P「―――よし。全員集まったな」
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茄子「…………」
泰葉「…………」
葵「…………」
美嘉「…………」
飛鳥「…………」
巴「…………」
頼子「…………」
あやめ「…………」
P「それでは会議を始めようと思う。集まってもらったのは他でもない。うちの所属アイドルの一人、乙倉悠貴についてだ」
P「彼女がこれから冬に向けて、SRになった時のために、衣装はどんなものがいいか検討していきたいと思う。みんな、まずはどんな事でもいい。なにか意見はないか?」
泰葉「えっと……なにかと言われても……」
飛鳥「……それじゃあ、ひとついいかい? プロデューサー」
P「ああ。なんだ?」
飛鳥「この会議を開く必要性を説明してほしいな。それと、ボクらが集められた理由も合わせて」
美嘉「あ、いきなりハッキリ聞いちゃうんだ」
巴「そりゃあ聞くしかないじゃろ。いきなり会議室に呼び出されて、うちも意味がわからん」
P「必要性? どうした飛鳥、それにみんなまで。悠貴は同じ346プロの仲間だろう? 悠貴のために話し合いなんてイヤだっていうのか?」
飛鳥「そんなことは言っていないし、言うつもりもないよ。悠貴が仲間だってことは充分わかっているさ。必要があるのなら、会議でもなんでも望むところだけど……ボクが言いたいのはそういうことじゃない」
頼子「はい、そうですね……この会議は、悠貴ちゃんがSRになった時のための会議なんですよね? ですが、もう既にSR化してるはずですけど……」
あやめ「そうですよ! それにもう悠貴殿は、SRどころかSSR化もされていたはず!」
P「ああ、そういうことか! すまん、説明不足だったな。その意見はもっともだ。ちょっと待っててくれ」ゴソゴソ
茄子「?」
葵「なにがでてくるとね?」
P「まずはこれを見てほしい。悠貴が初めてSR化した時の写真だ」
つ[華傘の芸達者]乙倉悠貴
葵「あ、あたしたちがかくし芸したときの写真っちゃね!」
茄子「去年のお正月ですかー。なんだかもうなつかしいですね♪」
泰葉「はい。確かになつかしいです……けど、これがなにか? 特に問題はないようですけど」
P「まあまて。今、他のSRの写真も見せるから」
つ[春らんまん]乙倉悠貴
飛鳥「ああ、これはドリームLIVEフェスティバルの時の」
巴「この時はみんなで花見もしたな。美嘉姐の演歌、なかなかのもんじゃった」
美嘉「あ、ありがと……。ね、ねえその話はやめない? あの時は、ちょっとお花見の雰囲気で舞い上がっちゃっただけというか」
つ[秋風乙女]乙倉悠貴
泰葉「これは、悠貴さんがブドウ狩りに行ってきた時の写真ですか?」
葵「あれ? これ一緒に行ったっていう人、居ないんじゃなかと? プロデューサーだけっちゃ」
頼子「この時、確か凛さんと友紀さんの二人も、一緒にSRになっていましたが……」
P「そうだな。今回集まってもらったメンバーは、悠貴がSRになった時、一緒に同じイベントへ参加したことがあるアイドルだ。凛と友紀は同じ仕事をした、というわけではなかったから今回は呼ばなかったんだ。……そして、最後はこれだ」
つ[常夏アロハ]乙倉悠貴
頼子「この間のハワイの時ですね……。なるほど、だから私たちが」
あやめ「この場に呼ばれたというわけですね! それにしても飛鳥殿は、悠貴殿と一緒にイベント参加するのは二回目だったのですね」
飛鳥「ああ。奇妙な縁だね。嫌っているわけではもちろんないけれど、彼女の笑顔は少し、ボクには眩しすぎる。そう、まさに常夏の楽園で輝く太陽のような……ね」
P「……と。これでSRの写真は以上だ」
