伝説の駆逐艦晴風 (45)
誰も書かないのでやってみた
というか晴風×艦これやってくださいお願いします
結構雑というか適当(3日クオリティ)なので苦手なかたはBB推奨
なんならイージス艦みらいとか伊601とかでいいですから
販促というかふえてくれますようにと願って書きます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467307002
晴風「陽炎型航洋艦晴風です」
提督「航洋艦?細かく分けた艦種にあったかな…それに、陽炎型にそんな艦あったか?」
晴風「そうですね航洋艦は駆逐艦みたいなものです」
提督「まあいい。なら、駆逐艦として扱うことにする」
提督「特徴は陽炎型と変わらないが速いのか」
晴風「その代わり最大速で航行し続けると壊れやすいですね」
提督「備考:回避性能に波有り?」
晴風「避けれるときは避けれるけれど当たれば一気に崩れるって感じです」
提督「信念は海の仲間は家族…か」
晴風「はい」
提督「とりあえず練度も足りないから少しの演習の後、遠征兼演習に参加してもらう」
提督「武蔵、比叡、その他諸々の艦隊で出てもらう」
晴風「わかりました」
提督「装備はなんだこれ、スキッパーって」
晴風「大きいジェットスキーみたいなものです」
提督「装備変えようとしたら運がLoって表示される上にそもそも変えれないんだが」
晴風「それはアイデンティティみたいなものなので」
提督「とりあえず演習で動きを見て作戦などを考えるから早速始めてくれ」
晴風「はい」
提督「それ本気で言ってるのか?」
晴風「飛行機、戦闘機ってなんなんですか…?」
提督「揚力って知ってる?」
晴風「いいえ。いつの間にそんなものが」
提督「第二次世界大戦より前には…」
晴風「第二次世界大戦って何ですか?」
提督「え?」
晴風「いや、あんなに早く空中を動くものが存在したのですか」
提督「逆にどんなものがあるんだ」
晴風「ヘリウム使った…」
提督「わかった言わなくて良い」
晴風「あんな速いもの打ち落とせないですよ」
提督(なかなか厄介なのが来たな)
比叡「なるほど。そういうことですね」
提督「リストにもないし第二次世界大戦、飛行機を見たことがないと来たもんだ」
陽炎「あんな妹見たことあるようなないような…記憶が曖昧ね」
武蔵「今回は戦闘機と接触するような任務ではないし大丈夫だろう」
武蔵「でも、なんだろう。あいつを見ると懐かしい気がする」
提督「作戦計画の変更はなし。西ノ島へ向かってくれ。利根が教鞭をとってやれ」
利根「うむ、了解した」
当日
晴風「凄いなー。武蔵、比叡、利根それに他にもたくさん」
武蔵「これから西ノ島に向かう」
晴風「いきなり壊れて3時間も遅れた…」
晴風「みんな怒ってるかな…」ハァ
利根「…」
晴風「あっ、教育役の利根さんだ」
晴風「遅れてs…」
ダダダーン
晴風「え?」
バシャーン
晴風「え、あ、あの遅れてすみません!連絡した通り機関部の故障で」
利根「…」
ドドドーン
晴風「ちょっとこれ冗談じゃないよ…」
晴風「提督に無線を…」
ザザー
晴風「つながらない!?」
ダダダーンバシャーン
ダダダーン
晴風「駄目だこれ以上だと逃げ切れない」
晴風「仲間は傷つけたくないけど、これ以上やられると」
晴風「沈む!」
ダダダーンバシャーン
晴風「魚雷一発なら沈まないはず!」
晴風「はあ!」
シュー
ドーン
利根「…」
晴風「止まった?」
晴風「一旦離れよう」
ザーザー
大本営「大本営から全鎮守府に通達…晴風が反乱。抵抗するなら…」
大本営「沈めても構わない」
晴風「!?」
提督「我晴風から被弾せり。晴風の反乱を確認…か」
提督「しかも俺ではなく大本営からだ」
提督「どういうことだ!?」
提督「武蔵の位置もロストした。それに晴風がなぜ…」
大淀「とても、晴風が反乱とか思えませんね」
