P「ふた葉杏」 (34)
社長「1年で成果を出せなければ君はクビだ」
P「はい…」
P「仕方ないな…会社としては入社以来3年間なんの業績も挙げられていない人間をいつまでも雇っているわけにもいかないだろう」
P「はぁ、どこかに金の卵はいないものか」
……………
P「ん?」
P(どこかから、押し殺したような声が聞こえる…それに、この匂いは…)
P「こっちか」ガサッ
杏「んんっ!! あああああ~~~~♥♥♥♥ おちんぽ擦るの気持ちいい~~~~っ♥♥♥」
P(俺は息を飲んだ)
ギンギン
P(少女の股には、その小柄な外見からは想像もつかないとんでもないモノがついていたのだ…!)
杏「ふぅぅ~~~っ♥♥♥ はぁっ♥ ああああ~~~~♥♥♥ いっくぅ~~~~♥♥♥♥♥♥」
P(声を押し殺しながらも、絶頂へと近づいているようだ)
P「ちょ、ちょっと君!」
杏「ふぇっ!?」ビクッ
ドプッ!
P(少女が驚きに体を震わせると同時、ザーメンが勢いよく飛び出す!)
P「うっ!」ビチャッ!
P(そして、そのまま俺の顔にかかった!)
ドロォ…
P(なんて濃さだ、それにこの匂い…!)
杏「あっ、ああああっ、ああっ、ご、ごめんなさいっ」
P(誰かが見ているとは思わなかったのか、少女はとても慌てている。背中を向け、パンツを上げようとしていた)
P「待て、パンツの中ベトベトのままで帰る気か!」
ジュポッ!
杏「うっ!?」
P(少女が下着を上げる前に、俺は回り込んで、白濁液に濡れた逸物を口に含んだ! そして…)
ジュルルル!! ジュッポジュッポジュッポ!! ジュッパ!! ズユルルルッ!!
P(洗い上げるようにちんぽを丁寧に舐め上げる!!)
杏「こ、この舌使い…!? あ、あ、あああ~~~~っ♥♥♥♥」
ドプッ! ドピュルルルル!!
P「んんんっ!?」
P(少女は二発目を俺の口内に放った!)
杏「あっ♥ あっ♥ ああっ♥ んひぃ~~~~っ♥♥♥♥」
ドクン! ドクン! ドクン!
P「んっ、ん…」
P(勢いは止まる所を知らない、まるでポンプで流し込まれているかのようだ…)
P「ぐほっ!」ドロォ
P「げほ、げほっ」タラァ…
ベト…
P(ついに、吐き出してしまった…口の中から溢れた精液が、手の上へと落ちる)
P(今出したばかりだっていうのに、凄い量だ…)
杏「な、なに…なんなの、このテクニックは…?」ガクガク
P(今のフェラで、少女は足腰立たなくなってしまったようだ。よし、これで逃げられる心配はないな)
杏「うぅ…」
P(この少女は間違いなく逸材だ)
P(しかし、性欲を持て余しているのか…こんなところで野外[田島「チ○コ破裂するっ!」]なんてことをしている。このままでは、いずれ不審者として逮捕されてもおかしくない)
杏「な、何…? なんなのさ、あんた…」
P「アイドルをやらないか」
杏「は…?」
P「失礼、俺はこういう者だ」スッ
杏「いやまずは手拭きなよ。そこが一番失礼だよ」
P(そう言いながらも、少女はベトベトになった名刺を受け取る)
杏「072プロダクション…? の、プロデューサー…?」
P「要するに、君をアイドルにスカウトしたいということだ」
杏「マジで言ってんの?」
P「本気だ。性欲をステージにぶつけてみないか」
杏「はぁ…アイドルってニコニコして歌ったり踊ったりすんでしょ? そういう汗臭いの、杏キライなんだよね」
杏「杏はさ、そういうメンドーなこととか出来るだけやらないでちょっとラクに生きていられれば、それでいいの」
P「本当にそうか?」
杏「なに?」
P「それでいいなら、どうしてわざわざ外でシコってたりしたんだ?」
杏「それは…」
P「刺激が欲しかったんじゃないか?」
杏「…そうかもしれないけど。だからってアイドルなんてめんどくさそうなことやんないよ」
P「アイドルの世界には刺激がたくさんある」
杏「刺激されるのは亀頭だけで充分だよ」
P「それに、アイドルは儲かるぞ」
杏「………」ピクッ
P「アイドルの名前、ニュースとかオリコンで毎日のように見るだろう? ギャラはもちろん、CD1枚出しただけでも結構な印税が懐に入ってくる」
杏「むむ…」
P「金があれば、こんなところで寂しくソロプレイしなくても、もっと凄いこといっぱいできるぞぉ~」
杏「ぐぬぬ…」
P「それと…アイドルになったら、いくらでもフェラしてやる」
杏「とりあえず、話を聞かせてもらおうじゃないか」
P「ああ、もちろん」
ガシッ!
