【安価】アンカー鎮守府奮闘記 (310)

アンカー鎮守府……それは、海に浮かぶ巨大な船。

通常時は大量の錨(アンカー)で停められ、常に最前線に送られる量産鎮守府。

トラック泊地から北東に数キロ、そこに俺は着任することになった。

主席での海軍学校卒業で最前線送りとは、かなり無茶な運用だろう。

なんにせよ護国の魁として、俺は励まなければならない……っ。

提督「……さて、俺の初期艦は、誰だったっけ?」

まだ来てないうちに、確認しておかなきゃな……。



初期艦(駆逐艦なら誰でも)
>>下

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1477494038

ガチャ

曙「特型駆逐艦「曙」よ」

おっと、もう来たのか。

提督「ああ、よろしく」スッ……

曙「……何よ、いきなり馴れ馴れしいわね、この、クソ提督」

なっ!?

提督「……く、え?」

曙「なによ、耳詰まってるの?」

……何でこんなに反骨的なんだ……?



>>下

ひとめぼれして恥ずかしい

建造ミスで脳にバグがあるから

曙「こ、こっち見んな! このクソ提督!」

曙(……う、何でこんな最前線に……もっとオジサンかと思ってたのにっ)カァァ

提督(……主席で卒業しても、まだまだか……)

提督「と、とにかくよろしくな」

提督(多分艦の頃の記憶のせいだろう、その記憶のせいで戦えない艦娘もいるらしいし)

提督「さ、さっそく仕事でもするか!」

提督(とりあえず、少しずつ警戒を解きほぐすか……負けるな、俺)



※何をしよう
>>下

建造

提督「まずは建造だな」

だいたい……これくらいだと全部つぎ込めば重巡艦くらいは造れるかな?

曙「…………」ジー

おっと。

まあ、流石に全部注ぎ込むのはな、大人しく最低値辺りを……。



※レシピ
1、駆逐艦
2、軽巡艦
3、重巡艦
>>下

3

提督「まあ、手堅く重巡艦を……」ツルン

妖精さんは綺麗好きだ。

提督「う、うわぁぁ!?」ザラザラザラ

曙「な、何やってんのよ!? このクソ提督!」ワタワタ

し、資材の大半が……。

こ、こうなったら是が非でも重巡艦を……っ!


建造艦
>>下

那智

ガッサ

那智「……貴様が司令官か、私は那智」

那智「よろしくお願いする」

曙「ほんっと! このクソ提督っ!」ガミガミ

提督「お、重かったんだよ……そもそも少しくらい……」

曙「はぁ!?」

提督「……いや、俺が悪かった……」

提督「あ、那智だな、俺が提督で、こっちが曙だ」

那智「……そうか、貴様が……」

曙「……今度は気を付けなさいよ」

那智「そうだな」

提督(……ああ、艦の頃の記憶か)

提督(それにしても資材がなくなってしまった……遠征にも出せないしなぁ)



どうしよう
>>下

自然回復で待つ
その間に二人とお話

大本営にねだる

ドロップや建造はコンマ判定が良いかも
これだとレア艦バカバカ集まりそうだし

物資を要請してその間コミュとり

提督「と、言うわけで暫くは待機だ」

曙「何が待機だ、よ……このクソ提督」

返す言葉もないな……。

那智「まあ、事故とは言え大切な資源だからな」

提督「め、面目無い」

……うーん、このままでは責められ続けるのでは?

何とかして話題を逸らさねば……。



>>下

初出撃はどうしたい?

提督「えっと……2人は初出撃はどうしたい?」

曙「なによいきなり……そうね、ストレスなく戦いたいところね」

那智「初出撃か……私としては、盛大にいきたいな」

提督「そうか、2人とも良い意気込みだな!」



どうする
>>下

食事に誘う

こうしょう見学

提督「……もう良い時間だな」

腹も減ってきたし……どこか行くか。

提督「2人とも、この鎮守府の稼働祝いだ、今日は3人で祝おう」

幸い、最前線だから間宮が常駐してくれてる。

オアシスだな、まさに。

那智「ふふふ、酒か」

提督「ああ、存分に飲んでくれ」

曙「……し、仕方ないから付き合ってあげるわよ」

……案外付き合いが良いみたいだな。

提督「俺の奢りだからな、ジャンジャン食おう!」



>>下

二人にお酌をする

提督「ほらほら、呑め呑め」

那智「ははは、遠慮なく!」

曙「私にも酌しなさいよ! このクソ提督!」グデングデン

提督「……大丈夫なのか?」トクトク

曙「あぁ!? なひよ、もんくあうの?」

提督「い、いや……」

まあ、艦娘なんだし大丈夫だよな?



>>下

酔ってきたので部屋で寝かせる

提督「大丈夫かー?」

那智「…………」スヤスヤ

曙「……ふぁぁ……」ウトウト

……飲み過ぎたみたいだな……やれやれ。

提督「曙、お前まで寝るなよ……2人も背負えない……」

曙「……くぁぁ……」ウトウト



提督「俺も、寝るかぁ……」ゴソゴソ

初日はちょっとやらかしたが……明日から、頑張るかな。



>>下

ボノが起こしにくる

資源の量を確認して寝る
朝になると那智から起こされる

曙「さっさと起きろ、このクソ提督!」バシバシ

提督「ん……曙かぁ?」ゴソゴソ

……まだ少し早いが……まあ良いか。

提督「那智は?」

曙「二日酔い」

艦娘でも二日酔いするんだな。



どうする
>>下

曙だけで威力偵察

提督「曙、少し辺りの海を偵察しよう」

この海域は前回の大規模作戦で取り戻した海域だ。

もしかしたら、という事もあり得る。

提督「ただし、何か見つけても絶対に逃げろよ」

倒すのは万全を期して、それが出来なければ他に頼る。

死ぬのなんて馬鹿らしいからな。

曙「分かってるわよ」



なにが見つかった
>>下

漂流している艦娘

曙「…………」ザザザザッ

曙(死臭が酷いわね、この辺りは……)

