にこっち、絶対にエロい説
にこ「ああああんた!何言ってんの!?///」アセアセ
希「うわぁ~、その慌て具合とか...あかんなこれは」フゥ...
真姫「とんでもない、したたかなイヤラシさを感じるわよね、勘弁してほしいわよ本当」ハァハァ
にこ「真姫まで!?あんたたち、急に変なこと言ってどうしたのよ!」
絵里「なるほど、ね..いつも面倒見てばっかりの張り詰めたしっかり者の神経が、解かれたその瞬間...」ゴクリ
凛「女豹に大変身するのも頷けるにゃ、タガが外れちゃうにこ~ ♪♡とか?」ニャハハ!
にこ「絵里に凛も?!ってか、絵里に関しては、あんたもしっかり者の部類に入るでしょう?!」
絵里「私はポンコツで中和しているもの、その問いに是非はないわ」キリッ
凛「(あ、大切なものを犠牲にした人間の目にゃ....)」
にこ「ぐぬぬぬぬ!///そういうのは、あんたらで勝手にやってなさいよ!」ガタッ
希「おいおい、どこに行くん?」
にこ「屋上よ、穂乃果たちのところで練習してくるわ」ズンズン!
ピシャンッッ!!!______
凛「あーあ、怒らせちゃったにゃ...」
真姫「良いじゃない、あの怒り顏から快楽に溺れるにこちゃんを想像してみなさい?」ハァハァ
希「..ぉお?!うんうん、ありやな!」パァ
絵里「はぁ..男子高校生みたいな妄想も大概に...本当だわ!?なんて、にこらしいシチュエーションなのかしら」ハラショー..
希「ええなー、にこっちのきっつい瞳が、潤んだ赤目に変わるのええなー」ポカポカ
真姫「にこちゃんの妄想なら私に任せなさい!さぁ、次はにこちゃんが団地の長い階段を、買い物袋を懸命に持って登っている最中のことよ..」
真姫「下の階のおじさんにいつもドタバタうるさいと注意され、そのまま何やかんやで部屋に連れ込まれてしまうシチュエーション!!」
凛「にゃああ!!絵的にまずいにゃああ!高校生だけど、見た目は◯学生なにこちゃんを襲う..あっという間に薄い本の出来上がりにゃ」ガクブル
希「あかん!けっこうなエロリジュムやん!」ブハッ
絵里「希、鼻血鼻血...!」サッサッ
希「えりち、いつもおおきにな」フゴフガ..ニコッ
屋上
ことり「にこちゃん?何だか、機嫌悪そうだけど...何かあったの?」
にこ「別に何でもないわよ、はぁ..」
ことり「..ことりで良ければ、話聞くよ?」
にこ「..希たちがちょっとからかってきたのよ、え、エロいって//」モジモジ
ことり「そ、そっかぁ...それはちょっとデリカシーないよね..あ、にこちゃん、ストレッチ代わるよ」ヨイショ
にこ「ありがとう、ことりは良い子ね..全然世話焼かさないし、本当あいつらも見習ってほしいわ」
ことり「ううん、そんな..強さ、これぐらいで平気?」グイグイ
にこ「ええ、もうちょっと背中押して大丈夫よ」
ことり「うん、わかった...こうかな?」
ググーーッ
にこ「ぁ、ん...そのままで..」フゥフゥ
ことり「.............(・8・)」グイグイ
_______ペロッ♡
にこ「きゃぅっ!?///」バッ
ゴチンッ!!!
ことり「い、いったぁい!!?」ドテンッ!
にこ「あ、ごめっ..じゃなくて、ことり今あんた、うなじに何かした!?//」サワサワ
ことり「な、何もしてないよ?..ごめんね、ことり汗かいちゃってて、もしかしたら汗がこぼれ落ちたのかも?」イツツ..
にこ「そ、そう..ごめんなさい、変なこと言って..」シュン..
(・888888888○)「平気だよ!にこちゃんきっと、さっきの希ちゃんたちの話で、過敏になってるんだよ」
にこ「そ、そうね..はは、おバカなところ見せちゃったわね..ことり?」
ことり「え?なに?」
にこ「い、いや..気のせいかしら..(何だか、嫌な感じが一瞬したんだけど)」
えたんなよ
部活の帰り道
にこ「はっぁ~..んん!..今日は何だか疲れたわ、あの後ずっと周りを気にしすぎちゃったし..」ノビーッ
にこ「真姫や凛も、ずっとこっちを見てきて..どうせまた、変な妄想でもしてたんでしょうけど..」ムー
花陽「そういうのは、本人のいないところでするべきだよね?」フンフンッ
にこ「そうなのよ、私もそこまで心は狭くないわ、ただ..!?花陽?!」ビクッ
花陽「うん?どうしたのにこちゃん、まるで私が居るのに今気付いたような反応して」ポケ~
にこ「まさにその通りよ、いつからついて来てたの?!」
花陽「あはは、やだな~ついて来てたなんて、まるでストーカーみたいな言い草だなぁ」フフフ
にこ「そ、そこまでは言ってないわよ..一緒に帰りたいならそう言いなさいよね!ったくもう..」ドキドキ
_____スッ
にこ「わぁあっちょっ!?」バッ
花陽「あ..にこちゃん?」
にこ「..何で手を触ってきたのよ?」ジッ..
花陽「...あは、あはは..今、びっくりしてピョンってはねちゃった..かわいい」ジーーッ
にこ「(な、なになになにぃ?!)」ビクッ
花陽「ぴょんぴょこぴょんぴょんかーわいい♪」ピョンっピョンっ
にこ「は、はぁ..?!か、からかってるの花陽!?」キッ!
花陽「..髪の毛が跳ねて~ぴょんぴょこ~♡」フフフ!!
にこ「ひっ..わ、私帰るから、ばいばいっ!!」ダッ
花陽「あ、行っちゃいました..うふふ、にこちゃんの焦り顔、今日は12回かぁ..ちょっと物足りないかな」ギュッ..
にこ「(おかしい..希も真姫も!凛も絵里も!ことりや花陽まで..)」ハァハァ
バタン!!ガチャン!
こころ「お姉さま~!おかえりなさい!..どうしたんです?すごい慌てて帰って来て..」
にこ「はぁふぅ..なんでも、ないわ..すぐにご飯にするからね」へへ..
こころ「ああ、それなら心配いりませんよ」
にこ「え?なにが..?!!!?!」
海未「遅かったですね、にこ!お夕食は作っておきましたので、どうぞお召し上がりください」ニコッ
にこ「うみぃ!?どうして海未がウチに居るのよぉ!」
こころ「いつもお世話になってるお姉さまに、ほんの気持ちだそうですよ!」ニコニコ
海未「さ、今日はオムライスです...暖かいうちに食べてくださいね」フフ
にこ「(オムライス..?見た目はなんの変哲もないけど)」チラッ
こたろう「んんー、このオムライス鉄の味がするー」ングング
にこ「!?」
ここあ「え?どれどれ..うえー、変な味~!このケチャップからだぁ~」ウゲェ
海未「ちゃんと残さず食べるのですよ、一生懸命作ったのですから..」サスサス..
にこ「ね、ねぇ..海未、その指、どうしたの?」ピクッ
海未「ああ、これですか..少々不慣れなもので、少し切ってしまいまして、ふふ」
にこ「少しって..何十箇所も絆創膏が貼ってあるじゃない」ゾクッ
海未「おや、そうでしょうか?ふふ..これもにこに対する愛情の強さということですかね?」ニィ..
にこ「何言っているのよ、海未..ふ、ふざけてるの?いつものあんたらし
こころ「ああ!味付けのケチャップ(?)はなんとも言えないですけど、中身はとても美味しいですね」ニコッ グチャ..!グチャ!
海未「それは良かった..にこもはやく食べてくださいね、私はそろそろ帰りますので」ソソクサ
にこ「ちょ!ちょっと待ちなさいよ、まだ話が
____チュッ❤︎
にこ「!?///」バッ
海未「それでは、また部活で会いましょう♪」ササッ
_______バタンッ
にこ「な、なな...っうぷ?!(何これ、ちち血の味!?)」ウグッ..
こころ「お姉さま、食べないのですか~?」モグモグ
期待
にこ「(はぁ..はぁ..口の中が鉄の味に..キスされた時に、何か口移しされた?)」オェッ..
こたろう「バックダンサーのお料理、まぁまぁ~」グチャグチャ..
にこ「...!?こたろう、食べるのよしなさい!」バッ
______ボトボトボトッ!!
こころ「え!?お、お姉さま!?」ビクッ
ここあ「お姉ちゃん何やってるの~?!」
_____ボト..グチャ...ポトッ
こたろう「あー!オムライスがぁ~、捨てられた~」シクシク
にこ「こ、こんなもの!こんなものぉ!」ハァハァ カチャカチャ..ボトッ!!グチャ!
ここあ「お、お姉ちゃんがおかしくなっちゃった...」ガクガク
こころ「お姉さま落ち着いてください!きき、きっと練習がお疲れなんですよね、ね?」ガクブル
にこ「フゥフゥ..い、今、夕飯作ってあげるから..あっちの部屋で、遊んで待ってなさい..」スタスタ
こたろう「ウアーーン!!オムライスがー!」
こころ「こたろう、こっちの部屋で待たないと!早く!」
_____ドタドタ ピシャッ!
...
ここあ「くぅ...くぅ..zz」
こたろう「うーん....zz」
こころ「お姉さま..zzz」
にこ「(よく寝てるわね、さっきは怖がらせちゃってゴメンね、みんな..)」ナデナデ
にこ「(...はぁ..こんな時に、ママは出張で出かけてるなんて、ついてないわ...)」キュッ..
にこ「...さてと、自分の部屋に戻って、アイドルのDVDでも見て気分転換しようかしら」スクッ
...
にこ「ふんふふん~♪ふんふ~..ん?」ゴソゴソ
にこ「あれ?花陽から借りてたDVDが見当たらない」ガチャガチャ..
にこ「(変ね~、確かこの辺にあったはずなんだけ...!?)」ピクッ
にこ「な、なによ、あれ..いや、こっちも!!これも..!?」チラッ チラッ
にこ「どうして...?μ'sのポスターのメンバーの顔が、全員穂乃果になってるのよっ」ガクガクガク...!
「あっはぁ..♪やっと気づいてくれたね、にこちゃん!」ニッコリ
にこ「うあっわぁっぁ?...ほ、ほのほ、ほの...?!」ビクッ!
穂乃果「こんばんは、にこちゃん!海未ちゃんからお家の鍵貸してもらってね、つい入っちゃったんだ!待ってたよ♪」アハハ
にこ「あああんた!ふ、不法侵入よ!?そそれに、今!何時だと思ってるの!!」ハァハァ!
穂乃果「しぃーっ!..こころちゃん達が起きちゃうよ?」バッ!!!!!!!!!!!!!!
にこ「!?...(く、口と鼻を押さえられて、息がっ..)」ンーッ!?
穂乃果「小っちゃいカラダを必死に動かすにこちゃんかあいいよぉ~♡」ハァハァ♪
穂乃果「ふふ、にこちゃんってさぁ、やっぱりエッチだよね?」ニヤニヤ
にこ「ンンーッ!!(この話題、どこかで..?)」ジタバタ
穂乃果「こんなにお部屋の色、真っピンクにしちゃってさぁ~、いやらしいったらないよね!」ペロ~ッ♪
穂乃果は、にこの横側から口と鼻を強引に押さえつつ、家事でひと段落した、薄っすらと汗ばむにこのか細い首すじに舌を這わせていく...
にこ「ンンーッ////?!ンッンッ!!(いやぁ!!何してんのよ変態!!?)」バタバタ
穂乃果「んはぁっ..♪にこちゃんのうなじも..あぁ、香ばしいね..興奮しちゃうよ//」ハァフゥ..
にこ「...ンィヤッ!!!!」バッ!ドンッ!!
穂乃果「うわああっ?!い、いったぁ...?」ドテンッ
にこ「はぁ..はぁ..か、帰りなさい、今すぐ!それと、私の家の鍵、返しなさい!」キッ!
穂乃果「...なんで、どうして?...こんなに、穂乃果に冷たくするの??にこちゃん..」ユラァッ クチャ...
にこ「ひっ...穂乃果!?く、口に入れるのやめなさいよ、それ...!」ガクガク
穂乃果「にこちゃんのことぉ...こんなに好きなんだよぉ..?μ'sのポスターのメンバーの顔も、切り抜いて、穂乃果の顔だけにして...」ムシャムシャ...クチャ
穂乃果「もっと見てくれて良いじゃん!穂乃果だけを、見てくれて!良いじゃんカカァっぁああアァアッ!!!?」ムシャムシャムシャ!!!クチャクチャ!!!
___アァ"ァァア"ア"!グチュ""!クチャクチャ"!
全員分の切り抜いた顔の用紙を、ひとまとめにして口に運びソシャクする穂乃果
普段の仲間を思いやる彼女とは思えない、狂気的な言動に、にこは思わず驚き腰が抜けてしまう...
にこ「ひぇっぅ..ほ、穂乃...?やめて、やめなさいよ..!」
_____クチャクチャ!!ムシャムシャ!!
にこ「やめて...お願いよ、やめ...!」ブルブル
______グチャグチャ!!クチャクチャムシャ...!
にこ「やめろって言ってんのよぉおおおおお!」ドンッ!
...
にこ「はぁ..はぁ....あ、朝?」パチリ...
こころ「ひうっ..うっ..」グスッ エグ..
にこ「こ、こころ?どうしたの、泣いてるの?」ビクッ
ここあ「お姉ちゃんがこころを突き飛ばしたんじゃん!もう、せっかく朝ごはん作ってあげて、起こしに来たっていうのに..」グチャグチャ..
にこ「なにそれ、肉...?」アタフタ
こころ「昨日の唐揚げを味付けして、もっと美味しくしようかと..ううっ..余計なことして、ゴメンなさい...」エウッ..
にこ「ご、ゴメンこころ!私、ちょっと変な夢見ててね?それで、あの」ヨシヨシ..
こころ「ゴメンなさいごめんなさいゴメンなさいごめんなさいゴメンなさいごめんなさいゴメンなさい
にこ「こ、こころ?お落ち着いて、お姉ちゃんもう怒ってないから..ここあ?!ちょっと手伝っ..
ここあ「............」ジーッ
にこ「ちょっとここあ!見てないでこころを何とかしてよ!ここあ?!」
ここあ「............」ジーッ
にこ「(な、なによ....そんなに怒らなくても良いじゃないの...ああもうっ..!朝から本当に最悪よ..!)」ギリッギリッ...
「にこっち?にこ~っち!!」
にこ「うわぁ?!の、希?」
希「どうしたんや、さっきから何度も読んでんのに無視しとって..部活行かんの?」
にこ「いい行くわよ!..急に話しかけないでちょうだい..」ドキドキ
希「ひどいわぁ~、ただ名前を呼んだだけなのに..」スタスタ
にこ「急に大きい声出すからよ、たくもうっ..」スタスタ
にこ「(いけないいけない、昨夜の悪夢とか、海未たちのことで頭がいっぱいいっぱいになってる..)」スタスタ
希「.......」ニヤ..
_____ガチャ...
にこ「...何よ、まだみんな来てないじゃない」
希「そりゃそうや...今日は、うちとにこっちの特別レッスンなんやから..な♪」バタンッ!!...カチャリ
にこ「はぁ?何を言っているのよ...希?」クルッ
希「」ハァ.....ハァハァ..
にこ「ね、ねぇ?どうしたのよ、急に息を荒げて...それに、今カギ閉めた?」ビクッ
希「そりゃそうやろ、くふふ..うちとにこっちの大事なミーティングに誰か入ってきたら、気が散るやんな?な?」ハァハァ..///
にこ「は、はぁ!?希、何をさっきから意味わからないことを言って..!?」ビクッ
にこ「(希の目、この雰囲気...昨日の海未の時と同じだわ...)」ゾワッ
希「フゥ..フゥ...///もうええよな、にこっち..うち、頑張ってガマンしたもんな、せやろ?」フヒヒ...
にこ「ひっ..こ、来ないでよ!なによ、その右手に持ってる物は!!」
希「あん?..ああ、これはにこっちの大事な部分を大事(おおごと)にする、にこにこバイブちゃん25号やで」ニッコリ.. ブブブブッ!
