――とある日、船上――
T「う……」
T「オエエエエエエエ」オロロロ
父「どうしたT! 情けないな全く……」
T「だ、だって気持ち悪すぎて」
父「お前にはしっかりと漁師の仕事を継いでもらわんとなあ! ハッハッハ!」
T「えぇ……漁師なんてやりたくないよ……」
父「ほう? ならばやりたくなるまで船に乗せてやろう! 出発だ!」ブオオオオン
T「もうやめてええええええ!」オロロロロロ
この通り、父は漁師をやっているのだが、どうも僕に漁師の仕事を引き継がせたいらしい。
僕は何度も断っているのだが……それでもなお毎日せがんでくるのである。
まあでも、僕もまだやりたい職なんか特になかったりする。
こんな日々が続いていたら僕は漁師になっていたんだろうか
うん、多分なってた。
絶対なってた。
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―――――――
T「今日は釣りでもするかあ……」
T「……ん? なんだアレ……」
T「魚……?」
イ級「ヴ……ガ…」
イ級「……」ドゴォン!
T「うおおおおおいい! なんか撃ってきたよあいつ!」
T「ガハッ……前が見えない……」
ドォン! グギャアアア!
T「……」
???「大丈夫ー?」
T「あ…意識が…君…は…」
???「私はね~艦娘だよ」
T「艦…娘…」ガクン
???「そういえば……君に少し似てたかも…」
はよ
結局何も始まらない
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