花子さん「今日こそ・・・！今日こそ驚かす！」

幼女「ここでいいや」ガチャ

花子さん「チャーーンス！！」バッ

幼女「～～♪」バタン

花子さん「あ・・・なんだ2番目に入ったのか」ショボン

幼女「なんか声がしたような・・・きのせいか」

花子さん「いや・・・でも覗いて驚かすってのもアリだな。よし」よじよじ

幼女「・・・？なんか後ろに視線・・・きのせいか」カラカラ

花子さん「くそっ身長が足りない」よじよじ

幼女「なんか怖いな・・早くでよ」カラン　ザーッ

花子さん「ああっもう！あと少しなのにっ」よじよじよじ

幼女「わっ！？」

花子さん「お、僕に気付いたか！？」よじよじよじ

幼女「なんだゲジゲジか・・・」フウ

花子さん「ちきしょおおおお」よじよじよじ

花子さん「こうなったら最後の手段」ニヤ

花子さん「うふふふふふふ・・・(裏声)」

幼女「あははははははｗｗｗｗｗｗｗ」

花子さん「」

幼女「なんか今変な声したｗｗｗｗｗだれｗｗｗｗ」

花子さん「手強いなオイ」

花子さん「僕のこの笑い声に驚かないとわ・・・とんだ強者」

幼女「ねえ誰ー？」

花子さん「花子さんだぞー！！」

幼女「はなこさん・・・？」

花子さん「・・・知らないの？」

幼女「だあれ」

花子さん「え・・・はらアレだよ、学校の怪談とか、七不思議で」

幼女「ななふしぎ」

花子さん「まじか」

花子さん「ま・・・まあいいや、君、僕がこわくないの？」

幼女「うーん、まあ」

花子さん「・・・そっか」

花子さん「昔ははやったんだよ、くちさけおんなとか・・・」

幼女「ふうん・・でもしらないもん」

幼女「ねえ、休み時間、一緒になわとびしよーよ」

花子さん「・・・」

幼女「みんなで大縄やるの。たのしいよ」

花子さん「・・・ひっく」

幼女「？」

花子さん「ひっく・・・うわあああああああああああん！」

幼女「ど、どうしたの、泣いてるの？」

花子さん「ぐすっ、うええええ・・・・ひっく」

花子さん「ぼっ、僕・・・そんなこといわれたの、初めてで」

花子さん「うれしいよおお・・・ひっく」

幼女「な、泣かないで、」

花子さん「ひっく・・・、・・・・？」

幼女「どうしたの？」

花子さん「わ、わかんない、体が消えかかって・・」

花子さん「・・・ああ、そうか」

花子さん「ありがとう」

幼女「え？まって、ねえ」ガチャッ

花子さんって男の子なのか？

幼女「・・・あれ」

幼女「だれもいない」

幼女「・・・へんなの」

≫１６
僕っ子だすまん

幼女「・・・いっしょに縄跳びしようっていったのに」

友「あ、いたいた、おそいよー、もう」

幼女「ごめん友ちゃん」

友「もう、しんぱいしたよー、どうしたの？」

幼女「・・・うーん」

幼女「ちょっと、おはなし」






グダグダだがおわる、完

この調子で七不思議はよ

じゃあやるか

人体模型「やべえ俺キモスｗｗｗブフウｗｗｗｗｗ」

人「ハア・・・さみしいな」

友「やばっ、理科室に筆箱わすれてきた」

幼女「いっしょにいこっか？」

友「ううんいいよ、すぐとってくる」タッ

友「」

人「」

友「・・人体模型が、鏡の前で」

人「あっ、ちょ、見なかったことにして」

友「きゃああああああああああああああ」

人「おわああああああああああああああ」

友「しゃべったああああああああああああ」

人「しまったあああああああああああああ」

友「・・・はー、はー・・・」

人「お、おねがいですから見なかったことに・・・」

友「・・・うーむ、怖い人じゃなさそうね・・・見た目グロイいけど」

しえん

放置してた

人「よかったらこのカルメ焼きセットあげるんで」

友「何それ」パッ

人「よっしゃ食いついた」

友「何それおいしいの？」

人「しらんのか」