茄子「どれもかわいかったですね♪」
美嘉「うん。そうだったけど……で? これが?」
頼子「確かにこの場に集まったアイドルの共通点はわかりました……。一緒にお仕事した事があるから、悠貴ちゃんについて知っている事が多いだろう。という理由なんだと思いますが……なぜ改めて、SR化に向けての話し合いを?」
P「……なあ、みんな。今までのSRを見てきて、足りないと思わないか?」
あやめ「足りない? なにがです? もしかして、くノ一要素ですか?」
泰葉「そ、そこはあやめさんの担当だから大丈夫じゃないかな」
巴「まさかSRになる回数が足りないなんて言うんか? 悠貴のことを悪く言う気はないが、一人のアイドルだけを贔屓するのはおかしいじゃろう」
P「そうじゃない。足りないっていうのは、冬服だ」
葵「……へ? 冬服?」
美嘉「冬服って……いや、足りないって言われても。そもそも、どのアイドルも、春夏秋冬全部の衣装が揃ってるってわけじゃなくない?」
P「ああ。もちろんそれはわかってる。一人のアイドルだけ贔屓するわけにはいかないっていうこともな」
P「……だが、もう一度よく見てくれ。今までの悠貴のSR……どれも、すごく季節感がないか?」
泰葉「季節感ですか? えっと……最初は、アイドルチャレンジの時の振袖ですよね。この衣装なら、もちろんお正月ですね」
美嘉「次はドリフェスの時……これは春の季節ってことか。なんたって『春らんまん』だし」
葵「じゃあ次は夏……じゃなくって。『秋風乙女』。だからこれは秋っちゃね。ちょうど悠貴ちゃんのお誕生日の頃!」
頼子「その次は『常夏アロハ』……。ハワイは常夏ということですが……水着だから、これは夏の衣装ということでいいですか?」
P「ああ。それでいい。……どうだみんな。こうして並べると見事な季節感だろう? なんだかこう、ぽっかり空白があるような気がしないか? 埋めてあげなきゃ! なんとしても! 早く冬服を! ……って気分にならないか?」
美嘉「いや、でも……たまたま、冬の時期にSR化の機会がなかったってだけじゃない? それにお正月だって、季節的には寒いし、冬の衣装ってことにしていいんじゃ―――」
巴「んー、じゃが……むしろ新春なんじゃから、どっちかといえば春じゃろ?」
茄子「難しいですねー。ちょっとどっちか判断できないかも。やっぱり、お正月はお正月なんですよ♪」
あやめ「お正月はお正月……判断できない……。ならば! やはりここは、新たに冬の衣装のSRを企画するしかないでしょう!」
飛鳥「……判断がつかないのなら、敢えて違う選択肢を増やしてみる。という事だね。ああ、いいと思うよ」
葵「そうっちゃね! みんなで考えればきっといい意見が出せると思うっちゃ!」
茄子「一致団結、ですね♪」
P「ありがとうみんな! そういってくれると助かる!」
美嘉「……? あれ、これもうみんなで衣装案を出す流れになってる? ていうか、冬の時期にこだわる必要性は? そもそも本当に、冬にSRになる話がくるのかーとか……。あー……まあいっか。うん」
泰葉「いいんですね……」
美嘉「どうせなら楽しまないとね★ さてと! 悠貴ちゃんに似合いそうな冬の衣装かあ。どんなのがいいかなー?」
巴「悠貴といえば、やっぱり同年代と比べて背も高い。それが武器といえるじゃろ。ならそれが活かせるような衣装を―――」
茄子「でも悠貴ちゃん、かわいい衣装着るとすごく喜びますよ♪ もっとこう、フリフリふわふわした衣装のほうがいいんじゃないでしょうか?」
巴「じゃが、ジュニアモデルをやってた経験が―――」
茄子「だからこそですよー♪ アイドルになった今ならかわいい系のー……」
頼子「……まとまりそうにないですね」