P(俺と少女は、精液にまみれた手でヌルヌルの握手を交わした)
P(こうして少女…双葉杏は、俺が担当するアイドル候補生となった)
P(そして俺の見立て通り、杏は比類なき才能を発揮する。大々的にデビューを飾ると、どんどん知名度を上げていった)
杏「はぁ、疲れた…プロデューサー、お願い」
P「おう」
ジュルルル!! ジュプジュップ!! ズルルルル!! ジュポンッ!!
杏「んはぁ~~~~♥ これこれ~~~~♥♥♥♥」
ドピュン! ドプドップン!!
P「げほっ!」
杏「ああ、またこぼす」
P「お前の、量多すぎなんだよ…」
P(俺はそんな杏のことをプロデューサーとして支えた。精神的にも、そして肉体的にも)
P(しかし、生来のものなのか、育ってきた環境によるものなのか…)
杏「杏ね、休みたい時に休めないのってどうなのかって思うんだよ」
P(杏はよく仕事をサボりたがった)
杏「せっかくお金稼いでも使うヒマないと、何のために生きてんの? って感じだし」
杏「第一さ~、CD出しても全然売れないんじゃん。やっぱ美味い話なんてなかったんだよね~」
P「そう言わずにさ。名前が広がればもっと売れるようになるし、今日頑張れば、しばらくは休めるぞ」
杏「え~。そう言ってまた何日も働かせるつもりでしょ、もうわかってんだよ杏は」
P「ほら、チンポしゃぶってやるから」
ジュポポ!! ズリュッズリュ!! ジュルルルルウ~~!! チュパンッ!!
杏「ふぁっ…♥ し、しかたな…♥♥」
ドピュ!
P「んんっ!」
ポタッ
杏「あぁ~…やっぱ今日は休むよ」
P「しまった」
P(このように、時には上手くいかないこともあったが…)
ワァァァァァ…
杏「やっほー、愚民のみなさん! 今日は杏、テキトーに頑張るからみんなもテキトーにヨロシクぅ!」
アアアアアアアアアアアァァァ!!!!
P(杏は、順調にスターへの階段を駆け上がっていった)
P「やったな杏、ライブは大成功だ!」
杏「へっへー、まぁそれほどでもあるけどね~」
杏「それじゃ…ほい、プロデューサー」ボロン
ムワァ…
P「うっ…」
杏「ライブのご褒美にたっぷりごほーししてね、ムレムレになった杏のお・ち・ん・ぽ♥」
P「あ、ああ」
ジュルッ!! ブッチュ!! ブッチュ!! ヌタァ…ジュルルン!! ジュジュッポ!!!
P(そして、俺も順調に杏の肉便器として仕上がってきた)
『ほら、もっと舌を使え』
『いいぞ…もっと私を気持ちよくさせろ』
『君にできることなんてこれくらいしかないんだからな』
P「っ!!」ガバッ
P「はぁ、はぁ…夢か…」
杏「ん…どしたのプロデューサー」ゴシゴシ
P「いや…なんでもない。明日も早いんだから寝てろ」
杏「寝てろって、起こしたのプロデューサーじゃん」
P「すまない…」
杏「ほんとうにすまないと思うならしゃぶってよ。こっちも起きちゃったよ」ギンギン
P「しょうがないな…」
ズルルル~ジュポジュポポッポ!! ポポッポポッポポッポッポ!!