にこ「(上下左右に動いてる..!あれを使って何をするつもりよ!?)」アセアセ
希「ん..?もしかして、これ見るの初めてなん?..ははーん、うちはどえらいもん頂こうとしとるみたいやね♪」フンスフンスッ♡
にこ「見たことないわよそんな不気味な機械..って、なに余計に興奮してるの!?」ヒィィ..!
希「ええ怯えっぷりや..犯しがいがありそうで、ワクワクしてきてしもうた」アハハ♪
にこ「(まずい、このままじゃ希にナニか変なことされて...私、どうなっちゃうのよ?!)」ウワワ..
「にこちゃん、こっちよ!!」ガラッ
にこ「え?!(この声は..?)」ピクッ
希「な!?おいおい!窓から逃げるつもりかいな、ちょっと待てやコラァ!!」ドタドタ!ハァハァ!!
にこ「くっ...やむを得ないわね..!!たぁっ!」ピョンッ!
「よいしょっ!うまく受け止められたわ!」ガシッ
希「ちっ!!..ん?あれは真姫ちゃん?!うちの獲物を横取りか、ええ度胸しとるやん?www」フゴーフゴー..
真姫「にこちゃん、このまま走るわよ!」ダッ
にこ「ま、真姫!ちょっと、わわっ、早いわよ!」タタタッ
希「ングフフ...逃げられると思っとるんか?うちを怒らせたら、あかんでぇ?///」ニンマリ
_______ハァハァ!!
にこ「真姫!!希がぁ!何かおかしいのよ!それだけじゃない、うう海未もなの!ハァハァ..一体全体どうなってるのよぉ?!」タッタッタ!!
真姫「やっぱり..Necesarry Inner Knowledge Orgasm、NIKO依存症とも呼ばれる狂気の病..」ブツブツ
にこ「な、なんですって?病って..?」
真姫「これにかかったものは、好意をもつ対象者の性的一面を知りたくてたまらない、強い必要衝動にかられるの...」
真姫「それを内に、ギュッと内密にとどめておくけど、いずれ限界がきて」タッタッタ
真姫「最後には、強引にカラダをもって繋がりを求め、性的快感を得ようとする...恐ろしい病気よ」フゥフゥ
にこ「なに..それ、なんかの冗談?」キョトン
真姫「いいえ、本気で言っているの..希の様子を見て確信したわ..様子がおかしかったでしょ?」
にこ「う、うん..様子が..!?ま、まさか真姫!あんたもなの!?」
真姫「はぁ..私は平気よ、にこちゃん」フフ
にこ「嘘つきなさい!いつも、変な目でジロジロ見て、あまつさえおかしな妄想を希たちとしていたじゃないの!」キッ
真姫「それは全部、私の演技よ..反吐がでるくらい、最悪な演技だと私も思ってるわ」ハァ
真姫「感染者は言語能力に敏感でね、合わせるのには苦労したわ..」フフ
にこ「仲間だと思わせるために、わざとつるんであんな妄想劇を繰り広げていたの?」
真姫「アッタリマエデショー!!にこちゃんを脱がす以上のことなんて、そんな非道なことできないわよ!」フフン
にこ「へぇ~、そう...真姫、私のこと脱がすまでは妄想の中でしたんだ..」ススス...
真姫「アッタリマエデショー!?可愛いにこちゃんが潤んだ瞳で...あれ?ねぇ、ちょっと、なんで離れるのよ」
にこ「あんたもNIKO依存症でしょう絶対!」ジリジリ..
真姫「だ~か~ら、違うって言ってるじゃない!!にこちゃんのバカ、アホ、ヘンタイ!」プクーッ
にこ「今のあんたには言われたくないわ!あと、悪口言い過ぎじゃない?!」カッ
>23「....ねーねーねぇぇええ!?私のにこちゃんと、いちゃついてるのは..ダレ?」
にこ 真姫「!?」
安価 23スレ~ 誰がやって来た?
ことり
ことり「ちゅふふん♪...にぃーこちゃん♡随分と楽しそうだねぇ!(脳トロトロボイス)」ニパッ
にこ「こ、ことりぃ!?(くっ..ことりの声を聞いたら、めまいが..)」バッ
真姫「ことり..そのかたわらで死にかけてるのは...?」ビクッ
>>>1「...に、逃げるんだ..君たち..」ゼーハー
ことり「あぁ、これ?なんだか、安価で紛れ込んだのかな?にこちゃんを追い回すのをやめろってうるさくて♪」チュフフフフ..
にこ「ひどい、あんなに血だらけになって..!」ガクガク
ことり「だから、これで始末しちゃったの♡」キラッ
真姫「あれは、裁縫道具の針(極太)..どうやら、ことりの場合は、Level4に到達しかけているみたいね」クッ..
にこ「な、なによ!そのLevel4って!?」ヒィッ
ことり「にこちゃん、安心してね...」ユラァッ...
真姫「つまりよ、今のことりは...」ザッ..
ことり「ことりのにこちゃんをたぶらかす、その隣の女の子は...」ズンズンッ!
にこ「きゃっ!?」グイッ
真姫「どんな手を使ってでも、にこちゃんを手に入れようとする!...末期症状一歩手前の段階よ!」ダッ!!
にこ「いやああああぁぁあ!?はははやく逃げるのよ!!」ダッ!!!
ことり「一瞬で始末してあげるんだから!」ニコッ ダダダッ!
にこ「うっ..また、めまいが..さっきからなんなのこれ..」ダダダッ クラ..
真姫「...どうやら、にこちゃんを愛するパワーと、病状の悪化も兼ねて、ことりのチカラが発動しているみたいね」ダダダッ!
にこ「はぁはぁ..ことりの、チカラですってえ?!」ダダダッダダダッ
ことり「こっとこっとり~♪あなたのハート(物理)にこっとことりぃ~の!大好きなにこちゃんのハート(物理)を貫く、南ことりです♪」チュチュン☆
ことり「またの名を~♪皆淋好姫(ミナリンスキー~愛する者の滴る赤水を好む狂姫)と、もうしまぁ~す☆」ダダダッ!!!
真姫「あの声よ、通称脳トロボイスと言われているようだけれど、それの二倍以上のチカラが発揮されてるわ..にこちゃんの顔を見て、合点がいったわ」タッタッタ!
にこ「ふにゃぁ..なんであんたは平気にゃのよぉ~?!//」タッタッタ クラクラ
真姫「ことりの獲物はにこちゃんよ?動物が狩りをする際に、効率よくチカラを行使するのは当然じゃない(にこちゃんの顔、アヘりかけてる//)」ハァハァ!タッタッタ
にこ「くにゅぅ//なんとかにゃらないのぉ?」ハァハァ!ダダダッ!
ことり「待ってよにこちゃ~ん!!どいてくれないと、その子、◯せないよぉ~♪」ダァァァ!!
真姫「このままだと、にこちゃんの脳内がことりのヘンタイどすけべボイス(殺伐)でいっぱいになってしまう..そうだわ!!」コテりんッ!
はやくしろ
真姫「(感染者の暴走は、特に聴覚が向上するんだけど、その言語能力を優先するがあまり視力が悪くなるのよね...つまり、こうすれば)」カチッカチカチ..
にこ「みゃ、みゃきぃ...!はやくにゃんとかしてぇ..(まずい!このままことりの声を聞き続けたらぁ..///)」ダッダッダ!
真姫「ほら、ことり!にこちゃんをくれてやるわ!!!」ポイッ!
ヒュ~~~~~~~~!
にこ「な、何を投げて....!?」タッタッタ
ボイスレコーダー【にっこにこにー!あなたのハートににこにこにーの...】
(◯8◯)「やんやーん♪にこちゃん待ってぇ~!私のにこちゃ~ん!!!」シュタタタタタタッ!
_______ダッダッダダッダッダ!
真姫「よし!!にこちゃん、今のうちよ!」グイッ
にこ「ひゃぁ?!ははやいわよ真姫ぃ~!」ダッダッダ!
音ノ木坂学院 校庭
真姫「はぁ...はぁ..ここまでくれば、もう大丈夫!」フゥハァ
にこ「な、なんとか逃げ切れた..て言うか真姫!!あんた..」ジロッ
真姫「なに?にこちゃん、お礼なら別に良いわよ?(良いアヘ顔だったしね..^ )」クス
にこ「違うわよ!どうして私の声が録音されているのかってことよ!詳しく聞かせてもらえる?」クワッ!!
真姫「それは大した問題じゃないわ今大事なのはこれからどうするかってことよ(棒読み)」プイ
にこ「目を合わせなさいよ...!ったく、本当に信じて良いんでしょうね...」ガクッ
真姫「もっちろんよ!メンバーの中でにこちゃんを尊敬し慕っているのは、このまきちゃんよ!」フフーン!
にこ「...え?そうだったの?..ふ~ん、そんな風に思ってくれてたんだ..//」ピクッ
真姫「あっ..いや、その..あ...」モジモジ
?「にゃ~..お熱い展開だにゃ~!一緒に仲間に入れて欲しいにゃ~♡」フリフリ
にこ 真姫「!?!?」ビクゥ!
凛「待ってたよ~、にこ先輩♪」ババンッ!
にこ「なな、凛!?それに、その姿....」ジーッ
凛「ちょっとサイズがキツイけどね~、かえって動きやすいから結果オーライだよ」ニコッ
真姫「ぴぴ、ぴっちぴちのブルマじゃない!?(凛の鍛えられた、こんがり太もも...^)」ゴクリッ
にこ「....」ゲシッ!
真姫「いたぁ?!何すんのよにこちゃん!!」キーッ!
にこ「べつにー..真姫ちゃんがあまりにもアホな面してたから、締めてやったのよ」フンッ
真姫「なんですって!?」ギャーギャー
凛「ちょっとちょっと!お二人さん、凛だけのけ者にしちゃ悲しいよ?」フリフリ♡
にこ「くっ...!?(どうして、しつこく足を強調してくるのかしら...あれ、鼻血が..!!?」タラーッ
真姫「ちょっと!にこちゃん鼻血が...はっ!?もしかして..」ビクッ
凛「にゃははー..ふふふ♡」プリ♡クイ♡
真姫「(そんな..凛の場合は視覚的誘惑の発達..普段は見せない女の部分を、これでもかと見せつける..)」ブンセキ中
真姫「まずいわね、凛もいよいよ先ほどのことりと同じ、level4に到達する段階の病を抱えてるわ...!対象は、やはりにこちゃん!」クゥ...
にこ「ま、まきぃ...凛を見てたら興奮して、鼻血がぁ..//」ボタボタ
真姫「(にこちゃんの鼻から血が..舐めt)と、とりあえずテッシュ!ほら、少しだけ上を向いて、鼻の根元掴んで..」テキパキ
にこ「うう、世話かけるわね...」ギュッギュッ
凛「凛のこと見て、にこちゃん興奮してくれたの?いやらしいにゃ~、あはは♪」ニャンッ♡
にこ「ま、真姫、どうやら凛の足や胸を見ると興奮してしまうようだわ..//」ギュ~
真姫「まさか、これはセクシャル・バンパイア...!!?ダメよにこちゃん、凛の能力は、どうやら声ではなく、そのセックスアピールにあるみたい」ゾクッ
にこ「つ、つまり見たらやばいってことかしら..」フゴフゴ
真姫「ええ、大量出血でひんしのにこちゃんを、最後に美味しくいただこうって魂胆ね!凛の卑怯者ぉ!」キッ!
凛「ひどいなぁ真姫ちゃん..にこちゃんを独り占めしておいて、真姫ちゃんこそこそ泥じゃないかにゃ...」ジロリ
にこ「はぁはぁ、目をつぶったらいつ凛が迫ってくるか分からないわ...」ゼェゼェ
真姫「...にこちゃん、安心しなさい..ここは私に任せて行くのよ」ザッ
にこ「え?何言ってるのよ真姫、まさかあんた..」フガフガ
真姫「凛を食い止める、その隙に、昇降口の方へ..この学院から出るのよ!」ダッダッダ!!!
にこ「真姫ぃ!!!!?」
凛「真姫ちゃんが相手かぁ~..いいよ、凛の引き締まった太ももと、お胸を堪能して、速攻でくたばればいいにゃ♡その次は、にこちゃんだよ♪」グイ スルスル...♪
凛は突進してくる真姫に好戦的で、しかも自身のブルマを持ち上げてより脚を露出(お尻が見えかけている)
ピチピチの体操服も脱ぎ捨てて、ついにインナーだけとなった
<えぇ!?あれって星空さんじゃない??!
<きゃぁぁあああ!?//////
ちなみに、ここは女子サッカー部や陸上部がいる、校庭のど真ん中である
にこ「まきいいいいい!!!やめなさいい!!」ワーワー
真姫「行ってにこちゃん!...私なら大丈夫、後で必ず追いつくわ!!!」ニコッ☆
にこ「くぅ..そ、それが死亡フラグってなんでわからないのよぉー!!!」ダッダッダ!!
凛「....あーあ、行っちゃった!とっとと真姫ちゃんをリタイアさせて、追いかけなくちゃね♪」ピラ..
真姫「ななな!?凛、あなたもしかして...今!?」キキィ!!
凛「ふふ、は・い・て・な・い・よ??んっ..ぁあっん..擦れて背中がゾクゾクするにゃ♡」クネクネ..
真姫「あらやだ」
________ブゥーーーッ!!! ボタボタ...ポタ..
にこ「ふぅふぅ...あとは、ここを出て、下駄箱まで行ったら..」ハァハァ!!
「...行ったら、なんなのです?」クス..
にこ「!?」ビクッ
海未「こんにちは、愛しきにこ..昨日のオムライスは、きちんと食べていただけましたか?」ニコッ
にこ「...海未、何の用よ..」キッ
海未「ふふ、どうしたのですか?そんな怖い顔をしてにこには似合いませんよそうですいつも明るく私に微笑むあの愛くるしい笑顔がにこには相応しいのですだからそんな顔をしないでくださいああもしかしてオムライスの味付けが気に入らないというところでそのような不服な表情をであれば次からのおもてなしの参考に意見を聞かせていただけませんか
......
にこ「(ひぃっ...希やことり、凛とはまた違った感じ..いわゆるひとつのヤンデレかしら?..いや、これもうデレの要素が全くわからない)」ガクブル
海未「にこ...おや?そのテッシュ、どうしたのです?血のようなものが付着しておりますが」ハァハァ
にこ「え..?こ、これはさっき、鼻血が出ちゃって...」ピクッ
海未「......そうですか、にこの体液、DNA、一部、その血、ですか」..ニヤァ
にこ「なななによ海未ぃ!?そそその不気味な笑い方やめなさいよ!」ポト..
にこ「あっ!!」
海未「私が拾って差し上げますよ..ふむ、鮮やかな赤色、にこの瞳のように真っ赤な朱色...ふふ」ジーッ
にこ「ひいいぃ!?(な、な、なにやってるのおお?!)」ヒキッ..
海未「んっ..はぁはぁ、ペロ..気持ち良いです..にこのエキスが、血が、一部がぁ..はぁっ..♡私の体内に入っていく♪」ペロペロ
にこ「いやぁぁ!!!返しなさいよぉ!!」バッ
_____バキィッ!!
にこ「に"ごぉお"?!」バタッ...
海未「はやまってはいけませんよ、にこ..♪安心してください、このテッシュについた血を堪能したのち、にこのことも隅々まで堪能して差し上げますからね」スーハースーハー...
にこ「や、や、いやぁ..やめて、海未ぃ..(おえっ..気持ち悪い..何かの間違いよ..これは、悪夢だわ..)」グスッ
海未「んはぁはぁ///気分が高ぶってしまいますぅ♡私ったら、はしたない..♪ペロ..」クンカクンカ
「本当、はしたないよ、海未ちゃん」
にこ「!!!!」
海未「.....穂乃果、ですか」フゥ....
