瑞鳳 瑞鶴 陽炎「最初で最後のクリスマス」 (21)

艦これSSです

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ここでの生活もそれなりに長くなった

まさかこんなに幸せで平凡で平和な生活を送る事が出来るなんて思ってもいなかった

これも、大将殿のお陰と言うべきなのだろうか

この数年間、私達4人は支え合い、愛し合って過ごしてきた

しかし、この温かい生活にもう終止符を打たねばならない

私達はまた戦いの場に帰らねばならないのだ

硝煙の臭いが立ち込め、全ての者が等しく命を晒し出す海に

誰一人として欠ける事なく、戦争を乗り越える事が出来るなどという確証は無い

だからこそ……だからこそ、最後の思い出としてこの日は何よりも大切にしたいと私は願った

キリストが誕生したと言い伝えられる聖なる夜を……

…………そう、クリスマスを…………

瑞鳳「提督、おはようございます!」

瑞鶴「提督さん、おはよう!」

提督「おはよう。陽炎はどうした?」

瑞鶴「今顔を洗っている筈だけど……見なかった?」

提督「見ていない。スレちがったか?」

パタパタパタパタ

陽炎「司令! おはよ!!」

提督「おはよう、陽炎。何処にいたんだ? 見当たらなかったが」

陽炎「ああ、新聞を取ってきたのよ。はい!」スッ

提督「そうだったのか。ありがとう」

陽炎「どう致しまして!」

提督「さて、今日は何が起きて……ふむ…………」

瑞鶴「どうしたの?」

提督「大本営が陸軍の再編を決定したらしい」

瑞鶴「え!? どうして!?」

提督「カスダガマ島のような、深海棲艦の脅威を排除した島々に陸軍を送り込み、簡易的な基地を設立。有事の際でもそこを拠点に深海棲艦へ反抗、又は防衛を行えるようにするらしい」

瑞鶴「えっと……つまり、出城みたいにするってこと?」

提督「出城というよりも、鎮守府を本城と捉えるならば、それらは支城といったところだろう」

陽炎「出城と支城って何が違うの?」

提督「出城とは、城を守る為の区画や施設のようなものであり、曲輪や櫓等といった物と同じ扱いだ。大坂冬の陣で徳川方の猛攻を一手に引き受けた真田丸がいい例だろう」

陽炎「じゃあ支城は?」

提督「重要な城、つまり本城を守る為に作られる城の事で、交通の要所や本城の防衛上重要な意味を持つ場所に作られる事が多い。また、支城を拠点として敵の拠点を攻撃する事も多々ある」

