ほんのり更新します
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海未「そ、それは...」アセアセ
ことり「何か難しい事沢山書いてあるね♪」ニヤニヤ
海未「か、返してくださいっ!」
ことり「えぇー」ヒョイ
海未「ことりぃ!」
ことり「6月2日、人類は...」
海未「今です!」
ことり「あー!まだ全然読んでないのにー」
海未「読まなくて良いです//」
ことり「お腹空いたよぉ...」
海未「それではご飯にしましょうか」
ことり「やった!」
海未「今日は焼肉ですよぉ!」
ことり「おおーっ!海未ちゃん太っ腹♪」
海未「さて...」スチャ
ことり「う、海未ちゃん...?」ガクガク
ことり「その弓は何...?」
海未「素材を取りに行くのです!」
ことり「ぴぃ!?」
海未「山頂アタックですぉー!」
ことり「本格的過ぎだよぉおお!」
山にて
ことり「海未ちゃん...疲れたよぉ...」
海未「こんな所で弱音を吐いてはいけませんよ!」
ことり「酷いよぉ...」
海未「ことり、静かに!」
ことり「っ!」
海未「2km先、ターゲット補足」
海未「風は北北東から2m30cm」
海未「いまですっ!」ヒュッ
獣「ぐぇ!」
ことり「ナイスショット!」
海未「ふぅ...美味しかったですね」
ことり「そうだねぇ...」
海未「明日は新しいダンスの練習ですよ!」
ことり「はーい!」
海未「ワン、ツー、ワン、ツー」
ことり「ほっほっほっ」
海未「そこでターン!」
ことり「えいっ!」
海未「大分上達しましたね、ことり」
ことり「えへへー」
ことり「ご褒美が欲しいなぁー」ニヤニヤ
海未「努力もしていましたし...」
海未「何が欲しいんですか?」
ことり「んんー」
ことり「じゃあ...」
海未「あっ...//」
海未「そこは...ダメですっ///」
ことり「なるほどー、ここが良いんだぁ♪」
海未「あんまり見ないでください!//」
ことり「そんな事言ってもー」グイッ
海未「ひゃぁ///」
ことり「もう、海未ちゃん敏感過ぎだよぉ」
ことり「ただの耳かきなのにー!」
蛆虫のように湧いてくるなよ
どっかいけ
ことうみわっふるわっふる
はよ
期待
ことり「そーれそれー♪」
海未「あひゃっ///」
ことり「あれれー?どうしたのー?」
海未「何でもありま...//」
ことり「海未かわいいー!」
海未「やめてください!///」
ことり「まだまだー♪」
海未「~~~つ!//」
ことり「どうだったー?」
海未「...」
ことり「怒らないでよぉー」
海未「...」
ことり「ふぅー」ミミニフキカケー
海未「っ!//」
海未「こーとーりぃ」
ことり「ぴぃ!?」
海未「良くもやってくれましたね...」
ことり「ごめんなさぁああああい!」
ことり「ねーねー、海未ちゃーん」
海未「どうしました?」
ことり「何かことり映画みたい気分ー」
海未「奇遇ですね、私もです」
ことり「TSUTAYAいこっ!」
海未「良いですよ」
ことり「それじゃあ、レッツゴー♪」
ことり「ついたー!」
海未「さて、今日はどんな映画にしますか?」
ことり「んんー、2人で良さそうなのを探してくるって言うのは?」
海未「私に良いのが選べるか分かりませんが...」
ことり「大丈夫大丈夫!」
ことり「それじゃあ、見つけたらまたここでね!」
海未「わかりました、店内は走ってはダメですよ」
ことり「はーい!」
ー海未サイドー
海未「さて、どのような物にしましょうか...」
海未「やはりことりの好きな恋愛もの...」
海未「...」
海未「...///」
海未「ハレンチです!//」
海未「でもここは挑戦してみるのもまた...」
海未「...」
海未「思い切ってラブストーリーにしましょう!」
海未「しかし恋愛映画と言ってもどこにあるのでしょう...」
海未「ここにはサスペンスしか...」
海未「!」
海未「あのカーテンの向こう...」
海未「わかりました!きっと子供にハレンチな表現(キス)を見せないための配慮ですね!」
海未「私も大人です...」
海未「行きますよぉ!」
つづく
時代背景が分からないわ…
あっ(察し)
ーことりサイドー
ことり「んんー、何かアニメ系見たい気分♪」
ことり「あ、時をかける少女だ!」
ことり「ことり、これ好きなんだよね♪」
海未「いやぁああああああああ」
ことり「!?」
ことり「海未ちゃあああああん!どうしたの!?」
ことり「この中から声が...」
海未「」
ことり「ま、まさか...」
ことり「海未ちゃああああ!」
海未「山脈です...テントです...あはははは」
ことり「海未ちゃんが...海未ちゃんがぁあ!」
海未「わたーしはうみぃい」
ことり「何でこんな無茶したの!?」
ことり「海未ちゃんに...」
ことり「え、エッチなビデオなんて早いよ///」
海未「う、うーん...」
ことり「あ!やっと起きた!」
海未「ことり...?ここは...」
ことり「TSUTAYAだよ!」
海未「TSUTAYA...そういえばそうでしたね...」
海未「私は何故ここで寝ているのですか?」
ことり(言わない方が良いよね...)