今日はここまで
にこ「穂乃果は味方よね...?」
穂乃果「..........」
乙
\ジャンッ♪/
μ's「前回のラブライブ!!!!!!!!!!」
タララッタッタッタッタ~♪
にこ「ああもうっ全く最悪な事態よ!希や絵里たちがね、私を...い、いやらしい妄想の中で、あんなことやこんなことを..///
にこ「だいたい、普通本人に向かって、エロい!なんて言うかしら!?非常識にも程があるわ!」
真姫「まぁまぁ、にこちゃん、それぐらいメンバーの子たちは、にこちゃんのことをただ慕ってるってことでしょう?」
にこ「人の家に勝手に上がり込んで、オムライスに鉄臭い体液をかけたり!部室の鍵を閉めて、変なことしようとしたり!!それと、度が過ぎたセックスアピールや私のハート(物理)を貫こうとするヤカラが"ただ"慕ってるですってぇ!?」
真姫「ご、ごめん..確かに、少しおかしいわよね、うん」
にこ「そして、途中から真姫ちゃんは、凛を食い止めるために犠牲になって..そのあと、どうなったかも全然分からないし..」
真姫「NIKO症候群の狂気の元は何かも分かってないしね、謎だらけだわ」
にこ「この先は、安価も出てくるだろうし、したらばのあんた達が頼りなんだから!頼むわよ、本当にもう!!」
真姫「(...本当はにこちゃんがXXXにXXなってXXXXXXれば私としては興奮モノなんだけどね..)」ハァハァ
にこ「真姫、今ヘンなこと考えてたでしょ..正直に言いなさい」ギロリ..
真姫「さっ!前回の続きから、引き続き物語が始まるわよ!画面から離れて、夜更かしして見るのよ♪マッキーとのおやくそく!」ピューッ!
にこ「ま、待ちなさい!!まだ話は終わってないわよぉ~!?」ダッ!!
にこ「ほ、穂乃果...あんた..」ジリッ
穂乃果「....」ジーッ
海未「なんです?今、愛しのにこと二人だけの、楽しいプライベートタイムを満喫中なのですが」
穂乃果「ふーん、本当に楽しいのかな...?にこちゃん震えてるじゃん、それに..さっき叩いていたよね?」キッ!
にこ「穂乃果....」ヒリヒリ
海未「ええ、ふふふ!にこったらせっかちなんですよぉ?私がこの血みどろティッシュを堪能してからでも、十分にかまって差し上げますのに」ウフフ...
にこ「」ゾクゥッ!
穂乃果「..やめなよ海未ちゃん、にこちゃんが嫌がってる..」
海未「...ほう、もしやこれから私の邪魔をするという考えをお持ちではないでしょうね..?いくら幼なじみでも、愛する人を譲るなんてありえませんよ...」ゴゴゴゴゴッ!
穂乃果「...やる気なんだ、海未ちゃん?」ギラッ
にこ「(な、なによあの大きな包丁...!?)」
海未「ふふ、うふふ!穂乃果も人のこと言えませんね、私より殺る気満々に見えますけど?」
海未「ん?ああ~、なるほど..その凶器はお店の厨房にある包丁ですか?わざわざ家から持ってきたのですね♪」
「にこの良い"エキス"が絞りとれそうです」
にこ「ひぃっ..!!」ズザッ..
穂乃果「にこちゃんは下がってて、海未ちゃんを止めなきゃ..」キラ..
にこ「だ、だめよ!!そんなの、海未がどうかなっちゃうわよ!?」
海未「そうですよ、穂乃果?私がその包丁に突き刺されでもしたら、にこは大変悲しむでしょうし、μ'sのライブにも悪影響が及びますよ?」ニヤニヤ
穂乃果「...だから、私が攻撃できないってこと?」
海未「はい、まぁ、でも...」ニヤリ
<<<私は遠慮なく!にこへの愛を邪魔するあなたを、叩き潰しますがねえええぇぇえ?!>>>ブオォンッ!
にこ「穂乃果!危ない!!!(あいつ、いつの間に竹刀を!?どこに隠し持ってたのよ!!)」
穂乃果「...っ!!」スッススッ!
海未「隙ありぃ!!!....んなっ?!?」ビクッ
穂乃果「うおりゃあぁ!!」ブンッッ!!
にこ「や、やめなさい穂乃果ああぁぁあ!!」
________ドカッ!
海未「うっ!?」バタッ
にこ「ああぁあ..あ?あれ?血が、出てない..」
穂乃果「大丈夫だよ、刃の反対側で叩いただけだからさ..ちょっと、痛かったかもしれないけど」
タイム : 凛「お風呂入ってくるにゃ!」ダッ!
いつ迄風呂入ってんだ星空ぁ!!!!
にこ「な、なんだ..驚かせるんじゃないわよ..」ヒヤヒヤ...
穂乃果「...本当は、思いっきり◯っちゃって饅頭の具材にしてあげても良かったけど..」ボソボソ..
にこ「....ハッ!?(助けてもらって忘れてたけど、穂乃果も、もしかしたらNIKO依存性かもしれないじゃない?!)」ビク!
穂乃果「....どうしたの、にこちゃん、そんなにあわてて..」ユラァ..
にこ「(ひぃあ!?や、やっぱり!!この雰囲気そうじゃないのぉぉ!!)」ガクブル
穂乃果「...えへ、へ..にこちゃん、やっと二人きりになれたね..」ニコォ..
にこ「(こ、腰が抜けて、もう..どうすればいいのよ!?)」ヘナヘナ
穂乃果「.....えいっ!」ガバッ!!
にこ「きゃっ!....って、あれ?」ピクッ
_____クンクンクンクン..
穂乃果「...にこちゃん、いい匂い、へへ..」
にこ「お、襲ってこない...?(なんとか助かった..)」
穂乃果「安心する匂い、心がポカポカするね」クンカクンカ
にこ「そ、そうなの..?(すんごい私の首筋の匂い嗅いでくるんだけど...まるで、犬みたいね..)」ハハ...
にこ「(でも、どうしてかしら?NIKO依存性じゃないってこと?でも、明らかに様子がおかしいし..)」ウーン
穂乃果「にこちゃんにこちゃ~ん♪」スーハースーハーッ!
にこ「..だぁぁぁ!!もう、ストップよ穂乃果!いい加減、匂い嗅ぐのやめなさいよ!」パッ
穂乃果「あぁ、そんな..また守ったら、ご褒美にお願いしてもいいかな?」ニマァ..
にこ「..ばかっ!何言ってんのよ//(害はないレベルなのかしら?これぐらいなら、まぁ何とか我慢できるんだけど...いや、微妙ね)」ハァ..
にこ「とにかく、守ってくれてありがとう、私急いでるから、そろそろ行くわね..」イソイソ
穂乃果「いいよいいよ!穂乃果が守ってあげるからさ!」キランッ
にこ「(大包丁持っていつもの笑顔で言われても、怖いだけなんだけど..これ演技じゃないわよね?)」ビクビク
穂乃果「それで?にこちゃんはどこに行く予定なの?部活には行かないようだけど..」
にこ「いやね..色々事情があって、学院から離れなくちゃならないんだけど..」アセ
穂乃果「うーん..?話が全然見えてこないんだけど」ポケー
にこ「...ここから逃げながら話すわ」タッ!
穂乃果「あ、待ってよー!そんなに急いで出て行かなくちゃいけないのー?」ダッ!
......
___場所、秋葉原のメイドファミレス
穂乃果「えええぇ!?凛ちゃんがキツキツブルマぁぁ!?」ガタッ
にこ「しぃっ!!声が大きいわよ!てか、よりにもよって、なんでそこの部分をチョイスしたの?!」ギャー!
「な、ブルマ、ですって?」ゴクリ
「キツキツブルマぁ..いいですわね~^」ダラダラ
穂乃果「ご、ごめんごめん..それで、穂乃果もそのNIKO依存性?にかかっているかもしれないってこと?」
にこ「そうよ..真姫から聞いた話だから、どこまでが本当で、冗談なのか分からないけど..」
にこ「ただ、さっきの助けるときの穂乃果、様子がおかしかったからひょっとして..と思って」ウーン..
穂乃果「ううん、多分本当だよ..もし真姫ちゃんが言ってることが確かなら..」
にこ「穂乃果...?」
穂乃果「...えへへ、穂乃果もにこちゃんのことが好き、なのかな?」ニコッ
にこ「?!///」ドキッ
穂乃果「にこちゃんといると、なんだかね、お胸のあたりが暖かくなって...?」サスサス..
「あらま~^」ダラダラ
「若いわねぇ~」ハフハフ
穂乃果「好きな人がいる人に発症する、狂った病なんだよね?にこちゃんのこと、もっと知りたいって思っちゃうし..」スッ
にこ「(!!...手を上に乗せてきた!?//)」ピクンッ
穂乃果「えへ、狂っちゃうのかな、穂乃果も..このまま、にこちゃんを困らせるぐらいまで、発症段階が進んだら...」
「どうすればいいんだろうね、にこちゃん?」ジーッ...
にこ「(な、なに..穂乃果、やけに色気がある表情するじゃない..)」ドキドキ
穂乃果「にこちゃん...」ジーーッ
♪~♪\\\にこにこりんころまきりんりん♪//
にこ 穂乃果「!!!!」ビクゥッ!!
にこ「あっ..け、携帯にメールが届いたみたいね、あはは...」ゴソゴソ
穂乃果「...ぶー..デリカシーないなぁ..」ボソ..
にこ「んー、どれど...?!こ、これは」
穂乃果「ん?...メールの送り主は、>45!?」
にこにメールを送ってきた子はだーれだ?!
安価 45レス~
タイム : 凛「夕飯の時間だにゃ、>47~安価の名前よろしくね」ピューッ
凛
にこ「(凛...もしかしてもう、真姫ちゃんを..?)」カチカチ
from凛『にこちゃん、私よ、今どこにいるの?』
穂乃果「..なんだか凛ちゃん、変な喋り方するね?」
にこ「様子がおかしいから、不思議ではないわ」フゥ
穂乃果「どうする?教えるの?」
にこ「教えるわけないでしょう!!..また、あのヤラシイ体を見せつけられたら、たまったもんじゃないわ」アセアセ
穂乃果「ふぅーん..そんなに凛ちゃんのカラダが良かったんだ」ジロッ..
にこ「しょ、しょうがないでしょう!?ことりの時と同じで、変なチカラが発動してたみたいなんだから!」
?「そうだよ、凛ちゃんは悪くない、全部この狂った病が原因なんだよね」
にこ 穂乃果「!?!?」ガタッ
花陽「ふふ..恋の香り、愛の香り..強い想いの匂いが、ここら辺からぷんぷんするね?」ニヤ..
にこ「は、花陽!?いつの間に!」ヒィ!
穂乃果「その格好は、メイドさん..?」
花陽「うん、日雇いでここで働いてるんだ、大好きなにこちゃんとの、デート代を稼ぐために..♪」チラッ
にこ「(あああぁ、ダメだわ..花陽も、この目はもう手遅れみたい..!)」ガクガク
花陽「にこちゃんったら..ぷるぷる震えちゃって..ピチピチの新鮮なゴハンかな...^^胸が高まっちゃいます♡」ペロリ..
穂乃果「..花陽ちゃん、にこちゃんに何するつもりかな?」ギラッ
「キャアアアアアアア刃物よおおぉ!!」
「イヤアアアアアッッッ!!!ダレカ助けてええ」
花陽「助けも救いも、ありませんよ..って、穂乃果ちゃんダメだよぉ~、営業妨害です!」クスクス
にこ「穂乃果ぁ!?そんな物騒なモノ出すんじゃないわよ、こんな公共の場で!!」アタフタ
穂乃果「それは無理だよ、大切なにこちゃんが、狙われてるのに、丸腰でなんていられない!穂乃果が守ってあげるから安心して」ニコッ
にこ「(一瞬カッコ良いと思ったけど、そのいつもの笑顔で大包丁はやっぱり慣れないわね..)い、いいから私の言うことを聞きなさい!」
花陽「...だって、穂乃果ちゃん?^^」ニコニコ
穂乃果「....分かったよ、にこちゃん..でも、それ以上前に出ちゃダメだよ!花陽ちゃんが何を仕掛けてくるか分からない」キッ!
花陽「..グス、ひどいよ穂乃果ちゃん..私はただ..ただ、ただ..」ウルウル
にこ「...?花陽、震えてる..もしかすると、このヘンテコな病に悩んでいるんじゃないかしら?)」ピクッ
穂乃果「..?!にこちゃん?ねぇ!何やってるの!!?」
花陽「...!!」グスッ ピクッ..
にこ「は、花陽..?あんたなのよね?..ほ、本当は、今の自分が怖くて戸惑ってるんでしょう..?」スタ..スタ..
穂乃果「にこちゃん!花陽ちゃんに近づいちゃダメだよ!!」
にこ「大丈夫よ、大丈夫..ねぇ花陽?あんたは強い子よね?そんな変な病で、自分を見失うほど、柔な人間じゃない..でしょ?」ニコッ
花陽「...にこちゃん?私のこと、心配してくれているの..?」ピクリッ..
にこ「ええ..私の大事な後輩がこんな悩ましそうに、普段の自分と違った狂気に振り回されているのを見たら...」
にこ「放って置けないじゃない..ほら、私の手を掴みなさい」ニコッ
穂乃果「......!」
花陽「にこ、ちゃん...スンスンッ..ごめんね..嬉しいよ、信じてくれて..ごめんね..」ウルッ
にこ「いいのよ..さぁ、私たちと一緒について来てくれるかしら?...穂乃果だけじゃ、危なっかしいもの」フフッ
穂乃果「なっ?!にこちゃんのばか!」プンプン!
花陽「そう、だね..ごめんね..嬉しい..ごめんね..」ボソ.. ガシッ
にこ「だから、そこまで気にすることない..わ!?」ガッチリ!!
花 こ 陽め ゴハン「ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、にこちゃん、ごめんね、好き、ごめんね、ゴハン、ごめんね、食べたい、ごめんね
にこ「ひぃぃいやあぁっ!!?は、花陽??!」ガクブルッ
穂乃果「うおおおおおおおぉぉぉおおお!!」ブンッ!
_____バキィッ!
花陽「ぐえぇっ!!?」ドタッ!!
にこ「きゃぁっ??!」ドタンッ!
穂乃果「はぁはぁ..にこちゃん!大丈夫!?」
にこ「へ、平気よ..それより、花陽は..?」
花陽「...あーあ、あはは、もうちょっとだったのに..穂乃果ちゃんひどいな~..調子に乗ると、ゴハンにするよ?^^」ニコッ
にこ「!!?..私を騙したのね、花陽!」グッ..
花陽「騙したなんて人聞きが悪いです、にこちゃん..勝手に勘違いしてしまうなんて..ふふ、おっちょこちょいなにこちゃん、ますます食べたくなっちゃう..」ウキウキ ギュラッ!!
にこ「(あわわわ...花陽の歯が..ドラキュラみたいに鋭く尖ってる..!!)」ゾクッ
穂乃果「...まるで、吸血鬼みたいだね..血を吸われるだけで済めば良いんだけど」ギラッ
花陽「...吸うだけって?...おかしなこと言うね、穂乃果ちゃん」
穂乃果「...おかしいのは今の花陽ちゃんだよ、良い加減目を覚まさないといけないね」
花陽「分かってないなぁ..例えばね、穂乃果ちゃん?目の前に美味しそうなお肉があります、エキスたっぷり、肉汁満タンです♪」ペロッ
花陽「そんなご馳走を前にして、果たしてチューチューとのんびり汁やエキスだけ吸って、満足できると思うかな?」ザッザッ
穂乃果「来ないで!!それ以上近づいたら、突き刺すよ!!!」バッ
素晴らしい
花陽「来ないで!それ以上近づいたら突き刺すよう!!?..ぴゃぴゃぁー..ダレカタスケテェェ..クスクス」ケラケラ
穂乃果「...ヘラヘラと笑ってる場合かな、花陽ちゃん」イラッ
にこ「(なんなのよ、花陽のやつ..やけに余裕かましてるじゃない..それに、あの目、なんだか見てると..///)」ハァハァ..
穂乃果「..!?にこちゃん、大丈夫?」
にこ「え、ええ..胸の辺りが少し変で..///」フゥフゥ
花陽「はわわ~^にこちゃーん、私の目を見て、そんなにドキドキされても...困っちゃいますよ♪」モジモジ
穂乃果「いい加減ふざけるのはやめて!バカにしてるの!?」キッ!!
