハイライトオフ)「想いというのは変わりません・・・それはいつになっても・・・こんなおばさんでも抱いてくれますか?Pさん・・・」

・・・・・・・

文香(ハイライトオフ)「冷たい人ですね・・・そうやって何も言ってくれません・・・(ヌギヌギ)」

輝子「れ、冷蔵庫相手に何やってるんだ?冷たいのは当然だろ!」

文香(ハイライトオフ)「???」

輝子(ぜ、全国ライブより疲れるぜぇ・・・これは・・・)

─翌日─


晴(あ~・・・昨日は災難だった)

カメラマン「はーい。晴ちゃんもっと胸寄せて・・・」

晴「こうか?」

カメラマン「お~いいよ~♪じゃあ休憩にしよっか」

晴(・・・あったまいってぇ)

P「おー、水着撮影お疲れ」

晴「ん・・・」

P「昔と比べるとずいぶん慣れたなこういうのも」

晴「柄じゃねぇよ。お前が取ってくる仕事だからやってんだ」

P「そりゃ嬉しいこと言ってくれるな」

晴「・・・なぁP」

P「ん?」

晴「オレの水着どう思う?」

P「どうって・・・可愛いな」

晴「それだけか?」

ムニッ

P「こら、抱き着くな」

晴(へへっ、日頃のお返しだ)

梨沙(20)「へぇ~・・・」

晴(ゾクッ)

P「お、梨沙も水着似合ってるぞ」

梨沙「・・・」

ギュッ

梨沙「・・・(///)」

P「・・・あ~、はいはい。梨沙は甘えん坊だなぁ」

梨沙「うっさい・・・デレデレして・・・」

P「はいはい」

梨沙「バカ・・・」










晴(ハイライトオフ)「何これ・・・」

トゥルルルルルル・・・ピッ

晴「もしもし・・・?あぁ麗奈か。どうした?」

晴「今度の休み?あぁいいよ。」

晴(ハイライトオフ)「オレもたった今飲みたくなったから・・・」

終わりです


アイドルの皆さんには幸せになって欲しいものです

それではまた機会がありましたらよろしくです


ふみふみやべえ


まゆが軽い方なのか
じゃあ重いのは・・・

ヤバそうになりそうなのは幸子とか小梅とかみくあたりの
なついてると大好きが混ざった感じな子たちかね

輝子いちぬけか
残りは一生独身になりそうですね

でもこのタイプの子たちは下手に妥協して結婚するよりこうやってくだまいて独身のほうが周りの為になるから…

正直何人か死んでそうで怖い

Pのクローンでも作って配布すれば?

智絵里とか死んでそう

>輝子「ドバイの貿易商なんだ・・・」

貿易商「ドバイの貿易商デース(いい声)」

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