八幡「雪ノ下さんの弱味を握った」 (67)
陽乃「とうとうバレちゃったかー」
八幡「まさか雪ノ下さんがあんなことをしてたとは思わなかったですけどね」
陽乃「しょうがないなぁ」シュルシュル
八幡「待て待て待て待てなぜ脱ぐ」
陽乃「え?脅してあたしをいい感じに調教するんでしょ?」
八幡「いやいや俺そんなこと言いましたか?」
陽乃「言わなくても分かるよー、あたしとご主人様の仲じゃない」
八幡「ご主人様ってなんだよ!?」
陽乃「あたしを飼うんだから、ご主人様になるじゃない」
八幡「いや別に飼わないよ!?」
陽乃「ありゃ、そうなの?」
八幡「雪ノ下さんの弱味は忘れてやるから、代わりに俺達をからかって遊ぶなって言いたかったんですよ」
陽乃「条件がずいぶん優しいね」
八幡「欲張ったら高くつきそうなんで」
陽乃「あたしはお釣りを用意しなくちゃね」
八幡「いりません」
陽乃「ご主人様は優しいなぁ」
八幡「だからご主人様じゃないですよ!?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484394607
陽乃「いいからいいから、お釣りだから、ね?」
八幡「何一つよくないです」
陽乃「さっそく、何か命令してよ」ワクワク
八幡「あ、それならもう家に帰って下さい」
陽乃「ご主人様は?」
八幡「ご主人様じゃないです、俺は少し残りますんで」
陽乃「わかった、それなら帰るね」
八幡「よかった、素直に帰るのか」
八幡「ただいま」
小町「お兄ちゃん!?ちょっとこれどういうこと!?」
八幡「ん?」
陽乃「ご主人様お帰りなさーい」
八幡「雪ノ下さん!?なんで!?」
小町「家に上げたら着替えさせてとか言って、メイド服に着替えてお兄ちゃんのことをご主人様とか言い出して小町意味が分からないよ!」
八幡「雪ノ下さん、帰って下さいって言いましたよね?」
陽乃「ちゃんと言われたとおりにしたでしょ?」
八幡「は?」
陽乃「ちゃんとあたしの飼い主の家に帰ったでしょ?」
八幡「あんたの家に帰れっつってんだよ!」
小町「お、お兄ちゃん陽乃さんとスゴい関係になったんだね…」
八幡「いいから雪ノ下家に帰って下さい」
陽乃「雪ノ下家はあたしの帰る場所じゃありません」
八幡「お手」
陽乃「はい」ポン
八幡「おぉぅ…」
陽乃「そろそろお掃除とかするね」
八幡「…」
小町「ねえねえ、なにをしたらあんなことになるの?」
八幡「…ちょっと優しくしたらああなった」
小町「あんまり深くは聞かないでおくよ」
小町「なんか家がすごくキレイになったよね」
八幡「逆に居心地悪いくらいだな」
陽乃「ちょっとご主人様!どういう事なの!?」
八幡「えっ?なんすか?」
陽乃「ご主人様の部屋を隅々まで掃除したのにエロ本の一冊も出てこないなんておかしくない!?」
八幡「なにを期待してんだよあんた」
小町「それならパソコンのフォルダにお宝がたくさんありますよ」
陽乃「あー、そういうこと」
八幡「なぜ小町が知ってる」
陽乃「フォルダ整理してくるね!」
八幡「やめろおおお!!」
陽乃「ご主人様も男の子だねー」ニヤニヤ
八幡「もうお婿に行けない…」シクシク
小町「うわぁ…」
陽乃「ご主人様の性的嗜好は覚えたよ」
小町「メイドものとかありました?」
八幡「小町はどっちの味方だ!?」
陽乃「少なかったからあたしが補充しといたよ」
八幡「いやあああああ!!」
最強の対雪ノ下及び対ガハマ兵器の誕生だな
>>7
不愉快だからガハマの名前は出すなよ
本気でssでてきたらどうすんだよ
>>8
原作でメインのキャラの名前出すだけでアウトとかもうね…
やっはろー
やっはやっはやっはやっはやっは
葉山
ろろろろろろろろろろ
>>9
それくらい最低な事をやってるんだけどね
自分の不注意で犬を放したくせにそのせいで大勢の人間に迷惑を掛けたのにも関わらず
八幡に一年間も謝らず、キモいキモいと言って悪口を常に言うんだからな
で?