にこ「(いえ、たしかに..花陽の瞳を見て、一瞬胸の動悸が激しく..でも、なんなの..それがなんだか快くって//)」んグッ..ハァハァ
穂乃果「...!!!そっか..吸血鬼、悪魔、食欲、..性欲、サキュバス
穂乃果「なるほどね..それが、真姫ちゃんが言ってたチカラってやつなんだ」ギリッ
にこ「(ま、まさか...!?くっ..それじゃ花陽の瞳を見ないようにしなきゃ..//凛よりかは、見てはいけない範囲が少ないし、なんとかなりそうだけど..)」フゥフゥ...
花陽「サキュバスなんて..ひどい..うう、にこちゃん聞いた?穂乃果ちゃんが私のこと、ふふ、サキュバスだって..ひどいよね?」クスクス
にこ「だ、黙りなさい..花陽、今すぐ私たちから離れるのよ..!..でも安心しなさい、絶対に治療する方法を見つけてあげるから」クッ
花陽「....治す、か..私は別にこのままでも良いかな~」ボソ..
にこ「...は?な、何言ってんのよあんた!ライブや、同じチームの仲間もオカシくなってるのよ?!」
花陽「良いじゃん別に私はライブよりにこちゃんのほうが大事だよ?たしかにアイドルは大切だけど、それもにこちゃんと関わるための材料に過ぎないしね」アハハ
にこ「...花陽...今、なんて..」
花陽「私がアイドルに詳しいとか言われてるけど...うーん..本当は大好きなにこちゃんに近づきたくて、ただただ詰め込んだだけなんだよ、驚いた?」ニコッ
穂乃果「!!ひどい..にこちゃんを騙してたの!?」
花陽「騙す...?それは違いますよ、穂乃果ちゃんっ♪あの膨大なアイドルの知識量、そんな入部して数日で身につけられると思う?」
花陽「...でも、私はそれができた!だって、にこちゃんのことが、こんなにもこんなにも好きなんだから!」ニッコリ☆
ッ______ビュンッ!!!!!!
にこ「!?..穂乃果ぁぁあ!上よぉおお!!避けなさあああい!」ビクッ!
穂乃果「!?くぁぁうっ!?!」グイッ!
花陽「つっかまえました~♪穂乃果ちゃん、さすがに話に気を取られすぎです♡」ガッチリ
______ギリギリギリ..
穂乃果「(ぐぅっ...後ろから四方をガッチリと掴まれて、身動きがぁあ...)」グッグッグッ!!
花陽「こんな物騒な物は要らないよね?よいしょっ」グイグイ
にこ「(穂乃果の包丁が、唯一の武器が..)」アワワワ
穂乃果「っ..ったぁ?!」ズキッ
花陽「ありゃりゃ、ごめんね穂乃果ちゃん?肩にちょっと刃がぶつかっちゃったみたい?」フフフ
穂乃果「はぁ..はぁ..に、にこちゃん..穂乃果のことは良いから、逃げてぇ..!!」
にこ「そんな..無理よ!!真姫ちゃんに続いて、穂乃果まで..??い、いや!もう誰も見捨てたくないわ」ワナワナ
花陽「ハァハァ♡勇ましいにこちゃん素敵です..待っててね?穂乃果ちゃんを頂いた後、二人でゆっくりゴハンの食べさせあいっこ(意味深)をするんだから♪」ペロリッ♡
穂乃果「にこちゃ...ん、はやく..逃げなきゃ..!!」ギチギチッ..
花陽「それじゃ、早いところいただきましょう、あむっ...♡」((___肩の傷に、さらに噛みつき!!))チューチューゥ♡
穂乃果「ぁっ!?ぁあう?!ううああぁあぁあぁああぁああああ!?!////」ビクビクビク...♡
にこ「ほのかあぁああああぁぁああ!!!やめなさいよ!!花陽おぉぉお!!」ガクブル
花陽「んべろぉぁぁ..♡穂乃果ちゃんの肩から首筋にかけて、汗びっしょりでホカホカホノカ汗臭~い♡血の味と相まって、まさに血なまぐさいったらありゃしません♪」ペロペロペロエーロ♡
___花陽の愚技、グルメリポート(性的)の始まりである
にこ「意味わかんないわ..ど、どうすれば..私はまた、大切な仲間を失ってしまうの..?」ガクッ
穂乃果「ぁああ..ぁあっ..」バタリッ
花陽「うーん..まぁ、オードブルには十分だったかな♪さ、次はメインディッシュと洒落込みましょう♡」ギラッ
にこ「ひっ..!?や、やあ!来ないで、来るんじゃないわよぉ!!」ズザズザ...
花陽「いっただきまぁー..うん?♡...!!?」ガクンッ..
にこ「はぁはぁ..な、なに?(花陽がうつ伏せになって苦しみ出してる)」ビクッ
花陽「あががががあばばっば!?」バタバタ!!
「...ちょっとー、なんでメールの返事してこないのよ?そんなに私に守ってもらうのが不服だったかしら」イミワカラナイ...
花陽「くあぁっ..!!はぁはぁ、そのくっさいくっさいモノを近づけないでよ、真姫ちゃんっ!!」ウガァァアア!
にこ「真姫、あんた生きてたのね...!!」パァ!
真姫「当然デッショー?...どう、花陽?ことりも一瞬で気絶した、にんにく汁で漬け込んだ特性ニンニクは?」ガスマスク
花陽「おぇぇえっ..や、やめっ..んぇへぇえ!!」ビクンビクンッ!!
真姫「にこちゃん!今のうちにずらかるわよ!!」ブンッ!!(花陽の口めがけて)
_____カポッ!
花陽「~~~~~~~っ!??!??」モグモゴッ
にこ「で、でも穂乃果が!!」チラッ
穂乃果「...ぅっ....ぁぁっ..!!」ドクンッドクン!
真姫「...肩の傷口、花陽の歯でえぐり広げられてるわね..でも、だんだん傷がふさがってる..さっそく感染が進行しているみたいだわ」ハァ..
にこ「そんな..穂乃果ぁ..」グスッ
真姫「...にこちゃん、悲しいのは私も同じよ、だけど今は、ここから離れなきゃ...!!」グイッ
にこ「いいぁぁあああ!穂乃果ぁああ!!!ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさいごめんなさ...
______タタタタタタタタッ!!....
「...あ、はは..フゥフゥ...」
穂乃果「にこ、ちゃん...穂乃果のために..そこまで泣いてくれて..」ボソボソ...ハァハァ...
........ウレシ、いヨ、にコちャん...大スきダょ♡___ゴゴゴゴッ..!
タイム
凛「今日はここまでにゃ、にこちゃんと真姫ちゃんが向かった行き先はどこだろう?」
スレ 60~ 安価募集
病院
西木野総合病院 精神科入り口
にこ「はぁ...はぁ..ところで真姫、さっきの凛からのメールってあんたが打ち込んだの?」タッタッ
真姫「そうよ、凛のやつ、結局校庭にいた周りの部活の人たちに捕まえられてね...私が鼻血を出すだけで済んだのは、とても幸運だったわよ」ホフゥ..
真姫「その後急いで教室に戻って、携帯を取りに行こうとしたんだけど..カバンの中に携帯が何故か無くなっていてね、凛の携帯を拝借させてもらったわ♪」タッタッ
にこ「(どこかにでも携帯を忘れたのかしら?)あんたも意外と大胆なことするんだ..でも、あそこにいるってよく分かったわね」ダッダッ
真姫「学校を出る途中で、ことりが再び襲いかかってきたからね..近くの家庭科室で眠ってた、ニンニク漬けを食らわせてやったわ」
にこ「そのまま花陽のところにも持って行って、一網打尽っと..吸血鬼化にはうってつけのニンニク攻撃だったわ」フフフ
真姫「ええ、ことりに他の仲間はどこにいるか尋問したら、花陽に関することを吐いてね...にこちゃんが危ないと思って駆けつけたのよ」ダッダッ
にこ「....ねぇ、希は『ヘンタイエロおやじ』、ことりは『脳トロトロ声』、凛は『セックスアピール』、海未は『血液好き』、花陽は『サキュバス』..」タッタッ ガクブル
にこ「さっきの穂乃果も、いずれあいつらのように...なってしまうのかしら?」
真姫「...にこちゃん、大丈夫よ..私が必ず、みんなを救ってみせる!」タッタッ
真姫「それに、ここは私のテリトリー、もう誰にも邪魔はされないわ!」ニコッ
にこ「真姫...」タッタッ
真姫「ほら、あそこがこの病院の精神科で名高い、ヒフミ先生の診察室よ!三人のエキスパートトリオが、きっと解決してくれるわ」ダッダッ
_______キィ...
真姫「はぁ..ふぅ..失礼、ヒフミ先生!実は、大変なことが。。っ!?」ビクッ
にこ「う、嘘でしょ..なんで、あんた達が..」ガクガク
「チーカチカチカ....賢い賢いエリーチカ、略してKKE..この『チカラ』は本当に素晴らしいわよ?」
「ふふふ、エリチも悪やなぁ..『超頭脳』をこんなことに使うなんて、にこっちの次に惚れてまいそうや..♪」
にこ 真姫「希!!!絵里!!!?」
ヒフミ先生(仮名)「わ、私たちの研究資料が..ガクッ」ガクッ
真姫「ヒフミ先生たちが..!なんてことしてくれたのよぉ!」
にこ「これじゃ、病を治す方法が、ああ..」ガクッ
絵里「ごめんなさいね、でも、真姫たちがこの素晴らしい狂気の病を無くすことは、すぐに分かったわ、私の賢い頭脳で..ピンっとね?」フフン
希「そしてうちのこのカードで、にこっちたちの行動予測もお見通しっちゅう事で...」ニヤニヤ
絵里「お先にと、ここまで来たわけ..随分とここに来るまで、手間がかかったようだけど...?ふふ、いよいよおしまいよ」バッ!
にこ「あ、あれは!?」
真姫「...この狂気の病の正体が記された、研究資料..!!?」ゴクリ
絵里「おーーっほほほ!面白い内容だったわぁ..にこが驚いて、最高に怯えた笑顔を見せてくれそうな、そんな内容..」ブルブル♡
希「にこっちぃ、悪いことは言わん、もう諦めるんや..確か~、初めてやったけな?優しくするからこっちにくるんやで?///」ユラァァ...
にこ「ひぃゃっ..!!」ゾクッ
絵里「良いわ、良いわよその笑顔~^..」ビリビリビリ!!
真姫「なな、なんてことを!!?レポートがビリビリに??!」ギョッ!
絵里「味付けにあなたの焦った顔も、そそられるわねぇ..」ニッコリ..パラパラ..
真姫「....(完全に精神病状が最高レベルに達している..倫理、道徳、常識、人間性。、その全てが、破綻してしまっているみたいね..)」グッ
絵里「ほらほら~、パズルの時間じゃない、真姫?這いつくばって、破れたレポートを繋ぎ合わせなさいよ?」クスクス
真姫「くっ..(どうすれば、レポートを直さないと病の正体が..ああ、でも、にこちゃんがこのままじゃ..)」アワワ
にこ「真姫!!!!早く繋ぎ合わせなさいよ!」バッ!!
真姫「に、にこちゃん!?」
希「ほっほぉ~^^まるでヒーローやなぁ、にこっち..うちら二人を止めながら、真姫ちゃんに研究資料を修復させるつもりかいな」アハハハ
絵里「あらまぁ..^^小っちゃいくせに勇敢な出で立ち、さすが私が惚れたにこ...ハラショォォ♡」ハァハァ
真姫「それだけはダメ、にこちゃん!!」ブンブン
にこ「良いのよ、はやくこの病を止めるためにも..わ、私の体がちょっと汚れるくらい..」ザッザッ
希「おっ..こっちに来て、やっと素直になってくれたんやね」ニコッ
絵里「真姫、はやく破れたレポートを繋ぎ合わせなさい?じゃないと、にこの全てを頂いちゃうわよ?」フフフ
真姫「...くっ!!卑怯者ぉ..!!」ガバッ スッススッ ピタッ ピタピタッ!
希「真姫ちゃん健気やな~..さてと、ほんじゃうちらは///」ニヤッ モギュッ
にこ「!?//」ピクッ
絵里「真姫が楽しくパズルしてる間に、始めましょうか?」ジュルリ..
ジャンッ♪/
μ's「前回のラブライブ!!!!!!!!!!」
タララッタッタッタッタ~♪
凛「校庭でスッポンポンで生徒たちに捉えられた凛にゃ、度々の安価とタイムには感謝してるよ!中断多くてごめんね」てへぺろりんにゃ☆
凛「物語は大詰めをいよいよ迎えたね!凛たちを押し退いて、にこちゃんと真姫ちゃんは病院に向かい」
凛「このヘンテコな精神の病を、狂気の現象をなんとかするために病院に向かったわけだけど...」
凛「ステキなチカラを発動して好きな人を独占できる、この病に目がくらみ...治療することを阻止しようと企む絵里ちゃんと希ちゃん!」アワワワワ!
花陽「絵里ちゃんの超頭脳と希ちゃんのカードの予知力で、完璧な妨害ルートを確立..!!絵里ちゃんは真姫ちゃんの携帯を奪って、なんと病院のヒフミ先生に電話してたんだ!」ピャアアッ
凛「あ、かよちん生きてたんだね..(ニンニクくさい...)」
花陽「あはは、なんとかね!そして、真姫ちゃんに成りすまして精神科のヒフミ先生のもとへ..すると」
凛「絵里ちゃんたち、研究資料を奪い取って、あろうことかヒフミ先生をフルボッコにして..」ヒィィ
花陽「はぁ..ついに、絵里ちゃんたちも病状が最高潮に..?暴力なんてだめだよぉ..」プルプル
凛「その後に駆けつけたにこちゃんと真姫ちゃん!しかし、先生はグッタリ..病の正体が記された研究レポートも絵里ちゃんの手の中!」ニャァァ!?
花陽「絵里ちゃんはさらに、そのレポートをビリビリに引き裂いて、真姫ちゃんに繋ぎ合わせてみろと挑発..恐ろしい」ガクガク
凛「病の正体を知り、治療法を探すために、にこちゃんは..希ちゃんたちの餌食になって、時間を稼ぐことに!?」
______ぁ///ん...っ
花陽「ひゃぁああ!?//一方、真姫ちゃんは、にこちゃんが二人を引きつけている内に..バラバラになったレポート用紙を繋ぎ合わせる作業に!」ハラハラ
凛「真姫ちゃん、早く研究資料をつなぎ合わせるにゃ!!にこちゃんの貞操の危険が危ない!」カッ!
花陽「このまま、病気の正体も分からないまま、にこちゃんは美味しく頂かれちゃうんでしょうか!?)羨ましい!!」ウワーン
凛「....そ、それでは続きをどうぞぉぉ!にゃ♪」ニコッ
___んっ..//ぁ...
真姫「(はやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやく...!!!!!
希「おーい真姫ちゃん、レポートの復元は順調か~?♪」レロレロ
____ひんっ//..
絵里「はやく繋ぎ合わせないと、にこの体が私たちのヨダレで喜んでしまうわよ~?」クスクス
真姫「うるさいわねっ!!(はやくしないとにこちゃんがにこちゃんがあああぁぁああ!!!)」ハァハァ ススッ
にこが希と絵里の二人に良いようにされる中、真姫は散らばったレポート用紙を繋ぎ合わせていく
真姫は、親愛なる先学が、無抵抗に目の前で犯されながら、好きなようにされるのが心苦しくて仕方がなかった、ゆえに、普段の冷静さを保つのは至難の域...