あやめ「うーん……冬の衣装といえば……ここは、やはりサンタ?」
泰葉「あ! いいですね、サンタ衣装! アレンジの仕方でかわいくできるし、スカートでもパンツルックでも、足がスラっと見えて、健康的ですし!」
P「なるほどな。それなら悠貴の魅力がしっかり伝わる衣装に……でも他のアイドルたちが、もう何度もサンタ衣装でSR化してるし、マンネリじゃないかな」
美嘉「そんなことないんじゃない? クリスマスにアイドルのサンタコス! これはもうマンネリじゃなくて、お約束ってやつでしょ★ 今年は誰かなー……おお! このアイドルか! 的なお楽しみも兼ねた!」
飛鳥「王道も、在り来たりといえばそれまでさ。……だが、そこに至る過程の描き方は様々。そしてその結末の描き方も、ね。灰被りをどう彩ってみせるか。それがキミの役割なんじゃないのかい? 魔法使いさん」
P「……そうだったな。確かにその通りだ。マンネリだって意見はプロデューサーとして、ビジネスとして考えた上での意見のつもりだったが……余計な一言だったみたいだな。もっと素直に悠貴のファンとして、俺が一番見たい衣装を提案していかなきゃな」
茄子「ふふ。いいですね悠貴ちゃん。そんなにプロデューサーに思ってもらえるなんて、なんだか妬けちゃいますね♪」
P「おいおい。俺はもちろん、ここにいるアイドルみんなのファンでもあるぞ? だから―――いやちがう。今は悠貴の衣装の話だな」
美嘉「あ、逃げた」
P「逃げてない。軌道修正というんだ。……さて。それじゃあ、悠貴の冬衣装はサンタのコスチュームということでいいな? 反対意見がないなら、これで終わろうと思うが―――」
頼子「あっ。あの……ちょっといいですか?」
P「ん? どうした頼子」
頼子「反対ではないんですが……サンタの衣装は、つまり特訓後の衣装、ということでいいんでしょうか?」
P「特訓後? ……ああ! そういうことか!」
あやめ「そういうこと? どういうことですか?」
頼子「悠貴ちゃんの冬服SR衣装を考える……。だったらSRとSR+の、二つ分考えなきゃいけないはずです。だから議論はまだ続けないと」
P「そうだった……うっかりしてたな」
美嘉「ああ、なるほどね。着付け中のSRと振袖のSR+、乗馬のSRと水着のSR+、みたいな?」
頼子「はい、そういうことです。サンタがSR+なら、せっかくですし、もうひとつのSRの衣装も決めていきませんか? ……ですが、まだサンタの衣装が特訓後と決まったわけではないですけど」
葵「いや、それでよかとね! 特訓後はステージ衣装的なのが多いっしょ?」
P「そうだな。ならSR+はサンタで決定ということで。……だが、今度はSRの衣装か。んー、悩むな」
泰葉「私服とか、オフショットってなると、急に選択肢が増えちゃいますからね。クリスマスにこだわらずに冬らしい衣装、ってなると、縛りがないようなものですし」
美嘉「というか増え過ぎじゃない? もしクリスマスシーズンに限定しても広すぎだって。待ち合わせ場所にてー、とか。一緒にクリスマスディナーをー、とか。シチュエーションまで考え出したらキリが無いよ」
茄子「あ。もしかして、今の意見って美嘉ちゃん自身の理想も入ってます?」
美嘉「へ!? いっ、いやそうじゃないよっ!? 一般的な意見っていうか!? 個人的な意見じゃないっていうかっ!? ぜんっぜんそんなんじゃないし!?」
巴「お、落ち着け美嘉姐。どうしたんじゃ?」
美嘉「はっ」
葵「ま、まあとにかく! 美嘉ちゃんと泰葉ちゃんの言ってることは間違ってないっちゃね。選択肢が広すぎるし、この会議だけじゃまとまらないかも」
P「んー、そうだな……。とりあえずみんなの思う、悠貴に合ってる衣装や、シチュエーションをあげていってもらおうか? まとまるかどうかは、そのあとの話し合いしだいだな。そのための会議なんだし」
