<オレっ娘系犬娘編>
「よぉご主人」
「遊びに来てやったぜ」
「勝手に部屋まで来るなって?そう固い事を言うなよ」
「おや…雨が降ってるじゃないか」
「これはいけないなぁ」
「びびりのご主人じゃ震えて眠れないだろうしなぁ」
「たく仕方ないな」
「あんたがそこまで言うなら仕方ない」
「全く持って不本意だが仕方ない」
「一緒に寝てやろうじゃないか」
「光栄に思えよご主人」
「あ?そんな訳ないし」
「雷なんかでびびってねーし」ブルブル
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乙
おわり?おつ
<活発系ロリ犬娘編>
ロリ犬娘「ご主人様ぁああああ」
「遊んで遊んで遊んで!!」
「いやっふぅううううううう」
「ばうばうばう♪」
「ボール!?ボール投げてくれんの?」
「ボール!ボール!はやく投げてよ!!」
「じらさないでよぉ!?」
「ひゃっふぅうううううう!!!」ダッ!
<クール系幼犬娘編>
「………」クルクル
「………」クルクル
「……しっぽ」
「………」
「……おいかけるの…たのしい」
「………」
「……えへへ」
<へたれクールな俺系犬娘編>
俺系犬娘「ふっ…ついにここまで来たな」
「まぁ控えめに言って…楽勝かな?」
「あぁ俺とアンタなら大丈夫だ」
「俺たちの功績を残そうじゃないか」
「おいおい俺を誰だと思ってんだ」
「しっかりこなしてみせるさ」
「…いやなんでもない武者震いだ」
「なんでもないって言ってるだろ」
「………」
「………」
「やっぱり注射はいやぁああああああああ!!!」
<クンカー系犬娘編>
「………」クンクン
「………」クンクン
「くんくん…あぅ…」
「マスターの匂いは堪らないです」
「意識がぶっとんじゃいそうです」
「くんくん…すんすん」
「あっ!動いちゃだめですマスター」
「くびすじをもっと…うなじも…」
「あぁ…あはぁん…」
「あぁ…最高に幸せです…っ!」
<お願いしますなんでもしますから系犬娘編>
「助けて下さい!!」
「もうわがまま言いませんから!!」
「おやつもいりません!」
「散歩もなるべく我慢します!」
「三日前ご主人の洋服に粗相したのも謝りますからぁ!」
「もうご主人の布団に潜り込んだりしませんから!あ、すみません嘘です!」
「だから注射は…いやぁあああああああ!!」
<清純だけど単純系犬娘編>
「マスター!また間違えましたね!」
「あれ程安いミルクはやめて欲しいと言ったじゃないですか!」
「君の食費がかかるから…って私は食費の数十円をケチられたんですか!?」
「ひどいです!あんまりです!」
「私は数十円をケチられるような安い犬では有りません!」
「もうマスターの事なんて知りません」
「貴方の事なんて大嫌いです」
「……え?」
「今度おやつに骨を買ってくれる…?」
「……」
「も、もう一声…」
「干し肉も付ける!?ひゃっほうぅうううう!!!」
「大好きですマスター!愛してますぅうううう!!」
<ヤンデレ僕っ子系犬娘編>
「ふふやはり君は僕の主人にふさわしい」
「あぁ理解しているとも」
「野良犬であった僕を拾ってくれたのは君だ」
「君は僕を見つけてくれた」
「僕は君に一瞬で瞳を奪われた」
「君と出会った瞬間…運命を感じたんだ」
「そんな君という存在を忘れるはずが無いだろう?」
「君と僕が出会えた事は宿命なんだ」
「神が与えてくれた祝福なんだ」
「その運命の関係である僕たちにはさ」
「他のメスはいらないと思わないかい?」
<クールだけど親身系犬娘編>
「これで何度目ですかご主人様」
「えぇそうです5度目です」
「夜更かしをして朝寝坊をするのは」
「今月に入ってもう5度目です」
「……はぁ」
「お仕事が大変なのは分かりますが夜更かしはいけません」
「それでは貴方の体が壊れてしまうでしょう」
「…もうしないなんて言葉は聞き飽きました」
「まったく……はい?」
「え…なんですかこれ?」
「わ、私にプレゼント…?」
「あっ…新しい首輪……」
「……」
「こんな物で私の機嫌を取ろうだなんて無駄ですよ?」
「物に釣られるような安い犬ではありませんので」
「…しっぽが動いているように見えるのは気のせいです」
「…耳がひくひくしてるのは目の錯覚です」
「え?今度一緒に散歩に行こうね…?」
「……」
「よ、喜んでなんていません」パタパタ
じわじわと愛しくなっていく
続くんだよね?期待
<おしとやかな忠犬系犬娘>
「お早う御座いますご主人様」
「お目覚めの時間ですよ」
「あぁ早くベッドから起き上がって下さい」
「あら…御髪が乱れてますよ」ペロペロ
「ふふさぁ早く一階へ降りましょう」
「私のご飯もお願いしますね」
<年上お姉さん系ヤンデレ犬娘編>
ヤンデレ犬娘「私とご主人様の仲も長いですよね」
「えぇ貴方と最初に会ったのは…5歳の時でしたかね」
「とてもかわいらしかったのを今でも覚えています」
「貴方はいつも私と遊んでくれました」