真姫「だめ、このピースじゃないわ...うああ...これ、じゃない...」アセアセ
にこ「はぁはぁ..//真、姫ぃ..落ち着いて、いつものあんたなら、きっとぉぁああんっ!?///」ビクビクッ
希「にこっちぃ~、人の心配しとる場合ちゃうやろ?今は、うちらの相手してもらんとぉ♡」モミモミ
絵里「にこのうなじ、最高ね...♡舌に優しくまとわりつく、繊細なにこの髪の毛、しみ込んだまろやかな汗エキス..ハラショォォ♡」ピチャッ♡
にこ「(ち、力が抜けるっ...こいつら、どうして私の苦手なところを..)」ゾクゾクッ♡
絵里「それはにこを愛しているからよ?当たり前じゃない♡」ハァハァ///
にこ「(心を読まれた!?)」ハァハァ
希「チッチッチ...ちゃうねん、にこっち..エリチは超頭脳の思考で予測、うちは表情を見て予測..さすがに、心は読めんよ♪あくまでただの、予想や」クリクリッ♡
にこ「ぁぁっ//...さ、先っぽだめぇ...」ブルッ♡
絵里「気持ちの良いところも、私の頭脳にかかればこんなものよ♪少しずつ攻めていくから、安心してヌレヌレになりなさい」サワサワ
希「えぇ~、うちもう我慢できへん..なぁええやろ?もう下の下びらに舌這わせたいねん」ハァハァ♡
にこ「ぃ、ぃやあ!?//なに脱がしてるによぉおおお!!」ジタバタ
真姫「にこちゃん!!?」
希「ほらほらにこっち!真姫ちゃんが心配して、修復に集中できてへんやん?思いやりないわ~」ケラケラ
真姫「こ、このぉ...ゲス野郎!!!!」
絵里「あらあら、仮にもお嬢様がそんな汚い言葉、ハシタナイわね~」ぺろクチュぺろクチュ♡
にこ「んぁあっ//....み、耳の中ぎゃぁああっ」ゾワゾワ♡
真姫「(くっ..気を取られてはだめよ、真姫...病の正体をつかんで、はやくこの大惨事を終わらせなきゃ!)」スススッ..テキパキ
希「チッ...作業に戻っちまったかぁ、おもんないなぁ真姫ちゃんは...」クリクリ!!
にこ「ぃたぁっ?!」ビクンッ!!
真姫「....っ」ピクッ
絵里「痛い!だって...可愛らしいわね~///でも、乳首つねったら可哀想よ?希♪」ハフハフ♡ペロペロ
にこ「ハァハァ///...ぁ、ぁ、あ、あっっ?!//」モジモジ
真姫「(もう少しもう少しで....!!!完成よ!!!)」ゼーゼー...
希「ふふ、向こうは頭フル回転で大変そうやな~♪」モミモミ..チュッ
絵里「こっちもある意味、頭をフル回転してるけどね?どう、にこ..気持ち良い?」ウフフフ♡
にこ「(ダメよぉ...頭が、クラクラしてきた..もう理性を保つのが、せいいっぱい...)」フゥフゥ♡
真姫「(もう少しもう少しもう少しもう少しもう少しもう少しもう少しもう少しもう少し!!!!!
絵里「大丈夫よ、理性も解いちゃいなさい..どーせ、ここには救いもなにも無いんだから...」ニヤッ
にこ「はぁはぁ...///あんたたち、治ったら、絶対に一発ぶん殴る...」ハァハァ♡
希「おおこわっ!?それじゃ、今のうちにたっぷりと楽しまんとな♪」グヘェ~♡
_________「で、できたぁ!!!!!!!!」
希「な!?」
絵里「え?!」
にこ「真姫ぃ?!///よ、良かった..こ、これでやっとおしまいなのね..」ハァ~...グッタリ
真姫「........っ」ボーッ
にこ「ま、真姫...?どうしたの?....ねぇ!研究資料にはなんて書いてあるのよぉ!」アセアセ
___「ククッ..プッ..」
にこ「.......!?」ドキッ
狂絵 hff里k「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ??!@ハハハハハハハハハハハハハハ「:ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ希 kke ヘヘヘハハハヘ~~...」希 絵里 希 絵里希
にこ「!!!?」ビクンッ ブルブル...
絵里「知っちゃったわね!?真姫ぃ!?」ケラケラ!
希「可哀想や、ほんっまに哀れな真姫ちゃんや!!」アハハハハハハ
にこ「なっ、なんのことよ?!...真姫ちゃん、はやく治療法を言うのよ!....真姫ちゃん!?」
真姫「......にこちゃん、ごめん、ね...」
File1
Necesarry Inner Knowledge Orgasm
NIKO依存症の概要について
クライエント(患者)は、この狂気の病に侵された場合、恋愛対象者の様々な面を知りたい欲求に駆られ
また、強迫観念に似た空虚な必要性を保ちながら、尋常ではない自己都合と正統化の連鎖を繰り返し
最後には、物理・肉体的(交配)、精神的(愛情)の満足を目指し、どのような手段を用いても、これを達成しようと行動を起こすことになる
File2
L/NA
レベル ニコエリア
~初期症状
無自覚の好意的関心、行動、突発的欲求言動_____
..._____にこ「ええ、もうちょっと背中押して大丈夫よ」
ことり「うん、わかった...こうかな?」
__ググーーッ
にこ「ぁ、ん...そのままで..」フゥフゥ
ことり「.............(・8・)」グイグイ
_______ペロッ
「きゃぅっ!?///」
....
好意を向けた者へのマーキングとして、舐める、ヨダレを付着させる、
...血液、体液を付着、提供する___
__________.......こころ「いつもお世話になってるお姉さまに、ほんの気持ちだそうですよ!」ニコニコ
海未「さ、今日はオムライスです...暖かいうちに食べてくださいね」フフ
にこ「(オムライス..?見た目はなんの変哲もないけど)」チラッ
海未「ちゃんと残さず食べるのですよ、一生懸命作ったのですから..」サスサス..
にこ「ね、ねぇ..海未、その指、どうしたの?」ピクッ
海未「ああ、これですか..少々不慣れなもので、少し切ってしまいまして、ふふ」
にこ「少しって..何十箇所も絆創膏が貼ってあるじゃない」ゾクッ
海未「..はやく食べてくださいね、私はそろそろ帰りますので」ソソクサ
__________.......
File3
確定、成長期
対象者への行為のエスカレート、妄想、過剰想像、空想の過多______
_______絵里「はぁ..男子高校生みたいな妄想も大概に...本当だわ!?なんて、にこらしいシチュエーションなのかしら」ハラショー..
希「ええなー、にこっちのきっつい瞳が、潤んだ赤目に変わるのええなー」ポカポカ
凛「にゃああ!!絵的にまずいにゃああ!高校生だけど、見た目は◯学生なにこちゃんを襲う..あっという間に薄い本の出来上がりにゃ」ガクブル
____....
ストーカー行為、新しい表情、一面、見たこともない言動への関心
____...花陽「うん?どうしたのにこちゃん、まるで私が居るのに今気付いたような反応して」ポケ~
にこ「まさにその通りよ、いつからついて来てたの?!」
花陽「あはは、やだな~ついて来てたなんて、まるでストーカーみたいな言い草だなぁ」フフフ
にこ「ひっ..わ、私帰るから、ばいばいっ!!」ダッ
花陽「あ、行っちゃいました..うふふ、にこちゃんの焦り顔、今日は12回かぁ..ちょっと物足りないかな」ギュッ..
________......
File4
狂欲求母体 Sex Mother Print
狂気の症状を生み出す母体、宿主
これらの症状を発生させる源(ゲン)クライエントがいる限り、病状は比較的容易に悪化する
源クライエントは、恋愛対象者に対して非常に知的な態度を見せる
対象者を守る犠牲力、援助、演技、その全てが完璧なまでに自然体であり、実際に嘘を見破るのは困難である
事実、源クライエントも自分自身が病気の宿主であることに気づいていないので、見破るのは難しい
_______....「凛を食い止める、その隙に、昇降口の方へ..この学院から出るのよ!」ダッダッダ!!!
「...にこちゃん、大丈夫よ..私が必ず、みんなを救ってみせる」ニコッ
「あれは...どうやら、ことりの場合は、Level4に到達しかけているみたいね」
_______......
また、実際にクライエントたちのレベルが分かるのは、女王バチの役割を担う源クライエントだからできるチカラであり
このレベリング(症状別知覚)を行う人物を発見した際には、緊急隔離にて問題解決を...
______......
真姫「..............」
にこ「じょ、冗談よ、ね....?ま、真姫が..この狂った恋愛病の、原因..??」
真姫「...?..ハァハァ...?..ハー....ハァァ...!!」ダラダラ
希「せや!せやせやせやああ!!大当たりや、にこっちぃ!」ニンマリ♪
にこ「...はは、馬鹿ね..真姫?レポート、繋ぎ合わせるの、ま、間違えてるんじゃ
真姫「間違えて、ない!!!!!!!」ブルブルッ...
にこ「...!!!」ドクンッ
絵里「くく..ふふ..ハラショー!残念ね~にこ?そもそも、私たちの病状がどれくらいまで悪化してるのか、levelを細かく言えるなんて...どー考えても不自然でしょう?!」チカチカ!
希「でも、良かったな?♪これで、原因も分かって、なんとかなりそうやん?」クスクス
にこ「真姫ちゃん、ど、どういうことよ...説明、しなさいよ...」ガタガタ
真姫「わ、わわ、わかからない...わよ..どして..うそうそ..」ガクガク
にこ「真姫ぃ!し、しっかりしなさい!!!」ドキドキドキ...
希「...なぁ、にこっちぃ?...あの研究資料には、宿主である源クライエントが女王バチの役割と書いてあるやんな?」ユラァァ...
にこ「そそ、ぅそれが、にゃ、なによ..」ガクブル
絵里「...私たち...にこの大事なところは、まだアイブしてないわよ、ね?」ニコニコ
にこ「は、はぁ...?(何?何が言いたいの、こいつら)」バックンバックン
希「つまりや、美味しい部分は、"高貴なお嬢様バチ"のもんやっちゅうことや♪うちらは、その残飯でけっこう♡」ガシッ!!
にこ「!!?」ビクゥ!
絵里「さぁ真姫?にこのカラダは十分に温まったわ♪癪だけど、特別に宿主様に、にこのはじめてを譲ってあげる♡」ガッチリ!
にこ「み、身動きが、取れない...!!」グッグッ!
真姫「....はぁー...くぅ..はぁー...」ウッウッ...
にこ「や、やめなさい、真姫!ダメよ、自分に負けちゃ!!」
絵里「ほらほらー、そっちでうずくまってないで、こっちのご馳走にたかりに来なさいよー元凶様♪」ケラケラ
にこ「黙りなさい絵里!!今度ふざけたこと言ったら、ウォッカで火あぶりにしてやるわよ!!」キッ!
希「は、はは、あははは!!おもろいわにこっち~、それでキャンプファイアーしようや♡」ガハハ
真姫「....」スクッ ザッザッザッ....
にこ「!?(嘘、真姫...私を本当に犯す気なの...?)」ピクッ
絵里「やっとその気になったわね...ささ、好きなようにやっちゃいなさいよ」クスクス
真姫「にこちゃん、じっとしてて...ね?」ザッザッザッ...!
にこ「ひ、ひぃいいやああ!!真姫ぃ!戻って来なさいいい!宿主とか元凶とか関係ない!!ずっと助けてくれたじゃない!!?」ジタバタッ
希「でも、事の発端は真姫ちゃんらしいからなぁ..ま、うちらもこんなイイ気分になれて、感謝しとるがな」フフフ
真姫「にこちゃん....目をつぶってて?大丈夫...ホ ン ノ チ ョ ッ ト ノ、シ ンボウ ダカラララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララにこ「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!希「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ絵里「ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ
__________プシュッ!!
にこ「......?え..?」
「あがががががががが」ガクガク
「ごの"ぐぞっだれ"ぇええ!!おぼえでろ"よ"ぉ」ブルブル
にこ「きゃっ!!?」ドキィ!
____バタバタッ...
絵里「....スーッ...すぅ..」zz
希「...すぅ.....くぅっ.....」zz
にこ「の、希...絵里...?」パチクリ
真姫「....目をつぶっててって言ったじゃない..注射するところ、あまり見られたくないのよね、まだ未熟だし」※イイ子はマネしちゃダメよ♡
にこ「真姫!....ああ、真姫、真姫真姫真姫!」ダキッ
真姫「ヴェッ!?//ちょちょっと!急に抱きついて来て、なによ!?」アセアセ
にこ「良かった..やっぱり真姫なんだわ、良かった...」ギューッ
真姫「そそそりゃそうよ!!ほほら、まだ注射持ってるから、一旦離れて...危ないわよ///」
____コトッ
にこ「しっかしまぁ、注射二刀流って、どこで覚えたのよそんな技...」
真姫「グアムにいる祖父から、ちょっとね..」フフ
にこ「(どんなおじいちゃんなのよ...)それで、二人は、どうなっちゃったの...?」
絵里 希「」zzz
真姫「一時的に睡眠薬剤を投与しただけ、命に別状はないから安心して」
にこ「そ、そっか..でも、どうするの?これで事件が解決したわけじゃ..」
真姫「...大丈夫よ、にこちゃん..はい、これ」
にこ「..?これは、一体..」
真姫「感情喪失剤...これを私に打ち込んでちょうだい」
にこ「...え...?」
真姫「今回のこの事件、本当に申し訳なかったわ...私のせいで、みんなに迷惑をかけて..」
にこ「そんな..真姫だってわざとじゃないでしょう?」
真姫「....ううん、違うの..本当は、私のせいなのよ..にこちゃんに振り向いて欲しくて..」
にこ「真姫...?」
真姫「ほんの軽い症状かと思ったのよ..好きな人と、ちょっぴり距離を縮めてくれる、そんな魔法の恋愛薬...」
真姫「でも、使い方を誤ると...好きな人を不幸にしてしまう..恐ろしい禁薬だったの、自分勝手に使ったばっかりに..」ペラッ
File 5
恋愛禁薬剤の常用者における注意事項
決められた範囲内で服用すること、
効能 行動力、積極性、知力、勇気、素直さ、情緒のパフォーマンスの精神向上
※依存服用度あり
監督者の元で必ず使用し、監督者は服用者の観察を怠ることのないように、カウンセリングを適宜実施して依存症の予防に努めること
NIKO依存症に陥った場合、宿主の周辺にいる同愛対象者の心に悪影響を及ぼす
服用者(宿主)は、処置として、感情喪失剤を直ちに服用し、恋愛禁欲剤の解毒作業をおこなうこと
真姫「もっと、もっとにこちゃんに積極的に近づくためにと思って...」
にこ「服用しすぎて、いつの間にか自分でも分からなくなるくらいに...」
真姫「ごめんなさい、にこちゃん..」
にこ「.....」
_________バチンッッッ!!!
真姫「」....ポロポロ..
にこ「...最低よ、真姫..みんなに迷惑かけてまで、そうまでして私に近づきたかったわけ?」
真姫「....うぅっ..」グスッ
にこ「それに、誰かを愛するって時に、モノに頼るなんて、一時的に上手くいくかもしれないわよ、そりゃぁね...」
にこ「でも...私は、物とかで自分を奮い立たせて、イットキで構われても、素じゃない心で向かわれても、虚しいわよ...」
真姫「...うん..にこちゃんの、言う通り...だわ..」
にこ「...で、これを打てば、みんなは元に戻るのかしら?」
真姫「...えぇ..禁薬剤の効果もろとも、全て洗い流されるわ..宿主から、影響を受けたみんなも...元に戻るわよ」グスグス
にこ「そう...それじゃその後、はやく出直してくることね..ほんっと、恋愛に関してまで、なんで面倒見なきゃいけないのよ...」フン..
真姫「え....?」
にこ「だ、だから...!今度は、ちゃんと、堂々と構って来いって...い、言ってんの!!//」プイ
真姫「....にこちゃん.................ありがとう...」スンッ...グスッ ニコッ
にこ「...真姫...準備はいいかしら」キラッ
真姫「うん...ここ、腕の血管が浮き出てるところ..圧迫して浮き出させてるから、一思いにやってちょうだい...」ギュウゥゥ
にこ「分かったわ、すぐ終わらせるからね...」
______プスッ
....ドクドク..キューーーーッ...
.....
~ラスト(?)タイム~
凛「お風呂に入ってくるにゃ!みんな!ラスト安価だよ、今回は多数決で決めるね?」
花陽「(...そういえば、穂乃果ちゃんってどうなったんだろうね...?)」
安価
1 真姫ちゃん服用、でもね、ある問題が... エログロ官能 穂乃果エンドルート
2 真姫ちゃん服用後、リベンジキャイキャイ♡ラブ...ハッピーエンド真姫ルート
87スレ ~ キリの良いところまで、
多い方にルート進めるにゃ」凛
花陽「いいからはやくお風呂行きなよ、凛ちゃん」アハハ..
