鎮守府 厨房 早朝
鳳翔「はい、これで朝食の準備は終了です。瑞鳳ちゃん、手伝わせてしまって、ごめんなさいね」
瑞鳳「いえいえ!これくらいなら、喜んでお手伝いしますから。これからも困った際は何時でも呼んで下さい!」
鳳翔「ふふ、ありがとう。それじゃあ、私は朝食の準備が整ったことを館内放送で伝えてくるわね」
瑞鳳「あっ!そうだ。鳳翔さん、いくつか卵をいただいてもいいですか?」
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駆逐艦かな?
R行き決定
空母型駆逐艦かな?
鳳翔「こんな朝早くから手伝ってくれたんですもの、もちろん構わないわ」
瑞鳳「ありがとうございます!それじゃ、2ついただきますね」
鳳翔「提督も、朝からこんな愛情タップリの卵焼きが食べられるなんて、幸せ者ね」
瑞鳳「いっ、いえ////!別に提督のために作るわけでは…。自分用に作る一環として…、その…///」>アタフタ//
鳳翔「ふふ、ごめんなさい。朝からからかいすぎましたね。それじゃ、私は放送室に行ってきますね」>スタスタ…
駆逐艦のエロとか青い鳥が怒っちゃうな
航空機飛ばすのに夜戦火力も凄まじい艦娘がいると聞いて
「クチュン!今、誰か噂をしていたわね……不幸だわ……」
瑞鳳「まったく。鳳翔さんったら///」
瑞鳳「さて!それじゃあ、改めて卵焼きづくりを始めますか!」
瑞鳳「…それにしても、今日は暑くなりそうね…。まだ午前七時前だって言うのに、もう汗が滲んできたわ…」
瑞鳳「ちょっと、はしたないけど…。裾を捲っちゃおっと」
瑞鳳「さて調理に、集中!集中っと!」>タマゴワリー
瑞鳳「集中…!集中…」
瑞鳳「(…でも、本当に今日は暑いわ…)」>ダラダラ
瑞鳳「(あまりに…、暑くて………い…しき…が、とおく………)」>ダラダラ
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放送>ピ~ンポ~ンパ~ンポ~ン!
放送>朝食の準備が整いました。朝食の準備が整いました。総員、大食堂へ…
鳳翔「(放送室で大淀さんと話し込んで、戻るのが遅くなってしまったわ…。瑞鳳ちゃんを待たせちゃったわね…)」>タッタッタッ
鳳翔「瑞鳳ちゃん!待たせてしまって、ごめんさい!それじゃあ、これから配膳をって……!!」
机の上にある大量の卵焼き>バーーーーーーーーーーーーン!
鳳翔「 」
鳳翔「な、なんなのこの大量の卵焼きは…?」
瑞鳳「ほ…、鳳翔さ~ん…」>ウルウル
鳳翔「瑞鳳ちゃん!いったいこれは…?」
瑞鳳「す、すみません…。私、暑くてぼーっとしてしまって…。気づいた時には、卵焼きを大量に作ってしまっていて…」
瑞鳳「ほ、ヒッグ……本当に、ご、ごめんなさい……エッグ…」
鳳翔「あらあら、気にしないで。確かに今日は暑いし、瑞鳳ちゃんは朝から頑張ってくれたんですもの。こんなこともたまにはあるわよ」
瑞鳳「す、すみません…グスン…。あと、この卵焼きは…」
鳳翔「せっかくですから、朝食の一品に加えてしまいましょう。だから、瑞鳳ちゃんが気にする必要はまったくないんですよ」>ニコ!
瑞鳳「ほ、鳳翔さん…」
食堂>ザワザワ…キョウノメニューハナンダロネ…
鳳翔「皆さんが来ましたよ!ささ!気分を切り替えて、配膳を手伝ってください」
瑞鳳「は、はい!」
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祥鳳「提督、朝食の準備が整ったそうです。食堂へ参りましょう」
提督「うむ。そういえば、今日は瑞鳳が当番の日だったな」
祥鳳「はい。ですので、今日はあの子も早起きをして、厨房へ向かって行きました。提督に卵焼きを振舞うんだーって言ってましたよ」
提督「ほう、それは楽しみだ。瑞鳳の卵焼きは絶品だからな」
祥鳳「ふふ、その言葉、食堂に着いたら、直接瑞鳳に言って上げて下さい」
提督「…そうしよう。って、おや?……なんだか食堂の方が騒がしいな…」
祥鳳「確かに、そうですね…?いつも朝は賑やかですが、なんだか今日はいつもと違う騒がしさですね…」
提督「心配だ…。祥鳳、急ごう!」>タッタッタッ
祥鳳「はい、提督!」>タッタッタッ
大食堂
提督「こ…これは…!」
艦娘達>ウオーーーーーーーーーー!
