ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
前回
蘭子「混沌電波第76幕!(ちゃおラジ第76回)」
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外伝
葵「海産物を捌くのは得意っちゃ!」
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飛鳥「ラジオネーム『何で忍者』さんからのお便りだよ」
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日曜はアルスラーンを録画してArc-Vを見ました。今回はアカデミアの闇というか教官の非情さと無能さが明らかになった回でしたね。せっかく捕獲した獲物を決闘戦士を育てるエサにして自由に動けるようにするわ、かと思えば都合よくアカデミア生優先で倒す野獣を解き放つわ。バトルロイヤルの目的が野獣決闘者に全員倒させて決闘戦士として覚醒させるのが目的という教官の思惑を後付けは出来ますがそれをプロフェッサーの任務より優先するとか部下としてどうなんでしょうね。何より問題はこの回で月影をカード化したことです。月影はあまりにも優秀で便利すぎる忍者ですから退場させること自体は理解出来ます。でもぽっと出の剣闘獣使いに省略で負けるのはないでしょう。これまで大活躍してきたメインキャラのラストデュエルにしてはあまりにもあっさりしすぎでしょう。
正直次回予告で黒咲が残像作りながらスライド瞬間移動して持って行ってくれなかったら次回観る気なくしてたかもしれません。
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飛鳥「確かに次回予告の黒咲が全部持って行ってくれたのは否定しないよ」
飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」
蘭子「事件物と見れば恐怖が煽られたのではないか?(サスペンスと見ればスリルはありましたね)」
のあ「問題はArc-Vが販促アニメってことね。月影に最後の新切り札出させたり剣闘獣の強い新規出して圧倒することくらい出来たんじゃないかしら」
飛鳥「このまま沢渡が魔界劇団の新規を出さずにカード化されなければいいんだけどね」
飛鳥「明日から葵の海産物がCGIに追加されるよ」
蘭子「海溝から浮上せよ!(除外が戦術の鍵ですね)」
のあ「問題は効果使った後ガラ空きになるのとコンボが繋がらないときついことよね」
飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」
のあ「1人はわかりきってるわね」
蘭子「いかに墓穴を掘削するのだろうな!では今宵の生け贄を札より召喚するぞ!今宵の生け贄は…兎星の自爆姫と双心の電鮮兎!(どうやって墓穴を掘るんでしょうかね。それでは今日のゲストをカードで呼びますね。今日のゲストは…この人たちです)」
菜々「キャハッ☆ラブリー17歳!安部菜々です。今日はよろしくお願いしますね!」
杏奈「いえーい!今日もビビッと頑張るよー!望月杏奈だよ…。よろしく」
飛鳥「よろしく」
蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」
のあ「よろしく」
飛鳥「さて、ツイッターの反応は」
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菜々さん待ってました!
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あべななじゅうななさい
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杏奈ちゃんが来るとは予想外だったな。
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伝説のオフモード来たー!
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輝きの向こう側でしか見たことないぞ。
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菜々「誰が77歳ですか!菜々は永遠の17歳なんですよ!」
杏奈「永遠のなんて付けるからいじられるのに…。もしかしてわざと?」
のあ「そうね。普通に17歳って言っておけば誰もつっこまないわ」
蘭子「毅然として立ち向かえばよいものを…(堂々としてればいいだけなんですけどねえ)」
菜々「な、ナナはちゃんと17歳らしく振る舞ってますよ!やましいことなんてないですから」
杏奈「だったらそんなにビクビクしないで菜々さん!テンション上げていこうよ!」
のあ「スイッチの切り替え激しいわね。境界線が曖昧になってるのかしら」
飛鳥「どっちも素になって来てるのかもしれないね」
飛鳥「それではまず質問に行こうか」
杏奈「いつも質問変だよね。よく聴いてるから知ってるよ」
蘭子「さすがに見切っておるか…(何度も聴いてるからわかりますよね)」
のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『ドクター』さんからの質問よ」
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菜々さんに質問です。カバーガールに選んでもらうのに一体何人のモバマスのプロデューサーにパラサイト・フュージョナーを仕込んだんですか?
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菜々「絶対来ると思ってましたよその質問!」
杏奈「確か冬が似合う17歳を選ぶんだったよね!みんな17歳?!って感じのメンバーだったね」
飛鳥「確かに全員17歳らしくない面々だよね。それぞれ理由は違うけどさ」
のあ「年齢詐称してるのは菜々さんだけだけどね」
菜々「だからナナは本当に17歳なんですって!」
蘭子「兎星の尺度ではな!(ウサミン星の年齢ではですけどね)」
菜々「いやいやいや!そんな計算しなくてもナナは永遠の17歳ですって!」
のあ「次はラジオネーム『フルムーン』さんからの質問よ」
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杏奈ちゃんに質問です。杏奈ちゃんと聖ちゃんはどっちが艦娘歴が長いんですか?