杏「うっ!」
ドプッ!!
P「げほっ! げほ…」
ドロォ…
杏「ふぅ、すっきり…おやすみぃ」
P「………」
杏「アイドル…何?」
P「アイドルアルティメイト。アイドル達の頂点を決める、由緒正しいアイドルの祭典だ」
杏「ふーん」
P「出るには番組が行う予選オーディションを勝ち抜く必要があるが、そこさえ抜ければ本戦に進める」
杏「うへぇ、なんかめんどくさそう…」
P「ギャラも凄いぞ」
杏「ギャラねぇ…凄いって言っても、頂点ってことはトップアイドル達と争わなきゃいけないんでしょ? ちょっと割に合わないんじゃないかな~」
P「アイドルアルティメイトは全国に放映される。昔は本戦でも敗者は引退一直線なんて言われてたが、番組に出るだけでも知名度は相当上がる。そうなればCDも売れるぞ」
杏「そりゃ、そうなれば杏だっていいけどさ。そのためには、凄く頑張んなきゃじゃん。ムリはしない方がいいんじゃないかな~」
P「お前なら出来るよ」
杏「ムリなものはムリだって。頑張って出来なかったんじゃ最悪だからね。ちゃんと身の丈にあったことをするのが一番楽だよ」
P「仕方ないな…」カチャカチャ
杏「ふぇ!? プ、プロデューサー、何を…」
ズルッ!
杏「ちょっ…」
P(俺はズボンをパンツごと脱ぎ捨てた)
杏「あ、杏、ちんぽしゃぶられるのは好きだけど…アイドルだし、ちんぽしゃぶったり…そ、そういうのはまだちょっと…」
P「は? 誰が俺のをしゃぶれと言った。そもそも俺はEDだ」
杏「え?」
P「こっちだ、こっち」クルッ
P(俺は後ろを向き、杏に肛門を見せつける)
ヒクヒク
杏「プ…プロデューサーのアナル!?」
P「ああ。アイドルアルティメイトに出演できたら、挿れてもいいぞ」
杏「ゴクリ…」
杏「やろう」
P「よし、頑張れよ」
P(杏はアイドルアルティメイトの予選オーディションに参加し…)
審査員「審査の結果、合格者は072プロの双葉杏さんに決まりました!」
杏「えへへっ、ありがとうございま~す♥」
P(次々と勝ち抜いていった)
ジュポジュポ! ジュポジュポジュポッ!! ジュッポジュッポジュッポ!!
杏「んひぃ~~~~♥♥♥♥♥」
ビュンビュンビュビュビュンビュビュビュビュン!!
P「ぶふっ!」
ドロッ…
杏「いやー、それにしてもほんと上手いねフェラ」
P「あぁ、俺にできるのはこんなことくらいだしな…」
杏「?」
P(そして、ついに本戦へと駒を進めた)
P「今日からアイドルアルティメイト本戦だ。全部生中継だからな、気は抜くなよ」
杏「まさか、本当にここまで来ちゃうなんてね」
P「言っただろ、お前なら出来るって」
杏「それよりさ、約束忘れてないよね?」
P「ああ。優勝したら俺の体を好きにしていいぞ」
杏「よーし、それじゃ今日もちょっとだけ頑張るかー。そのためにも…」
P「あ、ちょっと待ってくれ。番組の人達に挨拶しなきゃ」
杏「えぇー? いいじゃん、今やってよ」
P「流石に、ザーメンまみれの口で人と話すわけにはいかないだろ?」
杏「そっちの方が興奮すんのに…」
P「後でやってやるから」
杏「絶対だからね、やんなかったら帰るよ杏」
杏「プロデューサー、早く戻ってこないかなー」
ガチャ
杏「あ、プロデュ…」
アイドル「おはようございまーす」
杏「なんだ、プロデューサーじゃないのか」
アイドル「あら、あなた双葉杏…」
杏「アンタが今日の相手? まあ、悪くないかな」
アイドル「ぷっ!」
杏「何なの、急に笑ったりして? 箸が転がっても面白いお年頃?」
アイドル「ごめんなさい、あなたがあの肉便器プロデューサーの担当アイドルだと思うと笑えてきちゃって」
杏「は、なに? 確かにプロデューサーは杏の肉便器だけど」
アイドル「あなた、何も知らないのね」
杏「?」
P「今日は、よろしくお願いします!」