葵「あっ、じゃああたし、スケートしてるとこがいいと思うっちゃ! 悠貴ちゃん、スポーツマンだからきっと似合っちゃね! 上手に滑れてたらかっこいいし、もし下手なら、それはそれでかわいいだろうし!」
飛鳥「スケート……なるほどね。なら、ボクはスキーウェアがいいと思う。理由はスケートとだいたい一緒だけれど、悠貴は肌を露出してる衣装が多い。だから、逆に着込んでいる衣装のほうが新鮮なんじゃないかな」
美嘉「確かにそうかもねー。あっ、なら私はスキーより、スノボしてる悠貴ちゃんがいいな。きっとサマになってると思う」
泰葉「んー……私は無難に、って言うと悪いかもしれないですが、コートとか、雪の中お出かけしてるみたいな感じがいいと思います。メルヘンアニマルの時みたいなふわふわした服なら、冬でも暖かいだろうし」
あやめ「ならばモデル経験を活かし、悠貴殿自身に冬服のコーディネートをしてもらうのはどうでしょう! 乙倉悠貴殿のファッションセンスに賭ける! いかがですか!?」
P「なるほどな……うん。どれもいい意見だ。他にはあるか?」
茄子「あ、そういえば私、前に温泉で撮影したことあるんですけど、雪がとてもキレイで素敵でしたよ♪ だから悠貴ちゃんも雪をバックに露天風呂で、なんてどうでしょう?」
あやめ「おお! 温泉! なるほど、それもいいですね!」
P「お、温泉? いや、さすがにちょっと……。露出が多いどころか、タオル一枚じゃないか。中学生にそれはまずいだろ」
泰葉「…………」つSR[自称・美人の湯]輿水幸子
美嘉「…………」つSR[紅蓮の夜姫]神崎蘭子
P「……。うん。温泉もいいかもしれないな。よし、意見は大体出揃ったということで」
巴「中学生にそれはまずいなんて、よく言えたもんじゃな」
飛鳥「確か他にも、小学生にナース風コスプレなんてのもさせてたかな……流石だね。我らがプロデューサーは」
頼子「アイドルになってできる経験って……色々なものがあるんですね……」
P「さ、さあ次だ! 次に行くぞ! じゃあどの衣装がいいか、集計を取ってみたいと思う!」
美嘉「集計? じゃあ、多数決ってこと?」
P「ああ。さっき出たのは大きくわけると、スキーウェアのようなウィンタースポーツ衣装。悠貴自身がコーデする冬ファッション。雪を見ながらの温泉撮影。この三つだ」
飛鳥「その三つのうち、どれかに手を挙げる。一番多かった衣装が採用、と。うん。わかりやすくていいんじゃないかな」
P「他のみんなもそれでいいな? なら、もう始めるぞ。どれがいいか決めておいてくれ」
あやめ「はい、わかりました!」
葵「んー……悠貴ちゃん……悠貴ちゃんに似合うの……んんー」
泰葉「いざ決めるとなると、迷っちゃうね……」
P「……よし。全員決まったか? じゃあ多数決を採るぞ。まず始めは、ウィンタースポーツ系の衣装がいいと思う人」
葵「はい! あたし! 他のとも迷ったけど、なんたって言いだしっぺだし!」バッ
飛鳥「ボクも同じく。ボクの意見は便乗したようなものだからね。もちろん賛成だよ」スッ
美嘉「はーい、同じく賛成」スッ
P「……ふむ。三人か。では次。悠貴のコーディネートしたファッションがいいと思う人」
泰葉「はい。元ジュニアモデルの経験をしっかり活かしてくれると思います」スッ
頼子「私も、同じく賛成で。悠貴ちゃんの見立てたファッションなら間違いないかと……」スッ
茄子「あ、じゃあ私も賛成でー」スッ
美嘉「あれ!? 温泉の発案者!?」
茄子「温泉もいいと思いますけど、なんだか悠貴ちゃんの考えたコーディネートも見たくなっちゃって……ごめんなさい♪」
