放課後のことである。
これからまた益体もない部活に行かねばならないのかと思うと億劫になり、せめて舌だけでも癒されようと飲み物を買いに自販機へと向かった。
「マッ缶マッ缶…………よっと」
金を入れてボタンを押すとピッという電子音が鳴り、ガコンと音がする。取り出し口から独特のデザインの缶を掴み取り、鞄にしまう。
ぬるくならないうちに早いとこ部室に行ってじっくり味わおう。そんな事を考えながら階段に差し掛かった。
「おっ、と」
俺より先に階段を上ってる女生徒がいた。クラスメートの川崎沙希だ。
何で放課後のこの時間に部活もしてない川崎が階段を上がってるのかはわからないが、俺はすぐさまその場を離れようとする。
だって川崎さん、スカート短いんだもの。見えたら嬉しいとは思うが、実際に見たらこっちが恥ずかしくなる。しかもそれを見咎められたらどんな目に遭わされるやら。
しかしついつい目が行ってしまうのは男のサガだろう。立ち去る前に無意識に見上げてしまった。
そして、見た。見えてしまった。
いや、下着ではなく、本来有り得ないものが。
「…………しっぽ?」
「……見た?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444944460
注)
このスレは欲求不満な>>1が八幡と沙希にえっちぃ事をさせるだけのどうでもいいスレです
次のような注意点があります。もし合わないと感じたらあざ笑いながらブラウザバックしてください
・一応18禁のつもりです
・基本は八幡×沙希です。展開次第で他のキャラが混じります
・お馬鹿な設定と阿呆な展開で進んで行きます
・当然キャラ崩壊してます
・ファンタジーチックな要素を含みます
・展開やアイデアを募集することがあるかもしれません
・基本は地の文で書いて行きます
・行き当たりばったりでいくのでエンディングは決めてません
・投下ペースは適当です
・もちろん童貞臭が漂ってます
・平塚先生は結婚しません
よろしくお願いします
俺の呟きが聞こえたのか、川崎はバッと振り向いてこちらを見て聞いてくる。
「あ、いや…………」
よく漫画とかゲームに出てくる悪魔やモンスターの臀部から伸びる細いもの。先っぽはハートというかスペードというかそんな形。
あれを尻尾と言わずに何と言おう。それが川崎のスカートからはみ出て伸びているのがさっき一瞬見えた。
「………………」
「………………」
しばらくお互い何も言わずに見つめ合う。き、気まずい…………。
あれに関して聞いていいものかどうかわからないし、単なる見間違いかもしれないのだ。
「あれ、ヒッキー、何してんの?」
そんな俺達二人の沈黙を破ったのはやはり自販機の方からやってきた由比ヶ浜だった。
こんなところで佇んでいる俺を不審に思ったのだろう。
「ああ、いや…………」
由比ヶ浜から目線を階段に戻すと、すでに川崎は姿を消していた。
何だったんだ…………?
「ヒッキー?」
訝しむ由比ヶ浜を適当にあしらい、俺達は部室へと向かった。
ま、どうせ依頼なんかなく、またいつものように本を読んだりダベったりして終わりだろう。だったら行かなくてもよくね? もう帰ってしまおうか?
もちろんサボったりしたら精神面は雪ノ下に、肉体面は平塚先生にボロボロにされてしまうので実行には移さないが。
部室のドアを開けて雪ノ下と適当に挨拶をしていつもの場所に座る。
さあ、部活の時間だ。これさえ凌げば明日から週末の二連休。待ち遠しいぜ全く。
「そういえばヒッキーは連休はどっか行くの?」
「いや、家でダラダラする。誰もいないから好き放題だらけられるぜ」
「別に家族いてもだらけてるでしょヒッキーは…………小町ちゃん達はいないの?」
「両親は仕事が佳境に入って休みナシの泊まり込みだとよ。来月代休があるみたいだが。小町は友達んとこに今夜から勉強会という名のお泊まりだ」
「へえ、勉強会のお泊まりか。いいなあ…………そうだゆきのん! あたしたちもお泊まり会しよ!」
俺と会話をしていた由比ヶ浜が唐突に唐突な提案を雪ノ下にする。
雪ノ下は読んでいた本から目を外し、由比ヶ浜の方に向いた。
期待
「えっと、それは私の家に泊まりに来る、という解釈でいいのかしら?」
「うん!」
「構わないけれど…………ちゃんと御両親の許可を取ってからにするのよ?」
「ありがとーゆきのん!」
珍しくあっさり了承した雪ノ下に抱き付く由比ヶ浜。おうおう、百合百合しいことで。
そこから二人は夕飯はどうするだの明日の予定だのを話し合い始め、空気となった俺は読書を再開する。
が、今いち集中できない。原因は当然先ほど見た光景だ。
川崎は俺の呟きに反応して『見た?』と聞いてきた。ならばあれは見間違いではないのだろう。過去の例を見る限り、普通に下着を見られただけならあんな反応を川崎はしないはずだからな。
…………とは言っても考えてわかるものでもないか。余計な事に首を突っ込まず、気にしないことにしよう。
そしてそれっきり川崎の事は忘れるはずだった。しかし部活が終わって帰路につくと、我が比企谷家の前で待ち伏せていたのは誰であろう、川崎沙希だったのである。
「遅かったね。待ちくたびれたよ」
待ってた
「…………何か用か?」
「ちょっとね。あんま他人には聞かれたくない話なんだけど心当たりある?」
「……さあな」
「ま、どっちでもいいよ。少し長くなるから家に入れてくれると嬉しいんだけど」
「悪いな、明日まで俺しかいないんだ。男一人の家に女子を入れるのは倫理上よろしくない」
「はいはい、早くしな」
川崎は俺の話を聞かずに急かしてくる。
何だよ、どうせ俺はどんな状況になろうとも女の子に手を出せないヘタレだから大丈夫ですってか?
その通りですね、はい。
まあ川崎だったらそんな色っぽい展開にはなったりしないだろう。俺は鍵を取り出して玄関を開け、川崎を招き入れる。
「じゃ、とりあえず上がれよ。飲み物くらいなら出すから」
「ん、ありがと」
この時点ではこの後どうなるかなんて全く予想していなかった。
しかし、この日この時から俺のぼっち童貞人生は大きく変わって行くことになるのである。
とりあえず今回はここまで
しばらくはエロ展開に入るまでのプロローグというか前振り。設定説明とも言う
台本形式に慣れると地の文て難しいね。乱筆乱文は御容赦を
次回は欲求不満になったら投下します
それではまたノシ
期待
乙。又楽しみが増えた。1は体調快復したかな。無理しないでね。
きてたああああああああああああああああああああ
前スレからパンツ脱いで待ってた
乙です
乙!
静ちゃんに辛辣すぎてワロタww……ワロタ……
(;ω;)
注釈の最後は要らないだろ!いいかげんにしろ!
本当にシッポなんだろうか…
もしかして後ろに畳んだオチンc…
普通ならア◯ルビーズ突っ込んでると思うはずなんだよなあ
期待
いいぞ。
ほう
こんなに末尾Oが多いのはこことサーガウォッチスレぐらいだな
Oの俺が言うのもなんだけど
結婚しませんと結婚できませんじゃ結構な差があるんだよなあ
俺が欲求不満だから書いてくれ(横暴)
童貞臭根に持ってるww
だけど静ちゃん関係ないやろ…
誰かと思えばあの>>1か
「できればあんたの部屋がいいんだけど」
「え?」
靴を脱いでリビングに案内しようとした途端に川崎が妙な申し出をしてきた。
俺の部屋?
「何でだよ?」
「一応理由はあるよ。それもまとめて話すけど…………駄目かな?」
そう言われると断りにくい。特に見られて困るような物があるわけでもなし、別にいいか。
俺の部屋に女子が入るってのはちょっと意識しちまうけどな。
「まあそういうことなら……こっちだ」
「悪いね」
とりあえず川崎を俺の部屋に案内した。
一旦荷物を置き、川崎に声を掛ける。
「ちょっと飲み物取ってくる。適当に座って待っててくれ」
「ん、了解」
俺は台所に向かい、冷蔵庫を確認する。川崎には烏龍茶でいいか。
コップに注ぎ、マッ缶とついでにちょっとしたスナック菓子を御盆に乗せて部屋に戻った。
「お待たせ。烏龍茶で良かったか?」
「うん、ありがと」
川崎が勉強机用の椅子に座っていたので、御盆をそのまま机に乗せる。
俺はマッ缶を取ってベッドに座ろうとしたが、その前に川崎にマッ缶をひょいと取り上げられた。
「比企谷ってさ、ホントこれ好きだよね」
「そりゃ千葉のソウルドリンクだからな。もはや俺のエネルギー源といっても過言ではない」
「ふうん。エネルギー源ねえ…………」
しばらくマッ缶をマジマジと見つめたあと、止める間もなく川崎はプルタブを開けて中身を口に含んだ。
「あっ」
「…………甘い。何これ、甘過ぎでしょ」
「勝手に飲んどいて文句言うなよ…………いやいや、返されても困る」
もう勘弁といった感じでこちらに差し出してくるが飲めるわけないだろ。何で平然としてんだよ。
しかし当の川崎は一切疑問に思っていないようで、疑問符を頭に浮かべている。
「いらないの?」
「あ、いや…………」
すでに何も気にしていないというように自分の烏龍茶を飲んでいた。
俺が気にしすぎなのか……?
なるたけ無心で俺は渡されたマッ缶をあおり、その甘さを味わおうとする。
「間接キス」
「!! ゴホッゴホッ!」
飲み込んだ瞬間の川崎の放った唐突な一言に俺は激しく咽せた。
「お、お前…………」
「ふふ、ごめんごめん。でも比企谷もキョドりすぎだって」
「コミュ障の俺にはこういうことはレベル高すぎるんだよ…………」
「ひょっとしてその反応だとファーストキスもまだ?」
「俺が経験あるわけないだろ。てか何でそんなこと聞いてくるんだよ」
「いや、ちょっと気になってね。あんたの周りには雪ノ下や由比ヶ浜がいるし、もしかしたらって」
「あいつらはそういう対象じゃねえよ。てかそう思われるだけでもあいつらには迷惑だろ」
「ふーん」
「というか結局話って何なんだよ? 俺が彼女いない歴イコール年齢だって話がしたいわけじゃないんだろ?」
「あー…………うん、そうだね」
川崎は少し逡巡したように目線を逸らす。
が、その背後にあるものに俺の目線は奪われてしまった。
「………………」
「やっぱり見えてるよね」
ぴょこん、と伸びているのは学校でも見た尻尾。
フリフリと左右に動き、それを追う俺の目線を確認して川崎は聞いてきた。
「そりゃそんな目立つもんがあればな。誰だって気付くだろ」
「ううん、これ、普通の人には見えないんだよ」
「はあ? まるで俺やお前が普通じゃないって言ってるように聞こえるが」
「うん。少なくともあたしは普通の人間じゃない」
「…………中二病を患うには少し遅いぞ」
「嘘じゃないって。尻尾がある人間なんていないでしょ」
川崎はその尻尾で机の上にあった消しゴムを器用につかみ、ポイッと俺の方に放ってくる。
それをキャッチして同じように放り投げると、川崎は尻尾で受け取り、机の上に戻した。
ううむ、その動きを見る限り玩具や幻覚といった類ではなさそうだが…………。
「だから本物なんだってば」
「…………わかった。とりあえずそういうことで話を進めよう。それならお前は何者なんだ? どうして俺にはそれが見えるんだ?」
「うん、説明はするけど…………先にちょっと謝っとくね。ごめん」
そう言って突然川崎は頭を下げてくる。
俺は慌ててそれを押しとどめた。
「何でだよ、俺にヒドいことでもするのか?」
「する…………かもしれない」
「え、マジ? …………あ、あれ?」
なんだか足に力が入らない。
とりあえず浮かした腰をベッドに再び下ろす。
それを確認した川崎が俺の方に寄ってきた。
「川崎、どうし…………んむっ」
!!?
え? え? あれ?
い、今、俺、川崎とキスしてねえか?
頭を抑えられ、川崎の柔らかい唇が俺の唇に押し付けられていた。
突然の展開に戸惑って固まっていると、くちゅり、と川崎の舌が俺の口内にねじ込まれてくる。
「んんっ……!」
何とか我に返り、腕を上げて川崎を押し返そうと試みた。
が、何故か全く力が入らない。指先がわずかに動く程度だ。
そうこうしているうちに舌が絡め捕られて唾液を口内に流し込まれ、俺はそれを無意識に喉を鳴らして飲み込む。
「ん……はぁ」
川崎が顔を離すと、二人の舌の間でつうっと唾液の糸が引く。
頭がぼうっとして思考が放棄されそうになるのを俺は必死で堪えた。
「な、何を…………」
「身体に力入らないでしょ? さっきのマッ缶に少し仕込んだからね」
「仕込んだって……何を?」
「あたしの唾液」
「え?」
「あたしの体液は様々な効力を付属させることができるのさ。量や濃度にもよるけどね。マッ缶に仕込んだのは脱力系」
「じゃ、じゃあ今俺が飲んだのは…………?」
「もう検討は付いてるんでしょ?」
そう言って川崎は俺をベッドに押し倒した。
そのまま俺のズボンの上から股間部に触れてくる。
「うっ……」
「ふふ、すごいガチガチに大きくなってる。媚薬の効果、出てるね」
「な、なんでこんなことを…………?」
「それがあたしって生き物だから」
「…………?」
「あたしは淫魔、所謂サキュバスってやつさ」
一旦ここまで
こんな感じのお馬鹿な設定でこのSSは進んでいきます。ストーリーなんかないよ。良作を期待とかしないでね
本当はもうちょっと設定説明を語らせるつもりだったけど我慢が利かなくなったのでさっさとヤることにした
残りの設定はヤりながらか事後に
欲求不満になったら投下するって言ったけど、毎日投下したら俺ってものすげー欲求不満みたいだな……
んじゃまたノシ
タイトル通り、尻尾フェラ期待
獣しっぽだと思ったら違ったでござる
あ、ごめん追記
沙希の尻尾はとらぶるのララみたいな感じです。別に性感帯ではないけど
乙!
乙です
乙!
もっと欲求不満になってもええんやで?
乙です
乙
ア○ルに入れてるのを見つかる展開だと思ってた
>>41
それにつけこんでエロイことするものとばかり・・・
八幡はつけこんでなんかするより無理矢理なんかされる方が似合うからね
>>42
けつこんで?(難聴)
何で…何で尻尾性感帯じゃ無いんですか?!??!可笑しいですよ!?!!?
尻尾で八幡にイタズラするから性感帯だとまずいんじゃないかな?(希望
はちまんのしっぽなめるさきさきマダー???
八幡のはちまんこに挿入するのかな
そうか
このスレは一日一沙希じゃないのか・・・
あのスレと同じ人なのか(困惑)
淫魔ktkr
いいよね人外(一部除く)
沙希ュバスか...
>>51
不覚にもワロタ
>>51 なるほど
「サ、サキュバスって…………」
「うん。多分あんたの想像してるので間違ってないと思うよ」
川崎はそう言ってベッドのへりに座り、横たわる俺の胸に手を乗せてつつーっと指を這わせる。
たったそれだけのことで全身がゾクゾクと震え、声が出そうになった。
「でも別にそんなに害はないから。捕り殺したりとかはしないし」
されてたまるか。
とか、って何をするつもりだよ。
「ね、比企谷。もっかいキスしよ? 今度は何の目的もなく、ただのキス」
「もう一回って……さっきは無理やりしてきたんじゃねえか」
「うん。だから今度は許可を貰おうと思ってさ」
川崎はギシリとベッドを軋ませて俺の顔を覗き込んでくる。
いつも教室で見るような仏頂面ではなく、淫靡な笑みを浮かべた表情をしていた。
「舌を擦り合わせて、唾液絡ませて、ぐちゅぐちゅって音を立てながらお互いに激しく吸い合うの。きっと、すごく気持ちいいよ」
「…………っ!」
「していいならさ……口開けて、舌出して」
さっきの唾液を飲まされた時にしたキスの感触が忘れられない。
俺は無言でおずおずと口を開けて舌を突き出す。
「ふふ、いただきます」
俺の反応を見て満足そうに笑った川崎は突き出された舌をくわえ、付着していた俺の唾液を吸い上げて舌の先端同士を擦り合わせる。
そのままゆっくりと唇の輪っかが上がっていき、ちゅぽん、と舌が解放された。
「ん……比企谷の唾液、おいしい…………じゃ、もっと激しくしちゃおっか」
川崎がそう言ってくるが、俺に答える余裕はない。頭がぼうっとして呼吸が荒くなっているからだ。
それでも舌は快感を求め、川崎に向かって突き出されていた。
「気持ちよさそうな顔しちゃって…………かわいいね、あんたは」
ちゅ、と一旦頬にキスをしてきたあと、今度は唇を合わせながら舌を絡ませてくる。
手足に力は入らないものの、舌を動かすのに支障はないので、俺は川崎の口内に舌を侵入させてがむしゃらに暴れさせた。
川崎も俺の口内を激しく貪ってくる。歯の裏側や歯茎、舌の付け根などを這い回る。
どのくらいそうしていただろうか?
幾度も唾液の交換を行い、舌を絡ませ合い、口内を吸い合う。
川崎が唇を離した時にはもう俺は完全に骨抜きにされていた。
「ふぅ……すごく、気持ちよかったね…………身体、熱くなってきちゃった」
川崎はばさりと上着を脱ぎ捨て、上半身を下着姿にする。
ぶるん、とブラジャーだけでは押さえきれないたわわな胸が大きく揺れた。
「比企谷もここ、熱いしキツいでしょ? すぐ脱がしてあげるから」
そう言って俺のズボンに手をかける。
抵抗する間もなくするするとズボンとトランクスが脱がされ、びん、と肥大化した肉棒がさらけ出されてしまった。
「すご、おっき…………ね、触っていい?」
「や、やめ…………んぐっ……」
「聞こえないね。じゃ、触るよ」
むにゅ、と顔にその柔らかい胸が押し付けられ、俺の言葉が遮られた。
川崎のしなやかな指と手のひらが俺の肉棒をきゅっと握る。それだけで俺の快感はぐんぐんと高まっていく。
「熱い……それにすごく固いしピクピクしてる。もっと気持ちよくなりたいんだね」
川崎は身体を起こし、俺が止める隙も与えずに肉棒に顔を寄せて舌を茎に這わせた。
「んうっ!」
暖かくザラッとした感触に思わず俺は声をあげて身体を震わせる。
気持ち良すぎて怖い。しかし抵抗は一切できず、川崎にされるがままだった。
ちゅ、と唇を付け、何度も俺の肉棒にキスの雨を降らせる。
つうっと舌を這わせ、時々甘噛みをして様々な刺激を与えてくる。
「ふふ、エッチなツユ、いっぱい出てるよ」
先端から我慢汁が溢れ、自身の肉棒を川崎の唾液とともにヌルヌルにしていた。
その汁を川崎はぺろりとひと舐めし、そのまま口を大きく開いて肉棒の先端をくわえ込んでくる。
「う……ああっ……!」
未知の快感に身をよじるが、力が入らないうえにのしかかられているので逃げることはできない。
生暖かく濡れた口内に包まれてただただ快楽の波に翻弄された。
唇の輪が締め付けながら上下する。
舌が亀頭や裏筋を這う。
唾液を絡めてそれを激しく吸われる。
「ぐ、ううっ……」
もう、限界が近い。
しかし、それを伝える前に川崎は先に動き出した。
肉棒をくわえたまま俺の身体を跨いで四つん這いのようになる。必然的に俺の目の前には川崎の下半身がくるのだが。
川崎がスカートを捲ると、なんと下着をつけておらず、生の女性器が露わにされた。
そして濡れそぼったソコを指で開き、中身を見せつけるようにさらけ出す。エロ漫画とかにある『くぱぁ』ってやつだ。
その淫靡な光景に俺は我慢がきかず、ついに射精を堪えるのを止めた。
今日はここまで
さすがに毎日が欲求不満というわけではない
>>51
うぐっ、先に言われた
あとで使おうと思ってたネタなのに(笑)
いや、使うけどね
それじゃまたノシ
乙です
乙乙~
乙です
乙!
乙です
待てよ…サキサキがサキュバスということは、もしかしてけーちゃんも……?
>>63
八幡「こっ小町...!」
>>64
きっと家系的に大志もサキュバス(男だとサキュバスって言わなかった気もするけど忘れた)だから小町も堕とされてそう
男の淫魔はインキュバス
男はインキュバスな
堕とすどころか逆に小町んこが
大志を使役しそう
もちろん肝心のことはさせずに。
サッキュバスとか俺得
絶頂時に襲い来る快感に備えて俺は覚悟を決める。
だが。
「あっ! あっ! な、なんでっ!?」
イけない。出せない。射精が出来ない。
なのに快感だけが高まっていき、気が狂いそうになる。
一旦口を離して足の間からこちらを見る川崎の表情が意地悪そうな笑みに歪む。
「か、かわっ、川崎っ……お前っ…………」
「ん? どうしたの? 別にあたしの口に出しちゃっても良かったのに。それとも」
身体を起こして前後を入れ替え、俺の顔を覗き込んでくる。
俺の手を掴み、自分の股間に導いて指を濡れそぼった蜜壷の中に挿入させた。
ソコはすごく熱くてドロドロになっていて、指がそのまま溶けてしまいそうなほどだ。
「やっぱりこっちがいい? いいよ、入れさせてはあげる。あんたの童貞、奪ってあげるよ」
そう言って川崎は俺の指を抜いて身体を跨ぎ、下半身の焦点を合わせようとする。
「ま、待っ…………嫌、やめて、くれ……あたま、壊れちまう……」
先ほど指が包まれたあの感触。
あんなのに肉棒が包まれて射精ができなかったら俺は快感でおかしくなってしまう。
「ふうん…………ね、比企谷。あたしさ、ある程度妊娠をコントロールできるんだけど」
「え……?」
「中で出しちゃっても孕むことはないんだけどさ、出したい?」
「あ、ああ」
俺は川崎の言葉にこくこくと頷く。
アレに包まれながら射精する。そう考えただけで頭がくらくらしてくる。
「そう? それじゃ、さ、あんた、あたしの性奴隷になりな」
「え、せ、性奴隷……?」
「もしなるって誓うなら、あたしと契約結ぶなら、奥まで突っ込んで思いっきり中で出させてあげる。どう?」
「な……なる」
「ん? はっきり宣言して」
「俺は、川崎の、性奴隷になるっ…………」
「ならせてください、でしょ」
「か、川崎の、性奴隷にならせてくださいっ…………だから、早く出させてくれっ……」
「ん、良く言えました」
川崎はひょいと俺の手を持ち上げ、自身の腰を掴ませるようにする。
そのまま亀頭に秘口を押し当ててき、凄まじい熱が伝わってきた。
「入れると同時にあんたにかけた呪いを解くからね。しっかりあたしの腰掴んで、いっぱい自分の腰振って、好きなだけ出しちゃいな」
言うが早いか、川崎は腰を沈めてずぶりと俺の肉棒を飲み込んだ。
「う、あ、あ、あああっ!」
熱い。
キツい。
柔らかい。
ヌルヌルで。
ドロドロして。
締め付けてきて。
気持ちいい。
気持ちいい気持ちいい。
俺は力が入るようになって自由になった手で川崎の腰を掴み、腰を振りたくる。
が、当然いくらも持たず、すぐに射精感が押し寄せてきた。
「あ、あ、出る、出る…………」
「ん、いいよ、そのままいっぱい気持ちよくなっちゃいな」
「あ……あ……あ……あああああああっ!」
俺の身体が大きく震え、ついに溜まりに溜まったものを吐き出す。
どぷどぷと精液を放ち、次々と川崎の膣内に注ぎ込む。
「あっ……あっ……ああ……っ」
「んっ、熱っ…………ほら、頑張って。全部あたしの中に出しちゃって」
精液が尿道を駆け抜けるたびに俺は身体を痙攣させながら情けない声をあげ、それを体内で受け止める川崎が艶っぽい声で促してくる。
最後の一滴まで注ぎ込もうと腰を揺すり、川崎もそれに応えて様々に腰を動かして肉棒に刺激を与えてきた。
「あ……あ……ああー……」
長い射精が終わり、すべて出し切った俺はぱたりと四肢を投げ出す。
「はぁっ……はぁっ……」
「ふふ、いっぱい出たね」
荒い息をする俺に声をかけ、川崎は自分の下腹部を撫でる。
しばらくしてようやく俺の呼吸が安定した頃に、俺の頬に唇を寄せてちゅ、とキスをしてきた。
「性奴隷としての初仕事、お疲れ様」
「あー……そのことで色々聞きたいんだけど…………」
「ん。でも少し後にして。今はちょっと余韻に浸らせて」
そう言って川崎は俺に覆い被さってくる。
くっ、童貞だからこんな時どうしていいのかわからない!
あ、もう童貞じゃないんだっけ。
とりあえず片腕を背中に回して軽く抱き締め、もう片手でそっと頭を撫でてみる。
「ん…………」
「あ、すまん。その、嫌だったか?」
「ううん。もっとして……抱くのは少し強めにお願い」
「お、おう」
俺は背中に回した腕の力を強め、頭を優しく撫で回してやった。
ここまで
>>63
さすがに園児をエロに混ぜるのは倫理的に良くないだろ
ちゃんと人間的に倫理をだな…………あれ? サキュバスだったら人間の倫理なんか関係ないんじゃね?
またノシ
あ
そろそろ欲求不満になってきたんじゃない?
乙です
乙です
乙!
>>74
何言ってんだ某閣下達は10万○○才だろ?
つまり、問題無い
サキサキエロいわぁ
俺も性奴隷にしてください!
乙です。
八幡を性奴隷にしたつもりがいつの間にか八幡無しではいられなくなるんですね
八幡はサキサキに搾られながら、大志に掘られればいいんじゃないかな
さきさきにチンこ生えてないと、どうして思ってるのかな?
笑えるね
それだとフェラされてたときずっと目の前にちんぽがあったってことになるじゃん…
顔にぴとぴとつきそう
さすがにりりむキッスはおっさん過ぎやしないか?
>>1よ
「ん、ありがと。もういいよ」
そう言われて俺は腕を解き、川崎が身体を起こす。
そのまま腰を浮かして肉棒を膣内から抜き、俺の上から退いた。
「こっちもお疲れ様。今綺麗にするから」
半勃ちになっている肉棒に顔を寄せて軽くキスをし、付着していた体液を舌で舐め取り始める。
「うっ……! お、おい」
「いいから。奴隷の世話や後始末も御主人様の役目のひとつさ。あんたは黙ってされるがままになってればいいの」
そう言って川崎は舌の動きを再開する。
しかし黙ってろと言われたものの、それがきつい。だって気持ちよくて声が出ちゃいそうなんだもの!
半勃ちだったそれはすっかり射精前の固さと大きさを取り戻してしまう。
その先っぽ、尿道口に唇をつけられ、ちゅううっと尿道内に残ったものを吸い出された時には腰が抜けるかと思った。足がガクガクと震えるし変な声も出てしまったし。
「ん、こんなもんかな。ごちそうさま」
川崎が身体を起こしてぺろりと舌なめずりをする。
もちろん今の俺にそれに応える余裕はなく、びくんびくんと身体を痙攣させているだけだった。
そんな俺の様子を見て川崎はくすくすと笑い、脱ぎ散らかした下着や服を着始めた。
そういえばこいつ、制服姿だったな。部活終わって俺が帰るまで待ってたのだろうか。悪いことをしたかな……。
などと的外れな思考をしているうちにいくらか落ち着いてき、俺も身体を起こしてトランクスを履く。制服のズボンはハンガーにかけ、部屋着に着替えた。
再び勉強机の前の椅子に座り直した川崎が声をかけてくる。
「ね、比企谷、初体験はどうだった?」
「…………すげえ気持ち良かったに決まってんだろ。言わせんなよ」
「ふふ、ならよかった。知識はあっても本当にあれでいいのか不安なとこはあったからね」
「…………え?」
「なに?」
「お前、経験は……」
「ん、ああ。あたしも初めてだよ。サキュバスったって誰でも彼でもいいってんじゃないし。というかサキュバスになったのってここ最近だしね」
「え、いやいやいや」
「何さ?」
「色々聞きたいことはあるんだけど…………その、要するにお前も初体験だったんだろ? その相手が俺で良かったのか……?」
「それはむしろあたしのセリフなんだけど…………」
「え?」
「あたしはあんたがいいと思ったから襲っ…………誘惑したんだよ。でもあんたはなし崩し的な感じになっちゃったからさ、あたしで良かったのかなって」
「今襲ったって言いかけただろ…………まあその辺は男女の考え方の違いだろ。川崎みたいな美人と初体験が出来たなんて幸福以外の何でもないぜ」
「びじ……そ、そう、ありがと」
「でも何で俺なんだ?」
「んー、全部まとめて話したいけど…………あ、そうだ、あんた夕飯はどうするの?」
「あん? 唐突だな。ま、冷蔵庫漁って適当に何か作るか、じゃなかったらサイゼでも行こうかと思ってたが」
「そ。じゃ、あたしが夕飯作ってあげる。それと今晩ここに泊まるから」
「え?」
「結構長い話になるからついでにね。そんでさ」
そこで言葉を一旦止め、川崎は立ち上がって俺のそばに寄ってきた。
そのまま囁くように耳元に口を持ってくる。
「夜もいっぱいあんたのお役目、果たしてもらうからね」
一旦ここまで
次回は設定披露回かな
さっさとカタをつけてエロに行きたい
>>87
内容イマイチ覚えてないんだけどこんなんだっけ? エロ悪魔が出てきたのと二巻くらいで打ち切りになったのしかわからん
というか言われるまでそんな漫画刹那で忘れちゃってたわ(笑)
またノシ
乙です
乙!
乙
おいあんた!ふざけたこと言ってんじゃ
やめろ>>94っちゃん!
右翼好きやなお前ら。俺もだが
今回は1日1沙希にはなんねえのかなあ
乙。1愛してる。
泊まりの準備をしてくると言って川崎は一旦自宅に引き上げていった。
しかし三十分ほどで戻ってくるとのことだが、とんでもないことを言い残して行きやがった。
『さっきのことを思い出してオナニーとかしたら駄目だからね。今また出せなくしてるから苦しむだけだよ』
だと。
別にそんなつもりはなかったのだが、いざそう言われると逆にムラムラしてくるじゃないか。
いや、でも、言われなくても一人になったら必然的に思い出してしてたかもしれないな…………。
あー、くそ。
まるで檻の中にいる動物みたいに意味もなくうろうろしてしまう。だって落ち着かないし。
そうこうしているうちにインターホンがなった。どうやら川崎が戻ってきたようだ。
私服姿に着替えてきた川崎を玄関で出迎え、今度はリビングに案内する。
「ニャー」
あ、しまった。カマクラがいた。川崎は猫アレルギーだったはず。
しかし川崎は肩に掛けていたバッグを置き、ひょいと足元に寄ってきたカマクラを抱き上げる。
「ふふ、可愛いね。この子名前は何て言うの?」
「え、ああ、カマクラだけど…………川崎、お前猫アレルギーじゃなかったか?」
「あ、うん。昔はね。今は大丈夫になったんだ。こんにちはカマクラ」
「ニャー」
川崎が撫でるとカマクラは心地良さそうに鳴く。
あれ? 俺より懐いてね?
ひとしきり撫でられて満足したか、カマクラはぴょんと川崎の腕から飛び降りてリビングの隅っこで丸くなった。
「ああ、なるほど。あの姿が雪で作ったカマクラにそっくりなんだね」
「まあな」
「んじゃ、早速夕飯の準備を…………と、その前に」
川崎は俺の方に寄ってくる。
ちょっとたじろいで一歩後ずさってしまった。
「な、なんだよ?」
「ふふ、隠さなくていいよ。悶々として持て余してるんでしょ、これ」
そう言って川崎はズボンの上から固くなった肉棒に触れてきた。
思わず声が出そうになるのを堪える。
「さっきのこと、思い出して興奮しちゃった?」
「うぐ…………」
「口でしてあげよっか? さっきはこっちで出せなかったし」
川崎はあー、と口を開けてちょいちょいと指差す。
そのピンク色の口内に俺はごくりと生唾を飲み込んだ。
「ちゃんとおねだり出来たらしてあげる」
「お、おねだりって…………」
「チンポしゃぶってください、って言ってみなよ」
「!」
川崎は実にサディスティックな笑みを浮かべながら言った。
しかし問題なのはそこじゃない。そう言われた俺の心に一切の拒否反応が起こらなかったのが問題なのだ。
むしろ背中がぞくぞくするような興奮が迫ってくる。
え、なに、俺ってMだったの?
「お…………」
口が勝手に動く。抗えない。
いや、抗いたくないのか?
「俺の奴隷チンポ、御主人様の口でしゃぶってください…………」
最終的に俺の口はとんでもない言葉を吐き出した。
川崎はそれを聞いてぽかんとし、すぐに苦笑する。
「あたしそこまで言えとは言ってないんだけど…………ん、いいよ。あんたの奴隷チンポ、気持ち良くしてあげる」
そう言って下を脱がされて屹立した肉棒をさらけ出され、ソファーに座らされた。
俺の右側に川崎は腰を下ろして屈んで顔を肉棒に近付け、口を開いてそれを含む。
「んうっ…………」
生暖かい感触に包まれ、俺は呻いた。
一度根元まで唇の輪を下ろし、全体を濡らした後その輪っかをカリ首の辺りに固定する。
そこでぎゅむぎゅむと唇を締め付けながら左右に滑らし、亀頭を舌で激しく舐め回される。
さらに左手で竿をしごかれ、右手で陰嚢をやわやわと揉まれたからたまらない。
「うあっ! ああっ! か、川崎っ! 刺激強過ぎ! すぐ、出ちまう!」
「何言ってんの。どうせあたしが一旦いなくなった時からずっと立たせっぱなしだったんでしょ? むしろ早く出してやらないとチンポが可哀想じゃないのさ」
一度口を離してそう言い、再びくわえて動きを再開する。
舌先が尿道口をぐりぐりと責めてきた。
こんなの。もう。
耐えられない。
俺は堪えるのを止めた。
「あ、あ、出る……出る……」
俺の身体がぐうっと仰け反り、万一にも口を離されないよう川崎の頭に手を添えて押さえる。
「あ……あ……あ…………あうっ! うっ! うっ!」
びくんっと身体が痙攣し、俺は精液を川崎の口内にぶちまけた。
当然一度では収まらず、二度、三度と精を放つ。
幾度も腰を震わせてようやく射精が終わり、俺は脱力してソファーにもたれかかる。
まさに気を抜いたその瞬間。
「んああっ!」
ちゅううっと尿道内の精液を吸い出されて変な声が出てしまった。
「はあ…………はあ…………」
肩で息をしながら快感の余韻に浸っていると、身体を起こした川崎が俺の目の前で口を大きく開けて口内を見せつけてくる。
「ほら…………ふふ、比企谷の精液、全部飲んじゃった」
「っ…………!」
「あんたの可愛いイキ顔が見れなかったのは残念だったけどそれはまたあとでだね。じゃ、あたしは夕飯の支度をしてくるから。道具とか適当に借りるよ」
そう言って川崎はちゅ、と俺の頬にキスをして台所に向かう。
俺は言葉を返す余裕もなく、四肢を投げ出してしばらくの間ぼうっと放心しているだけだった。
一旦ここまで
欲求不満になったら書くって言ったけど、考えてみたら欲求不満=エロを書きたいってことだよな
設定とかの話を書くタイミングがない(笑)
どっかで賢者モードの時に書き溜めしないとな
また適当にノシ
乙
個人的にフェラした口でキスされるのは嫌い
乙
カマクラなでなでしたい…
乙
精液口移しされるの大好き
乙です
乙
サキュバステードライフ、いいね…
ん、設定書いてあったら>>1が田島の事後っていう解釈で良いの?
>>109
ワロタwww
まだか
田島中なんだよ分かってやれよ
少しすると、台所から誰かの鼻歌が聞こえてきた。
いや、もちろん川崎なんだけど。ずいぶん機嫌良さそうだな。
俺はソファーに沈めていた身体を起こし、脱がされた下着とズボンを履く。
そのまま台所に向かうと、こちらを一瞥した川崎が手を止めずに話し掛けてきた。
「どしたの? あ、ひょっとしてまだ出し足りない? ごめん、さすがに食事の支度が終わるまで待ってて」
「違えよ、どんな絶倫だよ…………何を作ってんのかなって気になって」
「ん、メインはハンバーグだよ。タネはうちから持ってきたから」
「え、マジで? 悪いな、わざわざ」
「ううん、あたしから言い出したんだしさ」
「それでもだよ。何かお礼とかしないとな」
「ふふ、お礼ならもういっぱい貰ってるよ」
「え?」
川崎は一旦手を止め、口元と下腹に手のひらを当てながら軽く笑う。
それを見て何のことか思い当たった俺は言葉につまってしまった。
その様子を見て満足そうに頷き、川崎は再び調理に戻る。
俺はその後ろを通って冷蔵庫に向かってマッ缶を取り出し、川崎の後ろ姿を眺めながら飲む。
しかしやっぱり気になるよなアレ…………。
「なあ、川崎。ちょっとそれ、触らせてもらっていいか?」
「え?」
俺の言葉に振り向き、しばらく考えるような仕草をする。
が、すぐに何かに思い当たったようだ。
「ごめん、今はやっぱり支度中だから」
「あ、うん、こっちこそごめんな。いきなり変なこと言って」
「ううん、でもあとでいっぱい触らせてあげるから。胸もお尻も」
「違う! 俺が言ってるのはその尻尾だ!」
「あ、そうなの? あたしから色々してるばっかりで胸も揉むことすら出来なかったのが悔やまれてるんじゃなくて?」
「いや、その、そりゃ触らせてくれるなら嬉しいけどさ…………今は尻尾が気になるっつうか」
「ふうん」
そう言ってフリフリと川崎の背中側で揺れる尻尾。
やっぱり幻覚とかじゃなあないんだろうが。
「それさ、お前の履いてるホットパンツを貫通してねえか?」
「ああ、これ? 意識しない限り物には触れないから、これ」
「あ、そうなの?」
「うん、だからほら」
突然その尻尾が俺の方に伸びてき、俺の腹を貫いた。
ように見えた。
「なるほど……」
俺が触ろうとしてもすかすかと空を切るだけだ。
「あと何かをすり抜けてる間は実体化出来ないから。この瞬間に実体化して比企谷の腹に穴を空けるとかは無理だし」
「例えが怖えよ…………で、普通の人には見えないんだよなこれ?」
「うん」
「だったら何で俺には見えるんだ? 俺にも何か変な力があるとかそういう…………」
「ううん、あたし側の問題。あんたは立派に普通の…………あんたは人間だから安心して」
「おい、何で立派とか普通の部分を抜いて言い直したんだ」
「いや、比企谷って結構ひねくれてるしもしかしたら天邪鬼とかそういう妖怪の生き物の可能性も」
「ねえよ」
ちなみにここまでの会話の間、川崎は一切調理の手を止めてない。
本当に器用なやつだな。
「ま、ごはんの時にでも話すよ。今それに答えると順番も前後しちゃうし。隠し事をする気はないからさ」
「…………わかった」
「あと三十分もかからないからさ、待ってて」
「おう。あ、そうだ。お前、風呂どうすんだ? うちで入るのか?」
「出来れば借りたいとこだけど…………」
「あいよ。んじゃ待ってる間に浴槽洗ってタイマー仕掛けとくわ」
「うん、ありがと」
俺は台所を出てバスルームに向かう。
裾と袖を捲り、ブラシでいつもより少し念入りに浴槽を洗った。
タイマーをセットしてリビングに戻ると良い匂いが漂ってくる。
「そろそろ出来るよ。使っていい食器、教えてくれる?」
「おう」
声がかかり、台所に行って食器棚から食器を取り出す。自分用のと客用のを2セットずつだ。
器に料理が盛られ、テーブルに並べられていく。
白米に味噌汁、ハンバーグにサラダ、そして煮物。
「さすがだな……俺が作るような適当に焼くだけのモンとは大違いだ」
「そんな大したもんじゃないでしょ。これくらい普通じゃない」
「その普通が出来ないのが多いぜ、今の時代」
由比ヶ浜とか結衣さんとかガハマさんとか。
まあ川崎に関しては心配はしてなかった。家事関係が得意なのはある程度知っていたし予想も出来たからな。
二人とも座るのを待ち、俺は手を合わせた。
「いただきます」
「召し上がれ。いただきます」
しばらく俺達は箸を動かし、川崎の料理を堪能する。
「ん、煮物はまあまあの出来かな…………そんで比企谷、あたしの事なんだけど」
「ちょっと待ってくれ。今は食事に集中したい」
「え?」
ヤバい。美味い。なんだこれ。
特別な事をしてるようには思わなかったけど。
「これ、すげえ美味いんだけど変な能力とか使ってないよな?」
「いや、してないけど…………気に入ってくれた?」
「ああ、なんかいくらでも腹に入りそうだ」
「ふふ、そう? じゃ、あたしのハンバーグもあげるよ」
「え、いや、さすがにそれは悪いって」
「大丈夫。実を言うと今のあたしはそんなに食事採らなくてもいいのさ」
「そうなのか?」
「先にちょっとだけ話すけど、サキュバスとしてのエネルギーをあんたからたっぷり貰ったからね」
「え? …………あ」
すぐに何のことか理解し、思わず目を逸らしてしまった。
そんな俺を見てくすっと笑い、川崎はハンバーグの乗った皿を差し出してくる。
「じゃあ…………貰うからな」
「うん、遠慮しないで」
俺はまだ手の付けられてない川崎のハンバーグを箸で掴み、自分の皿に移した。
ここまで
相変わらずサキサキのメシは美味いです
あれ、おかしいな?
しばらく投下期間空いたのに話が進まない
さっさと次のエロまでイきたいのに
>>104
俺もあんまり好きじゃない
だからほっぺにちゅーで済ませてる
>>108
実はちょっと影響受けてます
またノシ
おつ
今のところ生えてるのはしっぽだけかな
乙~
乙です
乙です。
乙
…なんか前作とやってる事変わらなくね
乙です
結局白米もおかわりしてしまい、結構な量を食べてしまった。
しばらく動けそうにないぞこれ…………。
「あー、食った食った…………ごちそうさま」
「お粗末さま。凄い食べっぷりだったね」
「マジで美味かったからなぁ」
「そう言ってくれると作った甲斐があるし嬉しくなっちゃう。じゃ、食器洗ってくるよ」
「あ、それくらい後で俺がやるから。水に浸けときゃいいって」
「いいさ、後片付けまでが料理だよ。少し休んでな」
「じゃあ、悪いけど頼むわ」
「ん。終わったら話すよ、あたしのこと」
「…………おう」
川崎は食器を持って流しに向かう。
サキュバス、か。
ぱっと見は普通の女子にしか見えないんだけどなあ。尻尾以外。
…………本当に、なんで俺なんだろうか?
色んなことを思考しているうちに川崎が戻ってくる。神妙な表情で俺の対面に座った。
「じゃ、何から話そっか?」
「何からって言われてもな…………聞きたいことはいっぱいあるんだが」
「それじゃ、順に話していくから。質問あったらしていいよ」
「おう、わかった」
「実はね、あたしがサキュバスになったのは最近のことなんだ」
「そんなこと言ってたな。吸血鬼やゾンビに咬まれたらそうなってしまうってのと同じで誰かに何かされたってことか?」
「ううん。あたしの御先祖様にサキュバスだった人がいてね。いわゆる先祖返りってやつかな」
「へえ…………じゃ、お前んとこの親兄弟もそうなのか?」
「いや、あたしだけだよ。そもそもサキュバスは女型しかいないし。同族がいたらピンとくるけどあたし以外はまだ見たことないね」
「…………ちょっと待てよ。じゃあ何でお前は自分がサキュバスだってわかったんだ?」
「うーん、説明しづらいんだけど…………『なった』瞬間に感覚的にそういうものだってのを理解したんだよ。自分のことも、サキュバスとしての力のことも。ごく自然に頭に入っていたっていうか…………まあそんな感じ」
「何となくはわかったが…………で、サキュバスってのはあれだろ。ざっくり言うとエロいことをする淫魔ってことでいいんだよな?」
「ま、そうだね。より正確に言うなら男の精力をエネルギーにするからエロいことをしてるってことかな」
「えっと…………やっぱりそうしなきゃ生きていけないのか?」
「ううん。普通の食事とかでもエネルギーにはなるからどうしてもってわけじゃない。でもやっぱり効率や美味しさが全然違う」
「そうなのか?」
「例えるならそうだね…………普通の食事は喉が渇いた時に飲むお汁粉って感じかな」
「微妙だな……別に不味くはないんだが、喉を潤すには最適じゃないだろ」
「で、男の精力はマラソンしたあとのスポーツドリンクかな?」
「全然違うじゃねえか。誰だって後者の方がいいに決まってんじゃん」
「そ。だからあんたを襲っ……誘惑したわけさ」
「いやもう襲ったって言っていいから…………でも何で俺なんだ? あれか、俺ならお前の正体を言いふらす相手もいないとかそういう」
「違うよ」
「ん? じゃあ何でだ?」
「…………この尻尾さ、あたしがそういう事をしたいと思った相手にしか見えないんだ」
「え?」
「つまりね、あたしはあんたが好きなの」
「………………そういう冗談とかはいいから」
「冗談に聞こえた?」
「…………」
沈黙が流れる。
いや、ちっとも考えなかったわけじゃない。もしかしたら、ぐらいは。
が、やっぱり俺なんかにそんなのはないだろうという思いの方が強かった。
「サキュバスっていっても人間の倫理観はあるし、誰でもいいってわけじゃないって。あんただから、比企谷八幡だからあたしはあんたとしたいって思ったんだよ」
「そ、そうか…………その、ありがとう」
「あれ、ずいぶん簡単に信じるね。いつものあんたならもっと疑ってかかりそうだけど」
「身体まで重ねておいてさすがにそれはないだろ。騙す利点が見当たらない」
「ふふ、まさに身を以て証明したわけだね」
「上手いこと言ったつもりかよ…………で、その、お前は身体大丈夫なのか? 初めての時って痛いんだろ?」
「ああ、それなら平気。ちょっとチクッとしたけど気持ちいい方が上回ってたし。身体も能力もエロ方面に特化しちゃってるみたいなんだ」
「そっか。なら良かった」
「あんた優しいね。自分を襲った相手を心配なんて」
「そんなんじゃねえよ」
「ふふ…………で、どう思った? あたしのこと」
「え?」
「あたしが人間じゃなかったことについて、どう思ったかな? 怖かったりする?」
少し笑いながら川崎は俺に問うてくる。だけど目の奥にある不安そうな光を俺は見逃さなかった。
それはそうだろう。ある日突然自分が普通の人間じゃないことを理解したのだ。しかも味方はいない。
発狂して自暴自棄になったっておかしくはないのだ。
「えっと、自分勝手な事を言って申し訳ないんだけどさ」
「…………うん」
川崎の表情が強張る。何を言われると思ってるのだろうか?
俺は少しおどけて言葉を放つ。
「お前がサキュバスで、良かったなって」
「え……?」
「だってそうじゃなかったら俺がお前の尻尾を見ることもなかったし、今日みたいなことも起こらなかっただろ? きっかけになったんだったら、その、嬉しいかなって」
「…………あたしのこと、怖くないの?」
「俺は普通の人間だって怖えからな。そういった意味じゃサキュバスってのは俺にとって怖がる理由にならん」
「何それ」
川崎はフフッと柔らかく笑う。不覚にもその自然な笑顔に俺はドキッとしてしまった。
思わず顔を逸らして軽口を叩く。
「それにほら、俺はお前の奴隷になったんだからさ、御主人様を怖がるわけにもいかんだろ?」
「あんた…………本気なの? 別に嫌なら取りやめてもいいんだよ。呪ったりとかしないし」
「もう呪われてるよ」
「えっ?」
「お前の、虜になっちまってる」
「!!」
「こう、単純かもしれねえけどさ…………好きって言ってくれて、身体重ねて、すっかり心を奪われちまった」
「ほ、ほんとに!?」
「その、性欲と恋心をごっちゃにしちまってる面もあるけど…………少なくとも川崎のことが気になってるのは確かだし」
「そ、そう」
「でも、なんで俺なんだ? 俺ってお前に好かれるようなことしてないだろ。いや、お前に限らないけど」
「そんなことない。スカラシップの件からあんたのことが気になってて、ずっとあたしは比企谷の事を見てた。あんたは、良い男だよ」
まっすぐに俺を見ながら川崎は言う。
思わず沈黙してしまったが、川崎も自分の言葉が恥ずかしかったのか押し黙ってしまった。
気まずい、というわけではないが、照れくさい雰囲気が流れる。
そこで風呂場から浴槽に湯を張り終わった事を知らせるアラームが鳴った。そういやタイマーセットしといたんだっけ。
「風呂が沸いたみたいだな。川崎、先に入って来いよ。御主人様優先だ」
「何言ってんの。奴隷だったら御主人様の背中を洗うくらいしなって」
「え」
「一緒に入るよ」
立ち上がった川崎は悪戯っぽく笑い、俺にそう言って誘うように手を伸ばしてきた。
一旦ここまで
とりあえずある程度の説明はしたつもりです
もし読者の方々がわからないことあったら遠慮なく言ってください。なるたけ作中で解消します
>>123
まあ様式美ってことで勘弁してください
そういや最近八幡と誰かが幼なじみだったら、みたいなスレがいくつかあるね
このままではサキサキネタも誰かに書かれてしまうな。誰が書いてくれるんだろうな?書いてくれないかなあ
またノシ
乙です
乙です
サキサキが幼なじみの話、最近…SS投稿速報に誰か書いてあったような…
なんか八幡が大志優しいらしい
最終的には川崎さんとエロいことする話したがらね
乙
>>131
言い出しっぺの法則ですよ
はよはよ
乙です。ドドリアとしては、幼なじみネタも1に書いて欲しい。無理しないでも欲しいけれど。
鞄から着替え一式を持った川崎に引っ張られ、俺は脱衣場にやってくる。
「…………というかなんであんたそんなに緊張してんの? もうセックスまでしたのに」
「いや、女の子と風呂に入るってのはまた違うだろ…………」
「嫌なわけじゃないんだよね?」
「そりゃな。恥ずかしいとかは思ってもそれはない」
「ふふ、だったらあたしみたいにさっさと開き直った方が楽になれるよ」
「んな簡単に行くかよ…………俺がどんなに女に縁がない人生を送ってきたか知らねえだろ」
「雪ノ下や由比ヶ浜がいるじゃない」
「あいつらとはそういう関係になることはないからな。ノーカンだろ」
「わかんないよ、あたしとだってこうなることなんか予想出来なかったでしょ」
「ん、まあそれはそうなんだが…………でもお前の方は外見もいいし男と付き合ったことはないのか?」
「ないよ。言い寄られたことはあるけど、自分から好きになったのは比企谷が初めて」
「そ、そうか…………ありがとな、こんな目が腐っててひねくれた性格の俺なんかを」
「あんまり自分を貶めないでよ…………あ、ちょっと手を貸して」
「あん? ああ」
俺が右手を川崎に差し出すと、川崎はその手を掴んで自分の胸に触れさせた。
服の上からでもその柔らかさはしっかりと伝わってくる。
「! お、おい!?」
「開き直るためにも、あんたには早いとこ女の身体に慣れてもらわないとね。ほら、遠慮しないで」
川崎が俺の手を間に挟みながら自分の胸を揉む。
つまり俺の手にその感触が伝わるわけで。
もう川崎が手を動かしていないのに俺は川崎の胸を揉み続けた。
「んっ…………ねえ、服の上からじゃなくて直接触ってみたくない?」
「あ、ああ」
「なら、早く服脱いでお風呂入ろ。いっぱい触らせてあげるから」
そう言って川崎は俺から離れ、するすると服を脱ぎ始める。
俺も慌てて自分の服に手を掛けた。
やがて全裸になった俺達が向かい合う形になる。
「ふふ、あんた意外といい身体してるね。これも大きいし」
きゅっと俺の股間で屹立したものを掴まれ、俺は声を上げそうになる。
「お前は……予想通りスタイルいいよな。女だって憧れるんじゃねえか、それ」
「一応努力はしてるからね…………さ、入ろ」
川崎に促され、俺達は風呂場へと入っていった。
短いけど一旦ここまで
次からはエロだから欲求不満になったら書く
幼なじみネタは…………うん、以前予告もしたし書きたいね
幼なじみをメインにしてこのスレを週一くらいに書くってのでもいいんだけど
またノシ
乙です
乙
こっちも幼なじみも見たいから、両方メインで頼むわ(白目)
昼に清らかな気持ちで幼馴染を書いて、夜になったら欲求をこちらにぶつければいいね!
