兄「姉貴と安価で妹の部屋を探索する」 (27)

兄「安価で妹と部屋の中を整理する」
兄「安価で妹と部屋の中を整理する」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446552695/)
一応これの続きですけど読まなくても無問題です。ゆっくり進行。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450535813

〜玄関〜

妹「じゃ、遊びに行ってくるからお留守番よろしく」

兄「7時前には帰ってこいよー?」

妹「分かってる。じゃ」

兄「行ってらっしゃい」

バタン

兄「……」

兄「行ったか」

ーーー

〜妹の部屋〜

ガチャ、バタン

兄「……」フー

兄「――レッツ、ガサ入れッッ! ヒャッハァ!!」

姉「」

兄「」

姉「な、ななな何で!? 何で兄くんが妹ちゃんの部屋に!?」

兄「い、いやいやおまいう! 何で姉貴がここにいんの!?」

姉「何でって…逆に聞くけどさ。妹ちゃんがいなくて、部屋開けっぱなし」

姉「――入る以外の選択肢、ある?」

兄「(あるわけ)ないな」

姉「分かったら出てってよ。これから集中したいんだから。兄くんがいたら感覚ノイズっちゃうでしょ?」

兄「元からバグの温床だろ。俺もやる事あるんだからお前が出てけよ」

姉「ん?」

兄「お?」

姉兄「…………」

姉「うん、時間もったいないから共同作業でいこ?」スッ

兄「奇遇だな、俺も全く同じこと思ってた」ガシッ

姉「まずはどこからにしよっか」

兄「まずは前菜に、この棚からにしようぜ」

姉「オッケー。……ふふ、な・に・が・出・る・か・な……」

姉「――ヒット!」ガサッ

兄「それは……>>8か?」

兄を盗撮した写真

ダークマター

マッサージ器

姉のブラジャー

姉「いも、いも妹ちゃんのぶっぶぶブラジャー!」

兄「そんなとっとこハム太郎みたいなノリで言わんでも…」

姉「ねぇ兄くん羨ましい? 羨ましいでしょ? 妹ちゃんのブラジャー!」

姉「欲しい? 欲しいよね!? でもあげないもんねー!」

兄「ねぇお前本当になんなの?」

兄(…てか明らかにカップ数違うだろ、ソレ。明らかに巨乳用の大きさじゃないか。全く、妹は虚乳だってのに…)

姉「これが妹ちゃんのあのあるんだかないんだか分からない天保山を包んで……ん?」

姉「ん、んん? あれ……あれれ!?」

兄(あ、気づいた)

兄「…大変言いづらいけど。それ、多分姉貴のものだよ」

姉「う、嘘…え、それじゃあ私…?」

兄「ドーモ、自分の下着に大興奮してたナルシスト=サン」

姉「」

姉「…ってあれ? 何で妹ちゃんの部屋に私の下着が……?」

兄「…そりゃ、あんだけ派手にオナるくらいだしなぁ」

姉「え? なんて?」

兄「気にしないでおくんなまし。はいじゃー次行っくぞー」ガサッ

姉「>>14、かな?」

兄姉への不満が書き込まれた本

踏み台

姉と兄のパンツ

ひたすら兄と姉への愚痴が書かれた日記

濡れてる兄のパンツ

安価了解です、今日はここまで
おやすみなさい

姉「これ…日記?」

兄「よし、早速見よう」

姉「うわぁ畜生。少しは良心の呵責とかないの? 私でも流石に女の子の日記を勝手に見るのは…」

兄「じゃあそこで指咥えて待ってるんだな。俺は見る」

姉「待ってごめんやっぱり待って。お願いだから10秒待って。その間に良心叩き潰すから」

兄「あいよ」

姉「……よしオッケー。お願い、兄くん」

兄「んじゃご開帳っと。えーと、なになに……?」

パラリ

 ○月△日 晴
 いつまで経ってもお兄ちゃんが襲ってくれない。どこまで行ってもお姉ちゃんが襲えない。どうして? 飲み物に入れた睡眠剤もさり気なく勧めるお酒もギリギリ見えない角度を追求したスカートも風呂上がりの半裸も48箇所に取り付けたカメラも四段階に分けて隠した盗聴器もご飯に混ぜた興奮剤もこっそり手術して埋め込んで貰っ

兄「次行くぞ姉貴! これ以上見たらマジでヤバイ!」

姉「オーケー準備は万端だよ! はいこれ>>21っ!」

psvita

踏み台

妹の同じクラスのイケメンの写真集30冊

兄の夢精パンツ

兄「Oh…」

姉「…わお」

兄「なんでコレが…ここに…?」

姉(あ、さっきの私と同じ感じだ)

姉「……これ、夢精したの? もしかして溜まってる? 彼女は…いるわけないか」

兄「んだとゴラ。俺だって彼女の一人や二人――」

姉「いるわけないの。いいね?」

兄「アッハイ。…で、さりげなく持って行こうとすんな変態」

姉「…えー? 洗いに行こうとしただけなんだけど。自意識過剰ってやだねーホント」

兄「…ならいいけど」

姉(チッ)

姉「まぁ今日のお夕飯はミルクセーシにするってことで、この話は終わりにしよっか」

姉「あ、間違えた間違えた。ミルクセーキねミルクセーキ。ミルクセ・エ・シ。あらやだまた間違えちゃった☆」

兄「喧嘩売ってんのかおいこのクソ姉貴」

姉「あ、やだこないでこないで孕まされちゃぅーーー! きゃーーー!!」

兄「殴り飛ばすぞゴラァァ!! ってかなんでちょっと嬉しそうなんだよ?!」

姉「よし、テンションもちょっと上がったところで次いこっか♪」

兄「SHI☆NE」

姉「ンフぅぅッ…!」ガサゴソ

ガサッ

姉「…? あー、>>27かな?」

ダースベイダーのマスク

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