1
1
...
_____にこちゃん
...
_________にこちゃんってば
にこ「!!...な、なんだ真姫か..」ピクッ
真姫「なんだとは何よ、失礼しちゃうわね~」プンプン!
音ノ木坂学院 アイドル研究部
にこ「いや、悪かったわ..ちょっと考え事をしていてね..」ハハ..
真姫「なーに?私以外の子のことを考えてたの?」スタスタ ギュゥ..
にこ「そ、そういうんじゃなくて...!!あの事件から数日経って、改めてひと段落して良かったと思ってね..」フゥ
真姫「...そうね、うん..」
___狂ったNIKO依存性の原因であった真姫に解毒剤を打ち込み、周囲にまんえんした依存性を取り払うことに成功したにこたち
μ'sのメンバーは、自分たちが何をやっていたのかは思い出せず、数日間の記憶が抜けていたという...
真姫はそれでも、自分の起こしたコトを謝り、μ'sのメンバーがにこを慕っている気持ちを、知らぬ間に混乱させていたことについて深く謝罪を続けた
そして、真姫は再びにこに面と向かって、正直な気持ちを与え続け...
μ'sのメンバーもようやく公認する、カップルとなって、新たな生活を始めていたのであった
にこ「...ふふ、そんな暗い顔するんじゃないわよ、私は真姫と居れて、とても幸せなんだから!」ニコッ
真姫「にこちゃん...!でも、本当に私で良かったのかしら..μ'sのメンバーも、にこちゃんのことが好
にこ「はいはい、まーた真姫の悪いところが出たわね~」ツンツン
真姫「んぅ...?!」プニ
にこ「あいつらだって、真姫ちゃんと同じように、私に正々堂々とアタックしてきたわ...その中で、真姫ちゃんを選んだのよ?」
真姫「みんな、にこちゃんに告白してたんだ...」
にこ「そう、嬉しかったけどね..でも、いろいろ考えて悩んだ末に、私は真姫が良いなって思ったのよ?」ポンッ
真姫「に、にこちゃん...///」カァ...♡
にこ「だから、あんな顔されると私は悲しいわ?ね?」ナデナデ
真姫「....うん..ごめんなさい、私もにこちゃんと一緒に居ることができて、その、し..幸せ、です♡」スリスリ
にこ「...(真姫、こんな可愛い表情ができるのね..///)」ナデナデ
真姫「にこちゃん..んぅ..?んーんっ..」クイクイ
にこ「...チューしたいの?」ナデナデ...
真姫「....////」コクン..
にこ「...目、つぶってくれる?//」ドキドキ....
真姫「...///////」コクン..ドキドキ
________________チュッ♡
「........................」
_____夕方過ぎ 部活終わり
海未「はぁはぁ...今日はここまでにしましょうか」ゼーゼー
凛「やっと終わったぁ..もう足がパンパンだにゃ~!」グッタリ
絵里「みんなよく頑張ったわね!最近調子が良いんじゃない?」
花陽「えへへ、確かに!カラダが身軽くなって、練習に専念できてる気がします」ニコッ
ことり「うん!それに穂乃果ちゃん、特に順調だね?急にどうしたの?」アハハ
「そうかな~、穂乃果はいつも通りなんだけど」
希「いやいや、海未ちゃんが珍しく息を荒げてるのに、穂乃果ちゃんは随分と余裕そうやん」フフ
海未「成長しましたね、穂乃果!その調子で、ライブに向けて頑張りましょう」クス
「うん、そうだね、がんばろうね」
真姫「にこちゃん..今日は..」コソコソ
にこ「..うん、うん...今日は妹たちにご飯作る当番だから、また明日ね?」
真姫「そ、そうなの...仕方ないわね!」ニヤニヤ
希「お熱いな~!!断られてるのに真姫ちゃんの顔、ゆるゆるやで?」ケラケラ
真姫「!?////べ、べつにそうでもないわよ?!」プイ
にこ「あ、あははは....」ポリポリ
絵里「私たちがからかうと、元の真姫に戻るのよね」クス
ことり「真姫ちゃんかーわいい♪」アハハ
「........あも」
海未「...?どうしました、穂乃果?」
「お腹空いちゃったな~って思ってさ!」
凛「そうだね!これから空いてる人は、ラーメン食べに行くなんてどうかにゃ?」ウキウキ
花陽「久しぶりに良いかもしれないね?」フフ
「あ、穂乃果はちょっと用事があるから無理かも..」
ことり「そうなんだ、お店のお手伝いとかかな?」ションボリ
「うん、そんなところだよ」
海未「(変ですね、今日はお店が閉まっている日だと思うのですが..仕込みのお手伝いでしょうか)」ンー?
希「ほんじゃ、行ける人は着替え終わったら、昇降口に集合やね♪」
絵里「私も久しぶりに、みんなと麺と向かって交流といきましょうかね、面と向かって..?」チラッ
凛「よぉーし、はやく着替えていっくにゃー♪」ピュー!!
絵里「」
にこ「....安定のスルーね、私たちも行きましょうか」スタスタ
真姫「そうね...あ、途中まで一緒に帰りましょう?」スタスタ
にこ「良いわよ、穂乃果もまっすぐ帰るんでしょう?良かったら一緒に帰る?」
「いいの?それじゃお言葉に甘えようかな」
_______帰り道
真姫「じゃ、私は向こうだから行くわね」スタスタ
にこ「ええ....あれ?いつものしないの?」
「...いつものってなに?」
にこ「真姫ったらね、いつもなら帰り際にチューしてくるんだけど」クス
真姫「!!?/////」ボンっ!!
「.............................へぇ~、とてもお熱いお付き合いをしてるようで、穂乃果も嬉しいよ」
真姫「ばばばっかじゃないノォ!?なんで他の人の前でそんなこと言うにょよ!//」カァ~//
にこ「ふふ、ほんのジョークじゃないの」アハハ
「...フフ、真姫ちゃん真っ赤っかでカワイイな~」
真姫「もう!!帰るから!!にこちゃんのばかー!!穂乃果は忘れなさーい!」タタタタタッ
にこ「また明日ね~真姫~♪」フリフリ
「....それじゃ、行こっか、ニコチャん」
にこ「そうね、あまり遅くなっちゃうといけないし、急がないと..」
______スタスタ...
「...あ!!そういえば、にこちゃん知ってる?」
にこ「ん?どうしたの?」
「最近、神田明神に新しいお参りができてね!カップルや、恋愛中の人のための神域ができたんだって」
にこ「へぇ~!そういえば、希もそんな風なこと言ってた気がするわね」フフ
「ちょうど近いしさ、ちょっとだけ寄っていかない?」
にこ「え?お参りに..?うーん、でも遅くなったら、夕飯に間に合わないし...」ンー..
「平気だよ!5分くらいで済んじゃうし、長居しないからさ!...ほら、マキちゃんのためでもあるんじゃない?」
にこ「...そうね、最近あの子も調子を取り戻してきたけど、まだ完全ではないし..よし!お祈りしに行きましょうか!」フフン
「.....うん、じっくりと、お祈りしようね?」
_____神田明神 本殿
...恋愛成就維持 神域
にこ「へぇ~、桃色にさい銭箱があしらわれてて、なかなか可愛いじゃない」ニコッ
「そうだね、可愛い、まるで..k..ちゃんみたいに...」ボソボソ
にこ「ん?誰が可愛いの...?」
「...何をお祈りしようかな~、やっぱり好きな人のことだよね!」
にこ「ちょっとぉ!!軽くスルーするんじゃないわよぉ~!!」アハハ
「....うるさいよ」
にこ「え...?」
「...神聖な場所なんだから、あまり騒がないようにしないと、さ?」
にこ「え、ええ..そうね、穂乃果の言う通りだわ..(ど、どうしたのよ..急にローテンションになっちゃって)」シュンッ...
「穂乃果から先にお参りするね」チャリーン
_____パンパンっ...
にこ「.....(穂乃果は何を願ってるのかしらね..)」フフ
ラストタイム
凛「夕飯にゃ!!急いで帰ってくるよ!今日はラーメンだにゃ」ダーッ
花陽「急いでェェ!!」アハハ..
はよ
>>86
1終わったら2のほうも頼む
気になるから
絵里「(2)のルートも書けって依頼がきたわ、ほら、とっととタイム終わらせて持ち場につきなさい」
凛「えぇ~!?...もう、甘えん坊さんだにゃ~、うぷ..今回だけ、特別だよ?」ゲプッ..
花陽「り、凛ちゃん何杯食べてきたの..?(それに、夕飯長すぎだよ..)」エェェ...
______続きから◀︎
...
「......」
にこ「...(穂乃果のやつ長いわね...もう3分ぐらい経つけど..)」オソルオソル..
にこ「..ぁ、あの..穂乃果?..そろそろ私も、お祈りしたいな~って..」
「........」
にこ「ほ、ほら!..辺りもだんだん暗くなってきたし...ね?」アセアセ
「.....本当だ、綺麗な夕暮れ..視界が悪くなると、どこにいるか分からなくなっちゃうか....」
にこ「...え?」
「...いいよ、にこちゃんの番だね..どうぞ」
にこ「え、ええ..ありがとう..?(どこに何が見えなくなるのよ..)」スタスタ
「.......」
にこ「小銭小銭、と...25円でニッコリ幸せ参りといこうかしらね♪」チャリチャリ..
「................」
にこ「..さて、やっぱりお願いすることといえば..くふっ...(ダメダメ、はやく済ませないと..ニヤけちゃうわ)」クス
「......................................」
にこ「うん、決めたわ...!」チャリーン..
______パンパンッ
にこ「(大好きな真姫ちゃんと、いつまでも、いつまでも...幸せに過ごせますように...//)」モジモジ..
「.......................................................................」
___________たいそうなお願いだねぇ
__________穂乃果もにこちゃんが幸せなようで、とぉ~っても、ウレシイよ
にこ「!?」ビクッ!
「...あ、は....」
にこ「..穂乃、果...?きゅ、急に何を言い出すのよ...」ドキッ
「....何って、にこちゃんのお願いが、あまりにもピュアすぎて..あふっ...」
にこ「(え?こ、声に出てたかしらね..?)」アタフタ
「ううん..?声には出してないから、安心してよ、にこちゃ~ん...」
にこ「?!?!」ドッッックン!!
...._________『それはにこを愛しているからよ?当たり前じゃない』
にこ『(心を読まれた!?)』
『チッチッチ...ちゃうねん、にこっち..エリチは超頭脳の思考で予測、うちは表情を見て予測..』
『さすがに、心は読めんよ♪』
『あくまで』
『ただの』
『予想や』
.....______________
にこ「(偶然よ、ね...?たまたま?そうよ、当てずっぽうで..からかっただけでしょう..はは)」ドキ...ドキッ..
「...真姫ちゃんが羨ましいね..こんなにも、にこちゃんに愛されて..あ、は...」
にこ「....穂乃果、そろそろ帰りましょう?もう暗いし..ほ、本当に夕飯に遅れるから、さ..」プルプル
「....あれぇ?にこちゃん、どうしてそんなに、震えてるの?」
にこ「...!そうかしら...ほら、行くわよ..穂乃果?..ねぇ、ちょ、ちょっと..何で退いてくれないのよ...」
「.......そういえば、メンバーのみんな、にこちゃんに告白したらしいね~?」
にこ「え、うん..そうだけど..(何で、今その話題を..?)」ピクッ
「...かわいそうだよねぇ~、結局、真姫ちゃんの一人勝ちかぁ~..?みんなを散々弄んでおいて、さ♪」
にこ「...穂乃果、真姫のことを悪く言わないでちょうだい..?あ、あの子だってすごく反省し
_______「「「「「してるわけないよねええぇぇええぇぇえええっっっ!?!」」」」」」_____________!!!
にこ「ヒィッ....!!!!?」ビクゥゥッッ!!
「にこちゃんは騙されてるんだあの女に良いように近寄られて利用されてるんだμ'sのメンバーを狂わせた元凶があんなにみんなの前でいちゃついて見せびらかして反省してるかってそれは違うよしてない穂乃果は認めないにこちゃんを本当に守れるのは穂乃果だけだしそうに違いないんだよあの時も守ったよね穂乃果カッコよかったでしょねぇにこちゃん来てよ穂乃果のところにさあんな女すぐににこちゃんを弄ぶだけ弄んで捨てちゃうに決まってるんだからねぇ穂乃果が守ってあげるずっと一生死ぬまで永遠にほら見てこのキズ花陽ちゃんに噛まれたキズあはこれがにこちゃんを守ったアカシなんだよねすごいよねすごいでしょすごいって言ってくれたら穂乃果ウレシイ大好きにこちゃんやっと二人きりになれてようやく二人きりになれてこのお腹の空腹がやっと満たされる時が来たんだうれしいさあに....._____________
にこ「」ガタガタガタ........
にこ「イヤアアアアアアアアアアアアアア!!!?」ガクブル
穂乃果「....にこちゃん、ちょっと黙って?うるさいから」キラッ....!!
にこ「...っ!!?...っ..!!...っ(ああれは..ほ、包丁!?)」ピクッ..フルフル
穂乃果「....おりこうさんだね♪...あのね、にこちゃんが従うと、何だかこの噛まれた肩のキズが、ウズウズして気持ち良いんだよぉ♡」ガリガリ...ボリボリボリ...ポタポタ..
にこ「ほ、穂乃果..ちち、血が...出て..」カタカタ...!
穂乃果「あぁ~んふふ♡大丈夫大丈夫♪心配してくれてるんだね」ニコッ____ガリッ!ボリボリッ!
にこ「あああおお、おかしいわよ..なんで、あの病気はもう治ったんじゃ...!?」
にこ「(そそそういえば、どうして穂乃果は...絵里たちと同じように記憶が無くなってるはずなのに...)」ブルブル
穂乃果「....花陽ちゃんに噛まれたことを覚えてるかって?あ、はは...♡」ハァ...ハァ...ガリッ
にこ「」____バクバクバクバクッ!!
穂乃果「単純な話だよ、穂乃果はもともと依存症になってないもん」ポリポリ..
にこ「え...?」
穂乃果「でも、花陽ちゃんに噛まれて...ようやく自分の本当の気持ちに気付けたんだぁ♡花陽ちゃんには感謝しなきゃね♪」ポリッ..ガリ!
_____ポタポタッ...
にこ「(そんな...あれは単なるアプローチだったってこと?好きまではいってなかったってことなの..?)」
穂乃果「もちろん気にはなってたけどさ、にこちゃん人気者だし、穂乃果なりの不器用なアプローチで不安にさせたかもしれないけど...」アハハ♡
にこ「穂乃果、まずは落ち着きましょう、ね?(...真姫のチカラも発してなかったし、でもそれじゃ...元々、依存症にかかってない人間が、三次感染したら...?)」ハァハァ...
穂乃果「落ち着いてるよ?にこちゃんこそ、足が震えてるのを止めてみたらどうかな?あは、は」ケラケラ
にこ「!!」ガクガク....
穂乃果「.......ねぇ、にこちゃん?」
穂乃果「穂乃果は、にこちゃんのことが大好きだよ?だから、にこちゃんの本当の気持ちも知らずに、意地悪なことなんてしないからさ...」ニコッ
にこ「....穂乃果?」
穂乃果「だから、そんなに怖がらないでよ?穂乃果、そんな風な顔されると悲しいよ...」ウルッ...
にこ「(だ、騙されちゃだめよ..花陽のときに味わったからね..!)穂乃果、分かったわ...私が誤解してた..」
にこ「とりあえず..今から、真姫のところに行って、そのキズの手当をしましょう..?三次感染した病状もよく分からないし、あと
_____「「「ねぇねぇねぇねぇねぇぇええ!?」」」_________!!!
にこ「きゃっ...!!!」ズザ...
穂乃果「なに勝手に話を進めてるのかな~、にこちゃん?!穂乃果、まだ話終わってないんだけどぉ~?!」ガンガンッ!!