スタッフ「はい、こちらこそ。年に1回のアイドルの祭典、盛り上げていきましょう!」
P「ふぅ、みんないい人だな…」
「やぁ…今日の対戦相手のプロデューサーは君なのか」
P「! あ、あなたは…」
上司「まさか、アイドルアルティメイト…初戦から同じ072プロでの対決になるとはな」
P「で、出ていたんですね…本戦に」
上司「当たり前だろう? 君が出ているのだ、私が出られないわけがない」
P「………」
上司「誰が君にすべて教えたと思っている?」
さわさわ
P「んっ…」
上司「フフ、君は飲み込みが悪かったが…チンポを飲み込むのだけは上手かったな」
P「や、やめてください…」
杏「プロデューサー、もう本番始まっちゃうよー」
P「あ、杏! すみません、アイドルが呼んでいるので…」
上司「おっと、そうか。それじゃあ、失礼する。今日はよろしく頼むよ、ははは」
スタスタ
P「………」
杏「プロデューサー…」
P「すまない杏、今抜くから…」
杏「それより、今の誰?」
P「…俺の上司だ。最近はお互いプロデュース活動に忙しかったから、あまり顔を合わせることもなかったんだが、まさか本戦に進んでたなんて…」
杏「ねぇ、今の人と何かあったの?」
P「! 聞いてたのか…!?」
杏「って言うか、対戦者のアイドルから聞いた。肉便器とか呼ばれてたよ」
P「そうか…全部、知っちまったんだな…」
ポタポタ
P(自分の情けなさか、杏に知られてしまったショックか。涙がこぼれた)
P「ごめん…ごめんなぁ、杏…俺のせいで、お前にまで嫌な思いをさせちまって…」
杏「…話してくんない?」
P「俺は072プロに入社してから、あの人の下について働いていた」
P「いきなりアイドルのプロデュースをさせてもらえるわけじゃない。072プロではまずはマネージャーとして雑用をこなしながら、プロデュースの仕方を学ぶんだ」
P「だが…」
アイドル『エナドリ!? これ嫌いなのよ、あんたって本当気利かないわね!』
アイドル『遅刻? 待ち合わせ場所がわかりにくいのよ』
アイドル『あ~衣装が破れちゃった。どうにかしてよ、マネージャーさん』
P「俺は失敗に失敗を重ね、あの人に尻拭いばかりをさせていた…」
P「そんなある日のことだった…」
上司『うーむ、これでは上への評価が足りないな…』
P『そんな…なんとかなりませんか!? プロデューサーになりたいんです!』
上司『まぁ、私から色をつけてやれないこともないが…』
P『お願いします! なんでもしますから!』
上司『だったら…』
ボロン
上司『しゃぶれよ』
P「俺は…逆らうことができなかった。会社のお荷物だった俺にできることは、あんなことしかなかったんだ…」
杏「ふーん。だからプロデューサー、あんなにフェラが上手かったんだ」
P「あ…!」
杏「もしかして、後ろの方も使い込んでんの?」
P「そ、それは…」
杏「そうなんだ。ふーん」
P「ごめん…気持ち悪いよな…汚らわしいよな…」
杏「………」
P「でも俺には、それしかない…それしかできない…所詮、あの人の機嫌を取るために鍛えた、このフェラしか…」
杏「それは違うよ」
P「え?」
杏「アイドルだって、本番前にはレッスンするじゃん。それと同じだよ」
P「レッスン…? 同じ…?」
杏「プロデューサーのテクはね、杏にごほーしするために上手くなったんだよ。そんなイヤな上司のご機嫌取りのためなんかじゃなくてさ」
P「あ…杏…」
杏「だからさ、謝んないでよプロデューサー。そんでもって…」
ボロン
杏「しゃぶれよ」
ジュジュッポジュルルル!!! ズルズル!!! ジュッパジュッパジュジュンジュボボボボ~チュパンッ!! ヂュゥ~ジュルッジュルル!!!! ヌププッジュポンッ!!! チュパパジュッパズヨヨヨ~ジュルン!!!
