幼女「やだなぁ～およめさんだって　さいしょあったときにいったよー？」



男「意味ワカンネ、俺独身なんだけど」



幼女「しってるよ、だからしょうらいのおよめさんなの！」



男「話になんね…いただきます」



幼女「めしあがれ！」

あきた

１です。ありがとう、続き投下していきます

幼女「あなたはんかち！」


男「持った」



幼女「てぃっしゅ！」



男「ん。」


幼女「ねくたいはわたしがむすんであげるー♪」


男「はいはい、ありがとう」


幼女「んー…はぁい！できた！」


男「(ぐちゃぐちゃ…)　サンキュ、今日も助かった」


幼女「えへへ、いいの～！//」

男「ん…じゃあ行ってくるから」


幼女「いってらっしゃい。きをつけてね！」


男「お前もな」


ﾊﾞﾀﾝ


幼女「…」


幼女「(ネクタイもまともに結べないなんて…)」



幼女「…男さんのために、きょうもおうちのおしごとしなくちゃ」

男「…」ｶﾀｶﾀ



後輩「はざっす、俺さんいつにも増して顔怖いっすね」



男「おはよ、いや、なんだ。またあいつにはぐらかされてな」



後輩「自称俺さんのお嫁さん、っすか。」



男「あぁ。孤児だということは聞かされた」

男「養護施設に預けても良いんだけど、泣いて嫌がってな」


後輩「自分の生活助かるからってのもあるんでしょう、クズっすね～」

俺「そう言うな、せっかくの好意だありがたくいただいて何が悪い」


後輩「はぁ…しかしなんでわざわざ『将来のお嫁さん』なんて言うんでしょ？」


男「さぁ、ちょっとませてるだけじゃないか」


後輩「ふーん…そうかもっすね、はぁぁっ！俺も自分の仕事してきまーす」



男「そうしろ」

…

幼女「そろそろかなぁ。」


ｶﾞﾁｬｯ


幼女「！！」

幼女「俺さん、おかえり！」



男「ただいま」



幼女「あ、あの、ごはんにする？おふろにする？」



男「はらへった。飯食いたい」



幼女「う、うん！じゃあかばんおへやにもっていくから　まっててね！」


男「あぁ。」

男「…『わたしにする？』とは聞いてくれないんだな」ﾎﾞｿｯ


男「あーいいにおい…」ｶﾞﾁｬ






幼女「(んもう！俺さんったら！！///)」

男「ご馳走様。美味かったよ今日も」


幼女「よかったぁ！いつも俺さんのことかんがえながらつくってるの！」


男「…君さ、良い嫁になれるよ　玉の輿にも乗れんじゃね」


幼女「だーぁーからわたしは俺さんのおよｍ　俺「あーごめんごめんそうだったな」


俺「じゃあ風呂入るわ」


幼女「さいごまできいてくれればいいのにー！！」


俺「はいはい俺さんと一緒に風呂入るか？」


幼女「はっはいりません！！」

ｷﾞｬｱｱ俺さんと男さんが混ざってやがる
正しくは男さんです。気を付けます

別の日



男「は…？」



部長「聞こえなかったの？君は異動って言ったんだよ」



男「いえ…急にどうして」



部長「君ぃ、書類やらなんやらでもミスばっかしてるからさぁ」



部長「しばらく格下げってことだよ」

男「ちゃんと確認してから出しましたし、俺しばらくミスしてねぇっすよ」



部長「あーうんうんでもね、上からの命令だから。ごめんねー」



男「社長に問い合わせに行きま　部長「待って待って待って…」



部長「あー…あのねぇ、確かにミスは無かったです」



男「やっぱりそうじゃないですか。どういうつもりっすか」



部長「…あのねぇ、君こそどういうつもりなんだい？」



部長「無関係な幼女と一緒に暮らしたりなんかして…」



男「は」

部長「狭い世の中だからね、嫌でも耳に入るんだよ」