提督「全ての艦に帰港しろ…我が鎮守府は艦娘の身柄を安全に保護すると大本営を含めて広域通信を…なるべく急げ」
晴風「…ア、アドミラルシュペー」
シュペー「…」
晴風「敵意はないことを示さないと…」シロハタ
シュペー「…」ダダダーン
晴風「撃ってきた!なんで!なんで攻撃されるの」
晴風「どうしよう。戦闘力は向こうが上、向こうも決して遅くはない。離脱するには少し難しい…」
晴風「せめて、狙いにくくして時間を稼ぐ!」
晴風「艤装に負担をかけるけど…」
モクモクモク
シュペー「…」ダダダーン
バシャーン
晴風「でも、このままじゃ機関部が先に壊れる…シュペーの足止めするには…」
晴風「向こうは28.5ノット…方位はこのくらい…水中の砲弾の進行速度は…」
晴風「…なにかが飛び出した!?」
小型艇「」ブイーン
シュペー「…」ダーン ダーン
晴風「シュペーが小型艇を狙ってる?」
晴風「…よし30ノットまで近づいたときにシュペーの推進部を破壊する!そして、同時に小型艇を回収す…」
ダーン
晴風「小型艇が!」
小/型/艇
晴風「一刻も迷ってる暇はない」
ザザー
晴風「撃てえー!」
ダーン
シュペー「」ガン
晴風「やった速力が落ちた」
晴風「妖精さんは…いた!」
金髪妖精「」グッタリ
晴風「妖精さん回収。全力で離脱する」
晴風「武蔵から救援信号だ!」
晴風「でも…さすがに故障寸前じゃ助けにいけない…」
晴風「前方に艦影…」
晴風「テ、テキ」ギロッ
晴風「…私、いま、な、に考え、て…」
明石「晴風発見」
間宮「大丈夫ですか?晴風さん」
晴風「うわあああ」ダダン
明石「なにするんですか!」
間宮「きゃあ」
晴風「フー、フー」
明石「違う。私たちは…」
ヒュー
間宮「妖精さん?」
金髪妖精「ウンショウンショ」
バシャーン
晴風「ふぇ?」
晴風「私一体…」
今更ながらですが口調が変なところがあったり晴風自信の口調が変わるかもしれませんので注意
明石「一体もなにも工作艦や補給艦に攻撃しないでください」
晴風「嘘…」
明石「一応、錯乱状態ってことにはしておきますけど、提督には報告はさせてもらいますね」
間宮「私たちはあなたの補給に来ました」
晴風「わ、私、あの…ごめんなさ」クラッ
明石「これはひどい…特に機関部、いままでよく動けたって感じですね」
間宮「修理と補給をしましょう。私たちものんびりしてられません」
明石「遠征に行った主力が相次いで反乱…恐らく晴風と同じような何があるんだろうな」
間宮「利根さんもやったことは覚えてるけどなぜかはわからないみたいですね」
明石「艤装と弾薬の補給をしながら休ませてあげましょう」
晴風「う、ううん」
明石「起きましたね」
間宮「気分はどうですか?」
晴風「なんともないですけど…ごめんなさい」
明石「これからの任務と処遇を報告します」
明石「まず、反乱と思われるような騒動、主力艦の行方不明で鎮守府どころか大本営まで混乱して人手が足りない状況に至ってます」
明石「航洋艦晴風は行方不明の武蔵、比叡をアドミラルシュペーを始めとする艦の探索をお願いします」
明石「本来、先ほどの件を含めて晴風は身柄を拘束すべきではあるが、利根の件、経過を考慮し連絡を取りつつ任務に当たらせるということです」
間宮「利根さんは晴風を攻撃したあと……って言う風になってますね」
晴風「私よりもひどい混乱状態になってたってことですか?」
明石「でも、聞いての通りそのあとは快方に向かってる。退院次第利根にも任務に当たってもらうことになってます」
明石「それと、これは新調した艤装ですね。ここにまとめておきました」
晴風「ありがとうございます。…これって」
明石「そうですね。あれだけの交戦をして練度がとてつもなく高いとわかったので、海上ではありますが大規模な修理と共に改装をして晴風改になりました」
明石「本来ならばもう少し良い艤装があるのですがさすがに積んでなかったので帰港したあとに改ニになれます」