杏「うっ、うおお…♥ ああああ~~~~♥♥♥♥♥♥♥」
P(俺は杏のチンポをしゃぶった。無我夢中で。涙と鼻水を垂らししながら)
杏「で、射精るっ…♥♥♥♥」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!!!
P「んっ!」
P(衰えることを知らない、洪水のような怒涛の射精。いつものように吐き出しそうになる)
P「んぐっ! んぐっ!」
P(だが、俺は必死に飲み込んだ。一滴たりとも、零したくはなかった)
P(俺のことを受け止めてくれた杏。彼女の全てを、俺も受け止めたかったから…)
P「んっ!」
ゴクン!
P「はぁ、はぁ…」
杏「全部、飲めたね」
ギュ…
P(杏は俺の顔を優しく両手で包むと、自分のチンポに押し付けた)
P「杏…杏、うぅぅっ…!」
P(涙と唾液と鼻水と精液で、俺の顔はグチャグチャになる)
P(俺の喉に残る杏の精液。無理矢理飲まされた上司のそれとは違う、確かなぬくもりをそこに感じていた)
アイドル「あら」
P「………」
アイドル「来ましたね、肉便器プロデューサーとそのアイドルが」
P「………」
上司「おやおや。さっきは不安そうな顔をしていたが…通り越してガチガチに固まってしまったかな?」
P「………」
上司「また、私からたっぷり教えてやってもいいんだぞ? どうだ?」
P「………」
杏「ねぇプロデューサー、ステージの前にもう一発抜いてよ」
P「ああ、任せろ」
スタスタ…
上司「…チッ! 行くぞ!」
アイドル「は、はぁ~い」
MC『アイドルアルティメイト準々決勝、072プロ同士の対決! 勝者は~…双葉杏だっ!!』
上司「な、なんだと…」
アイドル「うそ…ここまで来たのに、こんな奴に…」
P「杏、やったな…」
杏「トーゼンでしょ。こんな連中に負けるわけないって。さてと…」
アイドル「な、なによ…」
杏「いや、杏のプロデューサーを肉便器とか呼んでたよね? なら、あんたのプロデューサーは肉便器以下じゃんって思ってさ」
アイドル「ぐっ…!」
上司「な、何を…」
杏「ねぇどんな気持ち? ねぇねぇどんな気持ち?」
アイドル「く…不愉快だわ! 帰る!」
上司「くそっ、覚えてろ!」
スタスタ
杏「あ~スッキリした。抜いた後ほどじゃないけど」
P「杏、自分の品性を貶めるような真似はするな」
杏「ちぇ。わかってるよ、自分でも意地が悪かったかもって」
P「…でも、ありがとう。俺のために怒ってくれて」
杏「ん」
P(こうして初戦を突破した杏は破竹の勢いで準決勝も勝利し、ついにアイドルアルティメイトの決勝進出…アイドルの頂点に王手をかけた)
アイドル「よろしくお願いします!」
キラキラ
杏「今日の相手、テレビとか広告とかでよく見る人だけど…なんか、ホンモノはオーラが違うね」
P「今一番勢いがあるとされているアイドルだ。実力は本物だよ」
杏「そんなアイドルと戦うなんてね。はぁ~、まさかこんなとこまで来ちゃうなんて」
P「俺は最初から信じてたよ。お前なら、ここまで来れるって」
杏「あのさ、プロデューサー。ありがと」
P「ん?」
杏「あの時プロデューサーが杏を見つけてくれなかったら、杏はきっとあのまま野外[田島「チ○コ破裂するっ!」]にハマってるだけだったと思うんだ。だから」
P「…そうか。それだったら杏…俺も、お前に出会わなかったら、いつまでも…」
杏「…さ! しみったれたムードは終わり終わり! もうちょっとだけ頑張りますか~」
P「なぁ、本当にステージの前に抜かなくて大丈夫なのか?」
杏「うん。杏さ、こういう舞台でやってみたかったことがあるんだ」
P「…わかった。お前の好きなようにやれ、杏!」
MC『決勝戦! 先攻は072プロ、双葉杏ゥ!!』
杏「みんなー!!」
ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!
