・初ssです
・更新はおそらく亀
・折本はかわいい
以上のことが「おk」という方はどうぞ
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はやく
――中学校
八幡(はぁ……。相変わらず学校ってめんどくせえ。無くなんねえかな、マジで)
八幡(それに、リア充共ってなんでこんなにうるさいんでしょうね? 朝っぱらから教室でしゃべくるなんて、俺には考えられないね)チラッ
折本「でさー、あいつがー」ワイワイ
女子A「えーマジでー?」
女子B「あり得なくなーい?」
八幡(女三人人寄れば姦しいってのは、まさにあのことだな)
折本「何それマジウケるww――ん?」チラッ
八幡(やっべ、目があっちまった)ウヘァ
折本「ふーん?」ニヤリ
八幡(うわー、絶対によからぬ事を考えてる顔だわ、あれは)
女子A「かおりー、どしたの?」
折本「んー? 別になんでもなーい」
女子B「「そう? ならいいんだけど」
八幡(嫌な予感がする……次の休憩は寝たふりでやり過ごそう)
八幡(休憩時間か。さて、イヤンホホを装着して机に突っ伏す。完璧だな)フッ
折本「ねーねー、比企谷……だっけ? さっきこっち見てたけどさ、なんかあったの?」
八幡(……仕掛けてくるの早くないですかね? 俺イヤンホホの装着すらしてないよ?)
八幡「え、あ、あの……」オロオロ
折本「何その反応wキョドりすぎなんだけどマジウケるww」
八幡「いや、ウケねえから」
折本「だって話しかけたらオロオロしだしてカオナシみたいになってるんだもん。マジウケるw」
八幡「あなたさっきからウケすぎじゃないですかね……?」
八幡(こいつの笑いのツボが分からん。ていうか俺こいつのこと知らねえし)
折本「なーんだ、ちゃんと話せるんじゃん! 最初っからそうしてればよかったのに」
八幡「いきなりだったからちょっとビビったんだよ」
折本「ちょっとどころじゃなかった気がするけどwマジウケるw」
八幡「……さいで」
折本「で、話戻るけどさー、比企谷今朝何で私のこと見てたの?」
八幡「別に、特に意味はねえよ。ただ、朝からうるせえって思っただけだ」
八幡(あれ? 俺の名前ちゃんと覚えてくれてる。もしかして俺のこと好きなの?)
折本「あれくらいでうるさいとかwそれじゃあ誰とも話せないじゃんw」
八幡「別に俺はいいよ。誰とも話せなくても別にいいし」
期待
今更ですが、書き溜めはありません。
折本「何それwすっごい寂しい奴じゃんw」
八幡「……そうだな」
八幡(あれ? 何でだろう、八幡泣きそうだよ?)
折本「あとさー、比企谷って休憩中ずっと寝てるよね。夜更かしとかしてんの?」
八幡「別にそういうわけじゃないけど……ひっそりと過ごしてたいし」
折本「ひっそりとw何それウケるw」
八幡「……」
折本「比企谷って話してみると結構面白いじゃん。個人的には結構いじりがいがあるわw」
八幡「……いじらないでもらっていいですかね」
折本「それは無理かなーwあ、そろそろ次の授業だから戻るね! また来るわー」ノシ
八幡(もう来ないでもらえますかね)
期待
イヤンホホとかウケるwww
続けて下さい
八幡(さて、放課後だ。愛しの小町のいる我が家へと帰りますかな)
八幡「……よっこいしょ」
折本「おーい、比企谷ー! 一緒に帰ろー!」
八幡「……えー」
折本「そんな露骨に嫌な顔しなさんなってw」
八幡「だって嫌だし。ていうか何で俺なの? たくさんいるお友達帰ればよろしいのでは?」
折本「そういわずにさーw 比企谷といると退屈しないんだもんw」
八幡「俺がいじられる未来しか見えないのでお断りします」
折本「はいはいw 分かった分かったw んじゃ帰ろっか」
八幡「……分かってねえじゃん」
八幡(少しはこっちの話を聞いてもらえませんかね)
本日はここまで。
また時間を見つけて書き込みに来ます。
期待してるからエタらないでくれよ?
完結すれば多少のアレはアレするから期待
乙です
完結させてくださいおねがいしますなんでもしますから!
え?