曙(まあ、敵を倒して取り戻したし、当然か……)

曙「ん?」

「…………」プカプカ

曙「っ、クソ提督! 誰か浮いてるっ!」

提督『何だって!? ……曳航できるか?』

曙「……艤装も殆ど外れているし、いけるかも」

提督『なら、曳航して帰ってきてくれ』

曙「わかった」



コンマ判定
高いほど高レア
>>下

そーれ

んい

提督「……とりあえず、その艦娘は入渠させた」

那智「なるほど……」

提督「もしかしたら喪失艦として処理されてしまったかも知れないから、この鎮守府で引き取るかもな」

那智「そうか、何にせよその艦娘は幸運だな」

提督「まあな、生きてるだけで丸儲けだ」



拾ってきた艦娘(判定8)
>>下

雲龍

阿武隈

秋月

雲龍「…………」ポヤ~

提督「意識が戻ったか、名は言えるか?」

雲龍「私は……雲龍型航空母艦、雲龍」

提督「空母か……所属は?」

雲龍「思い出せない……」

大変だな……流石に脳までは治せなかったか。

提督「お前は暫定的に、ここに所属する……それで、俺がここの提督だ」

雲龍「あなたが、提督……そう、よろしくね」



どうする
>>下

曙とご飯の支度をして雲龍に餌付けしよう

那智の様子を見に行く

曙「何で私が……」ニギニギ

提督「あち、あちち、そう言うなって」ニギニギ

曙「そもそも餌付けするなんて、考えが浅いわ」ニギニギ

提督「まあまあ、漂流して腹も減ってるだろ」ニギニギ

曙「…………」ボロボロ

曙「……沢庵でも齧らせれば問題ないでしょ」



>>下

曙も入居させて様子見
その間に艦載機を作る

雲龍「…………」モグモグ

提督「……曙」

曙「なによ、クソ提督」

提督「暫く雲龍と入渠してくれ」

記憶が戻るかも知れないし、そうでなくてもケアがひつようだ。

曙「なんで私がそんな面倒くさいこと……仕方ないわね」

まあ根は良い子なんだよな。

提督「それじゃあ雲龍、お前のために艦載機を造ってくるからな」

雲龍「艦載機……楽しみ」ワクワク



>>下

烈風は出たもののそれ以外はただの艦攻と艦爆
話を聞いた曙に資源を貯めなさいと説教される

提督「最初はこりゃ行ける、と思ったんだが」

曙「なんで必要以上につくるのよ!」

俺はギャンブルはよしといた方が良いらしい。

曙「またギリギリじゃない!」

提督「こ、今回はまだ出撃は出来るだろ?」

曙「とにかく、資源を貯めろ! このクソ提督!」

……口が悪いだけで、まっとうな事を言ってる。

真摯に受け止めよう。

提督「今は遠征も出せないし、大本営からの任務をこなすしかないかな?」



>>下

どんな任務があるか確認する

ブオン

大淀『はい、こちら大本営』

相変わらず精巧なホログラムだなぁ。

提督「何か手頃な任務はないか?」

大淀『……ええ、一つ』

大淀『トラック方面アンカー鎮守府、そこは先の作戦での戦場となりました』

大淀『その鎮守府を中心に、重点的に捜索してください』

大淀『何もないことが分かれば良いですし、なにかあるなら早急に手を打ちます』

提督「捜索だけか……わかった、承った」

大淀『では、また報告をお願いします』ブオン



>>下

雲龍が大丈夫そうなら全員で捜索

那智「曙、雲龍の側を」

曙「分かってるわよ」

那智「雲龍、飛ばせるか?」

雲龍「ええ……皆、発艦して……」

ブォォ……

提督『こちらからも何か電探に引っかかったら言う』

那智「分かった……では……那智戦隊、行くぞ!」

曙「3人だけだけだけどね」



>>下

一瞬だけ電探に反応が…!

レ級に遭遇して三人とも轟沈

提督「んっ」ピコーンピコーン

なんだ……今、一瞬。

敵か、それとも……?

提督「雲龍、指定した地点に艦載機を送ってくれ」

雲龍『いいけれど……どうしたの?』

提督「微弱だが一瞬反応があった、瀕死の深海棲艦か……お前みたいな、弱った艦娘かも知れない」

雲龍『……ええ、分かった』



>>下

瀕死のヲ級を発見

ヲ級「…………ヲヲヲ……」ボロボロ



雲龍「ッ、敵艦発見」

那智「数や艦種は」

雲龍「ヲ級が一人だけ……弱っているみたい……」

那智「だそうだ、どうする」



>>下

ヲ級を武装解除、抵抗できないことを確認してから鎮守府へ連れて行く

提督「瀕死、と来たか」

さて……うーん。

提督「那智、深海棲艦の武装解除及び鹵獲、頼めるか?」

那智『相手の状態次第だが……雲龍、どうだ?』

雲龍『……艦載機も無さそう……対空機銃も撃ってこない』

那智『なるほど……一応やってみる……曙、警戒は継続だ』

曙『分かってるわよ』

提督「頼んだ」

深海棲艦を鹵獲、と来たか……どう報告したものかな。



>>下

新しい艦娘加入

提督「……なんにしても深海棲艦、油断はできない」

提督「ふむ……面子を増やすために工廠へいくか」

提督「早速行くか」



※レシピ
1、駆逐艦
2、軽巡艦
>>下

鬼怒

提督「……層を厚くしたいな」

提督「となると、今作れる軽巡でも作るか」

駆逐艦、軽巡艦、重巡艦、正規空母。

……中々揃ってきたな。



コンマ判定
高いほど高レア
>>下

提督「わ、わぁぁ!?」

ピカァァァァ!!