友「しらない」

人「最近の子供は・・・」

人「よし、じゃあ俺がじきじきに作ってやる」ガサゴソ

友「なにそれ面白そう」

人「コツがいるんだよ、コツが」

俺人体模型の心臓大事に持ってたな④

人「いいか、よーく見てろよ、これを入れると・・・」プワア

友「おおっ、ふくらんだー！」

人「ほら、コレやるから、俺のことはだまっててくれよ、なっ？」

友「あまい」ガリゴリ

友「また明日も来ていい？」

人「え」

友「じゃないというもんね」

人「ええー・・・」

友「あっ、もういかないと」タッ

人「ちょ、ま」

人「まいったな・・・」





人「ふくらし粉、買っておかないとな」

友「・・あ、結局ふでばこ忘れた」

友「・・・まあいいか、明日も来るし」テクテク




先生「・・・ん？なんか甘いにおいが・・・」

先生「誰かカルメ焼きの実験でもしたのか・・・？」くんくん

先生「あ、音楽室いかないと」

先生「エービチリ♪エービチリ♪」ガチャ

女「あ、久しぶりー」

先生「」

女「やだなあ、もう忘れちゃった？」

先生「・・・もしかして」

女「幽霊でーす♪」

先生「懐かしいなー、元気か！？」

女「いや死んでるしｗｗｗ」

先生「変わってねえなー！」

女「まあ幽霊だしね」

先生「まさか、また会えるとはなー」

女「あら、ずっと居たわよ。生徒がいるからなかなか出れなかったの」

先生「まだ夜中にピアノ弾いてるのか？」

女「今はもうやめたわ。今度はリコーダーにしたの」

先生「リコーダー・・・」

先生「そういや昔リコーダー教えてもらったっけ」

女「あなた、下手くそだったわよね」

先生「はは」

女「ふふ」

・・・ガヤガヤ

先生「あ、もう生徒が来たみたいだ」

女「あら、じゃあ消えるわね」

先生「そう？驚かしちゃえばいいのに」

女「ダメよ。秘密にしておきたいの」





生徒「せんせー、今日なにやるのー」

先生「うーん・・・そうだな、リコーダーでもやるか」

なんか分かんないけどｳﾙｯとくる

うぬ

生徒「あーあ、今日も居残りかー」

生徒「・・・夕方の学校って、なんか怖いんだよな・・・」

生徒「・・・」

ぺた、ぺた、

生徒「ひっ」

生徒「な・・・なんだよお、誰だよお・・・」

生徒「・・・よ、よーし」ソッ・・・

生徒「誰だ！」ガラッ

彫刻「」

生徒「」

④

彫刻「徘徊した甲斐があった」

生徒「」

彫刻「そんなに驚かなくても」

生徒「」

彫刻「ちょっと頼みがあるんだ」

生徒「・・・なっ、なんだよ、怖くなんかないんだからなっ」

彫刻「それはよかった。ちょっと来てくれないか」

生徒「美術準備室じゃねーか」

彫刻「ちょっとここを開けてくれないか」

彫刻「なんせ、肩から上しかないもんだから、開けられなくてな」

生徒「ここに何があるってんだよ」ガラッ

彫刻「・・・あ」

生徒「？」

彫刻「やっと会えた・・」

生徒「何に、って・・・」

生徒「・・・ああ」

生徒「もしかして、コレか？」

彫刻「ああ・・・」

彫刻「綺麗だろう」

生徒「・・・よくわかんねー」

彫刻「ガキにはまだ早い」

生徒「うっせ」

生徒『・・・それにしても』

生徒『こんな銅像あったのか、知らなかった』

彫刻「ありがとう、礼を言う」

生徒「・・・おう」

生徒「・・・じゃ、おれ、居残りあるから」

彫刻「そうか、悪かったな」

生徒「・・・それに」

彫刻「？」

生徒「邪魔しちゃ悪いしな」

彫刻「・・・生意気な」フッ

生徒「じゃあなー」





銅像『・・・クスッ』

>>28
本文中に書き手のひとりごと混ぜるのやめてくれ

そのくらい別にほっとけよ
雰囲気が好き。しえん

≫わりい

≫わりい

あれ、重複・・・

ねみい、そのうち続き・・・
ネタないけど