金曜日SS板(65)
疲れが溜まった人の為に「癒し系ss」や「なごみ系ss」を投稿していく板
深夜ssならではとは思わんかね
誰でも気軽に投稿してくれ
板じゃなくスレだろうという無粋なツッコミは脇に置いて
こんな感じでいいのだろうか
姉「こたつあったかいねー」
妹「そうだねー」
姉「……足どっちかに寄せてくれる?」
妹「ざんねーん」
姉「むぅー」
妹「こんなときにおしっこ行きたくなっちゃった」ゴソゴソ
姉「戻ってくるときに台所からみかん持ってきて」
妹「はーい」
トテトテ……
妹「おねーちゃん、みかん……あ、おねーちゃん足をどっちかに寄せてよー」
姉「残念」
妹「じゃあみかんあーげない」
姉「むぅ」
続けて
あ、うんマジミスだ
無粋なツッコミに……感謝
こたつ良いよな~俺ん家には無いから裏山
内容テスト用に1レスでまとめるつもりで書いたから続きはない
短編でも長編でもいいんだろうけど長編なら独立してスレ立てた方がいいか
俺も書いてみる
男「ただいま~」
猫「ニャー」
男「まあ、誰もいないんだけ…ど…?」
猫「ニャー」
男「」
猫「ニャー」
男「お前どっから入ったんだ?」
猫「ニャー」
男「まあどうでもいい。ほら、出てけ出てけ。このアパートはペット禁止なんだ」
猫「ニャー」
男「なあ、頼むから出てけって」
猫「ニャー」
男「……少しぐらいなら…いいか」
>>6
長くても、一日で終わるんならokの範囲
幼妹『おねーたーん!』ニコニコ
幼妹『おねーたん!おねーたん!』キラキラ
幼妹『えへへ、おねーたんだいすきー!』ニコー
幼妹『うえぇぇぇーーん!おねーたんどこー!?』ビエェ
姉「うへへへへ、お姉ちゃんも大好きだよ、妹たん!」チュッチュッ
妹「なにしてる馬鹿姉」
姉「在りし日の妹たんビデオ鑑賞」
妹「気持ち悪い。氏ねば?」
姉「うぅ、お姉ちゃんは何処で妹ちゃんの育て方を間違えたんだろうか」シクシク
妹「知らん」スタスタ
姉「妹ちゃーん!らびゅーん!」
妹「………」
妹「私も好きだよ、お姉ちゃん」ボソッ
夜9時 住宅街狭い路地
俺はライトを付けて、その狭い路地をゆっくりと走っていた。
人はまったく歩いていない。
片側一方通行。後ろから車が来る気配はまったく無い。
俺は車をゆっくりと走らせ、ハンドルにもたれかかる形で何も考えず路地をただ走る・・・。
俺「ん?・・・・・・誰かいる?」
俺のライトに照らされた先、道のど真ん中い居たのはおじいさんとゴールデンレトリバー。
おじいさんは眩しいとばかりに手をかざす。犬はこちらをみて身動きしない。
おじいさんはその犬を引っ張り、動かそうとするが犬は微動だにせず、こちらを見定めるように見つめている。
俺「はぁ・・・・いつまでたっても動かないなぁ・・・・。」
俺はドアを開け、おじいさんに近寄る。
そして俺は気付いた。この犬、かなりの老犬、さらに目が見えてない・・・・。
おじいさん「すみません、目が見えてないんで音に敏感なんです・・・・。」
そう言われ、俺が老犬に目をやると俺の足音から人の気配を察したのか俺をじっと見つめていた。
俺は大の犬好きだ。
俺「老犬とか・・・・・可愛いすぎるだろ!」
俺は、ゴールデンレトリバーの顔中をこれでもかと撫で回して、骨抜きにしてやった。
そして観念したように歩き始めるゴールデンレトリバー。
ゆっくりお尻を振って歩くその老犬を俺は手を振って見送ってやった・・・・。
半分実話だからssになってないかもな
和むよ
和んだ
少女「ウチの猫をフルボッコにしてやろう」
猫「」ニャー
少女「まずお腹をこしょこしょします」コショコショ
猫「」ウニャー
少女「続いて顎をわしゃわしゃします」 ワシャワシャ
猫「」フニャー
少女「とどめにペロペロします」ペロペロ
猫「」フギャー
少女「毛が口に入りました。ばっちぃです」
猫「フヒヒ」
少女「吐き出しましょう。ぺっぺ」ペッペペッペ
猫「」zzz
少女「おや、寝てしまいましたか。私も寝ましょう」