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杏奈「杏奈…艦娘の望月じゃないよ」
飛鳥「あ、やっぱりわかるんだね」
杏奈「もちろん。杏奈も提督だもん」
のあ「菜々さんは現役時代から知ってそうね」
菜々「何でですか!ナナそんな年じゃないです!」
蘭子「それはどうかな?(普通に考えたらそうなんでしょうね)」
のあ「次はラジオネーム『アッシュ』さんからの質問よ」
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菜々さんに質問です。ドラマで方向性変えるのと同時に実年齢をバラすように言われてたって本当ですか?
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菜々「じ、実年齢って何ですか!」
飛鳥「確かにウサミン星人設定がなくなれば17歳設定もなくなるのは必然だね」
杏奈「ウサミン星も千葉になるよね…」
菜々「な、何言ってるんですか!ウサミン星はウサミン星だし、ナナは永遠の17歳です!」
のあ「その割には千葉のお母さんから結婚の催促なかったかしら?」
蘭子「多重に謁見を強要される齢か…(お見合いとかいっぱい持ち込まれる年齢ですか)」
菜々「あ、あれはドラマの話ですよ。キャハ☆」
のあ「実際の所実年齢が白日の下に晒されたら困るからお見合い話も持ち込めないんでしょうね。アイドル活動がうまい回避法になってるわ」
菜々「え、永遠の17歳だからお見合いしないのは当たり前じゃないですか!」
のあ「最後はラジオネーム『ミレニア』さんからの質問よ」
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杏奈ちゃんに質問です。杏奈ちゃんは一体どんな千年アイテムを所有してるんですか?
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杏奈「別に何も所有してないよ…」
杏奈「杏奈には別人格なんてないよ!ただステージではスイッチ入れてるだけだよ!」
飛鳥「それなら何で今日はスイッチ切り替えてるの?」
杏奈「こっちの杏奈も見てほしかったから…。だってどっちも杏奈だもん…」
蘭子「自らの二面性を晒け出す覚悟を決めたのだな!(自分の隠れた面を出す気になったんですね)」
のあ「この調子で菜々さんも本当の自分を出してみたらどうかしら?」
菜々「な、ナナにはウサミン星人以外の面なんてないですから!キャハ☆」
のあ「以上で質問を終わるわ」
杏奈「いつも通り変な質問ばかりだったね」
菜々「いつも通りナナばかり集中砲火されてました!何でナナをそんなにいじるんですか!」
蘭子「今更解説は不要よ!(もう言う必要ないでしょう)」
飛鳥「うん。説明するまでもないよね」
飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」
杏奈「よくわからない…。百合子なら余裕なんだろうけど」
菜々「ナナもまだわかりません!」
のあ「まあ冷静に考えればわかるわよ」
蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」
飛鳥「最初の言葉はこれだよ」
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常の面々
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菜々「何だかツッコまないといけない気がします!」
のあ「ヒントが必要ね。蘭子」
蘭子「ずいぶん意味深な取り合わせだな!(何だか考えられる組み合わせですよね)」
杏奈「組み合わせ?ユニットか何か?」
菜々「多分違います。もっと変な意味でしょう」
飛鳥「さすがに鋭いね菜々さん」
飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」
蘭子「世紀末歌姫が皆を繋ぐわ!(楓さんがいれば役が出来ます)」
杏奈「えっとそれって楓さんだよね?どういうこと?」
菜々「おそらくは花札の芒に月、正確には楓ちゃ…さんと一緒に出来る月見で一杯ですね?早苗ちゃ…さんとの花見で一杯もあるかもしれないですけど」
のあ「正解よ。さすがいつも飲んでるだけあるわ」
杏奈「そういえばモバマスに花札あるよね。一杯は優先して確保してるよ」
飛鳥「2枚で高い点取れるからね。確保してたら楽だよ」
のあ「それにしても芒に月が菜々さんなのは意味深よね。やっぱり菊に盃で一杯出来るからかしら」
菜々「そ、そんなわけないです!ウサミン星人といえばウサギで月だからです!他に理由なんてないですよ!キャハ☆」
蘭子「震動せずに申してみてはどうだ?(だったら震えて言わないで下さいよ)」
飛鳥「次の言葉はこれだよ」
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高速詠唱術
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杏奈「えっと…何のこと?」
菜々「うーん。順番的には杏奈ちゃんに関係するんですけどねえ」
のあ「さすがに傾向はわかってくるわよね」
蘭子「ふっ。標的が割れたくらいでどうということはないわ!(誰に関することかわかってもどうということはないですよ)」
のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」
蘭子「我ら灰被りにはかかってない魔法ね!(モバマスにはない要素です)」
杏奈「モバマスにはなくてグリマスにある要素?何だろう…」
