飛鳥「ラジオネーム『切り札』さんからのお便りだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先週の大統領選挙でトランプが次期大統領に決まってしまいましたね。何だかんだ言って結局はヒラリーが勝つだろうと思ってたので衝撃的でした。どうなるか未知数なのでかなり不安です。
所でメアリーちゃんとキャシーちゃんはいくらもらってトランプを支援するキャンペーンをやってたんですか？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

飛鳥「2人がトランプを応援した事実はないよ」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす！二宮飛鳥と」

蘭子「混沌！神崎蘭子と」

のあ「カオス！高峯のあでお送りするわ」

のあ「トランプキャシーのニューヨークでもメアリーのサンフランシスコがあるカリフォルニアでも負けてるのよね。もし応援してたら報酬もらえるのかしら？」

飛鳥「負けたらその州の選挙人を全員取られるからね。まるで勝利に貢献してないよ」

蘭子「全ては平行世界の事象よ！（応援してたら取れてたかもしれないですね）」

のあ「今週は初のコーナー2本立てよ。まずは放送時間的に『ジュリエッタ奮闘記』から行くわ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも…。アリアンロッド所属…ラスタル様のためにがんばるジュリエッタ・ジュリスです…。今回はヒゲのおじ様が…戦場に散ってしまいました…。さすがに機体差が…ありすぎたようですね…。ヒゲのおじ様は自分に関することを…全て消し去って逝ってしまいました…。ラスタル様の影として全てを捨てて尽くした…ヒゲのおじ様らしい潔い最期でした…。私はもうヒゲのおじ様の死を…悲しまないことに決めました…。誰かの心の中に深い悲しみとして残るのは…ヒゲのおじ様に対する侮辱…。私なんかより遥かに長くて深い付き合いで誰よりもお辛いはずのラスタル様が前を向こうとしているのですから…私がいつまでも落ち込んではいられません…。悲しみに囚われず…前に進む…。それが私がヒゲのおじ様に出来る…唯一のことですよね…。
所でついに私の次回予告が…放送されましたね…。本当に何で顔も見せないのに…ラスタル様に信用されてお側にいるんでしょう…？コクピットの描写がなかったですけど…目も当てられない程の傷を負ったのでしょうか…。ラスタル様がヴィダールを信用してるのは…ヴィダールが友を裏切り妹を人質に取っているファリド公に激しい怒りを抱えてると思ってるからでしょうか…？ラスタル様なら当然正体も…ファリド公の悪行もご存知でしょうから…。でも気になるのは…生殺与奪権を完全に握ってる状況で彼を生かしたファリド公の意図です…。生死の確認をしない理由が皆無な以上…ヴィダールが生きてることは確実に把握しているはずです…。なぜ復讐心を持ち…自分の目的の障害となる者をあえて生かしたのか…。誰リオ・某ドウィンが仮面を外し…仮面を外す時全てわかるんでしょうね…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

飛鳥「マクギリスと対峙した時どうなるか楽しみだよね」

のあ「本当にラディーチェがひたすらクズだったわね」

飛鳥「そうだね。ガランは悪役なりに信念を持ってたけどラディーチェはひたすら保身に走る害悪でしかなかったね」

蘭子「成長の引き金を引く贄はあまりにも多大だったな！（最期にタカキくんが成長するための糧にはなりましたけどそのためにアストンくんが犠牲になったのは重すぎですよね）」

のあ「次は『今レイ』のコーナーよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やほー。柚子シリーズの統合体にしてハゲフェッサーの娘のレイだよー。今回は零羅をたぶらかす悪霊として大活躍だったよー。みんな全裸で出たアタシのサービス精神に感謝してよね。それにしても零児黒咲レベルにヤバい兄だったね。零児が洗脳を光と称して零羅を完全に見下すダメ兄だったなんてお姉ちゃん悲しいよ。まあもうカリスマは剥がれ落ちてるんだから大人しく負けたら？姉より優れた弟なんていないんだからさ。悔しかったら鉄血からオルガ連れてくればいいよ。
それにしても自分だけがレイの味方になれるとか主人公願望こじらせてる零羅もあれだけどアタシがやってることも相当意味不明だよね。だってアタシってズァークと自分ごと世界を4つの次元に分割してズァークが集まらないようにしたんだよ。だったら零羅に干渉してやるべきことはハゲ父様にブレスレットのことを伝えてアークファイブの起動を止めることなんじゃないの？というかどれだけ事情知ってるか知らないけどひみ母様はアタシの言葉を零羅に代弁させてハゲ父様を止めようとしてたと思うんだよね。零羅を切り札にするならそういう方向しかなさそうだし。ハゲ父様の記憶が確かならアタシがやるべきことはブレスレットの力でズァークが1つになるのを防ぐためにハゲ父様に訴えかけるかアークファイブの起動を止められなかったから最終手段として自分の手でズァークを封じる悲壮な覚悟を決めることで間違っても統合を防ごうとする零児を足止めすることじゃないよね。もしかしたらズァークとレイの間にはハゲ父様が知らない何かがあってこのタイミングで一緒に復活しようとしてるの？それともあれはレイじゃなくてレイを騙る別の何か立ったりして。知ってても今の所は何も言えないかな。
それはそうとユーゴクリスタルウィングでグリーディー・ヴェノム防がなかったけどプレミか何か？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