少女「」zzz
猫「」zzz
和む
妹「あー気持ちいいー。お風呂ってあったかくて気持ちいいねー」
兄「そーだなー」
妹「どうしてお風呂ってこんなにあったかいのかなー?」
兄「それはな、お兄ちゃんの心がポカポカあったかいからお風呂もあったかくなるんだ」
妹「そうなの? じゃーお風呂がこんなに気持ちいいのはお兄ちゃんのおかげ?」
兄「そーだぞー」
妹「そーなんだー。お風呂をあったかく出来るなんてお兄ちゃんはやっぱりすごいね!」
兄「まあなー。お兄ちゃんに不可能はないからなー」
妹「えー!? お兄ちゃん不可能がないのー!?」
妹「ていうことは、えっとぉ、えっとぉ……」
兄「何でも出来ちゃうってことだよ」
妹「!! ……すごーーい!!
妹「えっとぉ、じゃ、じゃあ、お兄ちゃんにお願いしてもい、いいかなぁ?」
兄「なんだー?」
妹「ソ、ソフトクリーム! すっごく大きいソフトクリームが食べたいなぁ! 私の体ぐらいおっきいの!」
妹「だ……出せる? お兄ちゃん……?」
兄「当たり前だろー? お兄ちゃんに不可能はないさ」
妹「やったー! お兄ちゃんすごい! だーい好き!」ギュー
妹「で、ではお願いします。お兄ちゃん!」ドキドキ
兄「……」フー
妹「お、お兄ちゃん? 急に目をつぶってどうしたの? 眠たくなったの?」
兄「しっ、静かに! 今集中してるから!」
妹「そ、そっか! 集中しないとソフトクリーム出ないよね! ごめんねっ」
兄「……」フー
妹「……」ドキドキ
兄「……」フー
妹「……」ドキドキ
兄「……ハッ! はあああああああああああ!!!」
妹「!! …………」ドキドキ
兄「……」シーン
妹「お……お兄、ちゃん……?」
兄「駄目だ、出来ない」
妹「え!? で、出来ないの!? お兄ちゃん、出来ないことあったの!?」
兄「ああ、俺にも出来ないことがあったよ」
兄「それは……可愛い妹を苦しめることだ」
妹「どっどういうこと? ソフトクリームが出せないんじゃないの?」
兄「いや、そんなことは簡単に出来る。あくびしながらでも出来る」
妹「だったら……!」
兄「だけどな妹、もし俺がすっごく大きいソフトクリームを出してしまったらお前は喜んでそれに食いつくだろう」
妹「そりゃーそうだよー! 私ソフトクリーム大好きだもん!」
兄「確かにソフトクリームは美味しい。だがそんなに大きなソフトクリームを妹が全部食べたらどうなる?」
兄「お腹はパンパンに膨れて苦しいし、体もキンキンに冷えてしまう」
妹「はっ……確かに!」
兄「残して後で食べようにもすぐに溶けちゃうからな。目の前で大好きなソフトクリームが溶けていくのは見たくないだろう?」
妹「嫌だ、見たくないよー!」ウルウル
兄「そう、食べても食べなくてもお前は苦しい思いをしてしまうんだ。そんな思いをさせるぐらいなら、ソフトクリームは出せない。本当はあくびしながらでも出せるんだけど、出さない」
妹「そっか……お兄ちゃん、私のためを思って出さなかったんだね……」
妹「やっぱりお兄ちゃんは優しいね! 私お兄ちゃんの妹で良かったー!」ギュー
兄「おいおい大げさだなー。可愛い妹のためならこれぐらい当然だってー」
妹「えへへー//// ……あ、でもそっか。ソフトクリームは無しかー」ショボーン
兄「…………………………ハッ! はああああ!!」
妹「え、お兄ちゃん!? 何したの!?」
兄「今、冷蔵庫の冷凍室に“あるもの“を送った……」
妹「え、え!? それって……」
兄「妹、この風呂出たら冷凍室に入ってるソフトクリーム一緒に食べよう。いつも買ってやってる普通の大きさのやつだけどさ……いいかな?」
妹「お……お兄ちゃん……」プルプル
妹「お兄ちゃん!! だいだいだーーーい好きーーーー!!!!」
何かちょっと長い上になごめないかも知れんが許して
こんな妹が欲しかった
男「うーい、寒い寒い」
男「こんな夜は…っと」ガサガサ
男「うむ、コタツでモチだな」
もち「…」プクー
