上条「希望が峰学園?」 (5)

昔、速報に上がっていた禁書×ダンガンロンパのssです。
基本的にはアニメの禁書キャラ版です。ss初心者の駄文ですがおつきあいください




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 「そう、私上条当麻は不幸な人間である。」
今日も、ちょっと勉強の気晴らしに散歩でもいこーかなーと思ってしまったのが運の尽き。
自販機になけなしの500円玉を投入したはいいが、何分待っても商品は出てこない。
そんないつも通りの不幸な生活を送っていた。
しかし、寮の郵便受けをチェックすると見慣れない一通の手紙が入っていた。ここ、学園都市は技術漏えいを
ふせぐために手紙の配達は都市内に限定されていた。しかし、この手紙の送り主は学園都市の人間ではなかった。

 その巨大な学園は学園都市の外の一等地にそびえたっていた。の私立希望ヶ峰学園。
学業、スポーツ、芸術、芸能あらゆる分野の超一流高校生を集め育て上げることを目的とした政府公認の超特級
的な学園。もちろん私上条当麻にははっきり言ってそんな超高校級の特技など持ち合わせてはいない。
しかし、その手紙には超高校級の幸運と書かれたいた。
「さて、いっちょやりますか」
新しい学園生活が始まる。そんな希望に満ち溢れた一歩となるはずだった。
ただの暗闇。それが絶望の始まり

 目を覚ますとそこは見慣れないきょうしつだった。しかし、この教室は窓には鉄板が張り付けられており外の様子がまったく確認できなかった。
 ふと、目に留まった引き出しを開けてみると中には入学案内と書かれた紙が収まっていた。そして読み進めていくうちにある一文を発見した。
 「入学式は8時から体育館で行います。」
 「ふーん8時から体育館かー」
 「というか今何時だ?どっかに時計は・・・」
 あたりをきょろきょろと見回すとやっと時計を発見した。しかし、そこには8時00分と書かれていた。
 「やべー確実に遅刻だー。」
 そして強引に扉を開け決め台詞を言おうと思った瞬間・・・
 異変に気付いた。一面紫色の景色が広がっていた。一瞬目でもおかしくなったかと瞼をこするがなにもかわらない。
 紫色の壁紫色の廊下、天井。しかし、それに気を使っている暇はなかった。意を決して廊下を進んでいくと大きなドアがあるのを見つけた。
 これは遅刻確定だな、と思いつつ 上条はその扉を開けた

 そこには14人の高校生が立っていた。
 「あの~」
 と当たり障りの無いような感じで話しかけるとちょうど真ん中のあたりから話しかける声があった。
 「お前も新入生か?」
 「なんかおかしな学校だぜ」
 そう声を上げたのが浜面仕上彼は超高校級の占い師として入学したらしい。
 「ってことは全員合わせて十五人ってことやな」
 「これで全員かな」
 彼の名前は青髪ピアス超高校級の同人作家。
 「おい、8時集合って書いたあったじゃん。遅刻とはけしからんじゃん」
 彼女の名前は黄泉川愛穂超高校級の風紀委員
 「はー?あんた何言ってんの?」
 「こんなわけわかんない状況で遅刻も何もないでしょうが。」
 彼女の名前は御坂美琴超高校級のギャル。
 「あのー?じゃああなたも教室で目をさましたのですか?」
 彼女の名前は婚后光子超高校級のプログラマー
 上条「ああ。そうだ」
 婚后「やはりそうでしたか」
 「全員が気を失いこの場所ににやってきた。そう考えてよろしいのですね。」
 彼女の名前は白井黒子超高校級のギャンブラー。
 白井「妙な話ですのね」
 「ったくよう。なんなんですかこれは?」
 彼の名前は一方通行超高校級の暴走族
 一通「俺がいたアジトみてーじゃねーか。」
 「ひょっとして誘拐ってやつ?」
 彼の名前は木原数多超高校級の野球選手

 
 
 
  

改行してくれ

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