瑞鶴「へー! 提督さん物知りだね!」

提督「多少調べれば簡単に手に入る知識だ。それ以上の事は私も分からない」

瑞鶴「そんな事言って提督さんってば、いつもそれ以上の事を知っているのは私も陽炎ちゃんも瑞鳳分かってるよ」

提督「…………」

瑞鶴「ほら、やっぱり図星だ!」

提督「なまじ長らく生活を共にしているだけに、やり難いな」

瑞鶴「提督さんだって、瑞鶴のクセとか弱いところ知り尽くしてるじゃない!」

提督「まあ、な」

陽炎「司令は優しすぎなのよ」

提督「果たして、これが優しさと言えるのだろうか」

陽炎「言えるわよ! 私がそれは保証するわ」

提督「ありがとう、陽炎」ナデナデ

陽炎「うん!」

瑞鳳「みんな、朝御飯出来たよ! クリスマスっぽい玉子焼き焼いてみたの!」

瑞鶴「クリスマスっぽい……って、黄色と赤と緑!?」

瑞鳳「黄色が普通の玉子焼き、緑のがほうれん草を混ぜ込んだ玉子焼き、赤いのが、ケチャップを混ぜ込んだ玉子焼きだよ!」

陽炎「そうか! 今日ってクリスマスなんだ! 忘れてた!」

瑞鶴「私も忘れてた! 提督さん、今年はクリスマスやるの?」

瑞鳳「でも、ずっとクリスマスはやらなかったから、今年もやらないんじゃないのかな?」

瑞鶴「こんな時代に自分達だけが贅沢するのは良くないって言ってたね」

陽炎「じゃあ、今年も無しかな?」

提督「いや、今年はやろう」

陽炎「え!?」

瑞鶴「ほんと!? 提督さん!」

瑞鳳「本当にいいの?」

提督「ああ」

陽炎「やったぁ!!」

瑞鶴「じゃあ、今日は買い物とかして準備しよ!」

提督「三人は何が食べたい? 何でも言いなさい」

陽炎「クリスマスって言ったらやっぱり七面ち」

瑞鶴「う……」

瑞鳳「七面鳥……か……」

陽炎「あ! ごめんなさい……」

瑞鳳「ううん、良いよ。陽炎ちゃんは嫌味で言ったわけじゃ無いしね」

瑞鶴「そうね……でも、出来れば七面鳥は……」

提督「七面鳥ではないが、鶏肉を丸焼きにするのはどうだ?」

瑞鶴「それなら良いかな」

瑞鳳「うん。私もいいよ」

提督「陽炎は?」

陽炎「私もそれで良いわ!」

提督「では、陽炎の要望は鶏肉の丸焼きでいいな? 瑞鶴と瑞鳳は?」

瑞鳳「私はクリスマスっぽい玉子や……」

瑞鶴「さっき食べたよね?」

瑞鳳「うん……じゃあ、オムライスがいいかな」

提督「いいぞ。瑞鳳はオムライスだな? 瑞鶴?」

瑞鶴「自分で作るのは難しいけど、それでも大丈夫?」

提督「いいぞ」

瑞鶴「ケーキ……ケーキが食べたいな。一度も食べた事ないけど、凄く甘くて美味しいって聞いたの」

提督「分かった。では、鶏肉の丸焼きとオムライス、ケーキでいいな?」

三人「うん!」

提督「朝食が終わったら急いで出かけるぞ。私は行く前に少しやらねばならない事がある。片付けは任せていいか?」

陽炎「もちろん!」

提督「瑞鳳。全ての玉子焼きが美味だった。ありがとう」

瑞鳳「あ、うん!どう致しまして提督!」

提督「後は頼んだ」パタン

…………。

商店街

店員「お、嬢ちゃん達いらっしゃい! 兄さんもこんなに可愛い別嬪さんを三人も引き連れているなんて憎いねぇ」

提督「ノーコメントだ。鶏肉一羽丸々なんて置いているか?」

店員「中々釣れないねぇ兄さん。鶏肉? 七面鳥じゃなくていいのかい?」

提督「七面鳥はあまり得意では無いのでな」

店員「そうですかい。そんなら、こんな鶏肉はどうだい?」ゴソゴソ スッ

陽炎「凄い!!」

瑞鶴「こんなの初めて見たかも」

提督「私も初めてだよ。幾らだ?」

店員「本当なら1500だが、嬢ちゃん達はクリスマスパーティーをやるのは初めてかい? 私が記憶している限りでは、クリスマスに来たこと無い筈だった筈だね」

陽炎「初めてです!」

瑞鶴「うん。これが初めてです!」

店員「そうか。なら、これはサービスだ。持って行きな」

提督「いや、それは流石に申し訳ない。払わせてくれ」

店員「いや、持って行ってくれ。折角初めてのクリスマスなんだ。嬉しいことがあった方がいいだろう?」

提督「だが、このお店の経営に支障が出るだろう」

店員「いいんだ。それに、殆ど人は来ないんだよ。ここらは海が近い。化け物がいつ襲って来てもおかしくない場所なんだ。人が離れるのは仕方ないんだ」

提督「ならば、何故この様な地で営業を続ける? 赤字経営なのだろう?」

店員「俺らがここから離れたら、この地に住む人達の中から飢える人が出る。他の奴らもそうだろう。みんなを護る為に赤字でも営業を続けているんだ」

提督「っ……」

店員「湿っぽい話になっちまったな。という訳だ。どうせ余るから、こいつは持って行ってくれ」

提督「……心遣い感謝する。ありがとう」

店員「気にしないでいいよ。もしも申し訳無く思うのならば、また店に来てくれな」

提督「ああ。必ずまた利用させて貰うよ」

瑞鳳「ありがとうございます、おじさん」

陽炎「ありがとうございます!」

瑞鶴「また来るね!」

店員「おう。毎度あり!」

……………………。

瑞鶴「みんな、大変なんだね……」

陽炎「私、全然気付けなかった……」

瑞鳳「ここの人達は自分の利益なんか考えていなかったんだ……みんなで生き抜く為に自分を犠牲にしているのね……」

提督「自己犠牲をしてでも、個を捨ててでも集合体の生命維持を取るか。彼等は強いな」

瑞鳳「提督と同じだね」

提督「いや、私とは違う。彼等は未来を生き抜く為に自己犠牲を是としている。しかし、私は生から目を逸らして死を享受しようとしていた弱い人間だ。私のそれは逃げなのだよ」