男「うまそう…いや、まだ我慢まだ我慢」
もち「…」プクー
男「よし、そろそろ…」
もち「…」ヘニョ
男「おっとっと」
もち「…」ヘニョヘニョ
男「醤油ときなこ、どっちがいいかな」
もち「…きなこ」
男「よっし、いただきます」
もち「…」モチモチ
男「うめー」
なごむ
みかん1「ねえ、みかん2くん。みんな食べられてしまったね」
みかん2「そうだね、みかん1くん。次は僕と君、どちらだろうね」
1「ドキドキするね」
2「甘みが増すね」
1「出来れば、せめて同じ人に食べられたいね」
2「そうだね、そうすれば消化されるまでは一緒だね」
1「消化された後は身も心も二人一緒になれるよ」
2「みかん1くん…」
1「愛してるよ、みかん2くnああああああああっ!」
2「み、みかん1くううううん!」
弟「みたいな?」ムキムキ
姉「あんた頭沸いてんじゃないの?」ヒョイ
弟「あぁ!みかん2が!みかん1と一緒に俺の血肉になるはずのみかん2が!」モグモグ
姉「知らんがな」ムキムキ
弟「…みかんまだあったっけ?」
姉「台所にあるでしょ」モグモグ
弟「かーさーん!みかん切れたー!」
母「あいよー」
女「ねえ、覚えてる??」
男「何を」
女「小学校のときさ、あんたさ、私のこと好きだったじゃん」
男「ん、何の話かな」
女「私が誕生日に家に友だち呼ぶ話をさ、こっそり聞いてたじゃん」
男「黙秘権を行使するね」
女「バリアー」
男「いやバリアー使ってんのおれだし」
女「で、あんときみんな帰った後でこっそり家来てプレゼントくれたじゃん」
男「ん…そうだっけ」
女「手帳」
男「あー」
女「未だに大事に取ってあるんだよ」ゴソゴソ
男「いや使えよ」
和むっていうか爆発しろ
すまんちょっと路線を間違ったようだ
27は褒め言葉じゃないの
女「あれからもう15年くらいかあ」
男「歳をとるのは早いもんだ」
女「ほら見て年号」
男「うわ、世紀末だ」
女「でも嬉しかったんだから」
男「んーうん」
女「えへへー」
男「ん、予定なんも書いてないな」
男「本当に使ってくれてないのか」
女「いや見てよ、私の誕生日のとこ」
男「うん??」
『最高の誕生日でした』
女「えへへー」
男「照れるわ」
男「今年はなにがいい??」
女「何がいいと思う??」
男「え、この流れで言うと…手帳??」
女「ぶー」
男「なに??」
女「思い出がほしい」
男「はい??」
女「思い出」
男「思い出は…重いでえ」
女「なんで関西弁やねん」
男「あんたもや」
女「…」
女「小学校に連れてって」
男「入れるかなあ」
女「夜でもいいよ」
男「捕まるよ」
女「捕まりそうになったら私の盾になってね」
男「一人で逃げる気かこの鬼」
女「えっへっへ」
男「でもなんでいきなり小学校??」
女「なんだか懐かしい気分になりたいんじゃよ」
男「なんでババア言葉だよ」
女「ババアに謝れ」
男「ごめんなさい」
男「誕生日まだ先だろ」
女「そうだった」
男「おれの方が先だね」
女「…ハッ」
男「忘れてた??」
女「冗談じゃよ」
男「なんでまたババ」
女「ババアに謝れ」
男「ごめんなさい」
女「まあお楽しみに」
男「うん」
女「ふーんふふーん♪」
男「ご機嫌ですね」
女「ご機嫌なのです」
男「なに作ってんの」
女「シチュー」
男「…お前シチュー作れるようになったのか」
女「寒いでしょ、今日」
男「まあ、な」
女「だから一生懸命勉強したんだよ」
男「そりゃあえらい」
女「撫でて」
男「うむ」ナデナデ
女「幸せってなんだろう」
男「おててのしわとしわを合わせて」ピト
女「幸せ…」
女「でもあれってさ、実際『しわ合わせ』だよね」
男「言葉遊びだからいいんだよ」
女「じゃあおてての節と節を合わせて」ピト
男「不幸せ…ダメじゃん!!」
女「私との生活、不幸せ??」
男「んなわけねーだろ」
女「ほら、手を出して」
男「ん」ピト
女「ほらここに、幸せはあったよ」
男「もう一個」ピト
女「超幸せ!!」
やはり爆発ssか!
