魔法使い「行こうか!」 パーティー「オオオオオオ!!!」勇者「俺の立場」 (31)

ーーー半年前ーーー

王「魔王が復活しおったな」

大臣「えぇ」

王「...勇者...募集しちゃう?」

大臣「えぇ」

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王「いらっしゃい」

少年「拉致されたんですけど」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1477648842

王「えっ?ちゃんと説明はしたでしょ?」

少年「いやあの...」


~回想~

兵士A「いたぞっ!勇者候補だっ!」

兵士B~Z「囲めぇええええ!!!」

少年「えっ」

兵士A「捕まえたぞっ!!」

兵士B~Z「連れて行けぇええええ!!」

少年「えっ?

...えっ?えっ?」

少年「あの...なんか...えっと...」

王「どうしようか?」

大臣「えぇ」

王「取り敢えずパーティーの準備はしてあげるか」

大臣「えぇ」

少年「えっ?えっ?」


王「じゃあこれ着けててね」

少年「何この紋しょえっ?なんで?え?」

大臣「...」スチャ

少年「あぁ...」

少年→勇者「あぁ」

魔法使いLv.99「宜しくね?勇者様」

武闘家Lv.99「頼むぜ、勇者殿!」

僧侶Lv.99「よろしく...おねがいします...」

勇者Lv.1「...ヨロシクオネガイシマス」

王「じゃあ、頼むね。」

大臣「えぇ」

魔法使い「じゃあ出発しますわよ」

勇者「もうこのパーティーに俺必要無いですよね」

武闘家「流石勇者殿!謙遜なさって!」

勇者「いや本音なんですけど」

僧侶「じゃあ...いきますよぉ...」

勇者「まずはレベル上げからかな」

武闘家「流石勇者殿!鍛錬を続けるっ!!」

勇者「単純にLv.1だからなんですけど」

魔法使い「いやん謙遜しちゃって!
カッコイイわぁ...!抱いて!」

勇者「このパーティ内での勇者の地位はなんなの」

武闘家「おっ!丁度良く雑魚モンスターが」

スライムLv.25「」

勇者「アレで雑魚?嘘でしょ?
アレで雑魚とか俺ゴミ屑じゃん」

武闘家「ここは俺の腕の見せ所かぁ!!」

僧侶「回復は...まかせてくださいね...」

魔法使い「援護は任せてぇ!」

武闘家「俺が奴を削るっ!後は頼むぜ!勇者殿!!」

勇者「なんで俺切り札みたいになってるの」

武闘家「オラァッ!」

武闘家の攻撃!スライムに2000ダメージ!

勇者「えっ?」

武闘家「...チッ...ヤワいな...!」



辺り「」コッパミジン


僧侶「またやっちゃったんですかぁ...」

魔法使い「ホントアンタは戦闘の事になると
周りが見えなくなるわねぇ」


勇者「もうやだこのパーティ」

勇者「待って...ねぇ...待って...
このパーティやっぱり俺要らないよね?ね?」

魔法使い「何を仰いますか?!勇者様?」

勇者「だって...もう...さぁ...既に皆の友情度明らかにMAXだよね?レベルも最大だし...
やっぱ俺要らないって...」

僧侶Lv.99「勇者様が...いないと...だめなのぉ...」

武闘家Lv.99「そうだぜ!勇者殿ありきのパーティーだぞ!!」

魔法使いLv.99「そうよ!勇者様が居ないと駄目なの!」

勇者Lv.2「ここでレベル表記する辺り悪意しかないよね?」

レベルあがってんじゃねーか!