「…うふふそうでしたね」
「私が貴方に付き合って遊んでいたんでしたね」
「私の方が大きかったのに…あっと言う間に越されちゃいました」
「そんな風に思って頂いていただなんて嬉しいです」
「貴方の事が大好きですよご主人様」
「えぇそうです、大好きですよ」
「うふふそうですか嬉しいですね」
「じゃあ私たちは両想いですね♪」
「で?」
「で?」
「とぼけないでください」
「今日の出来事はなんですか」
「散歩の時に見かけた小型犬の事です」
「可愛かったですねぇ」
「あんなに嬉しそうに誰かを撫でる貴方は久々に見ました」
「嬉しそうに…実に楽しそうに…」
「そんなに他の子が気になるんですか?」
「そんなに他のメスが気になるんですか?」
「へーー」
「へぇーーーー」
<野良系犬娘編>
「なんだまた来たのか」
「アンタもしつこい奴だな」
「あぁ餌はありがとう、頂くよ」
「…なんども言ってるだろ私は野良だ」
「人間に飼われるのは性に合わないんだ」
「アンタもさっさと諦めてくれよ」
「それに…あたしなんかよりもっと良い犬なんていくらでもいるだろうに」
「え?あたしだから良いんだって?」
「…ばっかじゃねーの」
「………」
「………」
「…にやけてなんかねーし」
<クール系幼犬娘編その2>
「………」イジイジ
「………」ハグハグ
「……しっぽ」
「………」
「……あまがみするの…たのしい」
「………」
「……ふふっ」
<お嬢様系犬娘編>
「さぁ日課の時間ですわ!」
「とぼけないで欲しいですの」
「さぁ早くしてください」
「丁寧なブラッシングをお願いしますね」
「私の毛並みは常に美しくないといけませんもの」
「んっ…中々上手いですね」
「えぇ、上々ですわ!」
「ん~♪んふふ~~♪」
「ふぅ…さっぱりしました」
「やはりブラッシングは気持ち良いですわね」
「貴方も中々やるじゃありませんか」
「私の飼い主としてはまぁまぁですわ」
「ふふっ…えぇ上出来です」
「はふぅ」
「貴方の腕に抱かれるこの時間」
「…悪くはありませんわね♪」
<クンカー系犬娘編その2>
「………」クンクン
「………」 スンスン
「はふぅ…今日の日課終了」
「やっぱりマスターの布団は最高ですね」
「染みついた汗の匂いが堪まりませんわ」
「さーて次は何しよっかなー」
「……え?」
「……」
「……」
「マスターの下着が廊下に…」
「いやいや」
「いやいやいや」
「ないないそれはない」
「それは流石にないだろ私」
「マスターの下着はいけないでしょう」
「流石の私もそれはまずい事位分かりますわ」
「ましてやその匂いを嗅ぐだなんて…ねぇ」
「人としてどうよ…いや犬だけど」
「でも片づけるだけなら?」
「その際にちょっとだけ嗅いでしまうのは?」
「きっと不可抗力です」
「不可抗力に違いありません」
「神様だって許してくれます」
「私犬ですし」
「DOGのGOD的な意味で」
「……ふぅ」
「……」
「……」
「ひゃっふぅううううううう」
<単純少女系犬娘編>
「あれ?」
「ご主人様…私を抱えてどこへ行くんです?」
「あ、あの…なんか不穏な空気が…」
「おふ……ろ………?」
「お風呂入るの!?」
「お風呂はいやぁああああああ」ジタバタ
「あわあわはきらぃいいいいいい!!!」ジタバタ
「だってお風呂ですよ!?熱湯ですよ!」
「息が出来なくて死んでしまいます!!」
「こんな所で死にたくありません!!」
「そんな死に方は犬死にです!!」
「犬だけに」
「……」
「……」
「お風呂はいやぁあああ!謝るから許してくださいいい」
「あ…あれ?」
「溺れない…」
「それ所か…き、気持ち良い?」
「……」チャプチャプ
「なんか…気持ち良いかもぉ」チャプチャプ
「ふへへ~♪」
「なんかこれ良いですね~ご主人様」
「私これ好きかもです…」
<野良系犬娘編その2>
「はぁ分かったよ」
「あんたの気持ちは十分理解した」
「まさかあれから毎日来るとは思わなかった…」
「けどいいのか?あたしなんかで」
「可愛くないし…毛並みはボロボロだし…」
「元野良犬だなんて皆いやだろう?」
「きっとあんたもがっかりするよ」
「他の犬にしときゃ良かったって…っておい!」
「や、優しくなでるのはやめろ!!」
「いや…嫌いな訳じゃないが…」
「むしろ…うぅ~~~」
「えっ…お前は最高に可愛いから安心しろって?」
「ば!ばっかじゃねーの!?」
「照れてねーよ!」
「はぁ…もう分かったよ」
「今日からよろしくな、…その」
「ご…ご主人様」
「…うるさい!」
「あたしなりのけじめだよ!」
「はぁ…あんたと暮らすのは大変そうだ」
「でもまぁ…そうだな」
「あんたと暮らすのは凄く楽しそうだ」
<終わり>
おつ
いいビッチどもだった
熱血系兄貴犬編と相棒系クール犬編はよ
犬でも飼うかな
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