提督「ひ、光っている……なんだか光っている……」

提督「い、いったい何ができてしまうんだ……」



建造されたのは(誰でも可)
>>下

ウォースパイト

ウォースパイト「…………」キラキラキラ

提督「お、おお……」タジタジ

ウォースパイト「が名は、Queen Elizabeth class Battleship Warspite……Admiral……よろしく頼むわね」

提督「ウォ、ウォースパイトォ!?」

ウォースパイト「……何か不満でも? あら……そう言えば、貴方……英国人じゃない……?」

提督「あ、ああ……この最新式のドッグから、出て来たんだ……」

ウォースパイト「なるほど……とにかく、よろしくね」



>>下

だが資源が無い為待機

提督「だけどこの鎮守府は資源不足なんだ」

提督「そもそも軽巡艦でもギリギリだったんだからな……」

ウォースパイト「そう……それじゃあ、しばらくは留守番ね」

提督「そうだな……そろそろ他の三人も帰港するころかな?」



>>下

なんか資材もたくさん持ち帰ってきた

雲龍「大漁、大漁」ホクホク

那智「思わぬ収穫だ」ドッサリ

提督「どうしたんだ、この資材の山は」

曙「ヲ級のいた辺りに、多分深海棲艦の巣みたいなところがあったの」

雲龍「大量、大量」ウキウキ

ヲ級「ヲ……」



>>下

ヲ級の治療及びコミュニケーションを試みる

提督「……えっと、言葉分かるか?」

ヲ級「ヲ」コクリ

提督「そうか……」

案外敵意はなさそうだな……。

ウォースパイト「大丈夫なの? 本当に」

提督「武装も解除したし、このヲ級は敵意も無さそうだし大丈夫じゃないか?」



>>下

ヲ級が元加賀であるとご挨拶

ヲ級「……ヲヲヲ」

提督「なるほど……轟沈した加賀だったのか……」

ウォースパイト「轟沈した後の記憶が残っていたのね……」

まあ、どうやら徐々に失っていくらしいが……。

それにしても、大本営にはどう説明したものか……。



>>下

とりあえず営倉にてギリギリ厚遇にならない程度に捕虜待遇することに

ヲ級「ヲヲヲ……」

提督「深海棲艦だからな、まだ……ひどい待遇はしないけど、これが限界だ」ガチャン

ヲ級「……ヲー……」

那智「まだどうなるか分からん、あまり情をかけるのはよしておけ」

提督「……ああ、そうだな」



>>下

本営から電話

大淀『で、様子はどうでしたか?』ブオン

提督「深海棲艦の巣を見つけた……資材も大量にあった」

大淀『あら、それは……なるほど、では報酬を上乗せしておきますね』

提督「助かる」



>>下

これは、本営へ捕虜のことを連絡するかってことでいいのか?