晴風「ありがとうございます。全力で任務を遂行します」
明石「でも、機関部は直しても相変わらず壊れやすいですね」
晴風「」
晴風「大本営から…『感染した艦への対処方法は顔に海水をかけること』?」
晴風「救援要請?…武蔵と交戦中、晴風に救援求か…」
武蔵「」ドドドーンドドドーンドドドーン
晴風「嘘…教育役の人たちがあっという間に航行不能に…」
晴風「濃霧ようやく抜けた…」
晴風「!」
晴風「艦影を確認。あれは…武蔵!?」
晴風「距離13マイル?なんでこんなになるまで気づかなかったの私…」
「」
晴風「違う。あれは…金剛型戦艦…」
晴風「比叡」
晴風「比叡を発見。距離を保ちつつ追尾します」
提督「了解。引き続き監視せよ」
晴風「この方向って確か…」
提督「そうだな君たちの位置からその方角は…」
晴風「トラック諸島。救援が来る前に…」
晴風「提督私が止めます」
提督「駄目だ危険すぎる。それに駆逐艦一隻で止めれるような相手じゃないのはわかってるだろう」
晴風「送った資料を見てください」
大淀「…これは、行けるかもしれませんね」
提督「…体調は大丈夫か?」
晴風「はい。改装もしたばかりなので」
提督「作戦の実行を許可する」
晴風「わかりました。比叡を止めます!」
小島群
比叡「」ドドン
晴風「比叡発砲!」
ザザン
晴風「こっちだよ」
比叡「」フラー
晴風「そっちじゃないこっちにそれて」
晴風「魚雷発射!」ガコン
比叡「」キッ
晴風「こっちにおいで」
1時間後
晴風「やっぱり機関部が…もうすこし持って!」
晴風「最初と同じポイント!ここで、バラスト排水」バシャー
晴風「相手は潮が引いてることに恐らく気づいてない」
晴風「おっと、安定しないな」フラフラ
晴風「もう少し」
比叡「」ドドドーン
晴風「きゃあ!」
ザザン
晴風「でも、これで…」
比叡「」ガッ
スッテーン
比叡「」バシャーン
比叡「ひえー、冷たい!」
比叡「あれ?私、一体?なんでここに?」
晴風「比叡さんよかった。戻ったんですね」
比叡「あなたは新入りの?」
晴風「とりあえず島に上がりましょう」
晴風「任務完了です。比叡の救助をお願いします」
提督「了解」
提督「続いて武蔵、アドミラルシュペーの探索を頼む」
晴風「妖精さん…」
妖精「」フアンゲ
晴風「シュペー発見」
金髪妖精「シュペーハアソコサエネラエバトマルハズ」
金髪妖精「ノリコムナラソノスキニ」
晴風「ということで」
シュペー「」
晴風「敵はこちらに気づいたようすはなさそう」
シュペー「」ウィーン
晴風「シュペー砲撃翌用意!」
晴風「回避!」
ドドドーン
ザザザーン
晴風「魚雷4門発射!」ガコン
晴風「乗り込み用意!」
晴風「え?避けないの?どうして!?」
晴風「魚雷狙って斉射!」
ドドンドドンドドン
バシャーンバシャーンバシャーンバシャーン
数分後
晴風「…どうしよう。このままじゃこっちがやられる…」
晴風「前方に島群…か」
晴風「妖精さんと金髪の妖精さん私が囮になるからあとはお願い」
金髪妖精「」コクン
ツインテの妖精と妖精達「」コクン
装備 スキッパー×2
運が下がりました
99→Lo
晴風「なぜか、当たりやすくなるんだよね。スキッパーなくなると(勘違い)」
晴風「なぜか、当たりやすくなるんだよね。スキッパーなくなると(勘違い)」
晴風「島の間をくぐり抜けてるあいだに…」
晴風「こっちだよ。シュペー」
シュペー「」ドドドーン
晴風「くっ!」
晴風「抜けた!ドンピシャ!」
妖精達「」ウィーン
シュペー「」ドドドーン
ガシャーンガシャーン
晴風「きゃあ!」
晴風「…3番砲頭大破、浸水、管制室被弾」
晴風「すぐに当たるんだよね…」
晴風「…シュペーの射的から脱出する」
晴風「シュペー白旗…」
晴風「これで、あとは武蔵だけ…」
晴風「大分やられちゃったね。大破寸前かな」
明石「今度はちゃんと持ってきましたよ」
