先生「えー、では名前を呼ばれた人は返事をしてください」


先生「相武 陸歩（あいぶ りっぷ）！」

相武「はい！」


先生「伊香 周（いか しゅう）！」

伊香「はい！」


先生「梅田 真珠(うめた ぱある)！」

梅田「はーい」


先生「江口 本屋(えぐち もとや)！」

江口「はい」


先生「大木 功（おおき いさお）！」

大木「うっす」

先生「狩賀 太（かりが ふとし）！」

狩谷「はーい！」


先生「亀頭 撫子（きとう なでしこ）！」

亀頭「はい」


先生「栗田……えー、栗田・クリストリクス・鳥栖（くりた・くりすとりくす・とりす）！」

栗田「うぇーい」


先生「渓津 桃美（けいつ ももみ）！」

渓津「はーい」


先生「近藤 夢生（こんどう むう）！」

近藤「はい！」

先生「坂里 伏香（さかり ぷしきゃ）！」

坂里「はぁーい」


先生「潮吹 安久芽（しおぶき あくめ）！」

潮吹「ん……」


先生「寸又 磨子（すまた まこ）！」

寸又「はい」


先生「セクス！　セクス・シャブレカス！」

セクス「オラ～」


先生「反田 麻羅（そった まら）！」

反田「はーい」



先生「よし、全員いるな？　ではこれからみんなに転校生を紹介する！」

先生「転校生のマンコ・カパック君だ！」

マンコ「ヨロピクピク」

生徒たち「「「よろしくおねがいしまーす！」」」

先生「マンコは初めて(来日)だから優しくするように！」

生徒たち「「「はーーい！！」」」

マンコ「ヨロシクオネガイシマンコ！」



第一部　完

第二部

先生「出席取るぞー！　席につけー！」



先生「えー、では名前を呼ばれた人は返事をしてください」


先生「田又 真籾（たまた まもみ）！」

田又「はい」


先生「知光 満水（ちこう たまり）！」

知光「はい！」


先生「鶴須子 満(つるすじ まん)！」

鶴須子「はい」


先生「照本 世救(てれほん せすく)！」

照本「はい」


先生「戸渡 かける（とわたり かける）！」

戸渡「ありっす」

先生「中田島 庵子（なかだしま あんこ）！」

中田島「はーい」


先生「二穴 賛平和（にけつ さんぴいす）！」

二穴「うぇい」


先生「濡杉院 倍子(ぬれすぎいん ばいこ)！」

濡杉院「はいなー」


先生「根本 入流(ねもと いれる)！」

根本「うい」


先生「覗間 藤札（のぞきま とうさつ）！」

覗間「ヘィ」

先生「波見出 浜駆（はみで びいちく）！」

波見出「はい」


先生「姫月 士久（ひめき しくっ）！」

姫月「はい！」


先生「笛納 メル(ふえな める)！」

笛納「ぴょー」


先生「辺流洲 かよい(へるす かよい)！」

辺流洲「ご指名で」


先生「保下 朝食（ほした ぱんてぃー）！」

保下「ハァイ」


先生「よし、全員いるな？　ではこれからみんなに新しいお友達を紹介する！」

先生「留年したマンコ・カパック君だ！」

マンコ「ヨロピュッピュ」

生徒たち「「「よろしくおねがいしまーす！」」」

先生「マンコくんは海外からきて間もなかったので単位が足りずやむを得ず留年となりました」

マンコ「サモアリナン」

先生「歳は一つ上ですが、みんなのクラスメイトです。　留年してるからといってマンコいじり等しないように！」

生徒たち「「「はーい！！」」」

マンコ「ミンナ、(仲間に)イレテクレテ、産休ネ！」



第二部　完

第三部

先生「それじゃ今日も出席を取るぞー！」



先生「えー、では名前を呼ばれた人は返事をしてください」


先生「三瀬 杉世（みせ すぎよ）！」

三瀬「はい！」


先生「向多 川丸(むいた かわまる)！」

向多「あい」


先生「女子 憂輝(めこ ういてる)！」

女子「はーい」


先生「桃井 ロマン子（ももい ろまんこ）！」

桃井「はい！」

先生「鑓幕 理央（やりまく りお）！」

鑓幕「はーい」


先生「遊類 阿奈（ゆるい あな）！」

遊類「はぁい」


先生「四葉 稲玲(よつんば いなれい)！」

四葉「おう」


先生「脇菜 芽代(わきな めたい)！」

脇菜「ペロっ」


先生「ンポコ・ウチマン(んぽこ・うちまん)！」

ンポコ「ポコチンマン！」


先生「よし、全員いるな？　ではこれからみんなに残念なお知らせがある！」

先生「実は家庭の都合で、マンコ・カパック君が転校することとなった！」

マンコ「クパァ」

生徒たち「「「えーーー！」」」

先生「マンコもみんなと一緒にイキたかった(修学旅行)みたいだが、こればかりはしょうがないな」

マンコ「(心に)ズッポシアナーキーネ……」

先生「残された時間は僅かだが、マンコが気持ちよく(次の学校に)イけるように、みんなよろしくな！」

生徒たち「「「はーい！！」」」

マンコ「ズットモダヨ！」



…………………………


校長「マンコ君の送別会は無事に終わったみたいですね」

先生「校長……ええ、マンコも喜んでおりました」

校長「転校先でも元気にヤれるといいですね」

先生「しかしマンコ君もそうですが、最近の子の名前というのは個性的というか……」

校長「まぁ確かに、昔に比べればグローバル化してきたと言うか、より名前の自由度が広がったという事でしょうね」

先生「時に人前で呼ぶのもはばかられる名前の子もいるのがなんとも……」

校長「まぁまぁ、時代は変わったんですよ、我々も受け入れて行こうじゃありませんか？」


校長「ね、キンタマ先生？」



先生「校長……私の名前は金玉！ 金玉 草生（きんぎょく くさお）です！」




終わり

この話はフィクションです。　登場する人物や学校は実在いたしません。
が、もしここに登場した人物と同姓同名な方が居て、不快な思いをさせてしまった場合
深くチン謝いたします。


くだらないSS投下、失礼しました
これにて完結となります

全部オリジナルで考えたんならすごいな

江口本屋で一瞬困惑した
乙