安価なら、『深海棲艦を捕えたが、元加賀らしく、直せるかもしれないので扱いをこちらに任せてほしい』と報告

提督「その近くにいた、弱っていたヲ級を鹵獲した」

大淀『なんと……生きた深海棲艦は大変貴重な存在です』

提督「待ってくれ、その深海棲艦はどうやら加賀の記憶を持っているらしいんだ」

提督「治せるかもしれない、少しだけこちらで扱いを任せてくれ」

大淀『……分かりました、ですが細かく報告を……もし何かあったなら、即刻大本営に連れていきます』

提督「ああ、分かった」

ブオン


>>下

皆でご飯でも食べる

雲龍飯を喰らい尽くす

曙「今日は珍しいことが立て続けに起きたわね……」モグモグ

提督「俺は持っている男だからな」

那智「そうだな、幸運としか言えないだろう」モグモグ

雲龍「…………」モグモグ、パクパク

ウォースパイト「これが、日本食……」カンドー



>>下

匂いを嗅ぎつけたヲ級騒ぐ

ガチャンガチャン

ヲ級「ヲヲヲヲー!」

提督「なんだなんだ!」

ヲ級「ヲヲ」サスサス

提督「なんだ腹をさすって……ん、腹が減ったのか?」

ヲ級「ヲ」コクコク

提督「分かった、今持ってくる」



>>下

食べ終わったら普通の言語で会話できるようになった

ゴックン

ヲ級「……」マンゾク

提督「良い食いっぷりだったな」

ヲ級「ゴチソウサマ……」ペコリ

提督「……うぇっ!?」


>>下

よく目を見たらヲ級エリートだった

ヲ級「……オイシカッタ……」メラメラ

提督「な、なんか燃え始めた?」

ヲ級「ヲヲヲ……提督、アリガトウ……」ペコリ

提督「ど、どういたしまして……」



>>下

演習

提督「近くの鎮守府と演習することになった」

曙「唐突ね……」

那智「そう言うな、強くなれる機会を逃すべきじゃないぞ」

ウォースパイト「そうね……日本の Battleship とも戦ってみたいわ」

雲龍「……航空戦……」ワクワク


>>下

潜水艦だらけの艦隊と戦うことに

眼鏡提督が煽ってくる

曙「このっ! なんでこんな相手と演習するのよ! このクソ提督!」

ウォースパイト「完全に囲まれたわね……」

那智「まずい……」

雲龍「……航空戦……」ショボン



>>下

全員大破 曙轟沈

曙無双

演習で轟沈はないだろう

曙「……はぁっ、はぁっ…………」

曙「ふふ……勝ったわ……」MVP

那智「流石だな、助かった」

ウォースパイト「日本の Destroyer の底力を見させてもらったわ」

雲龍「…………航空戦……」クスン

提督『おつかれ、皆』


>>下

補給は大切ってことで、弾薬等の補給をする

提督「ほら皆、しっかり補給してくれ」

曙「なんだ、分かってるじゃない、クソ提督の癖に」

那智「ありがたいな」

ウォースパイト「まあ、私達は何も撃ってはいないけどね」

雲龍「…………」



>>下

雲龍と艦載機操作の特訓

雲龍「提督……」クイクイ

提督「なんだ?」

雲龍「特訓に、付き合って」

……まあ、さっきは戦えなかったしな。

提督「ああ、付き合うよ」



>>下

海の上に扇を立ててそれを撃墜させる練習


ギャル友が人質にとられる展開にはならないようで一安心

すまん、誤爆

提督「この辺だからなー」

雲龍(なんで那須与一みたいなこと?)

雲龍「うん……頑張るわ」

提督「俺は踊らないから、絶対に当てるなよー」

雲龍「だったら離れて」

提督「それもそうか」ザザザザザ



>>下

100発100中1000発1000中の精度を見せつけた

何故かとんでもなく的確なアドバイスを披露する提督の巻

BLATATATATATA! BALALALALALA!

提督「おお……凄いぞ雲龍!」

提督「まさかこんなに凄いとは、天才だな!」

雲龍「……そう、かしら」テレ


>>下

空を舞う、五羽いる雁の
真ん中だけを射落とした

雲龍「提督提督、これも」

BALATATATA!

提督「うおぉ! 凄い!」

雲龍「…………」テレテレ



>>下

衛生検査を通した雁を今日の晩御飯にする事に

提督「今日の晩飯は雲龍が撃ち落した雁だ」

曙「……ふーん、中々味は良いじゃない」モグモグ

雲龍「間宮さんにやってもらった」

那智「ははは、それは美味くなって当たり前だな!」モグモグ

ウォースパイト「精密な射撃ね……流石だわ」モグモグ

提督「ヲ級にもおすそ分けしてくる」



>>下

ヲ級の外見が加賀に近づいている

ヲ級「…………」

提督「物を食べるほど、加賀っぽくなってきているな……」

ヲ級「ヨモツヘグイ……」

提督「えっと、その世界のものを口にしたら元の世界に帰れない、だったか?」

ヲ級「沢山食ベテ、元ニ、戻レルカモ……」

提督「そうか……まあ、その姿だとやり辛いだろうしな」

ヲ級「コノ格好、チョット、肌、出シスギ……」カァァ



>>下

なにか服を見繕って渡してやる

提督「この鎮守府じゃ、これくらいしかなかった」

ヲ級「……提督、アリガトウ……」

提督「いやいや、俺にはこれくらいしかできないからな」

ヲ級「ソンナコト、ナイ……」



>>下

ヲ級とスキンシップ

ごはんの量が増えるにつれて外見も性格も赤城さんになった

ヲ級「……提督ハ、優シイ……」

提督「はは、そうかもな」

ヲ級「アソコハ、私ニハ冷タカッタ……」

提督「そうなのか……まあ、ここには良い奴ばっかりだから大丈夫だぞ」



>>下

風呂に入っていたら雲龍が入ってきた

資材がいよいよ少ないので任務を順当にこなす事に

提督「ばばんばばんばんばん」ガララ

提督「ふぃぃぃ……」チャプ

雲龍「お疲れね」

提督「……うわっ!?」

雲龍「…………暖かい……」ホンワカ



>>下

雲龍的には提督との混浴は無問題らしい

雲龍「…………」ポカポカ

提督「……」

提督「雲龍?」

雲龍「なに?」

提督「え、っと……大丈夫なのか?」

雲龍「……? ええ、もう演習の負傷は無いわ……」



>>下

何か欲しいものはないか聞く

提督「そう言えば、何か欲しいものはあるか?」

雲龍「……艦載機?」

提督「そうか……後で作るよ」



>>下

髪を下ろした雲龍をマジマジ見てしまう

雲龍「…………」ポカポカ

提督「…………」ジー

雲龍「……」ボー

提督「…………っ」ブンブン

雲龍「なぁに?」

提督「な、なんでもない」


>>下

入浴後脱衣所で恥じらいもなく全裸で牛乳を飲む雲龍と鉢合わせる

提督「……あー……ビックリした……」

提督「風呂、時間を決めなきゃな」

ガララ

雲龍「…………」ゴクゴク

提督「だぁ!?」

雲龍「ぷは……どうしたの、提督……欲しいの?」



>>下

お風呂に入りに来た曙と鉢合わせして提督が覗きに来たと勘違いされてボコられる

提督鼻血を押さえつつ逃亡する

曙「ばばんばばんばんばん」

曙「いーいゆーだなー」

ガララ

提督「……あ、け……ぼの……」

雲龍「?」

曙「………………」

曙「このクソ提督!」

提督「誤解だ!」



>>下

なんとか誤解は解ける

提督「……前が見えねぇ……」ボロッ

雲龍「誤解よ、曙」

曙「ゴカイ? 釣りでも始めるの?」

雲龍「提督用のお風呂がなくて、それでバッタリ私と」

曙「……そう」

曙「まず着替えを確認すればいいでしょ、このクソ提督!」

提督「ま、まあ……そうだな……」

雲龍「あんまりいじめちゃ……」スッポンポン

曙「服を着ろ!」



>>下

何故か持ち回りで他の娘とも混浴する事になる

ウォースパイト「こんよく?」ヒョコ

那智「日本の温泉の文化だな」ヒョコ

ウォースパイト「オンセン!? 知っているわ、私、入ってみたいの!」

那智「そうか……だそうだ」

提督「え、ええ!?」

雲龍「……私も……」

那智「ふむ、なら私もだ」

曙「なッ!? あんた、何考えて……」

那智「曙はどうする?」

曙「私がやるわけ……」

雲龍「提督、怖くないわ」

曙「ッ! ええ、ならやってやるわよ!」

えー?