幼女「こうえん!たんけんちゅー!なにかないかな!なにかないかな!」
猫「にゃー…」
幼女「あー!にゃーだー!」
猫「にゃ?」
幼女「にゃーにゃーにゃー!」
猫「にゃにゃん♪」
幼女「にゃーにゃにゃにゃ?にゃー!」
猫「にゃにゃんにゃんにゃにゃ」
幼女「ふにゃ?」
猫「にゃー!」
幼女「にゃん!にゃー!」
猫「にゃー♪」
幼女「にゃー♪」
幼女母「幼女ちゃーん!帰るわよ~」
幼女「あ、ままだ!」
幼女「またね!にゃー!」
猫「ふにゃん」
幼女「ままー!」
幼女母「はい、ままですよ~」
幼女「あのね!あのね!にゃーがいたのね!」
幼女母「あら~、猫ちゃんと遊んでたの?」
幼女「うん!それでね!にゃーがね、にゃーがね!…」
猫「にゃー………にゃー………にゃ」
少女「痛ーい」グスグス
執事「おや、どうされましたか」
少女「転んだー」
執事「そうですか、そういうときは…」
少女「あ、あれね」
少女「痛いの痛いの…」
執事「そうそう」
少女「!!」ニヤリ
少女「じいやに、とんでけー!!」
執事「はっ」スッ
少女「な、なんでよけるの!!」
執事「私も痛いのはいやですから」
少女「ずるい!!」
少女「とんでけ!!」
執事「はっ」スッ
少女「とんでけ!!」
執事「はっ」スッ
少女「と、とんでけえええええ!!」
執事「はっ」スッ
少女「うふふ、追い詰めたわよう」
執事「し、しまった!!」
少女「覚悟はいいかしら、じいや」
執事「む、むむむ」
少女「とんでけえー!!」
執事「ぐ、ぐああああああああああああああああ」
少女「!?」
執事「い、痛いいいいいい!!頭が割れるうううううう!!」
少女「え、え」オロオロ
執事「し、死にたくないですお嬢様…私は…私はぁああああ!!」
少女「ご、ごめんねごめんね!!」オロオロ
執事「ぐ、ぐはあぁあっ」
少女「い、痛いの痛いの、私にとんでけー」グスグス
少女「とんで!!私にとんでえ!!」グスグス
執事「冗談です」
少女「もう!!」
執事「ときにお嬢様、お足の方は」
少女「治った」
執事「それはよかった」
執事「でも一応消毒しておきましょうね」
少女「はあい」
ふむ
いいと思います
【関西女と黒猫】
女「あ、黒猫や」
猫「…」トコトコ
女「可愛いなあ、あんた」
猫「…」
女「毛並みもええなあ、飼い猫かなあ」
猫「…」
女「…なんや、愛想ないなあ」
猫「…にゃー」
女「チーズとか食べる??」
猫「…ありがたく頂こう」
女「わ、喋るんやねえ、あんた」
猫「もう少し驚いたらどうだ」
女「なんであんた喋るん??」
猫「お前はどうなんだ、娘」
猫「お前はなぜ喋れるんだ??」
女「うち??うちはー昔から喋れるでえ」
猫「ならば私も同じだ」
女「ほうか」
猫「納得したか??」
女「まあ、なんとなく」
猫「で、チーズは」
女「ああ、はいはい」ゴソゴソ
猫「にゃー」
そこはにゃーなんだなww
女「おいしい??」
猫「うむ、美味だ」モチャモチャ
女「そらよかった」
猫「ときに関西弁娘よ」モチャモチャ
女「関西弁ちゃう、大阪弁や」
猫「それはどう違うのだ」
女「なんとなくや」
猫「ならば大阪弁娘よ、なにか願いはないか」
女「はい??なんて??」
猫「チーズの礼だ、なにか叶えてやろう」
女「はー」
女「あんた神様かなんか??」
猫「まあ、そうだ」
女「へー偉いねんなあ、偉そうやなあ」
猫「えっへん」