のあ「OCGではクリスタルウィングの効果で防げるのはフィールドで発動する効果だけよ。墓地で発動するグリーディー・ヴェノムは防げないわ」

飛鳥「零羅完全にレイに取り憑かれてるよね。何だかデッキ変わってるみたいだし」

のあ「もうレイトラルになってるわね。完全に悪霊だわ」

蘭子「異次元の王の不敗神話は途切れるのか？！（零児さんここで初めて負けちゃうんでしょうか？）」

飛鳥「明日から紗南の召喚獣がCGIに追加されるよ」

蘭子「敵の骸が異世界の扉を開くわ！（相手の墓地のカードで召喚魔術が出来ます）」

のあ「アレイスターがないと回らないからサーチが重要よね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「来週のディメンジョンボックスに合わせる必要はあるのかしら？」

蘭子「開拓してない領域があるからな！では今宵の生け贄を札より召喚するぞ！今宵の生け贄は…辺境の奥姫！（まだやってないカテゴリはありますからね。それでは今日のゲストをカードで召喚しますね。今日のゲストは…この人です）」

沙織「なかなか訛りがとれなぐて…。奥山沙織です。今日はよろしくおねげーします」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ（よろしくお願いします）」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おぐやまざんがぎだぞー！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
方言がわいいでず。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぞの訛りがザイゴーなんでずよね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いづも応援じでまずよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東北弁ってごんなのでずよね？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沙織「さすがにそごまでは濁点つがねーですよ？！」

のあ「さすがにリスナーはやり過ぎにしてもどこに濁点つければいいかわからなくはなるわね」

蘭子「創製の鬼門だな！（東北弁のキャラを出す時かなり苦労する所ですよね）」

飛鳥「それではまず質問に行こうか」

沙織「質問ですか？なんでも答えますよ」

蘭子「汝に解を示せるのか？（本当に答えられるんですかね）」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『メガ兄』さんからの質問よ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
沙織ちゃんに質問です。メガネ同盟を離脱するのにどんな対価を支払ったんですか？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沙織「そっだら物騒な組織じゃねーですよ？！」

飛鳥「確かにメガネやめてどうにかなったって話はきかないね」

沙織「メガネ同盟は全力で勧誘しで去る者は追わねーのがモットーなんだど。春菜ちゃんはまたメガネのよさに気づかせればいいからって言っでました」

のあ「なるほど。どっちにしてもメガネにしてしまえばいいってわけね」

蘭子「さすが教祖だな！（春菜さんらしい考えですね）」

のあ「次はラジオネーム『グラッセ』さんからの質問よ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
沙織ちゃんに質問です。何でわざわざかけてたメガネを加工してアクセサリーを作ったんですか？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沙織「あれわだすのメガネを加工しだもんじゃねーです…」

飛鳥「そもそもあのアクセサリーは仕事の時だけで普段はメガネかけてるしね」

のあ「晶葉謹製の変身アイテムなのね。技術の無駄遣いね」

沙織「何でそっだらこどになるんですか？！」

蘭子「それが機方舟姫だからだ！（のあさんはいつも事実をねじ曲げますからね）」

のあ「最後はラジオネーム『ランニングデッドさんからの質問よ」

ーーーーーーーーーーーーーーー
沙織ちゃんに質問です。沙織ちゃんのゾンビの演技がやたらうまかったのは夜な夜な死者が蘇る村出身だからって本当ですか？
ーーーーーーーーーーーーーーー

沙織「わだすの村を何だど思ってるんですか？！」

飛鳥「劇場によると小さいころにやったおじいさんの真似が活きてるみたいだね」

のあ「割とリアルで死者の仲間入りしてないか心配ね」

沙織「大丈夫です。じいちゃんピンピンしでますよ」

蘭子「冥府からの迎えはまだ先なのだな！（生きてるみたいで安心しました）」

のあ「以上で質問を終わるわ」

沙織「変な質問しがながったですね」

飛鳥「この番組ではいつものことだよ」

蘭子「もはや概念は崩壊してるわ！（もう何が変なのかわからなくなってきました）」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

