新ジャンル「高慢無口」(17)

コンビニバイト中

少女「(またこの客かよ。コーヒーばっかり買って。糖尿にでもなりやがれ。)120円です。」

少女「(ウザイ店長が出勤してきた。今すぐ立ち去れ。死ね。消えろ。)」

少女「いそいそ、いそいそ・・・・・(レジが忙しいのに何棚のジュース補充してんだよ!アホかお前は!)」


こんな感じでおねがいしゃす

お題難しすぎだろ

もう書いちゃえよ

 ふむ。
女「……」グイグイ
男「……なんだ、生理か?」
女「……!」ゲシゲシ
男「痛い痛い。俺が悪かった。で、なんだいったい」
女「……」ビシッ
男「……あー。何、プリクラ? やりたいのか」
女「……」コクン
男「じゃあ金やるから行ってこい」
女「……!」ゲシゲシ
男「痛い痛い。何が不満だ」
女「……いっしょ」
男「……ああ、解ったよ」
女「……♪」グイグイ
男「そんなに引っ張るな」

 何か違うな!

ただの無口だがこれはこれで

~登校中~

男「おっす」

女「ん」
女(おっすて何よ。もうちょっと女の子にかける言葉ってもんがあるでしょうが。これだから男は)

男「寒いな」

女「うん」
女(何当たり前のこと聞いてんのよ。寒いに決まってんでしょ。この時期にスカートとハイソで頑張っている女子高生嘗めんじゃないわよ。何でウチの学校ってパンストダメなのよファ○ク)

男「今日って一限体育だよな?」

女「そう」
女(つまらない話題ね。予定管理能力の低さを見せつけてるって気付いているのかしら)

男「……」

女「……」
女(まったく…少しは会話を続かせる努力しなさいよ…相手から言ってもらうのを待つ男って格好悪いわ)

女(…まぁ大目にみてあげるわ。だって男ってば私しか友達いないし。だから私が仕方なく付き合ってあげてるだけなんだからね。別に他意はないわ、うん)

男「あ、そうだ。ちょっと友に朝一でゲーム貸す約束してたんだ」

女「え」
女(え)

男「わり、先に行ってる」タッタッタ

女「あ…」
女(ちょ、信じられない! 相手の了承を得る前に走って行っちゃったわ!)

女(あったまきた! もう学校で謝ったって許してやんない! 私はアンタのお母さんじゃないんだからね!)

女(ったくデリカシーっていうか、女子に対する気遣いってもんが全然ない! もう本当最ッ悪…)

女(絶対に許してやんない! 後悔すんじゃないわよ! 何よ何よ私の他に友達作っちゃっていい気になってんの!?)

女(ふん…! もう知らない、あんな奴……)

女(………)

女(…何で脇目も振らずに走っていくのよ)

女(ねぇ…ちょっとくらいこっち見なさいよ)

女(何よ何よ…毎朝登校に付き合ってあげてるのに…)

女(本当に…許してあげないよ? ねぇ、それでもいいの…? ねぇってば…)

女(男ぉ…行かないでよぉ…)



女「……クスン」

なんだこれ…ときめくぞ…

おい





キュンときた

お嬢様期待してたけどこれもいいな

高慢の女の子いじめ大好物です

~教室~

女「……」ガララッ


男「~でさー!」

友「アハハハハ! 何だそりゃ!」


女(…ふん。随分と楽しそうね。私といるときはそんな顔見せないくせにさ)

女(そうですかそうですか。そっちがその気ならこっちだって乗ってやろうじゃないですか上等だよあぁコラ)

女(男なんてケツ穴溶接されてウンコ詰まらせて死ねばいいよ糞が)

女(そんでうんこ逆流させてマーライオンみたいに愉快に惨たらしくのたれ死ねばいい。ついでにケツ毛バーガーよろしくネットに流出してしまえばいい)

女(…絶対に寂しくなんてないわよド畜生。こちとら何年ボッチだと思ってんだボケ。スルースキルパネぇよ? 主にされる方の)

女「…」チラッ


男「ホントまいっちゃうよなー!」

友「ないわー。そりゃマジないわー」


女(死ねばいいのに! 恨みで人が殺せればいいのに!)

友「…おい男。来たぞ…」

男「ん? あー」ガタッ


女(…大体男なんてそこまでカッコイイわけじゃないし。顔とかも中の中? いや、まぁ普通ね。平凡。凡庸。陳腐)

女(それによく見ると普通に目ヤニとかついてるし。もっとよく見ると爪の先にカスが溜まってるし。
  更によく見ると鼻毛とかも伸びてるし…清潔感のない男とかマジないわー。へこむわー)

女(なのに態度とかはやけに馴れ馴れしいしさ。何? 月並みな自分の容姿の欠点を補おうとする魂胆が見え見えなんですけど)

女(私みたいなボッチにまで話しかけるとか聖人君子きどりかってんだ。マザーテレサかてめぇはこの偽善者)

女(突っぱねても無駄に話しかけてくれるとかどんだけ構ってちゃんなんだよって話。…友達他にいるくせに)

女(本当に愚鈍でバカで無神経でデリカシーなくて八方美人の構ってちゃんででもちょっと優しくて
  気さくで意外に力があったりして背がそれなりに高くて笑った顔とかなんかムカつくくらい爽やかで)

男「おぅ女。さっきは遅かったな」

女「…!」ガタッ
女(べべべべべべべべべべ別に話しかけられてももももも、な、何とも思わないんだからね!)

なんか書いてて思ったけどコレってただの無口毒舌じゃね?
じゃああとは任せた

>>7までは確かにスレタイ通りだった

悪くない
続けて

ツンデレラがキマシタワー!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom