すごくわかる

生徒E「あ？　なんだおいF。文句あんのかコラァ」


エレン「ちょっ！　EくんにFくん？　授業中に喧嘩はダメだよぉ！？」


生徒F「先生！！　先生は黙っててくれ！！　これはオレとEの問題なんだ！！」


エレン「え、ええ？」


生徒A「おいおいおい。黙って聞いてりゃてめえら勝手に話進めやがって」


生徒F「お、お前は、このクラスで一番の運動神経を持つA！」


生徒A「エレン先生はオレ様のもんだ。わりぃが諦めてもらうぜ」


生徒F「ぐぬぬ」

生徒B「全く……君たちは本当にナンセンスですね」


生徒F「お、お前は、このクラスで一番頭脳明晰で尚且つ頭が良いB！！」


生徒B「エレン先生は我のモノですよ。ま、元々頭の悪い君たちには理解不可能だとは思っていたけどね」


生徒F「な、なんて頭の良さそうな回答をするんだ！」


エレン「ちょっ。そ、そろそろ授業始めますよ！　みんな落ち着いて！」

生徒C「おいおいおい。吾輩を忘れてもらっては困るのお」


生徒F「お、お前は、このクラスで一番お金持ちで尚且つ時代劇好きのC！！」


生徒C「エレン先生は吾輩が頂く。それは水戸黄門様が遺言として残しておる。古事記にも記されておるからな」


生徒F「何を言っているか理解が追いつかないが、とにかく凄そうだ！！」


エレン「おーい。聞いてよぉ～」

先生を困らせてる時点でエレン先生とは釣り合わない。
だから私が結婚する。

生徒D「ぐふふふ。ふふ。愚民どもがざわついておるわ。蒼穹の刹那の魔界にて」


生徒F「お、お前は、このクラスで一番ライトノベルとか二次元好きで中二病のD！！」


生徒C「冥府の悪逆が紅蓮の漆黒の英雄譚のように、エレン先生は刹那的魔術錬金業火くらいセンセーショナル」


生徒F「何を言っているかさっぱり分からんが、とにかくカッコよさげだ！！」


エレン「……」

生徒A「まあいい、とにかくお前ら全員エレン先生好きなんだろ？」


【生徒A　スポーツ万能　かめはめ波撃てるらしい　イケメン】


生徒B「君達が束になろうが何をしようが。僕の計算では、エレン先生は僕と結婚することが決定されている」


【生徒B　成績優秀　IQ321　スタンド使えるらしい】


生徒C「たわけが！！　エレン先生は吾輩と結ばれることが運命で決まっておるわ！！　織田信長様のおすみ付きじゃ！！」


【生徒C　超お金持ち　好きな時代劇：バジリスク　五連装酸素魚雷撃てるらしい】


生徒D「我のダークウィタエをソウルバッカーで駆逐と魔眼で硝煙の彼方へ……」


【生徒D　中二病　好きなアニメ：干物妹うまるちゃん】


生徒E「ああ！？　てめえらやるってのかよ！！　エレン先生はぜってー渡さねえかんな！」


【生徒E　超高校級の普通の高校生　意気揚々と発言する　コナンとかで最初に死んだりする】


生徒F「くっ！！　なんて奴らが揃ってるんだ……！　オレはエレン先生を守りきれるのか……！」


【生徒F　モブ】



エレン「えっと、あのー」

エレン先生はきっと怒らせるとめちゃくちゃ強いタイプ

エレン先生が話題になるたびにイラストレーターさんの仕事が減らないか心配になる
さすがに持ち上げられすぎて保護者の目に触れないか怖いわ

ミス・グリーンはよ

名前忘れたけどインド娘ください