続きはよ
>>15
登場するだけで虫酸が走るという事
原作での報いを受けるザマァ展開なら登場も歓迎するけど
嫌なら見るなよ…
ガハマとか出ないssの方が少数だろうに
>>18
それでも悪感情を抑えられないんで
キャラの好き嫌いを言う権利もないの?
>>19
場所が問題 Twitterにでも呟いてろ
>>19
スレチイタチじゃないのか?
なんか闇の深そうな人がいてワロタ
病気なんだよ優しくしてやれ
出たら無言でスレ閉じれば済む話じゃん
乙です
続きは……
真性のガイキチか意図的な荒らしだし放っておけばいい
続き期待してる
お胸の大きいビッチに何か嫌なことでもされたのかな
好き嫌いは人それぞれ
ただ人のスレで騒ぎ立てるのは趣味嗜好関係なくよくない事ですゾ
陽乃「ご飯だよご主人様ー」
八幡「…」プイッ
陽乃「ご主人様ー!」スパーン!
八幡「いってえ!」
陽乃「ご主人様だからって引きこもりは許さないからねー」ズルズル
八幡「そのハリセンどっから出した!?」
そもそもガハマ厨は何でガハマが叩かれてるのかわかってる?
あの事故だって下手したら八幡が死んでてもおかしくないんだけどな。取り返しのつかない一歩手前の行為をやってんのがわなってる?
一年間の間何もせず、依頼は受けるが責任感はまるでなし、一見は優しい様に見えるけど自分に都合のいい時のだけ
その証拠に我が身が大事で文化祭後は八幡の事をみんなと一緒になって笑ってたんだしな
頭が悪いからという理由では済まされない事もやってるから嫌われても文句言えない
>>31
ここで書く事じゃないよね?そんなこともわかんないの?
糖質に構っちゃいかん
この魔王様、下手に出ず懐に潜るとは…したたかだな
>>31
お前の好き嫌いなんてどうでも良いから。さっさとアンチスレにでも行ってください邪魔なんで。
構えば構うだけ狂喜乱舞する荒らし
>>14
ガイジイライラで草
嫌われてないならpixivの界隈でガハマがあそこまでアンチガハマが盛況なわけないからな
じゃあ読まなきゃいいのに
創作物なんだし目くじら立ててどうすんのよ
>>38
お前が荒らしてるだけだろバーカwwwwwwwwwwww
pixivのコメ欄見てもガハマが嫌われていて、登場するだけで気分が悪くなりヘイト募らせる人はたくさんいるよ?
なら一生pixivに篭ってろカス
由比ヶ浜よりもゴミだな
君が代聞くと気分悪くなる人が多いから禁止しろニダっていう朝鮮人の発想だよなwww
こいつらいつも荒れてんな
そもそも創作のキャラをこんだけ嫌えるってスゴイな
つかそもそもピクシブって二次創作だし
嫌い嫌い言いながら中韓の事ずっと見てるネトウヨかよ
はいはいNGNG
小町「おお…素晴らしい味です」
陽乃「ありがとう♪」
八幡「…」
陽乃「ご主人様、感想は?」
八幡「うまいっす」
陽乃「あーんして」
八幡「嫌です」
陽乃「あーん」
八幡「…」パクッ
陽乃「なんかこれクセになりそう」
八幡「やめてくださいよ絶対」
陽乃「なんで?(殺意)」
陽乃「♪」
小町「陽乃さんのメイド姿に慣れてきたよ」
八幡「慣れていいのかは知らんけどな」
陽乃「二人ともお風呂入ったら?」
小町「はーい」
八幡「はい」
乙です
陽乃「さてさてご主人様」
八幡「ご主人様じゃねえよ」
陽乃「またまたぁ、焦らすねぇ」ペロリ
八幡「…」ゾワッ
陽乃「ふう」ストン
八幡「なんで隣に座る」
陽乃「這いつくばる方がいいの?」