>>下

曙の恋煩い、加速

曙「……い、今すぐ風呂へ入りなさい!」

提督「え、えーッ!?」

曙「な、なな、何よ! もんくある!?」

提督「ちょっと、ひっぱるなって……わぁ!?」



>>下

ウォースパイトが入浴マナーを知らないから教える

ウォースパイト「……わぁ、凄いわ」

提督「あ、待った待った、かけ湯を忘れてるぞ」

ウォースパイト「かけゆ?」

提督「いったん手桶で体の表面の埃とかを落とすんだ」

ウォースパイト「なるほど……」



>>下

ウォースパイトの髪を洗う

ウォースパイト「あら、洗ってくれるの?」

提督「ああ」ワシャワシャ

この位置なら頭しか見れないからな……。

ウォースパイト「流石提督ね」ルンルン


>>下

ウォースパイトが体も洗ってと言ってくる

ウォースパイト「……はふぅ……オンセン、良いものね……」

提督「そうか、それじゃあ……」

ウォースパイト「体も頼める?」

提督「…………」

提督「…………」

提督「ああ、背中は任せろ」



>>下

曙が私も洗えと言ってくる

提督「…………」ゴシゴシゴシ

胸が揺れてる……。

……落ち着け。

曙「わ、わわ、私も洗いなさいよこのクソ提督!」

えー……。

提督「わ、分かった」



>>下

那智が仲間になりたそうにこちらを見ている

可愛いと囁きながら丁寧に洗う

那智「……随分楽しそうだな」

提督「な、那智……」

那智「私も入るか」

雲龍「……私も……」

提督「…………しょうがないな……」



>>下

提督はどうしても雲龍に目がいき、曙は怒る

提督も洗ってあげると言われるがなんとか断る

雲龍「…………」ボインボイン

提督「……」

一番大きいな……う、いかん。

曙「……こ、この……」ウルウル

提督「え、あ、曙……」

曙「このクソ提督ー!」



>>下

提督がのぼせて倒れる

提督「……」

あ、やばい……。

提督「…………」クラッ

バターン


>>下

気付くと曙が必死に介抱してる

…………なんだ……?

寝て、いるのか?

曙「この……さっさと起きなさいよ……」グス

…………心配させちゃったな。

提督「……すまないな、曙」

曙「……え、あ、い、いつから……」


>>下

那智とウォが乱入

那智「おお、起きたか……」

ウォー「……大丈夫?」

那智「ほら、冷えたビールを持って来てやったぞ」

提督「おお、これは……」



>>下

目が覚めたばかりの相手に酒を飲ませようとするなと曙が怒る

飲み干してスカッとするものぼせたばかりなら水飲みなさいよと曙から更にお水を飲ませられる

曙「あんたは水でも飲んでなさい!」

……おっしゃる通りで。

曙「ほら、アンタたちも!」グイグイ

ウォー「まあ、出直しましょうか」

那智「また今度、だな」



>>下

今日はもう寝る

部屋に戻り寝ようとするも心配だからと曙が布団に入ってくる

曙「…………」

曙「私も、寝るから……さっさと治しなさいよね、迷惑だから」

まあ、おっしゃる通りだ。

曙「…………」ガチャ、バタン

提督「おやすみ」

曙「…………」ガチャ

曙「お休み」バタン



>>下

眠っていると喉の乾きで目が覚め、水を飲みに行く
那智が起きていたようで水を出してもらう

提督「…………」ムクリ

提督「水……」

乾いた……。

提督「……ん」

那智「おや、水か? ちょっと待て」ザァァァ

那智「ほら」スッ

提督「ありがとう」



>>下

那智とお話
改二という話を聞いたことあるか尋ねる

提督「……なあ、那智よ」

那智「なんだ?」

提督「改二、って聞いたことあるか?」

那智「……ああ、あるさ」



>>下

那智も鍛えればなれると聞いたぞ
曙のためにも強くならないか

提督「那智も、鍛えれば必ず改二になれる」

那智「ああ、道のりは長いだろうが……」

提督「俺や曙の為にも、強くなろう、一緒にな」

那智「……そうだな」



>>下

那智が肩をもんでくる

那智「どれ、ねぎらってやろう」モミモミ

提督「ん、悪いな」

那智「なあに、こんなこと、どうってことない」

……少し痛い。



>>下

那智もあくびをしていたので寝室まで連れていきともに寝る

提督「……くぁぁ……」

那智「ふふ、あくびか? ……ふあぁ……」

提督「お前もか……寝なおす……」ウツラウツラ

那智「……おともしよう……」



提督「……ぐぅ」パタン

那智「すやぁ……」パタリ



>>下

こっそり物陰から様子を伺っていた曙が嫉妬

那智「…………」フラフラ

提督「……」フラフラ

バタン

曙「な、ななな、な……ッ!?」

曙「あ、いつら……!」



>>下

入り込む

そもそも曙も同衾してたんじゃないっけ・・・

してなくね?

あぁ、ほんとだ見落としで読み違えてた、スマン

曙(ひ、秘書艦として……見逃せないわ、こんな羨ま……けしからないこと!)

コソコソ、ガチャ

提督「…………」グー

那智「…………」スヤスヤ

曙(な、那智がクソ提督を押し倒しているーッ!?)