いま
ナンでも
折本もののエタ率は異常
1日経ってないのになに言ってんだ
――帰り道
八幡(で、何で帰りにゲーセンに寄らなくちゃいけないんですかね? 八幡おうち帰りたい)
折本「比企谷って、結構こういうとこ来たりすんの?」
八幡「……まあ、たまにUFOキャッチャーの景品を除きに来るくらいかな」
折本「へー、ぬいぐるみとか?」
八幡「…………アニメのフィギュア」ボソッ
折本「あーw 確かに比企谷ってそんな感じするわw ウケるw」
八幡「……あっそ」
折本「よし、じゃあとりあえず太鼓の達人しようよ! アレやってみたかったんだー!」
八幡「おい待て。待ってください。何で晒し台の方に並んでるんですか? 罰ゲームか何かなの?」
折本「晒し台って何それw てかこっちの方が近いからいいじゃんw」
八幡(そういう問題ではないんだが……)
八幡「ていうか、お前ならこういうのは友達とやってんじゃねえの?」
折本「あー、なんていうかさ、あの子たちってこういうのやらないんだよねー。だから私もそれに合わせてるっていうか」
八幡(こういうやつらこそ「やばっ、これ結構難しい~」とか言いながらできないアピールして男を吊ろうとするように見えるんですがね)
折本「それに、一人でゲーセンとか行かないしw」
八幡「……俺の前でそれを言うか、お前は」
折本「別にいいじゃんw 気にしないでしょ?」
八幡「……さいで」
八幡(それにしても、どうしてこいつはこんなにもフレンドリーなのか。ボッチの俺にはちょっと、ていうかかなりコミュニケーションの経験値が足りない)
折本「だからさー、したくてもできなかったんだよねー。でも比企谷とだったらそういうの気にする必要もないからいいかなーって」
八幡「……ま、そういうことなら付き合ってやるよ。ただし、俺そんなに得意じゃないから期待するなよ?」
折本「大丈夫! 最初から期待なんてしてないから!」ニコッ
八幡「……ウィッス」
八幡(俺はそんなに得意ではなかったし、折本も初めてというだけあって、ふつうでもフルコンなんてできなかった)
折本「いやー、難しいけど結構楽しいねアレ! 比企谷、またやりたいからその時はヨロシク!」b
八幡「……気が向いたらな」
折本「ま、強制的に連れてくから問題ないんだけどねーw」
八幡(せめて俺に選択肢をください)
折本「そうだ! この後どっか寄って帰ろーよ! てかアイス食べたいからサーティーワン行くよ」
八幡「……拒否権は?」
折本「あると思う?」
八幡「デスヨネー」
折本「よし、じゃあ行こっか」ニコッ
八幡(……ま、その笑顔に免じて許してやるか。……あれ? 俺ってもしかしてチョロい?)
八幡(ジャンケンで負けた結果、俺がアイスを奢ることになってしまった。……財布が軽いぜ)
折本「いやー、私負けてたらたぶん比企谷に建て替えてもらうことになってたw いやー、焦ったw」
八幡「どっちにしろ俺が払うんじゃねえかよ……まあ、ある程度持っててよかったけどさ」
八幡(雪だるま大作戦とかいう、どこぞのイタリア艦を彷彿とさせる名前のキャンペーンに便乗して二種類のアイスを買った。……高かったけどうまいからよしとしよう)
折本「今日は結構楽しかったなー。ねえ比企谷、また来ようよ」
八幡「……気が向いたらな」
折本「はいはいw そんなこと言って、なんだかんだで付き合ってくれるんでしょ?」
八幡「……さあな」プイッ
折本「素直じゃないなーw」
八幡「……」モグモグ
折本「比企谷」
八幡「……ん?」
折本「今日は付き合ってくれてありがとね」ニコッ
八幡「お、おう」///
折本「あ、照れてるw ウケるw」
八幡「いや、ウケねえから」
八幡(まあ、たまにはこういうのも、いいかもしれないな)
本日はここまで。
書き溜めてないから行き当たりばったり出し、推敲とかもしてないから誤字脱字が多いかもしれませんが勘弁してください。
それではまた書き込みに来ますノシ
乙!
乙です
――翌日
八幡(昨日は家に帰ったら小町から質問攻めにあった。何であんなにグイグイ来るんですかね? お兄ちゃんのライフはもうゼロよ!)
八幡(はぁ、どうせまたこういうことがあったら根掘り葉掘り聞かれるんだろうな……)ガラッ
折本「えー、何それウケるw」
八幡(ホント、昨日のあれは何だったんだろうな。だが、これで俺に平和が戻ってきた。イヤンホホ装着)スチャ
折本「♪」フリフリ
八幡「……うす」
八幡(あいつと目が合ったときにこちらに向かって手を振っていた。おそらく対象は俺。なんだ、平和何てなかったんじゃないか)
はよ
このSSまとめへのコメント
気になるー
とりあえずイヤンホホ自重しろw
イヤンホホのせいで電車で笑った告訴
因果オッホッホwww