おつ
えっちいぞ…精摂取するごとにより淫魔に近づいていきそう
並行して書いて完結させた奴見たことない
幼なじみ書いて、そこで思いついたプレイをこちらで書けば解決だなww
1つのスレで初代TF並に場面転換しつつ同時進行すれば問題あるけど無かろう
川崎が率先して入ったため、その後ろ姿を眺めながら俺は浴室に入ることになる。
髪をアップにして結んでいるために晒されているうなじ。白い背中。丸くて肉のついたお尻。すらりと伸びた脚。
それらを前にして冷静でいられるほど俺は枯れてはいない。
しかしどうにか理性を完全に失うことはなく、何とか川崎を後ろから抱きしめるだけに留まることが出来た。
「わ…………なに、我慢出来なくなった?」
「…………」
俺はそれに無言で返し、腹に回している腕に力を込める。
「ふふ、いいよ。あたしの身体、好きにして」
そう言って川崎は俺の両手を掴み、胸に持ってこさせた。
俺はもう遠慮せず、両手で川崎の胸を揉みしだく。
それは柔らかくて張りがあって、力を入れると簡単に指が沈むのに押し返してくる弾力がある。
俺は夢中になって川崎の胸を揉み続けた。
「んんっ…………」
川崎が艶っぽく呻く。
上気したのか肌が少し桃色になっている。俺はそのうなじに唇を付けて強く吸う。
「あん……っ」
ぴくんと身体を震わせたあと、川崎は後ろ手に俺の首に腕を回して首を捻り、舌を突き出してくる。
俺はその舌にむしゃぶりついた。
舌を激しく絡め合い、唾液を啜る。
またこの唾液に何か仕掛けてあろうとも構わない。俺はその啜ったものをこくこくと喉を鳴らして飲み込んでいく。
「んうっ!」
今度は俺が呻き声を上げた。
川崎が空いている手で俺の肉棒を握ってきたのだ。
「ん、すごくガチガチに固くなってる。やっぱりまだまだ出し足りないんだね」
俺の首に回していた腕を下ろし、両手で様々にいじってくる。
撫で回し、揉み、握り、しごく。
お尻に押し付けて亀頭を擦られ、情けない声を上げてしまう。
「ふふ、気持ちよさそうだね。このまま一回出しちゃおっか」
川崎の手の動きが激しくなる。
左手で先っぽを包み込むようにしながら手の平で擦り、右手で竿を激しくしごく。後ろ手にも関わらず実に巧みな動きだった。
「あっ、あっ、あっ」
「ほら、あたしの手に出しちゃって。あたしのおっぱい揉みながら、びゅっびゅってたくさん射精しよ」
「あ……あ……あうっ! うっ! うっ!」
俺は身体を震わせながら川崎の手に精を放つ。
イった瞬間に川崎が手の動きを止めたので、自ら腰を振って次々と精液を吐き出した。
すべて出し終え、膝がガクガクして崩れ落ちそうになるのをなんとか堪える。
少しだけ川崎の身体に寄りかかるようにしながら、俺は荒い呼吸を整えようとした。
「ふふ、今日三回目なのにいっぱい出たね。勢いも凄くて手が押し戻されそうだったよ」
川崎は精液でどろどろになった左手を俺に見せ付け、そのまま口元に持っていって舐め取り始める。
その様子にまた興奮しそうになり、俺は慌てて身体を離そうとした。
が、川崎の右腕が俺の腰に巻き付いて逃げないようにしてくる。
まあ力付くで逃げようと思えば逃げられるのだが、そこまでする理由もない。俺はそのままの体勢を維持した。
「ん……おいし…………こっちの残りも、全部もらっちゃうから」
そう言って川崎は振り向いてその場にしゃがみ込み、精液にまみれた肉棒に舌を這わし始める。
咄嗟に口に手を当てて声を出すのを抑えたが、快感の電流が全身を駆けめぐるのは止められない。
こびり付いた精液をすべて舐め取られた時にはもう出す前の硬度を取り戻していた。
そしてそのそそり立ったモノの先端を口に含まれる。
慌てて止めようとしたがすでに遅く、尿道に残ったものを思いっきり吸い出された。
「ああっ! あっ! あっ!」
「ん……っく…………ふふ、おっきなかたまり、残ってた……」
上気した顔で俺を見詰めながら嬉しそうに言う。
すでに口内の精液は飲み干してしまったようだ。
「今度はちゃんとあんたのイキ顔も見れたしね。可愛かったよ」
「…………悪いな、キモい表情見せちまって」
「可愛かったって言ってるじゃないのさ」
「男に対しては誉め言葉じゃないからな、それ」
「ふふ、照れない照れない。さ、まずは身体洗おっか。比企谷、そこに座りなよ。あたしが洗ってあげる」
「え、でも」
「いいから。奴隷を気遣うのも御主人様の務めさ」
「えっと…………じゃあ、頼む」
「ん」
川崎が立ち上がるのと入れ替えで俺は椅子に腰掛けた。
ここまで
ようやくお風呂場に入りました
幼なじみネタ、いくつかの話は考えてるけど、というか原作ifものだからそんな考えなくてもいいんだけどラストが思い付かない
原作が終わってないから仕方ないかもしれんが
並行してやっても三日に一回くらいは投下できると思うけどどうするか……まあ気が向いたらってことで(笑)
またノシ
乙です
おつ
乙
乙です
乙。
乙
「じゃ、まずは頭からね。シャンプーはどれ使ってるの?」
「その右から二番目の、そう、それ。リンスいらないやつだから」
「わかった。じゃ、お湯かけるよ」
「おう」
川崎がシャワーのノズルを手に取り、栓をひねって温度を確かめた後に俺の髪の毛をお湯で濡らしていく。
シャンプーの液を手に出し、泡立てて俺の髪に塗り込みながら揉むように洗い始めた。
「お客様、かゆいところはございませんか?」
「…………いや、ないです」
「あれ、どうしたの? 声が震えてない?」
「あー…………ちょっと感無量になってて……まさか俺が女子に頭洗ってもらえることがあるなんてさ。正直感動で泣きそうだ」
「何それ、大袈裟なんだから。でも、ま、あんたがあたしの性奴隷で居続けるならまたしてあげるよ…………んじゃ、流すから目を開けないでね」
「おう」
川崎は俺の髪を梳きながら泡をシャワーで洗い流していく。
「ん、おっけ。次は身体だね、スポンジとボディソープはこれでいいのかな?」
「ああ。まあ男の肌なんてガサツなもんだし適当でいいから」
「わかった。あたしの好きにさせてもらうよ」
スポンジを泡立て、首回りから洗い始める。
耳の後ろまできっちりやってくるあたり、几帳面さが窺えた。
というか。
「髪の時にも思ったけどお前手慣れてんな」
「弟妹達がいるからね、あたしが世話してたから」
「そういやお前長女だったな。大変だったろ」
「ううん。世話するの好きだし」
「それでもさ、あまり人に甘えるとか出来なかったんじゃねえか?」
「ん……そりゃ、ね」
「えっと、その……もし、俺なんかで良ければ、なんだけど…………」
「?」
「あ、甘えてくれても、いいからな」
ぴたりと川崎の動きが止まる。
というか俺は何を言ってるんだ。あとで思い出して悶えること請け合いの台詞じゃねえか。
「か、川崎、今のは…………」
「ありがとう」
俺が何か言う前に川崎は言葉を放ち、首に腕を回して抱きついてくる。
うなじ辺りに胸が押し付けられるが、今は何となく欲情せず、そっと川崎の手に自分のを重ねた。
「ふふ、やっぱり比企谷は良い男だよ」
「…………そんなんじゃねえよ。奴隷として当然だろ」
「御主人様を甘えさせる奴隷なんて他のどこにいるのやら」
クスッと川崎は笑って身体を離す。
そのまま再びスポンジで俺の背中を洗い始める。
「本当はさ」
「ん?」
「本当はこんなことしなくても綺麗に出来るんだ」
「どういうことだ?」
「身体の表面に付着した不必要なものや汚れをはじき飛ばすことが出来るんだよ。サキュバスの力で」
「それ、サキュバス関係あるのか?」
「あるよ。外にいるときに突然したくなっても身体が汚いと気分なくすかもしれないでしょ。そういう時に、ね」
「ね、って言われてもな…………今はそうしないのか?」
「この方がいいでしょ?」
「う…………そりゃ、な」
「だからこんな洗い方したって最後はちゃんと綺麗に出来るよ」
川崎はそう言っていきなり俺の腹辺りに腕を回して抱き付き、胸を押し付けて身体を上下させる。
むにゅむにゅと柔らかく押し潰された双丘が俺の背中を這い回った。
「うわ、わわっ…………」
未知の感覚に思わず声が出る。
「ふふ、こんな風におっぱいで全身洗ってあげようか?」
「ぜ、全身って……」
「胸やおなかはおんなじようにしてさ。腕や脚、チンポは石鹸でぬるぬるになったおっぱいの間に挟んでごしごし擦ってあげる。どう?」
溜まってる時だったら台詞だけで射精しかねない言葉を耳元で囁かれた。
現に俺の肉棒はギンギンにそびえ立ってしまっているし。
でも。
「…………いや、今回はいい」
「あれ? こういうの好きじゃない?」
「そうじゃなくて、その…………何でもかんでも今日一日で叶ってしまうのは何か勿体ねえっていうか……」
「そう? じゃ、次のお楽しみに取っとこうか」
川崎は押し付けていた身体を離し、スポンジでの洗いを再開した。
正直なところ、この普通に洗ってもらっているという行為ですら勿体ないと思っている。
俺明日死ぬんじゃね?
もしくは一生分の運を使い切ったとか。
ちょっと戦々恐々としている間に腕や脚、身体の前面までスポンジで洗われ、シャワーで石鹸を流されていく。
「はい、終わり。ついでにやっとこうか」
何を、と聞く前に全身に一瞬だけ何かが駆け抜ける感覚がした。
ひょっとしてこれがサキュバスの力で身体を綺麗にするというやつだろうか。
「おっけ。じゃ、湯船入ろ」
「あれ、お前は洗わなくていいのか?」
「ふふ、あたしの身体を洗いたいの? それとも触りたいの?」
「う…………さ、触りたい、です」
「もうあたしは能力で綺麗にしたから、湯船の中でいっぱい触っていいよ。あんたの身体にもたれかかりたいな」
「わ、わかった」
俺は立ち上がって湯船に入り、座り込んで脚を広げる。
川崎も続いて入り、俺の脚の間に腰を下ろして俺に体重を預けてきた。
「…………」
「どうしたの?」
「いや。おっぱいってお湯に浮くんだなって」
「ああ、そうね。だから湯船に浸かってる時は大分肩とか楽かな」
「持つものの悩みってか」
「大きくて得だったことはあんまりないけど……比企谷が喜んでくれるならそれだけでプラスかな? どう、大きいの、好き?」
「ああ。大好きだ」
そう言って腋の間から腕を通し、両の胸を鷲掴みにする。
「んっ…………なら、大きくて、良かった。好きなだけ、触って…………」
「ああ」
俺は盛んに指を動かし、手の平に伝わる柔らかさを思う存分に楽しんだ。
一旦ここまで
書きたいこと(ヤりたいプレイ)全部書いてたらこのスレで終わらない可能性があるな…………いや、まだ200も行ってないうちから何言ってんだって感じだが
またノシ
乙です!
乙です
乙乙
延々と書いてもええんやで?
乙!
よし、次スレのスレタイ考えるか…
まず尻尾を見たから、2スレ目で触って、3スレ目で舐めて……それからどうする?
貧乳は過小価値なことは道理
誰が一スレで終わらせねばならないと言った...?
サキュバスの時点でファンタジーなんだから、いろいろサイズ調整可能でもよくね?ツルペタロリ体系も可能だとしたら…どうよ
これからも楽しみ
乙
>>170
けーちゃん「(´;ω;`)」
乙。1愛してる。
>>2でそれっぽいことを言ってるけどリクエストとか出してもいいのかな?
明言してる訳じゃないから>>1待とうず
>>2に安価向けると平塚先生の項目に目が行ってワロス
よかった……結婚しないだけで結婚できない平塚先生はいなかったんだ……。(白目)
「はあ…………」
思わず溜め息が出た。
俺は現在Tシャツにトランクスの格好でリビングのソファーで横になっているのだが。
「どしたの?」
頭上から声がかかる。
俺に膝枕をしてくれてるパジャマ姿の川崎の声だ。
「いや、ようやく意識もはっきりしてきたかなって」
「まったく。おっぱい揉んでたらのぼせる直前になるまで気付かないなんて…………どんだけ間抜けなのさ」
「違えよ。あの時お前が俺のモノを尻尾でくるんで優しくしごいてきただろ。あれが気持ち良かったからそのせいで頭がぼうっとなってるんだと思ったんだよ」
「へえ、そんなに気持ち良かったんだ」
そう言って川崎は尻尾の先でつんつんとトランクスの上から俺の肉棒を突っつく。
確かめるまでもなくそれはバキバキに固くなっているのだが。
「これなら夜は期待できそうだね」
「あー……いや、さすがに今日はもう…………いくらヤりたい盛りの男子高校生だからって短時間で三回も出したら出るもんも出ねえよ」
「………………」
俺が言った瞬間、すうっと川崎の目が細まる。怖っ。
でも無理なもんは無理だって。
「ま、いいや。とりあえずあんたの部屋に行こ。もう体調は平気なんでしょ?」
「え? ああ。なら歯を磨くか。よっと」
「それなら大丈夫」
「えっ…………んむ」
身体を起こした俺に顔を寄せ、唇を重ねたかと思うとすぐに舌をねじ込んできた。
くちゅり、と口内を一回り舐め上げられてから離れる。
「何を…………あれ?」
口の中が物凄いスッキリしてる。まるで歯を磨いたあとのようだ。
これはあれか。身体を綺麗にするという能力の一種か。
便利過ぎだろサキュバス。一家に一台欲しいぞ。
「さ、行くよ」
「…………おう」
川崎に促されて立ち上がり、俺達は部屋に向かう。
もう今日は寝るつもりなのか?
ていうか一緒に寝るのか?
色々な疑問を抱えながら俺は自室のドアを開けて脚を踏み入れた。
一旦ここまで
遅筆で短くてエロもなくてすまん
それもこれも土日出勤させるほどのミスを上司が悪いんや
次回はまたエロのつもり
リクエストはまあ……余裕があれば受けますが。するのは自由ですよ(笑)
あ、でもメインは八幡×沙希なんで、沙希のいないとこでは八幡はヤらないし、八幡のいないとこでは沙希もしないつもりです。つまり3Pや乱交はあるかも
けーちゃんは…………うん、どうしよ?
またノシ
乙~
じっくり書いちくり~
乙です
けーちゃんが出てくるのか、ロリ化するのか…
サキサキがロリ化してけーちゃんみたいな外見になればいいんじゃね?
姉妹丼であることに価値がある
今やってたり今迄の作品誘導してくれませんか?
見てみたい
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追加あるかもだけどまず自分で酉検索しようね!しまじろうとの約束だよ!
確か処女作が一番上だったはず
本人もはじめの方で宣言してたような気もしないでもない
すみません
有り難う御座いました
>>191
おいおい、お前コ〇ン君かよ...
このスレの誰か○んでしまうん
は、孕んでしまうっておまえ…///
病んでしまうのか……
>>192
金田一かもしれない
確か金田一とコナンが混ざったらほぼ生存不可能だったような…
ちょっと待て。コナン君が出会った死体は、1000人を超えている。1を愛するドドリアとしてはとても心配なんだが。
何をするつもりなのか川崎の様子を窺うと、川崎はポスンとベッドに腰掛けた。
風呂上がりでパジャマ姿の女子が俺のベッドに座っているというシチュエーションは実に俺の動悸を激しくさせる。
いや、確かにもう身体まで重ねた関係だけどさ。昨日までちっとも女に縁がなかった俺にはまだ気恥ずかしさや照れ臭さがあるのも仕方ないだろ?
「何してんの? 座んなよ」
そう言って川崎はポンポンと自分のすぐ横を手で叩く。
「お、おう」
俺は少し距離を開けて腰掛けた。
が、川崎はすぐにその距離を無くして身体を寄せてき、俺の肩に頭を乗せてくる。
思わず身体を引きそうになったが、その前に川崎が俺の腕に自分のを絡めて逃がさないようにしてきた。
くっ! 良い匂い! 柔らかい!
今はいつもポニーテールにしてる髪を下ろしているので大人っぽいイメージが増してるし、俺の内心は大混乱を起こしている。
「ねえ、比企谷」
「な、何だ?」
「あんたさ、あたしの性奴隷だって自覚あんの?」
「え、え?」
「性奴隷だったらさ、あたしがしたいと言ったら黙ってズボン下ろして勃たせなって。そんであたしを犯して精液たっぷり飲ませてくれりゃいいの。上の口からも、下の口からも」
「………………」
まるで恋人同士がいちゃつくみたいな体勢なのに言ってることはすげえ。
しかしそのギャップのおかげで緊張していたのが少しは落ち着いてきた。
「いや、しかし出ねえもんは仕方ないだろ。そりゃ勃ちはするけどさ」
「でもさ、しごかれたら気持ち良かったんでしょ?」
「それは……………まあ、な」
「じゃ、服脱いで横になんな」
「え?」
「早く」
川崎は身体を離してそう促してくる。
いや、何されても出ないって。川崎のアソコも口も手も、気持ち良すぎてものすげえ量が出たもん。もう金玉の中は空っぽだってば。
しかしどうも川崎は納得していないらしい。こうなったら身体で証明してやるぜ! 俺の身体だけど。
俺は言う通りにTシャツとトランクスを脱いで勃起した肉棒をさらけ出し、ベッドに横になる。
川崎も全裸になり、俺の足の間に身体を移動させて俺のふくらはぎ辺りを掴んでグイッと持ち上げた。
「お、おい!」
「ふふ、いい格好だね」
局部はおろか、もしかしたら尻の穴まで見られているかもしれない。
恥辱で身体がかっと熱くなってしまう。
「ほら、自分で抱えなって」
「え…………」
「膝裏に自分の腕を通して足を大きく広げるんだよ。早くしな」
そう言って川崎はさらに俺の足をぐいぐいと上半身の方に押してくる。
何で。
何で俺は川崎の言葉に従ってしまうんだ?
いや、わかってる。
わかりたくないがわかってる。
俺は川崎の命令に従う事に興奮を覚えてしまっているのだ。
恥ずかしいのに、止まらない。腕を膝裏に通し、足を広げる。
「ふふ、良い子だね。ごほうび、あげる」
川崎は俺の足の付け根の間に顔を埋め、陰嚢をれろりと舐めてきた。
生暖かい感触に声が出そうになる。何度も舌が這い、コロコロと玉を転がされて、必死に声を抑える。
が、口に含まれてじゅるじゅると吸われた時にはもう我慢出来ず、声をあげてしまった。
「あっ……ああああっ…………」
「ふふ、気持ちいいんだね。いっぱいしてあげるよ」
左右両方の玉を散々舌と口内で刺激され、俺は呼吸を乱しながら喘ぐ。
川崎の唾液でふやけてしまうくらい思う存分にしゃぶられてしまった。
…………唾液?
俺はふと思い当たり、ぼうっとする頭で必死に思考して自分の身体を確認する。
肉棒の先端からは先走りの汁が溢れ出ており、ぽたぽたと垂れて俺の腹を濡らしていた。
射精を。求めてる。
精力が。回復してる。
むしろ、しばらくオナ禁したあとのように溜まりまくってるみたいだ。
「サキュバスだったらこのくらい出来て当然だよ」
俺の考えを読んだか、川崎が身体を起こしながらそう言ってた。
サキュバスの唾液にはそういう精力回復の効果もあるのか。
いや、この際それはもうどうでもいい。
今、俺の身体には狂おしいほどの射精への欲求が渦巻いている。
「でもまだ出せないようにしてるよ。たっぷり我慢した方が濃くて美味しくなるからね」
くっ! 悪魔かこいつは!
あ、サキュバスって悪魔でしたねそういえば。
「かっ、川崎っ…………出したいっ…………出させて、くれっ……」
「ふうん、そんなに出したいんだ?」
俺の懇願に川崎は楽しそうに笑いながら俺の顔を覗き込んでくる。
出したいに決まってるじゃないか。今すぐこの場でしごいて射精したいくらいだ。
禁じられてるだろうからしないけど。今は川崎の言いなりになるしかない。
「『俺は』」
「え……?」
「『俺は』」
一瞬何のことかわからなかったが、すぐに理解した。
言わせたいことがあるから言えと言ってるのだ。
「お、俺はっ……」
「『川崎沙希さんのための』」
「川崎、沙希さんの、ためのっ……」
「『精液製造機兼性奴隷です』」
「せ、精液製造機、兼、性奴隷、ですっ……」
「『沙希さんのためだけに頑張って作った精液を』」
「さ、沙希さんのためだけに、頑張って作った精液、をっ……」
「『飲んでください。味わってください』」
「の、飲んで、くださいっ…………味わって、くださいっ………」
「ん。良く言えました」
川崎はちゅ、と俺の頬にキスをして俺の身体を起こさせ、今度は自分が横になって足をM字に広げて局部を見せつけてくる。
そこはもうぐっしょりに濡れていた。
「ここであんたの精液、飲んであげる。この穴の一番奥に、あんたの射精できない呪いを解くスイッチがあるよ。でも指じゃ届かないかもね」
俺は無言で川崎の身体にのしかかるようにし、肉棒を押し当てて突っ込もうとする。
が、滑ってなかなか上手く入らない。考えてみれば俺から入れたことはないしな。
「ほら…………もう、焦らないで」
川崎が手を伸ばして肉棒を掴み、穴の位置まで導いてくれた。
俺は逸る気を抑えて、ずれないようにしながらゆっくりと腰を沈めていき、川崎の中に入っていく。
一旦ここまで
サキサキの唾液のおかげで一晩中ヤっても大丈夫
さて、どんくらいヤらせようかしら?
ああ、コ○ン君対策はばっちりだから平気だ
奴に出会ったら宝探し編に誘導するように心掛けてるからな(笑)
そいではまたノシ
あ~^
乙です
ちょっとエロ過ぎやしませんかね・・・
乙です
Mものはあまり好きじゃないはずなのに!悔しい!でも読んじゃう!
おつー
これはいいものだな
乙です。
展開次第で混ざるキャラが誰か気になる。
腹に垂れてくるとか先走り過ぎィ~!
でもすこ
また風呂プレイ見たい
静『…1よ、私を忘れていないよな…?』ウルウル
sageないから結婚出来ない
なんでサキサキの同人見つからないんだろうか
海老名さんとかあーしさん以上、少なくともいろはすぐらいには需要あるだろうに
いろはすぐらいってw
さきさきは一部では人気高いがいろはすまでの3人が人気上位で少し下に陽乃やさきさきがいる感じだろ
まだか?八幡が寸止め状態で地獄見てるぞ!はよ!
すまんこ
ageてもた
すまんな
サキサキ誕生日スレを終わらせたら続き書く
八幡はもうちょっとだけ我慢しててくれ
今後混ざるキャラ候補はけーちゃん、小町、海老名さん、平塚先生辺りかな?
園児から年増までよりどりみどりだぜ!
あのスレやはり貴様か!
どっちとも楽しく待ってるから頑張ってくれー!
サキュバスライフを想起させられる神SS
乙です
けーちゃんでお願いします
サキュサキュで経験値積みまくったせいで平塚先生を相手にする頃には時間をかけて頑張ればイけなくもないが
普通にする分には物足りないという噛ませになってしまいそうだ……むしろ余裕があるのを生意気に思われ
他の女の相手をしたことへの嫉妬も加えて腹上死直前まで全開のサキュサキュに搾られるまである。
早く射精して気持ち良くなりたい。けど、川崎の中をもっとじっくり感じていたい。
贅沢な二つの悩みがせめぎ合い、俺は後者を選んだ。
時間をかけて川崎の柔肉を肉棒で押し分けていく。
「ん……はぁ…………おっきいの、入ってきてるぅ…………」
川崎が艶っぽい声をあげる。
やがて肉棒が根元まで埋まり、亀頭が一番奥まで到達した。
「きたっ…………子宮口っ……当たってる…………もっと、ぐりぐりしていいよ」
「え……?」
「……ん? どうしたの……?」
「いや……女って本当は奥を突かれても気持ち良くないって…………むしろ痛かったりするって聞いたことあるんだけど…………」
「ふふ、普通の女だったらそうかもしれないね」
「え、あっ……」
「大丈夫、あたしは凄く気持ちいいから…………好きなだけ、壊れるくらいいっぱい突いて…………その代わり」
川崎が俺の首に腕を回してぐいっと抱き寄せる。
身体が密着して互いの肩に顎を乗せるような体勢になり、耳元で囁いてきた。
「奥、突くたびにさ、あたしの名前呼んで…………沙希、って呼びながら突いて……」
「ああ」
俺は短く返事をし、そのままゆっくりと腰を動かして肉棒を出し入れし始める。
「沙希…………沙希…………」
深く埋めて奥に届くたびに俺は川崎の名前を呼ぶ。
きゅっと川崎の俺を抱きしめる腕の力が少し強くなる。
幾度も抽送を繰り返し、段々要領を覚えてきた。
動かしやすい角度や、逆に抵抗はあるもののより強い快感を得られる角度。どのくらいまで腰を引いても抜けないか。
それらを理解し始めつつ、俺は僅かにペースを早める。
「沙希……沙希……沙希……」
「んっ……ああ……気持ち、いい…………ね、出そうになったら、あたしの中に出す、って言いながら出して…………全部、おなかの奥で受け止めてあげるから…………」
「わかったっ…………沙希っ……沙希っ……沙希っ……」
気持ち良い。気持ち良い。
腰を引くと逃がさないというように襞が肉棒に絡み付き、逆に奥を突くと嬉しそうにきゅっきゅっと締め付けてくる。
俺は僅かずつ動きを早めていき、手をついて身体を少し起こした。
動きやすくなるためと、川崎の顔を見たかったからだ。
「あっ……あっ……あんっ……ふふ、あたしの中、気持ちいい?」
「ああ、良すぎて、理性飛びそうだ。沙希っ、沙希っ」
「遠慮しないで。あんたのしたいようにしてっ…………あんたになら、何されても、気持ちいいから…………あんっ……」
「沙希っ、沙希っ、沙希っ、沙希っ」
パンパンと肉を打ち付ける音が下半身で響く。
どんどん俺の理性が剥がされていき、本能のままに腰を振る。
絶頂が近い。俺は一気に速度を上げた。
「沙希っ! 沙希っ! 沙希っ! 沙希っ! もう、出るっ! 沙希の中にっ、出すっ!」
「うん、いいよ! 中に出して! 思いっ切り気持ち良くなって!」
俺はもう川崎の膣内に精液を注ぎ込むこと以外に何も考えられなくなった。
身体が勝手に動くままに腰を振り、思考する前に口が言葉を発する。
「沙希っ! 沙希っ! 気持ち良いっ! 出るっ! 沙希の中にっ! 精液、出ちまうっ!」
「出して! 八幡の精液! あたしの中に出してっ!」
川崎も俺を名前で呼び、俺の快感がさらに高みへと押し上げられる。
全身を駆け巡っていた快感の電流が一度脳に集まってから下半身へと伝わり、股間部で爆発した。
「あっ! あっ! あ、う、う…………うあああっ! あっ! 出てるっ! 精液! 沙希の中で出してるっ! 沙希にっ、中出ししてるっ! 沙希っ! 沙希ぃっ!」
「あんっ! あっ! あっ! な、何これっ!? さっきより全然、凄っ…………濃いっ…………美味しっ…………こんなの、無理っ……!」
びゅるびゅると物凄い量の精液が鈴口から我先にと飛び出る。
当然一度だけで終わるはずもなく、俺は腰を振りたくって何度も川崎の膣内で射精を繰り返した。
「沙希っ…………沙希っ…………」
最後の一滴まで注ぎ込むべく、小刻みに腰を揺する。
ぐりぐりと亀頭を子宮口に押し付けるのが気持ち良くてたまらない。
もはや俺は今までにない絶頂の快感のあまり、思考が停止していた。
「沙希……沙希……好きだ…………」
「んっ……あんっ……………………え?」
「沙希……沙希…………性奴隷でもいい…………都合のいい道具扱いでも構わねえから…………俺を、沙希のそばに居させてくれ…………沙希……沙希……」
「ちょ、ちょっと、駄目っ! 中に出されて、奥、突かれながら、そんなこと言われたら、あたし、あたし…………あ、あ、あ」
「沙希……沙希ぃ…………愛してる……」
「あっ! あっ! ああああんっ! あんっ!」
俺の下で川崎の身体がびくんっ、と跳ねる。
が、身体を痙攣させながら絶頂の余韻に浸る俺にそれを気にしている余裕はない。
先程のように騎乗位でなく、自分で好きなように動いてでの射精だったせいか、先程よりもはるかに快感が大きかったのだ。
そのままびくんびくんと身体を震わせている川崎の身体にゆっくりと覆い被さる。体温が、心地良い。
しばらくの間そうしていて、ようやく落ち着いてきた俺は身体を起こして川崎の中から肉棒を引き抜こうとした。
が、咄嗟に川崎の脚が俺の腰に巻かれてがっしりと絡み付き、両腕も背中に回されて引き寄せられる。
「だめぇ……まだ、離れないでぇ…………」
「…………!!」
な、なんだ今の甘ったるい声?
川崎?
「体重かけていいから…………ぎゅってしてぇ…………」
いつもの感じからはとても想像の付かなかった声音に戸惑ってしまった。
が、俺がそんなふうにしてしまったのかもしれないと思うと嬉しくなってくる。頬擦りをしてきたので顔が見れないのが実に残念だ。
俺は片腕を川崎の首に回して抱き締め、もう片手で頭を撫でてやった。
ちょっと欲求不満になったのでこっちを更新
誕生日スレを終わらせたらまた再開します
ではノシ
乙です!
乙です
エロイ!説明不要!
乙~
デレデレのサキサキ可愛い
ググっても見つからんのだがそのサキサキ誕生日スレのタイトル誰か教えてくださいおなしゃすなんでもしますから!
八幡「川崎の誕生日パーティー?」小町「そう」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446683605
>>235
ありがとうございます!
なんか内容似てるなと思ったら同じ人だったのか
一日一サキサキの人のはみんな似てる、でも読んじゃう。
だってこの人の書くサキサキがかわいいから
>>239
良いんだって、気に入ったから毎回読んでるんだし。
新しいパターン来たらうれしいけどそれよりサキサキイチャイチャが読めることが大切だからな
>>240に同意です。1の書いてるものが本当に大好き。1の事も大好きです。
毎日楽しみにしてる。寒くなってきたから以前のように身体壊さぬように祈る。
そろそろ欲求不満になるとみた
>>1
八幡「川崎の誕生日パーティー?」小町「そう」
お疲れ様です
「ん…………」
そうしている間でも川崎はじっとしていない。
手は俺の背中を撫で回し、身体を揺すって肌を擦り付けてくる。まるで動物がマーキングしているかのようだ。
というか俺が落ち着かねえ。だって川崎の肌、柔らかくてすべすべで、吸い付いてくるみたいなんだもの! 性的な意味でなく気持ちいい。
いや、下半身は繋がりっぱなしで揺すられると刺激されるからそっちは性的な意味で気持ちいいんだけど。
しばらくして満足したか、川崎はようやく身体の動きを止める。
「はあ…………ね、比企谷」
「ん?」
「どうだった? 自分で好きなように動いて、あたしに精液中出しするの、気持ち良かった?」
「っ…………!」
「んっ……ふふ、今あたしの中でまだおっきいまんまのチンポがピクッてしたよ」
「そりゃ、そんなこと耳元で囁かれたら……」
「ふふ、で、どうだったの?」
「…………言わなきゃ駄目か?」
「比企谷の口から聞かせてよ」
「…………メシ前にやったのより、気持ち良かった。たぶん今までの人生で一番気持ち良くて幸福な瞬間だったと思う」
「ん、嬉しい」
川崎は頬擦りを止め、俺の頬にキスをしてくる。
「はあ……なんつーか、いいのかな…………?」
「ん、何が?」
「俺みたいなのが、こんな良い思いをしちまってさ。俺明日死ぬんじゃね?」
「何言ってんのさ。そんな事言ってるととことん搾り取って今夜中に腹上死させるからね」
「怖えよ! でも、その……悪かったな」
「え?」
「いや、ほら、さっきも言ってたけど俺が好きなように動いたからさ、お前の事を考えてなくて、その…………」
「もしかしてあたしを気持ちよく出来なかった、なんて思ってる?」
「まあ…………」
「気付いてないの? あたしイったよ」
「えっ?」
「あんたに中出しされたあと、一番奥をチンポの先でぐりぐりされながらあんなこと言われちゃったらさ、イくに決まってるじゃない」
「…………」
やべえ。覚えてない。
何とかごまかそうとも思ったが、あとでもっと大変なことになるかもしれないのでここは素直に白状しておこう。
「その、すまん、あの時気持ち良すぎてさ、頭の中真っ白で、何も覚えてねえんだ」
「ふーん…………無意識に言ったってことはあんたの本心ってことだよね?」
「たぶん、な。その、俺は何て言ってたんだ?」
「ふふ、秘密」
そう言って川崎は抱き付く力を強くしてきた。気になるけど教えてくれそうにねえなこれは。
俺はそれ以上問うのを止め、こっちも首に回した腕の力を強める。
「ん…………ね、比企谷。あんたのチンポ、あたしの口で綺麗にしてほしい?」
「…………して、ほしいです」
「うん、したげる。でもあたし、結構激しくイっちゃってさ、下半身がうまく動かないの。だからさ…………」
顔を上げた俺に向かって、川崎はちょいちょいと自分の口に指を差す。
俺は身体を起こして肉棒を川崎の中から引き抜き、そのまま川崎の口元に持っていく。
「あたしの顔、跨いで…………ふふ、硬くさせすぎ。反り返ってくわえにくいよ…………もっと身体倒しなって」
言われるままに俺は前方に手を付いて四つん這いに近い体勢になる。
亀頭を口に含まれたのを確認し、そのまま腰を沈めて根元まで川崎の口内に埋めた。
よくよく考えれば、口で綺麗にしてもらうのに奥までくわえてもらう必要はない。さっきしてもらった時も舐めるのをメインでやっていたわけだし。
しかし暖かい口内が心地良く、川崎も抵抗せずに受け入れたため、俺は構わずに奥まで突っ込んでしまったのだ。
ぐちゅぐちゅと音をさせながら吸われ、裏筋側に舌が這う。
俺は声が出そうになるのを堪えながらその快感を堪能する。
が、しばらくすると俺の腰を引き離すように川崎が手で押し返してきた。もしかして気付かないうちに喉奥でも突いてしまったのだろうか?
ゆっくりと引き抜いていくが、強く吸われながら唇をぎゅむぎゅむと締め付けてくるのでついに声が出てしまった。しかもカリ首辺りまで引き抜いたところで腰を掴んでき、今度は引き寄せるようにしてくる。
それに逆らわず、俺は再び腰を沈めて川崎の口内に肉棒を埋めた。
その行為を何度も行い、いつの間にか俺は自分の意志で川崎の口内に肉棒を出し入れするのを繰り返す。
まるで正常位でセックスしているかのような動きだ。犯す対象が川崎の性器でなく口だというだけで。
とはいってもやはり好き放題に動くわけにはいかない。下手に勢いよく奥に突っ込んだら咽せてしまうだろうし。
川崎の唇の輪で自分の肉棒をしごいているという淫靡な光景を見下ろしながら、俺はゆっくりと腰を上下させる。
「はあ……ああ……川崎の口……気持ち、いい…………」
締め付ける唇の力の強弱や舌の動きは実に巧みで、あっという間に射精感が高まっていってしまう。
堪えられなくなる前に俺は慌てて川崎の口内から肉棒を引き抜く。
「あ…………どうしたの? このまんまあたしの口に出しても良かったのに」
「いや、その、咽せさせたりしたら悪いかなって」
「大丈夫だって。それとも」
川崎は一度そこで言葉を切り、にっと笑う。
「またあたしのおまんこに出したい?」
「!!」
突然飛び出た直接的な名称にドキッとしながらも俺は頷く。
「ああ……俺の奴隷チンポ、また御主人様まんこで包んでもらって、そのままイきたい」
「ん、いいよ。あんたのしゃぶってたらまた濡れてきちゃった。好きなだけ犯して、奴隷精液をあたしの中でぶちまけちゃいな」
俺は身体を移動させて川崎の脚の間に割って入らせ、焦点を合わせて腰を進める。
今度は滑ったり外したりすることもなく、すんなりと膣内に挿入できた。
「っ…………はあ…………柔らかい……なのにキツくてヌルヌルで…………気持ちいい……」
「んっ……あんたのは……熱くて……固いね…………感じるとこ…………ゴリゴリされて……気持ちいい…………」
「すまん川崎っ……もう、イきたいっ…………出して、いいかっ?」
「いいよ。イくときの表情、あたしに見せながらイって」
「もう何回も見せてるけど…………そんなに見たいものなのか? 腐った目の俺なんかキモいだけだろ」
「ううん。本当に気持ちよさそうで、『ああ、あたしで気持ちよくなってくれてるんだ』って思えて、嬉しくなるのさ。だから、ね」
「わかった。俺のイくところ、見ててくれ」
「うん」
俺は川崎の身体に覆い被さるようにし、一度キスをしてから少し離れて近距離を保つ。
そのまま射精に向かうべく俺は腰を振り始めた。
とはいっても元々限界に近かったのですぐにその時は訪れるのだが。
「あっ、あっ、川崎っ、もうイきそうっ、出すから! 全部、お前の中に出すから!」
「うん、いいよ! あたしの中でいっぱい気持ちよくなって!」
川崎と視線が絡み合う。
その瞬間、俺は絶頂に達する。
「あ……あ……あ……あうっ! うっ! ううっ!」
「んんっ! 熱っ……出てるっ……比企谷の精液、あたしの中で出てるっ……」
今日何度目かの中出し。
それでも勢いも量も衰えることなく、俺は心行くままにたっぷりと川崎に膣内射精した。
「あっ……あっ……ああっ…………」
俺は全身を痙攣させながら腰を揺すり、最後の一滴まで川崎の中に注ぎ込む。
川崎も身体をくねらせながらそれを受け止め、艶っぽい声をあげている。が、突然目を閉じて歯を食いしばった。
「んっ、んっ、ん…………んんんっ!」
くぐもった短い悲鳴と共に身体を震わせた。
もしかして川崎もイったのだろうか?
「なあ、川…………あ、あれ?」
急に腕の力が抜けていく。
とっさに川崎の中から肉棒を抜き、何とか川崎の上に倒れず、すぐ横に突っ伏した。
腕だけじゃない。全身にまともに力が入らない。
といっても川崎に何かされたわけではなく、ただ体力の限界が来ただけのようだ。
「ふふ、そんなになるまで頑張ってくれたんだね。お疲れさま。もうちょっと話したいこととかあったけど、それは明日にして今日はもう寝ちゃおっか」
川崎が俺の頬にキスをしてきた。
そのまま俺との体勢を変え、寝ながら正面から抱き合う形になる。ただし、俺の顔が川崎の柔らかい胸に埋められているが。
体力が底をついたせいかすでに頭がぼうっとして睡魔が襲ってきている。俺は背中に回した腕に少し力を込めた。
「お休み、沙希…………」
「ん、お休み、八幡」
一旦ここまで
童貞と処女という未経験同士の初夜は初々しくていいですね
ぎこちないながらも手探りで進んでいく二人が表現出来ていたらいいなと思います
また欲求不満になったら投下します
それではノシ
乙です
おつー
つまんね
すぐネタ切れだろこれじゃ
ネタより先に種が切れるだろ
乙です
乙~
もっともっと抜かせちくり~
初々しいか?
ぎこちないか?
手探りで進んでるか?
イチャラブもっと下さいお願いします。
まあ描写も文章も小中学生向けだわな
淫魔はロマンだからね仕方ないね
>>259
最近の小学生って進んでるんだな・・・
「ん…………」
俺は微睡みの中、段々と意識を取り戻す。
うっすら目を開けると見慣れた天井が視界に入り、下半身が気持ちいい。
…………気持ちいい?
その違和感と共に昨夜の記憶が蘇り、俺は瞬時に目覚めて掛け布団を捲る。
そこには固く屹立した肉棒に舌を這わせている川崎がいた。
「お、おい…………うっ、ああっ」
俺が何か言う前に川崎は肉棒の先端を口に含み、尿道口を舌先でほじくるように責めてくる。
同時に右手で肉茎をしごかれ、左手で玉袋を揉まれ、あっという間に射精まで導かれた。どうやら起きる前にも相当責められていたようだ。
「あっ! あっ! あうっ! ううっ…………うっ……うっ……」
「んっ……んっ……」
口内でどくっどくっと精液がぶちまけられ、川崎はそれを喉を鳴らしながら飲み込んでいく。
全て出し切ったあとに尿道に残ったものまで吸い出され、丹念に肉棒全体を舌で綺麗に舐め尽くし、そこでようやく川崎は口から肉棒を解放した。
射精後の快感の余韻と心地良い疲労感に包まれている俺の腕を伸ばさせ、それに頭を乗せて腕枕状態にし、身体を引っ付けてくる。
「おはよ、比企谷」
「ああ、おはよう川崎…………じゃなくて、朝っぱらから何やってんだ」
「何って…………モーニングフェラ?」
「何で疑問形なんだよ」
「男って朝にそうやって起こされるのって嬉しくないの?」
「いや…………今回はむしろ戸惑いの方が大きいな。昨日まで童貞だったんだぞ俺は」
「じゃ、してほしいかほしくないかで言うと?」
「う……し、してほしい、です」
「ふふ」
俺が目を逸らしながら答えると、川崎は笑いながら俺の身体を撫でるように手を這わせる。
「あたしが少し先に目を覚まして、こんなふうにしてたらあんたのが逞しくなっててさ」
川崎は俺の下半身の方に手を伸ばし、通常の大きさに戻っている肉棒に触れてきた。
「それがピクピクしてて美味しそうだったから、つい、ね」
「健康な男子だったら朝には勃つものなんだよ…………」
「うん、知ってる。朝からこんなご馳走を用意してくれたからありがたくいただいたってわけ。美味しかったよ」
ちゅ、と川崎は俺の頬にキスをしてくる。
何と返していいかわからない俺は無言で川崎の頭を空いた手で撫で回した。
気まずい、というわけではない。どちらかというと気恥ずかしい、みたいな空気が流れて俺は沈黙を貫きっぱなしだ。
いや、そんな空気を感じているのは俺の方だけなのだろう。川崎は変わらずに俺に身体をすりすりと擦り付けてくる。
表情は今にも鼻歌を歌い出しそうなほどにご機嫌に見えた。
というかつい先日まではこんな表情を見たことがないよな。いつもぶっきらぼうな感じだったし。
何というか、川崎のこんな表情を他のやつに知られたくない…………そんなことを思った俺の口が言葉を発する。
「なあ川崎」
「ん、なに?」
「…………その、昨晩みたいな弱音とかはなるべく吐かねえようにするからさ」
「?」
「お前の性奴隷は俺だけにしてくれ。頑張って、精液、作るから」
「え…………」
「…………」
…………な、何を言ってるんだ俺は!?
あくまでも俺達は主人と奴隷であって、恋人みたいなのではないというのに。
言った直後に自分の言動を後悔していると、川崎が腕を回して強く抱き付いてくる。
「それはこっちのセリフさ。あんた以外に性奴隷を作るつもりはない代わりに、あんたからはたっぷり搾り取らせてもらうから、覚悟しときなよ」
朝チュン終わり
短くてすまん。次回はもうちょっと書き溜める
童貞から小中学生並みにランクアップしたか……目指せ生まれたての赤子のような文章
またノシ
乙
(このssで高校生のワイが抜いたら)いかんのか?
乙です!
お泊まり?
けーちゃん心配してないかな…あ、大志はどーでもいいです
>>266
高校生のワイ()
高校十年生です!
首に腕が回されて柔らかい身体が押し付けられる。
先ほど出すものを出したので欲情はしないが、単純にドキドキしてしまう。俺は思い切って聞いてみた。
「か、川崎」
「ん、何?」
「そ、その……俺からも、抱きしめていいか?」
「…………は? もっとすごいこと色々してるのに今更そんなこと聞いてくるの?」
「いや、一応奴隷としての領分はわきまえようかなって…………」
「はあ……その心掛けはいいんだけどさ…………んじゃあたしの方から命令するよ。あたしを抱きしめて」
「わ、わかった」
「思いっきり、ぎゅってして」
「…………おう」
俺は川崎に向き合い、枕にされている腕で頭を抱えて胸に抱き、もう片腕を背中に回して強く抱きしめる。
足を互いに絡め合って身体を密着させた。
「ん…………あったかい……」
「痛くないか?」
「大丈夫……だから、そのままぎゅっとしてて……」
「ああ」
俺は川崎をそのまま抱き締め続けた。
時折顔を俺の胸に擦り付けてくるのがちょっとくすぐったい。
結構な時間をその状態で過ごしてしまい、朝と呼べるか微妙な時刻になった頃に俺達はようやく身体を離して起き上がった。
「じゃ、朝ご飯食べよっか。昨日下拵えしといたからすぐに出来るよ」
「そうか、すげえな。ありがたくいただくぜ」
脱ぎ散らかした服を纏い、リビングに降りる。
すぐに川崎はキッチンへと向かい、朝食の準備を始めた。
俺はカマクラのを用意しといてやるか。
器に餌を盛ると、すぐに駆け寄ってきて食べだす。その頭を軽く撫でてからテーブルに着いた。
「お待たせ。あ、カマクラもごはん?」
「おう…………って、ずいぶん立派な朝食だな」
「そう? ま、手抜きよりいいでしょ。食べよ」
「ああ。いただきます」
「ん。いただきます」
二人で手を合わせて箸を取り、食べ始める。
「やっぱり美味いな。経験だけじゃなくてセンスもあるんだろうな川崎って」
「ふふ、ありがと。そう言ってもらえると作った甲斐があるね」
しばらくは食事に集中する。
うーむ。毎日こんなメシが食える川崎家が羨ましいぞ。
俺はあっという間にそれらを平らげてしまった。
「ふう、御馳走様。片付けくらいは俺がやるから」
「ん。じゃ、任せちゃおうかな。本当は後片付けまでが料理なんだけどね」
「世話になりっぱなしってのもあれだし、そもそもご主人様ばっかり働かせるなんて奴隷失格だからな」
「ふふ、よろしく」
俺は二人分の食器を回収してキッチンに向かう。
流しでスポンジと洗剤を使って食器を洗い、拭いて食器棚に並べていく。
すべて洗い終えてリビングに戻ると、川崎はソファーで寛ぎながらカマクラを膝に乗せて頭を撫でていた。
「…………」
「あ、比企谷、お疲れさま…………どうしたの?」
「いや……なんか、絵になるなって思って」
「そう?」
「ああ。しかしいつの間に猫アレルギー治ったんだ?」
「ん、サキュバスになってからだね。というか身体そのものが頑丈になった気がするよ」
川崎は俺の言葉に答えながらポンポンと自分の隣を叩く。
そこに座れということなのだろう。俺は川崎の隣に腰を下ろした。
「他に肉体的な変化って何かあるのか? 病院で検査されたらマズいようなやつとか」
「たぶん無いね。普通に人間社会に溶け込めるようにはなっているはずさ」
「そうか、ならよかった。中世ヨーロッパみたいな魔女狩りとかあったら大変だからな」
「あれってさ、最初は本当に魔女っぽいのがいたんだろうね。あたしみたいな、さ」
「かもな…………まあ万が一周囲にバレてさ、それみたいに迫害されそうになって逃げるようなことになったら早めに言ってくれよな。ちゃんと準備しねえとならんし」
「え…………」
「何だよ?」
「いや、その、逃げるとき一緒に来るようなこと言ったから…………」
「は? 連れてってくれねえのか? 何のための奴隷だよ」
「ほ、本当に? 本当にそんなことになってもついてきてくれるの?」
「ご主人様ほっぽりだす奴隷がどこにいんだよ……………納得しない限り、来るなって言ってもついて行くぞ。勝手にいなくなっても探し続けるからな」
「…………」
しばらく川崎は茫然とした表情をしていたが、突然ガバッと俺に抱きつき、胸に顔を埋める。
カマクラが驚いて川崎の膝から飛び降りてしまった。
「おい、どうしたいきなり」
「だ、だってっ、あんたが、あんなこと、言うから」
川崎は肩を震わせる。
どうも泣いているようだ。
「お、おい、何で泣いてんだよ。俺が変なこと言ってしまったんなら謝るから……」
「違う。違うの。お願い、ぎゅってして」
「あ、ああ」
川崎の態度に戸惑いながらも俺は川崎を抱きしめる。
しばらくそうしながら頭を撫でていてやると、ようやく落ち着いたか川崎は顔を上げた。
やはり泣いていたのか目が少し赤い。その目がそっと閉じられ、顎が上向く。
…………これって、あれだよな…………なんかのトラップだったりしないよな?
慣れないことに少しだけ疑心暗鬼になりながら俺は川崎に顔を近付けていく。
どうやら正解だったようで、俺達の唇が重なると川崎の腕が俺の首に回り、強く押し付けてきた。
「………………」
「………………」
唇が離れたあともしばらく近距離で見つめ合う。
が、少しして川崎が身体を離して立ち上がった。
「じゃ、そろそろ帰ろっかな。あんまり長居してるとあんたの家族が帰ってくるかもしれないしね」
「そういやそうだな。小町が昼過ぎに帰ってくるんだった」
生放送に遭遇だわ。
どうやらさっきのはあまり触れてほしくないようだ。ならそれに従っとくか。
俺も立ち上がり、リビング内を確認する。川崎のいた痕跡がないかどうかだ。
自室は別にあとででもいいよな。
「よし、んじゃ送っていくぜ。ウチまでどうやって来たんだ?」
「一応バスだけど」
「じゃ、自転車で送っていこう。奴隷たるものアッシー君くらい出来ないとな。さすがに車ってわけにもいかないが」
「ううん。助かる」
俺達は家を出て自転車に二人乗りをし、川崎家に向かう。
その間は特に会話はなかったが、気まずくもなんともない。むしろ心地良い空気を俺は感じていた。
とりあえずここまで
欲求不満ではないのでエロはなし。次回はたぶん何かする
>>276
ナマだなんていやらしいですっ!
またノシ
乙です!
乙です
おつでー
乙~
もっとくれ
あまり知っている奴に見られないように少し遠回りをして人の少ない通りを選ぶ。
やべ。身内じゃない女子と自転車の二人乗りなんてもしかして俺リア充じゃね?
まあ立場は奴隷なんですけどね…………。
もうすぐ川崎家に到着するという頃に、川崎が話し掛けてきた。
「ね、比企谷。明日は日曜日だけどあんた暇?」
「え? ああ、何の用事もねえけど」
「そ。んじゃ明日はあたしの買い物とかに付き合ってよ」
「いいけど…………その、俺なんかでいいのか?」
「何でそんな卑屈なのさ…………奴隷ならご主人様の荷物持ちくらいしなって」
「あいよ、承った。時間や場所は……あとで連絡先交換しとこうぜ。それで教えてくれ」
「そうだね。あと明日もあんたから搾り取らせてもらうから、今日無駄撃ちするんじゃないよ?」
「っ…………わ、わかった」
「あたしの身体を思い出してするのとか駄目だよ?」
「…………あ、ああ」
「脱童貞で中出しまでしちゃって気持ち良かったのを反芻してするのとか駄目だよ?」
「だ、大丈夫、だから」
「ん、聞き分け良い子は撫でてあげないとね」
「お前俺にオナ禁させる気ないだろ!?」
腰に回していた手が俺の股間を撫でてきて、ついに俺はツッコミを入れてしまった。
「ふふ、ごめんごめん…………あ、着いたね」
「ったく…………」
「あ、比企谷。自転車そこに停めて。んであたしの荷物玄関まで持ってきてくれない?」
「おう。構わねえぞ。よっと」
指定された場所に自転車を置き、荷物を持って川崎の後ろをついて行く。
今は誰もいないのか川崎は鍵を取り出してロックを解除し、ドアを開ける。
俺は沓脱のとこまでお邪魔し、荷物を下ろした。
「荷物ここで…………んむっ……」
川崎の方を振り向いた瞬間、俺に唇が重ねられる。
唇はすぐに離れたが、そのまま背中に腕が回り、ぎゅうっと抱きしめられた。
「お、おい」
「さっきはからかっちゃってごめんね比企谷。あんたのここ、こんなに大きくなっちゃってる」
川崎はズボンの上から俺の肉棒を撫でる。言った通りそれは固く大きくなっている。
「うっ…………」
「ここで出していきなよ。ウチの家族はあと一時間は帰ってこないからさ」
そう言って陰嚢の辺りをやわやわと揉んでくる。
俺はびくんと身体を震わせた。
「さ、どんなふうにして出したい? 遠慮せずに言ってみなよ」
川崎が耳元で囁いてくる。
吐息が耳にかかり、背中がぞくぞくとする。
誰だよ俺を理性の化け物とか言ったの? 全然ダメじゃん。
あっという間に理性が剥がれ落ち、俺は欲望を口にした。
「オ…………」
「オ?」
「オナニー、したいっ…………川崎と、キスしながら……川崎の手をオナホみたいに使って……しごきたいっ…………」
「ん、いいよ。チンポ出しな。あたしの手できゅっと握って柔らかく包んであげる」
俺はズボンのファスナーを下ろし、少しもたつきながらも、固くそそり立った肉棒を取り出した。
俺は右手で川崎の左手を取り、それを握らせる。
「ん……熱い…………さ、あたしの手でしごいていいよ……んむ」
俺は川崎とキスをし、肉棒を握らせた手に自分の手を重ねてしごき始めた。
舌を川崎の口内に差し入れるとすぐに向こうの舌が絡み付いてくる。
ベロちゅーしながらの手コキ、というかオナニー。気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい。
このまま射精するのが勿体なくて、俺はしごく速度を落とす。
「ふふ、気持ちいいんだね。すごくかわいい顔してる」
一旦唇を離した川崎が俺の表情を見て言う。
何回も言われるけど、いったい俺はどんな表情をしているのだろうか?