ことり「さ、さぁ?」
ことり「そんなことより!帰ってこれみよ?」
海未「トトロですか...良いですね」
ことり「うん!それじゃあ帰ろ♪」
海未「ことり、お金払い忘れてますよー」
ことり「海未ちゃんはやくー!」タッタッタ
海未「仕方ありません、私が払っておきますか」
海未「千円ぐらいですよね?」
海未「ここにおいてっと」
海未「ことり、待ってくださーい!」タッタッタ
つづく
お供え物かな?
人類滅亡
ことり「海未ちゃーん」
海未「どうしました?」
ことり「暇だよぉ」
海未「そんな事言われても...」
ことり「だって最近全然遊んでくれないんだもん!」
海未「動けないんだから仕方が無いじゃないですか...」
ことり「...」
海未「...」
ことり「ねぇ、海未ちゃん」
海未「どうかしました?」
ことり「何でことりにはことりの寿命がわかるの?」
海未「そんなの誰だって...」
ことり「違うよ!」
海未「...」
ことり「1分1秒...正確に自分の寿命がわかる...」
ことり「こんなのおかしいよね...」
ことり「映画や本ではこんなことないよ...」
海未「それは作り物の話でしょ」
ことり「ううん...図鑑って本を見つけたの...」
海未(処分したと思いましたが...)
ことり「ねぇ海未ちゃん...」
海未「...」
ことり「ことりはことりなの?」
ことり「なんでここにはことりたちしかいないの?」
ことり「犬は?猫は?」
ことり「図鑑でしか見たことない動物はいないのに何で図鑑に乗ってない獣はいるの?」
海未「何度も言いますがあれは作り物で...」
ことり「もう...、嘘はつかないでよ...」
海未「...」
ことり「ねぇ海未ちゃん...」
海未「...」
ことり「何で最近、ベッドからほとんど動かないの?」
ことり「動けないの?」
海未「...」
ことり「答えてよ!海未ちゃ...」
海未「...」ギュ
ことり「海未ちゃん...」ポタポタ
海未「私の胸の音が聞こえますか?」
ことり「うん...、何かが回転している音がする...」
海未「これは、私を動かしているモーターです...」
ことり「そうなんだ...」
海未「あと2時間と15分39秒で止まります...」
ことり「そうなるとどうなるの...?」
海未「私は2度と動かなくなります...」
ことり「うん...」
ことり「知ってたよ...」ポタポタ
ことり「だって私も同じ物があるもん...」ポタポタ
海未「本当にごめんなさい...」ポタポタ
海未「1人は辛くて...」ポタポタ
ことり「いいんだよ、ことりもつらいもん...」
海未「私の願いを聞いてもらってもよろしいでしょうか...」
ことり「何でも言って」
海未「私が止まったらあそこに埋めてください」
ことり「うん...わかった...」
海未「ことり...」
ことり「なぁに?」
海未「TSUTAYA...行きませんか?」
ことり「いいよ!後で行こ!」
海未「はい...」
海未「山も良いですね...」
ことり「えー!狩りは嫌だよ!」
海未「そんなことありませんよ...」
ことり「海未ちゃんは何でもできるもんね!」
海未「ことり...」
ことり「なぁに?」
海未「ありがとうございます」
ことり「いいえ、こちらこそ」
ことり「海未ちゃん」
海未「...」
ことり「おやすみなさい」
6月2日、人類は滅亡した
第三次世界大戦が始まり核兵器が驚異をもたらした
人類のほとんどが死に海は枯れ果てた
一部の生き残りである西木野真姫は友人であった園田海未の記憶をもったロボットを作り出した
西木野真姫は寿命で息絶えた
園田海未に残された時間は長い
独りに耐えきれず西木野真姫の残した研究を糧に新たな生命をつくりだした
ことり「ふぅ...これで良し...」
?「...」
ことり「さて、おはよう!」
?「おはよう...?」
ことり「うん!あなたの名前は...」
?「名前...?」
ことり「穂乃果ちゃん!」
おわり
>>23
無能兄貴
乙
一瞬うみみ→ことり→ほの→うみみと終わらないパーティ始まったかと思ったけどロボットでも穂乃果にロボットなんて作れるわけなかった
>>33
ことり、穂乃果は記憶がなく言わば別人って設定ですからないですねw
どっちにしても穂乃果には無理ぽですねw
くそ退屈
乙一の短編にこんなのあったよね
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