男「自称猫…」 (38)

適当に。まったり。
ネタの思いつく限り。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1473915202

ーー自称猫ーー

男(この辺りじゃ珍しい捨て猫を今見つけた)

男(いや猫じゃなくてヒトなんだが)

猫「…」

男(箱に『自称猫』って書いてあんだよなぁ…)

男(彼女…いや猫曰く猫らしいけど)

猫「…」

男「えっと…猫?」

猫「にゃー!」

男(猫なのか…)

男(うーん…)

猫「にゃ、にゃ」

男「うん?」

猫「にゃ」ポンポン

男「お腹叩いてる…ご飯が欲しいのか?」

猫「ニャー!」

男「あれ、口調以外は人間だぞこいつ」

男「とりあえず…さっきコンビニで買ったちくわでも」ヒョイ

猫「にゃにゃにゃにゃにゃ」ハグハグ

男「うんうん」

男(猫なのかなぁ…いや待て)

男(『自称』ってことは、その時点で人間じゃねえか)

男(ていうか見た目が人間なんだよ)

男(耳とか尻尾も無いし…ん?)

猫「にゃー!」ピョロッ

男「わあああああああああ耳が生えたあああああああ」

猫「にー」ドヤ

男「何でドヤ顔してんだ…尻尾は?」

猫「にゃっ」フリフリ

男「わー尻尾振ってるー」

男(あれー?猫なのかー?)

男(いやしかし猫なら猫目だったり猫舌だったりするよな)

男「ちょっと顔見せてみ」

猫「!」

男「はい、こっち向いてー」

猫「フシャーーーーーーーーー!!!」

男「あいていていてあてててて」

男「何で引っ掻いてくんだよ!」

猫「にー」

男「なんやこいつ」

男(うーん…猫なんかな)

猫「?」

男「あ、もう帰らないと」

猫「にゃ」

男「また明日、バイト終わりに来てやるよ」

猫「にゃー!」

男「明日はもう少しマシなもの持ってくるから」

男「じゃあな」

男(自称だし猫じゃないよなー…けど耳も尻尾もあるしなー)

男(人間として見れば16、17の高校生って感じなんだが)

男(顔とか発育具合の割に身長が中学生並なのも気になる)

男(明日もう少し探ってみようかな?)

男(1日の楽しみがちょっと増えたな)

ーーじしょう猫ーー

男「お疲れっしたー」

店長「お疲れ様。明日もよろしくね」

男「はーい」

男(あー終わった。今日は忙しかった)

男(あの猫まだいるかな…)

ーーーーーーーーーーーーーーー

男(お、いたいた)