「ああ……川崎の手、すごく気持ちいいから……」
「こら、こんな時くらい名前で呼びな」
「う…………さ、沙希の手、気持ちいい、です」
「ん、嬉しい。あたしもあんたの顔見てたら濡れてきちゃったよ」
「え…………?」
川崎は空いた手で自分のホットパンツと下着を脱ぎ捨て、下半身をさらけ出した。
「あたしもする。あんたの手、借りるよ」
そう言って川崎は俺の左手を掴み、自分の股間に導く。
くちゅり、と水音をさせて俺の指が川崎の局部に触れた。
「うわ……すげえ……」
「ほら……指、入れて」
中指が蜜壷に吸い込まれるように挿入される。
なのに中でぎゅうっと締め付けられてキツい。
「あん…………ね、かき回して……くちゅくちゅしてぇ…………」
その甘えるような声に俺の興奮度は一気に高まる。
肉棒を握ってる川崎の手を離させてズボンと下着を下ろし、代わりに陰嚢に触れさせた。こっちなら射精まで至ることはないだろう。
「ん……八幡は、玉を揉まれるの好き?」
「……ああ、好きだ。手でされるのも、舐められるのも」
「そっか…………じゃあ明日は昨晩以上にいっぱい玉をしゃぶってあげるよ。楽しみにしてな…………んっ……」
指を膣内で動かすと川崎がびくんと身体を震わす。
ちら、と下半身を伺うと、川崎は自分で陰核をいじっているようだった。
「んっ……ああ……ごめん、八幡…………あたし、イっていい? あんたの指を入れながらのオナニー、気持ち良過ぎ……っ」
「ああ、イってくれよ。沙希の可愛いところ、見せてくれ」
「あ……あ…………ああ…………あんっ! あっ! あっ!」
きゅううっと俺の指が急激に締め付けられ、川崎が大きく身体を痙攣させる。
俺はその瞬間を目に焼き付けるべく、瞬きもせずに川崎の顔を見つめ続けていた。
「あ……はぁ……イっちゃった…………気持ち、い……」
川崎はそのままずるずると崩れ落ち、その場にへたり込んでしまう。
そしてその目の前には俺のそそり立った肉棒がある。
「ごめんね、あたしだけイっちゃって…………八幡も、あたしの手、使って……イって…………」
そう言って川崎は口を開けて肉棒の先っぽだけを口に含む。
竿部分を握ってきた川崎の右手を掴み、激しく前後に動かしてしごいた。
左手も玉袋を揉ませ、一気に射精感が高まっていく。
「あ……あ……沙希……出る、出る…………飲んで……飲んで……」
「ん……」
川崎は喉奥に直接当たらないよう舌を鈴口に押し当ててくる。
そのざらついた舌の感触に耐えきれず、俺は堪えていた精液をぶちまけた。
「あっ! あっ! ああっ!」
びゅくびゅくと粘液を川崎の口内に放ち、左手で頭を押さえて離れないようにしながら右手で肉棒をしごいて最後の一滴まで搾り出す。
すべて出し終えたあとも川崎が全部吸い出してくれるのを待って離れず、快感の余韻に浸る。
川崎の口から解放されると、膝がガクガクになるほどふらついていた俺もその場にへたり込んでしまった。
「…………」
「…………」
「…………はは」
「…………ふふ」
どちらからともなく俺達は笑い合う。
玄関先で何やってんだろうなまったく。
「明日まで、また溜めとくから。ご主人様のために」
「うん、よろしくね、奴隷さん」
一旦ここまで
飲み会帰りなので誤字脱字あったらごめんなさい
八幡沙希姫菜スレがはじまりました。期待
こっちでは海老名さんが絡むのは後回しにしようと思います
またノシ
乙です!
乙です
乙
女の家の玄関でやり合うとかレベル高すぎだろこいつらwwwwww
乙です
代わりにけーちゃんを!
乙
毎度エロいンゴねえ...
>>292
玄…姦…うっ頭が
>>1が毎日欲求不満になりますように(-人-)
乙。
二人とも立ち上がって乱れた衣服を整える。
考えてみれば鍵もかけずに恐ろしいことをしたものだ。
「じゃ、連絡先交換しとこ」
「ああ」
俺達は携帯を取り出し、互いのを登録しあう。
まさか俺の携帯に身内でも部活仲間でもない女子が登録されることがあるなんてな。
ついニヤケていたらしく、川崎が訝しそうに声を掛けてきた。
「どうしたの? 自分のスマホじっと見て」
「ああ、すまん。川崎の名前が電話帳にあるのが嬉しくて」
「っ…………そ、そう」
あ、しまった。キモいことを言ってしまったか?
しかし引かれたような様子は見受けられず、ほっとする。
「じゃ、今日の夜にでもメールするから」
「おう。んじゃまたな」
俺は川崎に向かって軽く手を上げ、ドアを開けた。
そこで動きを止める。
「比企谷?」
「…………」
一旦背中を向けた川崎の方に振り返り、近付く。
手を伸ばして川崎の前髪をかきあげ、晒されたおでこ。
そのおでこに俺は軽く口付けた。
「あ…………」
小さな声が上がる。
が、抵抗したり逃げたりする様子はなかった。
「じゃ、じゃあな」
俺は離れて踵を返し、慌てて出て行こうとする。
しかし咄嗟に腕を掴まれ、そのままお返しと言わんばかりに頬にキスをされた。
「またね、八幡」
「………………」
現在俺は自転車に乗って帰宅中である。
一応周囲を確認してはいるが、油断するとすぐに色んな事を考えてしまい、注意力が散漫になってしまう。
俺は諦めて自転車から降り、押しながら歩いて帰ることにした。
考えるのはもちろん昨晩からさっきまでのことだ。
「専業主夫希望とは言っても、一生そういうのとは縁がないと思ってたんだがなぁ…………」
正直キスすることすら風俗とかに行かない限り無理だと考えていたのに。
ファーストキスどころか一気に童貞まで捨ててしまった。まあ別に恋人関係ってわけじゃないけどさ。
「………………」
そしてもうひとつ考えてしまうこと。
今朝、リビングでの川崎の涙の理由。
あれは昨夜も少し思ったことだが、やはり川崎は不安だったんだろう。
普通の人間じゃなくなって、たぶん我慢できないほどに男の精が欲しくなって、自分の身体と能力で俺と関係を結んだ。
尻尾を見られている以上ごまかすことは難しいとはいえ、俺に真実を告げるのにどれだけの勇気がいっただろうか。
何かしらの能力を使って脅迫気味にすることだって出来ただろうに、正直にそれを話してきた。属に悪魔と呼ばれる存在なのにだ。
そんな川崎を俺は怖いとか思うわけもなく、むしろそばに居たいとさえ思う。
人に裏切られたり蔑まれたりする痛みや苦しさを俺はよく知っている。だったら。
何があっても、せめて俺だけは川崎の味方でいてやりたい。何ができるかはわからないけれども。
「………………」
俺は川崎を。
「…………好きに、なっちまったのかなあ?」
もしかしたら良い思いが出来るから意識しているだけかもしれない。性欲と好意を混同しているだけかもしれない。
しかしそれでも。
あの時の川崎の不安そうな顔と今朝の泣き顔を見て、そんな表情をさせたくないと思ったのは間違いない。
「奴隷として、しっかりご主人様に仕えて、守っていかないとな」
誰に告げるともなく、俺はそう宣言して自分に誓ったのだった。
家に着いたが、まだ誰もいないようだ。俺は鍵を開けて中に入った。
もう一度リビングや風呂周りなどを確認し、川崎のいた痕跡がないかチェックする。
そして自室に戻った頃、俺はとうとう耐えきれずにベッドに倒れ込んだ。
「疲れた…………」
体力的よりも精神的疲労の方が大きい。昨日の昼までは考えもしなかったことが色々あったからだろう。
それでもその疲労に不快感はない。
少し大きく呼吸をするとベッドから川崎の残り香が感じられる。
この痕跡は、消したくねえな…………。そんなことを考えながら俺は襲ってくる睡魔に身を委ね、眠りに落ちていく。
目が覚めるともう夕方だった。
起きてリビングに行くとキッチンから小町が出てくる。
「あ、お兄ちゃん起きたんだ。ずいぶんぐっすり寝てたね。昨日夜更かしでもしたの?」
「ああ、まあそんなとこだ。親父達は帰ってないのか?」
「うん。夜十時前くらいになりそうだって連絡あったよ。ご飯は食べてくるって。こっちはもうすぐできるよ」
「そっか。んじゃ手と顔洗ってくるかな」
俺は洗面所に向かい、顔を洗って拭いたあと鏡を見る。
そこにはいつもと同じような腐った目をした残念な顔が写っていた。
「こんな目をした男の何が良いんだか…………」
そう言いつつも俺の口元は自然にニヤケてしまう。
何を基準にしたのかはわからないが、川崎は俺にそれなりの好意を持ってくれているようだ。少なくとも負の感情はないらしい。
こんな腐った目をして、ぼっちで、ひねくれていて、嫌われ者のこんな俺を。
「……………………」
でも調子に乗るなよ比企谷八幡。お前は別に川崎沙希の恋人ってわけじゃないんだからな。
勘違いした過去の轍を踏まないように俺は心掛ける。
リビングに戻り、小町の作った夕食に舌鼓をうつ。
しかし小町は俺の様子を見て訝しがる。
「お兄ちゃん、何か様子おかしくない? 風邪?」
「ん、そうか? 自分じゃわからんが…………念のため今日は早く寝とくかな」
「そうしなよ。お薬飲んどく?」
「いや、はっきり風邪だって決まったわけでもねえし。ゆっくり休んどきゃ平気だろ…………御馳走様」
「うん、片付けは小町がやっとくから」
「悪いな、俺は歯を磨いたらもう寝るわ」
「お大事にー」
小町に見送られ、歯を磨いて自室に戻る。
俺は自分を押さえるように身体を縮こまらせながらベッドに倒れ込んだ。
熱い。
身体が熱い。
特に身体の一部が。
これは…………川崎の仕業か。
そこで脇に放置していたスマホにメールが来ているのに気付いた。おそらく川崎からだろう、俺は受信ボックスを開く。
『明日は朝十時半駅前で。それと今朝の帰りのイタズラはごめん。お詫びと明日のお礼の前払いとして、自分でしていいから。今頃から三時間くらいの間、比企谷の精力を上げといたからいっぱい出るはずさ。干からびるほどしてもちゃんと回復してあげるから大丈夫だよ。それじゃまた明日』
やっぱりそういうことか…………。
俺は『了解』と短く返信し、万一にも小町に見られたりしないよう電気を消して布団を頭から被る。
一旦ここまで
ちょっと欲求不満だけどエロはなし
時間は少し多めに投下して童貞臭さ溢れるエロいのを書きたい
それと私事ですまないが、冬コミ受かったのでさらに投下ペースが落ちるかもしれない
ただでさえ遅筆なのに読んでくれてる方々には大変申し訳ない
最低でも週一は投下しますんで
それではノシ
乙です
乙~
待ち遠しいけど、言うほど遅筆では無いと思うぞ
乙です!
乙です
乙です
その冬コミで何するかも知りたいなチラチラ
メールにサキサキのエロ写メでも付いてるのかとおもった
冬コミの宣伝をしてもいいのよ?チラチラ
「ん…………」
何か物音がし、俺は目を覚ました。
身体を起こして周囲を確認すると、床にあったスマホにメールが来ている。マナーモードにしてはいたが、着信時の振動で落ちてしまったようだ。
拾い上げて確認すると、川崎からのメールだった。
『おはよう。やりすぎて寝坊してない?(笑) 今日は夕御飯どうする? 一緒に食べてから帰る?』
時刻を見ると焦るほどではないが結構な時間だ。
あの精力が上がってた時間は眠れなかったし。
『今起きたわ(笑)。せっかくだからどこかで食べていくか。何にするかはその場の流れで決めようぜ。んじゃ朝飯食ってくるからまたあとで』
そう返信をしてスマホを充電器に繋いでおき、俺はリビングに向かう。
…………うーん。俺が夕飯の相談をされて一緒に食べることを選択するなんてな。
「あ、おはよーお兄ちゃん、体調は大丈夫?」
「おう、心配かけたな。もう何ともないから」
トーストをかじっていた小町が挨拶と同時に聞いてくる。
俺は皿に乗っている一枚を拝借しながら答えた。
「あ、今日ちょっと出掛けるけど夕飯いらねえから」
「え、何? デート? 雪乃さんと結衣さんのどっち?」
「デートじゃねえしその二人でもねえって。ちょっと買い物の付き添いでな。あんま時間無いからもう準備してくるわ」
「あ、うん。でも帰ったら詳しく聞かせてね」
「別に話すようなことなんかねえよ」
というか話せないだろ。人間じゃない女子と出掛けるとか。
部屋に戻って着替え、鏡を見て身嗜みをチェックして家を出る。
少し早いけど待たせるよりはいいだろ。
駅前に到着し、辺りを見渡す。川崎は…………いた。
俺は近付いて声を掛ける。
「おはよう川崎。悪い、待たせちまったか? 早めに来たつもりだったんだが」
「おはよう比企谷。ううん、大丈夫。あたしも今来たばっかりだから」
「なら良かった。しかし…………」
「ん、何?」
「いや、服が似合ってんなと思って」
川崎が着ているのはワンピースタイプだが腰の部分をベルトで絞っており、そのスタイルの良さをより強調している。
顔だって美人だし、正直一緒にいるのが気後れしてしまうくらいだ。
「ふふ、ありがと」
「! お、おう」
川崎が隣に並び、腕を組んできた。
それに戸惑い、つい挙動不審な返事をしてしまう。
が、川崎はそれを気にすることもなく身体を寄せてくる。
やべえ! 超良い匂いがする!
「あ、そういえばさ」
どこへともなく歩き出し、しばらくして川崎が思い出したように話し掛けてきた。
「あん?」
「昨晩、何回した?」
「ああ、いや、してないぞ」
「え……?」
ニヤニヤしていた川崎の顔が怪訝なものに変わる。
足を止めたので自然に俺もその場に立ち止まった。
「な、なんで?」
「なんでって……別にしなきゃいけないわけでもないんだろ?」
「でも、そうそう我慢出来るものじゃないと思うんだけど」
「ああ。結構ツラかったわ。もう少し精力増強時間長かったら耐えられなかったかもしれん」
「…………どうして、我慢なんかしたのさ?」
「いや、昨日言ってただろ。我慢すればするほど、その、濃くて美味しくなるとかなんとか…………だったら川崎のためにもそうした方がいいかなって」
「っ……!」
「それにほら、宣言もしちまったしな。俺は川崎のための精液製造機だって。だったらご主人様のために少しは頑張らないと」
「………………」
「あー……えっと、余計なお世話、だったか?」
押し黙ったままの川崎に不安になり、恐る恐る尋ねる。
が、いきなり腕を引っ張られてどこかへと歩き始めた。
「うおっと……おい、どうした?」
「…………」
聞いてみても返事がない。
仕方ない。黙ってついて行くか。
「お、おい、川崎?」
しばらく歩いていて、俺は焦った声を川崎に出す。やってきたのはラブホテルが並ぶ通りだったからだ。
しかし川崎は何も言葉を発さずに俺の腕を引き、躊躇いなくそのうちの一軒に入る。
俺が戸惑っている間に川崎は手続きと支払いを済ませてしまい、奥のエレベーターホールに引っ張っていく。
「おい、こんな朝っぱらから…………」
「あたしはさ」
「え?」
「あたしはあんたほど我慢強くないし、我慢する気もない」
そう言って川崎はエレベーターのボタンを押して乗り込み、借りた部屋のあるであろう階を押す。
ドアが閉じたと同時に組んでいた腕を離し、俺の身体に巻き付けて抱きついてきた。
「比企谷のが欲しい…………あんたの、ちょうだい……」
声音が明らかに変化している。時折見せる、少し甘えるような声。
俺は黙ったまま川崎の背中に腕を回し、目的の階に到着するまで抱き返した。
一旦直前まで投下
次回からがっつりヤる
>>310
写メは正直悩んだ
でも後ほどのプレイの一環にしようと思ったので
俺ガイルサークルではないので宣伝とかはしませんよ(笑)
またノシ
これが理性の化け物と称された男か...
おつでー
乙です!
乙
早くヤレ(白目)
乙です
がっつり期待
エレベーターを降り、部屋に入るなり川崎は俺の首に腕を回して唇を重ねてくる。
俺はそれに抵抗をせず、少し強めに川崎の身体を抱きしめた。
舌を口内にねじ込んできたのでそれを受け入れ、自分のと絡め合う。くちゅくちゅと唾液を吸い合う音が響く。
「ん……はぁ……」
唇を離すと、川崎が目をとろんとさせながら甘い吐息を漏らす。
ヤバい。そんな表情されたら抑えが利かなくなっちまう。
一旦俺は川崎と身体を離した。
「ね、比企谷……見て…………」
ベッドの脇まで移動した川崎がスカートの裾を持って捲り上げた。
下着は黒のレースだったが、驚いたのはそれがぐっしょりに濡れていることだ。
しかも溢れ出る蜜を吸収しきれず、太ももから膝の方まで水滴が伝わっている。
「か、川崎…………」
「比企谷が溜めててくれたって聞いて、あたしのここ、凄いことになっちゃってる…………あんたので、あたしの穴を塞いで…………」
川崎はするすると服と下着を脱ぎ捨てる。
俺も手早く全裸になり、川崎をベッドに押し倒した。
川崎の脚の間に身体を入れ、ギンギンに反り返った肉棒を秘所に擦り付けて愛液でまぶす。
「あっ……んんっ…………早くっ……欲しいっ…………」
「ああ。でもすまん。昨日からずっと我慢してたから、入れたら一瞬で果てちまうかもしんねえ」
「うんっ……いいよ…………むしろ早く飲ませてほしいから…………入れてっ……」
「じゃ、いくぞ川崎」
「やっ……いや…………名前……名前で呼んでっ…………」
「……入れるぞ、沙希」
「うんっ……来て、八幡……」
俺は川崎に覆い被さり、身体を密着させて腰を沈める。
ずぶずぶと肉棒が蜜壷に飲み込まれていき、二人同時に声にならない呻き声が出た。
な、何だこれ!?
襞が様々な形に蠢き、うねり、締め付け、肉棒を刺激してくる。
気持ちいい。
気持ちいい気持ちいい。
こんなの、耐えられるわけがない!
「さ、沙希っ! もう! 出るっ!」
「出して! チンポの先っぽ、一番奥に! 子宮口に押し付けながら! 八幡の精液、全部中に出して!」
「沙希っ! 沙希っ! 沙希っ! 沙希っ!」
俺は抽送を繰り返して肉棒を幾度となく擦り上げ、限界直前で最奥部まで埋めて腰を揺する。
ずきっと背中に痛みが走った。川崎が爪を立ててしまったらしい。
しかしそんなものが一切気にならないほどに快感の方が勝っている。
俺は再び川崎と唇を重ねて舌を絡め合う。
ちゅううっと強めに舌を吸われた瞬間、俺は射精した。
「~~~~~~~~~っ! っ! っ!」
凄まじい勢いで肉棒の先端から精液が川崎の体内に放たれ、それを受けた川崎と俺の身体がびくんびくんと痙攣する。
出る。出る。まだ出る。
性器がぶっ壊れたんじゃないかと思うほどに大量の白濁液が川崎の膣内に注がれていく。
すべて出し尽くした頃にはもう川崎は四肢を投げ出して完全に脱力していた。
顔を離して表情を窺うと目の焦点が合っておらず、虚ろになっている。
それでもだらしなく開かれた唇と上気した頬は悦楽にまみれたことを如実に物語っていた。
かくいう俺だって意識がぶっ飛びそうになるのを必死に堪えていたわけだが。あのまま快楽に身を委ねたらおかしくなってしまいそうだったしな…………。
そのままの体勢で呼吸を整えていると、ようやく川崎の意識が戻ってきたか、少し頭を上げて頬にキスをしてくる。
「はあ…………ヤバかった……あたし、気持ち良すぎで死んじゃうかと思った」
「俺もだ。すっげえいっぱい出たし。溜めた甲斐があったかな?」
「うん、すごく美味しかった…………でも、その……」
「どうした?」
「美味しすぎて、濃すぎて……頭、くらくらしちゃってる…………身体全部が、敏感になっちゃってるし」
「へえ…………」
俺はこっそりと右手を結合部付近に持っていった。
そして陰核を指の腹で軽く擦ってみる。
「ああっ! あっ! あっ! あんっ!」
びくんっと川崎の身体が弾み、ぐうっと背中が反り返る。どうやらイったらしい。
ていうか俺もヤバい。イったのに連動して膣内がひくひくと蠢き、まだ中で硬度を保ったままの肉棒をきゅうきゅうと締め付けて快感を与えてくる。
「な、なに……すんの、さ…………」
息も絶え絶えに川崎が抗議してきた。
俺は川崎の頬にキスをしながら答える。
「悪いな。お前のイキ顔が見たくて」
「っ…………なら、いい……」
「そんでさ、その…………もう少しこのまま入れてていいか?」
「うん……そこ、あんたのチンポ専用だから…………好きなだけ占拠してていいよ」
言うなり川崎は手足を俺の身体に絡めて強く抱きついてきた。
俺はそのまま絶頂に達したあとの膣内を肉棒でじっくりと堪能する。
一旦ここまで
スケベなサキサキが早く八幡が欲しいって言うから短いけど一発分だけ更新
ラブホ編はまだまだ続くよー
またノシ
乙です!
乙乙~
乙です
この作者さんはラブホ好きと
力が抜けていて今はそこまで強く締め付けてこないが、襞がたまにうねって肉棒を刺激される。
柔らかい。
暖かい。
気持ちいい。
こんな素敵な穴を俺が独り占めしている。
いや、川崎が俺に独り占めさせてくれている。
すげえ幸せ…………。
「んっ…………ふふ、さっきからチンポが中でピクピクしてるよ。それに顔がすごい気持ちよさそうな表情してる」
「ああ。お前の中が、すごく気持ちいい…………まるで、天国にいるみたいだ……」
「ふふ、大袈裟だね。でもそこまで喜んでくれると女としても嬉しいよ…………なんならこのままもう一回する?」
「え?」
「またチンポをずぽずぽしてあたしのまんこ抉って、精液びゅっびゅってあたしの中に出しちゃう?」
「っ…………!」
「あは、またチンポがビクッてなった。あんたこういうこと囁かれるのに弱いの?」
「わ、わかんねえよそんなこと…………でも、お前の言葉、頭にじんじん来る…………」
「みたいだね。チンポもガチガチに固くなってるじゃない。いいよ、しても。あんたが気持ちいいとあたしも気持ちいいからさ」
「いや……今はまだ止めとく」
「遠慮しないでいいのに」
「だって、今のお前の身体ってまだ敏感になりすぎてて、気持ち良過ぎたりしたら逆につらいだろ?」
「え…………」
「ご主人様につらい思いはあんまさせたくねえからさ。俺は入れてるだけでも充分気持ちいいし」
「ちょ、ちょっと待って。何であたしの身体のことわかるの?」
「あー、それは知らねえのか…………俺、ちゃんと契約したお前の性奴隷になってるだろ? そしたら何となくわかるようになってたんだよ」
「そ、そうなの?」
「おう。あとお前が俺に何か能力を使った時もわかるぜ。だから昨晩もメール見る前からお前の仕業ってわかったし」
「へえ…………じゃ、あたしが今何を考えているのかとかもわかったりする?」
「そこまではわかんねえけど…………こうか?」
俺は川崎と唇を合わせる。
少しして離し、解答を求めた。
「どうだ? 正解か?」
「ううん。惜しい。もっと長く、抱き締めながらして…………」
「ああ」
俺は川崎の背中と後頭部に手を回し、キスをする。
舌も絡めたりしない、ただ触れ合うだけのキス。
だけど心が満たされていく。じんわりと暖かくなる。
実に長い長いキスを俺達はしていた。
ちょっとだけ追加投下
前戯よりも後戯の方が大切という人もいます
ヤって「はい、終わり」では性奴隷として失格だから注意しないとね
いや、まだこれからヤるけどさ
またノシ
乙
ワイも後戯の方がすこ
乙です!
乙
八幡さんは性奴隷の鑑やな
「なあ川崎、ちょっと俺が下になっていいか?」
「え? うん」
唇を離したあと、俺は川崎に問いかける。
繋がったままごろんと転がり、俺が下になる体勢になった。
ベッドのサイズはさすがラブホテルといった感じで大きく、半回転してもまだ余裕があるほどだ。
「で、何でこっち?」
「俺が上だと重いだろ。それに奴隷の位置は基本的に下だしな」
「そこまで気を使わなくていいのに…………」
「いいんだよ。俺がお前に尽くしたいと勝手に思ってんだから」
そう言って俺はぎゅっと背中に回した腕に力を入れて、川崎を抱き締める。
ついでにそのきめ細やかな肌を手で撫で回すと、川崎の口から溜め息が漏れ出た。
「はあ……ん…………それ、好きぃ……」
俺は右手を少しずつ下ろしていき、丸みを帯びた尻を揉む。
胸とはまた違う弾力が手のひらに伝わってき、その感触が心地いい。
「んっ…………もう、スケベ……」
ぺしっと臀部から生えている尻尾が俺の手を軽く叩く。
「スケベな奴隷は嫌か?」
「ううん、大好き」
川崎は俺と唇を重ね、ゆっくりと腰を浮かし始めた。
当然俺の肉棒が膣内から抜けていく。
半分ぐらい抜けたところで再び腰をぐっと沈め、再び奥まで埋まる。
「んんっ…………」
子宮口を突かれ、川崎の唇の端からくぐもった声が発せられた。
その動きを幾度も繰り返し、肉棒で膣内を抉らせる。時々最奥部で亀頭と子宮口をキスさせなから腰を揺すり、ぐりぐりと刺激させる。
川崎は必死に俺にしがみつき、身体が仰け反って唇が離れそうになるのを堪えていた。
そんなふうにされるがままになっていたが、いい加減俺も我慢が利かなくなってくる。
ベッドのスプリングを利用し、川崎の動きに合わせて腰を突き上げた。
「あんっ!」
びくんっと川崎の身体が跳ね、唇が離れて声が出る。
その顔が凄く淫靡で、なのにとても美しく見えて。
もっともっと見たくて俺は何度も腰を突き上げる。
「あっ! あっ! あっ! あっ! 気持ちいいっ! もっと! もっとしてっ!」
川崎は身体を起こし、様々な方向に腰を振る。
それに伴って肉棒への締め付けが次々と変化するのがたまらない。
「凄いっ! あんたのチンポ良過ぎっ! 何でこんなに気持ちよくなっちゃうの!?」
「俺のが凄いんじゃない。沙希がスケベ過ぎるだけなんだよ」
「えっ!?」
「お前がスケベだからそれだけ感じてるんだ。昨日まで童貞だった俺にテクニックなんかあるわけないしな」
「あっ! んっ! スケベな、んんっ! ご主人様は、嫌い?」
「いや、大好きだぜ」
俺は腰に当てていた手を離し、盛んに揺れている胸を鷲掴みにする。
川崎がその上から自分の手を添え、ぎゅっと握ってきた。
「嬉しいっ……でも、スケベなのは、あんたにだけだから! あっ! あっ! ああっ!」
「ああ。お前の性奴隷は俺だけだし、俺のご主人様はお前だけだ!」
「うんっ! うんっ! あんた以外のチンポなんて欲しくない! あんた以外の精液なんていらない! 飲ませて! あんたの濃くて美味しい精液、飲ませてっ!」
「ああ! もうすぐ出るぞ! 沙希のまんこ、気持ちいいから! もう出ちまうぞ!」
「出して! 出して! あたしももうイく! 八幡の精液、中出しされながらイきたいっ!」
俺は胸を揉んでいた手を離して再び川崎の腰を掴み、肉棒を膣内で暴れさせる。
川崎の身体がぐううっと仰け反り、膣内が急激に締まってきた。
もう、限界だ!
「沙希っ! 沙希っ! 沙希っ! 沙希っ!」
「八幡っ! 八幡っ! 八幡っ! 八幡っ!」
互いの名を呼びながら、俺達は激しく腰を振る。
そして絶頂の時を迎えた。
「「ああああああああっ!」」
二人同時に悲鳴のような声を上げ、全身を痙攣させる。
一発目に負けないほどの量を勢いよく川崎の中に放つ。
精液が尿道を通り抜けるたびに俺は短い呻き声を出し、それを腹の奥で受け止めるたびに川崎も喘ぐ。
すべて出し切ったあともしばらく余韻に浸っていたが、仰け反っていた川崎の身体ががくんと前のめりになり、慌てて支えて俺の身体の上に重ねるように横たわらせてやる。
「あ、あんた……あたしを殺す気……? 気持ち良すぎて、死んじゃうかと思った…………美味し過ぎ……あんたの精液どうなってんのさ……」
「欲しいっつって搾り取っときながら何言ってんだ…………」
「だ、だって……」
「ま、そこまで喜んでくれたんなら奴隷冥利に尽きるってもんだ」
「うん…………」
川崎は俺の胸に軽く頬擦りをするように顔を埋め、俺はその頭を撫でてやった。
二発目終わり
でも作者のオナニースレは続く
まだまだヤるよー
またノシ
乙です
朝からなんてものを......
ふぅ
乙です
>>
「沙希っ! 沙希っ! 沙希っ! 沙希っ!」
「八幡っ! 八幡っ! 八幡っ! 八幡っ!」
乙
何故か笑ってしまった
乙です
>>344
ジョナサン!シャーロット!ジョナサン!シャーロット!ジョナサン!シャーロット!ジョナサン!シャーロット!ジョナサン!シャーロット!ジョナサン!シャーロット!ジョナサン!シャーロット!ジョナサン!シャーロット!
乙乙~
しばらくして川崎は顔を上げ、口を開く。
「じゃ、一回抜くよ。少し休も」
「おう」
「またあんたの奴隷チンポ、綺麗にしてあげる」
「ん、よろしく、ご主人様」
「うん」
川崎は腰を浮かして肉棒を膣内から抜き、身体を下げて顔を寄せ、舌を這わせ始める。
「んっ…………」
ぬるりとした舌の感触が気持ちいい。思わず声が出た。
しかし昨日のように快感を与えてくるのではなく、あくまで掃除することをメインにしている。
茎や陰毛に付着していた粘液をすべて舐め取られ、最後に先っぽをくわえられた。
心構えをしていなかったらまた情けない声を上げていただろう。尿道に残っているものを吸い出される。
「んっ……んっ…………よし、終わったよ」
口に溜めたものを喉を鳴らして飲み込み、満足そうな表情をしながら川崎は顔を上げた。
俺も身体を起こし、川崎の頭を撫でる。
「ああ。ありがとうな、川崎。気持ちよかったぜ」
「ん、あたしも美味しかった。ご馳走様」
「…………さて、せっかくラブホに来たんだ。ちょっと内装見学しようぜ」
「そうだね。部屋に入るなりしちゃったし」
「原因はお前だけどな」
俺達はベッドから降り、脱ぎ散らかした服を畳んで荷物と一緒にまとめる。
そして裸のまま部屋内をうろつき始めた。
「冷蔵庫…………何にもないね。持ち込んだやつを入れるのかな?」
「テレビあるな。エロいやつしか写らないみたいだけど…………あ、ゲーム機レンタルとかもしてんのか」
「ラブホでゲームするカップルとかいるの?」
「余った時間とかにやるんじゃね? 知らんけど…………あ、そうだ。時間どうなってんだ?」
「ん、サービスフリータイムで支払ったよ。夜七時までだね」
「おい、まだ昼だぞ。七時間近くあるじゃねえか」
「そうだね。だからまだまだいっぱいできるよ」
そう言って川崎は身体を寄せて腕を組んでくる。
いったいどんだけヤるつもりなんだこいつは。
「死にそうとか言ってたくせに…………また昇天させてやるからな」
「ふふ、よろしく」
そのあとはせっかくだから風呂に入ろうという話になり、バスタブにお湯を溜め始める。
ついでに昼飯をデリバリーすることにし、二人でメニューを眺めた。
「やっぱりちょっと割高だね」
「ま、仕方ないだろ。ホテル代はお前に出させちまったからこれは俺が払う」
「そう? じゃ、あたしはこのサンドイッチのセットにしよ」
「俺は…………このA定食にするか」
備え付けの機械を操作し、風呂上がりの時間を予想してその頃に持ってくるように指定し、注文ボタンを押す。
こんなふうに直接会話をせずにフロントに注文できるのは気が楽でいいな。
「そういやここって適当に選んだのか?」
「ううん、前もって時間や料金は調べといた」
「最初から連れ込む気満々だったわけか…………」
「そりゃね。人目気にせずできるとこなんてそうそうないでしょ。こそこそ隠れながらヤるのも一興だけどさ」
「変なこと考えんなよ…………」
ひと通り探索をし、俺達はソファーに座る。
川崎は俺にもたれかかって体重を預けてきた。
「比企谷、昨晩は本当にごめんね。辛かったでしょ?」
「あん? ああ、いいんだよ。その分さっきのが気持ちよかったんだから。俺もお前も」
「うん…………ねえ、比企谷。もう一回だけ確認させて」
「何だ改まって」
「あたしの性奴隷になったの、本当に後悔してない?」
「してねえってば。むしろ俺でいいのかってこっちが恐縮しちまうくらいだ」
「あ、あたしは…………」
「だからもうこの話は無しだ。嫌になったら契約を解除する、それでいいんだろ?」
「…………うん。強制契約じゃないからね、どっちかが正式に宣言すれば辞められるから」
「ならいいだろ。それとも性奴隷になった弊害とかあるのか?」
「…………ひとつあるかも」
「え、何だよ?」
「あんた、もう普通の女じゃ満足できないかもよ」
「はあ?」
「妊娠のリスクとか考えないで生で中に出し放題な女なんてそうそういないって。そんでエロ方面に特化しちゃってるあたしの身体や能力を味わっちゃったら、さ」
「なんだそんなことかアホらしい。何で俺が川崎以外の女とヤんなきゃなんねえんだよ」
「えっ!?」
「あーでも、俺がお前に捨てられたらどうしようもねえか…………その、性奴隷としてなるべく頑張るからな」
「…………」
「? どうした?」
川崎が泣きそうになりながらも笑っている表情が気になって尋ねた。
が、川崎は何も言わずに腕を回して抱きついてくる。
よくわからないが、俺もそっと頭を撫でてやり、バスルームからアラームがなるまでずっとそうしていたのだった。
「ん、ちょうどいいかな」
バスルームに入り、川崎が浴槽に溜まったお湯に手を入れて温度を確認した。
軽くシャワーでお互いの身体を温め、二人で浴槽に浸かる。
川崎のサキュバスの能力で身体は綺麗になっているのだが、やはり気分的な問題もあるのだろう。
「はあ…………命の洗濯とはよく言ったもんだよな」
「そうだね。気持ちいい…………ね、腕回して。お腹の辺り」
「おう」
俺に背中を預けるようにもたれかかっている川崎に腕を回し、きゅっと軽く抱き締めた。
川崎は少しうっとりとしたような表情でそれを堪能している。
「あ、そういえば」
「ん?」
「あんたのチンポ、おっぱいで洗ってあげる約束してたね。マットもあるし、今からしてあげようか?」
「い、いや」
「あたしのおっぱいを石鹸でぬるぬるにしてさ、チンポを間に挟んでぎゅっと左右から押し付けながらごしごしとしごくの。どう?」
「…………もうすぐメシが来るって判ってて言ってるだろお前」
「あ、バレた? ふふ、チンポおっきくなったね」
「そんなこと言われたらな…………メシ食ったらまた出させてくれよ」
「ん。まだまだ搾り取ってあげる」
そう言って川崎は首を捻り、俺とキスをしてくる。
エロはないけど書けるうちに投下
書き溜めてもすぐに軌道修正するからあんま意味ないな
次回はまたなんかエロいことします
またノシ
乙です!
今同時進行のエロって、全部サキサキ入ってんだよね。どれもエロい
俺ガイルのエロss最大手がサキ物だとおもふ
川崎の能力で身体から余計な水分を弾き飛ばす。
というか本当に便利だよなこの能力。エロとか関係なしに。
バスルームから出て入口脇にある小窓を開けると、そこに設置された棚に食事とお釣りが置いてあった。
「来てるぞ。食おうぜ」
「うん」
トレイを持ってテーブルに置き、席に着いて食べ始める。
全裸でメシってのもなかなかシュールだな…………。
動く度にふるふると揺れる川崎の胸にどうしても目が行ってしまう。
「ん? ふふ、触る?」
俺の視線に気付いた川崎が身体を反らして胸を突き出してくる。
「あーいや、気にしないでくれ」
「そう?」
気になるのは確かだがさすがにメシの最中はな。
またあとでいっぱい触らせてもらおう。
「ご馳走様でした」
「ご馳走様でした。んじゃ戻してくるわ」
「うん。ありがと」
俺はトレイを回収して棚に戻す。
振り向くと川崎はソファーに座っていた。ま、食った直後からってのもあれだしな。
隣に座ろうとすると、川崎は自分の太腿をポンポンと叩く。
「…………お邪魔します」
「ん、いらっしゃい」
俺はソファーに横たわり、太腿に頭を乗せる。
いわゆる膝枕ってやつだ。
川崎が頭を撫でてくれるのが心地良い。
しかし…………本当に巨乳だな。この体勢で見上げると顔がよく見えないぞ。
「ん? ふふ、そら」
「んむっ」
視線を感じ取ったか、川崎は身を屈めてその豊満な胸を俺の顔に押し付けてきた。
俺は顔を動かしてその柔らかさを堪能する。唇で突起を探り当て、それをくわえて吸う。
「んっ…………そんなに吸ってもミルクなんか出ないよ」
丹念に乳首を吸い、舌で転がし、舐め上げる。
段々固くなってきたのを時折甘噛みする。
「ん……はあ…………もうあたしをその気にさせるつもりなの? えい」
「うぐっ……」
川崎がすでに大きくなっていた俺の肉棒を握る。
そのまま軽く上下にしごき始めた。
「んっ、ああ…………」
思わず乳首から離した俺の口から声が出る。
「ふふ、こっちはミルク出るよね。このまま出しちゃう?」
「…………まだ、出したくない。そのまま、握っててくれ」
「ん、おっけ」
俺はしばらくそのまま動かず、川崎の手の平と胸の感触を味わっていた。
少しして身体を起こし、俺は川崎にキスをする。
「ん…………ねえ、比企谷はあたしにして欲しいことないの?」
「え?」
「してる最中にこうして欲しいとかは言うけどさ、最初から言ってくることってあんまりないし…………何かないの?」
「あー……ほら、基本何やっても気持ち良いからさ」
「今ちょっと間があったね。正直に言わないとまた色々呪うよ」
「怖えな…………えっと、その」
「そんな躊躇うことなの?」
「た、玉…………舐めてほしいなって…………」
「は? それくらいのことで何言い淀んでんのさ」
「だ、だってよ……」
「まったく…………じゃ、とりあえずベッドに横になんなよ」
「お、おう」
俺は言われるがままにベッドに横たわり、川崎も乗ってくる。
が、そこで川崎は悪戯っぽい笑顔を浮かべた。
あ、これ何か企んでやがるな。
「ね、比企谷。一昨日みたいなポーズでおねだりしてよ」
「えっ?」
「脚広げて、舐めてくださいって言ってみてよ」
馬鹿を言うな。あんな恥ずかしいことがほいほい出来るか!
…………でもまあご主人様の命令だったら仕方ないよな。うん。
俺は膝を上げ、膝裏を掴んで大きく足を広げる。
「いい格好…………チンポギンギンだよ。見られて嬉しいの?」
そう言って川崎は俺の玉袋に手を伸ばし、やわやわと揉んでくる。
声が出ないように俺は歯を食いしばった。
「ほら、どうしたの? ちゃんとおねだりしないと口でしてあげないよ」
「んっ……手、手でされるのも気持ち良くて…………っ」
「ふふ、本当に玉をイジメられるのが好きなんだね」
「お、男の、弱点で、痛めつけられると悶絶するようなとこだけどさ」
「うん」
「そこを川崎に、いいようにされてるって思ったら、ぞくぞくするんだ…………」
「…………あんた、どんだけMで奴隷気質なのさ」
「ち、違う……お前に、だけだから……」
「ふふ、じゃ、あたしが責任持って面倒見ないとね」
川崎は手を離してそこに顔を寄せ、陰嚢に舌を這わせてきた。
あんまエロいこと出来なかった
もうちょっと前戯は続きます
またノシ
乙です!
乙です
膝枕されたい
乙乙
沙希ちゃんのおっぱい舐めたい
乙。
幼なじみモノと平塚先生モノ、俺はずっと楽しみにしてるからね~♪
なんでサキサキってこんなにエロいんだろうな?
黒レースが見えるほど丈の短いスカートを本人の趣味で履いてるところがエロい
閲覧注意
今回の投下分は八幡のお尻を責めます
そういうプレイが苦手な方は見ないでください
最初は舌先でチロチロとなぞるようにしてきて少しこそばゆかったが、段々動きが濃厚になってきた。
舌が這うたびに声が出そうになり、必死に堪える。
しかしそれを感じ取ったか、川崎は顔を上げて言う。
「比企谷、我慢しないで」
「え……」
「声、聞かせてよ。表情見えにくいから気持ちよさそうにしてる声だけでも聞きたい」
そう言って今度は口を開けて玉を頬張る。
そのまま先ほど舐めた時に付着させた唾液をじゅるじゅると吸い上げ、しゃぶってきた。
「あっ! ああ…………あ、はっ…………ああっ」
気持ちいい。
女の子みたいな声が出てしまう。
その声を聞いて気を良くしたか、川崎の舌の動きが激しくなった。
舌で玉を転がされ、皺を伸ばされてその間を一本一本丁寧に舐められる。
玉を持ち上げられて裏側の付け根部分まで舌が這ってくる。
もう気持ちいいというより感動した。そんなところまでしてくれるなんて。俺の方が奴隷だってのに。
唾液ですっかりふやけ、おそらく味なんかもなくなっているであろうほどにしゃぶり尽くされて、ようやく川崎は口を離して顔を上げた。
「どうだった、比企谷…………って聞くまでもないか、その顔」
うん。自分でもだらしない表情をしているのがわかる。
声を我慢しなかったせいで思った以上に快感を受け入れて感じてしまい、呼吸も荒くなっていた。
「ふふ、チンポもこんなにピクピクさせちゃって。こっちもしてほしい?」
「あ、ああ」
俺はこくこくと頷く。
しかし川崎は伸ばした右手を肉棒でなく、また陰嚢を包み込んできた。
そのままやわやわと揉み、くすくすと悪戯っぽく笑う。
「だーめ。まだ触ってあげないよ」
川崎は自分の左手の中指を口に含む。
何をするつもりかと訝しんでいると、唾液をまぶした中指を見せ付け、それをやはり陰嚢の方に持って行く。
「でも、気持ちよくはしてあげる」
そう言って川崎はその中指をあろうことか俺の尻の穴に押し当ててきた。
「!! お、おい! やめ…………あああっ!」
つぷりと穴の中に指が挿入される。
強烈な違和感に俺は思わず叫んだ。
「や、やめっ…………お前の、指が……汚れるだろっ…………」
「大丈夫だよ、ここも能力で綺麗にしてあるし。それよりどう?」
「ど、どうって…………」
何で。
何で気持ち良く感じてるんだ俺は!?
こんなに感じるなんて…………あ!
「お、お前……さっきの、唾液…………」
「ん? うん、もちろん。今のあんたは開発されまくってるも同じさ」
川崎はぬぷぬぷと指を出し入れする。同時に陰嚢を揉む力を少し強めてくる。
俺は懇願するように声を上げた。
「や、やめて、くれっ…………そんなとこ……いやだっ……」
「んー? 嫌なら逃げていいよ」
「っ……」
「その足抱えてる自分の腕を解いてさ、あたしの手を振り払うなり身体捻って避けるなりすればいいじゃない。押さえつけてるわけじゃないんだから」
「う……ぐっ……」
「正直になんな。あんたはお尻の穴で感じてるんだよ」
「ち、違うっ……」
「強情だね…………じゃ、口実与えてあげる」
「え……?」
「ご主人様からの命令だよ。お尻の穴が気持ちいいって演技をしな」
「え、演技?」
「そう、気持ちいいフリをするの。例え気持ち良くなくてもね」
「わ、わかった……」
「じゃ、聞くね。お尻の穴、気持ちいい?」
「き、気持ちいいっ…………川崎の指、出し入れされて、感じるっ……」
「ん、知ってる。チンポの先から汁が溢れてるもんね。射精したいの?」
「したいっ……! 精液、出したいっ……!」
正直限界ぎりぎりだった。
もうちょっとしたことで決壊しそうだ。
「えい」
指が奥まで突っ込まれ、くいくいとかき回される。
性器の裏側、前立腺のあたりを刺激され、頭の中が真っ白になる。
フーッと肉棒の裏筋に息を吹きかけられ、その感触で俺は射精を迎えてしまった。
「あっ! あっ! あああああああっ! ああっ! あっ!」
肉棒が大きく震えて先っぽからドピュッドピュッと精液を撒き散らす。
体勢的に当然だが、その精液は俺自身の身体に降り注いだ。勢い良く出た時は自分の顔にまで飛んできてしまう。
「あは、セルフ顔射だね。あんたの可愛い顔に精液がコーティングされてるよ」
川崎が揶揄してくるが、それに返す余裕は俺にはなかった。
目の前がチカチカする。体験したことのない快感からの射精で脳が焼き切れそうだ。
「ほら、全部出しちゃお」
射精が収まってきた頃に、川崎は揉んでいた陰嚢から手を移し、肉棒をしごく。
「あっ…………あっ…………」
最後まで残っていたものがピュッピュッと力無く放たれ、俺の腹の上に溜まっていく。
川崎がお尻の穴から指を抜いた瞬間、全身から力が抜け、俺はぱたりと四肢を投げ出した。
「ふふ、身体中が精液まみれになっちゃってるね。写真に撮って一生のオカズにしたいくらいだよ」
そう言って川崎は俺の顔を覗き込んでくる。
しかし今の俺は言葉を発することすら億劫なほどに脱力していた。
「じゃ、じっとしてな。全部綺麗に舐め取ってあげるから」
川崎はいただきます、と言って俺の顔に舌を這わせ始める。
いや、正確には顔に付いてしまった俺の精液か。
時間をかけて。丹念に。
全身を舌が這い回る。
もちろん固さを失った肉棒にもだ。
「ん……ごちそうさま。女体盛りを望む男の気持ちがわかった気がするよ」
「同じもんなのか、それ…………」
時間が経ってようやく意識がまともになってきた俺は川崎に突っ込みを入れる。
それを聞いてくすりと川崎は笑い、俺の隣に寝転がった。
一旦ここまで
言っとくけど俺はホモじゃないからな。ただ喘ぐ八幡が可愛いだけだから
ちょっとラブホシーンが長い。少しまきで行かないと
またノシ
乙乙~
ラブホシーン長くておkやぞ
乙です!
さきさきに生やしてケツ掘ったりしないんですか?
やだー!
乙です
長くて全然大丈夫です
八幡のターン!
サキサキのお尻にダイレクトアタックでやり返せ!
何となく顔を見られるのが恥ずかしく、ぐいっと抱き寄せて俺の胸に顔を埋めさせた。
「ん…………」
川崎は小さく呻くが抵抗はしない。少し強めに抱きしめる。
暖かくて、柔らかい身体。くっついてる部分が心地良い。
昨晩あまり寝れなかったのと疲れが相まって、どんどん目蓋が重くなってきた。
「眠いの? いいよ、あたしを抱き枕にして寝ちゃおっか」
俺はその言葉に甘え、意識を手離して眠りにつく。
「う…………」
意識が覚醒する。腕の中に暖かいものがある。
俺は瞬時に眠る前の事を思い出した。
少し身体を離して様子を窺うと、まだ川崎は寝ているようだ。
「……………………」
いや、ヨコシマなことなんて考えてないよ?
寝てるんなら何してもバレないかなあなんてこれっぽっちも思ってないから。
勃ってるのは寝起きだし裸の川崎がいるからだし。
「…………沙希」
とりあえず名前を呼んでみた。
行為中とかに呼ぶことはあったが、素面で呼ぶのは初めてだっただろうか。なんかめちゃくちゃ恥ずかしい。
本当に起きてないか改めて川崎の顔を眺める。
「…………本当に美人だよな、川崎って」
顔立ちは整ってるし肌綺麗だし…………てか睫毛長っ。
桃色の唇が色っぽく感じられる。俺、あれで色々してもらったんだよな…………やば、さらに大きくなってきた。
「…………」
俺は川崎の手を取り、きゅっと自分の肉棒を握らせる。
やばい。背徳感と気持ちよさで全身がぞくぞくする。
俺は再び川崎の身体を抱きしめた。
しばらくそのまま動かずにいると、突然声を掛けられる。
「ねえ、しごかせたり腰振ったりしないの? チンポが気持ち良くなりたいってピクピクしてるけど」
「!? ……お、起きたのか」
「うん、ちょっと前に」
「いつから…………?」
「あんたがあたしを名前で呼ぶ前には」
「俺より早く起きてんじゃねえか!」
川崎が顔をあげてクスクスと笑う。
うわあああ。色々恥ずかしいことを聞かれてしまった!
「ね、比企谷」
「何だよ……」
「しよ…………?」
「え?」
川崎が俺の手を掴み、自分の股間に持って行かせる。
指がくちゅりと水音を立てた。
「!」
「名前呼ばれて、チンポ握らされたら、こんなになっちゃった…………」
「…………」
俺は導かれた指をそのまま秘口に差し込み、中で軽くかき回しながら唇を重ねる。
「んっ……んっ……」
川崎は身体を震わせながら唇の端から呻き声を漏らす。
中は熱くてドロドロで、すでに受け入れ体勢が万全だった。
俺は一度身体を起こして川崎の足を開かせて間に割って入り、そのまま肉棒を蜜壷の入口に押し当てて川崎に覆い被さった。
至近距離で何も言わずにしばらく見つめ合ったあと、再び唇を重ねる。
そのままゆっくりと腰を沈め、肉棒の根元まで川崎の膣内に挿入した。
「んんっ…………」
びくんと身体を震わせた川崎は俺の背中に腕を回し、力強く抱きしめてくる。
俺は身体を川崎と密着させながら全身を揺すり始めた。
肉棒を激しく出し入れし、身体の前面を擦り付け、舌を絡める。
なんで。
なんでこれ以上川崎とくっつけないんだろう。
溶け合ってひとつになってしまいたい。
……………………。
ああ、そうか……。
俺はもう。
川崎に………………。
「あっ! あっ! 出るっ! 出していいか!?」
限界が近付き、俺は唇を離して叫ぶ。
「いいよ! 出して! あんたの中に残ってるの、全部あたしに出しちゃって!」
川崎は俺の首に腕を回して引き寄せてまたキスをし、思いきり唇を押し付けてながら舌を差し込んでくる。
俺はそれを受け入れながら我慢していたものを解放した。
二人とも全身を震わせながら絶頂に達したのだ。
俺は呻きながら川崎の膣内で射精し、川崎はそれを受け止めるたびに身体を痙攣させる。
快感の余韻も凄まじいもので、射精が終わったあともそのままの体勢でいた。
一度だけ唇を離してしばらく見つめ合ったものの、すぐにまた重ねる。
ホテルのフロントから時間の連絡が来るまで俺達はずっと上下で繋がったままでいた。
一旦ここまで
ようやくラブホ編終了
しばらくエロナシの日常回をやります
でも先にクリスマススレかしら?
またノシ
乙です!
乙乙~
クリスマスの方も期待してる
もちろんこっちも
乙です
クリスマススレ?
そんなの知らないどこだよ…
>>389
クリスマス会が中止になったとかそんな感じのやつじゃないか
途中までアンジャッシュネタみたいな勘違い系
おつかれぇ
八幡「クリスマスイベントが中止?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449042198/)
ドドリア共集うがよい!
幼馴染は?
3つ同時でも良いのよ?
まだ?