艦娘達>ヒッグ…エッグ…オトウサン…オカアサン…グスン…
鳳翔「はぁ、はぁ、て、提督、これはいったい…?」
提督「わからん。俺が来たときは、食堂で皆が叫んだり、泣いたりしていて、何がなんだか…」
赤城「…」
提督「おい!赤城!いったい何があったんだ!?赤城!赤城!」>ガシ!
赤城「ウ…メ…ウ…メ…」
提督「あ、赤城…?」
赤城「ああ、うめぇ…うめぇ…。おら、こんなうめえ卵焼きくったなぁはじめてだぁ…」>ボロボロ
提督「」
赤城「うめえ…おとう…うめえよ」>ムシャムシャ
祥鳳「どうやら、他の者も同じようですね」
天龍「うまい……うますぎる……!」>ムシャムシャ
龍驤「なんちゅうもんを食わせてくれたんや…なんちゅうもんを…」>ボロボロ
提督「どうやら原因は…」
鳳翔・瑞鳳「「て、提督…」」>オロオロ
祥鳳「鳳翔さん!瑞鳳!無事だったんですね!」
提督「二人とも、聞かせてくれ…。俺が食堂にくるまでの間に、一体何があったのだ…?」
鳳翔「い、いえ…。特に変わったことは何も。ただ、皆さん卵焼きを食べた途端、泣き叫んでしまって…」
瑞鳳「いったい、何がなにやらさっぱりです…」
提督「そうか…。因みに、今日の卵焼きは何か特別なものが入っていたりするのか?」
瑞鳳「それは、ありません。私はただ、普通に焼いただけですから」
やめてくれこのSS6は俺に効く
祥鳳「そうですか……、っ!?」
瑞鳳「ど、どうしたの祥鳳?」
祥鳳「い、いえ、なんでもないわ」
提督「……とにかくこの場を何とかせねばならん…。幸いなことに、まだ変化が出て無い者もいるようだし…」>チラ
加賀「あ、赤城さん!いったいどうしたのですか!?」>ユサユサ
龍田「天龍ちゃん!しっかりしてー!」>ガクガク
提督「後は、俺達と無事な者でなんとかしてみるよ。おや?鳳翔も瑞鳳も少々汗をかいているようだな。なら一旦風呂に入ってきなさい。それから自室で待機を命ずる。分かったな?」
鳳翔・瑞鳳「「は、はい…」」
提督「そう気を落とすな。誰も苦しんでいる訳ではないし、聞いた限りでは二人には原因もなさそうだ。ささ、二人は休んでいてくれ」
鳳翔・瑞鳳「「それでは、失礼します…」」>トボトボ
提督「ふぅ…。さて、祥鳳…。おそらく、瑞鳳は…」
祥鳳「まっ、まだ決まった訳じゃありません!もう少し、様子を見てから判断しても遅くないはずです!」
提督「そうだな。現段階で、判断するのは早計だな…。とにかく今は、この状況をなんとかしよう」
祥鳳「はい。提督!」
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続きは明日
ヌギって袖まくったってことかな?
エリート塩でも混入したかな?
むしろ人気でそうだな、瑞鳳印のエリート卵焼き
※実際にエリート塩を作ると汗と共に排出された不純物も一緒に結晶化されてしまうため注意が必要です
いくらだ?
エリート玉子焼はいくら課金すればいいのかと聞いているっ!!
ALL練度155瑞鳳で最大保有限界まで埋めたら秘書艦瑞鳳で低確率で開発できるよ
このゲームでは小数点以下を切り捨てているみたいな理論はやめろ
なぜこのスレには汗を飲みたがる変態しかいないんですかねぇ…
>>24
おうトラウマやめーや
黒本は絶対に許さない
エリート乳の可能性を提示させてもらおう
>瑞鳳「ほ、ヒッグ……本当に、ご、ごめんなさい……エッグ…」
ここギャグ
>>28
たまげたなあ たまごだけに
>>29
夏なのになんか寒いな…
>>1に明日が訪れる事は無かったのか………
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