晴風「と言うことは…」
明石「晴風改ニということですね」
明石「今回は珍しくひどく被弾しましたね…今まで上部の被弾なんて…」
晴風「運に波があってですね…」
明石「今回は悪かったと…」
晴風「はい…」
明石「これから帰ってきたらそのスキッパーとやら見せてくれませんか?」
晴風「これですね」
明石「凄いですね。こんな乗り物を戦争で使うには少々無謀と言いますか」
晴風「元々は戦争で作られはしましたが実際には100年以上は機雷の撤去、水難救助ですから…」
提督「武蔵はフィリピンに向かってると踏んで艦隊を送ってある。晴風は改装が終了次第後方支援に向かうこと…」
晴風「わかりました」
明石「それでは私たちはこれで…」
伊58「ゴーヤは?」
提督「オリョール」
伊58「」
晴風「それが裏目に出るとはね…」
晴風「横須賀に入れないようにしないと被害が!」
晴風「私たち一隻で時間稼ぎをしないといけない!」
武蔵「」
晴風「これが最後の戦い」
武蔵「」ダダダーンダダダーンダダダーン
ザバーン
晴風「きゃああああああああ」
晴風「体が浮いて叩きつけられ…っ!」
晴風「これが戦艦…」
晴風「魚雷全斜線全門発射!」
ドドドドドドドドン
武蔵「っ!」
晴風「武蔵の速力低下を確認。でも、さすがは戦艦だね」
ダダダーンダダダーンダダダーン
晴風「後部発煙機使用不能・爆雷投射機損傷・倉庫で火災発生・無線機損傷」
晴風「前を塞がれた…もう…」
ドドドーン
比叡「比叡到着しました」
シュペー「艦隊、我に続け!」
利根「待たして悪かったな」
晴風「みんな?」
金髪妖精「ハレカゼー」
晴風「妖精さんも」
比叡「気合い!入れて!行きます!」
晴風「武蔵に近づきます援護を」
ドドドドドドドドン
ドドドドドドドドン
晴風「でも、どう近づこう…」
晴風「明石さんが積んでくれた噴進弾。それを使おう!」
晴風「武蔵の前に出ます。援護を」
シュペー「こちらに引き付けるぞ!」
晴風「艦尾を武蔵に向けて…発射!」ドーン
晴風「視界がふさがった。武蔵の横へ」
ガシャーン
晴風「舵に被弾…操舵不能」
晴風「航行できるならまだいける」
晴風「パラシュート投入」バサッ
晴風「敵前大回頭」
晴風「武蔵さん…ごめんなさい」
ドーンガシャーンバキバキ
武蔵「」
晴風「武蔵機関停止を確認…」
晴風「武蔵さん大丈夫ですか?」
武蔵「すまないな。晴風…」
提督「晴風よくやった。全艦横須賀へ帰投せよ」
提督「武蔵、利根、比叡そして晴風を入渠」
武蔵「すまなかった提督…」
提督「原因はこちらで特定した。お前達が悪いんじゃないから心配するな」
提督「ん?どうした晴風。早く入渠に…」
晴風「もう、既に轟沈しててもおかしくないほどのダメージ…」
晴風「もう、沈み始めてる…」
提督「誰か!来てくれ!」
晴風「駄目ですよ。提督沈没に巻き込まれちゃう、提督も他の艦娘も…」
晴風「鎮守府で生活してみたかったな」
晴風「いい艦娘が沢山いてみんな家族みたいで…」
晴風「でも、他のみんなを守れてよかった…」
晴風「私はここから皆さんを見守ります…」
提督「晴風…」
晴風「さようなら」
ガン
痛いでち
伊58「」プカー
晴風「」プカー
提督「」
こうして重巡、戦艦、装甲艦、大和型戦艦を単艦で無力化し、伝説の駆逐艦となったのであった
完
潜水艦とかの回とかめんどくさかったいいね?
ネズミも
ワクチン?海水ぶっかけりゃ治るという設定に改変
まともな晴風で艦これスレを書いてください読みたいです(懇願)
依頼だしてきます
やっぱ若干の広報(書いてもらうため)に置いときます
SSより宣伝かメインだから…
クロスっていうかはいふりの艦船を艦これに置き換えただけやね
そもそも春風が分からん
忙しい人の為のはいふり
バラスト排水(意味深)
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