「んー…………ヤったヤった」
ラブホテルから出るなり川崎は伸びをしながら言った。
花の女子高生が何を言ってんだ。
「気持ち良かったね比企谷、ありがと」
「お、おう」
川崎が笑顔で腕を組んでくる。
いきなりの行動と予想外のお礼の言葉についどもってしまった。
「ふふ、何照れてんのさ。今更これくらいで」
「うるせ。慣れてねえんだよこういうのは…………それよりさっさと移動するか。こんなとこにいるの誰かに見られたら面倒臭いぞ」
「ん、そうだね」
俺達はとりあえず駅前の方に歩き出した。
というか。
「川崎、その……いつまで腕組んでるんだ?」
「え、駄目?」
「いや、これも誰かに見られたら面倒だろ? 川崎が俺なんかとこんな…………」
「比企谷、あたしはね」
川崎が俺の言葉を遮る。
「したいことをしているだけなの。今見られて面倒になるようなことをしてるつもりは一切ないよ」
「…………そっか」
「そう。ま、あんたが嫌だって言うならやめるけど」
「嫌なわけねえよ…………で、これからどこに行くんだ? 買い物とか言ってたけど」
「んー、買い物なんて口実だし…………とりあえず夕御飯にしよっか。何かリクエストある?」
「いや、特には」
「じゃ、ららぽーとでも行って食事所を回ってみよっか。時間も時間だし空いてるとこに入ろ」
「おう」
俺達はららぽーとに向かって歩き出した。
日曜夜は人通りも多くて混雑しているためか、川崎が身体を密着させてくる。
すでに身体を重ねた関係とはいえ、その匂いと柔らかさにはやはりどぎまぎしてしまう。
動揺を隠しながら俺は何でもないふうを装って歩いた。
「あ、ごめん。ちょっと御手洗い行ってくる」
ららぽーと内をうろついていると、川崎がそう言って一旦離れる。
「おう。そこらで待ってるから」
「うん」
はあ…………ようやく落ち着ける。腕を組んで歩いててずっとドキドキしっぱなしだったからな。
朝のは腕を組むと言うより引っ張られている感じだったし。
いや、全然嫌じゃないんだけどね。でもやっぱり緊張はしてしまう。
そんなわけで壁に寄りかかるかベンチにでも座るかと辺りを見回そうとしたとき、突然声が掛けられた。
「あー、はーちゃんだー!」
どこかで聞き覚えのある大きな声にびくっとし、そちらを向くと幼稚園くらいの女の子がこっちに駆け寄ってくる。
あれは確か川崎の妹の…………って、そんなに走ると転ぶぞおい!
「あっ!」
「うおっ! …………っとと」
予想していたので何とかとっさに腕を伸ばして転ぶ前に捕まえることができた。
えっと、確か……そうだ、京華ちゃんだ。けーちゃんって呼んでたな。
「こら、けーちゃん。走ったら危ないぞ」
「あ…………ごめんなさい」
注意するとシュンとうなだれてしまった。
これはちゃんとフォローを入れないと。
「よし、しっかり謝れてえらいぞ。これからは気を付けような」
「うんっ!」
頭を撫でてやると京華ちゃんは顔を上げてぱあっと笑った。
やべ。可愛い! というかさすが姉妹だ。やっぱり川崎に似ているな。
そういえば何で京華ちゃんはここにいるんだ? 連れはいないのか?
そう思って周りを見ると、母親らしき女性がこちらにやってきた。
「あ、あの…………」
おそるおそる声を掛けられ、ここで唐突に思い当たる。
腐った目をした一人の男が幼稚園児…………じゃなかった、保育園児の頭を撫でている。間違いなく事案ですね、はい。
「おかあさん、はーちゃん! はーちゃん!」
京華ちゃんが俺の服を掴んで嬉しそうに叫んでいるからまだ通報とかはされないものの、このままというわけにもいくまい。
しかし何て言えばいいんだ? 馬鹿正直に『川崎沙希さんの性奴隷の比企谷八幡です』とかは論外だが、どうも説明しにくい。
向こうも俺の正体が掴めず、戸惑っているようだ。
「お待たせ。あれ、けーちゃん?」
「あ、さーちゃん!」
いいタイミングで川崎が戻ってきた。
とりあえず通報とかの最悪な展開は避けられたな。
「さ、沙希、どうしてここに?」
「あ、母さんもいたんだ。ちょっとご飯ここで食べていこうかって話になってさ。こっち、比企谷ね」
「ど、どうも。クラスメイトの比企谷です。川崎さんにはお世話になってます」
「あ、沙希の母でございます」
川崎に紹介され、とりあえず頭を下げて挨拶をする。
向こうも俺の正体がわかっていくらか安心したようだ。良かった。
…………ってまだ災難は去ってない。
向こうからしてみれば娘と一緒にいる男なんだ。何かあらぬ疑いをかけられかねないぞ。いや、結構人に言えないくらいの関係性ではあるのだが。
「あ、ちなみにあたしのいい人ね」
あれやこれや考える前に川崎が俺の腕を取って自分のと絡め、爆弾発言をする。
「お、おい」
「まあ…………」
俺は慌てたが、川崎の母親は少し目を丸くしたあとにニィッと笑った。
あ、その表情、悪戯を仕掛けるときの川崎にそっくりだ。
「沙希にもそういう人がいたのね…………えっと、比企谷君?」
「は、はい」
「今度うちに遊びにいらっしゃい。今日はお邪魔でしょうから、またちゃんとお話しましょ」
「え…………そ、それって」
「さ、京華、行くわよ。沙希とお兄ちゃんに挨拶しなさい」
「はーい。さーちゃん、またおうちで。はーちゃん、またあそんでね」
「うん、また後で」
「お、おう、またな」
母親と京華ちゃんは手を振ってその場を去っていった。
とりあえず俺も向こうが見えなくなるまで軽く手を振り返す。
「えっと…………」
「多分父さん達も近くにいるんだろうね。見つからないように母さんはさっさと立ち去ってくれたみたい」
「あー…………」
男連れの娘なんて父親にとっては悪夢に近いだろう。
小町が男連れだったりしたらうちの親父なんか人目をはばからず号泣するに違いない。ていうか俺も泣く。
いや、それより。
「か、川崎、その、いい人って…………」
「ん? 何か違った?」
「いいのか? お前の母ちゃん俺が川崎の恋人だって思ってるんじゃねえか?」
「いいんじゃない別に。それともあたしの性奴隷だって正直に紹介する?」
「一番ダメな答えだろそれは…………」
その話はもう終わりと言わんばかりに川崎はさっさと歩き出した。
………………。
川崎は、俺が恋人だと勘違いされてても構わないんだろうか?
やっぱり、川崎が俺を好きっていうのは本心からなんだろうか?
直接想いを口にされて、身体を重ねてもどこかで俺は川崎を信じ切れていなかったのかもしれない。
でも。うん。もういいや。疑うのはやめだ。
とことん川崎についていこう。尽くしていこう。例え歪な関係だとしても。
そんなことを考えながら俺達は席の空いていた洋食屋に入っていった。
一旦ここまで
久々に地の文を書いたな……
エロ要素皆無でつまらん。次回は何かしよう
またノシ
おっつー
おつぅ
乙です
乙乙
向こうのはエロなかったけど、そっちはそっちで良かった
かーちゃんとけーちゃんは淫魔じゃないのん?
先祖返りみたいなものって書いてあったやん?
乙です
けーちゃん先祖返りして欲しいなー
チラチラ
さすがにけーちゃんを淫魔にするのは倫理的によろしくない
でもやってみたいと囁く悪魔も心の中にいる
ここは安価で決めよう
けーちゃんを淫魔に
1.する
2.しない
安価
↓1
1
じゃ、いずれけーちゃんも出します
投下
「んじゃ、そろそろ帰るか」
「そうだね」
夕飯を終えてららぽーと内をぶらぶら歩いていたが、そろそろいい時間だろう。
あまり遅くまで女性を連れ回すのも良くないし。
「あー、えっと…………」
「ん、何?」
「その、俺でいいなら、送らせてもらっても、いいか?」
「何でそんなにへりくだってんのさ…………じゃ、お願い」
「お、おう」
組んでいる腕にぎゅっと力を入れられて、つい変な声が出てしまった。
俺達はららぽーとを出て、先ほどよりは人の少なくなった通りを歩く。
「明日は学校か…………」
誰に言うともなくぽつりと呟く。
何というか、怒涛の二日間…………いや、金曜の夜もカウントすれば三日間か、とにかくちょっと前までは想像だにしない週末だったな。
「ね、比企谷」
「ん?」
「明日さ、お弁当作ってきてあげよっか?」
「えっ、マジで?」
「うん。どうせ自分のと家族の分は作るから一人分増えても手間は変わらないし」
川崎の腕前はこの前作ってくれた夕食で証明済みだ。
少し悩んだが、あの味に逆らうことは出来そうにない。
「じゃあ、その、頼むわ」
「ん、任された。楽しみにしてなよ」
「ああ」
「で、代わりと言っちゃなんだけどさ」
川崎はそこで足を止める。
腕を組まれている俺も自然と立ち止まった。
「もう少しだけ、あんたと一緒にいたい。あっちに公園あるから寄っていい?」
「え? あ、ああ」
「じゃ、行こ。人少なくてちょっと治安悪いけどいいよね?」
「えっ? お、おい!?」
恋人みたいな台詞にドキッとしたが、その後の言葉に戸惑う。
だけど川崎は構わず俺の腕をぐいぐいと引っ張っていった。
「治安が悪いってそういうことかよ…………」
結構大きめの公園だったが、薄暗いところも多いようだ。
そしてそこかしこにカップルがくっついてイチャイチャしていた。
「知る人ぞ知る公園だよ。さ、奥の方行くよ」
川崎に促されて俺達は奥に向かう。
うわ、あのカップル、ベンチで抱き合ってキスしてやがる。
しかし川崎は周りを気にせずに澄ました表情でどんどん歩いていく。
「じゃ、座ろ」
「お、おう」
結構奥まったところにあるベンチにやってき、俺達は並んで座る。
腕を組んだまま川崎は俺の方に身体を寄せてきた。
くっ、こういう時どうすればいいのかわからん…………ベッドの上ならまだしも経験済みなのだが。
しかし川崎はそれで満足しているようで、特に何も言ってこずに体重を俺に預けている。
ならば何もしないのが正解なのだろうけど、俺は無意識に空いていた手を動かしていた。
「ん…………」
川崎の頭を撫でてやると、もっとしてほしいと言うように組んでいる腕の力を強くしてくる。
二の腕に当たる柔らかい感触に意識を持っていかれそうになりながらも、俺は川崎の頭を撫で続けた。
「ねえ、比企谷」
「何だ?」
「今思い出したんだけどさ、あたし今日、口に出してもらってない」
「! と、突然何を言ってんだよ……!」
「おなかの中にはいっぱい注いでもらったけどさ、直接あんたのを飲みたいな」
そう言って川崎は顔を上げてあーんと口を開け、ピンク色の口内を見せつけてくる。
薄暗くてもはっきりわかるヌラヌラとしたそれに俺はごくりと唾を飲んだ。
「で、でもこんなとこじゃ…………」
「こんな奥まで誰も来ないよ。遠目だと膝枕しているくらいにしか見えないし。それにあんたのここはもう期待しちゃってるじゃないのさ」
川崎がズボンの上から肉棒を撫でてくる。それはもうガチガチに固くなっていた。
「あんなに出して能力で回復させたりとかしてないのに…………すごいね」
「し、仕方ないだろ…………お前が……」
「ふふ、いただきます」
川崎は手早くズボンのファスナーを下ろしてそこから手を突っ込み、ギンギンにそそり立った肉棒を取り出す。
そこに顔を寄せてそれをすぐさま口の中に含んだ。
「ああ……っ」
生暖かい粘膜に包まれる感触で思わず声が出る。
これはヤバい。
屋外でこんなことをしているという焦りと興奮が入り混じる。
巧みな唇と舌の動きに翻弄されていく。
敏感な部分を舌が這い回り、唇が強弱をつけながら締め付けてくる。
俺は声が出ないように自分の口を手で覆った。しばらくは歯を食いしばって堪えていたが、もう限界が近い。
それを察したか、川崎は動きを早く激しくし始めた。
唇をカリ首の辺りに固定させて左右に滑らせながらぎゅむぎゅむと締め付ける。
舌で尿道口を中心に亀頭を舐め回す。
片手で根元をしごき、もう片手で陰嚢を揉む。
それらの刺激に耐えきれず、俺は一気に射精まで導かれてしまった。
「……っ! ……っ! …………っっ!」
「んっ……んっ……」
声が漏れそうになるのを必死に堪えながら、俺は全身を震わせて肉棒から精液を川崎の口内に放つ。
夕方までに何度も出したとは思えないほどの量が出て、川崎は喉を鳴らしながらそれを飲み込んでいく。
長い射精が終わると今度は掃除をするように肉棒全体に舌を這わせてきた。最後に尿道に残っていたものを吸い出され、そこでようやく川崎は口を離す。
「ふふ、ごちそうさま」
ちゅ、と茎にキスをしてから顔を上げて身体を起こし、俺の頬にも口付ける。
「やっぱり直に飲ませてもらうのは違うね。すごく美味しい…………」
「っ…………そ、そうか。なら良かった」
上気した顔でそう言う川崎にどぎまぎし、照れ臭くなった俺は目線を逸らして肉棒をしまう。
「じゃ、いいかげん帰ろうか。あんまりあんたを遅くまで付き合わせるのも悪いし」
「お、おう」
俺達はベンチから立ち上がる。
すぐに川崎は俺と腕を絡めて身体を寄せてきたが、俺は特に抵抗もせずに歩き出す。
「あ、そうだ比企谷。あんた今日オナニーする?」
「何だよ突然…………いや、散々出したししねえよ」
「そ。ならいいか。精力回復させてあげようと思ったけど」
「いらんいらん。そもそもお前のいないとこで出してどうすんだよ」
「ふふ、性奴隷が板についてきたのかな?」
少し世間ずれした、そんな会話をしながら俺は川崎を家まで送り届けたのだった。
一旦ここまで
ようやく土日の出来事終わり
今更ながらクリスマススレを読んでくださった方々、ありがとうございました
今日はイブだしちょっと静ちゃんとこ行ってくる
またノシ
急にしまいまスレになったと聞いて。
乙です
乙です
川崎姉妹丼期待
人外なら問題ないはず!
乙乙~
セルフ安価に草
おつおつ
これはたぎる
ふぅ
乙です
けーちゃんも出すならかーちゃんも淫魔にして川崎家まとめて頂こうぜ
大志はインキュバスかな
大志インキュバスとか小町逃げて、超逃げてー!!笑
よく見たら1が安価自分でやってて草w細かい自演もいいけど自分で書きたいの堂々と書いていいのよー??
まだか?
まさか平塚先生とナニかあったんじゃ・・・
>>428
平塚先生にナニがあった?(乱視)
「えーと……いた」
俺は川崎を見付け、一気に階段を登る。
月曜の昼休みにメールで指定されたのは特別棟の屋上に出るための扉の前。
登り切ると同時に川崎か、声を掛けてくる。
「や、比企谷」
「おう」
これが今日初めての俺達の会話である。
あまり目立ちたくないという思考が一致しており、接触を持っていなかったのだ。
「えっと、弁当、作ってきてくれたんだよな? ここで食べるのか?」
「ううん。屋上に出るよ」
「え、でも……」
ここの扉は錠前が壊れているとかもなく、鍵が必要なタイプだ。
普通は開いてないはずなのだが。
「よっ、と」
どうするのかと見ていると、川崎が尻尾を扉に伸ばし、すり抜けさせる。
その向こうからガチャンと音がし、そのままドアノブをひねって扉を開けた。
「え? お、おい、今どうやったんだ?」
「ここは屋上に閉じ込められたりしないように外から鍵の開け閉めができるようになってるのさ。だから尻尾で鍵をひねって開けたんだよ」
「確か……何かを貫通してるときは物に触れないんじゃなかったか?」
「うん、昨日まではね」
川崎は屋上へと足を踏み入れる。
俺も後に続く。
「今朝になったらさ、なんか『貫通中も触れてない部分だけを実体化できる』んじゃないかなって思い当たってね。試したらできるようになってたよ」
「思い当たったって…………」
「たぶんサキュバスとしての力が強くなったんじゃないかな? 何度もあんたの精を吸収したし」
「う…………」
あれやこれやの行為を思い出し、言葉に詰まる。
そんな俺の様子に川崎はくすりと笑い、ドアを閉めて鍵を掛けた。
「ここなら誰にも見られないし、誰も来ることはないよ。落ち着いて食べられる」
川崎と二人きりで食事というのが落ち着けるかは微妙なラインだ。
まあ周囲の目が気にならないというのは大事だろう。
念には念を入れて二つの給水塔の間に座る。
「はい、これ」
「おう、サンキュ」
川崎から弁当を受け取り、俺は箸を掴む。
相変わらず美味そうだ。
「んじゃ、いただきます」
「ん、召し上がれ」
やはり川崎の弁当は美味い。
量も充分なものだったし、食べ終えた俺は大変満足できた。
「ふう、美味かった。ごちそうさまでした」
「お粗末さまでした。いい食べっぷりだったね、こっちが嬉しくなっちゃう」
「マジで美味いからな…………というか川崎はそれで足りるのか?」
見てみると川崎の弁当箱は俺の半分あるかどうかのサイズだった。
だけど川崎はそれに答えず、俺の弁当箱を回収して身体を寄せてくる。
「お、おい?」
「ふふ、代わりにあんたからエネルギーをもらえばいい話でしょ?」
「!! そ、それって……」
「でも昼休みはもうすぐ終わっちゃうね…………比企谷、放課後ここに来てよ」
川崎は俺の耳元に口を寄せ、艶っぽい声でそう囁いた。
短いけど一旦ここまで
神聖な学び舎で何をするつもりなのかは次回明らかになります
いや、そんな珍しいことをするわけじゃないけど
またノシ
乙です
乙乙~
え、神性な学び舎?(乱視)
乙です
なんか虹野沙希を思い出した
放課後になり、俺は教室を出て特別棟に向かう。
少しゆっくり目で遠回りしたので、ドアノブをひねるとすでに空いていた。
屋上に出て扉を閉めて鍵を掛け、昼と同じく給水塔の間に座っている川崎を見つけてそちらに近付く。
「おす」
「ん。そういえば奉仕部は大丈夫なの?」
「ああ、ちょっと図書室で調べ物をしてから行くって言っといた」
俺は川崎の隣に腰を下ろす。
すぐに川崎は身体を寄せてくっついてきた。
「それじゃあまり時間もないかな? あんたのここも早くしてほしそうだし」
「んうっ…………」
「あたしを待たせないように大きくしとくなんてわかってるじゃない」
川崎が俺の股間に手を伸ばしてくる。
ここに来るまでの想像と期待ですでに肉棒はガチガチに固く大きくなっていた。
「ほら、比企谷、ズボン下ろしてよ……しごいてあげるから早くチンポ出して…………」
耳元で囁かれて頭がくらくらしてくる。
俺は腰を浮かしてズボンとトランクスを下ろし、肉棒をさらけ出す。
「あ……すご……熱い…………」
それを優しく握り、上下にしごかれる。
先走りの汁が溢れ出て肉棒全体と川崎の手を濡らしていった。
「ん……もう、我慢できない…………あたしのあそこ、すごいぐちゃぐちゃになってる……あんたのチンポ、入れていい?」
「ああ。俺も早く川崎に入れたい」
「ん……」
川崎は立ち上がって下着を脱ぎ、俺と向かい合うように俺の脚を跨いでくる。
これは、対面座位ってやつか。
「本当はさ、あたしが壁に手を付いて、立ちバックで後ろからガンガン腰振って突かせてあげたいけど、たぶん声が我慢できないから…………」
そう言うなり川崎は唇を重ねてくる。おそらく声が出ないようにするためだろう。
そのまま秘口に亀頭を押し当て、ゆっくりと腰を下ろしていく。
「「んっ、んんっ…………」」
俺の肉棒が川崎の膣内に埋まっていき、二人の呻き声が唇の端から漏れる。
根元まで埋まり、しばらくそのままでいたあとに川崎は唇を離した。
「はあ…………あんたのチンポ、気持ちいい…………」
「俺も、川崎の中、すげえ気持ちいいぜ…………すぐにでもイっちまいそうだ」
「ん…………あたしも早く欲しいけど、もう少しこのままでいさせて」
川崎は俺の首に腕を回してぎゅっと抱きついてくる。
俺も川崎の背中に腕を回した。
川崎の脚が俺の腰に絡み、より強く抱きしめてくる。
その動きに連動してきゅっきゅっと襞が俺の肉棒を締め付けた。
「う、ああ……川崎のまんこ、吸い付いてくるみたいだ…………気持ち良すぎる…………」
「ん、いいよ……いっぱい気持ち良くなって。チンポであたしの奥をえぐって、精液たくさん出しちゃお?」
「ああ。全部お前の中に出すから。俺の精液、受け止めてくれ」
「うん。びゅっびゅって出しちゃって…………でも、キスしながらして。でないと声出ちゃう……たぶん出された時にあたしもイっちゃうから……」
俺は片手を川崎の後頭部に回し、押し付けるように唇を合わせる。
もう片手を腰に回して身体全体を揺すり始めた。
「んっ、んっ、んんっ!」
しがみつくように腕に力を入れながら川崎は呻く。
弱くない、むしろ女子にしては強い方であろう力で抱きしめられる。
服が邪魔に感じられてしまったが、まさか校舎の屋上で裸になるわけにもいかない。
それでも少しでも川崎の肌に触れたくて、腰に回した手で裾を捲り、その素肌に手を当てた。
「んっ、んっ、んっ、んんっ」
川崎も懸命に腰を動かす。
揺すり、ひねり、振り、様々に俺の肉棒を刺激してくる。
子宮口に押し当てられた亀頭がぐりぐりと擦られ、意識が飛びそうになるほど気持ちがいい。
イってしまいそうになるのを何度も堪えているが、もう限界だった。
最奥部で射精すべく、俺は腰を突き出して亀頭を押し付ける。
「んっ! んっ! んんっ! んんっ!」
「んうっ! んんっ! んっ! んっ!」
ついに俺は川崎の中で精液をぶちまけた。
俺は精液を放つたびに、川崎はそれを受け止めるたびに呻く。
互いに全身を震わせ、快感で意識がどうにかなってしまいそうになるのを必死に堪えて唇を押し付け合う。
「んっ……んっ……んんっ」
身体を痙攣させながら精液を注ぎ込んだ俺は余韻に浸りながらも川崎の身体をしっかりと抱きしめる。
川崎もイき終わったのか、ふっと身体の力が抜けて俺に体重を預けてきた。
唇が離れ、肩に顎を乗せてくる。
「はあ……美味しい…………気持ち良かった……」
「お、俺も、気持ち良かったぜ、沙希」
「ん…………うん、嬉しい」
思い切って名前で呼んでみたが、特に咎められることなく川崎は受け入れてくれる。
俺は改めて川崎の背中に両腕を回し、ぎゅうっと少し強めに抱きしめた。
一旦ここまで
残念ながらけーちゃんの出番はまだまだ先になります
またノシ
乙です
乙
このSS狂おしいほど好き
作者さんが、どんなエロ小説を読んでるのか気になる……
乙乙~
イッチのおかげで今日も捗るぜ...
「うっす」
俺は奉仕部部室のドアを開けながら声を掛ける。
何やら談笑していた雪ノ下と由比ヶ浜がこちらを向く。
「ヒッキー、やっはろー」
「こんにちは、比企谷くん」
「おう」
軽い挨拶を交わし、俺は席に着いて図書室から借りた本を取り出した。
本を読むには最適な環境だよなこの部活って。
「ヒッキー何か調べ物って言ってたね。その本?」
ただし、依頼と由比ヶ浜の存在以外だが。
別に話し掛けてくるのはいいんだが、気持ちが本に向いているときに遮られると肩透かしされた気分になる。
読む前にちゃんと相手しておこう。
「ああ、ちょっと読みたいと思ったものがあってな」
「へー、なになに?」
え、食い付いてくるの?
俺に興味があるのかと勘違いしちゃうよ?
まあそんな自意識過剰はとっくに捨て去ったけど。
「ああ、ホームズだ」
「ホームズって…………あの探偵の?」
「小さい頃に一通り読んだんだが子供向けのやつでな、ちゃんとした和訳のを読んでみようと思って」
大人になってからホームズにハマる人も多いと聞く。
機会があれば読もうと思っていたところにうちの高校の図書室に全巻揃っているのを見つけたのだ。
「へー、あたしも読んでみようかな?」
「いや、残念ながら児童向けは置いてなかったぞ。市の図書館とかに行ってみたらどうだ?」
「ちょっと! 馬鹿にしすぎだし!」
「冗談だ冗談。ただ高校生でこれを読む奴は少ないのか本棚の辺鄙なとこにあってな、探すのに時間かかった」
これは嘘じゃない。
ただし、借りたのは今日だが見つけたのは先週の話だ。
川崎と別れたあと、元から借りていた本を返してすぐに借りたから今日は時間がかかっていない。
でも本当はもう少し川崎と一緒に…………っておいおい、だから弁えろっての俺。今のままでもとんでもなく恵まれてる状況だろ?
あの後、川崎は肉棒を口で綺麗にしてくれて、最後に俺の頬にキスをしてきた。まるで恋人との睦み事のように。
ヤバい。顔がニヤケちまいそうだ。
俺はぐっと堪えて本を開く。由比ヶ浜ももう気が済んだのか雪ノ下との会話を再開した。
そんなふうにその日は特に依頼とかもなく、何事も起こらずに終了する。
そして事が起こったのは次の日の昼休みの時間だった。
すまん、短いけど一旦ここまで
やっぱりサキサキ同人誌ねえなあ
俺、明日一冊でもサキサキ同人誌見つけたら新年から幼なじみスレを立てるんだ
またノシ
乙乙~
幼馴染みss見たいから、イッチがサキサキ本見つけることを祈ってる
ってか、ワイもコミケ行きたい...
乙です
昼休みになった。
昨日と同じように例の屋上に向かおうと俺は立ち上がる。
が。
「あ、やべ」
足が机にぶつかってしまい、中身が散らばってしまった。
幸い本や教科書がメインで大きな音は立たなかったし、昼休みになった直後の喧騒で誰もこちらを向くことはなかったが。
面倒くさがりながらもそれらを拾い集め、机の中に戻す。もう川崎は行ってしまっただろうか?
そう思って顔をあげようとしたとき、教室中に声が響いた。
「好きです! 俺と付き合ってください!」
………………あん?
俺は一瞬思考停止してしまった。
教室内のざわめきが消え、静寂が訪れる。
えっと、これは誰かが誰かに告白した……ってことでいいんだよな?
無関係ではあるものの、好奇心は湧いてくる。どこの誰がどの女子に告白したんだ?
顔を上げて声がした方を見ると、教室中が注目しているのはどこかで見たことのある男子生徒。しかしこのクラスではなかったと思う。ならば、体育の時間に見た隣のクラスの男子なのだろう。
そして告白されて驚いた表情を向けているのは。
「…………あたし?」
川崎沙希だった。
きゅっと胸が締め付けられる。
心がざわつく。
「あたしあんたのことなんか知らないけど何であたしなの?」
「その、川崎さん綺麗だしスタイルもいいし、付き合えたらなって…………」
外見だけじゃねえか!
お前が川崎の何を知ってんだよ。
「ふうん。身体目当て?」
「ち、違っ……そうじゃなくて」
教室全体が静かにしているせいか、普通の声量でもここまで聞こえてくる。
なんだかいたたまれなくてそこから目を逸らしてしまう。
そして逸らした目線の先にあった風景。何人かの男子がニヤつきながら教室のドアからあの様子を窺っていた。
あれは。あの何度も見たことあるような表情は。悪戯や罰ゲームを仕掛けている時のっ…………!
しかしどうする? 俺がしゃしゃり出ていいものなのか?
俺は川崎のものだけど、川崎は俺のものじゃない。
とりあえずこの場は静観して、あとで教えることにするか…………。
そこまで考えて目線を戻すと、ほんの一瞬だけ川崎と目が合った。
気のせいかとも思ったが、俺に向かって尻尾がフリフリと手招きするように動く。
性奴隷である俺だけにわかる合図、か。便利だな…………。
というか何だ? 俺にどうにかしろと言うのか?
とりあえず俺は立ち上がり、川崎の方に向かう。視線が四方から突き刺さるが、川崎の指示に逆らうわけにもいかないし。
すぐ近くまで寄ると、川崎も立ち上がり、その男子を押しのけて俺のそばに来る。
そのまま川崎は俺の首根っこを掴み、ぐいっと胸に顔を埋めさせる形で抱き寄せた。
「わっ……ぷ」
「悪いね。あたしの身体はこいつ専用なんだ」
「はあっ!?」
男子生徒が素っ頓狂な声を上げる。
いや、そいつだけでなくクラス全体がざわめき始めた。
俺はどうにか川崎を引き剥がす。
「お、おい、川崎!」
「ん、何?」
川崎は動じることなく首をかしげるだけだ。
ここで何か言うわけにもいかないか……。俺は川崎の手を掴み、早足で教室から連れ出した。
追加投下
またノシ
乙乙~
乙です
こういう展開多いなお前
大好き
>あたしの身体はこいつ専用なんだ
京華「さーちゃんは京華のこと、もう抱っこしてくれないの?」
俺達は特別棟の屋上に続く扉前までやってきた。
そこでようやく俺は掴んでいた川崎の腕を離す。
「おい、どういうつもりだよ?」
「何のことかわからないね」
「教室であんなことを言ったことだよ、わかってんだろ」
「あたしがわからないのはあんたがどこに怒ってるのかってとこさ」
「…………」
「目立つのが嫌だったから? あたしとつるんでるのを知られるのが嫌だったから?」
「…………違う」
「本気じゃない告白を断るのに利用されたから?」
「気付いてたのか…………それでもない」
「あんたとつるんでるのを知られてあたしに何か起こるかもしれないから?」
「………………」
「はあー、くだらないね…………そりゃあんたの評判が悪いのは知ってるよ。でも同じ部活の雪ノ下や由比ヶ浜は何もないんでしょ?」
「そうだが……それでも極力リスクは減らすべきだろ」
「考えすぎだって。だいたいあたしだってあんたと同じようなぼっちなんだよ。離れていくような友達もいないし、むしろあんたには今回みたいな事の虫除けになってほしいって思ってる」
「…………なあ、川崎」
「何?」
「お前は、嫌じゃないのか? 俺なんかと、恋人同士みたいに見られて。奴隷の俺と」
「嫌がる要素なんか何にもないよ」
「…………」
俺は川崎に近付き、そのまま両腕を回して抱きしめた。
特に抵抗することなく川崎は俺に身体を預けてくる。
「あんたは性奴隷だからセックスに関しては言うことを聞いてもらうけどさ、普段から下手に出る必要はないんだよ」
「…………いや、俺が下でいい。俺はお前に好きなようにされたい」
「ふふ、どんだけ奴隷気質なのさ…………じゃ、今回の事も文句言わないでね」
「わかった…………でもこのままでいいのか? 誰かに何か訊かれたらどうすんだ?」
「いいよ好きなように答えれば。本当の事言うのも適当に誤魔化すのもあんたに任せる。どうせあたしたちの関係は変わらないよ」
「そう……だな」
「ん。ところでお昼ご飯どうするの? あんたが引っ張るから教室に置いてきちゃったよ」
「あー…………もう食う時間も微妙だな。仕方ねえから抜いちまうか」
「え、抜く? あたしにご馳走してくれるの?」
「そっちの意味じゃねえよ!」
「冗談だって。じゃ、さ、このまま抱きしめててほしいんだけど」
「ああ…………」
俺は抱きしめる力を少し強める。川崎も俺の背中に腕を回してきた。
昼休みギリギリまでそのまま無言で抱き合ったまま過ごす。
教室に戻る際には別行動をしようかとも考えたが、今更取り繕うのも本当に今更なので一緒に戻ることにした。
どうせ揶揄してきたり好奇心丸出しで聞いてきたりするような友達なんて俺達にはいないしな。
あれ? 俺と川崎って相性良くね? まあスペックは川崎の方が高いけど。
「あ、そうだ。あたし夕方は京華を迎えに行かなきゃいけないんだけど」
「そうなのか」
「うん。だから今日はアレはナシで」
「…………わかった」
「あれ? 残念?」
「まあ……」
「ふふ、なら夜公園に行っちゃう?」
「!」
「なんてね。親が遅いから無理だよ。でもその代わり」
まだ周りに人気がないのを確認し、川崎が身体を寄せてそっと耳打ちしてくる。
「今夜はあたしをオカズに自分でして。許可じゃなく、命令だから」
二人で教室に入ると一斉に視線が向けられる。
川崎は平然としているが、俺はどうも落ち着かない。幸いすぐにチャイムが鳴ったので長く晒されることはなかったが。
それでも授業中にちらちらとこっちを見てくる由比ヶ浜が鬱陶しい。
お前はちゃんと先生の話を聞いとけ。ただでさえ成績良くないんだから。
やがてホームルームまで終わり、放課後になる。
正直奉仕部に行くのが億劫だ。が、先延ばしにしても利点はないので大人しく部活動に励むとしよう。
そう考えて机の中の物を鞄に移そうとしたとき、それに気付いた。弁当箱が入っていたのである。
周囲を見回すがすでに川崎はおらず、メモがはさんであった。
『悪くなるものは入ってないから良ければ部活中にでも食べて。いらなかったら中身捨てていいから。箱は明日回収するよ』
うん。正直助かった。実は川崎の弁当を期待して、朝食が少な目だったのだ。
腹が今にも音を立てそうだからな。ありがたくいただこう。
俺は弁当箱を鞄に入れ、部室に向かう。
今年はここまで
早くエロい展開まで行きたいんだが…………
サキサキ同人誌なかった。残念
皆さん、よいお年をノシ
乙です
乙です
乙です
乙乙~
イッチも良いお年を
「うっす」
「こんにちは」
ドアを開け、中にいる雪ノ下と挨拶をする。
さて、腹減った。メシメシ。
席に座り、鞄から弁当箱を取り出した。
包みを開けたところで雪ノ下が怪訝な顔をする。
「比企谷くん、どうしてお弁当を食べようとしているのかしら? お昼取ってないの?」
「ああ、ちょっとごたごたがあってな、昼休みに食う暇がなかったんだ」
「そう」
ま、いきなりこんなことしてたら疑問も湧くわな。
さて、食うか。
「やっはろー! あ、ヒッキー!!」
箸を手に取ったところで由比ヶ浜がやってきた。
あー……面倒くさいことになりそうな雰囲気だ。
「ちょっとヒッキー! あれはどういうことなの!?」
「うるせえな。聞こえてるから大声出すな。それとメシ食ってるからあとにしろ」
「でも!」
「落ち着きなさい由比ヶ浜さん。いったい何があったのかしら?」
「あ、ゆきのん。えっとね…………」
由比ヶ浜と雪ノ下が話し始めた。今のうちに食ってしまおう。
しかしやっぱり川崎のメシは美味いな。箸が進むわ。
じっくり味わって食べ終え、弁当箱を鞄にしまうと、二人が声を掛けてきた。
「ヒッキー、説明して!」
「比企谷くん、どういうことなのかしら?」
「何がだ?」
「昼休みの沙希とのことに決まってるでしょ!」
「…………つまり何が聞きたいんだ?」
「まず、比企谷くんと川崎さんはどういう関係なのかしら?」
「想像に任せる」
さすがに正直に言うわけにはいかないからな。適当にあしらうのが一番だ。
もっとも雪ノ下にはどこまでごまかせるかわからないが。
「そんな答えで私達が納得すると思うの?」
「というかどうでもいいだろ俺の事なんか。いつもみたいに空気扱いしとけ」
「もしかしたらあなたが川崎さんを脅して言うことを聞かせているのかもしれないじゃない。そんな男の近くにいるのは危険だからはっきりさせておきたいのよ」
「えっ? ヒ、ヒッキー最低!!」
冤罪だ!
…………ん? いや、待てよ?
うん、それでいこう。
「バレちまったか。実はそうなんだ」
「えっ?」
「えっ?」
「まあお前らが嫌がるなら仕方ない。俺はここから消えることにするわ」
そう言って鞄を掴んで立ち上がる。
「ちょ、ちょっと待ってよヒッキー! 本当なの!?」
「あー、そうそう。でも安心しろ。お前らにバレたからもう川崎を脅すような真似はしない。んじゃな」
「待ちなさい比企谷くん、まだ話は終わってないわ」
「何だよ。女子を脅すような危険な男に話し掛けない方がいいぞ」
「いいからまず座りなさい」
ちっ。これでさっさと帰れると思ったのに。
俺は席に座り直した。
「それで、川崎さんとはどういった仲なのかしら?」
「御主人様と奴隷」
「ふざけないで」
これは嘘じゃないんだがな。
もっとも奴隷なのは俺だが。
「ヒ、ヒッキー、沙希と付き合ってたりするの…………?」
「あん? いや、付き合ってないし、恋人とかってわけでもないぞ」
今のところそういうことにはなっていない。
あくまでも御主人様と性奴隷だ。悪魔なだけに。
まあ……これからどうなるかはわからんが。
「じゃ、じゃあ昼休みの沙希のアレはなんだったの?」
「告白をあしらうために俺を利用したんだろ」
「本当かしら…………」
「何なんだよ、お前らはどんな答え出せば満足するわけ?」
「いえ、不満があるというわけじゃなくて…………」
「信じねえなら別にいいよ。で、俺は帰っていいのか?」
「いいわけないでしょう。まだ部活中よ」
人を危険とか言っておきながら追いやらないのはどういう心境なのやら。
結局帰れそうにない雰囲気に俺はため息をつく。
「ヒッキー、沙希とは何にもないんだよね?」
「あん? さあ、どうだろうな」
「ごまかさないでよ!」
「だって何言っても疑ったりしてくるじゃねえか…………俺の事がそんなに気になるの? お前俺の事好きなの?」
「なっ……好っ……ヒッキーの馬鹿! 最低! 豆腐の角を食べて死んじゃえ!」
「斬新な死因だな…………」
雪ノ下はまだ何か言いたそうだったが、結局口にすることはなかった。
俺が脅迫者のレッテルを貼られたままだが、まあごまかせたと思っていいだろう。
二人ともこっちを窺ってくるが、話し掛けてはこないので俺はホームズの続きを読むことにした。
一旦ここまで
早くエロにいきたいなあ
あけましておめでとうございます
今年は初日の出が海岸からバッチリ見えました
サキュバステ-ドライフの新刊がもろに構想被ってたorz
またノシ
こういう展開好き
乙乙~
付き合ってるって言っちゃえよ
乙です
笹森トモエさんのだっけ 乙です
いろんなとこにある小ネタが面白いからこの人の作品は好き
エロもそれ以外も楽しみにしてるで~
翌日の昼休み。
また例の屋上で川崎と合流し、弁当を受け取る。
「はい、今日の分」
「ああ、サンキュ。あとこれ、昨日の弁当箱な。洗ってあるから」
「ん。じゃ、食べよっか」
「おう、いただきます」
俺達は箸を取り、食べ始める。
うーむ、美味い。コンビニのパンとかはもう食べられなくなりそうだ。
米にはほぐした鮭も混ぜ込んであり、これさえあればおかずはいらないんじゃないかと思うくらいに絶妙な味付けだった。
食べるとなくなってしまうのが惜しいなあ…………。当たり前なんだが。
「ごちそうさまでした」
「お粗末さまでした」
「なあ、川崎」
「ん、何?」
「えっと…………」
……………………。
い、言えるわけないだろ! ずっと俺にメシを作って欲しいなんて!
プロポーズみたいじゃないか!
「どうしたの?」
「いや、その…………な、何か俺にできることはないか?」
「え、なに、突然?」
「だってよ、ギブアンドテイクがどうみてもバランス取れてないだろ。ほとんどが俺に得することばかりで」
「そんなことないと思うけど…………でもあんたが気にするって言うならそうだね、今日予備校の送り迎えしてよ。講義一緒でしょ?」
「わかった。お前んちに迎えに行くから。着く前にメール入れるわ」
「よろしく」
川崎は短く返事をすると、そのまま俺に身を寄せてくる。
そのまま俺の身体に寄りかかり、俺は川崎の頭に手を乗せて撫でてやった。
「ん…………いつもはさ、あたしが下の子にしてやるばっかりだったけど……これ、いいね」
「お気に召しましたか、御主人様?」
「ふふ、うん」
予鈴が鳴るまで俺はそうやって川崎の頭を撫で続けた。
いつでも甘えてくれていいって約束したしな。
俺と川崎は教室で会話をすることはほとんどない。
だからクラスの連中も昨日のあれは何かの間違いかと思い始めていたし、奉仕部でもその話題に触れることはなかった。
どうも俺が言うまでもなく、告白を断るために俺を利用したという説が有力になっているようだ。
そんなことを予備校からの帰りに川崎に話す。
「別に嘘を言ったわけじゃないんだけどね」
「まあどう見繕っても俺と川崎じゃ釣り合ってないからな」
「そんなことないって」
「いや、少なくとも外見はそうだろ。こんな腐った目をした男と川崎みたいな美人じゃさ」
「…………ふふ」
川崎は小さく笑い、俺に掴まる腕の力を強くする。
二人乗りをして自転車を漕いでいる最中なのに、意識が背中に押し付けられた胸に向かってしまう。
「な、何だよ」
「ん、あんたに美人って言ってもらえて嬉しいなって」
「…………事実だろ」
「自分じゃそんなふうに思わないよ。それに、あんた以外に言われても嬉しくないし」
「そ、そうか」
「うん…………ね、比企谷」
「何だ?」
「ちょっと、公園に寄っていかない?」
川崎の誘いを断れるはずもなく、俺は例の公園に入ったところに自転車を止めて、二人で歩き出す。
この前と違って平日なためか、カップルというか人気はほとんどない。
奥まったとこのベンチに到着し、並んで座る。
「ん…………」
すぐに川崎が唇を重ねてき、俺達は抱きしめ合う。
しばらくキスをしたあと身体を離すと、川崎の顔が上気しているのが見てとれた。
「はあ…………ね、比企谷。昨日オナニーした?」
「あ、ああ。したぞ」
「オカズは? あたし?」
「ああ。当然な」
「ふうん」
「う……っ」
川崎が俺の股間に触れてくる。
ズボンの上からでも気持ちいい。
「どんなことを考えながらしたの?」
「そ、それは…………川崎とした時のを思い出したり……」
「詳しく教えてよ。あたしはあんたの頭の中でどんなふうにされて、どんなことをしたの?」
耳元で囁かれて頭がくらくらする。
その言葉に逆らえず、勝手に口が動く。
「お、俺が仰向けになってて、川崎が俺にのしかかって…………何回も搾り取られるのとかを、想像したり……っ」
「想像の中でも自分が下なの? ホントにドMなんだから」
川崎はくすくすと笑い、俺のズボンをまさぐって肉棒をさらけ出させる。
ギンギンに固くなったそれをきゅっと握られ、俺はピクッと身体を震わせた。
「それで、脳内であんたはあたしのまんこにびゅっびゅって射精しちゃったんだね」
「あ、ああ。やめてくれって懇願しても許してくれなくて…………最後には気を失っちまうくらい気持ち良くさせられて…………何度も、何度も…………」
「今までと比べてどうだった? あたしをオカズにするオナニーは気持ち良かった?」
「ああ。もちろんお前とする方がいいけど…………お前に命令されて、お前をオカズにするのは、すげえ気持ち良かった」
「ふふ、これからもいっぱいあたしでしていいからね」
「…………い、嫌だ」
「え?」
「お、俺はお前のための精液製造機になったんだ。そんな無駄撃ち、したくない…………だから……ん、っ」
最後まで言い切る前に川崎が唇を重ねてくる。
が、今度はすぐに離れた。
「あんた、奴隷気質過ぎ…………でも、うん、嬉しい」
川崎は手を上下に動かして肉棒をゆっくりとしごき始めた。
声が出そうになるのを歯を食いしばってかろうじて堪える。
「じゃ、今度の土曜日にさ、またホテル行こ? 朝から夜までたっぷりと搾り取ってあげるよ。もちろん今度は寝かしたりなんかさせないから」
「あ、ああ、頼む…………俺がやめてって言っても、止めないでくれ……」
「うん。あとその日までは精液出すの禁止ね。ここで出すのが最後」
「わ、わかった…………」
「よし、それじゃ出しちゃおっか。こんなとこじゃさすがにアソコは使わせてあげられないけど、飲んであげるから」
川崎の手の動きが早くなる。
さらに握る力に強弱を付け、凄まじい快感を与えてきた。
「う……ぐ……っ」
「ほら、この手をあたしのまんこだと思って。まんこにしごかれてるのを想像して」
「あ、あ…………川崎のまんこ、気持ちいい…………」
手からの刺激だけじゃない。囁かれるその声が脳と肉棒にジンジンと響く。
もう限界だった。
「か、川崎っ…………もう、出るっ……」
「うん。先っぽくわえてあげるから、いっぱい出しちゃって」
川崎はそう言って身を屈め、亀頭が暖かい粘膜に包まれる。
舌が敏感な部分に這い回って一気に射精感が高まった。
「川崎っ…………出るっ……!」
俺は声が出ないよう口元を手で覆う。
もう片手を万が一にも離れないよう川崎の後頭部に添えた。
そして。
ついに俺は射精した。
「……っ! ……っ! ……っっ!」
びゅるっ、びゅるっ、と川崎の口内に精を放ち、俺は身体を仰け反らせながらびくんびくんと痙攣する。
快感に翻弄されながらも腰を揺すって最後の一滴まで注ぎ込もうとし、川崎は肉棒をしごきながら喉を鳴らして出された粘液を飲み込んでいく。
「はあっ……はあっ……」
すべて出し切った俺は脱力して四肢を投げ出し、ベンチにもたれかかる。
尿道の中のものまで吸い出した川崎は身体を起こし、再び俺に寄りかかってきた。
「ふふ、ごちそうさま」
「…………お粗末さまでした」
一旦ここまで
またラブホ行くことになっちゃった…………どうせやることは変わんないのになあ
またノシ
乙です
乙乙~
じゃあ、少し変わったこともしてみよう(無茶振り)
乙です
そろそろ誰かさんや誰かさんを登場させるとかチラチラ
ついにリクエスト募集か!?
オナニーの見せ合いっこお願いします!
あげてしまったすまん
たまには八幡が攻めまくるのもいいと思います
正直ちょっとマンネリ気味なのでリクエストはありがたいかと。全採用は多分無理ですが(-.-;)
あとラブホ編終わったらそろそろ誰か(肉体的に)絡めようと思います
さすがにけーちゃんはまだ早いので
1.妹・比企谷小町
2.クラスメイト・海老名姫菜
3.大人気でスタイルもいい美人教師・平塚静
次回投下までに多数決を。いや、いずれ全員分書くと思うけど
ていうか多数決取るほど読んでくれてる人いるのかなあ?
全員やってくれ(白目)
強いて選ぶなら1
3しかねーだろ!!!!
3!
お願いします
相手がいなすぎて淫魔になってしまった美人教師とか胸熱
3
3で
静ちゃんの熟れ始めた身体とか超胸熱!
3
平日昼間なのにレスポンス早すぎだろ!
そして静ちゃん人気に困惑。1か2のつもりだったのに……
ラブホ編をしばらく書きためるので、それまでに覆されなければ静ちゃん編で
気長にお待ちください
もし選択肢にけーちゃんがいたらどうなっていたかなぁ
流石にいかんだろ
川崎さんの奴隷が共用になるのかな?
エロをみてみたいのは小町だが
さきさき八幡と複数プレイなら断然2の姫菜が良いとおもひますです。
まあ3だよね
ぼくは小町ちゃんがいいです
小町でお願いします
小町でお願いします!!!
けーちゃんが選択肢にいないので適当なけーちゃんを絡めたシチュ考えたけど変に長文になっちまったので
書き込むのもやや躊躇するわ。
やっぱ相性的には2だ!
最近サキサキ海老名コンビのスレがあったけれども・・・
3の静先生とお情けセックスだろ
情けをかけられるのはもちろん先生な
サキサキ「今日だけ貸してあげる」ってか
2人の絡みなら小町で
3pなら姫菜
2も見たいけど3も見てぇよお… あああ!ここはひとつ海老名さんに一票入れておくます
淫気にやられた小町とか良くないかなぁ...
てことで1
静先生とセックスしたい
静先生とセックスしたいんだけどお!?
ぶつよ?のやつでもそれっぽいおまけがあったから海老名さんで
>>515
ぶつよ?のアレはちょっと哀しいシチュだったので、書くなら別のシチュでの3Pがいいなぁ
なんとなく小町で
平塚先生は縛って吊られて2人にニヤニヤしながら責められるのが目に浮かぶ、海老名さんは別スレでいろいろなシュチュ見ちゃったから、小町がいいれす
肉親なら突っ込めないからサキサキに生やすことも出来るしね(ゲス顔)
平塚先生は縛って吊られて2人にニヤニヤしながら責められるのが目に浮かぶ、海老名さんは別スレでいろいろなシュチュ見ちゃったから、小町がいいれす
肉親なら突っ込めないからサキサキに生やすことも出来るしね(ゲス顔)
操作ミスで連投とageしてしまった
申し訳ない
小町か海老名がいい、できれば胸のボリュームも大きめにしてほしい
静先生と海老名さんがいい!
最近、サキサキスレ増えてるな
小悪魔どころか本当に悪魔だったいろはす&小町のタッグを見てみたい
ここまでのまとめ(適当
小町・・・8
海老名・・・8
平塚先生・・・11
ほら、>>1の嫁が人気だぞ
はやくしろよくださいお願いします
もうないの?
色んな快楽の経験をしたあとでしばらくそれらを禁止され、数日は悶々として何も手に着かない。
なんてことはなかった。寝る前にムラムラするのを堪えるくらいで、普段は授業も予習復習もきっちり捗っている。
多分モチベーションの違いだろう。この前の昼休みの告白事件。あれのせいだ。
今は適当に誤魔化せているが、何かの拍子に俺と川崎が恋人同士のフリをしないといけない時がくるかもしれない。
その時に少しでも川崎に相応しくなれるように、相手が俺だということで起こるであろう川崎に対する悪評が少しでも減るように。
とんちんかんなことをしているのかもしれないが、俺はそんなふうに考え、行動しているのだった。
しばらく何事もない日々が続く。
川崎との接点は昼休みに弁当をもらって一緒に食べることと予備校の送り迎えだけだった。もちろん色事なんてない。
奉仕部も特に変わりなく、あえて言うなら俺の読書が減って勉強時間が増えたことか。
そしてやってきた週末。
土曜日。
川崎との、約束の日。
「あれ、お兄ちゃん今日もどこか行くの? こんな朝早く」
玄関で靴を履いていると小町に声を掛けられた。
そういやこの前も出掛けたもんな。
「あー、ちょっと人と会ってくるから。多分夕飯もいらない」
「え、誰々? 雪乃さん? 結衣さん?」
「どっちでもねえよ。気にすんな」
「むー、そう言ってこの前のも教えてくれなかったし…………やっぱりデートなんでしょ」
「デート…………だったらいいんだけどな」
「え?」
「何でもない。行ってくる」
「あ、うん。行ってらっしゃい」
俺は小町に手を振って家を出る。
結構早めに待ち合わせ場所に来たが、ちょうど川崎もやってくるところだった。
「よう、川崎。早いな」
「おはよ比企谷。あんたもね」
「ご主人様を待たせるわけにはいかないからな」
「ふふっ。あんたを待つのは嫌いじゃないけどね」
そう言って川崎は柔らかく微笑んだ。
身体の関係を結んだあの日から何度か見ているが、いまだにドキッとしてしまう。
まあ知り合ってからだいぶ経つけど笑顔は滅多に見たことなかったからな。
ちなみに前回とは打って変わって川崎はホットパンツにニーソだった。
ついついその太腿に目が行ってしまう。
「ふふ、どこ見てんのさ」
「あ、いや…………」
「もうちょっと我慢しなって。あとで好き放題にしていいから」
「お、おう」
俺は思わず唾を飲み込む。
川崎はその様子に満足げに頷き、ごく自然な振る舞いで俺の腕に自分のを絡めた。
「行こ、比企谷」
「……ああ」
俺達は目的地に向かって歩き出した。目的地とはもちろんラブホテルのことなのだが。
うん。やっぱりデートじゃねえよなこれは。
「あ、途中でお昼ご飯買って行こっか。あそこで頼むと割高でしょ?」
「そうだな。コンビニかどっかに寄るか」
「あたしは比企谷からエネルギー貰えるから無くても良いけどね。それだとあんたが死んじゃいそうだし」
「精力回復って俺の体力消費すんだよな…………ちゃんと食っとかないとヤバいぜ」
「今日もいっぱい搾り取るからね。あんたあれから出してない?」
「ああ。結構溜まってる…………その、早く川崎に、出したい」
「ふふ、うん。あたしも早く比企谷のが欲しい」
俺達は自然と少し歩くペースを早めた。
手元しか見えないホテルの受付で手続きをし、代金を支払う。
適当に選んだ部屋に入るなり俺は川崎を抱き締めた。
「わっ…………何、もう我慢できなくなった?」
「ああ…………悪い。もう少し力入れていいか?」
「ん、いいよ。思いっきりぎゅってして」
俺は痛いんじゃないかと思うほどに川崎を強く抱き締める。
だけど川崎は嫌がる素振りも抵抗もせず、荷物を傍らに置いて俺の背中に腕を回して抱き返してきた。
「あは、服の上からでもわかるよ。あんたの固いモノ、あたしのお腹に当たってる」
「そりゃ、な。お前の柔らかい身体を抱きしめてるんだし」
「あたしの身体に欲情してる?」
「当たり前だ。むしろお前以外には欲情しないまである」
「それは男としてどうかと思うけど…………でも、ん、嬉しい。何でもしてあげるよ、どうして欲しい?」
「ああ、えっと……とりあえず暴発しないようにしてくれねえか。その、実はこうしてるだけでも結構ヤバい」
「ふふ、ギンギンだもんね…………ほら、これであたしの中に入れるまで出せないよ」
「おう」
「で、どうする? 口でしてあげようか? それとも早く入れたい?」
その質問に答えず、俺はゆっくりと川崎に顔を近付ける。
その意図を察したか、川崎は目を閉じて顎を上げた。
「ん……っ」
二人の唇が触れ合う。
しばらくお互いの唇の柔らかさを堪能し、一旦離れる。川崎の目尻が下がり、頬が上気しているのが見て取れた。
もう一度重ねる。今度は触れ合うだけじゃない、口を開いて互いの舌を絡ませる激しいキス。
くちゅくちゅと唾液の音が響き、快感を与え合う。
正直なところ川崎に制御してもらっていなかったらこれだけで射精していたかもしれない。
「ん……ん……んんっ」
川崎が呻く。
俺の手が尻に伸びて撫でたからだろう。
そのままホットパンツの上からむにむにと揉むと川崎は身をよじらせた。
俺の背中に回っていた腕を解き、腰付近でごそごそと動かす。
何を、と思う前に川崎はホットパンツを下ろして、下半身を下着姿にした。
そして離れた俺の手を後ろ手に掴み、下着の中に滑り込ませる。
直に触れる川崎の尻。そのきめ細やかで吸い付くような肌と柔らかさに俺は夢中になって揉みしだく。
「ん……はぁ……ね、身体熱くなってきちゃったよ。脱ご?」
「…………ああ」
名残惜しかったがずっとそのままなわけにもいかない。
俺達は一旦身体を離し、自分の服に手をかけて脱ぎ捨てる。
「ふふ、チンポおっきぃ……美味しそう…………」
川崎が淫靡な表情で俺の股間を見ながら呟く。
しかしそういった意味じゃ川崎だってむしゃぶりつきたくなるような身体つきだ。出るところはしっかり出てるし、女性にとってかなり理想的なスタイルだろう。
俺は川崎の身体に手を伸ばし、横抱きにする。いわゆるお姫様抱っこだ。
「わ……大丈夫? 重くない?」
「こんくらい何ともねえよ」
そのままベッドに運び、横に寝かせる。
その上にのしかかるようにし、また唇を重ねた。
「ん…………比企谷、あたしもう濡れちゃってるから、入れていいよ」
「…………いや」
「え?」
「川崎…………俺、お前の身体を愛したい。慈しみたい」
「…………どういうこと?」
「とりあえず俺のしたいようにさせてくれないか?」
「……………………うん、いいよ。あたしの身体、好きにして」
川崎の許可がおり、俺は頬に口付ける。
ちょっと久々の投下
更新頻度適当ですまんな
平塚先生が有力か…………まだラブホ編は終わらないので多数決は募集継続中ですが
とりあえず第二回ラブホ編スタートしました
次回はエロい回です
またノシ
乙です
乙です!