菜々「いっぱいありすぎてわかりません!」
飛鳥「そもそもヒント自体漠然としすぎだよね。わからなくても無理ないよ」
飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」
蘭子「電脳で交信するために習得した技能か?(オンラインゲームでチャットするために身に付けたんでしょうか?)」
杏奈「もしかしてタイピング?オンラインゲームやってるからうまくなったし」
菜々「なるほど!打ってたら早くなりますよね」
のあ「正解よ。わかれば単純よね」
飛鳥「何だか杏奈ってチャットと人格が変わりそうだよね」
杏奈「うん!その人格がスイッチオンなのかも!」
蘭子「偶像には根幹があるのだな!(アイドルにはルーツがあるんですね)」
のあ「菜々さんのルーツはどこかしらね」
のあ「長年のメイ…元からですよ元から!」
飛鳥「次の言葉はこれだよ」
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最良の配剤
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菜々「合ってる役ですか…。結構もらってるのでわかりませんね」
杏奈「確かに。ウサギとかかなりやってそう」
のあ「基本アイドルの希望や方向性に合った仕事をもらえてると思うわ!」
蘭子「無論悪夢もあるがな!(たまに変な仕事も来ますけどね)」
のあ「ヒントが必要ね。蘭子」
蘭子「唯一の適役やもしれぬな!(1人だけ合ってる役をもらえたかもしれませんね)」
杏奈「唯一?他の人は合ってないってこと?」
菜々「むしろ他にふさわしい人がいるってことですか?何だか心当たりある気はします」
飛鳥「どうやら引っ掛かってはいるみたいだね」
飛鳥「次でわかるかな。蘭子」
蘭子「廃棄収容する鉄の獣を追跡いたから装備に割く刻を失ったのだ!(ゴミ収集車を追ってたらメイクの時間がなくなりました)」
菜々「ああ。ワンダーランドラビットの劇場でそんな話ありました!」
杏奈「不思議の国だね!こっちもガシャでやったよ!」
のあ「正解よ。エピソード出ればわかるわね」
飛鳥「あの面子の中では格段にベストなキャスティングよね」
杏奈「うん。三月兎じゃなくて時計兎の方なのが特に」
蘭子「刻に追われているからか?(年齢を気にしてるからですか?)」
菜々「な、何で永遠の17歳でJKのナナが時間に追われるんですか!」
のあ「失礼よ。菜々さんも遠目から見ればJKに見えるわ」
菜々「全くフォローになってないですよ!」
飛鳥「最後の言葉はこれだよ」
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剣持つ兎
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杏奈「うーん。何個かやってるからわからない」
菜々「これで特定出来ないものなんですか?」
のあ「1人あたりのカードが多いからかしらね」
蘭子「擁する偶像が少ないからな!(私たちの事務所に比べたらアイドルが少ないですからね)」
のあ「ヒントが必要だね。蘭子」
蘭子「何を以て覚醒と為すのだ?(なんで覚醒したのにオフモードなんでしょうね)」
菜々「覚醒…。確かカードを合成してポイント溜めたら進化するカードもあるんでしたよね」
杏奈「うん。そういうカードには音符が何個か付くよ」
飛鳥「モバマスにはない要素だね」
飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」
蘭子「魔王の剣を舐めるな!(イラストはなめてるように見えますね)」
杏奈「わかった!ファンタジーガシャのダークラビットだね!剣なめてるよねって言われてるの知ってるし」
菜々「へー。そんなカードあるんですか」
のあ「正解よ。魔王の剣となめるがキーワードかしら」
杏奈「別に杏奈剣なめてないよ…」
飛鳥「だろうね。ふつい
ミスです。
杏奈「杏奈別に剣なめてないよ…」
飛鳥「だろうね。普通に舌出しただけじゃないかな」
のあ「わからないわよ。なめてないように見える角度とタイミングで撮っただけかもしれないじゃない」
菜々「何でそんなになめたなめてない論争してるんですか!」
蘭子「ふっ。愚問にも程があるな!(そんなのわかるわけないじゃないですか)」
飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。菜々さん、杏奈。今日はどうだったかな?」
菜々「もう年齢ネタでいじられるのがクセになってきた気がします…」
杏奈「やっぱり普段聴いてる番組に出るっていいよね!」
飛鳥「そう言ってもらえてよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあと」
菜々「キャハ☆ラブリー17歳!安部菜々と」
杏奈「杏奈、よくできました…。望月杏奈でお送りしたよ!」
蘭子「それでは皆」
蘭子・飛鳥・のあ・菜々・杏奈『闇に飲まれよ!』
放送終了後
百合子「皆さんお疲れさまです!」
飛鳥「うん。おつかれ」
蘭子「闇に飲まれよ!(お疲れさまです)」
のあ「おつかれ」
杏奈「乙」
百合子「それよりずるいよ杏奈ちゃん!私だって70回とか今回とか出たかったのに!」
杏奈「大丈夫。百合子だから100回目に出られるはずだよ!」
百合子「そうですか?えへへ」
のあ「100回なら百瀬で莉緒も有り得るわよ」
菜々「のあちゃんはよけいなこと言わないで下さい!」
おわりです。スイッチの切り替えが微妙でした。
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