泰葉「ま、まあそのための議論の場ですし。そういうこともありますよ」
P「ああ。共感したのなら意見が変わってもかまわない。なら賛成は、さっきと同じく三人だな。じゃあ最後。冬の温泉がいいと思う人」
あやめ「はい! 入浴シーン、湯けむり、お色気……それらはロマンです! お約束です! 視聴率アップです! 賛成ですっ、くノ一的に!」
巴「……なにがくノ一的なのかはしらんが、うちも賛成じゃ。雪を眺めながら温泉に浸かるなんぞ、なかなか風流でええじゃろ」
P「と言うことは、賛成は二人か。なら一番目と二番目が同率一位ってことだな。じゃあその二つの意見で、また多数決を採ってみるか」
美嘉「そうだね。じゃあもう一度―――」
あやめ「むむ? プロデューサー殿は手を挙げないのですか?」
P「……え? 俺?」
あやめ「プロデューサー殿もこの会議の参加者なのですよね? ならば私たちと同じように、多数決に参加しないとダメなのでは?」
P「いや、でも俺は集計役だから―――」
泰葉「あ、でも私たちだけだと八人ですよね。選択肢を二つに絞っても、もしかしたらまた人数が割れちゃうかも……やっぱり今、手を挙げてもらったほうがいいと思います」
P「え? いやでも」
巴「なんじゃ、煮え切らんのう。男らしくバシっと決めんか」
P「う……いや、でもな? これで俺が温泉選んだら、全部三票で、結局また多数決やり直しだし―――」
あやめ「おお! プロデューサー殿も、温泉がいいのですね!」
美嘉「あー、やっぱり見たいんだー。中学一年生の入浴姿」
P「!? いや、違うって! 例えば! もし温泉を選んだらって話で―――」
あやめ「ではスキーですか? それとも冬ファッション?」
美嘉「早く選びなってー。悠貴ちゃんとゲレンデデートしたいのか? 冬の街角デートがしたいのか?」
茄子「それとも、悠貴ちゃんと温泉でしっぽり?」
泰葉「し、しっぽり!? プロデューサーそれはダメです!」
P「しっぽりとか言うんじゃない! というか、選択肢の内容が変わってるんだが!?」
葵「あー! きっとプロデューサー照れてるっちゃ!」
頼子「あの……あまり困らせては……」
飛鳥「ふふ……別に困らせる気はないよ。ボクらはただ、キミの選ぶ答えが聞きたいだけ。プロデューサーが勝手に照れているだけさ」
P「照れてない!! ……はあ。まったく、話し合いが変な方向に……まあ、いい意見も出してくれたし、良かったとするか―――」
P「……さて」クルッ
P「……どうですか議長。議論はこんな感じになっちゃいましたけど、なにかありますか?」
議長「―――え!? わ、私ですか!? えっと、急になにかと言われても……そのっ、なんというかっ……」
P「はい。何か意見があればと思ったんですけど……どうしました? なにか御判断が?」
議長「判断というか……衣装の話はともかく、その、衣装じゃないことの話とかは、本人のいないところでするほうがいいんじゃないかと……あ! イヤだって意味じゃなくてですねっ! 私もどこを選ぶのか気になりますしっ」
P「? 衣装じゃないこと、というと?」
議長「え? ―――あっ! そ、その……それは……」
議長「……お、お恥ずかしいですっ!!」
頼子「……どうしてプロデューサーは敬語なんでしょう?」
泰葉「相手が『議長』、だからですかね。……なんで議長?」
美嘉「……ていうかもう解散していい? 普通に祝ってあげない?」
終わり
終わりです。ありがとうございました。
大遅刻でも乙倉悠貴ちゃんの誕生日SSのつもりです。
乙倉さん、お誕生日おめでとうございます。
おつおつ
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