猫「いや、偉そうとか言うな」
女「神様かあ、一回会うてみたかったんやあ」
猫「なぜだ??」
女「どうやって地球作ったん??」
猫「む…それは秘密だ、教えられない」
女「ほな神様が持たれへん岩作ってー」
猫「ははは、神が全能でない証明か、面白い娘だ」
女「おもろい??」
猫「ああ」
女「えへへー」
猫「で、願いはあるか??」
女「んー」
猫「なんでもいいぞ、旨いチーズを食べたあとは気分がいいからな」
女「お腹減った」
猫「…ふむ」
女「美味しいもん食いたい」
猫「うむ、では」
ボワワン
女「わー551の豚まんやあ」
猫「ふふふ、どうだ」
女「…大阪イコール551っていう発想てどうなん」
猫「む、お気に召さないか」
女「いや別に、好きやけどさあ」
猫「たこ焼きの方がいいか」
女「いや、たこ焼きも好きやけどさあ」
女「まあ、ええか」モグモグ
猫「む、心外だな」
猫「他のものも出してやろうか」
女「あ、全然関係ないねんけどな」
猫「ん」
女「お上品な人は『お腹すいた』言うやろ」
猫「上品??」
女「雑な人は『腹減ったー』言うやろ」
猫「雑??」
女「でもうちは中途半端に『お腹減ったー』言うたやろ」
猫「…ああ」
女「でもさあ、『腹すいた』とは言わんよな、なんでなん??」
猫「知らんわ」
女「あれかなあ、逆、裏、対偶みたいな」
猫「…はあ」
女「逆と裏はオッケーやけど対偶はダメ、みたいな」
女「知らんけど」
猫「…正直私にはついていけない話だな」
女「あとあれやな、対偶て聞くとサガット思い出してまうよな」
猫「なんの話だ」
女「対偶対偶対偶アッパカット!!言うてな」
猫「おい話を戻せ、私にはついていけない」
女「あ、わかった」
女「ホモとレズはええけど男女カップルは爆発しろ、みたいな」
猫「わかっていない」
猫「お前の『わかった』は全然わかっていない」
女「大阪人はそうやねんで」
女「とりあえず最初に『わかった』て言うとくねん」
猫「なぜだ」
女「枕詞みたいなもんや」
猫「枕詞ね…よくわからんが」
女「ほんで最後に『知らんけど』てつけるねん」
猫「自信がないからか」
女「せや」
猫「どっちもつけなければいいじゃないか」
女「そういうもんやねんて」
猫「はあ、そうか」
女「どしたん」
猫「お前と喋ると少々疲れる」
女「あははーよう言われる」
地味に続いてた
④
女「おーす」
猫「また来たのか」
女「今日はなあ、なんとなあ、秋刀魚やでえ」
猫「!!」ピクッ
女「食いたいやろ??」
猫「秋刀魚!!秋刀魚だと!!」ピクピクッ
女「けどなあ、持って来られへんかったわあ」
女「うち来たら、あるで」
猫「む」ピクッ
女「秋刀魚食いたきゃあ、うちの子になりぃ」
猫「むむ、この私と取引をしようというのか」ピクピクッ
女「うちの子になってくれたら毎日願い叶えてもらえるしなあ」
猫「おっと、すまないが、最大でも3つまでだ」
猫「それ以上は叶えられない決まりでな」
女「あ、そうなん」
猫「ガッカリしたか??」
女「んーでも、まあ、そんなもんやろ」
猫「クールだな」
女「で、秋刀魚食いたいん??いらんの??」
猫「む…頂こう」
女「ほんなら、もううちの子やな」
猫「仕方ない…その願い、叶えてやろう」
女「えへへー」
猫「ほれ、早く連れて行け」
女「おう♪」
猫「嬉しそうだな」
女「なあ、名前なんにしよか」
猫「いらん」