部長「最近は基地外も多いんだからさ！おたくの社員は信用ならない
なんて電話も来てるんだよ？」


男「そんな根も葉もない…」



部長「まぁ、勿論本当に君が法に触れることをしたわけじゃないってのはね、わかってるんだよ」



部長「あーでも…ほら、な？わが社の信用にもかかってくるからさ」



部長「取りあえずデスクの整理だけはしておきなよ」

幼女「(男さん、お仕事遅いなぁ)」



男「……ただいま」ｶﾞﾁｬ



幼女「あっ、お、おかえりなさい！あの…」



男「飯要らない。風呂もいい、部屋には来るな」



幼女「え？でも、こんなおそくにかえってきたのに…」



男「しつこいんだよ…」

幼女「」ﾋﾞｸｯ


男「…大体何、ずっと家に住み込んで」

男「将来の嫁だとかなんとか言ってるけど」


幼女「男さ、　男「意味わかんねぇんだよ気持ち悪い！！」



男「あっ…」



幼女「あ、の…ごっ…ごめ、なさ…ﾋｯｸ　男、さん…ごめ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ



男「すまん、…お前にあたるつもりは…！」


幼女「だ、だいじょ、ｸﾞｽｯ　…ごめ、なさいﾋｯｸ　男さ、…」


男「やめてくれ謝るな、びっくりしたよな、ごめんな…」ｷﾞｭｯ

ふぅ～長い間更新せず申し訳ない。
明日にでも続きを書きます

幼女「(男さんが優しい…)」

幼女「ﾊｰ…ﾊｰ…ほんと、に、だいじょうぶ…もう。」



男「…こっち来て」ｸﾞｲｯ


幼女「あっ…」

男「ほら…座んなよ」



幼女「う、うん…男さん、なぁに？」



男「…さっき言ったの　全部嘘だから」


幼女「…うん。」

男「いつも掃除洗濯料理、俺まるっきしダメだから凄く助かってる」


幼女「…う、うん。//」


男「なぁ、教えてくれないか？お前の事」

幼女「あのね…あ、うーん…」

男「ん」

幼女「しんじてもらえないとおもうんだけど…」

男「今更だろ」


幼女「わたし、ほんとにおよめさんなの」


男「将来のだろ？いつも言ってる」

幼女「そうだけど…」



男「何だよ、まぁ将来の夢をあたかも叶えたかのように言うのも悪いとは思わねぇけどさぁ…」



男「今話すのはそういうことじゃ…」


幼女「もー！男さんのばか！！」

男「！？」



幼女「あのね…×ねんごの××がつ××にち、男さんはけっこんするの」



幼女「わたしと」

男「…まさか」



幼女「わたしのなかのがんぼうじゃないよ」



男「ま、まあ…仮にお前の言うことが本当だとしよう」



男「でもおかしいだろ！！俺ぁロリコンでも無いし、第一お前は×年後でも
結婚できる年には見えないんだが…！」



幼女「…わたしね、せいじんはとっくにしてるの…」

男「ﾍ」



幼女「あっ、ちがうの！いろいろあってからだがちっちゃくなって…」



男「なんなんだよ…オカルトだよ……いろいろってなんだよ…」



幼女「うーん…いつかはいおうとおもってたんだけどね」



幼女「けっこんしてからいちねんしないうちにね、わたししぬの」

男「やめてくださいもう無理です…混乱どころじゃねぇよ…」

男「…死？」


幼女「う、うん…くるまにはねられちゃって」


男「はねられちゃってじゃねえよ。」


男「…で」


幼女「……ん、えっ？」


男「お前なぁ！寝てんじゃねぇよ、こっちがどれだけ…」


男「(…いや、ただでさえ遅くに帰ったのに　泣かせたんだからな…疲れたか)」


男「いや、いい。寝てなよ、ベッド運んでやる」


幼女「ん…やっぱり今日の男さん…やさし…好きぃ……」ｳﾂﾗｳﾂﾗ


男「黙ってなよ、マセガキちゃん。」