追記 応援してくださると喜びます

朝----------
チノ「ココアさんはまだ起きてきませんね…でも今日は日曜日なので許してあげましょう」

チノ「ココアさん、起きてください」

ココア「あと20分…」

チノ「全く…しょうがないですね」

チノ「お姉ちゃんの…ねぼすけ」

ココア「チノちゃん！」ﾀﾞｷｯ

チノ「ココアさんはいつから妹になったんですか」

チノ「ココアさん、朝ご飯食べたら働いてくださいね」

ココア「えー、誕生日ぐらい休ませてよ…」

チノ「仕方ないですね… よく働けたら、もふもふさせてあげてもいいですよ…」

ココア「本当！？」

チノ「今日だけですからね」

リゼ「おはようございます… あぁココア、誕生日おめでとう！」

リゼ「ってまだ朝ご飯食べてなかったのか！？」

ココア「リゼちゃん！誕生日覚えてくれてたんだ！」

リゼ「まあ、一応な」

リゼ「プレゼントもあるんだけど、ココアがしっかり働けたらな」

ココア「よーし、私頑張るよ！」

更衣室----------
チノ「リゼさん、おはようございます」

リゼ「ああチノ、おはよう」

チノ「すみません、少し相談したいことがありまして…」

リゼ「チノが悩み事か？どうした」

チノ「悩みというより…」

チノ「私が誕生日のとき、とんでもないサプライズを受けたので、そのサプライズ返しがしたいのですが、どうすればいいでしょうか…」

リゼ「サプライズと言っても、もう誕生日だって自分でもわかってるからな…」

リゼ「あ、いい方法を思いついたぞ！私についてこい」

見てるぞ