猫「にゃ!」

男「おう、昨日ぶり…ん?」

男「『事象猫』に変わってる…」

猫「にゃー」

男「昨日見た文字と筆跡似てるよな…なんか特徴的だし」

男「ていうか、捨てた人が書き換えたってこと?」

男「うーん…謎が多いな」

男「いやその前に事象猫ってなんだよ」

おっさん「おいあんちゃん!さっさと逃げろ!」

男「うわびっくりした。どうしたんですか?」

おっさん「あっちで猫なんだよ!猫!」

男「は?」

おっさん「巻き込まれても知らねえぞ!」

男「あ、どっか行ってしまった」

男「え、あっちで猫だっけ」

猫「にゃ」

男「いやお前じゃなくて、あっちの方で猫なんだって」

猫「にゃー!」

男「うんうん、お前じゃないよ」

男「いや猫ってなんだよ」

ピロリロリーン♪

男「あ、緊急速報だ」

『◯◯市、◯◯2丁目で猫が発生しています』

男「うーん…ここも猫なのかー」

男「見てくれば済む話だな、うん」

男「ここ1丁目だし、すぐ着くだろ」

ー1丁目ー

おばはん「きゃー!猫よー!」

おじさん「かなり規模の大きい猫だ、早く避難して!」

男「なんだなんだ、猫1匹でえらい騒ぎだな」

男「あっちの方っぽいな…」

男「あっ!」

消防士「近隣住民の皆さん!建物の崩壊や爆発の危険がありますのでただちに避難して下さい!」

男「火事じゃん!」

お兄さん「お前!早く逃げるぞ!」

男「え、あ、はい!」

お兄さん「こんなでけえ猫初めて見たぞ俺」

男「そうですね、ここまでの火事なんてなかなかないですよ」

お兄さん「火事?動物の?」

男「ん?」

お兄さん「ん?」

男「…いや、カジなんて動物いないでしょ」

お兄さん「お前、カジ知らないって子供でもあり得ないぞ?」

男「いやいやいやいや、いないでしょ」

お兄さん「ちょっと待てよ…」

男(ググり初めたぞ)

お兄さん「ほら、カジ」

男「猫やん!」

お兄さん「え?」

男「えっ?」

お兄さん「いや、カジ…」

男(もしかして猫と火事が入れ替わってる的な)

男「あっ、い、いや俺の勘違いだったみたいです、すいません」

お兄さん「だよな!一瞬俺がおかしくなったのかと」

男(なんだこれ…)

ーーーーーーーーーーーー

男「おい」ペチ

猫「に」

男「お前のせいで変な目にあったじゃねえか」

猫「にゃー」

男「いや、お前のせいではないか…あ、ご飯持ってきたぞ」

猫「にゃー!」

男「ほい、食え食え」

猫「にゃっ、にゃっ、にゃっ」

男(しかし箱の文字が変わっただけでこんなことになるとは)

男(今にして思えば不思議体験だったな)

男(いや、影響力大きすぎじゃないか?これ)

男(…明日また来るか)

とりあえず今日はこんなもので
じしょうネタがあんまりないのでどうしよう

つまらないし、もう書かなくていいよ

「じしょう」の「う」が消えてて辞書猫とか「じしょう」に「っ」をいれて実証猫とか「ょ」の代わりに「ゅ」で自習猫とかやってけば?

自傷猫…

自証猫
すごく哲学的

ねこです
よろしくおねがいします

いきます

ーーじしょう猫・2ーー

店長「聞いた?昨日の火事」

男「え、動物の…」

店長「え?」

男「あっいや火事ですよね。僕見ましたよ」

店長「おおそうなんだ!やっぱり凄かった?」

男「ええまあそりゃ、色んな意味で…」

店長「あー、見に行けば良かったかな。避難してたけど」

男「店長の家ってあの辺でしたっけ?」

店長「そうだよ。急にサイレン鳴るからびっくりしたよ」

男「被害無くて良かったですね」

店長「まあねえ。現場から遠かったってのもあるんだけど」

男(元に戻ってるな)

店長「で、君も怪我はないの?」

男「はい。すぐに避難したんで」

店長「そうかそうか。なら良かった」

ーーーーーーーーーーーーー

男「じゃあ、あがります。お疲れ様です」

店長「お疲れ様ー」

男(今日も見に行くか)

ーーーーーーーーーーーーー

男「おう猫」

猫「にゃー」

男「今日は…『自傷』…」

猫「にゃ」

男「いやいや、自傷てお前」

猫「にゃ~」バリバリ

男「やめろやめろ、痛々しいわ!」

猫「に」

男「あ、ほんとにやめるんかい」

男「いやしかし自傷って…誰だよこんなひどいのに変えた奴」

お姉さん「あ~今日なんかイライラするぅ~」バリバリ

男(思いっきり腕引っ掻いてらっしゃる…)

おじちゃん「あ゛~当たら~~~~ん!」

男(めっちゃ塀殴ってる…)