期待してます
乙乙~
久々の更新で再認識した
やっぱイッチは神
海老名さん見たい
インキュバスの大志にでろでろに溺れてしまう小町が見たいなぁ
乙です
続き、待ってます!
おつよー
シュシュを外して解かれた川崎の髪を指で梳くように頭を撫でながら、顔にキスの雨を降らせる。
額に。こめかみに。目蓋に。鼻に。頬に。唇に。顎に
少しずつ下に降りていき、首筋に舌を這わせると、ぴくんと川崎の身体が震えた。
声が出ないようにきゅっと唇を結んでいる。
「川崎。その、嫌だったら言ってくれ。それと、もし気持ち良く感じてくれたなら、声、聞かせてほしい」
「…………うん」
短い返事が来たのを確認し、俺は再び首筋に舌と唇を這わせる。
時折軽く吸ってみたりもした。
「んっ…………ああ…………」
切なげな声が聞こえたが、嫌がっているふうではない。
そのまま鎖骨から右肩口へと舌を移動させる。
腋の下、二の腕、肘、腕、手首、手の平、手の甲。
余すところなく丹念に舌を這わせ、指を一本一本くわえてしゃぶりつくす。
それを終えて今度は反対の腕へ向かい、同じようにじっくりと愛撫していく。
川崎の腕からはすっかり力が抜けていて俺のされるがままになっていた。
腕への愛撫を終え、今度は下から持ち上げるように両胸を揉む。
ものすごく柔らかいのに張りがあって、沈んだ指をしっかりと押し返してくる。
その動作を続けながらわき腹やへその周りに舌を這わせると、川崎の口からため息のような声が漏れた。
そこから下腹へと向かい、胸から手を離して両膝を掴み、脚をぐいっと開く。
その中心、しとどに濡れた性器を目の当たりにして俺はごくりと唾を飲み、ゆっくりとそこに顔を近付ける。
強烈な雌の匂いに頭がくらくらしてきたが、何とか理性を保ち、脚の付け根、内腿に唇を付けた。
そこから足先に向かって唇と舌を這わしながら少しずつ移動していく。
「あ…………」
ちょっと残念そうな、非難するような声を出す川崎。
それを無視して膝、ひかがみ、ふくらはぎ、くるぶしと順番に丹念に右足を口で愛撫していく。
かかとを軽く甘噛みし、足の指も手と同じように口に含んでしゃぶり、指の股に舌を差し込んで舐め回す。
「あ、ああ……そんな、とこまで…………」
右足を終え、今度は左足を掴む。
逆に指先から同じように愛撫を始め、少しずつ付け根に向かって上がっていく。
やがて辿り着く、蜜が新たにとろとろと分泌されている秘口。
そこにためらいなく唇を付けてその蜜をすする。
「あっ! ああああっ!」
びくんっと川崎の身体が跳ねた。
俺は両手でしっかり腰を掴んで動かないようにし、すすりながら舌を這わせる。
秘口に舌をねじ込み、中で暴れさせるとどぷっと更なる蜜が溢れ出てきた。
俺は夢中でその蜜を嚥下していく。
ビキビキと肉棒が悲鳴をあげているのがわかる。舌の代わりにここに突っ込み、早く射精させてくれと懇願している。
その欲望を何とか抑えつけ、今度は少し上にある小さな突起。いわゆるクリトリスを舌で舐め上げた。
「っ! あっ! あっ! あああっ!」
ぐうっと川崎の身体がのけぞり、俺の頭に手が添えられる。
退けようとしたのか、それとももっとしてほしいのかわからないが結局力は入っておらず、俺は構わずに続けた。
唇で陰核を挟み、ちゅうっと吸う。
「あっ! あっ! ダメ! やっ…………ああああああっ!」
ひときわ大きく川崎の身体が震え、びくんびくんと激しく痙攣する。
おそらく絶頂に達したのだろう。俺は川崎がイき終わるまで優しく性器を愛撫してやった。
「はぁっ…………はぁっ…………」
ようやくイき終わったか、川崎の声が収まり、ぱたりと手足が投げ出される。
身体を起こして川崎の顔を覗き込むと、その表情はだらしなく弛緩していた。
こんなにも気持ち良くなってくれたのが嬉しくて更に川崎が愛おしくなり、覆い被さって頭を撫でながら頬にキスをする。
そこで川崎が背中に腕を回して抱き付いてきたので、俺は全身で体温を感じるべく身体を密着させた。
「はあ…………イっちゃった……恥ずかしい…………」
落ち着いたのか川崎がぽつりと呟く。
「何でだよ、今までだって何回もイったことあるだろ」
「うん、そうなんだけどさ……そうじゃなくて…………」
「ま、わかってるけどな。俺が性的快感を得てないのにイったのは初めてってことだろ?」
「えっ!?」
「性奴隷である俺が近くで性的快感を感じるとご主人様であるお前にもそれが分け与えられる、んだよな?」
「し、知ってたの?」
「前にも言ったけど何となくわかる、ってやつだ。ま、イってくれたのは嬉しい計算外だけどな。俺はただ川崎の身体を愛したかっただけだし」
「うう……あんたから分け与えられる快感なしにイっちゃうとは思わなかったよ…………でも、すごく気持ちよかった…………いろんなとこをあんたの口と手で愛されて、身体、すごい喜んじゃってる…………」
「そりゃ光栄です、っと」
「ふふ、でもさ」
川崎は一旦そこで言葉を切る。
さらに力を込めて俺を抱き締めながら耳元で囁く。
「気持ち良くはなったけど、まだあたしは満足してないよ。何が欲しいかわかってるでしょ?」
「ああ。もう最初からずっと出したくて我慢し続けてたから、すっげえ濃いのがたくさん出ると思う」
「ん…………早くあたしの子宮に、比企谷の精液飲ませて……」
俺は身体を起こし、開かれた川崎の足の間に腰を進めて肉棒を秘口に押し当てる。
「あ…………チンポ熱くて脈打ってるのがわかる……先っぽだけなのに…………」
「川崎のまんこもヒクヒク蠢いてるのが感じられるぜ。早く欲しいって言ってる」
「うん、入れて…………そして一番奥で出して」
「ああ。多分入れた瞬間に出ちまうから、しっかり受け止めてくれ」
「うん。全部飲むから、いっぱい出して」
俺はゆっくりと腰を沈め、川崎の膣内に侵入していった。
一旦ここまで
新たなサキュバスと奴隷間の設定が追加されました
次回更新は未定です
八幡が寸止め状態ですが、気長にお待ちください
またノシ
乙です
待ってます
乙乙~
乙です
乙です
まだか
少しキツめの膣内を肉棒でかき分け、最奥部に亀頭が押し付けられる。
「ん……ああっ……来たぁ…………っ」
川崎が身体を捩りながら呻く。
俺は歯を食いしばり、一瞬で果てそうになるのを何とか堪えた。
「はぁ……ん…………比企谷、我慢しないで。イっていいよ…………」
「い、いやだっ…………まだ、このまま川崎の中、感じていたいっ…………」
数日間振りの川崎の中は途方もなく気持ちいい。例えまたあとで味わえるとしても、すぐに出すのは勿体無さすぎる。
しかし川崎はニヤリと笑い、ぐいっと俺の首に腕を回して抱き寄せてきた。
「比企谷のチンポ、気持ちいい」
「っ!」
川崎が耳元に口を寄せて囁いてくる。
一言だけでなく次々と。
「ちょっと動くだけでもあたしのおまんこの気持ちいいとこ、ゴリゴリこすれてさ、意識トんじゃいそう」
「……っ」
「比企谷の濃くて美味しい精液、びゅっびゅって出してほしいな。おまんこの一番奥にぐりぐり押し付けながらさ」
「う、ああ…………も、もう……イきそ……」
「ふふ、比企谷はこういうの言われると興奮するもんね。いいよ、イって。あたしの中に出して」
川崎の声が脳に響き、下半身を刺激する。
俺はもう我慢出来ず、腰を振って肉棒を出し入れし始めた。
「んっ、あっ、あっ! あんっ! いいっ! 気持ちいいっ!」
「俺もっ、気持ちいいっ! もう、出ちまう!」
「いいよ出して! あたしもイくから、一緒にイこう!」
「さ、沙希ぃっ!」
俺は川崎の名前を叫ぶように呼び、唇を重ねる。
すぐに二人とも舌を突き出し、絡め合う。
川崎の唾液を啜りながら抽送を繰り返し、俺は限界を迎えた。
「んっ! んんっ! んんんんんっ!」
繋がった唇の端から漏れ出るくぐもった声はどちらのものか。あるいは二人とものものなのか。
俺達は身体を震わせながら盛大に絶頂に達した。
「っ! ……っ! …………っ!」
精液が尿道を通って放たれるたびに俺は声にならない声をあげる。
それを一番奥で受け止めるたびに川崎も身体を痙攣させた。
長い射精が終わり、全身の力が抜けていく。が、突っ伏すのをかろうじて堪え、川崎の背中に手を回してぐるんと身体を入れ替える。
体勢を変えて俺が下になったのだ。
「はぁっ……はぁっ……」
唇が離れ、俺は酸欠になったように荒い呼吸をした。実際に酸素が足りてないのかもしれないが。
川崎の様子を窺うと、手足をだらしなく放り出してぐったりしていた。どうしたんだ?
顔は肩付近に伏せているので表情は見えない。俺は手を川崎の頭に添え、そっと撫でてやる。
「ん…………はあぁ…………」
しばらくすると川崎が大きく息を吐く。
俺は頭から手をどかし、ぎゅっと背中に回して抱きしめた。
川崎は顔だけ起こして俺と目を合わせてくる。
「…………あんたさ、我慢しすぎじゃない? 確かに我慢すればするほど美味しくなるって言ったけど限度ってもんがあるよ」
「えっと…………美味しくなかったってことか?」
やべえ!
川崎専用精液製造機が廃業の危機に!?
「いや、逆…………美味しすぎて気が狂いそうだったよ…………前回以上だったかも」
「何だ、そりゃ良かった。頑張った甲斐があったぜ」
「頑張ったって、何したの?」
「あれから毎晩寝る前にお前のこと思い出して勃起させてた」
「え?」
「そんで普段ならオナニーしないと気が済まないとこまで気分高めてから我慢してたんだ。川崎により良いものを出してやりたいと思って」
「あんた…………どんだけあたしに尽くすつもりなのさ」
「まああれだ、自分のためでもある。そんだけ我慢して川崎の中に出したらさぞかし気持ちいいだろうと思ってな。出た時は意識ぶっ飛びそうなほど気持ちよかったぜ」
「あたしも気持ちよかったけど…………ちょっとやり過ぎでしょ。少し控えて」
「じゃあ今後はしないほうがいいか?」
「……………………たまになら」
「はは、了解。ご主人様」
俺は頭を少し上げて川崎とキスをする。
すぐに離れてはまたくっつけ。ついばむように何度も。
だけど少しずつそれが濃厚なものに変わっていく。
唇を強く押し付け。
舌が絡み。
唾液を啜り合う。
「はぁ…………あたしの中でおっきいまんま……ね、このままもう一回いける?」
「違うだろ」
「え?」
「俺はお前の性奴隷なんだから、俺の許可なんかいらないだろ。気にせず満足するまで俺を犯してくれよ」
「ふん、言ったね。泣いて謝ってもやめてあげないよ?」
「一回出されただけでびくびく痙攣してた可愛らしいご主人様が何か言ってるな」
「なっ……このっ……」
川崎はきゅうっと膣の締め付けを強くしてきた。
敏感な肉棒が刺激されて思わずのけぞってしまう。
「搾り取ってやるから、覚悟しなよ」
一旦ここまで
一回戦終了。結局やることやってるだけなのでマンネリ化しそう
せっかくラブホ来てるんだからお風呂プレイとかもしないとな。でもコスプレはサキサキっぽくないし…………
また気が向いたら(欲求不満になったら)適当に更新しますノシ
乙乙~
このままで大丈夫だからはよ
乙です
乙です
ぶつよ?で看護婦姿でコスプレしたじゃないですかやだ~
他者の作品でスク水でヤルのが有ったぞ。
裸エプロンで料理……はラブホじゃ無理だから、あ~んとか
川崎はゆっくりと腰を上下させ、俺の肉棒を膣で擦り始める。
「んあっ…………」
あったかくてドロドロで。
柔らかいのにキツくて。
全体で吸い付いてきながら締め付けてくる肉襞に思わず声が出た。
「ふふ。比企谷、可愛い」
川崎が俺の頬に唇をつける。
いや、頬だけじゃない。先ほど俺がしたように顔中にキスの雨を降らせてきた。
こんな腐った目でも愛してくれるのか、瞼や目元にも慈しむように。
やべ。嬉しくて泣きそう。んなことしたらドン引きされるから泣かないけど。
川崎はそのまま小刻みに腰を動かしていたが、しばらくすると身体を起こして奥深くまで肉棒を飲み込む。
「んっ……ああ……」
亀頭が子宮口に当たり、擦られる快感に脳がじんじんと痺れる。
俺の腹に手を付き、腰の動きを大きくし始めた。
肉棒が激しく蜜壷を出入りし、快感が高まっていく。
腰を振るたびに大きく揺れる川崎の胸に俺は両手を伸ばし、鷲掴みにするように少し乱暴に揉む。
「んっ…………」
小さく悲鳴をあげた川崎の動きが止まる。
痛いとか嫌がっているふうではない。与えられる快感に酔いしれている感じだ。
俺はその柔らかな胸をむにゅむにゅと揉みしだき、ピンと尖った乳首を指でつまむ。
「あっ……はぁ……ん……」
ため息のような甘い声が川崎の口から漏れる。
その表情はとても淫靡で美しくて、俺の心を打つ。
「ああ…………比企谷のチンポ突っ込みながらおっぱいいじられるの、気持ちいい…………」
多分俺に聞かせようと思ってじゃない、無意識に出た言葉だろう。
だけどそれは俺の脳と肉棒に激しく刺激を与えてきた。
プツンと俺の中で何かが切れる。おそらく理性をつなぎ止めていたものだと思う。
「沙希っ!」
「わっ……」
胸から手を離してぐいっと川崎の身体を抱き寄せる。
片腕を首に、もう片腕を腰に回し、力の限り思いっきり抱き締めた。
「沙希っ! 沙希っ! 気持ちいいっ! 好きだっ! 誰にも、渡さないっ!」
支離滅裂に頭に思い浮かんだことをそのまま叫びながら、ベッドのスプリングを利用して横たわったまま下から腰を突き上げる。
川崎も何かを言っているようだったが、今の俺の耳には一切入ってこなかった。
回した手に力を入れて抑えつけ、腰を振りたくって肉棒で膣内をぐちゃぐちゃに掻き回す。
そうしているうちに射精感がこみ上げてくる。出し入れしていた肉棒を一番奥まで突っ込み、小刻みに揺すって亀頭で最奥部を刺激する。
きゅううっと膣全体が締まり、うねうねと蠢いて、射精を促すように快感を与えてきた。
「ぐ……う…………ああっ……!」
俺は逆らわず、小さく呻きながら思うがままに精を解き放った。
出した。出した。大量に出した。
出る。出る。まだ出る。
多幸感と快感に包まれながら川崎の膣内に精液を注ぎ込む。
「あっ……あっ……ああ…………幸せだ……生きてて、良かった…………」
身体を震わせながらすべて出し切り、ぎゅっと川崎を抱き締めながら俺は余韻に浸る。
川崎の、暖かくて柔らかい身体。触れ合ってるだけでも心地いい…………。
しかし段々と絶頂後の余韻が醒め、冷静になってくるのと同時に冷や汗が出そうになる。
もしかして、俺、やらかしてしまったのではなかろうか?
「か、川崎…………」
「…………なに?」
すぐ横で顔を伏せているので表情は窺えない。
声からは怒っていることはなさそうだったが、とりあえず謝っておこう。
「えっと、すまん…………」
「何が?」
「その、川崎の意向とかを無視して勝手に動いてイっちまって…………あと、よく覚えてねえけど変なことを口にしちまったかも……」
「ふうん…………悪いと思ってる?」
「あ、ああ」
「じゃあさ」
川崎はひょいと顔を上げる。
その表情は悪戯っぽく笑っていた。
「チンポ、口で綺麗にしてくださいって奴隷らしくおねだりしてみなよ。そしたら許してあげる」
「…………っ!」
「ほら、早く」
川崎はニヤニヤしながら先を促す。
俺は躊躇いながら口を開いた。
「お、俺の…………」
「うん」
「俺の、汚らしい精液にまみれた奴隷チンポ……御主人様の口で綺麗にしてくださいっ…………」
「口で綺麗にされるの、好き?」
「好きですっ……大好きですっ…………」
「どうして? やっぱり気持ちいいから?」
「それもあるけど…………そんなことまでしてくれるんだったら、御主人様に嫌われてないんだって実感できるからっ…………」
「ふふ、あたしがあんたを嫌うわけないでしょ」
川崎はチュ、と俺の頬に唇を付ける。
「よくできました。チンポ、綺麗にしてあげる」
腰を上げて肉棒を抜いた川崎は身体を下げ、俺の股間に顔を寄せる。
そのままぬらぬらとテカっている肉棒に舌を這わせ、付着している体液を舐め取り始めた。
「ああっ…………」
舌の感触に声が漏れ出る。
まだある程度の硬度を保っていた肉棒がびくんと跳ね、ぺちんと川崎の顔を叩いてしまう。
「あ、す、すまん」
「ふふ、まだ元気いっぱいだね…………えい」
川崎は嬉しそうにはにかんで肉棒を一気に口に含んだ。
唾液を絡ませ、くちゅくちゅと舌を這わせながら吸ってくる。
あっという間に全開時の硬さになってしまった。
ずるるっと唇の輪っかが根元から先端へ移動し、先っぽで唇をすぼめる。
そこは、敏感な尿道口。
俺はとっさに歯を食いしばった。
「う……ぐ……っ」
中に残っていた精液を吸い出され、腰が抜けるような快感が全身を襲う。
なんとか情けない声が出るのは抑えたが、頭の中がチカチカしてしまった。
そうしている間も川崎は再び全体に舌を這わせ、精液をすべて舐め取ってしまう。
最後に肉棒の裏筋の辺りにキスをしてくる。
「お疲れさま。少し休んでなよ」
俺でなく、肉棒にいたわりの言葉をかけた。
いや、川崎のせいでまたビンビンになってしまってるんだけど…………。
「じゃ、比企谷」
「お、おう」
「少しリフレッシュしよっか。お風呂、入ろ?」
一旦ここまで
ちょっと久々の更新。遅筆ですまんな
次回はお風呂場での無邪気な洗いっこの予定です
またノシ
このスレみてるとさきさき派になるな
乙乙~
待ってたぜ
乙です
乙です
川崎は身体を起こしてベッドから降り、風呂の準備のためにバスルームへと向かう。俺も後ろからついて行く。
別に今から入るわけではないから着いていく必要はないのだが、何となく手持ち無沙汰だったしな。
「えっと…………」
川崎が浴槽の傍の機械を操作する。
それを終えたと同時にお湯が溜まり始めた。
「よし、と。ある程度溜まったら自動的に止まるからいちいち確認しなくても大丈夫だよ」
「おう。ところで川崎、ちょっと頼みあるんだけど」
「え、何?」
「尻尾、触らせてくれねえか?」
「? いいけど…………ほら」
川崎は俺に背中を向けて、尻尾をこちらに伸ばしてくる。
俺はその場でしゃがみ、そっとその尻尾を撫でた。
「んっ…………尻尾がどうかしたの?」
「いや、川崎の身体を愛したいって言ったけどさ、尻尾やってなかったなって」
正確には身体の背面側を、だが。
さっきは背中や腰の後ろやお尻にはあまり触れていなかったのを、川崎の後ろ姿を見て思い当たったのだ。
「あん…………普通の人間にはない器官だよ……それでも、愛してくれるの…………?」
くすぐったいのか感じているのか川崎は身をよじる。
「当たり前だろ。そもそもこの尻尾がきっかけで俺は川崎とこういう関係になれたんだ。だったらなおさらな」
そう言ってハート型の先端にキスをする。
そのまま指先でつうっと尻尾全体を撫で回す。
「ん……なんか…………いい…………ぞくぞくって、する」
「嫌じゃないか?」
「ううん。もっとして…………」
「ああ。でも本当に嫌だったら言ってくれな」
「うん……あっ…………」
かぷりと甘噛みすると川崎が身体を仰け反らす。
そのまま唇でじっくりと愛撫しながら先端から根元へと向かう。
「う、嘘…………尻尾をされるのが、こんな、気持ちいいなんて…………ああっ……」
唇と手を離すと川崎は少しふらついて壁に手を付いた。
俺はそのまま再び尻尾の根元を軽く甘噛みしたあと、つううっと舌を川崎の背中に這わせる。
「んんっ!」
ぴくんと川崎の身体が仰け反った。
その身体を掴んで押さえつけ、唇と舌でたっぷりと背中全体を愛する。
少しずつ上っていき、うなじまでたどり着いたところで一旦唇を離した。
「川崎、その…………吸って、しるし付けていいか? 服で見えないところにするから…………」
「ん、いいよ……あんたのキスマーク、付けて…………」
川崎の許可を得て俺は肩甲骨の間あたりに唇を付け、ちゅぅっと強めに吸うとそこに赤い斑点が出来た。
少し下りて腰の付近にもう一つ刻む。
そのまま程よく肉の付いた尻に舌を這わせると、ぷるんと揺れる。
「はあ……ん…………比企谷っ…………」
川崎が切なそうに俺を呼ぶ。
ふりふりと尻尾が振られる。
太腿の内側にはつうっと愛液が伝わって濡れていた。
「もう、こんなになってんのか」
「比企谷に色々してもらって……あたしの身体悦んじゃってる…………見て……」
川崎が足を開き、性器を見せ付けてくる。
「ああ。濡れてて、ヒクヒクしてる。川崎のまんこ、すげえエロい…………舐めていいか?」
「ダメ…………それより、比企谷のチンポ、欲しい…………このまま入れて。後ろから犯してよ…………」
「わかった。俺も早く入れたかったから」
俺は立ち上がって川崎の臀部を掴み、肉棒を秘口に押し当てる。
そのまま腰を突き出して膣内に侵入していった。
「んんっ…………きたぁっ……」
「ぐ、う……っ…………入ったっ……川崎のまんこ、気持ちいいっ…………」
「うれ、しいっ…………比企谷のチンポが、あたしのまんこで気持ちよくなってくれてるっ…………」
「ああ……でも、もっと気持ち良くなりたい。動いて、いいか?」
「うんっ…………また、あたしの名前呼びながら突いてっ…………あたしのまんこ気持ちいいって言いながら突いてっ…………」
「沙希っ……沙希っ……沙希のまんこ、気持ちいいっ…………」
「あっ……あっ……八幡のチンポ、気持ちいいっ…………」
腰を前後に動かして肉棒を出し入れすると、きゅうきゅうと肉襞が絡み付いてきた。
一番奥まで突っ込んでぐりぐりと擦らせると、ぎゅぎゅっと締め付けが強くなる。
「ああっ、あっ! いいっ! いつもと違う角度で刺激されて、感じちゃうっ!」
「沙希っ、沙希っ、沙希っ。沙希のまんこ後ろから犯すの、気持ちいいっ! 沙希は、気持ちよくなってくれてるかっ!?」
「うん! 気持ちいい! 八幡のチンポでバックで犯されるの、気持ちいいっ! イっちゃいそうっ!」
「イってくれよ沙希! 俺の奴隷チンポで、イってしまえよご主人様!」
俺は腰の動きを早める。
パンパンと肉のぶつかる音が風呂場に響く。
「あ、あ、イく、イく…………八幡も、イってよ」
「ああ。もう出そうだ。沙希の中に、奴隷精液出すからな」
「うん! 中で出しちゃって! 一番奥に全部注いで!」
「沙希っ! 沙希っ!」
俺は腰の動きを限界まで早めてスパートをかける。
頭が空っぽになって何も考えられなくなり、ただ本能のままに快楽を求めた。
「沙希っ、沙希ぃっ…………あっ! ああっ!」
びくんっと全身が震え、俺は川崎の中で射精する。
気持ちいい。気持ちいい。
びゅるびゅると精液が放たれるたびに俺は快感に呻き、最後の一滴まで注ぎ込むべく腰を揺する。
「うっ……うっ…………ああ…………」
すべて出し切り、俺は大きく息を吐く。
力を抜くと、膣圧に負けた肉棒がずるりと蜜壷から追い出された。
「はあ……気持ち、よかった……」
川崎が壁を背にしてそう呟き、ずるずると崩れ落ちるようにしゃがみ込む。
「おい、大丈夫か川崎?」
「うん。何とかね…………それより、さ」
川崎は口を開けてそこを指差した。
その意図を察した俺は近付いて肉棒を川崎の顔の前に寄せる。
「ん……あむ……ちゅ、れろ……」
川崎は舌を這わせたり唇を付けて吸ったりと、体液にまみれた肉棒を綺麗にしていく。
尿道の中まで吸い出してもらい、俺も川崎の隣に腰を下ろした。
「ふふ、休んでなって言っておきながらすぐに使わせちゃったね」
「おまけに少しリフレッシュするために風呂場に来たのにな」
俺達は顔を見合わせて笑い合う。
川崎が身体を寄せてきて頭を俺の肩に乗せてくる。
浴槽にお湯が張られるタイマーが鳴るまで、俺達は無言でそのまま身体をくっつけていた。
一旦ここまで
おかしい。今回書きためする直前までは確かに身体を洗い合う構想が頭の中にあったはずなんだ
なのにいざ書き始めたらこいつら三回戦をおっ始めやがった
こんなことしてるからいつも『サクッと終わらすぞー』が嘘っぱちになるんだよなあ
またノシ
乙です
……ふぅ 乙
乙です
乙乙~
…ふぅ
おっ…ふぅ
ピー、という音と共にお湯の供給が止まる。
どうやら設定した分が溜まったようだ。
「じゃ、ちょっと先に入ってて。あたし髪の毛結ってくるから」
「おう」
二人とも立ち上がり、川崎が俺の身体に手を当てる。
直後に訪れる奇妙な感覚。身体の汚れを弾くサキュバスの能力だ。
本当便利だよなこれ。シャンプーとか石鹸とかいらねえじゃん。
「お待たせ。入るよ」
「おう、来い来い」
湯船に浸かっていると、髪をアップにした川崎がやってくる。
俺の脚の間に座り、背中を預けてもたれかかってきた。
「腕、回すぞ」
「うん」
川崎の腹の位置に腕を巻き付け、ぎゅっと抱き締める。
はぁ、と小さな吐息が漏れ出た。
「んー…………極楽極楽、ってやつかな。お風呂は心の洗濯とはよく言ったもんだね」
「身体の方はどうだ? 良ければあとでマッサージとかしてやるけど」
「あ、何かエロいこと考えてる?」
「違えよ。こうみえても上手いんだぜ俺」
「へえ、普段から誰かにしてるの?」
「家族にな。小町と違っていつでも無条件で小遣いが貰えるわけじゃないから」
「ふうん。あとでしてもらおっかな」
「おう、任せろ」
ところで、さっきから俺には気になっているものがあった。
アップにした川崎の髪の毛が顔に当たりそうなので少し横によけているのだが、必然的に川崎の横顔が目に入る。
いや、正確には川崎の耳に注目しているのだ。
「…………」
「ひゃっ…………もう、いきなり何すんのさ」
その耳に舌を軽く這わすと、川崎が敏感に反応する。
「あー……なんとなく?」
「何それ…………えい」
「うあっ……」
きゅうっと肉棒が握られて、思わず声が出た。
手でじゃない、尻尾でだ。
「ふふ、気持ちよさそうな顔しちゃって。バックでした時は顔見えなかったもんね」
「まあ実際すげえ気持ちいいし。お前の尻尾ってぱっと見ツルツルしてそうだけど、体毛みたいなのでふわふわなんだよな」
「うん。自分で触った時結構びっくりした」
「なんつーか、あれだ。ペンギンの時と同じ衝撃だったわ。ペンギン触ったことあるか?」
「あ、ないけど知ってる。なんかフカフカしてるんだってね」
「仮にも鳥だからな…………んっ……あまり、しごかないでくれ……もう少しこのまま川崎を抱き締めていたい…………」
「うん…………」
川崎は尻尾の動きを止め、肉棒全体を優しくくるんできた。
俺は抱き締める力を少し強くする。
「はあ……尻尾、気持ちいい…………」
「ふふ、生きてて良かった?」
「あー…………それはさすがに言い過ぎじゃね?」
「あんたさっき自分でそう言ったじゃないのさ」
「え?」
「やっぱり覚えてないか。ベッドで二回目の時にあたしに中出ししながらそう言ったんだよ」
「マ、マジか……?」
覚えがない。しかし川崎が嘘を言ってるようにも見えない。
つまり快感のあまり、無意識に俺が口走ったのだろう。
猛烈に恥ずかしくなって顔を逸らしてしまった。
「比企谷、ご主人様からの命令だよ。顔、こっちに向けて」
悪魔かこいつは!?
いや、悪魔だったな。
真っ赤になっているであろう顔を向けるが、川崎はこっちを見ていなかった。
正確にはこっちを向いて目を閉じていた。少しだけ顎を上げながら。
「………………」
俺は川崎の唇にそっと自分のを重ねる。
しばらくそのままでいて、離れた時にはもう恥ずかしさは消えていた。
「ね、比企谷」
「何だ?」
「あたしは生きてて良かったって思ってる」
「え?」
「今だから言うけど最初こんなふうになったはさ、自暴自棄になって変な考えもしたんだよ」
「!」
「でもまだ小さい下の子達や親のことを考えると、ね…………」
「…………」
「なるたけ隠していこうと思ってたんだ。今まで以上に人を避けて、関わらないようにして。他人なら外見からはわからないし、能力だって人前で使うものでもないし、バレるはずはないんだけど。なのに放課後だからって油断したとき、よりにもよってあんたに見られちゃった」
「あん時の尻尾、か」
「うん。あんたには特に注意してたんだけどね。尻尾見えるのあんただけだったし。いつもならもう奉仕部部室にいるはずだったから」
「ちょっと飲み物買いに行ってたんだよ。タイミング悪かったな、俺が通りかかるなんて」
「でも、まあ、おかげで開き直っちゃったからね。そんで最後の賭けでもあったよ」
「賭け?」
「もし、比企谷に拒絶されたらあたしは消えようって思ってた」
「なっ…………」
「あ、今は大丈夫だから。もう一人になっても変な考えは起こさないよ。あん時はなんだかんだそのくらい追い詰められてたからね」
「…………そうか」
「うん。だからあたしが嫌になったら捨ててくれていいからね。それで変な考え起こしたりしないから」
「ああ…………でも、捨てねえよ……いや、違うな」
「え」
「お前は俺のものじゃない。俺がお前のものなんだから、俺から捨てるなんて有り得ないだろ。むしろお前が死んだら俺も死ぬまである」
「ふふ、何それ。プロポーズみたいじゃない」
「ずっと一緒にいるんだったら似たようなもんだろ。それともお前は将来俺以外に性奴隷作るつもりかよ?」
「っ…………もう、さらっと言うんだから……」
「あん?」
「何でもない。ま、そういうわけだからさ、生きてて良かったなって。あんたがあたしのこ…………せ、性奴隷になってくれて」
「こ? 今何て言いかけたんだ?」
「き、気にしなくていいの!!」
「お、おう」
川崎の剣幕に思わず頷く。
そこでざばっと川崎は立ち上がった。
「ん、もう出るのか?」
ちょっとだけ肉棒を包んでてくれた尻尾が名残惜しい。
「ううん、せっかくだからここでしてもらおうかなって」
「何をだ?」
「マッサージ。してくれるんでしょ?」
そう言って川崎は備え付けのマットを広げ始めた。
一旦ここまで
ば、馬鹿な……また洗いっこが始まらなかっただと? しかもエロないし
書き始める直前の構想では湯船に浸かってすぐに八幡が沙希の身体いじくりまわしてせっかくだから洗いながらしよう、ってなる予定だったのにどうしてこうなった。しかもちょっとシリアス入っちゃったし……
いざ書き出すと勝手に指が話を進めてしまう病気を何とかしてくれ…………
次回こそ、次回こそはマッサージのあとに洗いっこをっ…………
またノシ
乙です
乙です
乙です
髪をアップにした川なんとかさん見てみたいけど無理だろうなぁ
おつおつ
乙
こういう言葉があります
「二度あることは三度ある」
3度目の正直と勝負だな
三度目の正直のほうがオカルトだよな
二度ある事は三度あるは論理的だ
マットを準備した川崎がその上にうつ伏せになる。
俺はそのそばにしゃがみ込んだ。
「それじゃ、お世話させていただきます。ご主人様」
「うん。よろしく」
まずは両手で背中を撫でたあと、軽く押し始める。
「ん…………」
「あ、強かったり弱かったりしたら言ってくれ」
「うん」
ちょっと張ってる箇所を手のひらで強めに押し、親指で凝りやすい部分を圧する。
肩や首周りを揉んでやると川崎の口から溜め息が出た。
「はあ……気持ちいい…………」
「ちょっと凝ってるな。やっぱり家事手伝いとか大変なのか?」
「どっちかっていうと重いもん二つぶら下げてるからだろうね」
「そういやお湯に浮くから風呂入ってるときは楽だとか言ってたな」
柔らかいマットならともかく普通の床にうつ伏せ寝とかしにくいんだろうなあ。
俺は揉む手を肩から移動させ、二の腕や手のひらまで丹念にマッサージする。
両腕を終えるとそのまま背中から腰に行き、臀部へと向かう。
エロ目的でなく、ちゃんとマッサージとしてお尻を揉み、太腿からふくらはぎ、足の裏まで丹念に揉みほぐした。
「とりあえず一通りやってみたがどうだ? もっとしてほしいとこあるか?」
「うん、上手だね……もっかい肩と首をやってくれる?」
川崎はそう言って身体を起こした。その方がやりやすいと判断したのだろう。
俺は座る川崎の後ろから肩と首を強めに擦るように撫でる。
「あんまり揉みすぎるのもよくないからな。これやっとくと凝りが早くなくなりやすいらしいぜ」
「へえ」
しばらく撫でたあと、再び首と肩を揉む。
しかしホント触ってる方も心地良いなこいつの肌。
「はあ…………ありがと、もういいよ」
「ん、そうか。他は大丈夫か?」
「じゃあ、重くておっぱいが凝っちゃってるかもしれないから、揉んでくれる?」
くすりと川崎が挑発的に笑う。
俺もにやりと笑い返し、腕を脇の間から通して胸を鷲掴みにした。
「んっ……どう、凝ってる?」
「いや、張りはあるけどすげえ柔らけえ。固いのは先っぽくらいだな」
むにゅむにゅと胸を揉みしだき、時折指で乳首をきゅっとつまむ。
「あんっ…………触り方、やらしい…………」
「嫌か?」
「ううん、いっぱい触って…………」
「ああ。ここならこの前みたいにのぼせねえから」
俺は夢中になって川崎の胸を揉む。
いつまでも飽きそうにないな本当に。
「あ、ん…………ね、比企谷……」
「何だ?」
「今度は、あたしがマッサージしてあげるよ」
「え、いや、俺は別に」
「いいから。そこに座んな」
促されるままに俺はマットに腰を下ろす。
川崎はなぜかボディソープを手に取り、泡立て始めた。
「少し身体後ろに倒して、足伸ばして開いて…………そうそう。じゃ、いくよ」
言うなり川崎は泡立てたボディソープを自分の胸に塗りたくり、俺の足の間に身体を入れてくる。
むにゅぅっと俺の肉棒がその柔らかな胸の間に挟まれた。
「うわっ、わわっ!」
思いも寄らない展開に驚いて声が出たが、川崎は意に介さず身体を動かす。
泡まみれの胸で肉棒が擦られ、快感を与えてくる。
「あっ! ああっ……!」
ヤバいヤバい!
感触もさることながら、その視覚情報が特にヤバい!
自分の肉棒が大きな胸の間で擦られている光景に興奮が高まる。
二の腕でぎゅっと左右から強く挟まれた時は理性が吹っ飛びそうだった。
「ふふ、こんなに凝っちゃってるよ。しっかり揉みほぐさないとね」
「ま、待って! 待って!」
俺は情けない声をあげながら川崎の身体を押しのけ、かろうじて胸の間から肉棒を脱出させる。
「はあっ……はあっ……」
「どしたの? 気持ちよくなかった?」
「ち、違う……興奮して、気持ちよくて…………一瞬で出そうになっちまった」
「出しちゃえばよかったのに」
「…………撒き散らしたりしたら無駄撃ちになるだろ。俺の精液はお前のためだけにあるんだから」
「ふふ、さすがあたしの性奴隷だこと。殊勝な心掛けだね。じゃ、その奴隷精液、飲ませてもらうよ」
川崎はシャワーを手に取り、俺と自分の身体のボディソープを洗い流す。
シャワーの刺激だけでもピクピク反応した肉棒を川崎は口いっぱいに頬張った。
「あ、あ、ああ……ああっ…………」
先ほどのパイズリでイく直前まで押し上げられた俺は、口内の粘膜に包まれる感触に我慢ができなかった。
上目遣いでこちらを窺う川崎の表情を見て一気に限界が訪れる。
「あ、あ、もう、出る……出る…………飲んで……俺の奴隷精液、飲んでっ…………」
川崎の舌が激しく亀頭を這い回る。
唇をぎゅむぎゅむと締め付けられ、ついに俺は射精した。
「ああっ! あっ! あっ! あっ……! あっ……! ああ…………っ!」
びゅくびゅくと精液が川崎の口内に放たれ、凄まじい快感が全身を襲う。
身体を震わせながら幾度も精を吐き出し、俺は情けない声を上げ続けた。
「んっ……んっ……ん…………ふう、ごちそうさま」
喉を鳴らして全て飲み干し、尿道の中まで吸い出した川崎が顔を上げる。
が、俺は余韻に浸っていて言葉を返す余裕がなかった。
「ふふ、だらしない顔しちゃって…………可愛い……」
ちゅ、と頬にキスをしてきた。
それを受けてようやく落ち着いてくる。
「あー…………気持ち、よかった……」
「四発目なのにまだ濃くて量も出たね」
「…………胸でしてもらったのですげえ興奮したからな。ちょっともったいなかったか」
「ふふ、もっと余裕あるときにじっくりしてあげる」
「ああ、頼むわ」
それから俺達はもう一度湯船に入って温まり、そろそろ昼飯にしようかと相談しながらバスルームをあとにしたのだった。
一旦ここまで
前の二回で反省したから三回目は成功するのさ。そう思っていた時期が俺にもありました
まさか洗いっこなしで風呂シーンが終わるとは予想していなかったでござる…………
またノシ
乙です
乙です
乙です
エロい事しまくりなssだけどパイ◯リはこれが初めてかな
乙乙~
まあ、マッサージし合ったし、多少はね?
久々に来て一気に読もうとしてせっかくだから...と最初から読み始めて>>2で笑う
平塚「どこか笑いどころあったか?」
川崎の能力で二人の身体の余計な水分を弾き、バスルームから出る。
女性の長髪は乾かすのに時間がかかるはずだが、川崎はすでに髪をまとめてポニーテールにしていた。この手間が省かれるだけでも他の女から羨ましがられるんじゃないだろうか。
俺達はソファーに並んで座り、買ってきたメシを目の前のテーブルに出す。
「しかし本当にサラダだけで足りるのか?」
「うん。これも食べなくてもいいくらいだけどね。あんたからいっぱいエネルギーもらってるし」
「そ、そうか…………ところで、エネルギーってどれくらい分になるんだ? 一回出した分で一食事くらいか?」
「んー、質や相性にもよるけど普通なら三日くらいは保つよ」
「えっ?」
「比企谷のは濃くて美味しいし何もしなければ一週間は保つんじゃないかな」
「…………あんだけヤってて逆に過剰摂取にならねえのか?」
「取りすぎで身体がどうこうってのはないけど、活力が満ち溢れちゃってるね。でもあんたが好きだからあんたのならいくらでも欲しくなっちゃう」
「え、えっと…………光栄、です」
「ふふ、うん。さ、食べよっか」
「…………おう」
俺達は食事を始める。
箸を動かしながらも俺は嬉しさに包まれていた。
サキュバスの栄養源として必要だから、でなく。好きだから俺から搾り取ってくれてる。
必要とされるよりも嬉しいことだった。やむを得ず、とか仕方なく、ではないのだから。
弾む心を誤魔化すように俺は川崎に話し掛ける。
「そういやサキュバスの能力って制限とかあんのか? 一日何回までとか」
「ううん、特には。一応精液が生命力とは別に能力のエネルギー源でもあるからそれが尽きれば使えなくなるけど、むしろ供給過多状態だからね。一定量までしか溜めとくことできないからガンガン使わないともったいなくて」
「普段から使ってんの?」
「うん。綺麗にするやつなんか特に。あまり人前じゃ使えないけど、あれって対象が人じゃなくても出来るんだよ」
「動物とか?」
「じゃなくて物。食器洗いや洗濯が捗ってしょうがない」
「ああ、なるほど」
「時間も家計も大助かりだね。洗剤とか水道代とか」
「親御さんに怪しまれたりしないか?」
「家事関係はだいたいあたしが管理してるから平気。今日の家事もぱぱっと終わらせちゃったし」
そんな雑談をしながら昼飯を食べ終わる。
ゴミを片し、川崎に口の中を能力で綺麗にしてもらった。
「さ、どうする? する?」
「メシ食った直後はねえって。少し休もうぜ…………ほら」
「え…………」
太腿を叩くと川崎が少し驚く。
「その、嫌でなけりゃ少し横になっていいぜ」
「ふふ、甘やかしてくれるんだ…………お邪魔します」
「おう」
川崎はソファーに横たわり、頭を俺の太腿に乗せる。
俺はその頭をそっと撫でた。
「ん…………」
心地良さそうな声があがる。
空いたもう片方の手を伸ばし、川崎の手を握った。
「……………………」
それをきゅっと握り返してきたが、川崎は黙ったままだった。
しばらくすると規則正しい息が聞こえてくる。
「おい、川崎? …………寝ちまったのか」
多分今日のために早起きして家事を片付けてきたのだろう。
ベッドに連れて行こうかとも思ったが、下手に起こしてしまうのもあれだしこのままでいいか。何よりこの状況をやめるのが惜しいしな。
「お休み、沙希。ゆっくり寝てくれよ」
ちょっと投下
エロがなかったので次回は早めに更新したい
またノシ
乙です
エロがなくても甘くて良かったです
乙です
乙乙~
乙です
「ん…………」
横になっていた川崎が身じろぎをした。
目が覚めたようだ。
「起きたか?」
「あ、比企谷……ごめん、あたし眠っちゃったみたいだね」
寝返りを打って仰向けになった川崎はすまなそうな表情をした。
俺は黙ったままそっと頭を撫でる。
「ん…………あれ、上着?」
「ああ、空調効いてるっていっても裸のまんま寝るのは良くないだろ。毛布の方がいいんだろうけど手が届く範囲には俺の上着しかなかったから」
「ううん、ありがと。今何時くらい?」
「五時過ぎってとこかな。チェックアウトまであと二時間はあるぞ」
「え、ほんと!? うわ、結構寝ちゃった…………ごめん!」
「謝るなよ。ご主人様がぐっすり眠れたんならいいって」
「うう……今回は寝かさないとか言っといてこのザマなんて…………」
「なんだかんだ疲れてたんだろ。むしろ俺の前ではリラックスして休んでくれたほうが嬉しいさ」
「あんたのマッサージが効いたのかもね。身体、いつもより軽い気がする…………でも、あんたのこれ、すっかり小さくなっちゃった」
「そりゃそうだ。んな長時間立ちっぱなしにできねえっての」
「ふうん…………」
川崎は身体を起こし、通常状態の肉棒をじっと見つめる。
それも顔を寄せて至近距離で。いや、そんなにマジマジと見られると…………。
「ふふ、だんだん大きくなった」
「は、恥ずかしいから見てんなよ…………」
「恥ずかしいのに大きくなっちゃったの? 変態」
「まあ変態なのは認めるが…………勃起すんのは見られてんのが川崎だからだよ…………」
「ん、嬉しい」
ちゅ、とそそり立った肉棒にキスをしてくる。
柔らかな唇の感触にぴくんと身体が跳ねてしまった。
「そういえばあたしが寝てる間は何もしなかったの? おっぱい揉みながらしごいたりとか」
「んなことしてねえよ、起きちまうだろうが…………あ」
「ん? やっぱり何かした?」
「あー、えっと…………すまん、写メ撮った」
「え、どこを?」
「変なとこじゃねえよ。その、寝顔…………」
「見せて」
「ああ」
俺はテーブルに置いてあったスマホを操作して川崎に渡す。
綺麗な寝顔だったのでつい撮ってしまったのだ。
「んー、もっと過激なのかと思ったのに」
「勝手にそんなの撮らねえって」
「…………」
川崎は俺のスマホを持ったまま少しうつ伏せ気味になる。
何か操作していたかと思うと、スマホを身体の下に隠すようにした。何だ?
「何してんだ?」
「ん……はい、これあげる」
「いや、あげるって、これ俺の」
そこで気付いた。直前までカメラが起動していたようだ。
俺はスマホを受け取り、フォトフォルダを開く。
「っ! お、おい! これ……!」
「あれ、いらない?」
画面には川崎の局部が大きく写されていた。
それも指で開いて中まで見えるような状態でだ。
「そ、その…………」
「比企谷になら別にいいし。あ、でも誰彼構わず見せるのは勘弁ね」
「しねえよ! 大金貰ったって誰にも見せねえ!」
「そう? じゃ、うっかり誰かに見られないようにね」
「………………いや、悪いけど消すわ」
「気に入らない? 撮り直す?」
「じゃなくて、こんなもん持ってたら家で絶対オカズにする。さすがに我慢できる自信がない」
「してもいいのに」
「前にも言っただろ。川崎のいないとこで出したくないんだよ」
「ふうん…………じゃ、ここで使ってよ」
「え?」
「比企谷のオナニー、見せて」
短くてすまんが一旦ここまで
なぜだ……起きてキスしてイチャイチャしてベッドでラブラブセックス、というつもりで書き始めたらマニアックなプレイに走り出したぞ…………俺の頭と指はどうなってるんだ
次回は長めでラブホ編を終わらすつもり
またノシ
おつー
乙です
極端にマニアックじゃなければアリだと思います
大丈夫大丈夫
御主人様の目の前で、性奴隷が御主人様のエロ画像でオナるくらいは変態じゃないから
大丈夫大丈夫
街中でけーちゃんの聖水直にごくごくするSSとかあるし
乙です
川崎の言葉に俺は固まった。
え、いやいや、オナニー見せろって…………。
「な、何言ってんだよ」
「誰にも見せられないようなとこ、あたしには見せてほしいな」
「っ……」
「あたしじゃなくてそのスマホの画像見て、それをオカズにしてさ」
そう言って川崎は並んで座っていたソファーから立ち上がり、ベッドに座ってこっちを見つめる。
しねえから。そんなことしたらドン引きされるに決まってるだろうが!
………………。
…………だけど。川崎が。ご主人様がそれを望むなら。
俺は足を広げて左手のスマホを目の前に持ってき、画面を見ながら右手でそそり立った肉棒を握る。
「んっ…………」
自分で、握っただけなのに。
すげえ気持ちいい。興奮しちまってんのか俺は?
「っ……う……」
無意識に手が上下し、肉棒がしごかれる。
声が唇の端から漏れる。
理性がどんどん剥がれ落ちていく。
「ああ…………っ」
川崎が見ているのに。見られているのに。
動きがだんだん大胆になっていく。
画面に写る川崎の秘口。そこに挿入するのを妄想しながら手を激しく動かした。
「さ…………」
普段だったら絶対に声を出すことはない。
だけど、その誘惑に耐えきれず、俺は口にした。
「沙希っ……沙希っ……」
…………ああ。
名前を呼びながらオナニーするのが、こんなにも気持ち良いなんて。
先走りの液が俺の手を汚していく。
もう絶頂までそんなにもたない。
「沙希っ……沙希っ……出る……もうすぐ、沙希の中に出すっ…………」
脳内で川崎の中に射精するのを想像しながら俺は手の動きを早める。
あと少しでイく、といったところで肉棒の先端に柔らかいものが押し付けられた。
視界の端に川崎の左手が写る。どうやら先っぽが手のひらに包まれれたようだ。
それでも俺はスマホから目を離さなかったのだが。
「比企谷、イく時はこっち向きなよ。もう出るんでしょ?」
その通りだった。
俺は画面から目を離し、正面を向く。
「!!!」
川崎は自分のスマホをこちらに向けていた。
カメラが。起動している。
撮られる。撮られてしまう。
誰にも見せられない、こんな情けないところを。
「あ、あ、あああっ! あっ……! あっ……!」
俺は顔も逸らさず、しっかりとスマホの方を見ながら精を吐き出した。
どぷどぷと出る精液が川崎の手を白く汚す。
「あっ……あっ…………ああ…………」
身体を震わせながら射精を終え、俺はぐったりとソファーにもたれかかった。
川崎は無言のままスマホをテーブルに置き、俺の肉棒から手を離す。
そのまま手のひらに精液を溜めるようにしながらベッドの方に向かった。
「え…………」
いつもなら肉棒を口で綺麗にしてくれるはずなのに。さ、さすがに名前呼びながらするのはキモくて愛想を尽かされたか?