>>下

那智が起きないように鎮守府正門前まで移動させて自分は提督と添い寝

ズリズリ、ドサ

曙「…………」パンパン

那智「……う、ぅう……」スヤスヤ



ガチャ

曙「…………」コソコソ

提督「…………」グーグー

曙「……」ゴソゴソ



>>下

朝起きると裸の曙が布団の中で寝てた

提督「…………ん……んん」

あー……よく寝た……。

あ、あ、ああぁ!?

曙「…………」スヤスヤ

や、って……しまった、のか……?

お、お、おお、俺は……やってしまったのか!?



>>下

曙のお尻の位置に赤いものはない、よって何もしてないだけと安堵するが
ボノはパニック

曙「な、な、ぁ、あん、クソ…………ッ」ウルウル

提督「俺は無実だぁ!」

曙「なんで何もしてないのよ!」

提督「それはどうなんだ!」

曙「馬鹿! 馬鹿! クソ提督!」



>>下

曙「子供の名前はどうする?」

曙「こ、子供の名前、どうしよう……」ウルウル

提督「なんにもしてないって!」

曙「認知しない気!? このクソ提督!」

提督「信じてくれぇ!」


>>下

提督を起こしに来た雲龍が二人を見て
「おはよう ございます。
ゆうべは おたのしみでしたね。」
と言ってそっと出ていく

ガチャ

雲龍「提督、起きて……」

曙「…………」ゼンラー

雲龍「…………」

提督「こ、これは、だな、ちがう、ちがう、ぞ」

雲龍「おはよう ございます」

雲龍「ゆうべは おたのしみでしたね」バタン

提督「違うんだぁぁ!」


>>下

曙を起こすも寝ぼけているので仕方なく提督が着替えさせる

曙「提督に傷物にされたぁ……」クスンクスン

提督「とりあえず服をだな……もう、この……」キカセキカセ

曙「う、うぐ、うぇ……」

提督「この……起きろこの」


>>下

提督も寝ぼけていたので後ろ前に

曙「…………」ボー

提督「ようし、かんせいだー」ボケー

曙「…………キツイ……」



>>下

朝食を食べに行くと皆からおめでとうと言われる

提督「……本当に、何もやってないからな」

曙「どうだか……」

ガチャリ

那智「ははは、おめでとう」パチパチ

雲龍「おめでとー」パチパチ

ウォー「? おめでとう」

ヲ級「ヲー」パチパチ←ケージに入っている


>>下

雲龍と一緒に横須賀へ出張するはめになる

ブオン

大淀『提督……どうしたんですか、その顔』

提督「なんでもない」ヒリヒリ

大淀『そうですか……すみませんが、鹵獲したヲ級について報告を』

提督「ああ、分かった」

大淀『すみません、ここではなく本土……そうですね、横須賀鎮守府まで来てください』

提督「……まあ、案件が案件だからな」

大淀『えっと、そうですね……では、正規空母雲龍と共に来てください』

提督「雲龍?」

大淀『ええ、雲龍型はまだ珍しいので』

提督「分かった」

ブオン


>>下

雲龍と横須賀へ
鎮守府近くのお店で買い物

雲龍「…………」ウキウキ

提督「まだ時間があるな……」チラッ

雲龍「そう……どこか、よる?」ウキウキ

提督「ああ、そうするか」


>>下

ソフトクリームのバニラと抹茶を一つずつ買いお互い交換しながら食べる

提督「ほら、抹茶」

雲龍「ありがとう、提督」

雲龍「……美味しい……」ペロペロ

提督「そうか、これも食べるか?」

雲龍「そんな、悪いわ……」

提督「じゃあ、俺も一口貰おうかな」

雲龍「……じゃあ、私も」



>>下

横須賀鎮守府に行くと提督だけで話すことになり、
雲龍と一時的に別行動をとることになった

尾行中のボノ、発狂寸前

提督「それじゃあ雲龍、俺は会議室に行くから」

雲龍「分かったわ」

提督「多分簡単な検査とか受けるまで時間かかると思うし、俺の報告も長くなるから、迷子にならない程度にぶらついててくれ」

雲龍「……そうね、そうするわ」



>>下

横須賀提督ホモだった

横提督「……いい男だ、若いねぇ」

提督「………………」ゾゾゾ

横提督「まあ、まずは報告だ」

ま、まずは!?

提督「え、っと、まずはヲ級の現状を……」



雲龍「……まだかしら……」



>>下

横須賀には捕獲した深海棲艦の剥製があった

雲龍「……」トコトコ

雲龍「わぁ」ビックリ

イ級「…………」ハクセー

ロ級「…………」ハクセー

ハ級「…………」ハクセー

雲龍「まあ、悪趣味」



>>下

首席卒業の肩書きを盲信する横提と本部大将たちからの通達、ヲ級を任されてしまう

横提督「……と、言うわけだ……ヲ級を任せたよ」

提督「はい、分かりました!」

横提督「……さて、これからゆっくり……」

提督「外に私の艦を待たせているので!」ガチャ、バタン


>>下

報告を終えて帰ろうと雲龍と合流すると別行動中に
一緒に行動してた葛城が一緒にいたいと泣きじゃくる

提督「……ん?」

葛城「う、雲龍姉ぇ……」ウルウル

雲龍「葛城……」

葛城「わーん、寂しかったよー! この提督ホモだしー! 私練度上げるの後回しにされるしー!」ダバーッ

雲龍「……葛城……」



>>下

那智から緊急連絡
ヲが天城になっちゃた

RRRRR、RRRRRR

提督「なんだ、どうした」

那智「た、大変だ! ヲ級が天城に!」

提督「な、なんだと!? ヲ級が天城に!?」ガビーン

雲龍「ヲ級が天城に!?」びっくり

葛城「ヲ級が天城姉ぇに!?」ガーン



>>下

葛城が鎮守府を異動出来ないか3人で
横須賀提督に交渉に行く

横提督「……異動、か」

葛城「は、はい! 私、前線に出たいんです!」

横提督「だがなぁ……前線には即戦力の艦が必要なんだ、君では……」

雲龍「葛城をください」

横提督「豪く直球だね……しかし、むざむざ死にに行かせるのは……」

ホモとはいえ、流石に厳しいか……?