男「え、これお前の影響なの?」

猫「に?」

男「うんまあ、お前からしたら知ったこっちゃないよな」

男「てかこれ見てて痛々しいんだけど」

男「…昨日の流れからすると今日も町中でこんなことが起きてるのか?」

猫「にゃ~」

男「これはいかん!」

男「…けど行ったところで意味ないか…」

男「どうすりゃいいんだよこれ」

猫「にー」

男「あ、箱の文字消したらどうなるんだろ」

男「…これ油性じゃねえか!」

男「え、どうすんのこれ」

おばはん「あああああああ!ムシャクシャするうううううう!」バリバリバリバリバリバリ

男(嗚呼、おばはんの数少ない髪が消えていく…)

男「いやこれ正直どうしようもないよな」

男「明日になるまで待つしかないか」

子供「うおおおおおおおおおもうダメだああああああああ!!!」

男(子供まで…)

猫「にゃー」

男「あ、ご飯持って来るの忘れた」

男「ごめんな」ナデナデ

猫「にゃ~…」

男「明日は持って来るから」

ーーじしょう猫・3ーー

男「よう」

男「昨日は大変だったぞ」

猫「にゃ」

男「母さんも父さんも…止めるのに必死だったな」

男「あ、今日のご飯これな」

猫「にゃ!」

男「二人とも途中で疲れたからか寝ちゃったけど…」

男「姉さんに至ってはリスカしようとするし」

猫「にゃにゃにゃにゃにゃ」ハグハグ

男「もう最悪だったよ」

男「で?今日は?『自笑』か?」

男「なんだ自笑って。初めて見たぞ」

男「ちょっとググるか…んー」

男「えっこれ中国語なんか」

猫「に」

男「日本語訳では…ほくそ笑むと」

男「なにお前ほくそ笑むの?」

猫「ふっ」

男「わあああああああああ笑ったあああああああああ」

男「いや待て落ち着け」

男「猫が笑うわけないじゃないか…昨日の一件で疲れてるんだろ」

猫「ふふっ」

男「いや何わろてんねん」

男「なんか馬鹿にされてる感じするな…ん?」

幼女「…んふっ」

男「!」

男「おい猫」

猫「に~」

男「あんな子供にまで含みのある笑い方されたぞ。俺に何かあるんか?」

猫「ふはっ」

男「クソがあああああああああ」

猫「にゃー」

男「なんなんこいつ」

男「くそ…これ以上ここにいたらメンタルブレイクされる…帰ろう」

猫「んふふっ」

男(落ち着け俺。別に馬鹿にされてるわけじゃないんだ)

男(平常心だ平常心)

おじいちゃん「ぶはっ!」

男(…入れ歯飛ばしてまで笑わんでも…)

ーーじしょう猫・4ーー

男「お疲れ様でした…」

店長「どうしたの。今日そんなに忙しくなかったよね」

男「いやちょっと…プライベートでストレス溜めちゃいまして…」

店長「ああ…辛かったら悩みでも何でも聞くからね」

男「すいません…ありがとうございます」

店長「ライン教えてあったよね。何かあったらラインしてね」

男「はい…お疲れ様です」

店長「お疲れ様。ゆっくり休んでね」

ーーーーーーーーーーーーー

男「よう猫」

猫「にゃー!」

男「昨日は一番ひどい日だった」

男「町ですれ違う人全員に笑われて…家族にまで…」

猫「にゃ~」

男「一番ひどかったのがな」

男「トイレしてる時に姉さんがいきなりトイレに入ってきてさ」

姉『ちんこちっさw』

男「とか言い捨てて行くんだぞ!?もうほくそ笑むとかじゃないだろ!」

猫「にゃ」

男「うん、お前にあたっても仕方ないよな…あい、ご飯」

猫「にゃ!」

男「今日は何だろう…『自証』か」

猫「にゃっにゃっ」

男「自証も初めて見るな…えーっと?」

男「『自分で証明すること。自分で自分を証明すること』…」

男「もう一つあるな。『他の助けなしに自らで悟ること』」

男「ずいぶん難しい言葉だけどお前大丈夫なのか?」

猫「我輩は猫である」

男「知っとるわ!」

猫「名前はまだない」

男「それも知っとるわ!」

男「いやそれお前自身が猫である証明になってないだろ」

男「そもそもお前見た目は人間だし」

猫「にゃ」ストップ

男「ん?待てって?」

猫「にゃっにゃっ」バンバン

男「いやそんな自証の部分叩かなくても」

猫「にゃ~」

男「…あ、『他の助けなしに自ら悟ること』か?」

猫「にゃ!」

男「そんな律儀にルール守らんでも…まあいいか」

男「じゃあ俺は一切手助けせんからな」

猫「にゃ」

男「…」

猫「に~…」

男「…」

猫「んにぃ~」

男(めっちゃ悩んでる)