少し冷や汗をかきながら川崎の動向を見ていると、ベッドの上でこちらを向くように座った。
そのまま足を大きく広げ、右手をその中心部に持っていく。
「!!」
「ん……ん…………」
もぞもぞとその右手が動き、川崎の口から呻き声が出る。時折左手に溜まった精液を舌で掬い取りながら。
つまり、今度は川崎がオナニーを始めたのだ。おそらく俺の精液と先程の痴態をオカズにして。
「んっ……ああ…………八幡の指、気持ちいい……」
自分の右手を俺のに見立てているのだろうか。
秘口に出入りしたり陰核をいじる指がせわしなく動く。
ごくりと唾を呑む俺と目が合い、川崎は淫靡な笑みを浮かべながら手のひらの精液をすする。
しばらくしてすべて舐め取ってしまったか、少し名残惜しそうに左手を眺めたあと、その手で自分の胸を揉み始めた。
「八幡っ……八幡っ……」
川崎の口から呼ばれる俺の名前に誘われ、俺もベッドに近付いて上がる。
そのまま川崎の身体を押し倒し、足の間に割って入った。
固さを取り戻して自分の先程の精液でぬるぬるになった肉棒と愛液でぐっしょりに濡れた蜜壷。
抵抗なく一つになり、最奥部まで一気に挿入する。
「「ああっ……!」」
二人が同時に呻く。
ここで腰を振りたくりたい欲求を堪えて、俺は動きを止める。
その意図を察したか、川崎は再び陰核をいじりはじめた。
「ああ……っ…………八幡のチンポ……入れながら、オナニー…………気持ち、いい……っ」
川崎の指の動きが激しくなる。表情から余裕がなくなる。
さっきのお返しと言わんばかりに俺は川崎の顔をしっかりと覗き込む。
それに気付いたか、川崎は俺と目を合わせてき、そのまま一気に上り詰めた。
「ああっ! あっ! あっ! ああああっ!」
びくんっと川崎の身体が大きく震える。
膣内が蠢き、襞が肉棒を様々な形で締め付けてくる。
川崎はしばらく身体を痙攣させていたが、やがてぱったりと手足を投げ出した。
「あ……ん…………ね、あたしイったよ…………見てて、くれた?」
「ああ、すげえエロくて可愛かった」
「うん……気持ち、よかった…………」
「俺も、川崎のイきまんこ気持ちよかった。いつもは俺も余裕なかったりしててなかなかじっくり味わえないからな」
「ふふ、うん…………ね、比企谷」
「わかってるよ」
「え?」
「また中に出して欲しいんだろ? まんこがぎゅうぎゅう締め付けてきて要求してるぜ」
「でも、もうあんだけ出しちゃってるでしょ。精力回復を」
「いらねえよ。こんくらいで根を上げてちゃスケベなご主人様の性奴隷は務まらねえからな」
言うなり俺は川崎の足を肩に乗せ、そのまま腰を掴んで膣内を肉棒で抉り始めた。
達した直後で敏感になっていたか大きな嬌声をあげたが、俺は構わずに何度も突き続けて川崎を犯す。
最後は身体を密着させ、キスをして強く抱きしめ合いながら膣内に射精した。
「ん、よかった…………ね、時間ぎりぎりまで、このままぎゅってしてて…………」
「ああ」
「んー…………気持ちよかったー…………」
ラブホテルから出て川崎は伸びをする。
この光景、前にも見たな。
「このあとはどうする? 夕飯は帰ってから食うのか?」
「一応遅くなるとは言ってあるから。どっかで食べてこっか。比企谷は平気?」
「おう、大丈夫だ。んじゃまた駅前にでも行くか」
「うん」
川崎は頷いたあと俺の腕に自分のを絡める。
これは予想して身構えていた。つまり他に対しての警戒が疎かになっていたわけで。
いや、そもそもここに二人でいる時点で誤魔化しようがなかっただろう。
「待ちたまえ…………見回りをしていて、まさかとは思ったが…………やはり比企谷と川崎か」
突然後ろから声がかけられる。
おそるおそる振り向くと、いや、振り向かずともわかる聞き慣れた声。
そこには奉仕部の顧問で生活指導担当の平塚先生の姿があった。
一旦ここまで
ラブホ編終わり
またノシ
乙
静ちゃん嫉妬で狂っちゃう
乙です
乙です
静ちゃんも仲間入りか!?
普通に考えればピンチだがピンチがピンチにならないのがこの作品の醍醐味!!。
乙です
おつです!
俺>>488だけど感謝の気持ちで溢れ返ってる
もしかして: 乱交
静ちゃん期待
静ちゃんいらねえ…
蛇足感ないっすか?まあ個人的な意見ですけど
ねぇ八幡君
その独身、しっぽ生えてない?
もしや静ちゃんも
消しゴム投げようか?
静ちゃんが来てハイパーピンチ
ハイパーピンチでサービスタイムだな
今日もお世話になったサービスタイム
みんな同じ作品におせわになってるんやな…
何度もお世話になってるわ
丁度さっきお世話になったわ
卒業式前になんつうものを見ちまったんだ俺は
お、童貞卒業かな?
後ろの処女かもしれない
前の処女かもしれないだろ
幼なじみssを待ち続けて早3ヶ月
私待つわ いつまでも待つわ
「君達二人がこんなところから出てくるような関係だったとはな…………多少どころではなく驚いたよ」
俺の頭は混乱する。
え、何で?
どうして平塚先生がここに?
高校生がラブホに来るのはまずかったか?
停学?
内申に響く?
「……っ」
駄目だ。
俺のことなんかどうだっていい。
だけど川崎は推薦も狙おうかという立場だったはずだ。
何とかしないと!
「せ、先生! これは俺が…………あぐっ」
川崎に足を踏まれた。
言い切る前に中断してしまう。
「あんたは黙ってな」
小さな声で釘を刺される。
何か川崎に考えでもあるのだろうか?
「偶然ですね先生。こんなところで会うなんて」
「そうだな…………そして見つけてしまった以上、見逃すわけにもいくまい」
「あたし達は見逃してもらうようなことしてないつもりだけど」
「これでも私は教師でな。世間一般の道徳を守らせなければならない立場にあるのだよ」
「ふうん…………なら場所を変えようか。ここじゃ先生もまずいでしょ」
「そう言って逃げるつもりではないだろうな?」
「まさか。むしろ先生の名誉のためだよ」
「私の?」
「今日の先生、随分若く見える格好じゃない。学生同士が比企谷を取り合ってる三角関係だなんて見知らぬ人に誤解されたら面倒くさいでしょ?」
「な、なに、そうか?」
「修羅場っぽく見えて目立つのは先生にとってもよろしくないんじゃない?」
「そ、そうだな。学生同士の痴話喧嘩なんかと思われたら迷惑だものな。場所を変えようか」
ちょろっ!
いくらなんでもちょろすぎだろ平塚先生…………。まあ少し若く見える格好をしているのは認めるが。
「となるとどこに行くか…………」
「先生の家でいいんじゃない? 誰にも見られることも話聞かれることもないし」
「何、私の…………? ふむ、まあ良かろう。もう私の見回りの時間も終わりだし、ここから遠くもない…………逃げるなよ?」
「逃げませんよ」
「逃げないって」
「よし。こっちだ。ついてきたまえ」
平塚先生が歩き出し、俺と川崎があとを追う。
確かにいきなり走ればこのまま逃げれないこともなかったが、どうするつもりなんだ川崎は?
ちら、と表情を窺うと平然としている。なら奴隷の俺はそれに従うのみだな。
「ちょっと散らかってるが気にせずあがってくれ」
「………………」
「………………」
平塚先生がドアを開けて俺たちの目に入ったのは散らかりまくった部屋だった。
…………いやいや! 普通こんな部屋に人を招かないって! 全然ちょっとどころじゃねえ!
「どうした?」
「…………先生、お話の前に三十分ほど時間をください」
川崎が呆れたような声で言う。
そこからの行動は早かった。
取り込んでそのままと思われる洗濯物を畳み、そこかしこにあるゴミとゴミ袋をまとめ、流しで水に浸けてあるだけの積まれた食器を洗う。
そのテキパキとした動きにあっという間に部屋が綺麗になっていった。
「うおお…………あんなに散らかっていた私の部屋がどんどんすっきりしていく」
「わかってんなら普段からちゃんとしましょうよ」
「いやあ、忙しくてなかなかなあ…………」
俺と平塚先生は卓袱台の前で川崎に出されたお茶を飲みながら座っているだけだ。
手伝おうとしても却って邪魔になるだけだしな。
「先生、夕御飯は食べた?」
「いや、まだだが?」
「ならあたしが作ってもいい? 冷蔵庫、賞味期限ギリギリのが多いよ」
「ほう、川崎は料理も出来るのか。なら頼もう。食材も食器も適当に使って構わないぞ。三人分くらいはあるはずだ」
「承ったよ」
そう言って顔だけ出した川崎は再び台所に引っ込む。
というか。
「家で生徒にメシ作らせる教師ってどうなんですかね?」
「気にするな、交流も大事だろう。他人の手作り料理なんて久々だしな」
「先生は料理出来るんすか?」
「一通りは。面倒くさいので焼く、炒める、茹でる、がメインだが」
「オトコメシじゃないっすか…………」
「いいんだよ、食べさせる相手がいるわけでもないし…………いるわけでも…………くうう……」
「ちょっ、何泣きそうになってんですか!? ほら、もうすぐ川崎のメシができますから! あいつのメシすっげえ旨いんですよ! ね、だから元気出して!」
「うん…………」
おかしい。
ラブホ出てきたのを咎めてくるはずの相手を何で慰めてんだ俺は。
「しかし比企谷はそれを知ってるんだな。やはり川崎とはそういう関係なのか?」
「あー、なんていうか…………」
いや、説明がホント難しい。
以前人に聞かれたら適当に言っとけばいいみたいに言われたが、今回みたいなケースはまた違うだろう。
言葉に詰まっていると台所から声を掛けられた。
「比企谷ー、ちゃんと家に遅くなるって連絡しときなよー」
「あ、そうだった。先生すんません、ちょっと家族にメールしますんで」
「ああ。何か言われたら私の名前を出しても構わんぞ。君達二人の進退にも関わるしじっくり話を聞かんといかんからな」
ぎゅっと平塚先生は表情を引き締めた。
川崎がこんだけやってんだから少しくらい恩情くんねえかなあ。
しばらくすると台所から良い匂いが漂ってきた。やべえ、腹が鳴りそうだ。
先生も同じなのかそわそわし始める。
「じゃ、比企谷、できたのから運んでくれる?」
「おう、任せろ」
「あ、私も」
「家主はどっしり座っててください。そんなに人手もいらないんで」
「そ、そうか」
やがて色とりどりの料理が卓袱台の上に並べられる。
よくもまああの短時間でここまで作ったものだ。
「ほ、本当に冷蔵庫にあったやつだけでこんなに?」
「結構色々あったよ。安いからってまとめ買いとかし過ぎたパターンだよね多分」
最後に川崎はチャーハンを持ってきた。
米を炊く時間はなかったらしく、冷凍物を使ったようだ。
「あれ、私の分はないのか?」
「先生はこっちがいいでしょ、はい」
「ビ、ビール! いや、しかし…………」
「味付けはそれに合うように少し辛目に作ってあるよ」
「う、ぐぐ…………い、一本だけ」
「あ、その前に」
俺と先生の間に座った川崎は先生の伸ばした手を避け、ビールを自分の傍らに置く。
「先にあたし達の事を説明しとこっか。気になることがあったら食事に集中できないでしょ」
「え…………」
「ちょっと長い話になるけど、大事なことなので最後まで聞いてくださいね」
おいおいマジかよ。この料理を前にしてお預けなんて。我慢できねえぞ。
しかし平塚先生はもっとそうなようで、目線がビールと食卓を行ったり来たりしている。
「先生、聞いてる?」
「え、あ、う…………その、食事のあとにしないか? ほら、せっかく作ってくれたのに冷めたら申し訳ないだろ」
「先生はあたし達の話と夕御飯のどちらが大切なの?」
「ぐ、うう…………」
「でもお腹空いてたら確かにこっちも気になるね。先に食べよっか」
待ってましたと言わんばかりに差し出されたビールのプルタブを開け、飲みながら川崎の料理を食べ始める。
俺と川崎も箸を取った。
「旨っ! なんだこれ! 旨あっ!」
「誰も盗ったりしないからもうちょっとゆっくり食べなよ先生…………」
いや、気持ちはわかる。
俺は同じ食材でも絶対同じように作れる自信はない。
「う、飲み干してしまった…………か、川崎、もう一本飲んでいいか?」
「まあ先生んちだし……好きにすればいいんじゃない?」
平塚先生は新たなビールを求めて冷蔵庫に向かっていった。
その隙に俺は川崎に尋ねる。
「なあ、結局このあとどうすんだ?」
「ん。簡単にいえば先生を懐柔するよ」
「メシでか?」
「まさか。もっと別の方法さ」
そこまで言って先生が戻ってきたので会話は中断される。
やがて三人で綺麗に全部食べ終えた。
「いやー、旨かった…………もう同性でもいいや。川崎、私の嫁にならないか?」
「! 駄目ですよ! 川崎は俺の…………っ!」
そこまで言い掛けて俺は慌てて自分の口を塞ぐ。
「俺の……何?」
食器を洗い終え、食後のお茶を淹れた川崎がニヤニヤしながら聞いてくる。
俺は無言でぷいっと顔を逸らした。
…………っていかんいかん。これじゃまた平塚先生が怨みがましい目で見てくるぞ。
「………………」
あれ?
さっきまでの陽気さはどこへやら、先生はうつむいてもじもじし始めていた。
「どうしたんすか?」
「あ、いや、その…………二人とも、今日のことは見なかったことにしておいてやろう。食事の礼もあるしな。もう帰っていいぞ」
え? なんだこの心変わりは?
ひょっとして川崎の狙い通りなのか?
しかし川崎は先生の方に近寄る。
「先生、顔赤いよ。熱でもあるの? それともあたしの料理、ちょっと辛過ぎた?」
「そ、そういうわけじゃなくてな」
平塚先生の額に手を当てる川崎。
だけど俺は見てしまった。いや、俺にしか見えないものだったか。
川崎の尻尾が平塚先生の下半身に伸びる。目で追うと、先端が股間部を撫で回しているのが見てとれた。
おいおい、まさか!
「先生、どうしたの? 息が荒いよ」
平塚先生の頬が上気しているのがわかった。
川崎の表情がにぃっと淫靡なものに歪む。
一旦ここまで
まだエロなし
ああ……俺の静ちゃんが寝取られてしまう(ハァハァ
てかサキサキと静ちゃんの会話が難しい。原作でもサキサキの敬語中途半端だし
展開にツッコミどころいっぱいあるけど勘弁してくださいm(_ _)m
幼なじみは…………頭の中では色んなネタが渦巻いているんですがね…………
またノシ
乙です
乙です
3Pなるか!?
乙です
これからサービスタイムが始まるのか
静かちゃんハイパーピンチ
先生は可哀いなぁ
静ちゃんが堕ちたらいいこといっぱいだな
乙乙
これ終わったら幼馴染ですね全裸で待機してます
やったー!待ってましたこの展開!次回楽しみ
静ちゃんも奴隷になんのかな
乙乙~
--性的な意味しかない快感が平塚先生を襲う!--
静ちゃん股座掴まれて堕とされる以前に胃袋掴まれて堕ちかけてた気がしないでもない……
乙です
静先生かわゆす
欲求不満
「ちょ、ちょっとすまん! 御手洗い行ってくる!」
平塚先生はガバッと立ち上がり、少しふらついた足取りでトイレに向かって歩き出した。
その後ろ姿を見て川崎はくすくすと笑う。
「おい川崎。お前平塚先生に出した料理に…………」
「うん、少しね。人間って快楽にはそうそう抗えないもんだし」
「でも男相手みたいに身体で誑かすとかできなくねえか?」
「ま、見てなって…………もちろんあんたにも手伝ってもらうけど」
「え、俺?」
「そりゃそうでしょ。竿役がいないでどうすんのさ」
「いやいやいやいや、色々まずいだろ。立場としても倫理的にも。それに、その……川崎は俺がお前以外を相手するのって嫌じゃないのか?」
ここで『別に』とか言われたらちょっとショックだぞ。
いや、たかだか奴隷がうぬぼれんなって話だけど。
「あたしの関与しないところでは嫌だね。でもあたしの指示でするなら構わない」
「…………でも」
「だいたいここで先生をしっかり懐柔しとかないと後々困るよ。ホテルから出るとこ見られてるんだから」
「う…………」
「いいからあたしの言うこと聞いてな。うまくいったら素敵な御褒美あげるから、ね」
最後のセリフは耳元で囁かれ、身体がぞくぞくと震える。
ご、御褒美って…………。
「ふふ、何を想像したの?」
「あ、いや…………」
「んー?」
触れ合いそうなほど間近で顔を覗き込まれ、思わず横に目線を逸らしてしまう。
川崎はそのまま俺の頬にキスをして離れた。
「う…………ひ、平塚先生遅いな」
「ああ、たぶん自分で慰めてるんだと思うよ。だいぶ発情してたし」
「いや、お前がさせたんだろ…………てかそれだと自分で満足しちゃうんじゃねえの?」
「大丈夫。自分でするのじゃイけないようにしてるから」
「地獄だな……悪魔かお前は」
いや、悪魔なんだけど。
正直罪悪感があるが、今の俺はよほどのことがない限り川崎に逆らえない。
「ところで比企谷は? 先生とそういうことをするのは嫌?」
「…………」
「ふふ、いいんだってば。色んな女としたいってのは男として当然のことさ。でも」
川崎は一旦そこで言葉を切り、すぅっと目を細める。
「あたしの性奴隷でいる限り、あたしの目の届かないところで浮気したらお仕置きだからね」
「っ…………!」
「何? 束縛キツいとか思ってる?」
「いや…………むしろ嬉しい」
「は? 何で?」
「好き勝手に浮気してろ、なんて言われたら逆にショック受けちまう。御主人様に嫌われちまったんじゃないかって。御主人様にはもっと束縛してほしい」
「な、何言って…………」
「俺は、お前のものなんだよ。身も心も、全部」
俺は川崎の方に寄り、さっきされたように至近距離で川崎の目を見つめる。
川崎の驚いていた目が潤みを帯び始め、わずかな距離を詰めて唇を合わせてきた。
「ん…………」
しばらく触れ合わせたあと、少し呼吸を荒くしながら顔を離す。
その目の前にある表情はとても淫靡で。わずかに開かれた唇にむしゃぶりつきたくてたまらなかった。
川崎の許可さえ出ればもうこのまま押し倒して川崎の身体を蹂躙したい。もしくは俺を蹂躙してほしい。
だけどそこでトイレの方から物音が響き、俺達は我に返る。
「…………ちょっとヤバかったね。このままおっ始めるとこだったかも」
「…………だな。ここが平塚先生んちだってこと、すっかり忘れてた」
「こういうの自重しないとまたヘマをしちゃうかもね」
川崎は気を取り直して立ち上がる。
そのままトイレの前に行き、ドアをノックした。
「先生、大きな音がしたけど大丈夫? 具合でも悪い?」
『だ、大丈夫。大丈夫だから』
「本当に? 何かあったらすぐに聞こえる距離にいるからね」
『そ、その、もう出るから大丈夫だ』
そう言って平塚先生は宣言通りしばらくしてトイレから出てくる。
しかし顔は真っ赤になって切なげな表情をしているし、足取りも覚束ない。
何より衣服が乱れているのだが、自分で気付いていないのだろうか?
息を荒くしながら卓袱台の前に座り直した平塚先生の横に川崎は腰を下ろす。
「やっぱり具合悪いの? 無理は禁物だよ」
「んうっ…………」
心配するセリフを吐きながら平塚先生の太腿を撫でる川崎。
普段ならすぐに払いのけられるんだろうが、小さく呻いただけで抵抗はされない。
それを見届けて川崎はそっと平塚先生の耳元で囁く。
「ね、先生。今日見たことを秘密にしてくれるなら、先生を気持ち良くしてあげるよ」
それはまさに悪魔の囁きだった。
一旦ここまで
エロいのは次回から
正直>>643の言うとおり蛇足感もあるかもしれない。現に今は八幡と沙希の二人きりのイチャラブエロを書きたくてしょうがないし…………
まあちゃんと静ちゃんもヤりますが
ちなみに蛇足の語源となった蛇の足の数は四本。二人に混ぜたいと考えたキャラは静ちゃん、小町、海老名さん、けーちゃんの四人。
この意味がわかるな?
またノシ
外野無視して好きなように書きなよ
乙です
乙です
乙です
続きが待ち遠しい!
乙乙~
早くしずかちゃんにズッコンバッコンして中だししてやってくれ!
サービスタイムはよ
静ちゃん中出しされちゃったら孕むんじゃ?(名推理)
それくらい能力で止めれそうだな
「な、何を言って…………」
「今日のことはお互い明日になったら忘れようよ先生。そうすれば、今あたし達が何をしてもなかったことになるよ」
「か、川崎、君は…………あっ……」
川崎の手が平塚先生の内腿をなぞる。
しかしそれでも抵抗する素振りは見せない。
「ふふ、綺麗だよ先生。そんな顔見せたらそこらの男なんて一瞬で落ちるって」
それは間違いないな。元々造形の整ってる平塚先生の『女』の顔を見て何も思わないやつはホモかEDだ。
川崎一筋のはずの俺ですらドキドキしちまってる。
「んっ」
「!」
川崎が。
平塚先生と。
キス、した。
「ん……ちゅ……んむ…………」
美少女クラスメイトと、美人教師の、舌を絡めるほどのディープキス。
その非日常的な光景に俺は凄まじいまでの興奮を覚える。
「あ……あ……」
唇が離れても平塚先生は目がとろんとしたままだった。
もしかしてまた唾液で何らかの効果を与えているのだろうか?
「先生、口開けて舌出して。あたしと比企谷の二人でしゃぶってあげるよ」
え? 俺も?
しかし平塚先生はもう操り人形のごとく素直に舌を突き出してくる。
「ほら比企谷、そんなとこで股間膨らましてないでこっちに来なよ」
川崎に誘われるまま、俺は二人ににじり寄っていった。
本格的に投下するのはもうちょい先になりそうなので少しだけsage更新
待ってくれてる方には申し訳ないです
ゆっくりやってええんやで
ボチボチやっちくり~
乙です
乙です
乙です
楽しみにしてます
生殺しプレイか...
早く静ちゃんを満足させてあげて!
たまんねぇなぁオイ!(シコシコしながら
平塚はまだまだ始まらないのかな?
サービスタイムはよ
欲求不満
静ちゃんを一本満足させてあげたい
煙草の臭いがするかな、と思ったが一切なかった。川崎が何かしたのだろうか?
俺は川崎と同時に平塚先生の舌を唇で挟み込む。
「んっ…………」
平塚先生の身体がぴくっと震える。そのまま唾液をすすり、舌先を擦り合わせた。
時折川崎とも舌を絡め、唾液を飲み込む。
その唾液に何か効果を与えているのか、頭がぼうっとしてくる。しかし構わずに俺は二人と舌を激しく絡め合う。
しばらくして川崎が一旦離れた。が、俺の後頭部を押さえられたので、俺はまだ続けろということなのだろう。
平塚先生と唇を合わせて舌を口内にねじ込む。
「んんっ」
驚いたような声をあげたが、抵抗はされない。
両手で平塚先生の頭を掴んで押さえ、口内を舌で陵辱していく。
舌の付け根や歯茎、頬の内側。
たっぷりと蹂躙して唇を離すと、平塚先生はいつもの学校で見るのからはまったく想像もできない表情になっていた。
だらしなく口は開き、目がとろんとして頬が緩みっぱなしだ。
呼吸だけが荒くなり、少し肩で息をしている。
そしていつの間にか。
平塚先生の上半身は一糸纏わぬ姿になっていた。
どうやら川崎の仕業らしい。その川崎にも負けない豊満な胸に思わず俺は目を釘付けにしてしまう。
「ほら比企谷、見てるだけじゃなくて触ってみなよ」
「お、おう…………えっと、触りますね先生」
今の虚ろな平塚先生から返事があるとは思わなかったが、一応許可をもらっておく。
その胸に腕を伸ばして触れると、やはり川崎に負けず劣らずの弾力だった。
いや、柔らかさでいえば川崎以上だ。たぶん年齢の違いによるものだろうが。
「はう…………ああ…………」
下から持ち上げるように揉みしだき、ビンビンに立った乳首を指で挟むと、切なそうな声が平塚先生の口から漏れた。
それを聞いて俺はごくりと唾を飲む。
「ほら先生も。触ってもらうばっかりじゃなくて触ってあげなよ」
川崎が平塚先生の手を取ってズボンの上から俺の股間に触れさせてき、思わず声が出そうになるのをなんとかこらえる。
手を離しても平塚先生がそこから動かさなかったのを見届け、川崎は俺の服を脱がしにかかった。
あっという間にズボンとトランクスを脱がされ、下半身がさらけ出されてしまう。
「うっ……!」
「あ……固い…………すごく、熱い…………」
あらわになった肉棒に触れられたかと思うと、きゅっと握られて俺は呻いてしまった。
昼間に川崎としまくってなかったら今のだけで出ていただろう。
「ね、先生。あたしと比企谷がホテルで何をしていたか教えてあげようか?」
川崎が平塚先生の耳元で囁いた。
小声ではあったが、距離が近いために俺にも聞こえる。
「今、先生が握ってる比企谷のチンポをさ、あたしの中に入れてもらってたの」
「こ、これを…………?」
「そう。あたしのおまんこにその固くて大きいのを入れてもらって、中をぐちゃぐちゃにかき回してもらったよ。それがすごく気持ちよくて、頭が真っ白になって何度もイっちゃった」
「あ……うう……」
「先生も、比企谷のチンポでイってみたい?」
「イ…………」
「イ?」
「イきたいっ…………イかせて、ほしいっ…………!」
「ふふ、あたしじゃなくて比企谷におねだりしないと駄目だよ先生」
「ひ、比企谷っ…………」
平塚先生は俺の方を切なげに見つめる。
無言で何かを訴えるような目だったが、俺は言葉の続きを待った。
「何ですか先生。言わなきゃわかりませんよ?」
「ひ、比企谷の…………」
「俺の?」
「比企谷のペニス……私に入れてくれぇ……っ」
「いいんですか? 俺は生徒で平塚先生は教師ですよ?」
「いいからっ…………お願いだっ…………私を、イかせてくれ……っ」
「それじゃ先生、下も脱いでくださいよ」
「あ、ああ」
平塚先生は俺の言葉に従い、スカートに手をかける。
俺と、さらに川崎も服を脱ぎ捨てて全裸になった。
「ふふ、先生もう濡れてるじゃない。そんなに興奮したの?」
内腿の付け根辺りを撫で、愛液を確認したのか川崎がくすりと笑う。
というかさっきまで平塚先生はトイレでオナってたのを知ってるだろうに。
「ほら、脚大きく開いて。そうそう…………えい」
平塚先生がおずおずと脚を左右に広げた瞬間、カシャリと機械音が鳴った。
内腿を撫でていた川崎の右手には、いつの間にかスマホが握られている。
「なっ……か、川崎、君はっ…………」
「ほら、こんなに濡れちゃってますよ」
「な、あ……み、見せるなっ…………」
画面を平塚先生に向けると、平塚先生は顔を真っ赤にしながら背けた。
てかあのスマホ、俺のじゃね?
「ふふ。じゃ、比企谷、そろそろ入れてあげなよ。先生のおまんこ、待ちわびてるから」
一旦ここまで
リアルが忙しいなあ。早く静ちゃんを満足させたい…………てか今週中には静ちゃん編を終わらせたいが…………
またノシ
乙です
しずかはらめえーはらめえ!中だしで満腹に
更新楽しみ
乙
乙です
乙です
こういうSSで静ちゃんのエロなんてかなり珍しいかも
乙乙~
リアルとの兼ね合いは大事やね
ボチボチやっちくり~
欲求不満
サキサキと静ちゃんの乳合わせとシックスナインと貝合わせお願いします。
そのあとにサキサキに静ちゃんに覆いかぶさってもらって、合わさった女性器の間に八幡の八幡を挟んで擦ってください。
じゃあ俺もリクエストだ!
静ちゃんと合体中に八幡の後ろの穴を責めてあへあへ言わせてください!
しずかー!はらめー!はらめえ!
静ちゃん最高や
俺は横たわった平塚先生の足の間に割って入り、肉棒を秘口に押し当てる。
そのままゆっくり動かして擦り付け、愛液でまぶす。
「あ、ん…………ひんっ……!」
陰核と擦れた瞬間、平塚先生の身体がびくんっと跳ねた。
入口がヒクヒク蠢いているのがわかる。俺はそこに亀頭を当て、少しずつ侵入していく。
「はいストップ」
が、先っぽだけ入ったところで川崎に止められてしまった。
ええー……これはちょっとつらいんだけど…………。
しかし俺のことは意に介さず、川崎は平塚先生に話し掛ける。
「先生、比企谷は避妊具を着けてないよ。やっぱりやめとこう。さすがに教師が生徒に孕ませられるってのは良くないでしょ?」
「え……」
「そりゃ比企谷のチンポをナマで入れてもらってかき回されるのはすごく気持ち良いけどさ。でもあたしと比企谷はお互い納得済みの関係なんだ。勢いでってのは良くない」
「う……あ……」
「比企谷、抜いて。先生に迷惑はかけられないでしょ」
「あ、ああ」
どういうつもりなんだ? いやまあ俺には従うしか選択肢がないんだが。
俺は川崎の指示通りに腰を引こうとする。
「ま、待ってくれ!」
平塚先生が慌てたように俺の腕を掴んできた。
「ひ、人にここまでしておいてそれはないだろう」
「でも先生だって中に出されちゃったりしたら嫌でしょ? ましてや教え子の精液をさ」
「い、いいっ……中で出しちゃってもいい、からっ…………入れてっ……」
「先生、それだと比企谷が先生の中に出したがってるみたいじゃない。あたし達は先生に迷惑かけられないからこう言ってるの」
「そ、そんな」
「ま、先生が精液中出ししてほしいっていうなら話は別だけど」
「!!」
「今日あたし達がホテルから出てきたのを見逃す代わりに膣内射精しろっていうなら仕方ないかな」
「あ、うう……」
「ほら比企谷、早く抜きなって」
「待てっ! だ、出して欲しいっ……!」
「何を?」
「何をですか?」
俺と川崎が同時に尋ねる。
平塚先生は少し逡巡した後、開き直ったように叫んだ。
「ひ、比企谷の精液、私の中に出してくれっ!」
「比企谷の精液欲しいの?」
「欲しいっ! 欲しいっ!」
「デキちゃっても責任なんか取らないよ?」
「いいからっ! いいから入れてくれぇっ!」
「ん、じゃ、比企谷。思う存分先生を犯してあげな」
川崎の言葉を受けて俺は腰を深く沈めた。
一気に肉棒が平塚先生の蜜壷に埋められる。
「はうっ! ああああっ!」
ぐうっと平塚先生の身体がのけぞった。
蜜壷は待ち焦がれていたように肉棒を締め付けてくる。
というか。
同じ女性器でもこんなにも違うものなのか。川崎に入れたのとはまた違う快感に包まれた。
二、三発出してた程度じゃたぶん我慢できず、理性がトんで平塚先生を蹂躙していたかもしれない。
幸いまだ余裕があるので、俺は平塚先生の足を掴みながらゆっくりと抽送を繰り返す。
角度を変えながら平塚先生の感じるところを探り当てにいく。
感度を上げてるとはいえ、何でも気持ち良くなってくれる川崎とは違うんだからな。
そして。見つけた。
「はううっ! ひ、比企谷っ、そこ、あまり擦らないでくれ!」
平塚先生の腹の裏側。そこに敏感なポイントはあった。
カリ首で擦るように前後に腰を振る。
「あっ! あっ! だめっ! 何か、くるっ! いつもと、違う!」
「先生、ひょっとして中イキしたことないの?」
川崎が平塚先生の両腕を抑えつけながら聞く。
もう逃げることも、顔を隠すことすらも許されない。
「な、ないっ! 怖いっ! だ、だから……」
「じゃあ比企谷が初めての相手になるね。そのまま身を任せなよ。すっごく気持ち良くなれるから」
「あ……あ……あ……あ…………」
平塚先生はもう限界のようだ。
俺は速度を早める。
「ほら、イきなよ先生。教え子のチンポで気持ちいいとこ擦られてイっちゃいなよ」
「あっ、あっ、ああっ! ああああああっ!」
びくんっ、と平塚先生の身体が一際大きく跳ね、嬌声をあげる。
ついに達してしまったようだ。
「ふふ、イってるイってる。先生、すごい綺麗…………」
確かにそうだった。
卑猥なはずのその光景はなぜか美しくすらある。
…………とはいっても川崎もイく時はすげえ綺麗で可愛いけどな。
やがてイき終わったか、平塚先生はぱたりと四肢を投げ出して脱力した。
「はあっ…………はあっ…………すご、かった……」
平塚先生が満足そうにぽつりと呟く。
それを聞いて川崎がちらりと俺に目線をやった。
それの意味するところを理解した俺は再び腰を動かし始める。
「あっ! ああっ! ま、待て比企谷! 今、イったばっかりでっ……!」
「何言ってるんですか先生。俺の精液欲しいんでしょう?」
「昼間にあたしが結構搾り取っちゃったから時間がかかると思うけど、ちゃんと比企谷が中出しするまで続けてあげるからね」
「え……」
平塚先生の顔が恐怖に歪む。しかしそれはすぐに淫靡なものに変わった。
俺が動きを早めるのと同時に川崎が平塚先生の両乳首をいじり始めたからだ。
両手を解放したのに抵抗されないのはおそらく脱力系の能力を仕込んだのだろう。なら俺も足を抑えつけとく必要はないな。
「な、何だ、力が入らないっ…………あっ、ああああっ!」
俺は自分の唾液で濡らした指を結合部に持っていき、陰核をいじりまわす。
一切抵抗できない平塚先生はそれを受け止めるしかなく、あっさりと絶頂に達してしまう。
その声が出る口も川崎の唇によって塞がれ、くぐもった声が聞こえるのみとなった。
口内や舌は川崎の舌に、両乳首は川崎の指に、陰核は俺の指に、膣内は俺の肉棒に責められ続け、幾度となく達し続ける。
やがて声すら発しなくなったところで様子を窺うと、平塚先生は気を失っていた。
「あー…………やり過ぎちまったか?」
「かもね、白目むいちゃってる…………てかあんたはまだイかないの?」
「いや、もうギリギリいっぱいいっぱいだ。今にも出ちまいそうなのをなんとか堪えてる」
「じゃあイっちゃいなよ。意識なくしてる女教師に中出ししちゃう鬼畜なところ、見ててあげるから」
川崎は楽しそうに笑いながら平塚先生の身体に覆い被さるようにし、結合部付近に顔を寄せてくる。
鼻息が当たりそうなほどの至近距離。
川崎の、顔が、俺の肉棒の、そばに。
「う、あ、あ……イく…………出る…………」
「ん、いいよ。いっぱい気持ち良くなりな」
川崎は平塚先生の腹の上から指で押して肉棒を刺激してくる。
もう、限界だ!
「う、ああっ!」
「むぐっ!?」
俺は平塚先生の膣内から肉棒を引き抜き、川崎の唇に亀頭を押し当てた。
頭を抑えつけて口内に押し込み、柔らかくて暖かい感触に包まれながら俺はびゅくびゅくと射精する。
「あうっ! うっ! ううっ!」
「んんっ!? んっ……んっ……」
川崎は驚いて目を見開いたが、すぐに唇を締め付けながら喉を鳴らして放たれた精液を嚥下していく。
「あっ……あっ……ああー…………」
「んっ…………んっ…………ぷは……いきなり何すんのさ」
出したものを飲み干した川崎が口を離して抗議してくる。
とはいえそこまで怒ってもいないようだが。
「す、すまん」
「先生の中に出しちゃって良かったのに。あたしなら妊娠させないようにできるよ」
「ああ、たぶんそうだと思ったけど……その…………」
「何?」
「か、川崎の顔が近くにあって、唇見てたら、そ、そっちに出したいって思っちまって…………」
「えっ……」
ぽかんとした表情になる川崎。
そりゃそうだ。自分でも何言ってんだって思うもんな。
だけど川崎はクスッと笑って身体を起こす。
「ん、ならいい」
いいのかよ。
「でもあんたも平塚先生とセックスできて興奮したでしょ?」
「…………まあ、な」
たぶん隠したって無駄だろう。
俺は正直に返事をする。
「だろうね。精液、すっごく美味しかったし。さすがに量は少なかったけど、あたしとしてるときにこんなの飲まされたらそれだけでイっちゃってたかも」
そう言って自分の唇と腹を撫でる川崎。
俺はそんな川崎を愛しく思い、そっとその頬に唇をつけた。
乙です
もっと背徳感をもってほしいな。
しかし、欲望にあらがえないとか。
>>721です
やってくれるなら誰でも嬉しいです。
教師と生徒なら背徳感あっていいかなと思いました。
女子高生と女子小学生でも……
謎解きは?
乙乙~
乙です
別キャラも楽しみ
おつです。たまらんなぁ!
欲求不満
一本不満足
test
先日別スレを終わらせた直後にスマホデビューしました
慣れるまでしばらく空きます。すいません
平塚先生編が終わってもうちょい二人をいちゃつかせたら小町か海老名さんを絡めようと思います
なにやってたの?
スレタイ教えてクレメンス
乙です
楽しみにしてる!
海老名さん希望
いつもは手を焼いている海老名さんを存分にいたぶる展開が良いなぁ
別スレってファミコンのやつか
二人とも見たいからはよ
ならsageろよ
>>744
これだな
八幡「三つの謎?」
八幡「三つの謎?」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458541643/)
欲求不満
一本不満足
「…………で、これからどうすんだ?」
俺はちらりと平塚先生に目線をやって川崎に聞く。
川崎はもっともらしくあごに手を添え、ぽつりと言った。
「とりあえずそうだね……脅し用の写真でも撮っとこうか?」
「鬼かお前は!?」
とんでもねえことを呟きやがったぞこのご主人様は!
しかし川崎は澄ました表情で返してくる。
「あたし悪魔だよ?」
「そうでしたね」
「ま、それはさておき、これはあたしじゃなくてあんたのためだよ」
「俺?」
「うん。先生は今後比企谷に今回のことで絡んでくると思う。その時用の保険さ」
「なんだかよくわかんねえけど…………まあお前が言うんなら従っとく。あ、でも何かあったらちゃんと俺の責任にしろよ。俺ならどうとでもなるから」
「別にあんただけに責任を押し付けるつもりはないけどね…………えーっと」
なにやら川崎は先ほど脱がした平塚先生の服を漁り出す。
何してんだ?
「あったあった」
「何を探して……って、教員免許証か、それ?」
「うん、そう」
どうするつもりなのかと見ていると、川崎はそれを未だ仰向けに寝ている平塚先生の下腹に置く。
そして脚を開かせて性器をさらけ出させた。
「んー、絶景かな絶景かな」
「お、おい、何を…………」
「言ったでしょ、脅しの写真を撮るって。さ、あたしのスマホ取ってよ」
「鬼畜にも程があんだろ…………ならせめて俺のを使えよ。何かあったときには俺の責任に出来るようにな」
「あんたがそうしたいならいいけど…………」
俺は自分のスマホを取る。
てかさっきも平塚先生のあそこ撮ってたよなこれで。
「はい、撮っていいよ」
まだ濡れててかっている秘所を川崎は指し示す。
うーん、本当にこんなことしていいんだろうか。
「先生とセックスしてる時点で相当いけないことでしょ。もう毒喰わば皿までってやつさ」
「まあそうなんだけど」
「それにこっちから何かするわけじゃないよ。先生の方から何もしてこなければいいだけの話」
「さいですか」
俺はスマホのカメラを起動する。
こうして画面越しに見るとまたそそるものがあるな…………ごくりと唾を呑み込みながら俺はシャッターを切った。
「これでいいのか?」
画面には平塚先生の局部と教員免許証がはっきりわかるように写っていた。
それを川崎に見せる。
「んー、でもこれだと先生本人だってわからないね。顔も撮っとこうか」
「あいよ」
なんだかんだ俺もノリノリだった。
立ち上がって平塚先生の全裸を撮る。
「こんなもんかな」
「ん、おっけ。じゃ、布団敷いて寝かせてあげようか。このままだと風邪引いちゃうからね」
川崎は押入れから布団を出して準備し、俺は平塚先生を抱えあげてその上に寝かす。
服は…………いいか別に。
「でも先生って本当におっぱい大きいよね。あたしも結構自信あったけどちょっとかなわないかな」
「そんで形も崩れてねえんだよな。スタイルは相当レベル高いぜ」
毛布をかける前に二人して平塚先生の胸をむにゅむにゅと揉みしだく。
ひとしきり柔らかさを堪能して毛布をかけた。
「じゃ、書き置きして帰ろっか。いつ目が覚めるかわからないのにいてもしょうがないしね」
「それもそうだな。あわよくば夢と思ってくれるかもしんねえし」
「さすがにそれは無理でしょ……」
俺達は脱ぎ散らかされた服を着て、平塚先生にメモを残す。
鍵をかけてポストに放り込み、帰路についた。
「あー、今度からもう少し気を付けねえとな。ちょっと油断し過ぎてたわ」
「ホテル出入りするときくらいは注意しないとね」
川崎の家に向かう道すがらに、並んで歩きながらそんな会話をする。
って、そういえば。
「なあ、川崎。お前の尻尾のことなんだけど」
「ん、何?」
「それってさ、その…………そういうことしたい相手に見えるんだよな?」
「? うん」
「じゃあ、平塚先生としたいとか思ったら平塚先生にも見えんのか?」
「ああ、それはないよ。これは一番したい相手にしか見えないからね。だから他にばれることはないかな」
「っ……そ、そうか」
ああ。
川崎は。
俺を一番だと思っててくれてんのか…………。
「どうしたの?」
「な、何でもない」
「そう?」
いかんいかん。
ちょっと挙動不審になってしまった。
しかし…………俺は川崎以外の女性としちまったんだよな………。
「…………なあ、川崎」
「何?」
「その…………以前あんなこと言っちまったけど、もし川崎が他の男としたいっていうなら、別に俺に止める権利はないって言うか…………」
「……………………」
「俺も川崎の性奴隷の分際で他の女性としちゃったわけだし…………」
「あんたはあたしが他の男とヤっても嫌じゃないの?」
「嫌に決まってんだろ!」
反射的に出た言葉に自分で驚いた。
ここが街中だというのを忘れて大声を出したので、近くにいた人達が何事かとこちらを見る。
「す、すまん。その…………」
「ううん」
川崎は腕を組んでき、再び俺達は歩き出す。
…………やべ。なんか気まずい。
「ね、比企谷」
「お、おう、何だ?」
「男ってさ、とりあえず女の胸に目が行くよね?」
「あん? 突然何を……」
「行くよね?」
「……………………はい」
いや、仕方ないでしょ! もう本能に刻み込まれてるもん!
でもそれがどうしたんだ?
「あたしもサキュバスの本能ってのがあってさ、つい男をそういう目で見ることはあるんだよね」
「そう、か…………」
「それでサキュバスの能力の一つに、自分との相性や精の美味しさを推し量ることができる、ってのがあるんだけど。あ、最近使えるようになったんだよ」
「へえ」
「あたしにとってはあんたがずば抜けて一番だった」
「!!」
「あんた以外は全然美味しそうに見えないし、欲しくもならない。しろって言われても、比企谷の味を知っている身としては苦痛なだけだよ」
「お、俺は、川崎の性奴隷として優秀か?」
「これ以上ないくらいにね」
「ご主人様の、専用精液製造機として充分か?」
「最高級の品質なのはあたし自身が保証するよ」
川崎はそう言って絡める腕の力を強め、くすりと笑う。
ああ。
もう、駄目だ。
完全に俺は堕ちたことを自覚した。
「でもここまでってのも珍しいんだけどね」
「何がだ?」
「普通サキュバスって言ったらさ、常に男をひぃひぃ言わせて搾り取ってるイメージじゃない?」
「あー、まあそうだな。というか初めてん時はそうだったような…………」
「うん。だけど身体重ねて、開発されていったらあたしが言わされることも結構あるよね。通常そこまでのことにはならないんだよ。世界にただ一人ってレベルの相性でない限り」
「世界でって…………」
「好きになった男が最高の相性だなんて、運命かも。なんてね」
ふふっと笑う川崎にどぎまぎし、好きと言われて戸惑ってしまう。
今更ながら気恥ずかしくなり、俺は顔をそらした。
「あ、そういえば」
しかし川崎の方は何でもないように続ける。
「さっきご褒美あげるって約束してたっけ。何がいい?」
「俺が決めていいのか?」
「うん、いいよ。あたしにできることなら何でも」
「…………じゃあ、その……明日、時間あるか?」
「え? 午後からなら大丈夫だけど…………またひぃひぃ言わせてくれるの?」
「じゃねえよ。えっと、その」
「何? はっきり言いなよ」
「お、お、お前と、デート、したい」
「え?」
「プランもねえし楽しいとこを知ってるわけでもねえけど、川崎と、一緒にいたい」
勢いよくそう告げると、川崎はぽかんとした表情になる。
や、やっぱり調子に乗りすぎたか?
「す、すまん。今のは…………」
「いいよ」
「え?」
「デートしよっか。本格的じゃなくていい、行き当たりばったりで適当にぶらつくようなやつをさ」
川崎を家まで送り届け、明日の待ち合わせをして別れる。
今度は間違いなくデート、だよな…………。
別れ際に頬にキスされたのもあり、ついつい顔がほころんでしまう。
「うわお兄ちゃん気持ち悪っ! よく職質されずに帰ってこれたね」
帰宅早々俺の顔を見た小町がひどいことを言う。
いや、自覚はあるが。
「ていうかお兄ちゃんどこに行ってたの? 先週もどっか行ってたよね」
「あー…………まあいろいろあるんだよ。いずれ話してやるから」
「ふうん…………で、明日もその人とデート?」
「おう、ついにな……………………あっ」
「うわーうわー! お兄ちゃんがデート!? 相手は誰?」
誘導尋問に嵌まった!
注意しようって決めたばかりなのに…………。
「小町」
「え、な、何?」
なるたけ真面目な表情で小町に話しかける。
小町も神妙な顔つきになった。
「ちょっといろいろ訳ありなんだ。できれば誰にも言わないでそっとしといてくれ」
「え…………う、うん。わかった」
何かを納得したように頷く小町。
その後もその話を蒸し返すことはしなかった。これなら誰かに漏れることはないだろう。
そして次の日。
待ち合わせ場所に向かう途中、俺のスマホに着信があった。
予想外というべきか予想通りというべきか。
画面には平塚先生の名前が表示されていた。
一旦ここまで
スマホって打ちづらいな…………
作中で二人が静ちゃんにひどいことしてますが、ギャグと割り切ってくださいm(__)m
そんで静ちゃん編終わり…………かと思いきやもう少し続くことになりました。何故だ!?
またノシ
静ちゃんの事後写真見たいです
教員免許って運転免許みたいに携帯するようなもんだっけ…
乙です
確かにちょっと鬼畜な感じ
乙です
乙です!
>>763
シュポンってするやつに入れておけば携帯できるだろ細かいやつだな
乙です
いや、卒業証書みたいなやつじゃなくて運転免許証みたいなやつだろ。直前まで繁華街の見回りしてたなら持っててもおかしくねーし
静ちゃん編まだ続くのか
そんなもん存在しねーよ
乙
サキュバスがいる世界でそんなこと気にしても
乙乙~
おつん
欲求不満
一本不満足
あれー?
高校時代に俺が担任に見せてもらったあの免許証サイズのあれは何だったんだろうか?
この世界ではそういうのがあるってことにしといてください
「で、何の用ですか?」
平塚先生の家に訪れた俺は少し憮然としながらそう言い、テーブルの前に座る。
一方、平塚先生は苦笑しながら俺の対面に腰を下ろした。
「そう不機嫌になるな。どうせ君に休日の予定などないだろう?」
「決め付けないでください。そりゃひと昔の俺ならそうかもしれませんけど」
「川崎かね?」
「……………………ご想像にお任せします」
まずいな。どうも冷静になれていない。
落ち着かないと。
「用件は昨晩のことだ」
「昨晩は何もなかったと記憶していますが?」
「私をあんなにしておいてそれはないだろう」
平塚先生は苦笑しながら言葉を続ける。
「それにやはり教師としては生徒の不純異性行為を見逃すわけにもいかんしな」
「……………………」
「だが、比企谷。君の行動次第では見逃してやらないこともない」
「脅迫、ですか?」
「まさか。ちょっと私の言うことを聞いてくれればいいだけだ」
「まんま脅迫じゃないですか…………俺に何をさせようってんですか? 専業主夫希望ですから連帯保証人にはなれませんよ?」
「その前に高校生だろうが君は…………なあに、大したことじゃない……その…………」
突然平塚先生はうつむいて両手の指をつつきあわせてもじもじし始めた。
やだ。しずかわいい。
「わ、私の相手をしてくれっ」
「…………話相手、ってことですか?」
「カマトト振るのはやめたまえ。わかるだろう?」
カマトトぶってんのはいい大人なのに顔赤らめてる平塚先生の方じゃねえかなあ。
というか。
「先生は俺に先生のものになれって言うんですか?」
「まあそういうことだな。なに、川崎との付き合いをやめろとは言わんよ。ただ、私の方を優先してもらう」
「お断りします。だいたい俺の所有権はもう川崎にありますから、俺の一存で決められることでもない」
「生々しいな…………なあに、黙っていればわからん。それにもし私が昨晩見たことを公にすれば川崎もただではすまなくなるぞ」
「…………その場合は先生も無事ではすみませんよ」
「ふふ、教師と生徒、世間はどちらの言うことを信じるか試してみるか?」
ああ。なるほど。川崎はこれを予測していたのか。
俺はこっそりとスマホを操作する。
「さあ比企谷、観念して私を…………ん? メール?」
テーブルの脇に置かれていた平塚先生のスマホがメール着信音を鳴らす。
一旦話を中断し、平塚先生はそのメールを確認した。
「んなっ!? なっ……! なっ……!」
「どうしました? エロい迷惑メールでも来ましたか?」
「ひ、比企谷っ、君はっ……!」
言うまでもなく差出人は俺である。
文章はなく、画像が添付されているだけのメール。
しかし効果は抜群なようだ。
「世間はどちらの言うことを信じるか、でしたっけ? 試してみましょうか?」
「ま、待てっ!」
平塚先生は慌てたような声を出す。
俺はそれをスルーし、言葉を続ける。
「先生、俺にとって川崎は誰よりも大事なやつなんです」
「そ、そうか」
「川崎に何かしようというのなら、俺は徹底的に対抗しますよ。例え俺自身がどうなっても」
「っ…………! すまなかった、調子に乗りすぎたようだ。さっきのも本気ではないんだ」
「……本当ですか?」
「当然だろう。この先も私と関係したとなったらそれがバレた時に一番危ういのは私の方だ」
それはまあ確かに。
生徒同士より生徒と教師という方が世間の目も冷たいだろうな。
「まったく…………からかわないでくださいよ」
「いや、たぶん関係したいってのは本音だと思うよ」
俺の言葉に応えたのは平塚先生ではなかった。
玄関の方を向くといつの間にか川崎がそこにいた。
「か、川崎。君はいつからそこに…………?」
「お邪魔します。ん、比企谷の『川崎は誰よりも大事なやつなんです』の少し前辺りからかな」
「うぐっ!」
なんてタイミングなんだよ!?
顔が熱くなって紅潮するのが自分でもわかる。
「先生、あたし達に脅迫は無意味だよ。むしろ先生がされる方の立場と言ってもいい」
「う…………」
川崎は俺の隣に座りながら話を続ける。
こっからは任せとくか。
「な、何が望みだ?」
「そんな大したことは要求しないよ。ただ今までと同じ関係でいようってだけのこと」
「え…………」
「昨晩も言ったけど、昨日はお互い何もなかった。それだけ」
「わ、私に要求することとかはないのか? 成績とか金とか」
「先生はあたし達をどう見てんのさ…………」
「ひ、比企谷はどうだ? 私の身体を好きにするとか」
「しませんてば…………平塚先生の身体が魅力的なのは認めますけど」
「じゃあ」
「いや、さっきも言った通り俺は川崎のものなんで……ていうか好きにされたいんですか?」
「ぐ…………その…………」
「ふふ、先生は昨夜のが忘れられないんでしょ?」
え?
どういうことだ?
「先生。正直に話したら比企谷を貸すことを考えてもいいよ」
「何、ほ、本当か!?」
貸すって…………いや、そりゃ俺は川崎のものだけどさ。
川崎はにやつきながら平塚先生に質問する。
「先生の男性経験ってどうなの? 昨晩の感じだとそこまで豊富ってわけでもなさそうだけど」
「お、おい川崎、何を聞いてんだよ」
「あー…………それなり、のつもりではあったんだがな。どうも思い返せば相手の独りよがりのセックスだったようだ」
あ、普通に答えるんですね。
「正直、その、セックスがあんなに気持ちいいものだとは思わなかった。私が経験してきたのは何だったんだろうな…………」
「先生って男運低いんだろうね…………で、比企谷にされたことが忘れられなくて、あわよくばって今日呼び出したわけだ」
「ま、まあそんなところだ」
「ふふ、良かったじゃない比企谷。あんたのチンポが気持ちいいってさ。男として嬉しいでしょ?」
「俺にふるなよ。返事しにくいだろうが…………」
それに俺のテクだけの話じゃない。
川崎の能力あってのことだろうしな。
「さすがに気を失うほどのあれは勘弁してほしかったがな」
「確かにそれはちょっとやり過ぎたかも。でも満更でもなかったりとか?」
「う…………」
「ふふ、先生も女だもんね」
「そ、それでだな、その…………」
「比企谷、あんたはどう? 先生とヤるのに抵抗ある?」
「え、いや、俺は別に…………川崎に従うよ」
「そう? じゃあ先生、条件付きで比企谷を貸してあげる」
「ほ、本当か!?」
「うん。条件としては、あたしのいないとこでは貸さない。あたしの許可なしでは貸さない。この関係は他言無用」
そこまで言って川崎は立ち上がる。
そのまま平塚先生の前に移動し、さらに続けた。
「交換条件や脅迫は受け付けない。変なことしたら先生の痴態が世界中にばらまかれるよ」
「わ、わかっているさ。そんなバカな真似はしない」
「ん。それと先に言っておくね」
「何だ?」
「今日は貸せないよ」
俺と川崎は平塚先生の家を出て並んで歩き出す。
「なんか平塚先生、すげえがっかりした表情だったな」
「もう絶望ってレベルだったねあれは。あの流れだとそのままヤれそうな雰囲気だったし」
「…………なあ、川崎」
「ん、何?」
「その、気のせいだったら悪いんだが…………お前、機嫌悪かったりする?」
「………………そう見える?」
「ちょっとだけな。違ったらすまん」
「ううん。合ってる」
「そうか…………その、俺、何かやらかしちまったか?」
「違うよ、比企谷のせいじゃない」
川崎は俺に寄り、腕を絡めてきた。
少し強めに組んでき、匂いや柔らかさが伝わってくる。
「せっかくのあんたとのデートだったのに水を差されちゃったからね」
「っ……! そ、そうか」
やべえ。すげえ嬉しい。川崎が俺と同じ気持ちだったなんて。
俺は周囲に人の気配がないのを確認し、その場で立ち止まる。
訝しげな表情をする川崎の顎に手を添え、そのまま顔を寄せて唇を合わせた。
「んっ…………ふふ、こんなとこでしてくるなんて」
「我慢出来なかった。悪い」
「ん……ね、比企谷。デートコース、変更していい?」
「え? ああ。もともとあってないようなもんだし」
「先生とあんな話をして、今のキスでスイッチ入っちゃった…………ホテル、行こ?」
一旦ここまで
静ちゃんはお預け
二人は再びラブホへ。つってもさすがに食傷気味になりかねないのでラブホ編は短めで行きます
またノシ
乙乙~
結局ラブホヘ
乙です!
