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ローマ「うぅ……///」


提督「いいゾ～これ」


リットリオ「いいわねぇー！」


ローマ「あ、あまりジロジロ見ないで…」


提督「ローマも結構、仮装衣装似合うじゃん」


ローマ「え。あ、ありがとうございます」


リットリオ「何、ローマ。嬉しそうじゃない」


ローマ「そ、そんな事///」

提督「ちゃんとお菓子もジュースも沢山用意してあるゾ」


リットリオ「あら、じゃあ……dolcetto o scherzetto♪」


提督「…？　もう一回言ってくれ」


リットリオ「あ……こっちですね。Trick or Treat♪」


提督「？」


リットリオ「え、えーとお菓子くれなきゃイタズラするぞって意味です」


提督「あ、そっか…（池沼）」


ローマ「えぇ……」

これは智将ですね

提督「おいっ、ローマ。お前も言うんだよ」


ローマ「えっ。わ、私も言うの？」


提督「当たり前だよ、なあ？」


リットリオ「そうよ、私も言ったんだから」


ローマ「姉さんまで…うう……」


提督「ローマ早くしろー」


リットリオ「早くしなさいよ」

ローマ「わ、分かったわよ」


ローマ「と、とりっく…おあ…とりーと///」


リットリオ「ヌッ（絶頂）」


提督「いいゾーこれ」


ローマ「は、恥ずかしい…///」

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リットリオ「提督、そろそろお腹空きませんか？」


提督「腹減ったなあー」


リットリオ「今日は、らーめんが食べたいです」


提督「お、いいゾ〜」


リットリオ「そういえば、このへんにぃ上手いイタリアのらーめん屋、あるらしいですよ」


提督「あ？そうか？」


リットリオ「行きません？」


提督「行きてーなー」


リットリオ「行きましょうよ」


ローマ「………」ﾁﾗﾁﾗ

あくしろよ

提督「……！　おいローマ。今、チラチラ見てただろ」


ローマ「み、見てないわよ」


提督「嘘つけ絶対見てたゾ。この前は断られたけど、ローマも実は一緒に行きたいんダルルォ？！」


ローマ「な、何で行く必要があるのよ。ナ、ナポリタンなんか食べてる国の料理なんか食べたくないわよ」


提督「ﾎﾟｯﾁｬﾏ…」


リットリオ「イタリアは食文化には保守的ですからね……しょうがないですね」

リットリオ「でも貴方さ、ローマさ。この前、昼食誘った時は断ったけど、実は行きたそうだったわよね」


提督「そうだよ（便乗）」


ローマ「そ、そんな事…」


提督「食いたきゃ、食わせてやるよ（震え声）」

リットリオ「こ↑こ↓です」


提督「お、ここか。来た事あるゾ。イタリア人が店主のラーメン屋だゾ」


ローマ「えっ？！」


提督「ほんとだゾ。セットにワインがあるゾ」


ローマ「えぇ……（困惑）。か、帰ります」


提督「逃げんなよ。ホラ」ｶﾞｼｯ


リットリオ「逃げてはダメよ？」ｶﾞｼｯ

ローマ「だ、誰か助けて！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

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提督「ぉぉ、やっぱうまいなぁー」ｽﾞﾙｽﾞﾙ


リットリオ「美味しいですねー、提督」ｽﾞﾙｽﾞﾙ


提督「麺はパスタ用とイタリアパン用の小麦を使ってるらしいゾ」


ローマ「………」ﾁｭﾙﾁｭﾙ


ローマ（どんなもんかと思ってたけど中々いけるわね。麺はアルデンテで弾力と噛みごたえがある。そしてこのちゃーしゅーと言う肉もパンチェッタを思わす作りで美味しい。何より懸念していたワインがスープのコクととても合っていてるわ）