瑞鳳「ううん。それは違うよ」

瑞鶴「提督さんは絶対に敵や私達の命の責任から逃げなかった。提督さんは自分の弱いところを知っていて尚、それから逃げない。それが強いって事なんだよ」

陽炎「そうじゃなければ、私や瑞鶴さんや瑞鳳さんが司令を心から愛するなんてことは無いもん」

提督「…………」

瑞鳳「提督は強いんだよ」

提督「私が三人を喜ばそうとしていたのに、私がこんな気持ちにして貰えるとはな……」

提督「私は幸せ者だ」

瑞鳳「提督だけじゃない。みんな幸せ者なんだよ」

提督「ああ……その通りだ」

瑞鶴「提督さん、帰ろう。私達の家に」

………………………………。

自宅

コンコン

瑞鶴「ん? だれか来た?」

提督「私が出る。瑞鶴はケーキの様子を見ていてくれ」

瑞鶴「はーい」

スタスタスタ ガラッ

瑞鶴「誰だろ?」

陽炎「海軍の人かも?」

瑞鳳「そろそろ鎮守府に戻るようにって?」

瑞鶴「まあ、あり得るわね」

瑞鳳「もしも戦いの日々に戻る事になったとしても二人は大丈夫?」

陽炎「例えそうなったとしても、司令と一緒なら私はいいわ」

瑞鶴「私も提督さんが一緒ならいいよ」

瑞鳳「そうね、私も同感。だけど、この生活は本当に幸せだったから惜しいって気持ちもあるかも」

瑞鶴「そりゃね。こんな生活をまた出来る様になる時なんて、さ……」

陽炎「来るわよ! この戦争を終わらせれば、また出来るわ! 例え難しくても司令や私達でその試練を乗り越えればいいのよ、」

瑞鳳「陽炎ちゃんの言う通り、私達が終わらせればいいのよ!」

瑞鶴「そうだね……うん、その通りだ」

ガチャ

提督「すまない。待たせたな」

瑞鶴「私達は大丈夫。誰が来てたの?」

提督「近所の方からあれを頂いたんだ」スッ

陽炎「小さい木?」

提督「クリスマスツリーにでもしてくれとの事だ」

陽炎「クリスマスツリーって、もしかして色々装飾されてるやつ?」

提督「そうだ。とはいえ、装飾になりそうなものは全く無いのが残念だ」

瑞鳳「そうね……」

瑞鶴「あ!」

提督「どうした? 何かアイデアでも浮かんだか?」

瑞鶴「願い事でも書いて飾ってみない?」

瑞鳳「それは七夕じゃないの?」

陽炎「それに、笹にやるべきじゃないの?」

瑞鶴「今のは無し! 無〜し!! 忘れて!」

提督「いや、いいんじゃないか? 家族によっては、欲しいサンタからのプレゼントを紙に書いてツリーに飾るという」

瑞鳳「つまり、願い事をサンタが叶えてくれるってこと?」

提督「そういうことだ。もしかしたら、サンタが私達の願い事をプレゼントしてくれるかもしれんな」

陽炎「司令ったら、何だかロマンチックね」

提督「たまには、な」

瑞鶴「それじゃ、書こ!」

陽炎「何て書こうかな〜」

提督(この数年間、本当に幸せな生活だったな……)

瑞鶴「提督さんも書こうよ〜!」

提督「分かったよ」

提督(この幸せな生活をまた、いつか……)