乙です
乙です
乙です
ラブホ好きすぎw
はよレズって〜
巨乳同士が絡み合うのが見たいー
「あっ…………ん……」
フロントで手続きをし、部屋に入るなり俺は川崎を抱き締めた。
少し驚いたような声をあげるが、すぐに川崎も俺の背中に腕を回してくる。
俺達はしばらくそのまま抱き締め合う。
「ん…………ね、比企谷。結局デート出来なかったし、他に何かしてほしいことない? 何でもしてあげるよ」
「…………いらねえ」
「え?」
「ご主人様の、川崎沙希のそばに俺を置いてくれるなら、それでいい。今まで以上に欲しいものなんてない」
「…………うん」
また俺達は無言で抱き合う。
さっきより力を入れて。
「はあ…………ね、服、邪魔じゃない?」
「……そうだな」
一旦身体を離し、手早く服を脱ぐ。
川崎は全身を上気させて息が荒くなっているし、俺も肉棒をギンギンに固くさせている。
唇を重ねながら俺は川崎の胸を揉み、川崎は俺の肉棒をしごく。
「んっ……んんっ…………んうっ…………」
どちらのものともわからぬ呻き声が唇の間から漏れ、僅かに開いた隙間から互いに舌を出して絡め合う。
呼吸が疎かになるほど激しく擦り合わせ、唾液を啜った。
「ん…………ね、ベッド行こ?」
「ああ」
俺達は身体を離し、ベッドに移動する。
が、二人ともベッドに座ったところで動きを止めてしまった。
「……………………」
「……………………」
「比企谷、早く横になんなよ」
「いや、川崎こそ」
「あたしがあんたにしてあげるの。早く」
「先にご主人様にさせる奴隷なんてダメすぎんだろ。俺が川崎にするんだよ」
「むう…………」
「ぬう…………」
「はあ…………じゃ、同時にしよっか。上と下、どっちがいい?」
「え? あ…………」
その意図を読んだ俺はその場に横たわる。こういう時は奴隷が下だよなやっぱり。
川崎は俺の顔を跨ぎ、身体を重ねる。俗に言うシックスナインってやつだ。
腰に腕を回して引き寄せ、口をつけた秘所からとろとろと溢れ出る蜜を啜る。
「はぁ……んっ…………そんなに音、立てないでってば…………」
下半身の方から川崎の切なげな声がする。
が、それは逆効果だ。
蜜壺に舌をねじ込み、じゅるじゅると音を立てながら吸う。
「んんっ! もう…………あむっ」
肉棒が温かくてぬるぬるした感触に包まれる。
川崎の口内に含まれたかと思うと、亀頭やカリ首に舌が這い回ってきた。
俺は快感で声が出そうになるのを堪えながら蜜壺を責める。
互いに競い合うように性器を口で愛撫するが、もとより人間がサキュバスに、奴隷がご主人様に敵うはずもない。
「あっ、ああっ! も、もう出そうっ……!」
口を離して叫ぶように言う。
それを聞いて川崎も一旦口を離した。
「ふふ。ねえ、覚えてる? 初めての時、この体勢でイきたくてもイけなくしてたことあったよね」
「あ、ああ。童貞卒業直前だっけか」
「今度はちゃんとイかせてあげるよ。あたしの口に、いっぱい出して」
そう言って川崎は起こした頭を再び俺の下半身に伏せようとする。
「ま、待ったっ。嫌だっ!」
「え?」
「そ、その、出すなら、川崎の中に出したい…………」
それを聞いて川崎は再び身体を起こす。
「ふふ、ね、あたしのおまんこ見てよ。どう?」
「え…………」
「チンポ、欲しいって言ってる?」
「! あ、ああ。すげえ濡れててヒクヒクしてて…………早く入れてほしそうにしてる」
「チンポ欲しがってる淫乱まんこに入れたい?」
「入れたいっ…………ご主人様の柔らかくてぬるぬるなまんこに包まれたいっ…………」
「入れるだけでいいの? そこからどうしてほしい?」
「ご主人様まんこに締め付けてもらってっ、しごきたいっ…………中をかき回してっ、いっぱい気持ちよくなりたいっ…………」
「うん。それで最後は?」
「奥に押し付けて、先っぽでぐりぐりしながら出したい…………ご主人様まんこの一番奥で、中出しさせてくださいっ…………!」
「ん、いいよ」
川崎は身体の前後を入れ替え、騎乗位の体勢になる。
肉棒を蜜壺の入口に押し当て、ぐっと腰を下ろして一気に飲み込んでしまった。
「はあ、んっ…………いいよ好きに動いて。出したい時に思いっきり出しちゃって」
熱くてドロドロの膣に締め付けられ、理性が飛びそうになる。
俺は川崎の身体を抱き寄せ、腰と背中に手を回しながら自分の腰を突き上げた。
「ああっ! 気持ちいいっ! 川崎のまんこ気持ちいいっ!」
「あんっ! なっ、名前っ、名前呼んで! 沙希って呼んでぇっ!」
「沙希っ! 沙希っ!」
二人とも既に余裕はなく、快楽を求めて身体を動かす。
腰の動きが合うと、快感が何倍どころか何乗にもなって全身を襲う。
もう、限界だ。
「沙希っ! 沙希っ! 出る! 沙希の中で出すからっ!」
「いいよ! 出して! 八幡の精液飲ませてっ!」
「さ、沙希ぃっ!」
俺は背中に回していた手を川崎の後頭部に添え、唇に吸い付く。
舌を絡め、上下で繋がりながら腰を振りたくる。
そして。ついに俺は川崎の一番奥で射精した。
「んんっ! んっ! んっ!」
俺は精を放つたび、川崎はそれを受け止めるたびに声をあげる。
最後の一滴まで注ぎ込もうと腰を揺すり、全身を震わせながら快感を甘受した。
「んっ…………あっ…………ああー…………」
最後は脱力して唇が離れ、大きく息を吐く。
俺は奥を突くべく浮かしていた腰を下ろし、両足を投げ出した。
「はあ…………気持ち……良かった…………」
「ん……あたしも、良かった…………すごく濃くて、美味しい…………」
川崎は力が入らないのかすっかり俺に体重を預けてきている。手足も尻尾もぺたんと投げ出したままだ。
頭と背中を撫でてやると、心地好さそうな溜め息をした。
結局その一回だけでセックスは終わりだった。
部屋を借りたのが短時間コースだったというのもあるが、今回は抱き締めあっているだけで満足感があったからだ。
まあ昨日散々ヤったし、硬度を保ったままの肉棒は川崎に入れっぱなしだったけども。
もちろん最後は口で綺麗にしてもらった。
我慢するなと命令されたので、尿道の中に残ってたのを吸い出された時には恥ずかしいほどにはしたない声を出してしまったが。
「…………よし、大丈夫だ」
ホテルの出口で周囲を伺い、誰もいないのを確認してから二人で通りに出る。
少し離れてから川崎が腕を組んできた。
「はあ。今日はしないつもりだったんだけどね」
「いいんじゃねえか別に。その、俺だってお前と出来るのは嬉しいし」
「それはあたしもなんだけど…………やっぱりホテル代がかかるのはね。もうこれからは平塚先生の家でヤろっか?」
「恐ろしいことを言うな…………生活指導の教師の家をラブホ代わりにするのかよ」
「ま、それは冗談だとして…………平日はあの屋上でもいいんだけど休日に忍び込むわけにもいかないし」
「いや、今更だけどあそこでやんのも結構リスク高いからな? そもそも学校でヤってる時点でかなりアウトだから」
「ふふ、本当に今更だね。じゃあ学校ではやめとく?」
「俺の軟弱な意志じゃやめられねえだろうなあ…………この前みたいに誰もいないとかならウチでもいいんだろうけど」
「うん。また比企谷の部屋でもしたいな。初体験の場所だしね」
「まあ、機会があればな」
そんな会話をしつつ駅前の方に向かう。
あと一時間くらいしか一緒にいられないが、それでもデートっぽいことをしようとしたのだ。
適当にぶらつきながらウィンドウショッピングをし、少しだけ買い食いをする。
時間になり、俺は川崎を家に送り届けた。
「ん、ありがと。また明日ね」
「おう、また明日な」
「ね…………キス、してくれる?」
「……ああ」
俺は顔を寄せて川崎と唇を触れ合わせる。
一瞬のことだったが川崎は嬉しそうにはにかみ、手を振りながら家の中に入っていく。
軽く手を振り返しながらそれを見届け、俺も帰路についた。
一旦ここまで
はい、ラブホ編終わり
しばらく日常回やって、小町か海老名さんかもう一回静ちゃんヤるよー
またノシ
更新乙です
学校内や静ちゃん部屋は高リスクだしラブホは高校生の身にはリスクも少なからずあるし金銭面でも厳しいな
そうして八幡部屋でヤる都合上から小町も引き込む事になるって流れかな
乙です
近親はアレなんで海老名さん楽しみ
乙です
乙乙~
乙
海老名は隠れ巨乳だと思うのですが、作者さんどうでしょう?
乙です
乙、比企谷家のヤリ部屋化不可避やな
>>797
千葉の兄妹になにをいまさら…
むしろ小町がメインだろ
やはりここは小町を…!
このスレもSSRに移行やな
小町ええぞ~小町もやったれ!
近親ガーとか空想の創作に口出しする阿呆はスルーでおkやで
待ってる
欲求不満
このスレッドは一週間以内に次の板へ移動されます。
(移動後は自動的に移転先へジャンプします)
SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/
詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。
■【重要】エロいSSは新天地に移転します
■【重要】エロいSSは新天地に移転します - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/)
■ SS速報R 移転作業所
■ SS速報R 移転作業所 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/)
移動に不服などがある場合、>>1がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。
よろしくおねがいします。。
まだか
サキサキの子作りのための性行為を見たい
月曜日とは憂鬱なものだ。友人と会うなど学校に来る楽しみがあるリア充どもはいざ知らず、少なくともぼっちにとっては。
しかし最近の俺はその気持ちが随分薄れているように思う。
原因は言わずもがな、このいつもの屋上で俺と一緒に昼飯を食っている川崎沙希だ。
「? どうかした?」
ついつい見つめてしまったのを不思議に思ったか川崎が疑問符を浮かべた。
俺は何でもない、と誤魔化して川崎の作ってくれた弁当に再びがっつき始める。
「ふう……ご馳走さま」
「ん、お粗末さまでした。あんたって本当に美味しそうに食べてくれるよね」
「そりゃ旨いからな。こんなのを作られちゃ俺が専業主夫になるなんて言えねえぜこりゃ」
「え…………?」
「ん?」
川崎が呆けたような顔をする。何か変なことを言ったか俺?
しかし自分の発言を思い出す前に川崎は弁当箱を片付けて身体を寄せてくる。
「ね、比企谷。あたしも、ごはん食べたいな」
ここで言う『ごはん』とはもちろん今の弁当のことではない。もはや川崎の所有物である俺自身のことだ。
俺達は顔を寄せて唇を合わせ、舌を絡め合う。
唾液を吸い合う音が脳内に響き、身体が熱くなる。
「はぁ…………あたし、もう身体の準備が出来ちゃってる…………いい?」
「ああ。俺も、こんなになっちまった」
「ん……おっきくて、固い…………」
俺は川崎の手を掴み、ズボンの上から肉棒に触れさせた。
しばらくうっとりとした表情で撫で回していたが、ベルトやファスナーをまさぐって屹立した肉棒をさらけ出させる。
「ああ……美味しそ…………はむっ」
「んぅっ…………」
生暖かい感触に思わず呻く。
顔を俺の下腹部に持っていった川崎が肉棒を口に含んだのだ。
さすがにここで声を出すわけにもいかず、かといってこの快感から逃げるなんて気も起きず、ただただ川崎の舌が肉棒を這う感触を甘受する。
充分に唾液がまぶされて濡れそぼった頃に川崎は顔を離して身体を起こす。
いつの間にか下着を脱いでいたらしく、俺の身体を跨いで対面座位の体勢になって熱く濡れた秘口を亀頭に押し当ててきた。
大きな声が出ないように唇同士を押し付けながら抱き締め合い、ゆっくりと川崎は腰を下ろしていく。
「んんっ…………」
肉棒が膣内に飲み込まれていく。
気持ちいい。
気持ちいい。気持ちいい。
きゅうきゅうといろんな方向から吸い付きながら締め付けられる。
早く射精しろと、精液を寄越せと言わんばかりに凄まじい快感を与えてきた。
川崎の背中に回した腕に力を込め、強く抱き締めてそれに耐える。
一番奥まで挿入され、川崎は俺に身体を預けてきた。どうにかこうにか一瞬で果てることだけは回避できたようだ。
動きが止まり、一旦唇が離れる。
「はあっ…………はあっ…………」
「ふふ、もうイく寸前だね?」
「お前の身体が気持ち良すぎるから…………てか、わかるのか?」
「うん。あんたの奴隷チンポ、中でビクビクしてるし、あんたの目もイく直前のかわいい目になってるし」
かわいいって…………どんな目だよ?
基本腐ってんだぞ。
「正直そんなに長く堪えられそうにない。もう、出ちまいそうだ…………ご主人様まんこで、イっていいか?」
「ん、いいよ。あんまり時間かけられるとあたしの腰が抜けちゃうし。午後の授業に差し支えても何だしね…………あんたの奴隷精液ちょうだい。美味しいの飲ませてよ…………んむっ」
川崎の許可が出るや否や俺は川崎と再び唇を重ねる。声が出ないようにだ。
そのまま身体を揺すって性器を刺激する。自分のと、川崎のを。
元々イく直前まで追いやられていた俺はあっという間に限界を迎えた。
片腕を川崎の腰に回して自分の腰を突き出し、亀頭を子宮口に押し付けながら俺は射精する。
「んんっ! んっ…………! んっ…………! ん…………っ!」
どぷどぷと精液を川崎の身体の中に注ぎ込む。
最後の一滴まで残すまいと俺は腰を揺すり、川崎の膣は快感を与えてくる。
やがて射精が終わり、ふっと俺の身体に巻き付かれていた川崎の両手両足から力が抜けて唇が離れる。
「はあ…………すごい濃くって……美味しい…………ありがと、ご馳走さま」
ちゅ、と頬にキスをし、腰を浮かして肉棒を抜こうとする。
俺は川崎を抱き寄せるようにしてそれを押し留めた。
「わ……何?」
「悪い…………もうちょっとだけ、お前と一つになっていたい…………いいか?」
「ん…………ぎゅって、して」
「おう」
俺は川崎を抱き締める。
ああもう。服が邪魔だ。もっと川崎の身体を感じたい。
そう思ったせいか、無意識に川崎と再び唇を重ねる。舌を絡めたり強く押し付けあったりしない、触れるだけのキス。
そろそろ予鈴が鳴るか、という頃にようやく離れた。
「ん……ふふ、授業サボってこのままここにいる?」
「魅力的な提案だけど、そういうわけにもいかんだろ」
まだこの前のことで俺達を疑っている連中もいるだろう。
二人揃ってサボりなどと目立つことをするわけにもいくまい。
「んうっ…………」
体液にまみれた肉棒に川崎の舌が這う。
お掃除フェラで綺麗にされ、尿道に残ったものも吸い出される。
最後に川崎の能力で二人の身体や服を綺麗にし、衣服を整えた。
校舎内に戻る前にもう一度キス。
そこで予鈴が鳴る。
「ねえヒッキー、ちょっと聞いていい?」
放課後の部室。
この前から借りているホームズシリーズを読んでいると由比ヶ浜に声を掛けられた。
ちょうど一事件分を読んだところだし相手してやるか。
「何だ? 千葉の歴史なら何でも答えてやるぞ」
「いや、受験に関係ない歴史なんかどうでもいいし」
「ほう、受験に関わる歴史なら学ぶ気はあるんだな? この前の小テストの結果を教えてもらおうか」
「ど、どうでもいいじゃんそんなの!」
「良くない点数だったのね…………」
焦る由比ヶ浜を見て呆れる雪ノ下。
しかし俺に聞きたいことって何だ?
「えっと、ヒッキー最近何かあった?」
「…………抽象的過ぎてわからん。何が言いたいんだ?」
「うーん、上手く言えないんだけどさ、最近ヒッキーが変わったように感じるの」
「変わった?」
「なんか態度というか雰囲気というか…………余裕があるっていうのかな、そんな感じ」
「…………よくわかんねえな」
とは言うものの思い当たることはないでもない。当然川崎とのことだ。
思春期の男子が童貞を捨てた、というだけでも大きな変化だろう。それに加えて普通なら持て余し気味の性欲を解消でき、恋人というわけではないもののそれほどかけ離れていない(と思いたい)存在がいるのだから無理もない。
自分でもそう思うのだから周りからもそう見えてもおかしくはないか。まあ俺の周りに俺を見てくれる人なんてほとんどいないが。
それはさておき、そんな川崎とのことを馬鹿正直に話すわけにもいかない。
適当にお茶を濁しとくか、と思ったところで部室のドアが開く。
「失礼する。比企谷はいるか? ちょっと借りていきたいのだが」
入るなりそう言ったのは奉仕部顧問である平塚先生だった。
一旦ここまで
移行すると言って移行しないなあ
とりあえず一発ヤっといた
ちょっとだけ静ちゃんやるよー
>>800
千葉村の時のスク水姿見る限り大きくないっぽいなあ
>>811
いずれヤる予定です
気長に待っててくれると嬉しい
江ノ島スレを読んでくれた方ありがとう
こっちを疎かにするつもりはないけどまた別スレ立てたら読んでくれると嬉しいです
またノシ
乙です
江ノ島もだったのか
全然名前見てなかった、
あっちもこっちも面白い!待ってるよ!
向こうもあんただったのか
面白かったで
乙です
あれは競泳水着!
別スレでも当然期待
乙です
乙です
江ノ島スレ?なんのことだ?
>>823
八幡達がゴールデンウィークに江ノ島旅行に行くss
今度こそ静ちゃんに中だし射精を…
沙希ュバスに兄妹丼を美味しく頂いてもらいたい
>>824
ありがとう
帰って調べてdat速攻保存した
乙です
一本不満足
移転したのか
落ちたのかと思ってヒヤッとした
静ちゃんはよ
「いったい何の用なんですか?」
俺は平塚先生の後ろを着いていきながら尋ねる。
平塚先生は階段前で足を止め、周囲を見回して誰もいないことを確認した。
「ひ、比企谷、その、私の相手、してくれないか?」
もじもじと顔を赤らめ、指を胸の前でつつき合わせながら俺に言ってくる。
やだ、可愛い…………じゃなくて。
「…………それは、エロい意味でってことですか?」
「も、もちろん」
「俺に言わないでくださいよ。言ったでしょう、川崎の許可が必要だって。あと川崎のいないとこではやりません」
「だ、だからそれは君が黙っていれば」
「先生」
「う…………そ、その、もう自分でしても全然満足出来なくて……」
「はあ…………ちょっと川崎に連絡してみます」
「え…………」
俺はスマホを取り出し、川崎に電話をかける。
出なかったらもう平塚先生との話は終わりにしようと思ったが、幸か不幸かすぐに応答があった。
『はい、もしもし』
「あ、川崎か。今ちょっといいか?」
『うん。どしたの?』
「あー、実はな…………」
俺は簡単に今の状況を説明する。
「…………ってわけなんだが。正直平塚先生が今にも襲いかかってきそうで怖い」
『うーん……ちょっといろいろやり過ぎちゃったかもね。散々快感を味わわせておきながらお預けとかしちゃってるし…………よし、比企谷。あんた相手してあげなよ。ただし最後までヤっちゃダメ。指とか口で満足させてあげること』
「待て待て。俺がお前以外を満足させられるようなテクニックを持ってるわけないだろ。あん時はお前が能力使ってたわけだし」
『そんなことないと思うけど…………じゃあちょっと先生に替わってよ』
俺は川崎に促され、平塚先生にスマホを渡す。
少しの間小声で話していたかと思うと、平塚先生は期待に満ちた目になりながら俺にスマホを返してきた。
「もしもし?」
『あー、あんたの手とか目を貸してやってよ』
「あん? どういうことだ?」
『平塚先生が自分でするのを手伝ってあげるってこと』
「レベル高えなおい…………」
『あたしたちだってやったでしょ?』
「そうなんだけど…………それで話が付いたんだな? というかお前いないとこでそういうことしていいのか?」
『うん、まあ今回はあたし達にも責任あるしね。我慢出来なくなって街中で男漁りとかされるよりいいでしょ』
「平塚先生を痴女みたいに言うなよ」
『今は似たようなもんじゃない? 生徒に手を出そうとしてるんだし』
「そういやそうだな…………」
『あんたも我慢出来なかったら平塚先生の手とか借りて出してもいいから』
「おいおい。俺は川崎の専用奴隷だぞ。お前のいないとこで無駄撃ちなんかしねえっての……………………たぶん」
「ふふ、別に怒ったりしないよ。じゃ、また後で連絡ちょうだい」
「あいよ」
考えてみればこの時の俺の倫理観や危機感は甘かったと思う。学校内で教師とふしだらなことをしようというんだからな。
まあ正直なところ平塚先生の『女』の顔に心が揺さぶられてしまったのだ。まったく、理性なんて何の役にも立たん。
「いいですよ、こっち来てください」
ほぼ人の来ない男子トイレの中を確認し、手招きして入口にいた平塚先生を誘う。
周囲に注意を払いながら平塚先生は小走りで駆け寄ってき、二人で個室に入る。
「ひ、比企谷ぁ……」
「何ですかその物欲しそうな目は。教え子に向けるもんじゃないですね」
そう言いながら俺は平塚先生の膝上辺りを撫でた。
声こそ出なかったものの、ぴくんと身体を震わせる。
「いつもはパンツルックなのに今日はスカートなんですね。こうされることを最初から望んでたんですか?」
「ち、ちがっ……たまたま…………」
「本当ですか? これっぽっちも考えなかったですか?」
「い、意地悪だな君は…………」
「平塚先生が可愛い顔してるからついいじめたくなるんですよ」
「っ……! と、年上をからかうんじゃない……っ」
「からかってるつもりなんかないですけどね」
俺は少しずつ撫でる手を上にずらしていく。
正面側だけでなく、太ももの内側や後ろにも腕を伸ばして撫で回していった。
「今ストッキング穿いてないのは期待していたんでしょう? 川崎がいなくてももしかしたらって。朝の授業の時は穿いてましたもんね?」
「あっ……うう…………」
平塚先生は艶やかな声をあげ、されるがままになりながらぎゅっと目を瞑ってしまった。
が、俺は動きを続けず、内腿を撫でていた手を離す。
「え…………?」
平塚先生は訝しげにこちらを見る。
何かを懇願するかのような視線でもあったが、俺はそれをばっさりと切り捨てた。
「先生、俺は先生を手伝うためにここにいるんですよ。先生にしてあげるためじゃありません」
「…………!!」
「先生が自分でしないというのであれば俺はお役御免ですね。部活に戻ります」
「ま、待ってくれ!」
「なんですか? あとあまり大きい声出すと外に聞こえますよ」
「ひ、比企谷…………」
「はい」
「わ、私が自分でするのを、て、手伝って、くれ」
「いいですよ。学校の男子トイレなんかでオナニーする平塚先生を、教え子の俺がしっかり見てて手伝ってあげます」
「そ、そういうことを言うな……ぁっ」
平塚先生はスカートを捲って下着を下ろし、自ら股間を弄り始める。
すぐさま俺も右手をそこに持っていった。
「うわ、もうぐしょぐしょじゃないですか…………そんなに興奮してるんですか?」
「んっ! んんっ! んんっ!」
片手で自分の口を塞ぎ、声が出ないようにしているから答えはなかった。
俺の指を掴んできて愛液をまぶし、上部の陰核に擦らせるようにする。
「先生はクリオナ派なんですね。そういえば中イキしたのはこの前が初めてだって言ってましたっけ」
「んんっ! んんんっ! んんっ!」
俺の言葉に平塚先生の返事はない。
それでもその言葉に反応して指の動きが速くなり、くぐもった声が変わる。
「早いですね、もうイきそうなんですか?」
その問いにはこくこくと頷いてくる。
「先生、目を開けてください」
俺の言葉に平塚先生は瞑っていた目を開くと、かちりと俺達の視線が絡み合う。
とっさに逸らそうとした顔を俺は空いた手で抑えた。
「いいですよイって。こんな腐った目でよければ先生のイくところ、ちゃんと見ていてあげますから」
覚悟を決めたか平塚先生の指の動きがさらに忙しなくなる。
俺は指の動きを合わせながら陰核に刺激を与えていく。
そしてついに。
「ーーーーーーっ!!」
びくんびくんっと身体をくねらせながら痙攣させ、平塚先生は絶頂に達した。
俺は平塚先生がイき終わるまで陰核を優しく責め立ててやる。
「はあっ…………はあっ…………」
やがてイき終わった平塚先生は両手をだらんと下げ、ずるずると崩れ落ちそうになる。
俺はその身体を支え、便座に座らせてやった。
「どうです? スッキリしましたか?」
「…………ああ」
「俺も経験ありますけどね、同じオナニーでも完全に一人でするのとは全然違うでしょう?」
「そう、だな…………」
「じゃ、先生、脚開いてください。綺麗にしてあげますよ」
「え? い、いや、そんなことまで……」
「ほら、早く」
「う…………」
平塚先生はおずおずと脚を開き、俺はトイレットペーパーで局部周りを拭いてやる。
「んっ…………ひ、比企谷はいいのか? その、出さなくても……」
「え、ああ。まあ」
「そうか……いや、女としてそれはちょっとショックだな…………」
「いやいや、普通だったら理性ぶっ飛んで平塚先生襲ってますよ。俺だって川崎の存在がなかったらそうしてますし。そもそも勃起くらいは当然してますからね?」
「しかし……」
「まああれです。昼休みにいろいろあったんで」
「…………教師としては問い詰めるべきことなんだろうが、今の私が言っても説得力がないな」
「まったくです」
やがて後始末まで終え、衣服の乱れを整える。
ぼっちスキルの一つ、気配読みを使って人がいないことを確認してトイレを出た。
「…………今更ながらに恥ずかしくなってきたな。私は何てことをしてしまったのだろうかと」
「じゃあお互い忘れますか? この前のことも含めて」
「本当に意地悪だな君は…………」
「ひねくれてますしねじれてますよ俺は。平塚先生はいい女なんですから俺なんかよりすぐいい男見つかりますって」
「だといいがな。それでも時々は相手をしてもらいたいものだ」
「…………せめてちゃんと川崎を通してください。俺は、あいつのものなんで」
「ま、善処するよ。私も川崎と君には逆らえん身だからな」
いや、あの写真でどうこうするつもりはないんだけどね。
しかし平塚先生は挨拶をしてすぐにその場から去ってしまった。
仕方ない。俺も部室に戻るか。
……………………この勃起が収まったら。
一旦ここまで
移転してたので投下
静ちゃんとの生ハメ中出しはまだお預け状態に
またノシ
よいぞぉ…
乙です
移転初投下乙です
やったぜ更新!乙!
乙!
静ちゃんの相手は>>1がするからお預けなんだなきっと
乙です
静ちゃん可愛すぎる
「…………とまあ昨日はそんな感じだったな」
翌日の昼休み、いつもの場所で川崎と昼食を摂りながら前日のことを話す。
うん、今日の弁当もめっちゃ旨い。
「最後までどころか手でしただけなの? もうちょっと何かしてあげればよかったのに」
「いや、あのあと部室戻ったからな。何かやってた痕跡残ってたらまずいだろ。いつもみたいにお前の能力で汚れやら匂いやらを消せるなら別だけど」
「ふうん。で、先生どうだった? エロかった?」
「まあ、な…………前の男って勿体ないことしてるよな。あんな平塚先生と別れるなんて」
「見る目が無かったのと独りよがりのセックスばっかりだったからでしょ」
「もし川崎とこうなってなかったら俺がもらっちゃう未来もあったかもな…………ご馳走さまでした」
「ん。お粗末さまでした…………で、結局先生の時は出してないんでしょ? 家に帰って自分でした?」
弁当箱を片付けながらとんでもないことを聞いてきやがる。
と、思ったらその前の会話も大概だな。
「してねえよ。お前の許可も貰ってないし」
「別にいいのに…………じゃ、今日は口でしてあげよっか?」
ふふ、と笑いながらあー、と口を開ける川崎。
そのピンク色の口内に心がぐらついてしまったが、どうにか理性を働かせる。
「いや、今日はいい」
「え?」
「それよりさ、その……俺のなんかで良かったら膝貸すから、少し寝たらどうだ?」
「…………あたしそんなに眠そうな顔してる?」
「授業中に舟漕いでるの見てた。あとさっき欠伸噛み殺してたよな」
「うーん。わからないようにしてたつもりだったんだけど…………授業中のを見られてたとはね」
「夜更かしでもしてたのか?」
「うん。昨夜京華がちょっと熱出しちゃってさ、ずっと看病してたから」
「え、大丈夫だったのか?」
「朝には熱も引いてたし、念のため園は休ませて母さんが仕事行かないで一緒にいるから。何かあったら連絡くることになってる」
「そうか、なら良かった。あとはお前の寝不足解消だな。まだ三十分くらいは寝れるだろ。ちゃんと予鈴前には起こすから」
俺はぽんぽんと自分の太ももを叩く。
しかし川崎は逡巡してそこから動かなかった。
「あ、えっと…………余計なお世話、だったか?」
「あ、ううん。そうじゃなくて……あんた昨日から出してないんでしょ? あたしにしてもらうの期待してたんじゃないかって…………」
「あー……まあしてなかったと言えば嘘になるが、どうでもいいよそんなもん。御主人様に快適に過ごしてもらうのが奴隷の務めだろ」
なお躊躇う川崎の身体を引き寄せ、やや強引気味に膝枕の体勢にさせる。
そこまでしたらさすがに抵抗してくることもなく、おとなしく俺の脚に頭を乗っけた。
「ん、ありがと…………じゃあちょっとだけ寝かせてもらうよ」
「おう。遠慮なんかすんな」
「手持ち無沙汰になったらおっぱいとか触ってていいからね」
「いや、しねえから…………今から両手塞がっちまうし」
俺は片手で川崎の手を握り、もう片手で川崎の頭を撫でる。
川崎は満足そうにはにかみ、その手を握り返してきながら目を閉じた。
しばらくして寝息が聞こえてくる。あとで起こすのが心苦しいくらいリラックスした表情してんな…………。
「ん…………」
そろそろ予鈴が鳴る頃か、と思った途端、川崎が身動ぎする。
そのまま目を開け、俺の方を見上げてきた。
「起きたか。もうすぐ昼休み終わるぞ」
「ん。ありがと」
川崎は俺と繋いでいた手を離し、身体を起こす。腕を上げてストレッチをするように伸びをした。
うん。その際に強調される胸に目が行っちゃうのも男子なら仕方ないよね。
「んー…………短時間なのにものすごいスッキリした。比企谷の身体から癒し成分でも出てるのかな?」
「どんな体質だよ…………ん?」
ポケットの中でスマホが震える。メールが届いたようだ。
つっても俺に来るメールなんてほとんどがメルマガか迷惑メールだが。一応確認しておくか。
「あ、あたしにも来てる」
「え…………ああ、なるほど」
予備校からの連絡だった。電気配線の故障で一部の教室が使用できないらしい。
それに伴って本日中止する講義があり、それを受ける連中に知らせてるとのことだ。
「なら今日の予備校は行かなくていいな。受ける講義がないし」
「あたしもだね…………ねえ、比企谷」
「あん?」
「今日さ、部活休める?」
放課後、部室に寄って予備校の講義の時間が変更になったから今日は奉仕部を休むことを伝える。一応ギリギリ嘘は言ってない。
一旦帰宅して着替え、小町に似たようなことを伝えてから待ち合わせ場所に向かう。
「うす。待たせたか?」
「ううん。あたしも来たばっかり」
「なら良かった…………で、どこに行くんだ?」
「決まってるじゃないのさ」
川崎は俺の手を取って歩き出す。
いや、うん。期待してなかったわけじゃないよ。
予想通りいつも使っているラブホへと向かっている。
「まだ夕方なのに」
「あたしたちが夜遅くまでってのは逆に無理でしょ。むしろ日曜日とかは朝っぱらからしてるじゃない」
「そうなんだけど……」
「それにあんただってしたいんじゃないの?」
「当たり前だっての。四六時中、おはようからお休みまで、なんなら夢の中でだって川崎のことを考えてるまである」
「うぐ…………」
「?」
「と、とにかく。あたしが欲しくなったからいいの! それとあんたへのご褒美ってことで」
「え? 俺なんかしたっけか?」
「平塚先生に対して我慢したことと、昼にあたしを寝かせてくれたこと」
いや、そのくらいのことは全然いつも川崎が俺にしてくれてることに対して釣り合ってないんだけど。
性欲に関してはお互い様と言っても、めっちゃ旨い弁当を作ってきてくれることに関しては本当にありがたく思ってる。
それでもまあ、川崎とするというのに水を差すものでもないな。俺は辺りを警戒しながらラブホテルの入口をくぐった。
受付で手続きと支払いを済ませて、部屋に入る。
「んっ…………」
靴を脱ぐや否や川崎は俺の首に腕を回して唇を重ねてきた。俺はそれに抵抗せず、こちらからも抱き締め返す。
唇が離れてしばらく見つめ合い、川崎の服に手をかける。が、腕を掴まれてそれを止められてしまった。
「ダメ。言ったでしょ、ご褒美あげるって。あたしがあんたにしてあげるの」
「…………えっと、何をしてくれんの?」
俺がそう聞くと川崎はにぃっといたずらっぽく笑い、俺の耳に口を寄せて囁く。
「比企谷の玉、イジメてあげる」
「!!」
「横になって開いたあんたの脚の間にあたしの顔を埋めてさ、口と舌でいっぱいねぶったりしゃぶったりしてあげるよ」
「あ、う…………」
「ふふ、可愛い声聞かせてよ。これでもかってくらい鳴かせてあげるから」
一旦ここまで
おかしいな…………信じてもらえないかもしれないけど、書き溜め始めた時点ではしばらくエロなしでほのぼの日常イチャイチャをするつもりだったんだ
ちょっと油断するとすぐヤりだすなこいつら。さすが淫魔
まあ短時間のご休憩なんで今回分は次回投下でサクッと終わらすつもり
またノシ
乙です
短時間(短時間とは言っていない)
乙です
さくっと終わらすつもりが長くなるのはいつものこと
つまり・・・(ゴクリ
乙です
これからラブホの人って呼ぼうかな
おっつおっつ
しかしこっちの板荒れてんな。元の板に戻ったほうがいいんじゃね?
ラブホwwktk
俺は手早く服を脱ぎ捨てる。
川崎も同様に裸になり、惜しげもなくその身体をさらけ出した。
俺はその美しいとすら思える肉体にしばらく見とれてしまう。
「何してんのさ。早くベッドで横になんなよ」
「あ、ああ」
川崎に促され、俺はベッドに上がって横たわった。
やべえ。すげえ心臓が早くなってる。期待しちまってる。
「ほら、脚広げて」
俺は女の子みたいに脚を開げ、局部を晒す。
川崎はその間に顔を寄せて埋めてきた。
「んうっ…………」
ぬるんとした生暖かい感触が陰嚢に走る。その快感に思わず呻いたが、歯を食いしばって堪えた。
だけど川崎にはそれが不満なようだ。
「比企谷、我慢しないで。声出してよ」
「う…………」
「学校じゃ出せないでしょ。あんたの声、聞きたい」
そう言って川崎は再び俺の股間に顔を埋めた。
舌が這い、玉がコロコロと転がされる。
「あうっ…………ああっ…………」
俺は我慢することなく声を出す。
それを聞いて気を良くしたか、川崎の舌の動きが大胆になっていく。
最初は舌先だけで刺激していたのを、舌全体を使い始めてきた。
大きく下から上に舐め上げられ、快感で身体がうち震える。
「はあっ……気持ちいい…………っ」
快感を与えられて素直に声を出す。が、俺はちょっとだけそれに不満だった。
……………………思い切って聞いてみるか。
「な、なあ、川崎」
「ん、何?」
「その…………な、名前、呼んでいいか?」
「うん、好きなだけ呼びなよ」
顔を上げて返事をしたあと、今度は舌でなく唇を付けてきた。
慈しむようにキスを繰り返し、様々な角度から刺激されて脳が蕩けそうになる。
「っ…………ああっ…………沙希の口、気持ちいいっ…………」
無意識のうちに足が上がり、自分で膝裏に手を回して抱えるようにした。
それに応じてか川崎は陰嚢の裏側まで唇と舌を這わせてくる。
「はあっ…………そんな、とこまで…………」
「ふふ、ちょっと激しくいくよ」
「うああっ!」
片方の玉を頬張られ、じゅるるっと吸われて思わず身体が仰け反った。
舌を這わせながら唇を滑らせたり吸われたりし、俺は何度もはしたない声をあげてしまう。
ふやけてしまったであろう頃にようやく唇が離され、俺は息がすっかり荒くなっていた。
「ふふ。可愛い顔に可愛い声、可愛い格好だね。反対側もたっぷり気持ち良くしてあげる」
「あっ、ああっ…………気持ちいい…………沙希っ……沙希ぃっ…………」
もう片方の玉も思う存分にしゃぶられ、俺は川崎の名前を呼びながらその快感を甘受する。
内腿や尻を川崎の手で撫で回されるのも予想外の気持ち良さで、そそり立った肉棒がびくんびくんと痙攣し、先端から溢れ出る先走りの汁が俺の腹を汚していた。
射精への欲求がこれでもかと高まり、身体をくねらせて悶える。
「ん…………そろそろ出したいかな? 比企谷、おねだりしてよ」
「え…………」
「イかせてくださいって言いなよ。そしたら玉をしゃぶりながらチンポしごいてあげる。それで射精したら全部綺麗に舐め取ってあげるから」
その言葉に俺はおねだりを口にしそうになるが、すんでのところで自分の脚に爪を立てて堪える。
出したい。けど、出したくない。俺は首を振った。
「…………イきたくないの?」
「イ、イきたい……っ」
「なら」
「な、中がいいっ…………」
「え?」
「昨日から我慢して、玉、イジメてもらって、きっと、すげえ濃いのが出る…………頑張って作った精液、御主人様まんこで飲んでほしい…………っ」
俺の言葉に川崎はしばらく呆けたが、すぐにくすりと笑顔を浮かべる。
身体を起こし、顔を寄せて俺の頬にキスをしてきた。
「ん、飲ませて。八幡の精液、あたしのおまんこで飲んであげる」
下腹部を跨ぎ、蜜壺の入口に肉棒の先端を押し当ててくる。
すでにそこは充分に濡れていて熱さとともに亀頭に刺激を与えてき、俺の理性を奪っていく。
「ああっ…………沙希っ……沙希ぃっ…………」
「まだ出しちゃダメだからね。一番奥まで入れてからだよ」
「う、ぐ、ううっ…………」
川崎がゆっくりと腰を下ろしていき、肉棒が柔らかな膣内に飲み込まれていく。
出したい。出したい出したい。
射精したい射精したい。
絶頂の悦楽への誘惑に唇を噛んで力を入れて耐える。
「ほら、あと少し…………んっ……全部入ったよ。奥まで届いてる」
「あっ、あっ、もう…………」
いくらも持たない。
川崎は俺の身体に覆い被さり、耳元で囁いてくる。
「いいよ出して。精液びゅっびゅってあたしの中に出しちゃって」
「出るっ…………出すっ…………沙希……沙希ぃっ! ああっ!」
俺は川崎の身体に腕を回してしがみつくように抱き締め、ついに限界を迎えた。
今まで我慢して溜めていたものを一気に解き放つ。
「あっ! ああっ! ああっ! あっ…………あっ…………」
びゅくっびゅくっと精液を川崎の体内に放ち、そのたびに俺は悶える。
気持ちいい。
頭がおかしくなっちまいそうだ。
しかしそれでも構わないとばかりにその快感に身を任せ、腰を揺すった。
「ん……はあ…………出てる……美味しい…………」
川崎はうっとりとした表情を浮かべ、俺の精液を受け止めた。
その表情にまた心を牽かれながら最後の一滴まで注ぎ込む。
「はあっ…………はあっ…………」
全て出し切り、俺はふっと脱力して両足を投げ出す。
両腕は川崎の背中と首に回し、きゅっと抱き締める。
「御主人様まんこ…………気持ち、良かった…………」
「ん。あたしも奴隷チンポ気持ち良かった。奴隷精液も美味しかったよ、御馳走様」
「…………沙希、キスしていいか?」
「うん」
若干名前を呼ぶのに躊躇ったが、特に川崎は気にした素振りも見せず俺と唇を合わせてくる。
ああ…………すっげえ幸せ…………。
俺達は上下で繋がり、しばらくの間抱き締め合っていた。
「ん…………じゃあ抜くよ」
「ああ」
川崎は身体を起こし、腰を浮かして肉棒を引き抜く。
びぃん、とまだ硬度を保ったままの肉棒が震えた。
「御主人様…………御主人様の口で、綺麗にしてください…………」
「うん、綺麗にしたげる」
言うが早いか川崎は肉棒に顔を寄せ、舌を這わせてくる。
付着していた体液が次々に舐め取られていく。
「あっ…………いいっ…………御主人様のお掃除、気持ちいい……………………あああっ!」
先っぽをくわえられて尿道内に残っていたものを吸い出され、文字通り腰が抜ける程の快感に思わず仰け反ってしまう。
お掃除が終わった頃には俺は身体を起こせないほど骨抜きにされていた。
「ふふ、聞くまでもないって表情だけど、ご褒美どうだった?」
「最高、だった…………もう、言葉なんかじゃ説明できないくらいだ」
「うん、喜んでくれたなら嬉しいね。で、まだ時間あるけどどうする? もっかいヤる?」
「いや、その…………性奴隷として情けないけど、少し休ませてほしい」
「あは、この中からっぽになっちゃった? いいよ、昼休みはあたしを寝かせてくれたもんね。膝枕しようか?」
「眠くはねえけど…………頼んでいいか?」
「うん、おいで」
俺は女の子座りをした川崎の太ももに頭を乗せる。
時々お互いの身体をまさぐりながら、時間いっぱいまで俺達はじゃれあっていた。
一旦ここまで
そろそろ次スレの準備かな。まだまだヤり足りないし
タイトルどうしよ
またノシ
まだまだやり足りないww頼もしいなww応援してるぜ!
乙です
サキサキ可愛すぎ
乙です
950行ってからで十分だろ
けーちゃん熱出してんだよな…
乙です
おっつんつん
むしろ八幡がかわいい
一回帰宅して確認しただろうからけーちゃんの様子は大丈夫っぽいな
静ちゃんを早く
あふれんばかりのみるくを注いで
【R18】八幡「…………妊娠?」沙希「……見た?」【俺ガイル】 でサキサキと幸せな家庭ENDはよ
ここ過疎気味なうえに荒れてるからなあ。立ててくれても読む人少なそう。
【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「しっぽり」【俺ガイル】
とかどうだろう?(親父ギャグ感
>>169で案出した者だけど、
【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「……触る?」【俺ガイル】
を推したい
サキュバスだし夢プレイしよ
静ちゃんに中出し中出し
欲求不満
時間ギリギリで俺達はホテルを出た。
以前の轍を踏まないよう辺りを注意し、人目がないのを確認する。
「…………よし、行こうぜ。家まで送ってくから」
「いいの? 歩きだとウチからあんたの家まで結構遠いよ?」
「御主人様のためならどんなことだって苦になんねえって。送らせてくれよ」
「奴隷なのはベッドの上だけでいいのに…………でも、ありがと。じゃ、送ってってもらおうかな」
「おう」
俺達は並んで歩き出す。
すぐに川崎は俺の腕に自分のを絡めてき、身体を寄せてきた。
…………この光景を誰かに見られたら、とも思ったが、川崎は構わないようだった。前にも言ってた通り、したいことをしているだけなのだろう。
もちろん俺だって振りほどく理由なんてない。そのまま川崎家に向かう。
「あ、そういえばあたしがバイト始めたの言ったっけ?」
「そうなのか? また前みたいな深夜のとかじゃないだろうな」
「違うってば。家でできるやつだよ、内職みたいなね」
「そか…………まあ俺に出来ることあったら言ってくれ。手伝えるもんあったら手伝うし」
「ん、ありがと。でも平気だから。ホテル代稼ぐからその分エネルギーちょうだい」
「うぐ…………」
耳元でそう囁かれて俺は言葉に詰まる。頑張る、と返すのも気恥ずかしくて、俺は無言のまま川崎家に向かって歩く。
その様子に川崎はおかしそうにくすりと笑い、絡めている腕の力を強めてきた。
翌日、いつもの屋上で川崎の弁当を受け取って昼食を済ませたあと、俺は話を切り出す。
「なあ、川崎。今週末って予定あるか?」
「あたし? ないよ。家事とか内職とかするくらい」
「そうか…………」
「何? またホテル行って色々イジメてほしいとか?」
「あ、いや、えっと…………」
「はっきり言いなよ」
「こ、今週末、夜までウチに誰もいねえんだけど」
「! …………うん」
「そ、その、ウチに来てくれねえかなって」
「ん、いいよ」
「ほ、本当か!?」
「そんな驚くことじゃないでしょ…………じゃ、夕御飯はわかんないけどお昼御飯は作ってあげる」
「やった……また川崎の出来立ての料理が食えるんだな…………」
「しみじみ言うものでもないと思うけど…………」
「いやいや、この前のハンバーグとかヤバかったから。もうあれだ、俺の身体が川崎の出来立て料理を全力で欲してるから」
「そう言ってもらえると作りがいがあるね。もちろん見返りはもらうけど」
「ああ。何でもするぞ。それと材料費はちゃんと出すから」
「ん。じゃあ今週末まで出すの禁止ね。あんたの美味しいの、あたしのお腹の中に飲ませるまで溜めといて」
「う………………お、おう。頑張るわ」
うーむ、しまったな。今日の分出してから言えば良かった。
ま、御主人様のために頑張りますかね。
「ねーヒッキー、あの噂知ってる?」
奉仕部部室で本を読んでいると、思い出したように由比ヶ浜が話し掛けてくる。
雪ノ下も読書の手を止めてこちらを向いた。
「比企谷くん、また何かやらかしたのかしら? 今なら情状酌量の余地はあるわよ」
「何で俺なんだよ。何もしてねえから…………噂って何だ?」
まさか本当に俺の事じゃないよな。最近だと川崎関連でしか心当たりはないぞ?
ちょっと戦々恐々としたが、どうやら俺の事ではないらしい。
「平塚先生にさー、恋人ができたんじゃないかって」
バサッと本の落ちる音がした。俺の足元と雪ノ下の机の上と二ヶ所で。
俺はどうにか声を絞り出す。
「すまん…………幻聴が聞こえた。もう一回言ってくれ」
「いやいや、そんなにビックリすること?」
「そうよ比企谷くん。平塚先生だって妙齢の女性よ」
「お前だって驚いたじゃねえか。誤魔化そうとしてっけど拾った本が逆さまなんてベタなことになってんぞ」
「というか由比ヶ浜さん、それは本当のことなの?」
「わかんない。けど女子の間では噂になってるよ」
「何でそんな噂流れてんだ? 男といるのを目撃されたのか?」
「ううん。そうじゃなくて、最近平塚先生の態度が柔らかくなってるし、ちょっとこう、綺麗になってるというか色っぽくなってるでしょ? だから恋人でもできたんじゃないかなって」
「そんな変化あったか? 全然気付かんが」
「あなたは周囲に無頓着だものね」
「逆だ逆。周囲が俺に無頓着なんだ。だからお互い空気扱いしているだけだ」
「結局気にしてないんじゃん…………」
しかし…………うーん。そんな噂が流れてたのか。
態度が柔らかくなったのはともかく、色っぽくなったってのは多分俺と川崎が原因だろう。
…………いやいや、実は本当に男ができたという可能性が微レ存。
実際あの乱れた姿を見たらそんじょそこらの男は落とせると思う。俺だって川崎の性奴隷やってなかったらアプローチしかけてただろうし。
まあ川崎とそういう関係じゃなかったらあの姿を見れることもなかったんだが。
「で、誰か平塚先生に確認したのか?」
「ううん。もし違ってたらちょっと怖いし」
「そうね。藪をつついて蛇を出すこともないわ」
「でもさ、何で先生って恋人いなかったんだろうね? 美人だしスタイルもいいしちゃんと働いているのに」
「理想が高い、というわけでもないのよね…………一応の性別がオスである比企谷くん、何かその立場として意見はあるかしら?」
「おいこら。ちゃんと俺は人間の男だっての…………まあ正直平塚先生は相当優良物件だと思うぞ。ただ、いくつかの欠点が目に付くのは確かだ」
「えーと、タバコとか?」
「まあそうだな。あと色んなとこで男らしいし。部屋が散らかりっぱなしなのもどうかと思う…………こ、この前愚痴ってたんだよ。全然片付かなくて足の踏み場がどんどんなくなっていくって」
「あー、そんなイメージあるかも」
あ、危ねえ。平塚先生の家に行ったことがバレちまうとこだった。
別にそのくらいならいくらでも誤魔化せそうだが、そこから川崎との関係が明るみになるかもしれないしな。
「もし本当に先生に恋人できてたらどんな男の人なのかなあ?」
「そうね、例えば…………」
雪ノ下と由比ヶ浜は平塚先生の相手を想像しながら会話に花を咲かす。こんな話に乗ってくるとは、やはり雪ノ下も女子ということか。
いつものように空気と化した俺は読書の続きをし始める。できれば今週中に借りたホームズシリーズを読み終えてしまいたい。
週末になったら。
川崎と過ごすのだから。
一旦ここまで
今回はインターバル回
サキサキが比企谷家に来ることになりました。さすがに裸エプロンとかはさせられないけど何かしよう
早くエロいことしたいので更新急ぎます
またノシ
期待
乙です
乙です
千葉の妹はよ
乙です
裸エプロンでもいいんだけどな……
裸エプロンで料理するの危ないからね
「じゃ、小町そろそろ出掛けてくるから」
「おう。帰りは何時くらいになる?」
「んー、夕御飯前くらいかな。どして?」
「あ、いや、遅くなるようだったら迎えに行こうかと思ってな」
「おおー、その気遣いポイント高いよ! 多分大丈夫だけど遅くなりそうだったらお願いするね。行ってきまーす」
「ああ」
小町は手を振って家を出ていった。さて、俺も準備しないとな。
そう。今日は待ちに待った週末。
川崎がウチに来る日だ。
「えっと、掃除はよし。キッチンの整理整頓もオーケー…………んじゃ行くかな」
ウチで出迎えるわけではなく、料理の材料を一緒に買ってからここに戻ってくるのだ。
財布とスマホを持って俺も家を出る。
少し早いかと思ったが、待ち合わせ場所に到着してすぐに川崎もやってきた。
「おはよ、比企谷。早いね、待った?」
「いや、俺も来たばっかだ」
「そう? なら良かった。じゃ、スーパー行こっか」
「おう」
俺達は食材を買いにスーパーに向かう。
隣に並んではきたが、腕を組んできたりとかはしない。ちょっと残念。
………………お、俺から手を繋ぎにいってもいいんだろうか?
いや、奴隷の分際で弁えないのは良くないか? でもそこまで自分を下げることはないって川崎も言ってくれたし。でも…………。
おとめか!
