兄「なんだよ・・・」
妹「心泊数があがりすぎて死んじゃう」
兄「は?」
妹「はやくでてって!!心がやけどしちゃう!!!!」
兄「・・・・・・」
兄「どうしたんだ、おまえ熱でもあるのか?」
妹「ありまくりよ!!体が火照ってどうにかなりそう!!!」
兄「かあさーん、妹が壊れたー」
母「あら兄かえってたの」
兄「妹がおかしいんだけど」
母「妹は病気らしいの・・・」
妹はある病にかかったらしかった。
症状は恋い煩いとほぼ同じだがすべてが5倍になってしまうらしい。
たとえば心柏数が2倍になるのが恋い煩いなら、妹は10倍になってしまうのだ。
治療法は一つ、病原体を萌え殺すこと、恋の対象になった人物が妹を萌えさせればなおるらしい。
どうやらその恋の対象はなぜか兄である俺らしかった。
わくわく つ④
母「というわけよ兄、妹のことはまかせたわ」
兄「……」
妹「こっちこないでねお兄ちゃん、体が火照って意識がもうろうとするから部屋にいくね」
兄(俺はどうしたらいいんだ……)
きゃーーー/// バタバタ
兄「二回の妹の部屋から騒がしい音が聞こえる……」
兄「これはもう萌え死んでるんじゃね?」
母「まだよ、こんなのはただ萌えているだけ、比喩じゃなく実際に殺すほど萌えさせなきゃいけないの」
兄「そんなことできるのか……」
お兄ちゃん~んーんぅ~!!!ドタバタ
兄「昨日までは口も聞かなかったのにな・・・」
兄「とりあえずやってみるか・・・」
妹部屋前
兄「妹ー入るぞー」ガチャ
妹「お、おおおおおおおおにいちゃん!!!!」ダキッ
兄「うおっ」
妹「もうがまんできないよ~はなれたくないよ~」
兄(さっきとはまるで別キャラ)
兄(心の変化も五倍速か・・・)
兄「おちつけおちつけ、兄をとりあえず部屋に入れてくれ」
期待支援
支援
兄「妹の部屋に入るの久しぶりだなー」
妹「ベッドに腰掛けてお兄ちゃん」
兄「? わかった」
パシャ
兄「なぜ写真を・・・?」
妹「ご、ごめんなさい、嫌いにならないでもうしないからしないからこれも消すから消す消す消す消す…」
兄(すっごいおびえてる)
兄「いや別に怒ってないよ、妹のこと嫌いになったりしないよ」
妹「じゃあ、写真とってもいい?」
兄(ほんとはとられるの嫌いだけど・・・)
兄「いいよ」
支援
似たようなの見たことあったな
ストレス溜まるとファビョるのか
つまり爆発落ち?
期待支援
30分後
pシャパシャパシャシャシャシャシャ・・・・……・・
男「すーすー」
ぱしゃシャシャっシャシャシャシャシャyさyシャシャシャシャシャシャシャシャ・・・・・・・・・・
男「う〰ん…・・・」
妹「お兄ちゃんの寝起き!」
シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャy
男「・・・・・」ぱちくり
男(いつのまにか寝てたな…・・)
シャシャry
男「!?」
男「おまえ……ずっと俺のこととってたのか?」
妹「お兄ちゃんがしゃべったーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ……
男(どうなってるんだ……?)
男→兄にしといてください
兄「ずっと俺の写真撮ってたのか?}
妹「えっ」ぴた
妹「おにいちゃんがいいって…」
兄「確かに言ったけども・・・」
兄(さすがにきもい・・・)
妹「もしかしてお兄ちゃん私に嘘をついたの・・・?」
兄「嘘をついたわけじゃないがさすがにおかしいだろ」
妹とはありとあらゆる属性を併せ持ちかつそれらは違和感を与えることなく綺麗にはまり
どのような行為に走っても可愛さが霞むことはなく生意気でも内気でも基地外でも純情でも
鈍感でも怒りんぼでも泣き虫でも日が沈み雲に隠れることはなく仲が良かろうと悪かろうと
兄妹という不変不動の関係がありありがとうと言われるだけで興奮し死ねと言われても興奮し
どれだけ仲が悪かろうと常に壁の向こう側に存在し生活をしておりそもそも生活する上で
妹関連のもの全てを司会に入らないようにすることは全くの不可能に近くつまりそれだけ近しい
間柄であると共に決して自分の傍から離れることのない唯一の異性でありかつ諸行無常の言葉に
当てはまらぬ唯一の存在でもありもうまさに妹とは永久不変千載不易千古不朽の世界随一の
萌えっ娘であることには違いないのであろうと私は今ここに確固たる確信を持ったのである支援
>>19
それってコピペ?
考えたやつ天才過ぎだろ
>>20
同意だw
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