鞠莉「笑って」 (31)

~生徒会室~

鞠莉「ダ~イヤ?」

鞠莉「遊びに来たよ☆」

ダイヤ「何か用ですの?」

鞠莉「特にないけど~」

鞠莉「久しぶりだからっ!」モミッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470060027

ダイヤ「はぁ…」

ダイヤ「…離しなさい…!」

鞠莉「うっ…そ、ソーリー☆」

ダイヤ「用がないなら帰って」

鞠莉「まあ、そう言わずに~」

鞠莉「さっき千歌ちゃんたちがいたときみたいにさ?」

ダイヤ「さっきは生徒がわたくし達が不仲だと思わないように振る舞っただけですわ、勘違いしないように」

鞠莉「え、ジョークでしょ?」

ダイヤ「本心ですわ」

ダイヤ「突然きて、訳の分からないことをするつもりならわたくしはあなたに付き合ってられませんわ」

鞠莉「ひ、酷いなぁ」

鞠莉「私だってちゃんといろいろ考えてるよ~」

ダイヤ「そうは見えませんわね…」

鞠莉「もう~ ス・マ・イ・ル!」

鞠莉「また笑いながらマリーと楽しいことしようよ~?」

ダイヤ「生徒会長としての仕事や黒澤家の長女として家のこと…」

ダイヤ「わたくしだって、忙しいのだから暇なあなたに付き合ってられないって言ってるの、わかりませんの?」

ダイヤ「とりあえず今だって仕事があるから出て行きなさい」



鞠莉「はぁ…」

鞠莉(なんであんなにツンツンしちゃってるのかなぁ)

鞠莉(あー!悩んでちゃだめ!マリーが何とかしてあげないと!)

~生徒会室~

千歌「だから~!話を聞いてください!生徒会長!」

ダイヤ「ダメと言ってますわ!あなた達がスクールアイドルだなんて認めな…」

鞠莉「わっ」ダキッ

ダイヤ「な、何するの…」

ダイヤ「って、どうしてここに?」

鞠莉「言ったでしょ?」

鞠莉「私は千歌ちゃん達を応援する!」

鞠莉「ダイヤに邪魔されちゃ、かわいそうだし…」

ダイヤ「邪魔なんて…」

ダイヤ「だいたい高海さん?あなた本気でやる気ありますの?あなたからは…」

千歌「私達は本気でやってるんですぅ~!昨日だって…」

鞠莉「ダイヤ!そんなに細かいこと言ったらかわいそうだよぉ!」



曜「千歌ちゃ~ん…帰ろ?」

千歌「んー…そうだね…」

梨子(生徒会長と理事長、仲良いなぁ…)

バタン

ダイヤ「あっ、待ちなさい!」

ダイヤ「話はまだ…」

鞠莉「妬けちゃうな~」

鞠莉「あんなに怒りながらも、あの娘達とはもっと話してたいの?」

ダイヤ「そういうわけでは…」

鞠莉「マリーとは話したくないのに?」

ダイヤ「あの者達にはスクールアイドルがどういうものかを1から教えないといけませんわ!」

鞠莉「ねぇ、答えてよ!」

鞠莉「私のこと、嫌いなの?」

ダイヤ「別に嫌いじゃないけれど、あなたに話すことなんて特にないですわ」

鞠莉「…そ、そっか~」

鞠莉「それじゃ、お邪魔しました~」

鞠莉「チャオ☆」

バタン

鞠莉(まだ私、余裕そうに振る舞えてるかなぁ)

鞠莉(ダイヤってあんなにも冷たかったの…)

鞠莉(なんか、心が痛くなってきたよ…)

~生徒会室~

鞠莉「ハロー♪ダイヤ」

ダイヤ「またですの…」

鞠莉「Oh!違うよ!今度は大事な用事☆」

鞠莉「理事長として来たよ」

ダイヤ「理事長として…」

鞠莉「学校行事についてだよ」

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)