…………。

陽炎「メリークリスマス!! 乾ぱーい!!」

瑞鶴「このオムライス美味しい!!」

瑞鳳「美味しい? 良かったぁ〜」

提督「美味いぞ。玉子の部分は言わずもがなだが、ホワイトソースが良く出来ている」

瑞鳳「ありがとう、提督! お代わりはあるから、いつでも言ってね」

陽炎「この丸焼きも美味しいわよ! ん〜! 頬っぺたが落ちちゃう!」

提督「いい肉だったな。肉屋のオヤジに感謝すれどもし切れない」

瑞鳳「またあのお店に行こうね」

提督「ああ。必ず」

陽炎「瑞鳳さん、お代わり!」

瑞鶴「私も!」

瑞鳳「はいはい。ちょっと待っててね」

…………。

陽炎「ご馳走様!」

瑞鶴「もうお腹いっぱいだよ」

瑞鳳「私、洗い物してくるね」

提督「私も手伝おう」

瑞鳳「ありがとう」

提督「瑞鶴と陽炎は先に風呂に入っておいてくれ」

瑞鶴「提督さん、私達と一緒に入らなくていいの?」ニヤニヤ

提督「今日の瑞鶴の寝床はベランダか。今夜は冷えるだろうな」

瑞鶴「うそうそうそうそ!!」

提督「入って来なさい」

瑞鶴「陽炎ちゃん! わ、私先入るね!」パタパタ

陽炎「はーい」

瑞鳳「あはは! 瑞鶴ったら本当に昔から変わらないね」

陽炎「そうね! いい意味で変わってないわ」

提督「瑞鶴も瑞鳳も陽炎も良いところは全く変わっていないよ」

瑞鳳「提督もね。いつでも私達の事を気にかけていてくれてるもんね」

提督「これからもずっとそうでありたいと思っているよ」

瑞鳳「うん!」

………………………………

………………

……

寝室

ガチャッ

提督「待たせたなっと、部屋の灯りを消しているのか」

瑞鳳「ううん、大丈夫です」

瑞鶴「あ、でも……灯はともさないで欲しいかな……」

陽炎「うん……」

提督「それの意味することは分かるが、出来れば少しだけ灯りが欲しい」

瑞鶴「どうして?」

提督「どうしても話さなければならないことがある」

陽炎「恥ずかしいから、あんまりジロジロ見ないでくれる……?」

提督「ああ」

瑞鶴「じゃあ、それなら……」

提督「蝋燭に火を灯すぞ」

瑞鳳「はい」

陽炎「うぅ……恥ずかしい……」

提督「綺麗だよ」ナデナデ

陽炎「あ、ありがと……」

瑞鳳「それで、お話って?」

提督「…………私達は鎮守府に戻ることになる」

瑞鶴「それっていつなの……?」

提督「約一週間後……元日に鎮守府へと帰属する事になる」

瑞鳳「でも、横須賀にはもう新しい提督が……」

提督「私達は、ここ呉に作られた鎮守府、つまり呉鎮守府の所属という事だ」

陽炎「これから私達四人だけで?」

提督「いや、私達四人だけではない。かつて共に戦った全員が呉所属になる予定だ」

陽炎「そっか、みんなが来るんだ」

瑞鶴「比叡や熊野達とまた逢えるんだね」

瑞鳳「楽しみだね」

提督「…………」

陽炎「司令、どうしたの?」

提督「いや、三人共多少なり衝撃を受けると予想していたのだがな」

瑞鶴「丁度さっき私達も同じ話をしていたからね」

陽炎「そ! でも、私は司令がクリスマスパーティーをやるって言ってくれた時に少し覚悟してたんだけどね」

瑞鶴「提督さんの事だしね〜」

瑞鳳「長い間一緒だったんだもん。提督の事ならお見通しよ」

提督「全てお見通しって訳だったか」

瑞鶴「確証は無かったけどさ」

提督「なら、これは予想出来たかな?」スッ

瑞鳳「これは……?」

瑞鶴「提督さん、開けていい?」

提督「勿論だ」