猫「にゃ!」

男「おっ」

猫「これ見て。これ」

男「普通に喋ったな…耳?」

猫「猫っしょ」

男「いやそれ付け耳だろ?」

猫「触ってみて」

男「ん」フニフニ

猫「んっ…」

男「おい。変な声出すのやめろ」

猫「触り方が嫌らしい!」

男「まあ本物ぽいのかな?ん」グイッ

猫「いったぁ!」

男「あ、すまん。取れるかなーと」

猫「取れんわ!」

男「てかお前普通に喋ってるけどいいんか?」

猫「ああほら、こういう特殊な時だけね」

男「アイデンティティ…」

猫「にゃぁ!」

男「あ、戻った」

猫「にゃ!」バンバン

男「あーうん。猫だね。猫」

猫「にゃ~」

男「あとご飯」

猫「にゃあ!」

男「明日もこういうのだといいな…」

ーーじしょう猫・5ーー

男「おい猫…」

猫「に」

男「昨日も昨日でひどかったぞ…」

男「道行く人全員に『私はヒトだ。なぜか分かるか!?』って言われまくってな!」

男「分かるかそんなん!」

猫「にゃ~」

男「うんごめん。お前のせいじゃないよな」

男「で?今日は?どんなヒネりを見せるんだ?」

男「…『The SHOW』…」

男「ザ・ショウ?いやTheってジって読むんだっけ」

男「じゃあジ・ショウだし合ってるのか」

猫「にゃー!」

男「お、ショーが始まるのか?」

猫「にゃっ」スッ

男「黒い玉が3つ?」

猫「にゃっ!」

男「上に放り投げて!?」

どぱぁあああああん…

男「おお…花火やん…綺麗…」

男「いやどうやって爆発させたんだ今」

男「素手で放り投げただけだよな?」

猫「にゃー!」

男「いや誇らしげにされましても」

男「他に何かないのかな」

猫「にゃっにゃっ」

男「おっ、ナイフか」

猫「にゃあ!」スパーン

男「ああああああああ腕があああああああ」

猫「にゃっにゃっにゃっ」チッチッチッ

男「いやチッチッチッじゃなくて、結構大事なんだけど?痛くないけどさ」

猫「にゃー」ファサ

男「布を被せて…まさか」

猫「にゃー!」バッ

男「わあああああああ腕が生えたあああああああ」

猫「にゃっ」

男「いやこれは凄い。単純に凄い」

男「…ということはあれか」

男「今日、この後町行く人々にショーを見せびらかされる訳か?」

男「おいおい、その度に体スパスパ切られてたらたまったもんじゃないぞ」

猫「にゃ」

男「ん、トランプ?」

猫「にゃー」ズラッ

男「1枚選べばいいのか…じゃあこれ」

猫「にゃっ」

男「伏せろって?はい」

猫「にゃっにゃっ」

男「はいはい、渡せばいいんだな」

猫「に~~~」

男(なんか念じてるぞ…)