女「やっぱタマかな」
猫「いらんて」
女「意表をついてポチ」
女「…も、すでに使い古されたネタやしなあ」
猫「ポチってメジャーなのか!?珍しくないのか!?」
女「まあ、なんでもええわ」
女「はよ帰って秋刀魚食べよ♪」
猫「ああ」
女ジェイソン「うー……」
男「どうしたジェイ子」
女ジェイソン「そのあだ名ヤメロー……。歌が下手なガキ代将の妹じゃないんだぞ、あたしは……」
男「解った解った。解ったからその振りかぶったビコビコハンマーを降ろしなさい。……で、どうした。次の出番は4月だぞ」
女ジェイソン「いや、それは解ってるよ……。ほら、あれだあれ……」
男「ああ。あれか……。すまん、全くわからん」
女ジェイソン「うん、そうだと思った……」
そういえば金曜日か、ってここに書こうとして誤爆してきた
男「で、なんだ」
女ジェイソン「……いや、そんな大した事じゃないんだけどな……」
男「ほう」
女ジェイソン「なんであたしの武器、チェーンソーじゃないの……?」
男「だってお前にチェーンソー持たせたら危ないだろ」
女ジェイソン「あたしジェイソンだよね……?」
鬼「うう……」
男「どうした、鬼」
鬼「朝からみんなが豆を投げてくるんですよう」男「あー……そういや、今日は節分だったな。……大丈夫か?」
鬼「大丈夫ですよう。僕、納豆とか好きなので」
男「お前、鬼だよな?」
鬼「豆が好きな鬼がいたっていいじゃないですか」
>>58
マジレスするとジェイソンはチェーンソー使わない
同時期にやってた死霊のはらわたでチェーンソー使ってたのがいつしかジェイソンが使った武器だと勘違いされた
男「>>60だ、そうだ。知ってたか?」
女ジェイソン「知ってるよー……。映画、何回も見たもん……」
男「じゃあなんでチェーンソーが欲しいんだ?」
女ジェイソン「だって鉈よりチェーンソーの方がジェイソンらしいじゃん……。それにあたし力無いし……」
男「と言うか何に使うんだ?」
女ジェイソン「? 使わないよ……? 持ってるだけ……」
男「じゃあビコビコハンマーで我慢しろよ」
女ジェイソン「え……」
チェーンソーはレザーフェイスだな
なんか和むキーワードはないかな
俺の住んでるアパートの前には、結構賑やかな商店街の通りがある。
それを辿れば最寄の駅に着くことができる。徒歩5分ほど。
別に治安が悪いとかじゃなくて、おばちゃんとかおじいちゃんとか、
家族連れが歩いてるようなところなんだけど、俺は人ごみが苦手でいつもその商店街と平行して駅まで伸びている
裏路地をいつも使って駅まで行くようにしていた。
すれ違うのはせいぜい2人。1人もすれ違わずに駅まで行くこともしばしば。
そして、俺と同じような考え方の野良猫とその子供と思われる子猫を毎日見かけた。
親猫は俺を察知するや否や、5mほど近づいたところで隠れてしまうが、
子猫は俺に気付いても丸くなって気付かない。
俺は、独自の猫対策を知っている。目線を猫に合わせず、指をゆらゆらと横に揺らせて近づくのだ。
そして大人しくなった猫の顎をごろごろと撫で回す。
「かわゆいのぉ・・・ぐへへへへ。」と勝手に声が漏れると、我に帰った子猫は一目散に親猫の元へ逃げていった。
そんな日々を過ごしています。
ぬこは天使
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