余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー

ダイヤ「言っておくけれど!もうこの1年のおおまかなことは決まってますの」

ダイヤ「勝手なことは許されませんわ」

鞠莉「そうじゃないよ~」

鞠莉「私だってそれくらいわかってる!」

鞠莉「決まってることについての細かい打ち合わせだよ~」

ダイヤ「そ、そうですの」

ダイヤ「ごめんなさい、あなたも理事長としての仕事ちゃんとしてるんだ…」

鞠莉「私はやる時はやる女だって、ダイヤが1番知ってるでしょ?」

ダイヤ「別にそんなにつもりはありませんわ」

ダイヤ「じゃあ、ちゃんとした話ならさっさと済ませてしまいましょう」



鞠莉「あー!もう!」

ダイヤ「何が…」

鞠莉「何がじゃないよ!」

鞠莉「せっかくダイヤとイチャイチャしながらお仕事できる!って思ってたのにぃ」

鞠莉「全然楽しくないよ~!」

ダイヤ「楽しくある必要なんてありませんわ」

ダイヤ「ほら、淡々とやった甲斐あってもう終わるでしょう」

鞠莉「何で私の話ちゃんと聞いてくれないの~?」

鞠莉「全部流しちゃってさ」

ダイヤ「そのわりには常にふざけてましたわ」

鞠莉「これがふざけてるように見えるの~?」

鞠莉「というかやっぱりダイヤおかしいよ!」

鞠莉「昔はもっとよく笑う女の子だったよ?」

ダイヤ「昔のことを持ち出されても困りますわ」

ダイヤ「わたくしは今の黒澤ダイヤ」

ダイヤ「いつまでも子どもでなんていられないもの…」

ダイヤ「とりあえず、今日はお疲れ様」



鞠莉(やっぱりダイヤ冷たすぎるよ…)

鞠莉(そろそろダイヤの前で焦りを見せちゃってるかも…)

鞠莉(早くダイヤの笑った顔が見たいな…)

鞠莉(それにしても…)

鞠莉(子どもでなんていられないって言ってた時の表情、あんなに悲しそうなの初めて見たよ…!)

~放課後・教室~

鞠莉「ねえ、ダイヤ」

鞠莉「今何か怖いものある?」

ダイヤ「はぁ…」

ダイヤ「こんなに冷たくしてるのにいつまでもわたくしに構ってくるあなたが怖いですわ」

鞠莉「あ…///」

鞠莉「冷たくしてるっていう自覚あるんだ?」

ダイヤ「とにかくわたくしはいたって普通ですわよ」

鞠莉「嘘つき…」

鞠莉「素直になっちゃうのが、怖いんじゃない?」

ダイヤ「は…?」

鞠莉「いつまでも子どもでいられないもんね」

ダイヤ「わたくしはもう…黒澤家の…」

鞠莉「お家でなんか辛いことあったの?」

ダイヤ「そ、そんなわけありませんわ!」

ダイヤ「両親のことは尊敬してますし、ルビィとだって仲良い…」

ダイヤ「お稽古だって楽しいですわ!」

鞠莉「そうだよね…」

鞠莉「やっぱりダイヤらしい」

鞠莉「それを苦痛に思ってないのはわかるよ?」

鞠莉「でも、実際疲れてるんじゃない?」

鞠莉「ゆっくり休んでも…」

ダイヤ「いろいろ重なって当然疲れますわ…なにより、誰かさんが突然帰ってくるなんて…」

鞠莉「え、私?」

ダイヤ「あの、ごめんなさい」

鞠莉「ど、どゆこと?」

ダイヤ「冷たくあしらってしまってましたわね」

ダイヤ「最近の鞠莉さん」

ダイヤ「わたくしへの好意全開ですわよ」

鞠莉「そりゃ~ダイヤのこと大好きだもん!」

ダイヤ「それはどういう意味で?」

鞠莉「どういうって…///」

ダイヤ「わたくしも鞠莉さんに乗せられたくなかったから駆け引き?してみましたの」

鞠莉「え、じゃあツンツンした態度とってたのは…」

ダイヤ「器用なことできなくてごめんなさいね」

鞠莉「不器用すぎるよ…///」

ダイヤ「本当にそうですわ」

ダイヤ「でもそんなふうにわたくしをからかえないくらい、鞠莉さんはもうわたくしにメロメロ?」

鞠莉「あ、あはは…///」

鞠莉「そう、マリーはダイヤにメロメロだよ~?」

鞠莉「でもそれ以上にダイヤは…」

ダイヤ「笑える立場ですの?」

ダイヤ「こんな策にはまるなんて…」

ダイヤ「意外と鞠莉さんって、健気な女の子なんですわね」

鞠莉「…///こ、こんなことしてたら嫌われるよ?」

ダイヤ「他の人だったら、でしょう?」

ダイヤ「鞠莉さんだから、試してみましたの」

鞠莉「もう、ばか…///」

ダイヤ「いつまでも余裕でいられると思ってたら大間違いですわ」

ダイヤ「昔とは違う」

ダイヤ「もう子どもじゃありませんわ?」

ダイヤ「一緒にいられるなら何だっていいのなら、あなたの思うつぼ…」

ダイヤ「余裕のなくなった鞠莉さんがこんなに可愛いなんて…」

鞠莉「うぅ…///ズルいよ…///」

ダイヤ「愛してますわ…」

鞠莉「…///」

鞠莉「すぐに逆転し直すんだから…///」



終わり

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これはたった一人の少女の命と笑顔を
   ヒーロー
守った少年の物語

乙 ダイマリいいぞ~

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