沙織「蘭子ちゃんの言葉で？わだすにわがりますがね？」

のあ「熊本弁と思えばわからないわね」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ！（私が何を書いたか考えて下さいね♪）」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
純粋なる発露
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沙織「まるで意味がわがらねーです…」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「時には邪念も必要ね！（いい人すぎるのも困りますね）」

沙織「そうですが？邪念はねー方がいいですよ」

飛鳥「普通はそうだけど例外もあるってことさ」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「札においては心を読まれることは死に直結するわ！（カードゲームでポーカーフェイスが出来ないと負けますね）」

沙織「わがった！プロダクションマッチフェスティバルですね。わだすババ抜きで負げましたし」

のあ「正解よ。劇場ではつかさに負けてたわね」

沙織「そりゃババ抜きでどれがババか読まれるど勝てるわげないですね」

のあ「そうね。ポーカーフェイス出来なくて勝てるのは子供くらいよ」

飛鳥「わざと負けてあげられるからね」

蘭子「華をもたせる者のみが勝利をつかめるな！（勝ちを譲ってあげる理由がある人しか勝てないですよね）」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勝利の女神
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沙織「わ、わだすそっだら大層なものじゃねーです！」

のあ「大層な表現はそこまで気にしなくていいわ」

蘭子「我が魔術は幻影を作りだすわ！（かなり大げさに表現してますからね）」

のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」

蘭子「鼓舞は魔翌力を上昇させるわ！（応援されると力が出ますよね）」

沙織「応援？トークバトルですか？」

飛鳥「残念だけど違うよ。方向性は間違ってないけどね」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「我が声に応え疾走せよ、ケルベロス！（ドッグレースで応援してましたね）」

沙織「わがりました！ドリームLiveフェスティバルです。ドッグレースやりましたがら！」

のあ「正解よ。ケルベロスなら犬よね」

沙織「本当に適当に選んだのになんで勝でたのかわがんねーです…」

飛鳥「応援がよかったんじゃないかな。それにしてもみんなドッグレースにのめりこんでたね」

のあ「そういうどうでもいい勝負ほど燃えるものよね」

蘭子「代償がないから全力を発揮出来るのだ！（遊びだからこそ本気になれるんでしょうね）」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
奈落の錦
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沙織「うーん。わがるようなわがらねーような…」

のあ「わかるようになってきたのは１つの進歩ね」

蘭子「魔翌力が体に馴染んできたな！（どうやら慣れてきたみたいですね）」

のあ「ヒントが必要かしらね。蘭子」

蘭子「その衣には起承転を結ぶ力があるわ！（完全なオチ要員ですね）」

沙織「オチ？何だか思い浮がんで来たような…」

飛鳥「どうやら後一押しみたいだね」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「凱旋すると歓待に歓喜と羞恥が心を満たすわ！（故郷に戻って歓迎されるとうれしいですけど恥ずかしいですよね）」

沙織「わがりました！ピュアリーガールですね！」

のあ「正解よ。まさに劇場のまんまね」

沙織「本当に村に戻っだ時はポスターがいっぱいあってすごくしょしがっだです。でも遠ぐがらわだすのこどを応援しでくれでだのがわがっでうれしがっだです」

飛鳥「ファンというのはありがたい者だね。どんな時もボクたちを応援してくれるんだから」

のあ「そうね。だからこそ私たちはアイドルとして応えなければいけないわ。応援してくれた分ファンを元気づけないといけないもの」

蘭子「偶像と崇拝者は互いに魔翌力を共有するものなのだ！（アイドルとファンはお互いに元気を分け合うものなんですよね）」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。沙織、今日はどうだったかな？」

沙織「何だが戸惑うことばがりでした。でも楽しがっだです」

飛鳥「それならよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす！二宮飛鳥と」

蘭子「混沌！神崎蘭子と」

のあ「カオス！高峯のあと」

沙織「なかなか訛りがとれなぐて…。奥山沙織でお送りしました」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・沙織『闇に飲まれよ！』

放送終了後

沙織「ラジオって大変な仕事なんですね。村ではあまり聞がながったからわがらなかったです」

飛鳥「勘違いしてるみたいだけどラジオって普通こんなのじゃないよ」

のあ「そうね。この番組は極めて異常な物よ」

蘭子「この電波は外界と隔絶したものと心得よ！（このラジオは普通とは違いますからね）」