にこ「ひぃやぁっ?!ご、ごめん、ごめんなさい!!頼むから、それ!振り回すのやめてちょうだい!」ガクブル
穂乃果「....うん、分かった!驚かせちゃってごめんね?」ニコッ
にこ「....っ(く、くく、狂ってる...!下手に刺激すると、本当に命の危険が..)」ビクビク
穂乃果「それでね、にこちゃんに伝えたいことがあるんだぁ」モジモジ
にこ「つ、伝えたい、こと...?」
穂乃果「うんっ!みんなに出遅れちゃったけどさ...えへへ、うーん、あは、は...?///」モジモジ..____ボリボリッボリッ!!!グチュグチュッ.....
____にこちゃん!穂乃果はにこちゃんを愛しています!ずっとにこちゃんのそばで、(_グチッ!!)にこちゃんを笑顔にして(_____ガリガリッ)いきたいです!///
穂乃果「穂乃果の恋人にななななってください!お願いします///」ペコッ
にこ「....穂乃果...ありがとう、とても嬉しいわ」
穂乃果「.....!」パァァァ!
にこ「.....でも、ね」
_________________ごめんなさい、穂乃果とは恋人にはなれません...
穂乃果「...え?」
にこ「私は..真姫が一番大切な人なのよ、それ以外の人は、考えられないの...」ドクン...ドクン..
穂乃果「..?..っ....??」ハァ...ハァ..
にこ「だから、穂乃果の気持ちは嬉しいけど..穂乃果の想いには、こればかりは..応えられないわ..ごめんね」ブルブル
穂乃果「....そっか、そうなんだ...そういうことなんだね、にこちゃん」グスッ
にこ「...うん、本当にごめんなさい...(分かって、もらえたの...?)」チラッ
にこ「!?」ギョッ!?
穂乃果「...うふ、うふは、はは、は...!」ニコニコ...
________________ドスッッッッ!!!!!!!!
にこ「...っ!!!!?!?っかはぁッッ!!」バタッ
穂乃果「この口なんだ.....」スタスタ..
にこ「こひゅーっ..かふっ.....ほ、のかぁ..?」ゼーハーゼーハー..
穂乃果「きっと、真姫ちゃんに汚らわしいチューばっかりされて、だからだ!そんな言葉を発しちゃったんだね..かわいそうなにこちゃん....」ナデナデ
にこ「..な、にっ..ちが......」ハァハァ....!
穂乃果「...安心して?もう一度、ちゃんとした返事のチャンスをあげるからね...と、その前に..ンレロォ..♡」ペロペロ
穂乃果は自身の傷口から垂れる血液を舐めとり、口の中に含み保った、そして
穂乃果「急がないと、はやくにこちゃんの汚れた口を、綺麗にしないと...」ハァハァ
にこ「ぃ、ぃや....こないで...なにする、つもりよぉ..!!ひぃ!!?」ゼーハー...
穂乃果「ハァハァ..♡ペロペロッ...♡」ヌリヌリ
にこ「ンンンッ!!?ン~~ッ!?」
穂乃果は口内の朱色に染まったヨダレを人差し指にあてがい、付着した液体をにこの唇や、ほっぺ、顔全体に塗りたくっていく...
穂乃果「ヌリヌリ...♪きれいにしないとね、きれいにぃ...」ニマァァ...
にこ「ゥ、ヤメッ...ンン!!」ブンブン
顔を左右に振って、穂乃果の血液付きのヨダレから逃れようとするも、攻撃を受けたダメージでほとんどカラダが動かないにこ
やがて、彼女の雪のような真っ白いほっぺたは、穂乃果の血ヨダレでほんのりと紅く染まり、その紅潮にも艶やかしい皮膚状態が、さらに穂乃果の性衝動を刺激した____
穂乃果「ハァハァ♡かわいい、にこちゃんの顔赤くなってる...照れてるんだぁ♪」ウキウキ
にこ「うぇぇ..やめて..穂乃果ぁ..お願い、目を覚ましてぇ...!」グスッ..
穂乃果「...まだまだこの程度じゃ、ダメみたいだね..口の中までやらないと...」ペロッ..♡
にこ「..う、うそ..ぃや、いやよぉ!!..唇は..真姫ちゃん、だけ、しか..!..だm..ンぅッッ!?」ジタバタッ... ハァ..ハァ!
________ジュルッ♡ジュッパッ!♡
穂乃果「んちゅっ..ちゅっ...ちゅ♡..ぶじゅるるぅっ♡...」ハフッハフッ♡
にこ「ンンーーーーーッッ!!??ンッンッ?ンッンン!!」グスッ...ポロ..ポロッ..
穂乃果「..んはぁっ♡これで、消毒完了だね♪どうかな、穂乃果の血、おいしい?穂乃果のヨダレ、オイシイ?///」ハァハァ♡
にこ「...っ...ぇうっ...うっうぇっ...」ポロポロ...
穂乃果「......にこ、ちゃん.....?」
穂乃果「そんなに嬉し泣きされたら、困っちゃうよ///キスはキスでも、あくまであの女の汚れを綺麗にしただけなんだからぁ!」アハハ♡
チャレンジ タイム
希「そそろそろお、おお昼ご飯やんな?せやろ、エリチ...?」ガクガク..
絵里「そそそうね、ランチにしましょううう!!」ガクブル...
凛「とてもご飯を食べる気分にはなれないにゃ...」カタカタ...
にこ「ひ、ひど..いわよぉ、えぐっ..ほの、かっ..キスは、真姫..ちゃ..とだけ...っ..なのにぃ..!」グシュグシュ...
穂乃果「」ゾクゾクッ♡
夕暮れの境内、恋愛の神域で繰り広げられる、あまりにもむごい仕打ち
辺りはすっかりと暗くなり、人の気配すら感じない夕闇の中で鳴り響くのは、にこのすすり泣く咽び声のみ...
_____グスッ...スンッ...ウゥ..
_______ハァハァ..にこちゃんが、屈服してる..かーいいよぉ..ふ、ふふ♡
ユラリ...ユラリ...と、穂乃果は手に持っている大包丁を片手に、にこに再び、静かに歩み寄る
_______にこちゃん、こっちに来て?いいね?
にこの襟元をひっつかみ、刃物を顔に近づけ、断ったらどうなるか分かるなと言わんばかりに、穂乃果はにこの従順な返答を、一方で何の変哲もなく、普段の優しい笑顔で待っている
しかし、にこにとって穂乃果のその笑顔とたまに見せる普段の態度は、今までにないくらいの狂気的な雰囲気を感じずにはいられず..
________は、い...分かり..ま、した...
もはや、それ以外の言葉は許されないかのような重圧した空気の中で、精いっぱいの力と精神力で、自分の身のためにもそう返答したのであった
______________あっちの物置小屋がちょうど良いかな..ふふ..
.....______にこちゃんのホントウの気持ちを聞けるまで、ずっと◯り続けるから、ね...?♡
...._______数日後..
音ノ木坂学院 放課後________
花陽「えぇえ!?恋が成就したノォオ?!//」ピャァァ..
ことり「うん...//海未ちゃんと、ははは..♡」テレッ
海未「こ、ことり..!まだ秘密にしたほうが良いと、あれほど言ったのに...//」モジモジ
希「神田明神の恋愛の神域でお参りしたら見事カップル成立、かぁ~..スピリチュアルで大変よろしい!」フフ
絵里「もう、そんな隠してないではやく言えば良かったのに」クス
凛「うんにゃ、どうせバレるんだからさ!特に、希ちゃんに隠すのは不可能だよね」
花陽「...まぁ、たびたびことりちゃんと海未ちゃんが、あそこでお参りしてるの見たら..勘づくのも無理ないよね」アハハ...
真姫「...ねぇ、にこちゃん..今日は..?」コソ..
にこ「..あ、その、ごめん..今日も家の用事があって、また今度ね..?」ゲッソリ...
真姫「あ、うん...そっ、か..」シュンッ
希「.....(最近、にこっちと真姫ちゃん、あまり元気ないなぁ?)」コソコソ
絵里「(ん~、見た感じ倦怠期?..いや、それとはなんか違う気がするんだけど..それに)」チラッ
穂乃果「~♪~♪」フンフン
希「(穂乃果ちゃん、毎日、えらい機嫌がええよね..ちょっと、怖いくらいに)」ウーン? コショコショ
絵里「(そう?練習のパフォーマンスも好調だし、私としてはライブも近いし、良い感じだと思うけど)」コショコショ
穂乃果「に~こちゃん、お疲れ様!今日も練習ハードだったね♪」ニッコリ
にこ「....ほ、穂乃果..」ピクッ
穂乃果「...ねぇ、今日って確か、居ないんだっけ..?」ボソ...
にこ「..っ..!..」ビクンッ..コクッ..
穂乃果「...ふふ、そうなんだ..それじゃ、また後でね!...あ、汗、流しちゃイヤだよ..?」ボソボソッ..
にこ「....っ..」ブルッ..!
ことり「穂乃果ちゃん、どうしたのー?みんな待ってるよ!♪」フリフリ
穂乃果「うん!ごめんごめん、すぐにそっち向かうよ!」タッタッタ
にこ「........」ギュッ..
希「おーい、にこっち!!はよ帰ろう、にこっち?」ンー?
にこ「あっ、え、ええ..」ニコッ
真姫「....にこちゃん」キュ..
...あの神田明神のお参りで、穂乃果にカラダをめちゃくちゃにされてからは..
私の生活は、大きく変わってしまった
________クチュクチュ...♡ハァ...んぁっ..♪
「にこちゃんにこちゃんにこちゃん..♡穂乃果のにこちゃん..」チュッ♡チュッ♡
「...はぅっ..んっ...ちょっと..」ハァハァ...
「家族がお出かけで、たっぷり愛し合える..嬉しいことだよね、にこちゃん?♡」アッハァ...♪
「...うん、嬉しいわ、穂乃果...」ニコ..
ほぼ毎日、どちらかの家で淫らな蜜事を繰り返し、穂乃果の三次感染による一方的な強性欲を、なすがままに受け入れる私..
______あぁっ♡あっあっぁあっん♡にこちゃぁん、気持ち良いよぉぉ♡
____ひんっ♡ほ、のか....ぁ♡....くっ...ゃ..
あくまで、依存性は対象者と心、肉体の繋がりを求めるのが目的で、相手が誰と付き合っていようが関係ない、無法、倫理無視、非道徳..
穂乃果は、私とのツナガリが達成してから、我が物のように振る舞って来る..
もし拒否や拒絶、真姫ちゃんに事の事態をバラすようなマネでもすれば、先ずは私の大事な人を◯すと、にっこり微笑みながら、事後のあの暗い境内の物置小屋で言い放った
もう、穂乃果の三次感染による狂った依存性も、真姫ちゃんとの疎遠によるすれ違いも..治せない、直すことはできない
この狂った子に、何もできない、してやれない、する気力も、もう...ない..
これで良いんだ..真姫ちゃんが無事なら、この狂人に襲われるくらいなら、私一人で食い止めるまで..
______あれ?にこちゃん、また掻いてるよ?♡穂乃果が噛み付いた跡、そんなに気持ち良い?♪
____ええ、穂乃果に良いようにされると、この傷跡が(ガリガリッ..)、ハァハァ..んグッ...疼いちゃうのよ(ボリボリボリッ..ポタポタ..)
_____んふふ♪穂乃果もだよ、にこちゃんが大人しく従ってくれると、とっても満たされるんだぁ(グシグシ..ドロッ..)
____チュパッ♡..チュッ♡にこちゃんの血、体液、美味しい..穂乃果のも舐めて..?
違いの体を噛み合い、性衝動の傷跡を備えたカラダは、やがて見るに堪えない痣が出来上がり
穂乃果とにこは、依存性の末期症状に到達..
部活では、肌を覆うような格好が多くなり、メンバーのみんなには不審がられ、真姫もにこと穂乃果が同じように厚着をすることから、妙な雰囲気を感じていた
しかし、何度問い詰めてもその事について答えないにこに、真姫はとうとうしびれを切らし、にことの交際を断念
最後に残ったのは、悪魔の狂った吸血鬼娘と、その化け物に取り憑かれ、大事なもの、大切なものが無くなっていく哀れな少女
____ねぇ、にこちゃん、穂乃果ね、今とっても幸せなんだ..♪こうやって、抱き合って、いっぱいエッチなことして、お互いの体液を塗りたくって、それが一つになったみたいでさ♡
_____ハァハァ...ンンッ..
穂乃果に何もかも奪われ取られ、侵入され冒され..
私の身も心もカラダも全て、穂乃果になってしまったみたい..
共存を強いられる、強迫的な依存の連続、毎日..怖い...自分に、一体何が起きてるのか、コントロールできないほどに..
でも....
最後には穂乃果がいるのね、みんながいなくなっても穂乃果がいるのネ、ダったら安心ね...あレ?それじゃ、私、誰のために、こうしているの..?
______穂乃果..穂乃果は、私からいなくならないわよね..そうよね?
___もちろんだよ、あの女とは違って、穂乃果は今まで通りにこちゃんと一緒だよ..♡ずっと、離さないから心配しないで(ニッコリ....)
_______ウレシイ..それなら安心ね...(あの女って、誰のことかシラ...マァ、イッカ.....)))
....._______.............
File X
第三次感染者の取り扱い
NIKO依存性の症状を総体的に保有する新(ネオ)クライエントの治療法は、噛みつき狂気を移したクライエント(患者)の精神成分が必要不可欠となる
なお、移したクライエント自身の病が完治してしまうと、必要な精神検体成分が入手できなくなるので、十分に状況把握、クライエントたちのマネジメントに注意して精神成分の確保を行うこと
監督者は、新クライエントの症状に十分注意しながら、カウンセリング、レクリエーションによる精神治癒に臨み、切り裂き、吸血による血液感染予防のため、防護服着用を必須とする
症状の一例
共依存性 仲間を作る 非道特性 異常愛 暴力性 強性欲 物忘れ 妄想 正統化 乱都合解釈__________......
~~~官能エログロ 末期レベル 穂乃果&にこ
ネオデビルエンド~~~
~~~ひと段落~~~
凛 花陽「...........」
凛「...にゃにゃ!にゃにこれぇええええ!!?」ホゲェ?!
花陽「わっ!?びっくりした..ただでさえ、気持ち悪い不気味なもの見たのに..驚かせないでよ、凛ちゃん..」ドキッ!!
凛「ごめん..いや、それより、なんてもの見せてくれたのにゃ?!これから寝るところだっていうのに、夢に出てきたら責任とってよね!」プンスカ
花陽「このままじゃ胸のモヤモヤが収まらないよね..ほら、もう一つのルートもあるから静かにしよう?」アハハハハ...
凛「2のルートを希望した、したらばの住民さんにある意味感謝しなきゃいけないね..このまま終わりは胸糞悪すぎにゃ..」ハフゥゥ
花陽「(面倒くさそうにしてたけど、結果オーライだね...)」クス
※もう一つのルート、はじまりはじまり!」絵里
まだー?
たしかに胸糞だしつまらん
2ルートはよ
~~~~~~~~~~こほんっ..!
絵里「やっぱり最後はハッピーエンド、そうでしょ?凛、花陽」
花陽「そうだよぉ..みんなは救われてないし..穂乃果ちゃんも、あんな結末望んでないはず..」ギュッ
凛「うん!このまま終わらせるわけにはいかないにゃ!みんなを幸せにしてあげてよ!」グッ!
絵里「ルート(2)は、目の前のあなたたち、したらばの生徒たちの力も必要よ..」
絵里「にこを始め、私たちを本当の結末に導いてちょうだい?頼むわよ..」ギュッ..
凛「それじゃ..準備は良いかな!ラストルート、いっくにゃー!!」
「「「μ's!!ミュージック~~~...スタートォォ!」」」
...
________
__________________
____ピコンッ...
________ピコンッ..
「真姫、起きなさい、真姫..」
真姫「ん...んん...?(な、なに..ここ、は?)」
「みんな!真姫が起きたわよ!」
「真姫ちゃん!!真姫ちゃああん!!」ウワーン!
「良かっです...このまま、意識が戻らないのかと..」ハァ
真姫「みん...な?」パチクリ
にこ「真姫、気分は..?どこか痛くない?」オロオロ
真姫「だ、大丈夫..それより、ここ、ベッド...?」キョロキョロ
穂乃果「あの騒動から、真姫ちゃん3日も目を覚まさなかったんだよ?」ウルウルッ..
凛「にこちゃんから、いろいろ話は聞いたにゃ!」ニャ!