猫「にゃ!」

男「お、終わったか」

猫「にー」スッ

男「ん…あっ!」

男「変わってると思ったらお前の自画像じゃねえか!」

猫「可愛いにゃ」

男「おい混ざってんぞ、どっちかにしろ」

猫「可愛いよね?」

男「うんまあ可愛いけど、なんかあざといのがムカつく」ビリッ

猫「あー!」

男「他にないの?」

猫「やろうと思えばなんでもやれるけど…」

男「まあキリ無さそうだしな。こんなもんでいいか」

猫「てか、ご飯は?」

男「図々しい猫だな…はい」

猫「いぇーカツオだー!」

男「お前もう次から普通に喋ってくれよ。楽だし」

猫「にゃ~」

男「あっクソ」

男「まあいいか…今日は帰るよ」

男「あー…道中と家に帰るのが楽しみだけど苦痛だな…」

猫「にゃー」フリフリ

男「おう、また明日な」

今回はこんなものです
じしょうネタはもうさすがにないので次から>>11さんの意見を参考にやっていきます
そんな長続きしねえなこれ

猫可愛い乙

どうも、やってきます

ーーアナザーじしょうーー

男「お疲れ様です!」

店長「今日なんか機嫌いいけど、なにかあったの?」

男「いや、凄いマジック見まして」

店長「へえ、どんな?」

男「瞬間移動ですよ瞬間移動!普通の道端で10mくらい移動したんですよ!?」

店長「おお…にわかには信じ難いけど凄いねそれ」

男「動画撮っとけば良かったですね」

男「あ、時間もうアレなんで今日はもう帰りますね」

店長「あっうん、お疲れ様」

ーーーーーーーーーーーーー

男「よう猫!」

猫「にゃー」

男「昨日は最高だったぞ」

男「ちょっとマジシャン目指そうかと思ったくらいだわ」

猫「に」

男「弟が家の中で鳩20匹くらい出した時はパニックだったけどな」

男「まあ今までで一番良かったよ」

男「で。今日は『師匠』ねぇ」

猫「にゃー!」

男「いや師匠猫とか言われてもな…お前弟子とかいんの?」

猫「にゃ」

男「見たことないけどな…」

猫「にゃー!」パンパン

男「あれ…なんか歩いてくるぞ」

弟子猫「ども、弟子っす」

男(弟子キター!)

男「え、ほんとに弟子?こいつの?」

弟子猫「弟子っす」

猫「にゃ」

弟子猫「あっす!」

男「いや通じないだろ…お前も普通に喋ってやれよ」

猫「で?ゴムボールくらい潰せるようになったの?」

弟子猫「…あっす…うっす」

男「お前ボキャ貧なんてレベルじゃねえなもう」

猫「ダメじゃん。ちゃんとやってこいって言ったよね」

男「師匠風吹かしてるけどお前はやれるのか?」

猫「モチ」パァン‼︎!

男「おぅわ!」

弟子猫「っす…っません…」

男「え、いやその見た目でゴムボール潰すとか怖いんだけど」

男「ていうか弟子もいつから弟子入りしたんだよ」

猫「今日」

男「おま」

猫「私今日だけ強いから。誰も私を倒せない…」

男「…ここに猫じゃらしがあります」

猫「!」

弟子猫「!」

男「振ってもいいですか?」

猫「…ダメ、だめです」ウズウズ

弟子猫「うにににににににに…」ウズウズ

男「…」フリフリ

猫「にゃっにゃっ!にゃっ!」

弟子猫「うにゃにゃ!にゃっ!」

男「面白いけど絵面がやばい」フリフリ

男「少女2人相手に猫じゃらし振ってる姿ってなんかね」

男「ていうかそれにじゃれてるこいつらもこいつらだろ」フリフリ

猫「にゃっにゃっ」

弟子猫「うにうに」

男「はあ。疲れた」

猫「ちょっと!」

男「ん?」

猫「猫じゃらしはダメだって!」

男「そうなん?」

猫「師匠の威厳無くなるじゃん」

男「そうかそうか。あ、ご飯あげるの忘れてたな」

猫「にゃー!」

男「これだもんなあ」

猫「にゃにゃにゃにゃにゃ」ハグハグ

男「弟子ちゃんには、さっきコンビニで買ったちくわあげるよ」

弟子猫「っす!」

猫「ちくわ好きだね」

男「練り物大好きです」

はよ

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