瑞鳳「あっ……!」

陽炎「ペンダント?」

瑞鶴「これ、開くと私達の写真が入ってる!」

提督「私からのクリスマスプレゼントだ」

陽炎「ありがとう司令! 私……嬉しい!」

瑞鶴「私、何があってもこれだけは大切にする!」

瑞鳳「提督、ありがとう!」

提督「これからまた、私達はあの終わりのない戦いの日々に戻ることになる。だが、それでもずっと、私と共にあって欲しい」

提督「私の横に在り続けてくれないか?」

瑞鶴「提督さん、終わりが無い訳じゃないよ。私達で終わらせるの」

提督「到底終わらせる事が出来ない、厳しい戦いだとしてもか?」

瑞鶴「うん! 必ずこの戦争を終わらせて、今度こそ最期の時まで一緒に暮らすの」

陽炎「また、この日常を手に入れる。それが出来た時は……」

瑞鳳「今度こそ本当の意味で、結婚をしましょう」

提督「瑞鳳……瑞鶴……陽炎…………いつか必ず式を挙げよう」

三人「はい!」

………………………………。

「久しぶりね………」


「ああ。何年ぶりだろうな…」


「でも、もう少しあの生活を続けたかったな〜!」


「そうだとしても、これは命令だからしょうがないさ」


「分かってはいるんだけどね〜残念!」


「これからも離れ離れになる訳ではない」


「まあね!!」


「だが、公私混同はするなよ?」


「は〜い…」


「そろそろですね?」


「ああ」


「これからも…よろしくお願いしますね…………」


「…………提督!」


「私からもよろしく頼むよ。陽炎、瑞鶴、瑞鳳」


「「「はい!!」」」

瑞鳳 瑞鶴 陽炎「最初で最後のクリスマス」
〜提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」〜


END

これでこの物語は終わりです。
最後までお読み下さりありがとうございます。

私のSSを初めて読む方でもこの物語を楽しめる様に書いたつもりですので、楽しんで頂けたのならば幸いです。

また、このSSは私の過去作と直結しているので、過去作を読んで下さった方は、少し違った見方が出来るかもしれません。

もしも感想や意見、御要望などがありましたら、このスレに書き込んで下さるか、下記のSS専用のメールアドレスにメールをして下さると、私が喜びます。
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最後に、このSSと関係のある過去作と、現行SSのURL、そしてSS専用のメールアドレスを貼らせて頂きます。

最後までお付き合い下さり誠にありがとうございました。
そして、現行SSを見て下さっている方は、今後もよろしくお願いします。


過去作
提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」
提督「瑞鳳、瑞鶴……いつか……また…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415367714/)

現行SS
瑞鶴「もう二度と離さない」
瑞鶴「もう二度と離さない」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428234457/)

SS専用メールアドレス
zuizuigt@gmail.com

乙です

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