>>下

提督「お願いします。何でもします」

横須賀提督ホモを大本営に流すぞと脅して強奪

提督「お願いします! なんでもします!」

雲龍「て、提督……」ジーン

葛城「提督さん……」ジーン



>>下

今、何でもするって、言ったね…?

ホモ提督と提督で二人っきりで話し合い結果天城ゲット。その代償で何かを失った提督

横提督「今、何でもするって、言ったね………?」

提督「……え……」

雲龍「提督、我が身を犠牲に……」ウルル

天城「提督さん……」ウルウル



>>下

>>224
一転攻勢

横須賀からGetしたいのは天城じゃなくて葛城では?

ごちゃごちゃしてきました

提督「…………」

提督「……横須賀提督ホモを大本営に流すぞ」

横提督「葛城、君ははれて前線へ栄転だ! がんばって国のために尽くせ!」

葛城「ッ! 提督、ホモだって思ってたけど……ありがとう!」

雲龍「皆勢ぞろいね……」ホロリ



>>下

3人で帰る。
今回のことで葛城と横須賀提督が提督に惚れる。

ザザザァ……

提督「よかったな、雲竜に葛城……だけど、横須賀より厳しいからな」

葛城「はい! 頑張るね、提督!」

葛城(さっきの、かっこよかったなぁ……)ドキドキ

葛城(今度の鎮守府では、すっごい活躍をしてお姉ぇ達や提督にほめてもらわなきゃ!)



>>下

鎮守府に戻ると大量の命令が・・・「水雷戦隊」を編成せよ!
6隻編成の艦隊を編成せよ!
軽巡2隻を擁する隊を編成せよ!
重巡戦隊」を編成せよ!
「川内」型軽巡姉妹の全3艦を編成せよ!
「妙高」型重巡姉妹の全4隻を編成せよ!
「金剛」型による高速戦艦部隊を編成せよ!(他いろいろ)

雲龍型そろったらいけるよね 1週間くらいで by元帥

提督「ほ、ほぎゃぁぁ!?」

は、ハードすぎるのでは!?

艦娘の任務はランダム性が高いんだぞ!?

提督「う、うぐぁぁ……これから大変だ……」

しかも最前線、周囲の警戒や探索も定期的に……鬼か……。



>>下

なんとかなった。6日で

提督「…………疲れた……」グデー

提督「だ、だが……おかげで人数が大きく増えたな……」グデー

提督「うぁぁ……ゆっくりしたい……」グデー

提督「………………はぁぁ」



>>下

気づくと葛城の膝枕で寝ていた

提督「…………」

ん?

なんだ、膝枕されているのか……?

葛城「……提督さんは頑張ったし、こ、これくらいしても良いよね……?」ドキドキ

葛城、か……よく俺になついてくれるいい子だ。



>>下

曙軽く病む

ギリギリギリギリ

曙「私を、ないがしろに、して……」

ギリリィィ

曙「ク、ソ、提、督ぅぅぅ……」

ギリギリギリギリ

ビシッ



>>下

提督に飛びついて甘える曙

ダキッ

曙「く、クソ提督ー」ギュゥゥ

提督「あ、曙!?」

葛城(っむ、この子は秘書艦の……ま、負けないんだから!)

葛城「提督さーん」ギュゥ


>>下

曙vs葛城勃発

曙「……なによ、あっちいきなさいよ……」ギュゥゥゥ

葛城「そっちこそ……私が先よ……」ギュギュギュゥゥ

曙「私が秘書艦なんだけど……」ギュゥゥッ

葛城「関係ないでしょ……」ギュゥゥッッ

曙「胸でも増やしたら、甲板胸じゃああの二人も恥ずかしいでしょ」ギュゥゥゥ

葛城「そっちだってそこまで変わらないでしょうが……」ギュゥゥッッッ


>>下

2人が手料理を持ってくる

提督「…………」

どうしてこうなった。

曙「負けないんだから!」

天城「私だって!」

ま、まあ……二人が俺の為に作ってくれるんだからな……。

ありがたくいただこう。



>>下

葛城、僅かに勝る

なぜに突然天城が?

提督「……うん、美味しいな」

葛城「やったー!」

曙「…………」ガクー

提督「いや、曙のも美味しかったよ」

曙「…………渋い顔してたじゃない」

提督「うっ」ギク



>>下

葛城がドヤ顔で曙を励ます

おもろいん

葛城「まあ、そんなに落ち込むことはないわよ!」ドヤァ

曙「くっ、この甲板胸!」

葛城「なっ、また言ったわね!」

曙「なによ、ホントでしょ!」

葛城「な、なんですってー!」



>>下

次はデザート対決

曙「デザートよ!」

葛城「まあ、私が勝つけどね!」

曙「ふん、そう上手くいくかしら!」

葛城「提督、みててね!」



>>下

またも僅差で葛城に軍配が上がる

秘書艦を金剛に変える

提督「…………葛城」

葛城「いやったーー!」ピョンピョン

曙「~~~っっ!!」ガーン

提督「いや、両方とも美味しかったんだぞ?」



>>下

曙が間宮さんに弟子入り

曙「そういう訳なの!」

間宮「なるほど、深刻ね」ニコニコ

間宮「それじゃあ、私と頑張っていきましょう!」

曙「絶対、目に物見せてやるんだから……っ」



>>下

>>258
葛城が鳳翔さんの元で修行開始

後日間宮で割烹着姿の曙と遭遇

金剛「ナルホドー、2人ともクッキングのトレーニングですかー」

提督「ああ、2人の邪魔はしたくないし、金剛は良い子だからな」

金剛「……照れちゃいますねー」テレテレ

提督「とりあえず、紅茶でも淹れてもらおうかな」

金剛「わかりましたー!」



>>下

提督、人生1番の紅茶を飲んで驚嘆

提督「な、なんだこれはっ」

提督「ウーマーイーゾー!」

ピカァァァァ!