八幡「そういうことじゃないです」
陽乃「ふーん」キュッ
八幡「手を離してください」
陽乃「ゴメンゴメン、水仕事したからかじかんじゃってて」ニギニギ
八幡「…少しだけですからね」
陽乃「ご主人様やっさしー」ニギニギ
八幡「…」
陽乃「最近雪乃ちゃんどう?」
八幡「いつも通りです」
陽乃「そっか」
八幡「…」
陽乃「ご主人様いい匂いするね」クンクン
八幡「自分じゃ分かりませんよ」
陽乃「あたしはどうかな?ほら」ズイッ
八幡「ち、近いです」
陽乃「匂いってけっこう大事なんだよ?」
八幡「…臭くはないです」
陽乃「もう、意地悪なんだから」ドン
八幡「うわっ」ドサッ
陽乃「ふっふっふー」ニヤリ
八幡「なぜまたがる」
陽乃「ご主人様が素直になるまでイタズラしようと思って」ワキワキ
八幡「や、やめてください」
陽乃「聞こえなーい」スリスリ
八幡「分かりましたよ、雪ノ下さんはいい匂いです」
陽乃「じゃあ好きなだけ匂い嗅いでいいよ、ほらほら」スリスリ
八幡「ちょ、やめ…」
陽乃「やっぱりご主人様いい匂いだね」クンクンスリスリ
八幡「っ…」ゾクゾク
陽乃「ふむふむ、首筋と耳が弱いんだね」ツツー…
八幡「ぅぁ…」
陽乃「ご主人様かわいい♪」
八幡「もう本当に…やめてください…」
陽乃「まだダーメ♪」
いいぞーこれ
乙です
10分後
陽乃「そろそろ小町ちゃん上がるかな?可愛かったよご主人様♪」ペロッ
八幡「はあ…はあ…」クタッ
陽乃「ん…」チュッ
八幡「ん゛ん゛!?」
陽乃「ファーストキスしちゃった♪」
八幡「いきなりなにを…」
陽乃「いやぁつい」
八幡「ついってあんたな…」
素晴らしい、素晴らしい
小町「上がったよー…って…ん?」
八幡「あ、ああ次俺入るわ」タタタ
陽乃「ごゆっくりー」ニヤニヤ
小町「お兄ちゃん、なんか顔真っ赤だったような」
陽乃「からかったら照れちゃったんだよ」ニヤニヤ
小町「ほほう、そういうことですか」ニヤニヤ
陽乃「可愛いよね」ニヤニヤ
小町「もっと可愛がったげて下さい」ニヤニヤ
陽乃「任せて」ニヤニヤ
八幡「ふう…」ピッチピッチ
八幡(雪ノ下さんヤヴァイ、マジでヤヴァイ)チャップチャップ
八幡(小町は頼りにならんだろうし…できるだけ家にいないようにしないと、雪ノ下さんが飽きるまで部活の後に予備校に行って時間を潰すか)ランランラン
八幡(だけどいい湯加減だった)ホカホカ
陽乃「ご主人様ー」
八幡「うわあっ!?」ビクッ
陽乃「驚き過ぎじゃないかな?」
八幡「かなり適正なリアクションだと自負してますけど」
陽乃「まあいいや、明日は何時くらいに帰るの?」
八幡「あー、部活に加えて予備校あるんでけっこう遅いです」
陽乃「了解、何か食べたいものある?肉系とか魚系とか」
八幡「それなら肉系ですね」
陽乃「分かった、あたしもお風呂いただくね」
八幡「はい」
陽乃「よいしょ」ヌギヌギ
八幡「おい」
陽乃「ん?」
八幡「俺が出てから脱いで下さい」
陽乃「大丈夫大丈夫、あたしはご主人様に見られたいから」ヌギヌギ
八幡「寝ますねおやすみなさい」
陽乃「むぅ…」
八幡(はあ、楽だけど楽じゃない一日だった)カタカタ
八幡(ま、マジでフォルダを整理してやがる!)
八幡(俺のストライクゾーンド真ん中のお宝が増えてる…)カタカタ
八幡(ツボ過ぎて怖いんですけど、もう寝よ)パタン
乙です
おつ
つづきはよ
つづきは?
続き待ってるよ
このSSまとめへのコメント
いいね
期待