苗木母「希望ヶ峰行ければ将来安泰よ？」

苗木「面接で　抽選で当たったから高校一年からやり直しました」

苗木「超高校級の才能と話したことがあります」

苗木「よし、採用」

こまる「やったね」

苗木「なるわけないよね？」

苗木母「こ、コネとか出来るかも・・・」

苗木「えーと、ボクは７８期生だから・・・今のところ同期は」

苗木「アイドル」

こまる「舞園と同じクラスってスゴいじゃん」

苗木「普通に忙しくて授業出れないでしょ」

こまる「あ」

苗木「風紀委員」

苗木母「ほら、凄い人と知り合いになれるじゃない、元総理の孫みたいよ(何故生徒会長とかじゃないんだろう)」

苗木「ぶっちゃけ、コミュニケーションとれそうにない」

苗木母「そ、そうね」

苗木「確かに何かが起きることがあったら仲良くなれる可能性があるかもしれない・・・」

苗木母「じゃあ」

苗木「でもね」

苗木母「うん？」

苗木「クラスに　ギャンブラー、軍人、暴走族、格闘家が揃ってるんだよ？」

こまる「あー」

苗木「と言うか今のところ16分の4でそれだよ」

苗木「ついでにひとつ上の学年には極道がいるらしいし」

苗木母「なにそれこわい」

苗木「そんな魔境に抽選で入れられても・・・」

こまる「た、たしかに」

苗木「・・・」

こまる「・・・」

苗木母「・・・」

苗木父「ただいま～」

苗木「あ、父さんお帰り」

苗木父「希望ヶ峰の入学手続きしてきたぞ～」




「「「え？」」」


終里

ちょっと後ろ向きな苗木くんを書きたかった・・・


本当は入学辞退をしようとしてる苗木くんが幸運を発揮して７８期生間接的に関わりいつの間に入学してしまう話とか書いてみたかった・・・

直感高校？

続けよう

書いたらええやん

いやこの流れなら学園卒業という学歴のためだけに仕方なく同級生達とは関わらないように逃げながら生活する後ろ向き苗木くんが見られると思ったんだが
ここで終わりってどういうことだよ

発想はいいのに短いのが残念