杏「盛り上がってるかー!!」
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
杏「性欲を持て余してるかー!!」
ざわ…ざわ…
P(ざわめく観客をよそに、杏は衣装に手をかけ…)
ボロン
杏「杏はこの通りめちゃくちゃ持て余してるぞー!!」ギンギン
P(下半身を露出させた!!)
ざわざわざわ…
MC『おいカメラ止めろ』
杏「それじゃ、行っくよー!!」
P(そしてそのまま、杏は歌い始めた。カメラは止まらなかった)
杏「~~~~♪」シコシコシコ
P(杏は右手でマイクを握り、左手で自分のマイクを擦り続けた)
P(そしてボルテージが最高潮となったその時…)
杏「あああああああああああああああイックぅううううううううううううううう♥♥♥♥♥♥♥♥」
ビュビュー!! ドッパァーッ!! ビルルルルルルルウ~~~~~~~!!!
P(観客席にあったかな雪が降り注いた)
P(もちろん、この光景は生中継で全国のお茶の間に放送されている)
P(その日、双葉杏は伝説となり、俺たちは事務所をクビになった)
P(事務所をクビになった翌日…)
ヌルヌル
杏「んっ…つ、冷たいよプロデューサー」
P「我慢しろ。ちゃんとローションを塗り込んでおかないと俺のアナルが危ない」
P(俺たちは杏のマンションにいた。約束通り、俺のアナルに挿れさせるためだ)
杏「ねぇ、広げて見せてよ」
P「ああ」
くぱぁ…♥
杏「すごい…」
杏「そ、それじゃ…挿れるよ、プロデューサー…♥」
P「優しくしてよね…」
チュンチュン
P「なぁ杏、よかったのか?」
杏「うん。プロデューサーの、すごくよかったよ…♥」
P「杏のもぶっとくてよかったけど、そうじゃなくてさ。クビになったことだよ」
杏「ああ、そっちか。いいよ。ダラダラ続けるより一度の伝説ってヤツ?」
P「そうは言っても、このまま貯蓄と印税だけで食って行くってのは無理があるぞ」
杏「え、嘘!? 言ったよね、アイドルアルティメイトで優勝したら知名度ドッと増えるって!?」
P「そりゃ増えたけど、CD2枚3枚出してるくらいじゃギャラと合わせても一生分はないって」
杏「ぐわ~! やっぱ、アイドルって全然儲かんないんじゃん!」
P「新しい雇い先も見つけるにしろ、フリーでやっていくにしろ、これからどんどん忙しくなるぞ」
杏「そうは言っても今更戻れないでしょ! 最後にって思ってあれやったんだよ、杏!」
P「そうでもないぞ、ほら」
『杏ちゃん、生えてたんですね…でも生えてる杏ちゃんも好きです!』
『また杏ちゃんのアツアツのザーメンを全身に浴びたいです!』
『杏ちゃんのぶっといチンポをブチ込まれるのを想像して1日に10回は抜いてます』
P「応援の声がこんなに届いてる」
杏「うわぁ、頭おかしいね」
杏「ま、いっか。杏のプロデュースは、全部プロデューサーに任せるよ」
P「俺で、いいのか?」
杏「今更何言ってんのさ。プロデューサーのを知っちゃったら、もう他じゃ満足できないって」
P「そ、そうか」
杏「これからもよろしくね、プロデューサー♥」
終わり
乙
なんだこれは、たまげたなぁ
素晴らしい
おもろかった
乙
乙
会ってすぐに即尺するとは、上司に仕込まれすぎだなP
乙乙
この勢い、嫌いじゃない
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