結局何もないままスーパーに到着してしまった。
本当に自分のヘタレっぷりが嫌になるな…………。
「比企谷、お昼御飯のリクエスト何かある?」
「あー、何も考えてなかった…………何か案を出した方がいいか?」
「ううん。ないならないで売り場見て適当に決めるよ」
「そうか。んじゃ行こうぜ」
二人並んでスーパー内に入る。
材料を余らさず、それなりなものとなるとなかなか難しい。紆余曲折の末、メニューはシチューに決まった。
ま、シチューなんて誰が作っても似たような味になるけどな。なんてフラグを心の中で立てておこう。
「よし、オッケ。行こっか」
「おう」
精算を済ませ、袋詰めをしてスーパーを出る。
ギリギリ一袋に収まったので片手は空いているのだが…………やはり俺には何も言えなかった。
「ね、比企谷」
「何だ?」
「今さ、疑問に思ってることとかない?」
「え」
「あたしの今の行動とかで」
「…………その、腕、組んでくれねえのかな、くらいは」
「なんだわかってるじゃないのさ。あんたから組んできてもいいんだよ?」
「いや、俺の方からして嫌がられたらとか思っちまって…………」
「気を遣いすぎだっての…………ま、確かにいつもあたしの方から組んでたもんね」
「……………………」
俺は無言で隣に並び、空いた手で川崎の手を握る。
「あ…………ふふ」
川崎は嬉しそうに笑い、きゅっと俺の手を握り返してきた。
うう…………手を繋ぐなんて正直今更なのに恥ずかしい。
何の会話もなしに家に着く。
少し気恥ずかしかったが気まずいわけではなかった。
信号待ちなどで立ち止まった時は身体を寄せてきたりしたし。
「お邪魔します」
「おう。言った通り夜まで誰もいねえから寛いでくれ」
玄関で靴を脱ぎ、買ったものを冷蔵庫にしまおうとキッチンに向かう。
が、後ろから川崎に抱き付かれ、動きが止まってしまった。
「か、川崎?」
「何?」
「何って、その」
「嫌?」
「…………嫌だ。このまんまじゃ、俺が川崎に抱き付けない」
「ん」
川崎の腕の力が緩む。
俺は荷物を足元に置き、身体の向きを変えて川崎の背中に腕を巻く。
「ね、もっと強く抱いて…………」
「ああ」
ぎゅっと川崎を抱き締める。
俺の。腕の中に。川崎がいる。
あれから一緒にいることは昼休みや予備校などとそれなりにあったが、こうして密着するのは久しぶりだ。我慢できなくなったらってことでな。
しばらくの間、俺は全身で川崎を感じていた。
少し時間が経ってようやく俺達は身体を離し、キッチンに向かう。
本当はキスくらいはしたかったのだが、お互いそこから止まれないことを確信しており、なんとか自制したのだ。
「じゃ、もう作り始めちゃうね」
「おう、よろしく。食器や調理器具は適当に使っていいから。何か手伝うか?」
「ん、ありがと。今は平気だから」
そう言って川崎は持参したエプロンを着け、てきぱきと準備していく。
下手に手伝うと逆に邪魔になりかねない。俺はリビングで待つことにする。
テレビでどうでもいい番組やニュースを垂れ流しのまま見ていると、キッチンの方から良い匂いがしてきた。
ちょっと我慢できず、キッチンに向かう。
「良い匂いだな。そろそろか?」
「うん、あと10分ちょっとかな。テーブルの上、片付けといて」
「おう」
布巾で綺麗にして、準備を整える。
しばらくして川崎から声がかかり、出来たものを食卓に並べていく。
「それじゃ、いただきますか」
「うん」
川崎がエプロンを外して座ったところでいただきますの挨拶をする。
さて、川崎のシチューの味は如何程のものか。
「ああー…………幸せ…………」
「ふふ、食べてすぐ横になると太っちゃうよ」
昼食を終えてソファーに寝そべっていると、食器洗いを終えた川崎がキッチンから戻ってくる。
食器洗いくらいは俺がやると言ったのだが、片付けまでが料理だと譲らなかったのだ。
「しかし本当に旨かったぜ。俺が作ってもああはいかねえ。何が違うんだろうな…………?」
「ま、そこは経験の差かな…………よいしょっと」
川崎は俺の頭を持ち上げてソファーに座り、そのまま太ももに乗せて膝枕をしてくれる。
っておいおい。ダメだろ、俺の方が奴隷なんだぞ。
そう思って身体を起こそうとしたが、川崎に抑えられる。
「いいから。あたしの好きなようにさせなよ」
そう言って俺の頭を撫でてくる。
くっ。心地よくて逆らえん…………。
「ちなみに眠かったりする? 少し寝とく?」
「いや…………それより早く川崎を抱きたい」
「!!」
「俺の部屋、行かないか?」
「…………うん」
一旦ここまで
インターバルその2
なんとか今週中にエロまで行きたい
またノシ
おつでしたー
乙です
乙です
乙です
サキサキとイチャエロしてるところに......!
いよいよ千葉の妹の出番か!?
お兄ちゃんの濡れ場に遭遇しちゃうんです?
二人で俺の部屋に向かい、入るなり川崎は俺の首に腕を回して唇を合わせてきた。
舌を突き出してきたのでそれを口内に受け入れ、自分のと絡めながら川崎を抱き締める。
「んっ…………んぅ…………」
「ん…………はぁ…………」
唇を離すとつうっと唾液の糸が引く。
普段は吊り気味の川崎の目がとろんとしており、頬が上気していた。
「服、脱ご…………?」
「ああ」
自分の服に手を掛け、俺達は全裸になる。
目の前の川崎はとても美しく輝いて見えた。
俺はそっとその身体を抱き締める。
「御主人様の身体、すごく綺麗だ…………」
「ん…………今日は……御主人様、禁止…………」
「沙希の身体、綺麗だ…………」
「うん、嬉しい…………いいよ、この身体好きにして…………」
川崎を抱き上げ、そっとベッドに横たわらせる。
そのまま覆い被さるように身体を重ね、唇を合わせて舌を擦り合わせると、くちゅくちゅと二人の唾液の絡む音が響く。
「沙希…………沙希…………」
俺は唇から離れ、名前を呼びながら顔中にキスの雨を降らせる。
川崎は心地好さそうにそれを受け止めた。
「はあ……ん…………はち、まん…………好きぃ…………」
ごく自然に漏れ出たその言葉に心臓がどくんと跳ねる。
俺はもう一度唇を合わせた。
今度は触れるだけの、キス。
顔を離してしばらく見つめ合い、更にもう一度。
そこからゆっくりと下にずれていく。
首筋や鎖骨にうなじ。
肩から腕、手のひらへと唇を這わしていく。
両手で全身を愛撫し、様々な箇所を舌で刺激する。
両胸、腰、臍回り、腹、陰核、秘所、太もも、脚。
爪先に至るまで余すとこなく愛し、川崎はくったりと四肢を投げ出していた。
「沙希。気持ちよくなってくれたか?」
「うん…………イってないけど…………頭、ふわふわしちゃってる…………」
「ああ。すっげえ可愛い顔になってるもんな」
「もう…………よっ、と」
ようやく落ち着いたか川崎は身体を起こした。
そのまま俺の頬にキスをし、俺を押し倒してくる。
「今度はあたしがするから」
「あ、いや、えっと…………」
「何?」
「その、もう結構限界でさ、沙希の中に出したい…………」
「…………ダメ」
「え…………んむっ」
川崎が唇を合わせてき、俺の口内に唾液を流し込んできた。
俺はそれを受け入れ、躊躇わずに嚥下する。
「出せなく、したのか…………?」
「うん。ま、どうしても耐えられなくなったら言いなよ、解除するから」
そう言って川崎はさっき俺がしたように顔にキスの雨を降らせてくる。
ああ…………嬉しい…………すげえ幸せ…………。
「ふふ、気持ち良さそうな顔…………でもまだまだこれからだよ」
耳元でそう囁くと、そのまま俺の耳たぶに舌を這わせ、穴の中をかき回してきた。
ぐちゅぐちゅと頭の中に唾液の音が響く。
「あっ……あっ……ああっ…………!」
何だこれ。何だよこれ。
耳が。こんなに感じるなんて。
聴覚と触覚で責められて一気に興奮が高まる。
目一杯刺激されて頭がぼうっとしてくる。
反対側も同じように責められ、それだけで俺はもう骨抜きにされてしまった。
川崎はその様子を見てクスッと笑い、今度は首筋に舌を這わせてくる。
そこから少しずつ下に移動しながら身体の様々な箇所を舐められた。
「んっ! …………ああ、っ!」
知らなかった。
男も。乳首で感じるんだ。
思わず声が出て身体が跳ねる。
そこから更に移動し、そそり立った肉棒を避けながら脚へ向かう。
俺がしたように太ももから膝、ふくらはぎから爪先までじっくりと愛してくれた。
「ああ…………沙希…………沙希…………」
俺は無意識に川崎の名前を呼んでしまう。
脚の指の間まで舐められ、一本一本しゃぶり尽くされてようやく川崎の口が離れた。
が。
「…………どうした?」
「ううん、何でもない」
川崎があらぬ方向を見ていた。
訝しんで声をかけたが、明確な返事はなかった。
気になってもう一度尋ね直してみようと思ったが、その前に肉棒に舌が這わされて脳内は快感で埋め尽くされてしまった。
「う、ああっ! 沙希っ、沙希ぃっ!」
根元から裏筋、亀頭に尿道口。
舌の這う刺激に普通なら一瞬で果ててしまいかねない快感が与えられ、俺は悲鳴をあげるように川崎の名前を叫んだ。
「もう…………あんたなんなのさ」
川崎が顔を上げて苦笑する。
な、何かやらかしたか?
「え? お、俺何かしたか?」
「ん。今からさ、あんたのをくわえて唇でしごいたり口の中でぐちゅぐちゅしてあげようと思ったんだけど」
あー、とピンク色の口内を見せつけてくる川崎。
それだけで俺の肉棒がぴくんと反応してしまう。
「あんたの可愛い声聞いてたら、あたしが我慢出来なくなってきちゃった。もう、八幡のチンポ入れていい?」
「ああ。俺も早く、沙希のまんこに入れたい…………」
「ん」
川崎が身体を起こす。
そのまま俺の身体を跨いでくるかと思ったが、ベッドの端っこに寄った。
どうしたんだ?
「こっち。ここで横になって」
その指示の意図が掴めない。
つっても俺が川崎に逆らうなんて基本的にありえないからな。
俺は川崎の示す場所まで移動して横たわる。
川崎はくるりと身体を反転させ、俺に背中を向けて跨いでくる。
これは、背面騎乗位、だっけか?
何でこの体位に、と聞く前に焦点を合わせて腰を下ろされ、肉棒が膣内に飲み込まれていった。
「あ、んん…………かた……おっき…………」
「ああっ…………あつ……やわらかくて…………ぬるぬる…………」
気持ちよくて思わず声が出る。
やがて根元まですべて埋まると、川崎が首をひねって顔だけこちらを向けた。
「八幡、いっぱい突いて…………あたしの腰掴んで、下からガンガン突き上げて」
「おう」
俺は言われた通り川崎の腰を掴み、肉棒で幾度も最奥部を突く。
「あっ! あんっ! 当たってる! あたしの気持ちいいとこに、八幡のチンポ当たってる!」
「沙希っ! 沙希っ! 沙希のまんこ、気持ちいい! 締め付け強くて、どろどろで、俺、もう出ちまう!」
「いいよ出して! 八幡の精液、全部あたしの中に出して!」
俺は川崎の許可を得て、精液を中に注ぎ込むべく動きを速める。
すぐに限界が訪れ、肉棒の先端を子宮口に押し付け、ついに俺は射精した。
「あ、あ、あ…………あうっ! ううっ! うっ! うあっ…………あっ…………あっ…………」
出る。出る。まだ出る。
鈴口から飛び出た精液が川崎の膣内に注ぎ込まれていく。
ああ……気持ちいい…………。
最後の一滴まで残らず出そうと俺は腰を揺する。
「ん…………はあ……すご……美味し…………」
後ろを向いているので表情は見えないが、艶っぽい声で川崎が言う。
そのまま背中から俺の方に倒れ込んできたので、それを受け止めて腕を回して抱き締める。
「沙希…………すげぇ気持ち良かった…………」
「うん、あたしも…………でも八幡のチンポ、まだおっきいまんまだね」
「そりゃしばらくお預け喰らってたからな。このままもう一回していいか?」
「あ、その前に一度口でさせてよ。最近飲んでないし」
「わかった。お願いするぜ」
川崎は身体を起こして顔を俺の股間に持っていく。
一旦ここまで
特に目新しくもなくただ二人がヤっただけ
今スレ中にこの日終わるかなあ?
またノシ
乙です
本命:扉の向こうの気配に気付いた
対抗:いつもと気分を変えたかっただけ
大穴:隠しカメラ&盗聴機の存在に気付いた
乙です
沙希ュバスが反応したってことはつまり…?
目新しくもなくても乙でした
まだか
「う……ああっ…………」
達した直後でまだ敏感な肉棒に舌が這い、俺は呻き声を漏らす。
川崎はまとわりついた精液を次々に舐め取り、喉を鳴らして飲み込んでいく。
本来なら俺が奴隷で川崎が御主人様だ。だけどさっき今日は御主人様禁止と言われた。
なら、ちょっとくらい俺が労るようなことしても構わないよな…………?
「ん…………ふふ…………」
腕を伸ばして川崎の頭を撫でる。
川崎は嬉しそうに笑い、啄むように肉棒にキスをしてきた。
ジン、と痺れるような快感に脳が焼かれそうだ。
「んっ…………ふう……綺麗になったよ」
「ああ、サンキュ」
「じゃ、改めて…………の前に」
川崎は一旦ベッドから降り、タオルを手に取った。
何だ、と思う間もなくそれを俺の顔に巻く。要するに目隠しされたのだ。
「おい、何だよ?」
「ん、気持ちいいことしてあげる。ちょっと準備するからそれ外さずに待ってなよ」
「わ、わかった」
俺がそう答えると川崎が離れる。
準備って何だ?
…………ま、すぐにわかるか。
目隠しされたまま横になって川崎を待つ。
しばらくするとぎしっとベッドが軋む。川崎が戻ってきたのだろう。
「んっ…………」
肉棒にぬるんとした感触が走る。
さっきまでと違い、舌先だけで刺激されていた。視覚を封じられて触覚が鋭敏になっているのか、気持ちよさが半端ない。
「ああ…………気持ち、いい…………」
「ふふ、いっぱい気持ちよくなりなよ」
川崎の声がじんじんと脳内に響く。
耳元で囁かれながら肉棒を舐められ、快感でどうにかなってしまいそうだ。
……………………え?
何で。
肉棒を舐められてるのに。
川崎の声が耳元で?
俺は目隠しを外して下腹部を確認する。
「!! こ、小町!?」
そう。
今俺の肉棒に舌を這わせているのは川崎沙希でなく。
俺の最愛の妹、比企谷小町だった。
「な、何で…………むぐっ」
俺が小町を問い詰める前に川崎が俺の唇を塞いできた。
そのまま流し込まれてくる唾液を嚥下してしまう。
「ん…………うっ…………」
な、何だ?
身体が、重い。
これは。あの初めての時にもされた、脱力系の能力か。
手足に力が入らず、上手く喋れない。
唇が離れても荒く呼吸をするくらいしか出来なかった。
目線を向けると小町と目が合ったが、すぐに恥ずかしそうに逸らされる。
「ふふ。この子さ、ずっとドアのとこから覗いてたんだよ」
「え…………」
「そんで途中からあたしがドアを開けるまでこっちに気付かないくらいオナニーに夢中になってたの。だから一緒に交ざる?って聞いたら二つ返事だったよ」
「こ、こま…………んっ」
再び川崎に唇を塞がれる。
またもや唾液を流し込まれ、俺は喉を鳴らしてそれを飲む。
今度は媚薬的な効果でも乗せているのだろうか?
唾液を飲むたびにどんどん快感の度合いが上がっている気がする。
悦楽に抗えない。
快楽を拒否できない。
思考が定まらず、ただ気持ちよさだけを求めてしまう。
「う…………ああっ…………」
唇が離れ、声が出る。
川崎は俺の表情を見てくすりと笑い、小町の方を向く。
「小町、八幡気持ちいいってさ。もっといっぱい気持ちよくしてあげなよ」
「は、はい」
「こことここら辺が特に感じるとこだから重点的に責めて…………そうそう」
川崎が指し示した箇所に舌を這わせる小町。
動きは拙かったが感度を底上げされているためにすさまじい快感が襲ってくる。
「ううっ…………う、ああっ…………」
「ふふ。小町が舐めるの気持ちよくってもう精液出ちゃいそうみたいだよ。先っぽくわえて口の中で受け止めてあげな」
「うん…………」
肉棒の先端が温かいものに包まれる。
小町の口内だ。
「つるつるしたとことか割れ目を舐め回して…………唇も締めて…………もうすぐ出るけど八幡がイき終わるまで口を離しちゃダメだからね」
その指示通りに小町が動き、射精感が高まっていく。
川崎は片手で肉棒を掴んでしごき、もう片手を俺の後頭部に回して頭を起こさせる。
「八幡、妹の口の中に精液出しちゃうとこ、しっかり見てなよ。小町、八幡が一番気持ちよくなるとこ、見ててあげな」
かちりと二人の視線が絡み合う。
小町に、見られてる。
小町の口に、出しちまう。
「あ、あ、あ…………ああっ! あっ! あっ!」
俺はついに限界を迎えた。
びくんっと身体が震え、小町の口内に精液をぶちまける。
「んっ!? んんっ…………」
「あっ…………あっ…………ああっ…………」
その勢いと量に小町が驚きの声をあげるが、逃げたりはしなかった。
俺は幾度も精液を放つ。
ああ…………実の妹の、口の中に……精液、出しちまった…………。
罪悪感や背徳感が襲うが、それとは裏腹に快感や射精量も半端なかった。
「あ…………ああ…………」
「ん…………」
射精が終わり、小町が口を離す。
川崎も手を離して小町に寄る。
「ほら、寄越しなよ。濃くて量が多いから飲めないでしょ」
「んん…………っ」
!?
川崎が、小町とキスをした。
そのまま舌を絡めて精液を移していく。
妹が。御主人様に。俺の精液を口移しして。御主人様がそれを飲み込む。
そんな光景に俺の肉棒が硬度を保ったままぴくりと反応する。
川崎は横目でそれを見て陰嚢や内腿を指先でそっと撫でてきた。
一旦ここまで
遅筆で申し訳ない。小町参戦です
このスレは小町編で使いきって次スレ移行かな
最後までやっても千葉の兄妹だから大丈夫だよね?
またノシ
乙です
なんだ千葉か
千葉なら仕方ない
乙です
千葉県法なら合法、むしろ推奨
乙です
やっぱ千葉かだからか
欲求不満
「ん…………あ…………」
しばらくして川崎と小町の唇が離れるが、小町はぼうっとした表情で動かない。
目もとろんとして焦点が合っておらず、余韻に浸っているようだった。
また川崎が何かしたのかもしれないが、それを小町の前で聞くわけにもいかないな。
「ん、お待たせ。あんたのもすぐ綺麗にしてあげる」
「う、ああっ…………」
肉棒に舌が這って体液が舐め取られ、先っぽをくわえられて尿道に残ったのを吸い出される。
その時に出てしまった声で我に返ったか、小町がこちらをまじまじと見つめてきた。
さすがに恥ずかしいのだが、まだ身体が麻痺していてどうにもならない。
「ん……んく…………ふう」
口に含んだものを全て飲み干し、川崎は身体を起こす。
それを見た小町が感心したように言う。
「うわあ…………沙希さん、すごくエッチな顔してます」
「何言ってんのさ。小町だってコレくわえてたときはエロい表情だったよ」
「あうう…………」
「こ、小町…………」
効果が薄れてきたのか、ようやく喋れるくらいにはなってきた。
俺は少し恥ずかしがっている小町に声をかける。
「その、どうしてここに? 今日は友達と出掛けるんじゃなかったのか?」
「あ、うん。何人かで映画見に行く予定だったんだけど、一人体調良くない子がいて来週にしたの。だから残った子でお昼だけ食べて解散しちゃった」
「そんで帰ってきたらあたし達が、ってことね」
「はい。玄関で見慣れない靴があるなーって思ってそっとお兄ちゃんの部屋まで来たら…………」
「どの辺から覗いてたの?」
「え、えっと…………お兄ちゃんの耳を沙希さんが舐めてたあたり…………」
うわマジか。結構長いこと見られてんじゃねえか。
そこですぐに思ったことは恥ずかしいとか小町が何を考えていたのかとかそういうことではなく、俺と川崎の会話についてだった。
川崎が普通の人間ではないことについて匂わせる言葉はあっただろうか?
御主人様呼びを禁止したのも能力のことを口にしたのもそれより前だけだったと思うのだが…………。
黙って少し考え込んだ俺に小町は何を勘違いしたか謝ってきた。
「お兄ちゃん、その…………ごめんなさい」
「ん? 何がだ?」
「覗いたり、こんなことしちゃったりして…………最近お兄ちゃん休みの日も出掛けてて全然小町に構ってくれなかったから…………」
「あ、いや、えっと…………悪かったな」
「ごめんね小町。あたしが八幡を独り占めしちゃってて」
「いえ、いいんです。お兄ちゃんに、その、そういうことをする相手がいるのは妹として喜ばしいことですから!」
「でも寂しかったんでしょ? 大丈夫、あたし達は小町を仲間外れになんかしないよ」
「え…………? んむっ……」
川崎は小町を抱き締め、唇を合わせた。
小町もそれに抵抗することなく、積極的に川崎の舌を受け入れている。
というか正直川崎の舌技に逆らえる気がしない。
まがりなりにもサキュバスだしな。耐性のない小町ならなおさらだろう。
「……………………」
いやいや。
何で俺はこの展開を受け入れてんだよ。
平塚先生とはわけが違う。小町は妹なんだぞ。
「は…………ん…………んむ…………」
「ん…………ちゅ…………あむ…………」
だけど目の前で繰り広げられる二人のキスシーンに俺は何も言えず、ごくりと唾を飲んだ。
普段なら見慣れていて欲情なんかしない妹の肌がやけに艶かしく見える。
それでもなけなしの理性をかき集めてなんとか止めようと口を開く。
だけど言葉を発する前に俺の様子に気付いた川崎は小町の手を取り、俺の肉棒をきゅっと握らせる。
「っ…………!」
「ん…………」
かろうじて声が出るのは堪えられたが、その肉棒の熱さに驚いたかのように小町が呻く。
そういえばさっきは口と舌だけだったか。
「うあ…………ああっ…………」
その柔らかい手で握られるだけでいっぱいいっぱいだったのだ。
軽く上下にしごかれるだけで声が我慢出来なくなってしまう。
「んっ……んんっ…………んうっ…………!」
小町がさらに大きな声をあげた。
川崎が小町の身体をまさぐり始めたのだ。
小振りな胸や尻を揉みしだき、背中や太ももを撫で回す。
「ふあっ…………ああ、んっ…………」
身体をびくんと仰け反らせ、合わせていた唇が離れた。
それでも川崎は容赦なく小町を責め立てる。
片手を腰に回して逃がさないようにして、太ももを撫でていた手を股間に持っていく。
「あっ! あっ! ああっ!」
「小町、気持ちいい?」
「き、気持ちいいです! ああっ!」
「自分でするのとどっちが気持ちいい?」
「さっ、沙希さんに! して、もらうほうが、気持ちいい、ですっ!」
「もうこれから自分でしても満足できなくなるかもしれないよ。それでももっと気持ちよくなりたい?」
「は、はいっ! 小町を、気持ちよくして、ください!」
位置的に見えないが、川崎が小町の言葉を受けて指の動きを激しくしていってるようだ。
小町があげる声が甲高くなっていく。
「ほら小町、もうイきそうなんでしょ? いいよ、イきなよ。おまんこ気持ちいいって言いながらイきなよ」
「あ、あ、おまんこ、気持ちいい! 自分でするよりずっと気持ちいいです! イく、イっちゃう!」
「いいよイって。あたしと八幡がしっかり見ていてあげる」
「え…………あ、あ、あ」
川崎の言葉で俺の存在を思い出したらしく、小町が一瞬強張る。
しかし川崎から与えられる快感に逆らうことができず、一気に小町は絶頂まで上り詰めた。
「あっ、あっ、あっ…………ああああああああっ!」
ぐうっと身体が仰け反り、その体躯をびくんびくんと痙攣させて達する。
小町がイき終わるまで川崎は小町の股間をまさぐり続けた。
「あっ…………あっ…………ああー…………」
やがてイき終わったか、小町は身体を脱力させる。
そして今度は俺の方がヤバかった。ずっと小町に肉棒を握られていて、不規則にしごかれたり強弱をつけて揉まれたりして刺激され続けたのだ。
さらに小町の絶頂シーンというオカズ付きなのだから無理もないだろう。
それに気付いたか、川崎はくすりと笑ったあと、小町の手を肉棒から離させて俺の身体をまたぐ。
そのまま焦点を合わせて腰を下ろし、一気に肉棒を膣内に飲み込んだ。
「う、ああっ! 沙希っ、出る! 精液出る!」
「いいよ我慢しないで。おもいっきり出しちゃいな」
「う、あ、あ…………ああっ! あうっ! うっ! ううっ!」
長く堪えるほどの力も出ず、俺はあっさりと川崎の膣内に射精した。
その様子を余韻から抜け出した小町がまじまじと見つめている。
「うっ……うっ…………」
「あ……ん…………中出し、気持ちいい…………八幡の、いっぱい…………」
「うわあ…………沙希さんもお兄ちゃんも、すっごい気持ちよさそう…………」
「ん……ふふ、小町も出してもらってみる?」
「え…………?」
一旦ここまで
はてさてどうなることやら
このまま千葉の兄妹は一線を越えてしまうんですかね?
またノシ
おつ
乙です
(もう既に一線は超えてる気がする……)
乙です
乙です
乙です
オーラルセックスは一線を踏んだ状態ぐらいかな?
乙です
能力でなんとかするとか
屑山に制裁を期待。
葉虫には慈悲は無い。
イった直後で快感の余韻に酔いしれていた俺だが、さすがにその川崎の言葉は聞き逃せない。
が、何か言う前にまだ硬くて川崎の中に入れっぱなしの肉棒がきゅううっと柔肉に締め付けられる。
「あうっ…………」
敏感な状態だったので思わず呻く。
これは黙ってろということなのだろうか?
「さ、沙希さん、それって…………」
「ん、そうだよ。今あたしの中に入ってるコレ、小町の中に入れるの」
「あ…………う…………」
「それで腰を振りまくって何度も出し入れしてアソコ擦って、さっき口の中に出したみたいにびゅっびゅってお腹の中に精液注いでもらうのさ」
「き……気持ち、いいんですか…………?」
「良くなってるとこ、二回も見せてあげたでしょ。一回目は覗きやすいようにしてあげたし」
ああ。ベッド移動してから背面騎乗位になったやつか。今思えばドアから小町が覗いてたってことなんだな。
…………え、なに? 繋がってるとことか中に出すとことかわざわざ見せ付けてたの?
それに対してなど色々言いたいこともあったが、川崎が指を俺の口に突っ込んできているので喋る事ができない。
仕方ないので喋る代わりにその指をしゃぶる。
「んっ…………ま、あたしが八幡を好きだから気持ちいいのは当然だけどね。身体だけの関係だったらそこまでじゃないかも」
「わあ…………お兄ちゃん、愛されてるなぁ」
……………………。
うん。恥ずかしい。
だけど、それ以上に嬉しくなる。
何かを誤魔化すためでもなく、純粋に好きだと第三者に言ってくれた。
川崎を疑っていたわけではないが、そう聞いてちょっと泣きそうになってしまう。
「だから小町には悪いけど、八幡はもうあたしのものだよ」
「いえいえ悪いなんてそんな、まさかお兄ちゃんを貰ってくれる御方がいるとは思いもよりませんで」
「ふふ、八幡はいい男さ。少なくともあたしにとっては最高のね。でも小町、あんたが八幡をコレを味わいたいって言うならあたしも貸すのは吝かでないよ」
そう言って川崎は俺の口から指を抜き、自分の下腹を撫でる。
ちょうど俺の肉棒があるところだ。
小町は嫌悪感や忌避感をこれっぽっちも持たず、好奇心と期待に満ちた視線を俺に向けてきた。
「だ…………駄目だ小町…………俺達は…………兄妹、なんだぞ。そういうのは、好きな男と…………」
どうにかこうにか声を振り絞る。
しかし小町はそれに反論せず、顔を寄せて唇を合わせてきた。
「んっ…………」
「ん…………お兄ちゃん、小町はお兄ちゃんが好きだよ」
「そ、そりゃ俺だって小町が好きだ…………でも」
「ううん、違うの。小町は一人の男性としてお兄ちゃんを見てた」
「なっ…………!」
「駄目だってわかっててもいつもお兄ちゃんを見てた。小町を甘やかしてくれて、小町のために色々してくれて、小町に優しいお兄ちゃんが大好きだった」
「こ、小町…………」
「お兄ちゃんの恋人とかにはなれないけど…………初めてはお兄ちゃんがいい…………」
少し悲しげで、それでいてしっかりと意志を持った瞳で小町は俺を見る。
その強さに俺は思わず口をつぐんだ。
「八幡、覚悟決めなよ。女にここまで言わせておいて恥をかかせるつもり?」
川崎は腰を浮かして肉棒を解放し、とん、と俺の額を指でつつく。
能力を解除したのか身体に自由が戻ってき、俺は身体を起こした。
「小町」
「ん」
「やめるなら今だぞ。し始めたら、もう止まらない」
「うん、いいよ…………お兄ちゃん、小町の初めてをもらって…………」
俺は顔を寄せ、小町とキスをする。
指を下半身に触れさせると、そこはすでにぐっしょりだった。
さっき川崎にイかされていたしもう準備は充分だろう。小町から身体を離す。
「小町、こっちにおいで」
「はい…………」
小町は呼ばれた川崎に背中を預けるように横になる。
川崎は後ろから抱き締めるように小町の身体に腕を回し、小町の耳元で囁いた。
「ほら、脚開いて。今から入れてもらう小町の大事なところ、八幡に見せてあげな」
「は、はい…………お兄ちゃん、見て…………」
小町が脚を開き、局部をさらけ出す。
愛液がたっぷりと溢れ、受け入れる準備万端といったところか。
「小町、入れるぞ。ちょっと痛いかもしれねえけど我慢な」
「う、うん」
俺は開かれた脚の間に身体を入れて小町の腰を掴み、ギンギンに固くなっている肉棒を秘口に押し当てる。
そのまま少しずつ腰を進め、亀頭が小町の膣内に侵入していく。
「ほら、もうすぐだよ小町。八幡のが小町の処女奪っちゃうよ」
「ああっ…………お兄ちゃん……きてっ…………」
「小町っ、小町っ…………」
小町の秘口はきつく、気を抜くと押し戻されそうになる。
俺は小町が息を吐いた瞬間を見計らって一気に肉棒を突き入れた。
「はうっ! ああああっ!」
びくんっと小町の身体が仰け反り、悲鳴のような声が上がる。
肉棒は膜を突き破り、一番奥までぴっちりと侵入していた。
「小町、全部入ったぞ。大丈夫か?」
「お、お兄ちゃん……小町、ヘン…………」
「え?」
「全然痛くなくて、ちょっと気持ちいい…………」
まさか。
川崎を窺うと、くすりと悪戯っぽく笑う。
やっぱりか。川崎の能力か何かで痛みを感じなくさせているのだろう。
「ふふ、処女卒業おめでとう小町。でも初めてで痛みより快感を感じるなんて、小町はスケベだね」
「え、そ、そんな…………」
「ま、あたしもそうだったけどね。今からもっともっと気持ちよくなるよ」
川崎はそう言って小町の腹を撫でる。おそらく快感を強める能力でも使っているのだろう。
なら、そこまで気遣わなくても大丈夫か?
「小町、動くぞ。痛かったら言えよ」
「う、うん」
俺は少し腰を引き、ぐっと奥を突く。
そんな小さな動きでも小町は敏感に反応した。
「ああっ!」
「痛いか?」
「ううん! 気持ちいいの! お兄ちゃんのが中で擦れて、気持ちいい!」
「そうか。ならもっと激しくしても大丈夫だな」
「ま、待って! 気持ち良すぎて、怖い!」
「大丈夫だよ小町。あたしがこうやって抱き締めててあげるから、怖がらずに快感を受け入れて」
「は、はいっ」
小町は回された川崎の腕にしがみつくようにする。
俺は肉棒を小町の中で激しく暴れさせた。
「あっ! あっ! あっ!」
「小町、八幡のチンポ気持ちいいって言って」
「おっ、お兄ちゃんのチンポ気持ちいい!」
「どんなふうに気持ちいい?」
「お腹の中かき回されて! 気持ちいいとこ擦れて! もう、イきそうです!」
「いいよ、イっちゃおっか。そんで八幡の精液、中出ししてもらいなよ」
「で、でも」
「ああ、妊娠なら気にしないで。後でアフターピルあげる。だから思う存分精液受け止めてあげな」
「は、はいっ…………お兄ちゃん! 小町を気持ちよくして! 小町で気持ちよくなって!」
「小町っ! 小町っ!」
抽送のペースが速くなる。
俺も限界が近い。
「ほら小町、八幡ももうイきそうだって。おまんこに中出ししてっておねだりしなよ」
「お兄ちゃんっ! 出して! 小町のおまんこにお兄ちゃんの精液出してっ!」
「小町っ! 小町っ! 出るっ! 小町の中に出すぞ!」
俺は絶頂を向かえるべく腰を振りたくる。
そしてついにその時はやってきた。
「あ…………あ…………ああっ! あっ! あっ!」
「んんっ! お兄ちゃんっ! 好き! 好きっ! あっ! あんっ!」
俺は大きく身体を震わせて射精し、小町は身体を仰け反らせて絶頂に達する。
ただでさえキツかった小町の蜜壷の締め付けがさらに強くなり、更なる射精を促すように肉襞が蠢いた。
「あっ…………あっ…………ああっ…………」
俺はそれに抵抗せず、求められるままに精液を小町の中に吐き出す。
…………ああ。
やっちまった。
小町と。実の妹とセックスして。
最後まで、してしまった。
後悔などはないが、やはり背徳感はある。
しかしそれが薄暗い悦楽を呼び、快感にうち震えてしまう。
いつもとは全然違う、雌の表情をした小町の顔を見ながら俺は最後の一滴まで精液を小町の中に注ぎ込んだ。
一旦ここまで
ついに一線越えたけど千葉の兄妹ならセーフ
そろそろ次スレに向かう準備かな
またノシ
おつおつ
乙です
乙です
乙
ついに小町も・・・
今後追加で絡むのは海老名さんとけーちゃん?
ふぅ……
乙です
乙です
やっぱり千葉の妹は可愛い
乙です
僕の考えた俺ガイルwwwwww
うっ・・・ふぅ。
やっぱこの人のサキサキssは良いな・・・
千葉の妹も可愛いし
「お疲れさま小町」
四肢を投げ出し、くったりして体重を預けてくる小町に川崎が話し掛ける。
抱き締められながら頭を撫でられて小町は心地好さような表情を浮かべた。
「初体験はどうだった?」
「その、すごく…………良かった、です」
「痛くなかった?」
「はい……ちょっと痺れるみたいな感覚ありましたけど…………その、それ以上に気持ちよくって…………」
「ふふ、得したね。そういうの人によって個人差はあるみたいだけど。あ、もしかして八幡が上手いのかな?」
やめて!
俺がテクニシャンみたいな言い方しないで!
「それにちょっと怖かったですけど沙希さんが抱き締めててくれて安心出来ましたし」
「ん、それは良かった。初めてが失敗するとトラウマになることもあるからね」
「はい、ありがとうございます沙希さん。それと、お兄ちゃんも」
「お、おう…………えっと、じゃあ抜くぞ」
「あ、ちょっと待って」
俺が腰を引こうとすると川崎からストップが入る。
横たわらせた小町から離れ、結合部付近に顔を寄せてきた。
「ん、いいよ」
川崎の意図を察した俺はゆっくりと小町の中から肉棒を引き抜き、二人の体液と破瓜の証にまみれたそれをさらけ出す。
躊躇いなく川崎はその肉棒を口に含み、舌を這わせる。
「ん…………ちゅ…………んく…………」
舌で舐め取ったものを次々と飲み込み、尿道の中のものまで残らず吸い出される。
小町の手前恥ずかしかったので歯を食い縛り、何とか声を抑えることが出来た。
すっかり肉棒が綺麗にされたあと、今度は小町の性器に顔を埋める。
「ひああっ! さっ、沙希さん!?」
「ん、じゅる…………れろ…………」
「だ、ダメです! そんな! ああっ!」
川崎は小町の秘口から収まりきらずに溢れ出る俺の精液を啜っている。
これも川崎にとっての食事なのだろう。だったら俺も協力しないわけにはいかないか。
小町にのしかかって川崎は身体を抑え、俺は小町の両足を掴んで暴れないように押さえ付けた。
「あ、あ、あ、ダメ! ダメぇ! あ…………あ…………ああああああっ!」
びくんっと小町の身体が跳ねる。どうやらまたもや絶頂に達してしまったようだ。
そういえば小町の感度上げっぱなしのまんまじゃないのか?
爪先がぴんと伸び、びくんびくんと身体を震わせて小町が嬌声をあげる。
川崎が顔を上げたときには、小町の表情はだらしなく弛緩しており、目の焦点が合っていなかった。
「…………やりすぎてねえか?」
「ちょっとそうかも」
一応平塚先生とは違い、気を失ったりはしていないようだが。
川崎が軽く小町の頬を撫でるが、それに対しての反応が薄かった。
「んー、じゃああたしが小町を見てるからあんたは一回シャワー浴びてきなよ」
「ああ、わかった」
小町がいるから川崎の能力を使うわけにはいかないか。
ベッドから降りて風呂場に向かう…………と、その前に。
俺は川崎に顔を寄せる。
すぐに川崎も察し、俺達は唇を重ねた。
一瞬だけ触れ合う程度だったが、川崎は満足そうに微笑み、俺は気恥ずかしくなってそそくさと部屋を出ていった。
「ふう」
俺はシャワーを終え、服を纏う。
いくらか冷静になり、小町といたしてしまったことに色々思うことはあるが、まあなるようにしかならないか。
半ば開き直って部屋に戻り、二人に声を掛ける。
「出たぞ。お前らも入ってこいよ」
「はーい。あ、沙希さん、一緒に入りましょうよ」
「ん、いいよ。行こっか」
復活した小町が川崎を誘う。キマシタワーってか。
二人は裸のまま部屋を出ていこうとする。恥じらいとかないもんなんかね? 服や下着は持ってってるけど。
小町が出ていき、続いて川崎が出る直前、尻尾で机の方を指し示して行った。何だ?
気のせいなんかではないと思うが…………二人がいなくなったのを確認して机に向かう。
「つっても変わったとこなんかねえよな…………?」
さっき使ったタオルと俺のスマホがあるくらいだ。
一応スマホを開くが、着信があった形跡もない。
「まあ中身いじられたりしててもわかんねえけどさ…………あれ?」
アプリの使用履歴にカメラがあった。
何か撮ったのかと思ってフォトフォルダを開いてみる。
「…………!!?」
思わず叫びそうになってしまう。
そこにはあられもない小町が撮られている写真が複数あった。
状況からしてさっき撮ったものだろう。目線がこっちを向いているものもあるので隠し撮りとかではないようだが。
とても公にできないポーズや被写体もあり、俺はごくりと唾を飲む。
…………とりあえず隠しフォルダにしまっておくか。どういう意図で俺のスマホ使ったのかわからないし。
しばらく部屋の換気や乱れたベッドの直しをしたりしていたが、一向に二人が戻ってくる気配がない。
女の風呂は長いと聞くが、シャワーだけでもそうなのだろうか? というか小町の入浴時間なんて気にしたことないから知らないが。川崎のはまた事情が違うし。
何か飲みがてら様子を窺ってみるか。
「あれ、出てたのか?」
「ん」
リビングのソファーにすでに服を着た川崎が座っていた。
そして小町が膝枕してもらっており、少しぐったりしている。のぼせた…………わけじゃないよな。シャワーだし。
「どうした小町。眠いのか?」
「ううー…………沙希さんに襲われた…………」
「は?」
「何言ってんのさ。先に手を出してきたのはそっちでしょ」
「ああ…………」
多分小町が川崎にイタズラするとかちょっかい出すとかして反撃を喰らったんだろう。
何せサキュバスだからな、相手が悪い。
「水か何か飲むか?」
「うん、お願い…………」
俺は冷蔵庫に向かい、三人分の麦茶をコップに注いでリビングに戻る。
それらをテーブルに置いて川崎の隣の空いたスペースに腰掛けた。
「ん」
自分の分のコップに手を伸ばそうとする前に川崎がこっちを向いて顎を上げて目を瞑る。
えっと…………。
小町の前だが断る権利はないんだろうなあ。
俺は顔を寄せて川崎と唇を合わせた。
「でもお兄ちゃん、沙希さんを射止めるなんてやることやってたんだねー。色々聞かせてもらったよ」
「何だよ色々って。あんまり言いふらすなよ? 面倒事はごめんだからな」
「二人の関係は誰も知らないの?」
「比企谷と出掛けた時に平塚先生に見つかったけどそれくらいかな? あ、あとウチの母親が知ってるかな」
そういえばららぽーとうろついてる時に会ったっけ。
いつか家に遊びに来いと誘われもしたが、行くことはあるのだろうか。
「まあ俺も川崎も人付き合い薄いからな。そもそも言う相手がいない」
「そっかなー…………てかお二人とも、何で苗字で呼んでるの? さっき名前呼び合ってなかった?」
「素面だと恥ずかしいんだよ察しろ」
「あたしは比企谷が呼んでほしいならいつも名前で呼ぶよ?」
「うぐ…………や、やめておこう。誰かに何か言われたら面倒だし」
「そう? ま、呼びたいときは勝手に呼ぶけどね…………あ、小町。これ飲んどきな」
川崎は錠剤を小町に渡す。
多分ビタミン剤か何かだろう。小町はアフターピルだと思っているみたいだが。
身体を起こしてコップを取り、それを飲み込む。
「んく…………はあー、もしこれ飲まなかったらお兄ちゃんとの子供が出来てたかもね」
「恐ろしいことを言うんじゃない。物理的にも社会的にも抹殺されるわ」
「大丈夫。その時はあたしが養ってあげるから」
「おおー、お兄ちゃん愛されてるなあ…………そういえば今日お昼ご飯はどうしたの?」
「川崎の手料理を食ったぞ。めっちゃ旨いから俺が是非にと頼んだ」
「そう言われると嬉しいね。どうする? 夕飯も作ってあげようか?」
「あ、小町からもお願いします! 沙希さんの料理食べてみたいです」
「じゃあ、頼んでいいか?」
「ん、任されたよ」
一旦ここまで
エロなしの小町編エピローグを投下したら今スレ終わりって感じかな
次回投下までに次のスレタイ決めとかんと
またノシ
ふぅ…おつ
ふう……乙です
まだまだ頑張ってください!
乙です
乙です
>多分ビタミン剤か何かだろう。小町はアフターピルだと思っているみたいだが。
>「んく…………はあー、もしこれ飲まなかったらお兄ちゃんとの子供が出来てたかもね」
あれ?小町ご懐妊フラグ!?
いやいや。サキサキの能力で何とかするんだろ
他の女孕ますなんてここのサキサキが許すはずがない
「じゃ、そろそろ帰ろうかな」
夕飯を終え、しばらくくつろいだあと川崎がそう口にする。
確かにそろそろいい時間だな。
「え、泊まっていかないんですか?」
「さすがに泊まりの準備はしてないしね。それとも夜の方を期待してた?」
「も、もう! 沙希さんっ!」
「ふふ、また今度可愛がってあげるよ」
「うう…………」
隣に座って頭を撫でられて小町は恥ずかしそうに俯く。
仲良いなお前ら。嫉妬しちまうぜまったく。
「んじゃ準備できたら送っていくから」
「ん、ありがと。ちょっと荷物まとめるだけだから」
川崎は帰り支度をし、俺達は玄関に向かう。
靴を履き、川崎は小町に振り返る。
「じゃ、お邪魔しました。またね小町」
「はい! 夕御飯美味しかったです、ありがとうございました! そ、それと…………」
小町は顔を赤らめてモジモジし始めた。まああっちの話は恥ずかしいだろうな。
それを見てくすくすと川崎は笑い、小町の頭を撫でてから手を振って玄関を出ていき、俺はそれを追う。
「じゃ、ちょっと送ってくるわ」
「はーい、行ってらっしゃい」
歩くには少し距離があるが、もう暗いし自転車というわけにもいかない。
川崎も異存は無いようなので俺達は歩き始める。
……………………。
「か、川崎」
「ん、何? …………ああ」
俺が隣に並んで肘を出すと、川崎はそれに腕を回してくる。
はあ…………勇気出してよかった…………。
「ふふ、そんなほっとしちゃって。別に断ったりしないってば」
「う、うっせ」
目線を逸らしながら歩く。
この暗さなら余程近くない限り誰かに見られても俺達だとわからないだろう。一応人通りの多くないルートを選んではいるが。
…………別に少しでも長く一緒にいたいから遠回りをしているわけではない。
「しかしあれだな、目隠し取ったら小町がいたときはすげえびっくりした」
「あたしも気付いてどうごまかすかとか言いくるめるかとか考えたけど、部屋の外で一人でおっ始めたからもう仲間にしちゃえってね」
「結果的にはうまくいったが…………まだ子供だと思ってたけど小町も女なんだなあ」
「ま、あたし達のこともそんな長く隠し通せるものでもなかったろうしいいんじゃない? 肝心なことだけバレなかったら」
「サキュバスでした、なんて言えねえしな…………そういや小町の中に出しちまったけど、妊娠しないよな? 能力使ってるよな?」
「ん、それは大丈夫。保証するよ」
「それは良かった…………あ、あと、悪かったな」
「何の話?」
「その、俺の精液、お前のものなのに、小町に出したから」
「別に怒らないって」
「でも」
「それに」
ぎゅっと川崎は組んでる腕の力を強める。
あまり大声で言えないことなのか、耳に口を寄せてきた。
「一応女からもエネルギー摂取は出来るんだよね、男に比べて効率悪いけど」
「あ、そうなのか?」
「うん、イった時の性的エネルギーをね。でもちょっと予想外のことがあったよ」
「予想外?」
「あんたの精液と小町の愛液のブレンド、すっごく美味しかった」
「…………っ!」
「前に平塚先生とヤったときに最後飲まされた時にも思ったけど、他の女で出した精液だと美味しさの質が変わるみたい」
「そ、そうか」
「それに小町の口に出したのよりも美味しかったし、女側の状況でも変わるのかな? その辺はあたしも知らなかった、というかサキュバスの知識になかった…………つまり」
「つ、つまり…………?」
「色々試してみなきゃねってことさ。時々は誰か交ぜてヤろ?」
「うぐ…………」
「嫌?」
「嫌、ではない…………」
「ふふ、何だかんだ興奮してたもんね。小町の時も平塚先生の時も」
「実の妹と教師ってのが倫理に外れてるけどな…………今さらだが」
「ま、お互いに合意の上だし」
「ああ」
そこで一旦会話は途切れ、沈黙のまま歩く。
特に居心地が悪いわけでもなかったが、会話内容が内容がなだけにどう繋げていいのかわからんし。
あ、そういえば。
ちょっと確認しておかないとならないことを思い出し、俺は川崎に声を掛ける。
「なあ川崎、聞きたいことあるんだけどいいか?」
「ん、何?」
「さっき見たら俺のスマホに見覚えのない画像っつうか写真があったんだけど…………」
「ああ、あれ。あんたがシャワー浴びてる間に撮ったんだよ」
「いや、それくらいはわかってる。気になってんのは撮った経緯と理由だ」
「んー、理由らしい理由なんかないよ。あんたのスマホがあって、小町に撮っていいか聞いたらオーケーもらったから撮っただけさ」
「何でオーケーしてんだあいつは…………普通そういうの嫌がるんじゃねえか?」
「普通じゃないんでしょ。実の兄を好きだなんて言うくらいだし」
「関係あんのかそれ…………ま、小町が嫌がってないならいいけどな」
「シスコン」
「うるせえブラコン」
「失礼な。弟だけでなく妹も大好きだよ」
「じゃあ…………ブラシスコン?」
「新しい単語が生まれちゃったね…………あ、着いた」
川崎との会話をしているうちにいつの間にか目的地に到着したようだ。
川崎家の前で俺達は立ち止まる。
「ウチ寄ってく? お茶くらい出すよ」
「いや、遠慮しとく」
「そう? ところで明日はどうする?」
「…………川崎さえよければ、その、会いたい」
「ふふ、うん。じゃ、またあとでメールするよ」
「わかった」
目を瞑った川崎に顔を寄せ、唇を合わせて俺はそこを離れた。
「ただいま」
ドアを開けて靴を脱いでると、小町がパタパタとやってくる。
「お帰りなさいお兄ちゃん」
「おう、ただいま小町」
昼にあんなことがあったというのにごく普通に小町は接してくる。
いや、俺の考えすぎなだけかもしれないが。
冷蔵庫からマッ缶を取り出し、ソファーに座った。
「ねえお兄ちゃん、明日も沙希さんとデート?」
「まあ…………そのつもりだ」
「じゃあさ…………その、今晩は小町の相手してくれると嬉しいなー、なんて…………」
「おう、いいぞ。ゲームでもするか?」
「違うよ、そうじゃなくて…………えっと…………」
あ、これ平塚先生と同じパターンだ。
なんかラノベのチョロインみたいに簡単に堕ちてるけど、よっぽど川崎のアレがすげえんだろうなあ。
「小町。川崎から聞いてないか? 俺は川崎のものだからあいつがいないとこでそういう事は出来ない」
「だ、黙ってればわかんないって! それとも、小町の身体じゃ不満なの?」
「小町の身体は気持ち良かったけどそういうことじゃねえよ。俺が川崎を裏切る事はないって言ってるんだ」
「はあー…………やっぱりダメだったかぁ」
「やっぱり?」
「うん。沙希さんに言われたよ。『八幡とヤりたかったら、無理矢理は駄目だけど小町が八幡を誘惑して手を出させるのは構わないよ。出来るもんならね』って」
「……………………」
「ま、いいか。また二人がするときに交ぜてくれるって言ってたし。それまでは小町も我慢しますか」
何を言ってるんだ川崎のやつは…………。
俺は文句でも言ってやろうかと思い、スマホを取り出しながら自室に戻る。
一旦ここまで
小町編終わり
1000行ったら次スレ立てる。いけそうならもう一回投下する
またノシ
おつですー
乙です
毎晩、人生相談(意味深)してくる千葉の妹とか最高だな!
乙です
海老名さん楽しみ
けーちゃんまだかなー
乙
>>2から今のとこまで一気読みして追いつけた
テストあるのに何してるんだよ俺
いや>>1から読めよww
>>2の一番下の注意書が気になって気になって
よう見たら静ちゃんバッドエンド確定やんけ
一気読みすげーな
俺一気読みしようと思っても途中で
レスすら途中で力尽きとるやんけ
お疲れさまです
俺は部屋に戻るなり川崎に電話をかける。
さすがにもう寝たりしていないだろう。メールもまだ来てないし。
「はい、もしもし」
「あー、比企谷だけど」
「うん、どうしたの?」
「いや、小町に誘惑されたんだけど…………お前小町に何を言ったんだよ?」
「あれ? もう行動したんだ。思い切りがいいね」
「一応断ったけどさ、あんな可愛い妹に迫られたら理性吹っ飛ぶとこだったぞ」
「むしろよく耐えたね。シスコンのあんたなら一発で堕ちるかと思ったんだけど」
「川崎の存在がなければ一瞬でアウトだったろうな。お前の奴隷だっていう立場がギリギリ俺を踏み止どませた」
「別に小町だったらいいけどね…………あ、でも少しは相手してあげなよ。適度にガス抜きさせとかないと却って危険だから」
「ガス抜きって…………」
「平塚先生相手したみたいにすればいいさ。充分満足するよ」
「あー、そうか…………でもお前がいないとこでは絶対最後までしないから」
「ん、わかった。でも万が一誘惑に負けてしちゃったらすぐに連絡しなよ。妊娠しないように処置するから」
「まあ…………そん時はよろしく頼む」
「うん。ところで明日は少し早くてもいい?」
「え、ああ。大丈夫だけど」
「じゃ、駅前に朝九時に集合ね」
「わかった」
「それと」
「あん?」
「小町の誘惑を我慢出来た御褒美に明日はたっぷりサービスしてあげる。してほしいプレイとかあったら今のうちに考えといてよ」
今回はこれだけ
今週末にコミケあるので新スレ建ては来週になると思います。ただし、売り子中に暇を持て余していたら日中に建てるかも
>>1000までリクエストを募集します。八幡と沙希にさせたい、してほしいプレイとかあったら遠慮なくどうぞ
それではまたノシ
乙
小旅行ばなし希望!
屑山に制裁を希望。
死すらぬるい制裁を期待。
18シーンはもういいかなww
2人のプレイを録画してそれを2人で見る
姫菜と沙希とコミケ絡めて一ネタ欲しいねって思ったけどこのサキュ沙希とは関係ないか>コミケ
おつ
三浦も墜としてほしいな
もうイチャイチャしとけばいいよ
1000
このSSまとめへのコメント
新スレまだかなーwktk