金剛「オウッ!? 提督がライトニング!?」



>>下

比叡が金剛お姉様ではなく司令に抱き着く

ガチャッ

比叡「金剛お姉さまーっ!」ダダダダダッ

ダキッ

金剛「ひ、比叡!?」

提督「間違えてるぞ」

比叡「えっ、ひ、ひぇぇぇ!?」



>>下

提督も抱き返す

提督「仕方のない奴だな」

ギュッ

比叡「ひ、ひぇぇぇ!?」

金剛「なーー!?」



>>下

金剛も抱きついてサンドイッチ状態に

そのまま頬にチュー

金剛「提督ーっ!」

ダキッ

提督「おおっと、挟撃されてしまったな」

比叡「て、提督っ、金剛お姉さまから離れてくださいっ」



>>下

提督、二人を少し強めに抱きしめ返す

三人で抱き合う格好になって誰からともなく吹き出す

提督「ならば、こうだっ」

ギュッ、ギューッ

金剛「っ、提督ーっ!」テレテレ

比叡「ひ、ひぇぇ……」



>>下

じゃれてたら比叡にキスしてしまった(事故)

イチャイチャ、キャッキャッ

金剛「もーっ、もっと雰囲気を……」ドンッ

提督「うわっ」グラッ

比叡「えっ!?」

ドサッ

金剛「て、てて、てっ!?」

比叡「あ、あわっ、わわ!?」

提督「す、すまないっ、事故だっ」



>>下

比叡がテレテレアワアワしてるうちに
金剛からのキスを受ける

提督「わ、悪かった」

比叡「き、きに、しないでください……」テレテレ

金剛「む、むむ……っ」

ガバッ

提督「えっ、金剛……んっ!?」

比叡「ひ、ひぇぇぇ!?」

金剛「ぷはっ、ふふーん、抜け駆けは許しませーん!」




>>下

提督が避けた結果
金剛と比叡がキスをした

比叡さんもムカッときて司令にキス
その後しばらく二人からキスの嵐を浴びる

金剛「まだまだでーす!」

提督「っ、何度もくらうかっ!」

サッ

ブチュー

比叡「ひぇぇ!?」

金剛「オゥ……フレンドリィファイア……」



>>下

青葉に写真を撮られる

タックルをする金剛だが
またも提督によけられた

青葉「青葉、見ちゃいました……っ!」

青葉「これは、古参の皆さんに抜け駆けをお知らせしなければっ!」

青葉「これはスクープですよー!」



>>下

駆け出そうとすると肩に手を置かれる
振り向くと満面の笑みの金剛が

カメラを落として壊す

青葉「やはり曙さんや葛城さん、雲龍さんやウォースパイトさんはかなりのリアクションが……」

ポンポン

青葉「ほへ?」

金剛「…………」ニッコリ

青葉「んひゃぁぁぁ!?」



>>下

金剛が青葉を締めてる間、比叡といちゃつく

提督「……悪かったな、さっきは事故とは言え」

比叡「そ、そんな、大丈夫です……」

比叡「……それに……」テレテレ



>>下

葛城が見てる

ジー

葛城「そ、そんな、てい、とく……」

葛城「…………」ガーン



>>下

やけ酒

葛城も我慢せずに提督を襲っちゃう

葛城「なによー、提督さんのアホーッ!」

グビグビ

天城「一気飲みはダメよ、葛城」

雲龍「…………」ゴクゴク



>>下

提督から雲龍型の招集がかかる

ピンポンパンポーン

天城「あら、呼び出し?」

葛城「なんだろ?」

雲龍「新しい艦載機?」

天城「取り敢えず行かなきゃ」

葛城「うん、そうだね」



>>下

他の空母らと比べて少食の三人に甘いものを振る舞おう

指輪を貰った。雲龍にあげるが異論はないか?

提督「遠慮するなよ? 皆には内緒だぞ?」

葛城「わ、わぁぁ!」

天城「そ、そんな、皆さんに悪いです……」

雲龍「…………」モッモッモッ

雲龍「……甘い…………」ポロポロ



>>下

葛城の頭を撫でてあげる

提督「そういえば、最近頑張ってるって聞いたぞ」

ワシャワシャ

提督「応援しているからな」

葛城「て、提督、さん……」カァァ



>>下

葛城に指輪あげる

ho

提督「……葛城」ピタッ

葛城「え、なあに?」

提督「頑張っているお前に、これを……」スッ

葛城「へ? なにこれ」パカッ

葛城「…………えっ」

天城「こ、これは……っ!」

雲竜「……綺麗ね……」



>>下

葛城がうれし泣きで抱きついてくる

葛城「て、て、ていとく、さん」

ポロポロ

葛城「うぇぇえええん、ありがとぉおお」ポロポロ

ダキッ

提督「泣くなよ、まったく」ナデナデ

天城「おめでとう、葛城」

雲竜「おめでとう……」パチパチ

>>下

青葉、見ちゃいました

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