ワロタwwww

武闘家「それに...ホラッ!
レベル上がってるじゃないか!」

勇者Lv.2「1Lv.な?!あのレベル差で
1Lv.だけな!?」

魔法使い「勇者様が私達のレベルに追いつくまで
ずっと敵を駆逐し続ければいいわよぉ」

勇者「何か凄い上から目線で言われたけど...
...うん。

っていうか俺がLv.99になる迄続けたら敵...
絶滅しちまうんじゃないかな」

魔法使い「.........アレよ...ホラ...アレ...うん。」

勇者「うん、俺要らないよね。帰るよ」

魔法使い「ちょちょちょちょちょ待って?!」

僧侶「魔王城の近くの敵さんなら
つよいんじゃないですかね...」

魔法使い 武闘家「!!!」

武闘家「そうだ!そこまで一気に進んで
そこでレベル上げをしよう!!」

魔法使い「そうよそうよ!そこならきっと早く追い付けるわ!」

勇者「...」

勇者「......」

勇者「.........」

魔王城周辺「」雑魚1匹居ない綺麗な土地

勇者Lv.25「...」

武闘家Lv.99「...」
魔法使いLv.99「...」
僧侶Lv.99「ふぇえ...」

パーティーの後ろ
Lv.80モンスターの死体「」ボロッカス

勇者「俺かえ」ガシッ

魔法使い「ちょちょちょちょっ!!!」

武闘家「待って、ちょっと待って!!」

僧侶「ふぇえ...」

武闘家「まだ魔王直属の部下とか居るから!うん!!まだ上げられる!まだ行ける!!
まだ強くなれる!!」

魔法使い「そ、そうよ!頑張りましょうっ!!」

勇者「いや...俺居なくてもさぁ...」

勇者の後ろ
Lv.99武闘家「」×25
Lv.99魔法使い「」×25
Lv.99僧侶「」×25


勇者「...ね?」

勇者達「」ワチャワチャ


その頃魔王

魔王「...ねぇねぇ」

魔王の右腕「はっ」

魔王「...あの軍団に勝てると思う?
...勝てないよね」

右腕「はっ」

魔王「だよねぇ...」


所変わって勇者

勇者「」グルグルマキ

魔法使い「...よしっ...と」

魔法使い「行こうか!」

パーティー「オオオオオオ!!!」

勇者「俺の立場」

なんで増えた

王「本気で魔王倒す」勇者「えっ?」 を思い出した

勇者パーティー「」ゾロゾロ

勇者(何この数)

~回想~

勇者Lv.10「やっと10とかマジで笑えねぇ...」

魔法使い「...あの...何か...」

勇者「...ん?」

魔法使い「増えました☆」×25

勇者「( ゚д゚)ポカーン」

(ry)

勇者「何で増えたの、何で」

魔法使い×25「さぁ...?」

武闘家×25「さぁ...?」

勇者「すごいステレオ」

僧侶×25「あ、あのぅ...」

勇者「ん?」

僧侶×25「おそらく...さっきの敵の...」


さっきの敵「HAHAHAこれでお前らは人数が増えるぞ!
俺の呪いに恐れろっ!」


勇者「アイツのせいなの、なんで
何でアイツ敵に力貸してんの、馬鹿なの」

どう考えても馬鹿だろ

ごめ
寝落ちしてた
っていうか寝るわ
また更新するね
見てくれてる人はありがとう!

僧侶「アレ...呪いじゃなくて
補助魔法なんですよね...低脳だったから
解らなかったんでしょうか...」×25

さっきの敵(死体)「」グッチャグチャ

勇者「君もなかなかどうして
酷い物言いだねオイ」


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~現在~
魔王の間の前

勇者Lv.25「...」×1

魔法使いLv.99「...」×25

武闘家Lv.99「...」×25

僧侶Lv.99「ふぇえ...」×25

勇者「...俺の立場...」

魔王「...来ちゃったね」

右腕「はっ」

魔王「降伏しちゃおうか...」

右腕「はっ」

魔王「そうしようか...」

魔法使い「...皆!行こうk」

魔王「あのぉ...お取り込み中申し訳ありませんが...」

勇者「」

魔王「降伏します...」

勇者「」

勇者「 」

勇者「 」

勇者「



ーこうして魔王と勇者の因縁の闘いは
魔王の降伏て幕を降ろしたー


戦闘の際増えた
98人の魔法使い、武闘家、僧侶は
それぞれの分野で力を使い、国に貢献している。




勇者は砂になって消えた。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー完

誰かこのスレHTML化しといておくれ

私には解らなかったわ(´・_・`)

いや作者や読者がHTML化するものじゃないし
HTML化依頼スレに書き込めばおk

>>27
おぉ、ありがとう

くそつまらん
何がしたかったの

オチを考えずに始める馬鹿が多いからね
即興でまとめる能力なんて無いんだからオチくらい考えてから始めりゃいいのに

26人はどこから増えた

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