花陽「私たちが、その、記憶はないんだけど..大変なことを起こしちゃってたみたいで...」
穂乃果「まさか、あんな恐ろしい精神病があるなんて..しかも移るって...映画の世界みたいだね!」ゾォッ..
花陽「..穂乃果ちゃんもごめんね?いつの間に肩に怪我させてたみたいで...」ウウゥ
真姫「!?」
_______『なんだかこの噛まれたキズが、ウズウズしちゃって♡』______.....
絵里「...ん、真姫、大丈夫?」
真姫「え、ええ...平気、ちょっと変な夢見ちゃってただけから、気分が悪くて...」
穂乃果「穂乃果なら大丈夫だよ?肩の手当も、真姫ちゃん家のお医者さんにちゃんとしてもらったし!」
希「てなわけで、うちらはもう全快して学校に行っとるんやけど」
海未「真姫が一向に目を覚まさないので..」
ことり「こうして毎日放課後にやって来て、夜ギリギリまで様子を見てたんだ♪」
真姫「そうだったの...!?(みんな、私のせいなのに、どうして..?)」
にこ「...そんな浮かない顔するんじゃないわよ、真姫」ニコッ
真姫「にこちゃん...?」
絵里「みんなに心配をかけた罪、重いわよ~」フフ
希「せやから、はよ体調戻して、元気な姿で学校に来てや」ニッ
凛「ラーメンを10杯おごってくれたら、凛は許すにゃ!」フンスッ
海未「そのあと、搾りとらなければなりませんが、よろしいのですか、凛?」ニッコリ
凛「ひぃっ!?今のは、ほんの冗談にゃ~..」ビクッ
真姫「....分かったわ、はやく元気を取り戻して、みんなに会いに行くから..!」ニコ..
にこ「そうよ、それに..私も、待っているんだから..//」プイ
真姫「え....?」
希「なんやなんや?二人とも、何か隠し事しとるんか?」ニヤニヤ
にこ「う、うるさいわね...!なんでもないわよ」プイッ
ことり「でも、手までつないで..いつの間に、すごく仲良しになったんだね~♪」ニコニコ
にこ「!?///」バッ!
真姫「...?//」
穂乃果「あはは、にこちゃんと真姫ちゃん、照れてる~!」ケラケラ
花陽「危険を乗り越えた二人、手を繋ぎ離さないキズナ..良いです!」ムハーッ
にこ「ちょ、ちょっと!からかうのはそれくらいにしなさい!//」ガーッ!
真姫「....///」カァ~...!
希「んふふ、ただ、気をつけることや?にこっちを好いてるのは、他にもいるかもしれへんからね」ククッ
凛「そうにゃ~!真姫ちゃん、油断してたら、にこちゃんが誰かに取られちゃうかもよ?」ウシシ
真姫「は、はぁ...?!//」
ことり「幸いまだオツキアイはしてないようだし..♪」ヤンヤン♡
海未「正々堂々、勝負ということですか..これも、人生の中の鍛錬でしょうかね」ゴゴゴ
真姫「(な、なんか...みんなの火がつき始めてる...!?)」ダラダラ
______退院後 音ノ木坂学院 放課後
真姫「ふぅ...久しぶりの授業、ちょっとこたえたかもね..」コキコキッ
花陽「でも、授業は問題なく受けてたね、さすが真姫ちゃん」フフ
凛「でも、病み上がりだし..今日の部活は無理せずに、ところどころ休憩しながらやったほうがいいかもしれないにゃ~?」
真姫「あら、凛にしては、とても優しい、いたわりじゃない...」クス
凛「失礼だよ!凛はいつでも仲間思いじゃん!」ニャー!
花陽「って..もうこんな時間?!はやく部室に行こうよ!」
真姫「ええ..久しぶりの部活、楽しみだわ♪」ニッ
_______屋上
......で?
真姫「...これはいったい、どういうことなのかしら..」
?「にこちゃーん!どう?ウォーミングアップならぬ、ウォーミングハッグは?」ギュゥゥ
にこ「まま待ちなさい!顔近いから?!//」
真姫「ななな、何やってるのよ?のやつぅ!」
?「あ、真姫(ちゃん)たち、お疲れ(様)!」
安価 ?は誰か >>>128~
ほのか
穂乃果「あ、真姫ちゃんたちだ!授業お疲れさま!」エヘヘ~
真姫「ほほ、穂乃果ぁ!?」ガビーンッ
にこ「こら!みんないるのに、ベタベタくっつかないでよ!恥ずかしいじゃない!」バタバタ
穂乃果「えー...んじゃ、みんなの前じゃなきゃいいの?」ウキウキ
にこ「違っ..そういう意味じゃなくてねぇ!!」
真姫「」チラ
希 凛「ほほ...」ニヤニヤ
真姫「!?(もしかして、私に対してのあてつけ..?何を企んでいるのかしら..)」
真姫「(いや、そういえば、メンバーの子たちも、にこちゃんが気になってて、あの依存性を発症したんだっけ..つまり)」
ことり「穂乃果ちゃんずるいよぉ~!ことりも、にこちゃんに抱きつきたいのに~」チューンッ!
穂乃果「あは、今日は穂乃果が独り占めする番だよー!」フフフーン
にこ「いつからそんなの決まったのよ!離しなさい!(真姫ちゃんが見てるのに、こいつぅ!)///」グイグイ
真姫「(みんな本気出して、にこちゃんをおとそうとしに行ってる?!?)」アタフタ
真姫「そ、そういえば、今日のお昼だって..」ハッ!
~~~~~回想~~~~~
お昼休み 部室
海未「はい、にこのために作ってきた、だし巻き卵ですよ..口を開けてください」ニコッ
にこ「あの..海未?自分で食べれるから、そこまでしなくてもいいわよ」アハハ..
海未「いえいえ、遠慮せずに..それとも、こちらの伊勢海老がお好みでしょうか?」ヒョイ
花陽「いい伊勢海老ぃ!?(ずるいよ海未ちゃん!にこちゃんの胃袋を完全につかむために、そんな豪華なお弁当持ってくるなんて?!)」ジュルリ...
希「へぇ~、海未ちゃんらしい正攻法やね、まずは料理で勝負ときたか!うちも負けてられんな~」モグモグ
絵里「(ロシア料理って口に合うのかしら..今日あたり、食べやすいように試作してみるのも...)」パクパク
ことり「よし!ことりはおいしいデザートで、にこちゃんのハート(プライスレス)を貫いちゃおうかな♡」
真姫「(...なんだかいつもより、みんなの意気が活発なのは気のせい...?)」ヴェェェ..
胸糞なのはこの話で真姫endになることだろ
当て馬量産にこハーとかにこまきアンチしか喜ばないだろ
はよしろ
~~~~~~~~~
真姫「「なんてことがあったから..このままじゃ、にこちゃんがとられちゃう?!」」希 ニヤニヤ
真姫「!?」
希「...な~んてな!真姫ちゃんもちょっとは自分の気持ちに素直になってきたのかな?」ウシシ
真姫「希ぃ!!人の心を読まないでよぉ!」プンプン
凛「希ちゃーん!凛はひと足お先に、にこちゃんのところに行くよ~!」ピュー
希「あ、ずるい!!うちかて負けてられへん!!」ダーッ
真姫「あ、ちょっ!ちょっと待って..!?」ダダッ
_____グラッ...
希と凛がにこのもとへと駆け寄っていく中、真姫(?)は追いかけようにも、足がほとんど動かなかった
いや、動いてはいるのだが、なかなか前に進むことができず、にこに群がるメンバーたちをただ見据えながら、進まない足を一歩ずつ踏み続けていくだけで...
真?「なによこれ!?みんながどんどん離れて..?!」ハッハッハ
花y「にこちゃんかわいーなー♪ぴょんぴょこぴょんぴょん..~♪」
真k「は、花陽..?そのキバ、どうしたのよ!?」ピクッ
(8888*o「キバ...?それならことりも生えてるよ?ほら♡」ギュラッ....!
mあk「うわぁっ..!?」ガクガク
nぁk「(どど、どうなっているの?!そうだ!に、にこちゃんは?にこちゃーん!?」タッタッ
nぃk「....え?」ゾクッ..!
nぃk(?)が見たのは、メンバーたちに囲まれながら、ニコニコとこちらを見つめている"矢澤にこ"の姿であった。
"その"矢澤にこは、真っ赤な目から血を流し、鋭い歯を醸し出しながら、不自然な笑みをし続けている。
にkぉ「わ、私...??」ブルブル..
にこ(?)「にっこにこにぃ~♪あなたのハートににこにこにぃ♪ハッピーエンドを届ける、矢澤にこにこぉ♪.......ぬぁんて、ね?」クス
にkお「(え?え?わ、私は真姫じゃ...ない?!)」ドクドクドク...
にこ(?)「...こんな都合の良いホノボノ話、あり得るのかしら?アイドルでもなんでも、夢見るのは夢の中だけにしないとね..」ウフフ
「「「「」」」」」」」」ゾロゾロゾロッ..
にこ「み、みんな...?な、なによ?どうしちゃったっていうのよ!!?」ハァハァ..!
(888(米米米米米(饅饅饅(....「.......」ジーーッ
にこ(?)「ここにいるμ'sのみんなは、全部この子のせいで、狂ってしまったのよ...?もう、忘れたの?」ポイッ
真姫「」ボテッ...
にこ「真姫...!!」
にこ(?)「ふふ、このままで終わらすわけには行かないわ...安心して、ちゃーんと素敵な物語を用意してあるから...」ニッ
にこ「な、なにするつもりよ!?私たちが、何をしたって言うのよ..?!」フルフル
真姫「に、こ、...ちゃ....
にこ「まき..?大丈夫、なの?」オソルオソル...
真姫「ごめん、なさ。。。。い......
________!?
______
____
__
にこ「んあっ..?..っ...?!」ガバッ!!
...____________
西木野総合病院 療養・安静室
___ピコンッ..ピコンッ
真姫「.....」すぅ...すぅ
にこ「ハーッ...ハーッ..」ダラダラ
にこ「(ゆ、夢...?真姫は..?ここに、いる..)」ゼーゼー
真姫「....」くぅ..くぅ...
にこ「(ひ、ひどい悪夢だわ..あれから、真姫に薬を打ち込んで、他の狂ったメンバーが倒れて..病院に搬送されてから、3日..)」
にこ「(未だに誰も目を覚まさない..その矢先でこの夢..)」ブルッ..
「大丈夫かい、矢澤さん」
にこ「ひ、ヒフミ先生!」アセ..
「随分うなされてたようだね..汗が凄いよ?」
にこ「だ、大丈夫です...それより、他の病室のみんなは..?」
「........」
にこ「そう、ですか.....」
「大丈夫、きっとみんな目が覚めるはずだよ」
にこ「..はい..あの、先生..あの依存性についての資料..もう一度見せていただけませんか?」
「............どうしてだい?」
にこ「何か、みんなを目覚めさせるヒントがないかなと...」
「..仲間思いな子なんだね、矢澤さんは」
「でもごめんね、あれは本来、極秘のファイル...」
「今は厳重に保管されていて、見せることはできないんだ..」
にこ「...そう、ですか...」シュン..
「その代わり、私たちが全力を尽くして、彼女らを救ってみせるから」
「どうか安心して?矢澤さんも、そろそろ帰らなきゃ、お家の人が心配するよ?」
にこ「?..はい...また、来ます..」ガタッ スタスタ
真姫「....」すぅ..すぅ..
にこ「.....真姫ちゃん、頑張るのよ..」ナデナデ
「.....彼女が目覚めたら、すぐに報告するよ」
「今日はゆっくり休みなさい」
にこ「ありがとうございます、失礼しました..」トボトボ..
______数日後 音ノ木坂学院
にこ「(はぁ..今日も、誰もいない部室で、一人ぼっち...一二年生の時を思い出すわね)」
にこ「いや...希もいないし、それ以上の寂しさね
かしら...」ガクッ..
_______~~~♪
にこ「...っ!ヒフミ先生からメールだわ..!?...真姫ちゃんが、目を覚ました?!」ガタッ
......
...
「...うん、体に異常はないみたいだね」
真姫「ありがとうございます...」
「真姫!!!」ガラッ
真姫「!」ビクッ!
「..矢澤さん?ここは病院なんだから、静かにしてもらわないと...」
にこ「ぁ..すみません..」ペコ..
真姫「矢澤...s..」
にこ「真姫、あんた体は?だ、大丈夫なの?」
真姫「少し体がだるいですけど、なんとか...」
にこ「そ、そう...あ、これ!真姫の大好きなトマトよ、食べやすそうな小さなものを選んできたから」ガサガサ
真姫「あ、ありがとうございます..矢澤先輩...」ペコリ
にこ「気にしn...ねぇ、今なんて?」
真姫「はい...?」
にこ「今よ、先輩って...?」アハハ...
「......」
真姫「え?...あの..?」オドオド
「...矢澤さん、真姫ちゃんはね..感情喪失剤の副作用で、精神面に後遺症を抱えてしまっているみたいなんだ」
にこ「...は、はぁ?...後遺症って..」
「恋愛禁欲剤の暴走を消し去る感情喪失剤が...」
「どうやら、愛する心まで、喪失させてしまったみたいでね」
にこ「!?!?」ドックン!
にこ「真姫ちゃんの、心が..?好きな人への、感情が..?」
真姫「矢澤、先輩...?」オロ..
にこ「...っ.な、.治るんですよね?真姫は
「いや、無くしたココロは元には戻せないんだ、残念だけど...」
にこ「うそ、でしょう....?」ガクッ
自身の罪を償うために、みんなを元に戻すために行った処置が...
自分の大事な、大切な心の一部を無くしてしまう
そんな代償が伴うのにもかかわらず...
真姫は...自らそれを選んだっていうの..?
自分の好きな気持ちがなくなってもよかったって言うの..?
「...ごめんなさい、矢澤先輩..最近の記憶が曖昧で..何があったか、よく覚えてなくて..」
にこ「.....平気よ、い、今は....ゆっくり休みなさい...先生、今日はもう帰りますね...」フラフラ...
「大切な友人が心変わりをしてしまってショックなのは、私にも痛いほどわかる..」
「今日はお家でゆっくり休んで...真姫ちゃんが登校できるようになったら、暖かく迎えてあげてね」
真姫「よ、よろしく、お願いします..?」ペコ..
にこ「...うん、よろしく..」ギュッ...
_____ガチャッ..バタン!
...
「...さぁ真姫ちゃん、先輩と学校で会うためにも、はやくリハビリの準備を始めましょうね」
真姫「はい....」
____μ'sメンバーの安静室
希「.....」くぅ..くぅ..
ことり「...」ちゅん..ちゅん..
にこ「...みんなは、まだ目を覚ましていないみたいね...」
にこ「(これからどうするのよ...真姫ちゃんは、私への感情や、記憶もつぎはぎで不安定になってるありさま..)」
穂乃果「.....」くかーっ...
海未「...」すぅ..すぅ..
にこ「..μ'sのみんなも、意識を覚まさないし..」ウゥ..
絵里「.....」チカァ..プシュルルルゥゥ...チカァ..
にこ「....ん??(絵里の制服の胸ポケット、少し膨らんでる?)」
__________ゴソゴソ....
にこ「(..これ、絵里の胸元をいじってるような絵面ね、はやく取り出しましょう...んっ?中で引っかかってる..)」グイグイ
_____バサッ!
にこ「うわっと...これは...."依存症のレポート"じゃ!?どうしてこんなもの、隠し持ってたのよ、絵里..?」ガサ...カサカサ
_____コンコン..カチャ..
「....あれ、矢澤さん、まだいたの??」
にこ「...っ!先生...」サッ..!!
「....?どうしたの?」
にこ「いえ、なにも...みんなの様子を最後に見に来ただけです、あはは」アセアセ
「そう...この子たちも、はやく意識が戻ることを願ってるわ..矢澤さんも寂しいものね」
にこ「...はい..そ、それじゃ私は行きますね..」
_____...矢澤さん???
にこ「」ビクッ
「.....何か、隠してない?」
にこ「...か、隠すって...?」
「...ふふ、何でもないわ..矢澤さんも、何か分かったら連絡頂戴ね」
にこ「分かりました、真姫をよろしくお願いします..」ペコ
______タタタタッ..バタンッ!
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