提督「どうだローマ。美味しいか？」


ローマ「えっ？！　ひ、非常に新鮮な体験で、非常びっくりしたわ」


提督「あー、もう一回言ってくれ（煽り）」


ローマ「うっ……お、美味しかったわよ。認めるわよ…」


リットリオ（提督。ローマ、スープまで飲み始めましたわよ。やっぱ好きになったんですね）


提督（お、そうだな）

提督「じゃあ明日はナポリタンを食べるゾ」


ローマ「は？（威圧）」


リットリオ「（流石にナポリタンは食べたく）ないです」


提督「あっ、そっか……（池沼）」

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ローマ「うう……」


ローマ（何だか物凄く体調悪いわ）


ローマ（でも、今日は私が旗艦の出撃日。私が休むわけにはいかないわね……）


提督「ん…？」


提督「おい、ローマ。お前、今凄く体調悪いだろ」


ローマ「て、提督。別に悪くないわ」


提督「嘘つけ絶対悪いゾ」


リットリオ「そういえば貴方さ、ローマさ、今日はあんまり朝食食べなかったわよね」


提督「そうだよ（便乗）」


ローマ「い、いやそんなこと……」

提督「今日は休むんだゾ」


ローマ「で、でも今日私が休んだら困るのんじゃ……」


提督「大丈夫だゾ。とにかく俺に任してゆっくり休むんだゾ」


ローマ「ううっ……でも…うっ…」ﾌﾗｯ

リットリオ「おっ、大丈夫、大丈夫？」


ローマ「大丈夫よ……うぅ…」


リットリオ「肩貸してあげるわ」


提督「リットリオ、医務室まで付いて行ってあげてくれ」


リットリオ「分かったわ」



提督「さて……俺は」













提督「高速戦艦一隻貸してください！　何でもしますから！」


「ん？　今なんでもするって言ったよね」

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ーー数日後・病院


ローマ「………」


ローマ（なんか一週間入院する事になったわ。割と重症だったみたいね）


ローマ（皆に、提督に迷惑をかけてしまったわね……）


ローマ「……はぁ」


提督「おい、ローマ！」


ローマ「うひゃっ？！　て、提督？　いきなり入ってこないでください！」


提督「何回もノックしたゾ……」


ローマ「え、そうなの…ごめんなさい…」

提督「そういえばこの前、俺が漫画読んでる時チラチラ見てただろ」


ローマ「えっ。み、見てないわよ」


提督「嘘つけ絶対見てたゾ」


ローマ「な、何で見る必要があるのよ。…別に興味ないわ」


提督「イタリア人は皆ルパンが大好きだって聞いたゾ」


ローマ「し、知らないわよ」


提督「見たけりゃ、見せてやるよ（震え声）」ｶﾞｻｶﾞｻ


提督「ホラ、入院中は暇だろうから幾つか見繕ってきたゾ。イタリアが題材だから読みやすいと思うゾ」


ローマ「あ……」

提督「退院までゆっくりしてくれ。返すのはいつでも良いゾ」


ローマ「あ……」


ローマ「………」


提督「……ローマ。気に病む事ないゾ」


ローマ「え？」


提督「戦う事がローマ達の仕事なら、それをカバーするのが俺の仕事。迷惑をかけたとか、気にする必要はまったくないゾ」


ローマ「提督……」


提督「まあそういうことだ。そろそろ行くな。ゆっくり休んでくれ」ｶﾞﾁｬｯﾊﾞﾀﾝ


ローマ「……」


ローマ「……提督、ありがとうございます」

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ーーーー


提督「ケッコン指輪が来たゾ」


提督「まあでもモテない俺には縁がない代物だゾ」


ローマ「……」ﾁﾗﾁﾗ


提督「……ん？」


提督「おい、ローマ。今俺の事チラチラ見てただろ」


ローマ「み、見てないわよ」


提督「嘘つけ絶対見てたぞ」


ローマ「本当に見てないわよ。提督なんか見てどうするの」


提督「あ、そっか……（絶望）」

ローマ「……」ﾁﾗﾁﾗ


提督「………？」


提督「おい、やっぱり俺の事チラチラ見てるだろ」


ローマ「み、見てないわよ」


提督「そうか？」


ローマ「そうわよ」


提督「……」


ローマ「……」ﾁﾗﾁﾗ


提督（？）

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指輪君「」


提督「……」ﾁﾗﾁﾗ


提督（指輪どうすっかなー、俺もな……）


ローマ「お、おい提督。貴方今、指輪の事チラチラ見てたでしょう」


提督「えっ。み、見てないゾ」


ローマ「嘘つかないでください。絶対見てました」


提督「何で見る必要があるんだ」


イタリア「貴方さ、提督さ、この前ケッコンしたいって言ってましたよね？」


ローマ「そうわよ（便乗）」


提督「い、いや。そんなこと……」

提督「そもそもしたくても相手がいないぞ。俺は池沼顔だからね。しょうがないゾ」


ローマ「……やるわよ」


提督「ん？」


ローマ「ケッコンしたけりゃ、してやるわよ！」


提督「ファッ？！」


イタリア「ローマは提督の事が好きだったんですよっ！！」


提督「え……」


ローマ「無愛想で神経質な私にかまってくれて、いざという時は庇ってくれる提督が好きだったんです！///」


提督「そ、そうだったのか」


ローマ「そうわよ///（便乗）」


提督「指輪…受けとってくれるか」


ローマ「はい///」




ーー2人は幸せなケッコンをして終了ーー

終わりゾ
ローマ欲しいけどなー俺もなー

テンポ良くて面白かった
乙

語録を並べてるだけで、ストーリーに盛り上がりがなく、
非常につまらなかった

ローマはかわいいけどリットリオが完全に汚物で草

>>25
ほならね

乙

乙乙

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え、何このSSは……

MURは池沼のふりをした聖人だった…？

これは純愛ってはっきり分んだね

乙

ゾゾタウンは帰って、どうぞ

リットリオの口調違くない？　ですます調でしょあの娘

お、そうだな

最初から全力で飛ばしていくホモガキ提督すき
お前、イタリア語どころか英語もできないのに淫夢語は話せるのかよォ！？

いいゾ～これ
リットリオが霧島おばさんに虐待されるのもあく書くんだよ、あくしろよ

>>30
グロ